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最終更新:20/09/20 全面改訂
外部ユーザーの編集は受け付けていません。
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-旧版(Ver1.00)の記事に2019年版の内容を加筆しています。
-難度「hard」でプレイ中に確認した事だけ記載し、未発見の要素、内部仕様の解説などは載っていません。
-ゲームバランスは通常のプレイLVを前提にしています。
-ネタバレを含むためプレイ後の閲覧を推奨します。
-時系列順は[[こちら>https://w.atwiki.jp/taninrpg/pages/258.html]]
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#endregion
*【ザベルは何処へ消えた?】 ツクールVX
-複数作品のクロス系リメイク。
-作者:御鏡九十九さん/Project 鏡如泉(旧版)/アトラスさん(2019版)&br()シナリオ:M99さん、マップ・スクリプト:K.K.さん、アドバイザー:siguさん
-「ザベる」現象に導かれて集ったたにツクキャラ達が世界消滅の危機に挑む。
-10/01/05に旧版が、19/07/26に2019年版が公開された。
-あらゆる面で完成度が高い、たにツクリメイクの最高峰。
-配布中。[[実況プレイ動画複数あり。>https://w.atwiki.jp/taninrpg/pages/202.html]]
**【前半版】 用語
-09/10/02に公開された未完成版。配布終了。
-物語のおよそ半分までプレイできた。
**【Ver0.90~1.00(旧版)】 用語
-完成版。&s(){一応}配布終了。
**【2019年版】 用語
-マイナーチェンジ版。
-たにツク本編のネタの削減、難度の全体的な緩和など、様々な修正が加えられている。
**【NOT DATA】 モンスター
-『消滅』の一部。
-「フラット編」などでうろつく姿を見せた後、「イヤンの城」の非常口から敵として登場する。
-割と強いわりに倒しても何も得られない。
-原作では意味不明なだけだったNPCが、ラスボス一族に異例の大出生を遂げている。
「わらわらわらわら~~~~ お前、死ねぇーーー! ケーッケッケッ!」
**【NO DATA(消滅)】 モンスター
-ラスボス。不完全な世界を呑み込む『消滅』そのもの。((データを「消した」「消えた」際に生じる力が具現化したようなものか。))
-「フラット編」冒頭でフラットが見た『竜』の正体。
-クリスタルの力を失った「フーガの世界」を呑み込むために現れ、&br()クリスタル発動の時間を稼ぐためアトラスとミミズクが立ち向かう。
-戦闘不能にならない代わりに、ターン終了時に''HP0だと気力ゲージが減っていく''特殊バトル。
-戦闘終了時の生存状況によってENDが若干変化する。
**【アイス】 操作キャラ
-仲間。「キューブの世界」の住民。「不動産屋」。
-飛行船が墜落して「ゴボウ山組」と出会った事がきっかけで加わる。&footnote(「ゴボウ山組」だと「キチショウジ」手前だが、「チバ城組」だと「ゴボウ山」でフラット達が消えた後のローリー達を助けたらしきセリフがある。)
-特性は『犬猿の仲』。ボス戦に限り、ココとの絶望的に低い友好度が逆転する。&footnote(「『フーガ城』のダルセーニョ戦前後から補正が逆転しなくなるバグ」の報告もあるが、こちら側では確認できず。)
-強力な単体攻撃や攻撃強化魔法を覚える。魔法系の中では物理攻撃が得意。
-ごろうとは相思相愛。富豪のサイカに好感があり、何故かユウタとトマコが気に入らず、アインに気に入られていない。
-なお、妹のミルクとレモンも原作通り「三姉妹の家」にいて、「北の山」を観光地化している。
「16243348だけど?」
**【アイン】 操作キャラ
-「アイン編」の主人公。「剣術士」。
-原作通り師匠の仇を討つためジョーカーを追う。
-メインシナリオでは、モラリス村長に捕まっていた所をアトラス一行に助けられて加わる。
-加入後はアトラスとの差別化のためか普通に喋り出す。
-特性は『無口』。単体能力は高いが、仲間との友好度が低めで補正が入りにくい。&br()ローリーから受ける補正が他キャラより低い上、ローリー側の評価も低い徹底ぶり。&br()(原作の仲間とローリー以外で初期値がプラスなのは『一流剣士』のごろうだけ)
-全キャラでも成長が早い部類に入り、補正抜きでも主力を張れる強キャラ。&br()2019年版では、強力な隠し専用スキルの追加や友好度の上げやすさの緩和などで強化された。
「あ、ありなのか……それは」
**【アイン編(アランドラ編)】 サブシナリオ
-「アランドラの世界」。
-手堅い原作を手堅く再現。&footnote(本作の作者は後に「アランドラ」の単品リメイクをツクっている。)
-バトルランニング入手後に「バルポスの塔」がザベって、一旦終了する。
**【アトラス】 操作キャラ
-主人公。無名の「旅人」。名前は途中で一度だけ変更可能。
-「ザベッた」城を追ってたどり着いた世界でミミズクと出会った後、&br()ソナチネに「夢世界」へ召喚されて世界を巡るぼいけんに出る。
-「ザベルの城」の消失に立ち会った事で世界の歪みを見つける力を得ていて、後半まで旅の水先案内人となる。
-特性は『無名の人』。キャラ設定が無い故に、ほとんどの武具と称号を装備できる。
-LVアップでスキルを覚えないため、装備やイベントでのスキル習得が重要となる。&br()「全キャラで唯一『LV255』まで成長する」事と併せて、やりこみに応えるキャラと言える。
