*レムーリア戦・シオ見て分隊 白兵2 **作戦 【地形】 ≪山林≫ 周囲の森や林、くぼ地に身を隠す 土や枝、葉っぱをかぶせて偽装する。 枝葉などを使って偽装するときはなるべく自然な模様になるようにする。 偽装に使う植物はその土地の気候にあったものを選び、定期的に交換する。 森林または雪原の模様をした迷彩服を着る。 偽装用ネットを使う。 皮膚に擬装用のペイントを施したり、どろやすすをつかって迷彩を施す。 歩兵による伏撃が可能 木々を遮蔽として身を隠す事が出来る 木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和 密度の高い森林地の場合、大型の敵はつっかえるため行動の邪魔が出来る 歩兵ならば小さいので、活動に支障がない 木に登る事で上から攻撃することが出来る 下生えや木の根、木の洞などに身を隠す事で防御効果が期待できる 機動力はあまりないが歩兵であれば、この地形でも踏破可能。 《平原》 平原なので、部隊展開が容易である 岩や丘がある場合は、その場所を確保。橋頭堡とする。 偽装用ネットを使う。 皮膚に擬装用のペイントを施したり、どろやすすをつかって迷彩を施す。 歩兵による伏撃が可能 木々を遮蔽として身を隠す事が出来る 木々や凹み地に伏せて衝撃を緩和 密度の高い森林地の場合、大型の敵はつっかえるため行動の邪魔が出来る 歩兵ならば小さいので、活動に支障がない 機動力はあまりないが歩兵であれば、この地形でも踏破可能 【陣形】 敵に対して多数で攻撃することを前提とし、敵1体に2人以上で攻撃できるようにポジションをとる。 敵に後ろを取られないように味方同士でお互いに背中を守る。 ≪歩兵など≫ 攻撃班は可能なら友軍の攻撃から隠れている敵を側面、背面から奇襲する。 【装備】 対雪装備や対砂装備を施した靴を使用。速やかに、最小限の労力で移動できるようにする。 豪雪地域用に、裏が鮫肌の「歩く」用のスキー板とストックを装備 北国から豪雪用装備を融通してもらい、全部隊着用。 迷彩服(服のカラーはリバーシブルで。表白、裏迷彩柄)を着用して地域に応じて着替え、隠蔽性を高める。 飲み水や簡易食料を欠かさないこと ヘルメット、戦闘用の靴などの装備用品を武器として利用する。 即席の武器としてシャベルや棒、ロープ、砂や岩を利用する。 ナイフやソードなどの刀剣類で突きや斬撃を行う。 装備している物が体の動きを制限したり、身軽さや素早さを低下させないよう配慮する 【体術】 ≪全般≫ フェイントを交えて相手の防御を崩してから攻撃する。 相手の目線、体捌き、ポジションから間合いや攻撃のタイミングをはかる。 目や鼻、こめかみ、あご、首、喉、鳩尾を狙って攻撃する。 アラダやチル、オズルの目を積極的に狙い、突いたり目潰しする。 攻防の流れの中で相手の無防備な部分を見極めて肘や膝で打つ。 相手の懐に飛び込む際は防御を意識しつつ相手の急所を狙って突く。 相手が飛び込んできた際は体全体を攻撃線からはずして防御する。 相手の打撃が来た場合、銃や杖、刀など手持ちの装備を使って防御する。 相手の攻撃の軌道を見極め、上段・中段・下段受けを状況によって使い分ける。 攻撃を受けた際は相手の近くから離脱するか、攻撃を続行するかを選択する。 反撃の際は防御したら即座に突く、蹴る、打つなどして攻撃する。 初撃で相手の動きを止めた後、続けて突き・蹴りなどで攻撃を続ける。 基本的な攻撃の技術を応用し、連続して技を繰り出すようにする。 相手が前に進んでくる勢いを利用し、脚を払ってバランスを崩し、次の攻撃につなげる。 力がない者は敏捷性・スピード・タイミング・バランス感覚を最大限に利用する。 単純なスピードだけでなく、攻守のタイミングを常に意識する。 一度に倒しきれないほど多数の敵は、前衛の負荷を超えない範囲で、少しずつおびき出して倒す。 打突に体重を乗せるためには脇を締め、腰の回転を意識する 力みすぎないよう心がける(動きに柔軟性がなくなるから) 相手の勢いを意識する 相手との間合いを意識する 自分にとってベストの間合いで戦うことを意識する 決めたと思っても気を抜かない 打撃を行うさい、姿勢が崩れるほどの体重をかけないこと (体が流れるため、打ち終わりに自分の姿勢が崩れるため) 即座に行動できるよう自身の姿勢を意識し、常に維持すること 打撃は、相手に当たったらすぐに引く(姿勢維持と打撃力が上がるという効果がある) 合図を使って連携して動く ターゲットの選定は武術の心得がある者が行う ≪打撃≫ 状況によってアッパーカットや手刀、拳槌、肘打ち、膝蹴りを使い分ける。 