た行5

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[[た>た行1]]  [[ち>た行2]]  [[つ>た行3]]  [[て>た行4]]  と *[[と>た行5#O]] -[[【ドイツゲーム】>た行5#Germangame]] -[[【ドイツゲーム大賞】>た行5#Germangametaisyou]] -[[【ドイツ年間ゲーム大賞】>た行5#Germannenkangame]] -[[【動画厨】>た行5#dougachyuu]] -[[【トークン】>た行5#token]] -[[【当事者性】>た行5#toujisyasei]] -[[【登場判定】>た行5#toujouhantei]] -[[【朱鷺田祐介】>た行5#tokitayuusuke]] -[[【ドキュソ電撃戦】>た行5#DQNdengekisen]] -[[【読参】>た行5#dokusan]] -[[【鳥取】>た行5#tottori]] -[[【富岡】>た行5#tomioka]] -[[【ドミニオン】>た行5#Dominion]] -[[【友野 詳】>た行5#tomonosyou]] -[[【トリックテイク】>た行5#tricktake]] -[[【ドロンパ】>た行5#doronpa]] ---- &aname(O)&font(130%){''と''} *&aname(Germangame)【ドイツゲーム】 (俗語:ボードゲーム) ドイツ製のボードゲームの総称。ウォーゲーム以外のボードゲーム、TCG以外のカードゲームのほとんどがドイツ製であるためそう呼ばれる。そのため、ボードゲームプレイヤーのプレイシーンを語るには避けては通れない。 ドイツ製ゲームの特徴として、夕食後にちょっとプレイすることが出来るように1時間程度で終われるゲームが多い。 近年では「ドイツのゲームに近い特徴を持つゲーム」なら他の国で作られていてもドイツゲームと呼ばれることが多くなっている。 (これはハヤシライスが日本で作られた料理であるが洋食と呼ばれるのと同じようなものである) **関連:[[【ドイツゲーム大賞】>た行5#Germangametaisyou]][[【国際ゲーム祭シュピール】>か行5#spiel]] [[【ドイツゲーム大賞】>た行5#Germangametaisyou]] [[【ドイツ年間ゲーム大賞】>た行5#Germannenkangame]] [[【Geek】>英数字2#Geek]] *&aname(Germangametaisyou)【ドイツゲーム大賞】 (団体) Deutch Spiel Preis。1990年、ドイツのゲーム専門誌『ペッペル・レビュー』によって始められた賞。賞は「批評家」「小売店」「雑誌関係者」「一般」からの投票形式で決定される。ベストテン形式で発表され、大賞の他に、素晴らしいルールのゲームに送られる金の羽根賞や、子供ゲーム賞などがある。 年間ゲーム大賞は「素人にお勧め」なものが選ばれ、ゲーム大賞は「現役のプレイヤーにとって素晴らしい」物が選ばれる傾向にある。 **関連:[[【ドイツゲーム】>た行5#Germangame]] [[【ドイツ年間ゲーム大賞】>た行5#Germannenkangame]] *&aname(Germannenkangame)【ドイツ年間ゲーム大賞】 (団体) ドイツで1979年に創設された、「その年に発売された最も優れたゲーム」に贈られる賞。ゲーム評論家による「設立委員会」が決定する。 期間中に発売された10作品がノミネートされるため、大賞を取れなかったゲームも権威が与えられる。なお、ノミネートされたゲームは、ノミネートされたことを示すシールをパッケージに貼ることが出来る。 **関連:[[【ドイツゲーム】>た行5#Germangame]] [[【ドイツゲーム大賞】>た行5#Germangametaisyou]] *&aname(douga)【動画】 (俗語) 卓上ゲーム板で単に「動画」というと、ニコニコ動画やyoutubeでアップロードされているファンメイドの「TRPGリプレイ動画」のことをいう。 詳細は当該項目参照 **関連:【TRPGリプレイ動画】 *&aname(dougachyuu)【動画厨】 (板語:TRPG) 卓上ゲーム板においては「動画だけの知識でTRPGを語る人」のこと。基本的に蔑称なので注意。 **関連:[[【読み専】>か行1#yomisen]] *&aname(token)【トークン】 (用語:全般) 「ゲームの駒」をあらわすもっとも一般的な英語。