-元ネタは本編2「ザベルの動く城編」の無名の旅人。セリフが無かったので、本作でも(一応)喋らない。
**【アルトの町】 地名
-夢世界の町。
-原作と違い、ちゃんと店がある。
-2019年版ではローリー加入後から追加装備が売られるようになった。
**【一号】 モンスター
-「ホモ」扱いではなくなった。
**【井戸の中の宿】 地名
-「フーガ城」崩落後、森の中に現れる。
-貴重な回復施設なので、うっかり見落とすと難度が上がる。
**【イヤンの城】 地名
-「バルポスの塔」のはるか南西。
-自爆した本物を模してフーガが作ったレプリカ。
-正面から入れないのを確認した後、フィールドの「フーガの罠」ではないオアシスの地下から侵入する。
-1Fの奥でエレベーターを起動させて30Fに昇り、ミミズクとの戦いと再加入を経て「土のクリスタル」を奪取する。
-奪取後、本物同様自爆装置が作動し、非常口を通って脱出する。
-なお、ミミズク再加入からクリスタル奪取までは16人全員で行動できる最後の状況なため、&br()1Fに戻ってザコ相手に経験値や友好度を稼ぐ手もある。
**【王様(東王)】 NPC
-「フーガ城」にいた人物。
-『消滅』する世界から連れてこられ、そのまま「フーガ城」に住みついた(と思われる)。
-アトラス一行を城から遠ざけるため、ジョーカーの行き先は「東」と嘘をつく。
-方角こそ嘘だったが、他の発言や好意的な態度がどこまで嘘だったかは不明。
-最期は城の崩落に巻き込まれて亀裂に落ちていった。
「フーガ様ぁぁぁぁぁっ!!」
**【お金がなる木】 NPC?
-「トーレス師匠の場」に生えている。
-調べると1Gくれるが、元ネタと違って151Gだとシカトする。
「お金をあげよう」
**【オダイバ】 地名
-「キチショウジ」のはるか南東。ワープに失敗して飛ばされた先の近く。
-原作直後なので開発は進んでおらず宿も無い。
-他の町とやや離れており、モンスターも周囲より強いのが出現する。
-道具を買うのにも入場料が要るため、「コロシアム」で負けが込むと若干苦しくなる。
**【終わりなき物語】 エンディング
-セイント・クリスタルの発動で世界は元の形を取り戻した。
-人々は望む望まざるに関わらず、自分達の世界で『消滅』の瞬間まで生き続ける。
-とある世界で、少女は空から落ちてきた少年と出会う。&br()少女は記憶のない少年に名前を与え、自分の家へ案内する。&br()2りの行く手には城と町が寄り添うように存在していた。&br()(2019年版では作者の心境の変化で城が削除されている)
**【海底道】 地名
-「ユウタの世界」のほこらと「火山のふもと」の小屋を繋ぐトンネル。
-悪党一味のアジトで、モンスターの飼育場もある。
-小屋から出ると「ユウタ編」ラストの場面に遭遇し、アインとジョーカーの対決&footnote(旧版ではただの負け戦闘だったが…?)を経て悪党執事と戦闘になる。
**【カウパ仙人】 NPC モンスター
-難度「かんりにん」。
-世界を超えて登場するが物語には一切絡まない。
-チャレンジマッチ「暁の三老師」の1り。
「難易度を変更したいかの?」
**【かまがや西の洞窟】 地名
-メインシナリオから「かまがや村」の西に現れる。
-レアアイテムを得られるが、最初に訪れたLVではザコ1体倒すのも苦労する。
**【かんりにん】 NPC
-「関所」の管理人。
-通行者に難問を出して答えられないと捕まえている。
-パンナ達の加入後、アイスとトマコの機転で自ら牢に入る。
-後に「フーガ城」で同名の別人がボスとして登場する。
「1024×65535は?」&footnote(答えは67107840)
**【北の学校】 地名
-「頭の良い人の学校」。「ローリーの世界」の歪み。
-「関所」に阻まれて先送りになっていたが、「チバ城」での会議後、ローリーの提案で訪れる。
-原作同様、殴り合い勉強法の真っ最中。
-消えた「氷の学校」の校長が訪れており、彼から各学校を繋ぐ「校長ワープ」の存在を知る。
**【キチショウジ】 地名
-「ユウラクチョウ」の北。
-「チバ城組」が到着した途端にバーナルが盲腸で倒れてしまう。
-パーティ合流後、アイス達と共にワープで「チバ城」へ向かう(が…)。
**【キャラクター選択】 地名
-プロローグ後に訪れる空間。
-シナリオ選択とチュートリアル閲覧ができる。
-「ミミズク編」以降は訪れない(…が、終盤のとあるマップをよく見ると…?)。
**【キューブクエスト編(インターバル)】 メインシナリオ
-プロローグの続き。サブシナリオを2つクリアすると始まる。
-駆けつけた仲間達のおかげで窮地を脱したパンナだったが、ライスの行方は見当もつかないのだった。
-一方、何処とも知れぬ場所で、執事とジョーカーが謎の会話を交わしていた。
**【キューブの世界(ライスの世界)】 地名
-「古びたほこら」のゲートの先。
-これまでと違う「完成された世界」で、それを知らないアトラス一行も来てすぐに何かが違う事を感じ取る。
-完成されているため未完成世界のように『消滅』する事はなく、ザベルの城でも切り取れないとされる。
-物語と関係ないマップも再現されており、本筋は意外と短いが、寄り道も含めると結構なボリュームがある。
**【クリス】 操作キャラ
-アインの仲間。「謎のシスター」。
-サブシナリオでは「ラザグ」で、メインシナリオではアインと共に加わる。
-原作同様、仲間入りする理由が不明だったが、終盤ジョーカーと同じく「未設定」なためと明かされた。
-特性は『信仰心』。自身への状態異常を無効化する。
-序盤は回復スキル中心だが、中盤から攻撃系も増え、最終的に強力なアタッカーとなる。
-妹のようなトマコとネコミミ繋がりでミミズクに好感があり、&br()バーナルLOVEだからか、一応フリーのアイス・ココに警戒心がある。
「だ、大丈夫です! ダンディです! 素敵です! 私は全然気にしませんから!」
**【ゲーム難度】 システム
-「easy」「normal」「hard」の3つあり、主に敵の強さに関わる。
-カウパ仙人と話すか「コロシアム」のチャンレジマッチ後に変更できる。
**【幻王フーガ】 敵キャラ モンスター
-本作の物語上の黒幕。
-「フラット編」では原作通り名前だけ登場。
-メインシナリオのアイン加入後のワープ中に声だけで登場した後、「フーガ城」で姿を現す。
-世界の真実を知る者の1りで、世界を渡る力を持つ故に『消滅』の存在に気付き、&br()それから逃れるため、未完成の世界からパーツを集めて新たな世界を作り出した。
-世界のバランスを大きく揺るがし、『消滅』を早める危険なやり方だけに、&br()ソナチネ陣営には「僅かな救いのために大勢を犠牲にする」と否定されるが、他世界の住民には支持者もいる。
-「ザベルの城」でアトラス・魔法剣士組に敗れた後、真の姿で全員と戦い、激闘の末に敗れて『消滅』に呑み込まれた。
「左様。我こそは幻王フーガ。世界を救わんとする者なり……」
**【校長パーティー】 地名
-多忙な校長先生が心と体の疲れを癒す場所。
-「ローリーの世界」の各学校と「校長ワープ」で繋がっている。
**【校長廟(オアシス)】 地名
-「ローリーの世界」にある、忘れ去られた校長の古墳。