突く際は全体重を乗せて、相手の体の向こう側を意識して打ち抜く。 状況に応じて横蹴り、前蹴り、回し蹴りなど蹴りの種類を変える 回し蹴りを打つ際は脚、膝、腰の力を利用し、上半身でバランスをとりながら相手に全体重を叩き込む。 蹴るときは踵、つま先、脛など状況によって蹴りに使う部分を変える。 打撃の種類 基本突き:脇を絞り、真っ直ぐ拳を突き出す。上半身の力だけでなく体重移動や腰の回転を意識し体重をかけて打つ。 上段突き:胸やノド、頭部を狙う。頭部は特に目、鼻、こめかみ、あごなど急所が集中しているので効果が高い。 中段突き:相手の胴体のど真ん中=鳩尾を中心に狙う。鳩尾にまともに打撃が入ると内臓へ衝撃が伝わって立っていられなくなる。 裏拳:手の甲でスナップを利かせて打つ。顔面など比較的もろい部分を狙う。 拳槌:握った拳を振り下ろしたり、体を回転させるようにして打つ。 肘打ち:人体の中でも硬い肘を使い、相手を打つ。全体重をかけて相手の弱い部分を狙う。 上段蹴り:下半身のばねを使って脚を振り上げ、上半身のバランスをとりながら相手の頭部を蹴る。 中段蹴り:相手のわき腹、みぞおちを狙う蹴り。相手の状況で前蹴りや回し蹴りを使い分ける。 下段蹴り:膝や足の甲を使って相手の太もも周辺めがけて蹴りこむ。足をつぶして立てなくしたり、素早さを封じたりできる。 前蹴り:片足を上げて抱え込み、体重を乗せて真っ直ぐ蹴りこむ。 CQCに属する現代の戦闘技術(フェアバーン・システム、無音殺傷、クラヴ・マガetc)を応用する ≪刃物・棒術≫ 武器を振り回すため、しっかりとした足場を立ち回れるようにする。砂の斜面等は避ける ナイフや刀剣で攻撃するときは攻撃角を意識し、上下左右斜めに斬ったり最短距離で突く。 自分の獲物のもっともダメージ与えられる間合いを確保する 多くの数を相手にするために、刃が切れなくなるのを防ぐため斬るより突き刺すのメインにする 斬撃の種類 唐竹割り:まっすぐ振り下ろして斬る。 袈裟斬り:刀剣を斜め上から敵の体に振り下ろして斬る。 水平斬り:刀剣を横水平に切り払って敵を斬る。 刺突:敵の胴体真ん中を狙い、まっすぐ突く。する時は刃を寝かせて(横にして)行う。そうすると、骨に当たらずに貫ける 大型で両刃の剣は振るときに両手で持って自分に刃が当たらないようにする。 刃の重みを使って叩き切るように使う。 重さに振り回されて手首や肩の関節を痛めないように振るう範囲をきちんと決めて振るう。 構えは半身で行い。敵の正面に晒す面積を少なくする。 上段から振り下ろす時は地面に刃を当てないように注意する。 棒状の武器は全体重を乗せて突き、払い、スナップを利かせて打つようにする。 ≪歩兵など≫ 戦闘時は声を出さないこと(叫んだりしない)。ただし、要救助者への呼びかけや、緊急の事態はこの限りではない。 隠れつつ展開。敵集団内に木や草原に隠蔽しつつ距離を詰める 少数であっても、戦闘時には敵より多い数で攻撃できるよう、連携を密にとりゲリラ的に戦闘する。 ≪オペレータとの連携による攻撃補助≫ オペレーターからの情報で敵の陣形が判っており、敵攻撃の弱い方向へ移動する オペレーターからの情報で敵の種別が判別しており、敵の攻撃に関する情報がある オペレーターからの情報で敵の移動ルート及び移動速度が判別しており、最適な回避・防御行動が取れる オペレーターからの誘導で、火力を展開するのに適切な配置が行われている オペレーターからの誘導と地図から、最適な移動ルートがとれている 【その他】 **SS/イラスト #ref(http://atpaint.jp/takekino/src/1183873428625.jpg) 絵:コダマゆみ(再利用) 眼前には多い尽くすばかりの敵。 我らたけきの龍の使い部隊は、目の前の敵に向けて集中していた。 命令一過、敵部隊に突入した我々は敵陣に向けて電光雪花の進撃をみせた。 総司令部の命令の元、一糸乱れぬ隊列を組んで敵陣に突入した龍の使い部隊は相互に連携を組みつつ敵陣の薄皮を剥ぐようにじりじりと前進をしていた。 