卓上ゲーム板で扱われるゲームの多くは欧米文化の中から誕生したものなため、一般的な意味での「ゲームの駒」をあらわすときはトークンという英語で表現されることが多い。 **関連:[[【カウンター】>か行1#counter]] [[【チット】>た行2#chit]] [[【ポーン】>は行5#pawn]] *&aname(toujisyasei)【当事者性】 (用語:TRPG) TRPGの背景世界にどれだけ強力なNPCや組織があったとしても、セッションをハッピーエンドにするのもバッドエンドにするのも最終的にはPCの行動に左右されなくてはならない、という考え方。 TRPGのシナリオ作成思想のひとつ。FEARのゲームで特に重要視されている。 当時者性を高めるマスタリングは「プレイヤーが物語を動かしている」というダイナミズムを感じられる一方、「プレイヤーが直接見てないところでも世界は動いている」という箱庭視点の楽しみを減じてしまう面があり、好みがわかれる部分もある。 **関連:[[【FEARゲー】>英数字2#FEARgame]] [[【「うわーだめだーー」】>あ行3#uwaadamedaa]] [[【吟遊詩人マスター】>か行2#ginyuusijin]] *&aname(toujouhantei)【登場判定】 (用語:TRPG) シーン制のTRPGで「プレイヤーキャラクターがシーンに登場出来るか」を決める判定。通常の行為判定のように、サイコロを振ったりして判定を行う。 システムによっては、原則的に「判定」を行わないものもある。例えば『異能使い』では、ゲーム中に入手できる「予感」というキーワードを消費することでシーンに登場し、サイコロを振って判定することはない。また『ダブルクロス』では、登場自体は自由だが、超能力の増大と暴走の危険を示す「侵蝕率」が増えるリスクがある。 **関連:[[【シーン制】>さ行2#scenesei]] *&aname(tokitayuusuke)【朱鷺田祐介】 (人物) ときた・ゆうすけ。ゲームデザイナー、ゲームライター、翻訳家。有限会社スザクゲームズ代表取締役社長。 ゲームデザインだけでなく、NiftyのテーブルトークRPGフォーラムのシステムオペレータとして活躍。TRPGコミュニティの黎明期を支えた人物である。 代表作に『真・女神転生TRPG』シリーズ、『深淵』、『パラダイスフリート』、『上海退魔行』、『比叡山炎上』(以上、デザイナーとして)、『World of Dorkness』シリーズ、『Shadowrun(4th)』(以上、翻訳として)。 **関連:[[【M-ヴィエ騒動】>英数字3#M-vie]] [[【Nifty TRPGフォーラム】>英数字4#Nifty-TRPG]] *&aname(DQNdengekisen)【ドキュソ電撃戦】 (板語) (1) 『▼卓ゲ板:オリジナルゲーム製作プロジェクト▼』で製作中のゲーム。ウォーゲーム「独ソ電撃戦」のパロディ。タイトルのインパクト故、ゲーム名だけが一人歩きしている。 一時期、卓上ゲーム板の看板になったり、ショートストーリーも作成された。 (2) 卓上ゲーム板で起こる、急激なスレッドの上下動のこと。 スレッドにageで書き込む「ドキュソ侍◆DQNomadQK」と「◆DQNj7k.Q(現◆DQN2IILb4w)」が同時刻に動き出すと、板の回転が非常に速くなる。そのため、この二人が現れると「ドキュソ電撃戦が勃発した」と形容される。 **関連: *&aname(dokusan)【読参】 (俗語:その他) 「読者参加型ゲーム」の略称。雑誌の記事として展開される郵便通信ゲームのこと。 雑誌読者が専用の書式(雑誌綴じ込みの専用はがきなど)によって行動を申請。オフィシャルはその行動申請を受けてゲームの成績や本編ストーリーの進展などを決定し、雑誌記事の形で公表する。成績優秀者は表彰されたり、記事上で主役級のキャラクターとして描写されるなどの栄誉を与えられる。 PBMとの違いとして、参加契約や料金支払いの必要がなく無料で参加できること(雑誌の購入費や郵便料金は別)が大きな特徴。 ギャルゲーとして有名な「シスター・プリンセス」も、元は電撃G's magazineの読参だった。卓上ゲーム板では、90年代初頭にコンプティークで連載されて人気を博し、参加者の中から井上純弌、速水螺旋人といった卓上ゲーム関連クリエイターを輩出したことでも知られる『ロボクラッシュ』、菊池たけしがメインライターを勤め、後に彼の作成したTRPGにも反映された『超女王様伝説』シリーズなどが特に有名である。 **関連:[[【PBM】>英数字4#PBM]] [[【菊池たけし】>か行2#kikutitakesi]] *&aname(tottori)【鳥取】 (板語) (1) 自分の周りの常識のみで、全国のTRPG事情を語ろうとする人物、またはその行為。 「FEARゲームの遊び方がわかりません」という単発スレッドを立てて批判され、 「はお? 何言ってるんです。わからないのはみんな一緒でしょう。わかったふりしないでください」 「大体、東京ではFEARゲームはふつうにあそばふぇてるみたいですが、地方ではどこでもD&Dしかないんですから」 などと発言して失笑を買った人物が、後に鳥取在住と判明した故事に由来する。 (2) 上記(1)にちなんで、自分の主観的意見や仲間内でしか通じないローカルルール、あるいはそのローカルルールが通用する狭い範囲の意。自らが所属するサークル自体を指す場合もあり、「うちの鳥取では~」などといった表現がなされる。 批判的に使われる(1)とは違い 「あくまで個人の意見だから押し付けるつもりはないよ」 「内輪ネタなのは分かってるんだけど、ごめんね」 というような自覚をともなった断り書きとしても機能する。 **関連: *&aname(tomioka)【富岡】 (団体) 定期更新型ゲームの運営で知られるトミーウォーカーの略称。無限のファンタジアやシルバーレインなどはTRPG版もあるので、稀に卓上ゲーム板でも話題になる。 **関連:[[【定期更新型ゲーム】>た行4#teikikousingata]] *&aname(Dominion)【ドミニオン】 (用語:カードゲーム) アメリカのRio Grande Gamesが2008年に発売したカードゲーム。デザイナーはDonald X. Vaccarino。日本語版はホビージャパンから発売。 「デッキ構築型カードゲーム」というジャンルを作り出したことで卓上ゲーム史上に名を残す名作。 プレイヤーは中世世界の領主となり、土地や人を表すカードを購入し「デッキ」を作っていくことで自分の支配力を強化していく。 **関連:[[【デッキ構築型カードゲーム】>た行4#deckbuilding]] *&aname(tomonosyou)【友野 詳】 (人物) ともの・しょう。システムデザイナー、小説家。グループSNEのメンバー。 小説『コクーン・ワールド』シリーズで人気を博し、その後『ルナル・サーガ』シリーズ、『央華封神』シリーズなどでライトノベル作家としての地位を不動のものにする。 TRPGシステム製作では、『ガープス・ルナル』『ガープス・ドラゴンマーク』『ガープス・百鬼夜翔』などGURPSシリーズでの活躍がある。 **関連:[[【グループSNE】>か行3#groupsne]] *&aname(tricktake)【トリックテイク】 (用語:カードゲーム) 以下のようなルールを持つ、カードゲームの総称。 1. あるプレイヤーがカードをプレイ(場に出す)する。【リード】 2. その他のプレイヤーは順に、リードと同じスートのカードを出す。【フォロー】 3. 同じスートをフォロー出来なければ、違うスートのカードを出す。 4. 出されたカードの中で、最も強いカードを出したプレイヤーがこの回の勝者となる。【テイク】 1~4の流れを【トリック】と呼び、それを取り合うのがトリックテイクである。その後、 5. 前のトリックの勝者が次のリードを行う。 6. 手札がなくなるまで1~5を繰り返し、テイクを最も多く得たプレイヤーがゲームの勝者となる。 トランプの「ナポレオン」や、Windowsに添付されているゲーム「ハーツ」もトリックテイクである。 **関連: *&aname(doronpa)【ドロンパ】 (俗語:TRPG) TRPGデザイナーである菊池たけしの通称。漫画「オバケのQ太郎」の登場キャラ、気障なアメリカオバケのドロンパに由来し、イラストなどでもその姿で描かれる。 由来は諸説あり、締め切り前に原稿などを捨てて逃亡することから名付けられたという説や、海外製のゲームに傾倒して日本製のゲームを馬鹿にしている態度から名付けられたという説がある。 **関連:[[【菊池たけし】>か行2#kikutitakesi]] ---- #right(){[[▲一番上へ戻る>た行5#TOP]]} [[た>た行1]]  [[ち>た行2]]  [[つ>た行3]]  [[て>た行4]]  と  [[な行→>な行]]