-ワープ中にフーガの力でどこかへ飛ばされそうになった所を、パテルの介入で座標変更させられた先。
-水位を変更する仕掛けを解きながら脱出を目指す。
-ザコと戦いながらのため、アイテム数次第では厳しい。
-2019年版では全快アイテムの代わりに店が置かれたが、当然有料なので所持金次第ではもっと厳しい。&footnote(仕掛け部屋から戻れないため、内部のザコ戦で稼いでも買えない。)
-出口でダルセーニョが連れてきたモンスターと戦闘になる。
**【合流編】 メインシナリオ
-「ミミズク編」から続く展開。
-夢世界に召喚されたアトラス達は、世界を救うためフラット達と世界を巡る旅に出る。
-各世界でやり残した原作展開から話が広がっていく。
**【氷の学校】 地名
-ローリーの小学校。原作より「校長廟」が豪華。
-「西の村」からあきこを連れてくるとザべり、「フーガの世界」の南側に配置される。
-後に他の学校とワープで繋がっていると判明し、「フーガの世界」の入口となる。
**【ココ】 操作キャラ
-仲間。「キューブの世界」の住民。「物見遊山」。
-「チバ城」へのワープ失敗後にアイスと共に加わる。
-言動が原作より若干トゲトゲしい。
-特性は『犬猿の仲』。ヘタにアイスとの仲を取り持つとボス戦で逆効果になる。
-回復と攻撃魔法を使う。重力系を覚えれば単体・全体問わず活躍できる。
-何故かトマコが気に入らず、アインに気に入られていない。また、原作ENDのせいかパンナに複雑な感情を持たれている。
「あ~あ~……、これだから頭でっかちのオバサンは」
**【ごはん】 アイテム
-「ローリー編」の代名詞たる無限に拾える道具。
-サブシナリオでは原作より入手場所が増えているが、メインシナリオでは一気に減る。
-集める時は入手時にMEが鳴らない場所を選ぶとよい。
**【ゴボウ山】 地名
-「ゴボウ山組」のダンジョン。
-かつてのオレンヂキューブの在処。仕掛けは原作と同じ。
-最深部でダルセーニョを見つけ、けしかけてきたドラコンを倒した後、&br()逃走を阻止しようとしたフラットとスラーが消えてしまう。
**【ごろう】 操作キャラ
-仲間。「キューブの世界」の住民。「はい、おばけです」。
-「チバ城」でパンナと一緒に加わる。
-再び幽霊のコスプレをしているが、本作ではコスプレを超越した動きを見せる。
-特性は『五狼剣術』。原作通り『消費MP0の剣技』で戦う。
-戦士系の中では攻撃力が低く、剣技も威力控えめで爆発力はないが、継戦能力は高い。
-アイスと相思相愛で珍しくアインと仲がいい一方、コスプレの影響でローリーに敬遠されている。
「まかせろいっ!」
**【コロシアム】 イベント
-「オダイバ」にある闘技場。
-原作同様1りで勝ち抜き戦をして優勝すれば賞品が貰える。
-初回は「馬を呼ぶ笛」。2回目以降は敵が強化されて「能力強化アイテム」などに変わる。
-負けると戦闘不能のまま戻ってくるので治療アイテムは必須。
-旧版だとアインの独壇場だったが、2019年版では選択の余地が出てきた。
**【サイカ】 操作キャラ
-「ユウタ編」のヒロイン。「ご令嬢」。
-サブシナリオでは「悪党の館」で、メインシナリオではユウタと一緒に加わる。
-メインシナリオではお嬢様な性格が強調され、それが原因で評価を落とす事も。
-特性は『超能力』。威力も消費も非常に高い超能力スキルを覚える。
-原作通りの紙耐久もあり、ボス戦での一発屋が主な用法。&br()ザコ戦での常用にはMP回復アイテムの買いだめが必要な辺りは、まさにお金がかかるお嬢様。
-アイスと仲が良く、似ているからかライスとパンナに気に入られている。
「庶民の方々の考えは私には深すぎますわ」
**【サイカ豪邸】 地名
-サイカの家。
-メインシナリオで「ユウタの世界」の地下道に入った辺りでザベり、「ザベルの城」の『内部』に収納される。
**【サブイベント】 システム
-仲間達の小エピソード。
-メインシナリオ以降、マップに現れる「白い輪」の上で「ホワイトカード」を使うと見られる。
-キャラ達の友好度が変化したり、アイテムや称号が手に入ったりする。
-カードは一部のボスが落とす他、「ガンマシティー」やコロシアムなどで入手できる。
**【サブシナリオ】 用語
-「アイン編」「ローリー編」「ユウタ編」「フラット編」の4つ。
-2つクリアするとメインシナリオ「ミミズク編」が解禁される。
-クリアしたシナリオのLVや入手物はメインに引き継がれる。
-どれも原作準拠で終盤までツクられているため、本作はクロス系ながら単品リメイクも4本収録しているに等しい。
**【ザベルっち!】 ミニゲーム
-『生きた家』を育成するゲーム。
-メインシナリオの「アルトの町」でザベっちを入手すると行える。
-「食品系アイテムを与える」と「撫でる」を繰り返して町を育てると、アイテムやアトラスのスキルが手に入る。
-特殊な城を育てたい場合は、特定の食べ物を最初から最後まで食べさせ続ける必要がある。
-成長をリセットして何度でも育成可能。成長後の建物は地下にコレクションされる。
-2019年版では餌やりの間隔がエンカウント1回に短縮された。
**【ザベルの城】 地名
-ラスダン。「ザベルの世界」にあった城。
-「サイカ豪邸」が収まるほどの超巨大な建物。
-「消えようとする力」があり、それをクリスタルで増幅して「フーガの世界」を作るためのパーツ集めに使われた。
-「イヤンの城」脱出後に飛ばされてたどり着く。
-玄関から先に進むと「アトラス・フラット組」「アイン・ローリー組」「ユウタ・ライス組」に分割され、&br()それぞれで謎解きと宿敵との対決をした後合流し、本気のフーガと決着をつける。&footnote(パーティは任意で切り替えられるが、謎解きに相互作用はないため。事実上装備の交換用。)&footnote(アインルートの謎解きは今作最難関の声もある模様。)
-補給地点が玄関のマーケットにしかないため、カードがないと無補給で進まざるを得ない(2019年版では緩和)。&br()LV上げも玄関のスーパースライム限定な上、それも難度が高いと撃破不能になる。
-玄関から先は無補給・LV上げ不可で大ボス4(+1)戦を行うため、準備次第では詰む可能性もある。
-世界再生後は元の世界に戻ったが、「ザベる」力はそのままらしく、新たな「SAGA」を生むきっかけになった。
**【ザベル編】 メインシナリオ
-校長ワープを経て北の学校へ再び戻ったアトラス達。消えたザベル城を追い求めた結果たどり着いたのは、&br()「神」の創造と消滅による残酷なまでの真実だった。
-今までの雰囲気をガラリと変え、シリアスな展開が特徴。
-一方通行が多く、宝箱の取りこぼしによるミスは非常に痛い。
**【ザラディス城】 地名
-「バルポスの塔」に入るための「結界の石」のありか。
-原作通り試練を突破して入手する。
-力試しの火の魔神も健在で、本作では難度によって報酬のフレイムアーマーの性能が変化する。&br()(「hard」だと終盤まで使える高性能となる)
**【シータタウン】 地名
-「古びたほこら」と同じ大陸にある。
-「未完成な世界」の描写を補強するために追加されたマップか。
**【支援効果(友好度)】 システム
-仲間同士の好感度。
-戦闘中、一緒に前衛にいるキャラへの合計で能力が補正される。
