豊田淳(とよだじゅん)

ゲームクリエイター。バンダイナムコスタジオ所属。
1990年立教大学理学部物理学科卒業。同年ナムコに入社。RPG『ビタミーナ王国物語』にかかわったことで社内にRPG好きが知れ渡り、そのことから『テイルファンタジア』(後の『テイルズ オブ ファンタジア』)に関わり、『テイルズ オブ エターニア』ではストーリー原案を担当するなど、テイルズ オブ シリーズの創世記の中心人物として現場を牽引した。
2011年5月までプロデューサー、2011年4月からはマネージャー、2012年4月からはプロデューサーおよびマネージャーとして活動中。2011年3月発売の『テイルズ オブ クロニクル』のインタビューの時点では、海外部門で活躍。
料理システム、チャットと、現在も受け継がれているテイルズ オブ シリーズの伝統的なシステムを考案した人物。『テイルズ オブ エターニア』では架空言語「メルニクス語」の設定など世界設定の作り込みを行い、ゲームのみならず、ドラマCD版やアニメ版にもかかわった。
担当作品:SFC版P(コ・プロデューサー)、PS版D(コ・プロデューサー)、PS版P(スペシャルサンクス)、E(原作・監督)、ファンダム Vol.1(プロデュース、「リリスがんばります!」スクリプト)、D2(スペシャルサンクス)、S(スペシャルサンクス)、L(プロデューサー)、マイソロ1(スペシャルサンクス)、V(スペシャルサンクス)、RU(スペシャルサンクス)、レイズ(イベント「ウィスとオモチャの迷宮」におけるメルニクス語の演出協力)。
最終更新:2024年01月19日 17:20