[[た>た行1]]  [[ち>た行2]]  [[つ>た行3]]  [[て>た行4]]  と *[[と>た行5#O]] -[[【ドイツゲーム】>た行5#Germangame]] -[[【ドイツゲーム大賞】>た行5#Germangametaisyou]] -[[【ドイツ年間ゲーム大賞】>た行5#Germannenkangame]] -[[【動画厨】>た行5#dougachyuu]] -[[【トークン】>た行5#token]] -[[【当事者性】>た行5#toujisyasei]] -[[【登場判定】>た行5#toujouhantei]] -[[【朱鷺田祐介】>た行5#tokitayuusuke]] -[[【ドキュソ電撃戦】>た行5#DQNdengekisen]] -[[【読参】>た行5#dokusan]] -[[【鳥取】>た行5#tottori]] -[[【富岡】>た行5#tomioka]] -[[【ドミニオン】>た行5#Dominion]] -[[【友野 詳】>た行5#tomonosyou]] -[[【トリックテイク】>た行5#tricktake]] -[[【ドロンパ】>た行5#doronpa]] ---- &aname(O)&font(130%){''と''} *&aname(Germangame)【ドイツゲーム】 (俗語:ボードゲーム) ドイツ製のボードゲームの総称。ウォーゲーム以外のボードゲーム、TCG以外のカードゲームのほとんどがドイツ製であるためそう呼ばれる。そのため、ボードゲームプレイヤーのプレイシーンを語るには避けては通れない。 ドイツ製ゲームの特徴として、夕食後にちょっとプレイすることが出来るように1時間程度で終われるゲームが多い。 近年では「ドイツのゲームに近い特徴を持つゲーム」なら他の国で作られていてもドイツゲームと呼ばれることが多くなっている。 (これはハヤシライスが日本で作られた料理であるが洋食と呼ばれるのと同じようなものである) **関連:[[【ドイツゲーム大賞】>た行5#Germangametaisyou]][[【国際ゲーム祭シュピール】>か行5#spiel]] [[【ドイツゲーム大賞】>た行5#Germangametaisyou]] [[【ドイツ年間ゲーム大賞】>た行5#Germannenkangame]] [[【Geek】>英数字2#Geek]] *&aname(Germangametaisyou)【ドイツゲーム大賞】 (団体) Deutch Spiel Preis。1990年、ドイツのゲーム専門誌『ペッペル・レビュー』によって始められた賞。賞は「批評家」「小売店」「雑誌関係者」「一般」からの投票形式で決定される。ベストテン形式で発表され、大賞の他に、素晴らしいルールのゲームに送られる金の羽根賞や、子供ゲーム賞などがある。 年間ゲーム大賞は「素人にお勧め」なものが選ばれ、ゲーム大賞は「現役のプレイヤーにとって素晴らしい」物が選ばれる傾向にある。 **関連:[[【ドイツゲーム】>た行5#Germangame]] [[【ドイツ年間ゲーム大賞】>た行5#Germannenkangame]] *&aname(Germannenkangame)【ドイツ年間ゲーム大賞】 (団体) ドイツで1979年に創設された、「その年に発売された最も優れたゲーム」に贈られる賞。ゲーム評論家による「設立委員会」が決定する。 期間中に発売された10作品がノミネートされるため、大賞を取れなかったゲームも権威が与えられる。なお、ノミネートされたゲームは、ノミネートされたことを示すシールをパッケージに貼ることが出来る。 **関連:[[【ドイツゲーム】>た行5#Germangame]] [[【ドイツゲーム大賞】>た行5#Germangametaisyou]] *&aname(douga)【動画】 (俗語) 卓上ゲーム板で単に「動画」というと、ニコニコ動画やyoutubeでアップロードされているファンメイドの「TRPGリプレイ動画」のことをいう。 詳細は当該項目参照 **関連:【TRPGリプレイ動画】 *&aname(dougachyuu)【動画厨】 (板語:TRPG) 卓上ゲーム板においては「動画だけの知識でTRPGを語る人」のこと。基本的に蔑称なので注意。 **関連:[[【読み専】>か行1#yomisen]] *&aname(token)【トークン】 (用語:全般) 「ゲームの駒」をあらわすもっとも一般的な英語。卓上ゲーム板で扱われるゲームの多くは欧米文化の中から誕生したものなため、一般的な意味での「ゲームの駒」をあらわすときはトークンという英語で表現されることが多い。 **関連:[[【カウンター】>か行1#counter]] [[【チット】>た行2#chit]] [[【ポーン】>は行5#pawn]] *&aname(toujisyasei)【当事者性】 (用語:TRPG) TRPGの背景世界にどれだけ強力なNPCや組織があったとしても、セッションをハッピーエンドにするのもバッドエンドにするのも最終的にはPCの行動に左右されなくてはならない、という考え方。 TRPGのシナリオ作成思想のひとつ。FEARのゲームで特に重要視されている。 当時者性を高めるマスタリングは「プレイヤーが物語を動かしている」というダイナミズムを感じられる一方、「プレイヤーが直接見てないところでも世界は動いている」という箱庭視点の楽しみを減じてしまう面があり、好みがわかれる部分もある。 **関連:[[【FEARゲー】>英数字2#FEARgame]] [[【「うわーだめだーー」】>あ行3#uwaadamedaa]] [[【吟遊詩人マスター】>か行2#ginyuusijin]] *&aname(toujouhantei)【登場判定】 (用語:TRPG) シーン制のTRPGで「プレイヤーキャラクターがシーンに登場出来るか」を決める判定。通常の行為判定のように、サイコロを振ったりして判定を行う。 システムによっては、原則的に「判定」を行わないものもある。例えば『異能使い』では、ゲーム中に入手できる「予感」というキーワードを消費することでシーンに登場し、サイコロを振って判定することはない。また『ダブルクロス』では、登場自体は自由だが、超能力の増大と暴走の危険を示す「侵蝕率」が増えるリスクがある。 **関連:[[【シーン制】>さ行2#scenesei]] *&aname(tokitayuusuke)【朱鷺田祐介】 (人物) ときた・ゆうすけ。ゲームデザイナー、ゲームライター、翻訳家。有限会社スザクゲームズ代表取締役社長。 ゲームデザインだけでなく、NiftyのテーブルトークRPGフォーラムのシステムオペレータとして活躍。TRPGコミュニティの黎明期を支えた人物である。 代表作に『真・女神転生TRPG』シリーズ、『深淵』、『パラダイスフリート』、『上海退魔行』、『比叡山炎上』(以上、デザイナーとして)、『World of Dorkness』シリーズ、『Shadowrun(4th)』(以上、翻訳として)。 **関連:[[【M-ヴィエ騒動】>英数字3#M-vie]] [[【Nifty TRPGフォーラム】>英数字4#Nifty-TRPG]] *&aname(DQNdengekisen)【ドキュソ電撃戦】 (板語) (1) 『▼卓ゲ板:オリジナルゲーム製作プロジェクト▼』で製作中のゲーム。ウォーゲーム「独ソ電撃戦」のパロディ。タイトルのインパクト故、ゲーム名だけが一人歩きしている。 一時期、卓上ゲーム板の看板になったり、ショートストーリーも作成された。 (2) 卓上ゲーム板で起こる、急激なスレッドの上下動のこと。 スレッドにageで書き込む「ドキュソ侍◆DQNomadQK」と「◆DQNj7k.Q(現◆DQN2IILb4w)」が同時刻に動き出すと、板の回転が非常に速くなる。そのため、この二人が現れると「ドキュソ電撃戦が勃発した」と形容される。 **関連: *&aname(dokusan)【読参】 (俗語:その他) 「読者参加型ゲーム」の略称。雑誌の記事として展開される郵便通信ゲームのこと。 雑誌読者が専用の書式(雑誌綴じ込みの専用はがきなど)によって行動を申請。オフィシャルはその行動申請を受けてゲームの成績や本編ストーリーの進展などを決定し、雑誌記事の形で公表する。成績優秀者は表彰されたり、記事上で主役級のキャラクターとして描写されるなどの栄誉を与えられる。 PBMとの違いとして、参加契約や料金支払いの必要がなく無料で参加できること(雑誌の購入費や郵便料金は別)が大きな特徴。 ギャルゲーとして有名な「シスター・プリンセス」も、元は電撃G's magazineの読参だった。卓上ゲーム板では、90年代初頭にコンプティークで連載されて人気を博し、参加者の中から井上純弌、速水螺旋人といった卓上ゲーム関連クリエイターを輩出したことでも知られる『ロボクラッシュ』、菊池たけしがメインライターを勤め、後に彼の作成したTRPGにも反映された『超女王様伝説』シリーズなどが特に有名である。 **関連:[[【PBM】>英数字4#PBM]] [[【菊池たけし】>か行2#kikutitakesi]] *&aname(tottori)【鳥取】 (板語) (1) 自分の周りの常識のみで、全国のTRPG事情を語ろうとする人物、またはその行為。 「FEARゲームの遊び方がわかりません」という単発スレッドを立てて批判され、 「はお? 何言ってるんです。わからないのはみんな一緒でしょう。わかったふりしないでください」 「大体、東京ではFEARゲームはふつうにあそばふぇてるみたいですが、地方ではどこでもD&Dしかないんですから」 などと発言して失笑を買った人物が、後に鳥取在住と判明した故事に由来する。 (2) 上記(1)にちなんで、自分の主観的意見や仲間内でしか通じないローカルルール、あるいはそのローカルルールが通用する狭い範囲の意。自らが所属するサークル自体を指す場合もあり、「うちの鳥取では~」などといった表現がなされる。 批判的に使われる(1)とは違い 「あくまで個人の意見だから押し付けるつもりはないよ」 「内輪ネタなのは分かってるんだけど、ごめんね」 というような自覚をともなった断り書きとしても機能する。 **関連: *&aname(tomioka)【富岡】 (団体) 定期更新型ゲームの運営で知られるトミーウォーカーの略称。無限のファンタジアやシルバーレインなどはTRPG版もあるので、稀に卓上ゲーム板でも話題になる。 **関連:[[【定期更新型ゲーム】>た行4#teikikousingata]] *&aname(Dominion)【ドミニオン】 (用語:カードゲーム) アメリカのRio Grande Gamesが2008年に発売したカードゲーム。デザイナーはDonald X. Vaccarino。日本語版はホビージャパンから発売。 「デッキ構築型カードゲーム」というジャンルを作り出したことで卓上ゲーム史上に名を残す名作。 プレイヤーは中世世界の領主となり、土地や人を表すカードを購入し「デッキ」を作っていくことで自分の支配力を強化していく。 **関連:[[【デッキ構築型カードゲーム】>た行4#deckbuilding]] *&aname(tomonosyou)【友野 詳】 (人物) ともの・しょう。システムデザイナー、小説家。グループSNEのメンバー。 小説『コクーン・ワールド』シリーズで人気を博し、その後『ルナル・サーガ』シリーズ、『央華封神』シリーズなどでライトノベル作家としての地位を不動のものにする。 TRPGシステム製作では、『ガープス・ルナル』『ガープス・ドラゴンマーク』『ガープス・百鬼夜翔』などGURPSシリーズでの活躍がある。 **関連:[[【グループSNE】>か行3#groupsne]] *&aname(tricktake)【トリックテイク】 (用語:カードゲーム) 以下のようなルールを持つ、カードゲームの総称。 1. あるプレイヤーがカードをプレイ(場に出す)する。【リード】 2. その他のプレイヤーは順に、リードと同じスートのカードを出す。【フォロー】 3. 同じスートをフォロー出来なければ、違うスートのカードを出す。 4. 出されたカードの中で、最も強いカードを出したプレイヤーがこの回の勝者となる。【テイク】 1~4の流れを【トリック】と呼び、それを取り合うのがトリックテイクである。その後、 5. 前のトリックの勝者が次のリードを行う。 6. 手札がなくなるまで1~5を繰り返し、テイクを最も多く得たプレイヤーがゲームの勝者となる。 トランプの「ナポレオン」や、Windowsに添付されているゲーム「ハーツ」もトリックテイクである。 **関連: *&aname(doronpa)【ドロンパ】 (俗語:TRPG) TRPGデザイナーである菊池たけしの通称。漫画「オバケのQ太郎」の登場キャラ、気障なアメリカオバケのドロンパに由来し、イラストなどでもその姿で描かれた。ただし本物は胸に五芒星マークなのに対し、きくたけドロンパは六芒星である。 由来は諸説あり、締め切り前に原稿などを捨てて逃亡することから名付けられたという説や、海外製のゲームに傾倒して日本製のゲームを馬鹿にしている態度から名付けられたという説がある。 **関連:[[【菊池たけし】>か行2#kikutitakesi]] ---- #right(){[[▲一番上へ戻る>た行5#TOP]]} [[た>た行1]]  [[ち>た行2]]  [[つ>た行3]]  [[て>た行4]]  と  [[な行→>な行]]

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