-マイナスだと弱化するため、うかつな交代は逆効果になる事も。
-戦闘中のターン経過で少しずつ増えていく&footnote(ターン終了時に処理されるため『1ターンキルすると増えない』。)他、物語中の選択肢やサブイベントで増減する。
-2019年版では、一部のボス戦後に前衛同士で上がるようになった。
**【執事(悪党-)】 敵キャラ
-サイカの執事にして、クリスタルを悪用する組織の幹部。
-原作通りサイカを誘拐し、ユウタに破れて逃走した後、原作と違って「炎の神殿」攻略後に姿を現す。
-かつて神殿の封印を強引に破った事で世界の秘密を知り、フーガ側に付いて新世界創造に協力していた。
-「火山のふもと」でアトラス一行に敗れた後、直接対決は避けつつ妨害活動を行う。
-「ザベルの城」でユウタ・ライス組に敗れ、完成された「ライスの世界」への妬みと、&br()神から与えられなかった『名前』への渇望を口にしながら息絶えた。
「俺は根っからの悪党なんだぜ」
**【ジョーカー】 敵キャラ
-アインの宿敵。剣神トーレスの仇。
-原作通りトーレスを殺し、「バルポスの塔」で戦った後で姿を消す。
-経緯は不明だが、フーガ側に付いて新世界創造に協力していた。
-表だった活動があまり見られず、一味での担当は不明。
-「ザベルの城」でアイン・ローリー組と対峙し、&br()「創造主に『悪』として作られ、理由も分からないままトーレスを殺した」と明かした後、&br()最後の対決に敗北して「悪」を全うしながら息絶えた。
「…ふ、生きていたらまた会おう お前が、『途切れ』を乗り越える事が出来るのならばな」
**【称号】 装備
-各キャラの設定やネタを反映した装備。
-能力の増減やスキル習得などの効果がある。
-入手場所や条件が限定された隠し的なものも多い。
**【初代】 NPC
-「北の学校」初代校長のミイラ。
-「校長廟」で眠っていたが、アトラス一行が迷い込んだ結果目覚める。
-ボスと思わせて戦闘にならず、故郷の学校探しを条件に道を譲って副葬品の販売や宿の営業を始める。
-「北の学校」でゆうこに敗れた後に訪れると、強引についてきて学校へ帰還。&br()ゆうこが自分の名前を知らない事を見抜き、特別権限でローリーを校長に任命する。
「まいど!」
**【スラー】 操作キャラ
-フラットの仲間。「選ばれし魔法剣士」。
-サブシナリオの「ブレスの町」で加わった後は、フラットと常に一緒。
-特性は『選ばれし魔法剣士』。フラットと同じだが、こちらは憑依スキルも含まれる。
-物理系スキルを覚え、後半には「伝説の剣技」を使える、剣士寄りの魔法剣士。&br()傾向が近いアインとは能力で劣るが、MP差から継戦能力で上回る(隠し要素除く)。
-アインとお互い印象が悪く、何故かライスに気に入られていない。
「まあいいさ。世界を救う旅ってか。 燃えてきたじゃねえか……」
**【セイント・クリスタル】 アイテム
-「炎」「水」「地」「風」「光」「闇」「神」の力を秘めた7つの石。
-悪党の行動によって5つが「キューブの世界」に飛び散り、4つはキューブ扱いされ、&br()1つは幼いライスが飲み込んで魔力暴走の原因となっていた。&footnote(回想シーンを見るに「イエロー、シルバー、グリーン、ブラック」がクリスタルだった模様。)
-元々別物だっただけに、キューブが失われた後も力が残っていて、&br()密かに持っていたライスが誘拐された際にフーガ側に渡り、&br()「フーガの世界」の構築と維持のためのエネルギー源(心臓部ともいえる存在)に利用される。
-「フーガの世界」に乗り込んだアトラス一行が奪取し、最終局面で世界の再生に使用する。
**【関所】 地名
-「ローリーの世界」にある「北の学校」への通り道。
-とても強い管理人が通行者を捕らえている。
-アトラス一行も捕まってしまい、ローリーの活躍で脱出したものの「北の学校」行きは先送りになる。
**【関所地下】 地名
-「関所」の地下牢。管理人に閉じ込められる。
-偶然入り込んだローリーがアトラス一行を助けるために奥へと進んでいく。
-原作に輪をかけて不条理な雰囲気。
**【ソナチネ】 NPC
-夢世界の王。女性。
-世界の真実を知る者の1りだが、フーガの考えには賛同せず対立していた。
-原作通りフラットとスラーを呼び寄せて、夢世界の彼らと融合させる。
-アトラスを召喚した後は城で静観しており、何故か終盤からENDまでザベる。
「私たちは神にはなれません。それはフーガも同じ事……」
**【タカ】 モンスター
-「カトウ」さんではなくなった。
**【たにツクキャラ軍団】 モンスター
-「フーガの世界」の住民となった別世界の人々。
-数で押すアトラス一行への対策として「バルポスの塔」に投入されたが、戦力を逐次投入したため各個撃破された。
-2019年版では一部のキャラが差し替えられている。
**【ダルセーニョ】 モンスター
-幻王フーガ唯一の配下。
-原作同様「夢のゲート」でフラット達を待ち受け、原作と違い攻撃してくる。
-一味では「キューブの世界」で集めた魔物を各世界に送る役目を担っていた。
-「フーガ城」の闇のクリスタル(ライス)を巡る戦いでアトラス一行に敗れ、自害した。
「こら! 俺をムシするな!」
**【チャレンジマッチ】 イベント
-「コロシアム」優勝で解禁される力試し。
-全8組のたにツクキャラと戦える(2019年版で一部差し替え)。
-ボス戦扱いなのでキャラ入れ替えとアイス・ココの特性が機能する。
-挑戦時に難度設定が解除されるため、終了時に再設定する必要があり、終盤はこれでしか難度変更できない。
-旧版では報酬が記念品なのでいつクリアしても良かったが、&br()2019年版では豪華になったため、なるべく早く倒すために考える余地が出てきた。
**【透明人間&といめいにんげん】 モンスター
-「地下道(ガンマシティールート)」のボス。
-姿が見えないのをいい事に女性陣を触りまくった後、戦闘になって処断される。
-往路はといめい1匹、復路は集団で現れる。
-''2019年版ではイベントごと消された。''
**【トマコ】 操作キャラ
-「ローリー編」のヒロイン。「しょうがくせい」。
-サブシナリオでは「北の村」で、メインシナリオではローリーと一緒に加わる。
-「あたまのいい人」なためか、意外とリアリストな面も。
-特性は『野外調理』。料理スキルを覚えて優秀なアイテムをツクれる。
-ローリー同様、直接戦闘より補助向きの性能。
-クリスと仲が良く、何故かアイスとココに気に入られていない。
「お料理は任せてね」
**【ナポレオー】 敵キャラ
-2019年版の追加キャラ。自称「トレジャーハンター」の男。
-「地下道(ガンマシティールート)」で悪党の部下に命令する姿を見せた後、&br()「水のクリスタルの神殿」でクリスタルを賭けて対決する。
-登場後から各世界に活動の痕跡となる青い宝箱が現れる。
-戦闘では原作を反映して無限の魔力を解放してくる。
-2019年版での神殿の様子を見るに、フーガ側の物資調達担当だった可能性もある。
『トレジャーハンター! ナポレオー参上!』
**【バーナル】 操作キャラ
-アインの仲間。「重騎士」。
-サブシナリオでは「メガイア砦」で、メインシナリオではアインと共に加わる。