今いる戦場はレムーリア、だがここで引いてしまうと我らが本国たるたけきのが蹂躙されてしまうという思いが、私たちに背水の陣じみた覚悟を決めさせていた。 我々の部隊は一つの生き物のように有機的に連帯しつつ、敵を有利な場所に誘導しながら各個撃破していった。 そう私たちはたけきの本国の防衛を任せてこの奇襲作戦に参加していたのである。 ここで負けるようなことがあれば、誇りとするたけきの藩国の緑が蹂躙されると思うと、心の底から力が沸いてくる。 その思いを胸にたけきの龍の使い部隊のみんなが力を振り絞って敵に相対する。 皆が力を振り絞り、敵の指揮官の目指し奔走し、力を振るう。 雑魚は通常の技を持ってなぎ払い、敵陣の抜け目を慎重に見つけながら乾坤一擲の一撃を与えるべく我々の部隊は一歩一歩前進を続けていった。 興国の興廃は我々の存在こそにかかっている、その思いが我々に引くという選択肢を奪っていた。 我がたけきの藩国のため、もはや何者も囚われる者はなし、行き着くところまで行くだけである。 「興国の興廃この戦場にあり、我らの願いは全ての存在の安寧のみ。いきましょう、我々が生きるために出来ることをやるだけです、我らが龍の使いを名乗るものたちよ、最上の見せ場にて美しい舞を謙譲してさしあげましょう!」 #ref(http://atpaint.jp/takekino/src/1183842062642.jpg) 絵:コダマゆみ(再利用) ここは戦場、刹那に舞が演上されたという。 (文:TAKA(再利用)) #ref(http://atpaint.jp/takekino/src/1183837953984.jpg) 絵:コダマゆみ(再利用) は~るばる~、きたぜ、れ~むーりあ~。 20万年前の地球であるニューワールドより空気が澄んでいた。 だが半年以上も人がすんでいれば空気もにごるというものだ。 だがここレムーリアは空気がとてもおいしい。 それもそのはず、敵の本拠アルフス近くなのだから・・・。寒いし。 見渡すと敵敵敵敵。 土場藩王からの情報により最低100万は敵がいるとの話だったのである程度覚悟はしていた。 今まで数千万の敵を見たこともあった。 だがあまり慣れるものではない。 大勢の敵意をむけられるというのは。 その敵意や視線からして敵にアラダがいることが窺い知れる。 そう、プレッシャーだ。 根源力といわれるものが弱い者にとって命を失うほどの視線。 天領からの情報からして通常レベルアラダ(根源力3万以下を即死させる)と極上レベルアラダ(根源力10万以下を即死させる)がいると推測されていた。 われら拳法家はそのアラダの視線に耐える能力を持つ。 それゆえに対アラダ戦に投入されやすいため、個人攻撃の練習も欠かさずやってきた。 われら拳法家はAR12という能力を持つ。 それゆえに敵部隊の側面へ移動して奇襲攻撃という局面も多いので、移動攻撃の練習も欠かさずやってきた。 結果、 「とりあえず先制攻撃で敵を怯ませる」 「単体の敵へ集中攻撃」 ということが有効との結論が出、皆はその修行に明け暮れていた。 (もちろんそれ以外にも【作戦】に記載している打撃訓練もやっている) そして今日。 レムーリアで緑の本拠地を制圧してなんとかしないとまたたけきの藩はアラダに占領されてしまうのがほぼ確定。 また他所様の庭を借りてのテント生活なんて耐えれません。 とにかく敵を制圧しなければ本土領民も苦しむわけで。 気合入りまくりなのでした。 そして目の前の敵敵敵 さぁて、、今こそ修練の成果を敵へぶちかましちゃるでぇ! #ref(http://atpaint.jp/takekino/src/1183860645571.jpg) 絵:寿々乃(再利用) (文:二郎真君(再利用)) **参戦RP - 「片っ端から切り捨ててやる! 集団は左端から削るべし、だ!」 -- 竹戸 初@たけきの藩国 (2007-07-14 19:53:07) - 「地べたを這う者、等と見下してくれて有難う。お礼に、十万億土に送って進ぜよう程に!」 -- 竹戸 初@たけきの藩国 (2007-07-14 20:40:13) - 「迷わず地獄に堕ちるが良い!」 -- 竹戸 初@たけきの藩国 (2007-07-14 20:41:26) - 「龍の使いの舞、見物料はあなたの命よ!」 -- りあらりん@たけきの藩国 (2007-07-14 21:27:27) #comment **応援