-(多分)パーティ最年長のため、加入後はリーダー的な位置に納まる。
-特性は『指揮官』。仲間達への友好度が少し高い。&br()本人は何故かごろう・ユウタ・スラーに好感がある。
-武器はほうきだけ、スキルもいまいち、精神と敏捷がLVUPの度に''下がる''と、&br()原作実況時のネタ扱いを反映したような悲しみを背負った性能。
-…だったが、2019年版では専用武器と習得スキルの追加、能力低下の廃止で大きく強化された。
「ふっ、武器があればこちらのものだ!」
**【パテル】 NPC
-時の巫女。
-世界の真実を知る者の1りで、ソナチネ陣営の協力者。
-物語よりもチュートリアルなどのメタ的な出番が多い。
「知りたいことはそこにあるクリスタルを調べてね。 それじゃ」
**【パビックラット】 モンスター
-「関所地下」のボス。
-道中は逃げてばかりでこちらの攻撃も効かないが、最後は接近してきて体長50mの姿を見せつける。&br()(攻撃が効かなかったのは、遠くにいて届かなかったからか)
**【バルポスの塔】 地名
-本作でも謎アイテムな「バトルランニング」のありか。
-バトルランニング入手後にザベり、「フーガの世界」の北東に配置される。
-終盤「風のクリスタル」を狙うアトラス一行VSたにツクキャラ軍団の『バトルランニング』会場となる。
-なお、原作では「''パ''ル''ボ''ス」or「''バ''ル''ボ''ス」(表記揺れのため正式名は不明)。
**【パンナ】 操作キャラ
-「キューブの世界」のヒロイン。「チバ城の姫」。
-「チバ城」にたどり着くと会議を経て仲間になる。
-特性は『魔法』。原作通り魔法が得意(とされるが…)。
-MPが低めで継戦能力に欠け、習得魔法も一撃に欠け、サイカほどではないが耐久にも欠ける。&br()称号「ヒロイン」やスキル習得装備との併用で真価を発揮する大器晩成型。
-似ているからかユウタとサイカに好意がある一方、何故かアインが苦手。&br()また、原作ENDせいかココに複雑な感情がある模様。
「ザベルはどこに消えた……?」
**【ビーフストロ・ガノフ】 モンスター
-ライスの元旅仲間。盲腸が治って森に戻っていた。
-『特効薬』の中毒になっていて、一行に渡すのを拒んで襲ってくるが、&br()戦闘後に事情を知って、自分のような悲劇を繰り返さないために分けてくれる。
-チャレンジマッチ「リストラ組の逆襲」の1り。
「いかん! いかんぞ! これは拙者の大好物でござる! どうしてもと言うのなら力ずくに物申すでござる!」
**【フーガ城】 地名
-「氷の学校(フーガの世界)」の北。
-夢世界から消えた幻王フーガの城そのもの。
-東王に騙されてから再び訪れ、宿泊するフリをして探索し、ダルセーニョを倒してライスとフラット達を救出する。
-ライス(クリスタル)がなくなった影響で崩落し、無に沈んでいった。&footnote(作者曰く「2か月かかった」という大スペクタルシーン。)
**【フーガの世界】 地名
-物語後半の舞台。
-フーガが『消滅』から逃れるために作り出したツギハギの世界。
-クリスタルの力で維持されており、アトラス一行が奪取する度に壊れていく。
-パーツと一緒に連れてこられた人々もいるが、この世界に戸惑う者はいても否定する者はいない。
-当初は回復施設が無く、別の世界まで戻らないと回復できない。&footnote(旧版では「かまがや村」辺り、2019年版では「ユウタの世界」の町辺りが近い。)
**【ブラックマーケット】 地名
-「ワンダフル」及び最終盤のダンジョンから行ける闇市。コロシアムも併設。
-入るには「ガンマシティー」か「ワンダフル」で買えるブラックカードが必要。
-「バルポスの塔」クリア後はここでしか買い物(と難度変更)ができないため、&br()入れないとアイテム不足で最悪詰む可能性もある。&br()(2019年版ではカード未所持の場合、近くで回復アイテムが売られるようになった)
-ちなみに、「ザベルの城」に入ってから追加される品物もある。
**【フラット】 操作キャラ
-「フラット編」の主人公。「選ばれし魔法剣士」。
-某ソーディアン使いではなく、ちゃんと本人が登場。
-原作から推測した流れに沿ってスラーと出会い、夢世界の自分と融合する。
-メインシナリオでは最初の仲間として加わる。
-「キューブ世界」の「ゴボウ山」で敵に捕まった後、「フーガの世界」の「フーガ城」で救出される。
-原作実況の影響か「残念な子」扱いされる事も。
-特性は『選ばれし魔法剣士』。リアル系とファンタジー系の両方を装備できる。
-魔法系スキルを覚え、後半には「古の禁術」が使える、魔法寄りの魔法剣士。MPが少なめで一発屋感が強い。
-本人はお嬢様が空気を読む限り誰も苦手にしないが、何故かアインとライスに気に入られていない。
「フーガを止めて、世界を元に戻す フーガを止めて、みんなで自分の世界に帰る それでいいね。……みんな」
**【フラット編(選ばれし魔法剣士編)】 サブシナリオ
-「選ばれし魔法剣士の世界」。
-改変されていた(?)原作を、本来の内容を推測した形で再現。
-サブシナリオでもっとも多く『消滅』に関する伏線が張られていた。
-原作通りフーガの城が幻と判明して一旦終了する。
**【古びたほこら】 地名
-「ユウタの世界」の歪み。
-悪党一味がクリスタルを暴走させた結果出現した「隣の世界」へのゲートがある。
**【プロローグ】 メインシナリオ
-セーブファイル無しで起動orニューゲーム選択時に始まる(2019年版はニューゲームのみ)。
-とある世界で1りの旅人を残して城が消える。&br()一方その頃、世界樹にテルマサムネを返したライスとパンナを謎の男達が襲い、ライスを誘拐してしまう。&br()残されたパンナの前には、男達が残したモンスターが立ちはだかっていた。
**【ほうき】 武器
-原作ではアインの最弱武器にしてバーナルの最強武器。
-本作でもそうだったが、2019年版ではモップ系武器が追加されて「バーナルでも最弱武器」になった。&footnote(旧版では称号「剣士の証」と併用でボーナスが得られたが、2019年版では不明。)&footnote(同じ作者の「お弁当屋クエスト」リメイクにゲスト出演したバーナルが、同作のモップ系武器をうらやむようなセリフを発していた。)
**【マッスルオーガ】 モンスター
-モラリス村長の手下。
-パーティ入れ替えが初解禁される敵。
「くっ くそっ! どっちを『こうげき』すればいいんだ!?」
**【迷いの森】 地名
-「チバ城組」のダンジョン。
-盲腸の『特効薬』入手のため訪れる。
**【水のクリスタルの神殿】 地名
-「氷の学校(フーガの世界)」の西。ライス加入まで進入不可。
-仕掛けを解いて祭壇に入り、妨害に現れた他の世界の住民を倒して「水のクリスタル」を奪取する。
-攻略後の崩落で「氷の学校」への道が無くなり、世界を行き来できなくなる。
-2019年版では一部が倉庫っぽくなった他、ボスが「ぎゅうにく」「Y・Y」からナポレオーに変更された。&br()また、ナポレオーの宝物庫も増設されていて、固定+見つけた青宝箱分の金品が入手できる。
**【ミミズク】 操作キャラ
-「ミミズク編」の主人公にして本作のヒロイン。「ネコミミ」。
-リメイク版と同じRTPグラに「アユラ編描いたみた2」の「なのだ」口調が追加されている。
-空から落ちてきた無名の旅人の名付け親になった後、一緒に夢世界へ召喚されて「ぼいけん」に同行する。
-後半で「フーガの世界」の消滅に反対してフーガ側につくが、「イヤンの城」で戦った後に復帰。&br()最終局面で世界再生の時間を稼ぐためアトラスと共に『消滅』に立ち向かう。
-無口なアトラスに代わるリアクション係。
-特性は『ポジティブシンキング』。自身への能力低下を無効化する。
-スキルを覚えず耐久力にも難はあるが、専用装備のおかげもあって火力自体は高め。
-アトラス以外は最初の仲間のフラットとスラーに懐いている。
「みんな一緒だといいのにな 『なかま』は多くないと、楽しくないのだ……」
**【ミミズク(敵)】 モンスター
-フーガ側についたミミズク。
-自分の世界で孤独に生きてきた彼女には、皆で暮らせる「フーガの世界」を否定する理由はなかった。
-仲間達と「ずっと『いっしょ』」にいるため、「イヤンの城」で敵として立ちはだかる。
-味方時と同じく物理攻撃のみだが、HPが減る毎に攻撃回数が増え、最終的には圧倒的な''超連続攻撃''となる。
-敗北後、皆の説得を受け入れて再加入する。
「……みんな ゴメン、なのだ。 でも、これでずっと『いっしょ』なのだ……」
**【ミミズク編】 メインシナリオ
-「ミミズク編」の世界。サブシナリオ2つクリアで解禁される。
-原作の「のねずみ」1匹に会うまでの虚無感を完全再現。
-アトラスがソナチネに召喚された直後に『消滅』する。
**【モラリス村長】 NPC
-「アランドラの世界」の住民。
-原作通りアインに「バトルランニング」の入手を依頼する。
-メインシナリオでアイン達をだまし討ちして捕まえた後、マッスルオーガに始末させようとするが、&br()駆けつけたアトラス達に挟撃されて混乱した彼(?)に殴られ、&br()ジョーカーとの繋がりや地下施設の正体などの謎を残して死亡する。
「ええい! バカもの! 一番手近なヤツから叩き潰さんかい!」
**【モラリス地下構造】 地名
-「モラリス」の地下空間。「アランドラの世界」の歪み。
-フーガ一味の施設で、別世界から連れてきたモンスターが飼育されている。
-村長の不意打ちを受けたアイン達が捕らわれていた。
**【闇のクリスタルの神殿】 地名
-「ロンダー街」の北。
-前半の洞窟にはガダマンクス戦と空中回廊が、後半の神殿には「様々な色の扉を出し入れして進む迷路」がある。
-道中には希少なアイテムの入った宝箱があるため、それらを取ろうとすると更に苦労する。
-クリスタル奪取後、ミミズクによって帰路が閉ざされ、別口から脱出する事になる。
**【ゆうこ】 NPC モンスター
-「北の学校」の校長。殴り合い勉強法の提唱者。
-「校長ワープ」を使うために校長になろうとするローリーと勉強対決を行う。
-計算問題で追い詰められ、「初代校長の名前当て」で切り抜けるが、アトラス一行が本人を連れてきたため敗北する。
-チャレンジマッチ「リストラ組の逆襲」の1り。
「ホッホッホ! 私が校長よ! 絶対権力者なのよ!」
**【ユウタ】 操作キャラ
-「ユウタ編」の主人公。「アルファタウンの少年」。
-原作通りクリスタルを守るため旅立つ。
-メインシナリオでは、サブシナリオ直後の状況でアトラス一行に助けられたのがきっかけで加わる。
-加入後はアトラスとの差別化のためか普通に喋り出す。
-特性は『現代っ子』。装備系統がリアル系限定。
-習得スキルの性能から後半は銃器による攻撃の方が役に立つ。
-何故かアインとアイスに気に入られていない。
「クリスタルと世界を元に戻すために、僕たちも立ち止まるわけにはいかない!」
**【ユウタ編】 サブシナリオ
-「ユウタの世界」。
-良作だった原作をそのまま再現。
-火のクリスタル入手後、「他のクリスタルはこの世界から失われた」と知らされて一旦終了する。
-町とダンジョンが交互にあるため、「ローリーの世界」と別方向で移動が大変(2019年版では緩和)。
**【ユウラクチョウ】 地名
-「キューブの世界」で最初に訪れる町。
-「イヤン城」の排水が止まって暮らしやすくなった模様。
-ライスを探す看板と「ジジ」からジョーカーと執事の悪事を知り、「チバ城」へ向かう事になる。
**【ユウラクチョウの橋】 地名
-「ユウラクチョウ」の北東。
-「ダルセーニョが『ゴボウ山』でモンスター退治をしている」という情報を得る。
-「ゴボウ山組(フラット・ローリー)」と「チバ城組(アイン・ユウタ)」で分かれる事になり、&br()アトラスがどちらに同行するかで挑めるダンジョンが変化する。
**【夢のゲート】 地名
-人世界と夢世界を繋ぐゲート。
-迷路状から直線に変わった。
**【ライス】 操作キャラ
-「キューブの世界」の主人公。「ロッポンギの者」。
-体内に「神のクリスタル」があったため誘拐され、「フーガの世界」を支えるクリスタルとして利用される。
-救出後「クリスタルの位置が分かる」という能力を見せて、新たな水先案内人になる。
-特性は『旅の遍歴』。原作後なので能力が平均的に高い他、専用の称号毎に戦闘スタイルを変えられる。
-ただし「正攻法だと1発も撃てない最強魔法」や「隠しな上、所持スキルの都合で使い道に困る万単位のMP」と、&br()称号によるスタイルはかなり癖が強く、運用に工夫がいる。
-2019年版ではスキル習得装備の追加で万単位のMPの方は生かしやすくなった。
-似ているからかユウタ・サイカに好意がある一方、何故かアイン・フラット・スラーが苦手。
「それに、オレ、ぼいけん好きだからさ」
**【隆起山道】 地名
-「フーガ城」崩落の衝撃で隆起した、「北の学校」と外界を隔てる雪山。
-通過中に意見の違いからミミズクが離脱する。
**【林間の小径】 地名
-「水のクリスタルの神殿」の北。
-動かせる木の先で「ザベルっち!」を使うと詰む箇所があるので注意。
-途中の野営イベントの後、トマコが「秘伝のレシピ」を習得する。
-2019年版で中ボスの「ナツキ」が追加された。
**【ローリー】 操作キャラ
-「ローリー編」の主人公。「しょうがくせい」。
-原作通り登校のために広い世界に飛び出す。
-メインシナリオでは「関所」でアトラス一行を助けた事がきっかけで加わる。
-「あほのこ」「残念な子」「天然」を網羅しているが、意外と核心を突く場面も。
-特性は『プリティフェイス』。天性の魅力で全キャラへの友好度が高い(2019年版で若干弱体化)。
-直接戦闘より補正やバフ・バステスキルなどによる補助が得意。
-アイン(無口)とごろう(おばけ)が苦手で、スラー(兄貴分)とクリス(年上女性で1りだけ)に好感を持つ。
「じゃあ、ボクが校長になる!」
**【ローリー編(ごはん編)】 サブシナリオ
-「ローリーの世界」。
-「無限ごはん」や「カウンタートラップ」などを完全再現(2019年版では無限テロップは削除)。
-あきこを連れ帰って「氷の学校」がザベった所で一旦終了する。
-フィールドがサブシナリオで最も広く迷いやすい(メインシナリオでは敵の強さも合わさり移動が困難)。
**【ロンダー街】 地名
-「林間の小径」の先。
-たにツクシリーズ最初の回復アイテムが売られている。
-なお、盲点と思われる場所に…?
**【ワープのほこら】 オブジェクト
-合流編から各世界に設置される。
-ソナチネの宝玉(2019年版では鍵)の力で世界を移動できる。
-どれも人里離れた不便な位置にあるが、2019年版ではショートカットの追加で緩和された。
-なお、ソナチネによれば世界を行き来するだけで世界のバランスが崩れかねないらしいが、&br()さすがに作中では何度移動しても問題ない。
**【ワンダフル】 地名
-「闇のクリスタルの神殿」の別口の先。本作最後の町。
-作中のほぼ全ての商品が売られている大型ショッピングモール。
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最終更新:22/06/05 微修正
※外部ユーザーの編集は受け付けていません。
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-旧版(Ver1.00)の記事に2019年版の内容を加筆しています。
-難度「hard」でプレイ中に確認した事だけ記載し、未発見の要素、内部仕様の解説などは載っていません。
-ゲームバランスは通常のプレイLVを前提にしています。
-ネタバレを含むためプレイ後の閲覧を推奨します。
-時系列順は[[こちら>https://w.atwiki.jp/taninrpg/pages/258.html]]
#region(open)
#contents(,option=word)
#endregion
*【ザベルは何処へ消えた?】 ツクールVX
-複数作品のクロス系リメイク。
-作者:御鏡九十九さん/Project 鏡如泉(旧版)/アトラスさん(2019版)&br()シナリオ:M99さん、マップ・スクリプト:K.K.さん、アドバイザー:siguさん
-「ザベる」現象に導かれて集ったたにツクキャラ達が世界消滅の危機に挑む。
-10/01/05に旧版が、19/07/26に2019年版が公開された。
-あらゆる面で完成度が高い、たにツクリメイクの最高峰。
-配布中。[[実況プレイ動画複数あり。>https://w.atwiki.jp/taninrpg/pages/202.html]]
**【前半版】 用語
-09/10/02に公開された未完成版。配布終了。
-物語のおよそ半分までプレイできた。
**【Ver0.90~1.00(旧版)】 用語
-完成版。&s(){一応}配布終了。
**【2019年版】 用語
-マイナーチェンジ版。
-たにツクネタの削減、難度の全体的な緩和など、様々な修正が加えられている。
**【NOT DATA】 モンスター
-『消滅』の一部。
-「フラット編」などでうろつく姿を見せた後、「イヤンの城」の非常口から敵として登場する。
-割と強いわりに倒しても何も得られない。
-「フラット編」の原作にいた意味不明だったNPCが、ラスボス一族に大抜擢されている。
「わらわらわらわら~~~~ お前、死ねぇーーー! ケーッケッケッ!」
**【NO DATA(消滅)】 モンスター
-ラスボス。不完全な世界を呑み込む『消滅』そのもの。((データを「消した」「消えた」際に生じる力が具現化したようなものか。))
-「フラット編」冒頭でフラットが見た『竜』の正体。
-クリスタルの力を失った「フーガの世界」を呑み込むために現れ、&br()クリスタル発動の時間を稼ぐためアトラスとミミズクが立ち向かう。
-戦闘不能にならない代わりに、ターン終了時に''HP0だと気力ゲージが減っていく''特殊バトル。
-戦闘終了時の生存状況によってENDが若干変化する。
**【アイス】 操作キャラ
-仲間。「キューブの世界」の住民。「不動産屋」。
-飛行船が墜落して「ゴボウ山組」と出会ったのがきっかけで加わる。&footnote(「ゴボウ山組」だと「キチショウジ」手前だが、「チバ城組」だと「ゴボウ山」でフラット達が消えた後のローリー達を助けたらしきセリフがある。)
-特性は『犬猿の仲』。ボス戦に限り、ココとの絶望的に低い友好度が逆転する。&footnote(「『フーガ城』のダルセーニョ戦前後から補正が逆転しなくなるバグ」の報告もあるが、こちら側では確認できず。)
-強力な単体攻撃や攻撃強化魔法を覚える。魔法系の中では物理攻撃が得意。
-ごろうとは相思相愛。富豪のサイカに好感があり、何故かユウタとトマコが気に入らず、アインに気に入られていない。
-なお、妹のミルクとレモンも原作通り「三姉妹の家」にいて、「北の山」を観光地化している。
「16243348だけど?」
**【アイン】 操作キャラ
-「アイン編」の主人公。「剣術士」。
-原作通り師匠の仇を討つためジョーカーを追う。
-メインシナリオでは、モラリス村長に捕まっていた所をアトラス一行に助けられて加わる。
-加入後はアトラスとの差別化のためか普通に喋り出す。
-特性は『無口』。単体能力は高いが、仲間との友好度が低めで補正が入りにくい。&br()ローリーから受ける補正が他キャラより低い上、ローリー側の評価も低い徹底ぶり。&br()(原作の仲間とローリー以外で初期値がプラスなのは『一流剣士』のごろうだけ)
-とはいえ全キャラでも成長が早い部類に入り、補正抜きでも主力を張れる強キャラでもある。&br()2019年版では、強力な隠し専用スキルの追加や友好度の上げやすさの緩和などで強化された。
「あ、ありなのか……それは」
//他の文と統合
**【アイン編(アランドラ編)】 サブシナリオ
-「アランドラの世界」。
-手堅い原作を手堅く再現。&footnote(本作の作者は後に「アランドラ」の単品リメイクをツクっている。)
-バトルランニング入手後に「バルポスの塔」がザベって、一旦終了する。
**【アトラス(富士山)】 操作キャラ
-主人公。無名の「旅人」。名前は空欄→無名→アトラスor富士山or任意と変わる。&footnote(2019年度版はアトラスor任意のみ。)
-「ザベッた」城を追ってたどり着いた世界でミミズクと出会った後、&br()ソナチネに「夢世界」へ召喚されて世界を巡るぼいけんに出る。
-「ザベルの城」の消失に立ち会った事で世界の歪みを見つける力を得ていて、後半まで旅の水先案内人となる。
-特性は『無名の人』。キャラ設定が無い故に、ほとんどの武具と称号を装備できる。
-LVアップでスキルを覚えないため、装備やイベントでのスキル習得が重要となる。&br()「全キャラで唯一『LV255』まで成長する」事と併せて、やりこみに応えるキャラと言える。
-キャラの元ネタは本編2「ザベルの動く城編」の無名の旅人。セリフがなかったので、本作でも(一応)喋らない。&br()名前の「アトラス」は本編48.5「ENDLESS SAGA」の主人公。「富士山」は松岡修造氏(のモノマネをした中村)が元。&footnote(後に作者はアトラスの名前とデザインを借りてネット上で活動するようになった。)
**【アルトの町】 地名
-夢世界の町。
-原作と違い、ちゃんと店がある。
-2019年版ではローリー加入後から追加装備が売られるようになった。
**【一号】 モンスター
-「ホモ」扱いではなくなった。
**【井戸の中の宿】 地名
-「フーガ城」崩落後、森の中に現れる。
-貴重な回復施設なので、うっかり見落とすと難度が上がる。
**【イヤンの城】 地名
-「バルポスの塔」のはるか南西。
-自爆した本物を模してフーガがツクったレプリカ。
-正面から入れないのを確認した後、フィールドの「フーガの罠」ではないオアシスの地下から侵入する。
-1Fでエレベーターを起動させて30Fに行き、ミミズクとの戦いと再加入を経て「土のクリスタル」を奪取した後、&br()本物同様に起動した自爆装置から逃れるため非常口を通って脱出する。
-なお、ミミズク再加入~クリスタル奪取までは16人全員で行動できる最後の状況になるため、&br()1Fに戻ってザコ相手に経験値や友好度を稼ぐ手もある。
**【王様(東王)】 NPC
-「フーガ城」にいた人物。
-『消滅』する世界から連れてこられ、そのまま「フーガ城」に住みついた(と思われる)。
-アトラス一行を城から遠ざけるため、ジョーカーの行き先は「東」と嘘をつく。
-方角こそ嘘だったが、他の発言や好意的な態度がどこまで嘘だったかは不明。
-最期は城の崩落に巻き込まれて亀裂に落ちていった。
「フーガ様ぁぁぁぁぁっ!!」
**【お金がなる木】 NPC?
-「トーレス師匠の場」に生えている。
-調べると1Gくれるが、元ネタと違って151Gだとシカトする。
「お金をあげよう」
**【オダイバ】 地名
-「キチショウジ」のはるか南東。ワープに失敗して飛ばされた先の近く。
-原作直後なので開発は進んでおらず宿もない。
-他の町とやや離れており、モンスターも周囲より強いのが出現する。
-道具を買うのにも入場料が要るため、「コロシアム」で負けが込むと若干苦しくなる。
**【終わりなき物語】 エンディング
-セイント・クリスタルの発動で世界は元の形を取り戻した。&br()人々は望む望まざるに関わらず、自分達の世界で『消滅』の瞬間まで生き続ける。
-とある世界で、少女は空から落ちてきた少年と出会う。&br()少女は記憶のない少年に名前を与え、自分の家へ案内する。&br()2りの行く手には城と町が寄り添うように存在していた。&br()(2019年版では作者の心境の変化で城が削除されている)
**【海底道】 地名
-「ユウタの世界」のほこらと「火山のふもと」の小屋を繋ぐトンネル。
-悪党一味のアジトで、モンスターの飼育場もある。
-小屋から出ると「ユウタ編」ラストの場面に遭遇し、アインとジョーカーの対決&footnote(旧版ではただの負け戦闘だったが…?)を経て悪党執事と戦闘になる。
**【カウパ仙人】 NPC モンスター
-難度「かんりにん」。
-世界を超えて登場するが物語には一切絡まない。
-チャレンジマッチ「暁の三老師」の1り。
「難易度を変更したいかの?」
**【かまがや西の洞窟】 地名
-メインシナリオから「かまがや村」の西に現れる。
-レアアイテムを得られるが、普通にプレイして訪れた頃のLVではザコ1体倒すのも苦労する。
**【かんりにん】 NPC
-「関所」の管理人。
-通行者に難問を出して答えられないと捕まえている。
-パンナ達の加入後、アイスとトマコの機転で自ら牢に入る。
-後に「フーガ城」で同名の別人がボスとして登場する。
「1024×65535は?」&footnote(答えは67107840)
**【北の学校】 地名
-「頭の良い人の学校」。「ローリーの世界」の歪み。
-「関所」に阻まれて先送りになっていたが、「チバ城」での会議後にローリーの提案で訪れる。
-原作同様、殴り合い勉強法の真っ最中。
-消えた「氷の学校」の校長が訪れており、彼から各学校を繋ぐ「校長ワープ」の存在を知る。
**【キチショウジ】 地名
-「ユウラクチョウ」の北。
-「チバ城組」が到着した途端にバーナルが盲腸で倒れてしまう。
-パーティ合流後、アイス達と共にワープで「チバ城」へ向かう(が…)。
**【キャラクター選択】 地名
-プロローグ後に訪れる空間。
-シナリオ選択とチュートリアル閲覧ができる。
-「ミミズク編」以降は訪れない(…が、終盤のとあるマップをよく見ると…?)。
**【キューブクエスト編(インターバル)】 メインシナリオ
-プロローグの続き。サブシナリオを2つクリアすると始まる。
--駆けつけた仲間達のおかげで窮地を脱したパンナだったが、ライスの行方は見当もつかないのだった。
--一方、何処とも知れぬ場所で、執事とジョーカーが謎の会話を交わしていた。
**【キューブの世界(ライスの世界)】 地名
-「古びたほこら」のゲートの先。
-これまでと違う「完成された世界」で、それを知らないアトラス一行も来てすぐに何かが違う事を感じ取る。
-完成されているため未完成世界のように『消滅』する事はなく、ザベルの城でも切り取れないとされる。
-物語と関係ないマップも再現されており、本筋は意外と短いが、寄り道も含めると結構なボリュームがある。
**【クリス】 操作キャラ
-アインの仲間。「謎のシスター」。
-サブシナリオでは「ラザグ」で、メインシナリオではアインと共に加わる。
-原作同様、仲間入りの理由が不明だったが、終盤ジョーカーと同じく「未設定」なためと明かされた。
-また、「バーナルに好意がある」という原作にない設定が与えられている。
-特性は『信仰心』。自身への状態異常を無効化する。
-序盤は回復スキル中心だが、中盤から攻撃系も増え、最終的に強力なアタッカーとなる。
-妹のようなトマコとネコミミ繋がりでミミズクに好感があり、&br()バーナルLOVEだからか、一応フリーのアイス・ココに警戒心がある。
「だ、大丈夫です! ダンディです! 素敵です! 私は全然気にしませんから!」
**【ゲーム難度】 システム
-「easy」「normal」「hard」の3つあり、主に敵の強さに関わる。
-カウパ仙人と話すか「コロシアム」のチャンレジマッチ後に変更できる。
**【幻王フーガ】 敵キャラ モンスター
-本作の物語上の黒幕。
-「フラット編」では原作通り名前だけ登場。
-メインシナリオのアイン加入後のワープ中に声だけで登場した後、「フーガ城」で姿を現す。
-世界の真実を知る者の1りで、世界を渡る力を持つ故に『消滅』の存在に気付き、&br()それから逃れるため、未完成の世界からパーツを集めて新たな世界をツクり出した。
-世界のバランスを大きく揺るがし、『消滅』を早める危険なやり方だけに、&br()ソナチネ陣営には「僅かな救いのために大勢を犠牲にする」と否定されるが、他世界の住民には支持者もいる。
-「ザベルの城」でアトラス・魔法剣士組に敗れた後、真の姿で全員と戦い、激闘の末に敗れて『消滅』に呑み込まれた。
「左様。我こそは幻王フーガ。世界を救わんとする者なり……」
**【校長パーティー】 地名
-多忙な校長先生が心と体の疲れを癒す場所。
-「ローリーの世界」の各学校と「校長ワープ」で繋がっている。
**【校長廟(オアシス)】 地名
-「ローリーの世界」にある、忘れ去られた校長の古墳。
-アイン加入後のワープ中にフーガの力でどこかへ飛ばされそうになった所を、パテルの介入で座標変更された先。
-水位を変更する仕掛けを解きながら脱出を目指す。
-ザコと戦いながらのため、アイテム数次第では厳しい。
-2019年版では全快アイテムの代わりに店が置かれたが、当然有料なので所持金次第ではもっと厳しい。&footnote(店のある部屋から出ると戻れないため、内部のザコ戦で稼いでも買えない。)
-出口でダルセーニョが連れてきたモンスターと戦闘になる。
**【合流編】 メインシナリオ
-「ミミズク編」から続く展開。
-夢世界に召喚されたアトラス達は、世界を救うためフラット達と世界を巡る旅に出る。
-各世界でやり残した原作展開から話が広がっていく。
**【氷の学校】 地名
-ローリーの小学校。原作より「校長廟」が豪華。
-「西の村」からあきこを連れてくるとザべり、「フーガの世界」の南側に配置される。
-後に他の学校とワープで繋がっていると判明し、「フーガの世界」の入口となる。
**【ココ】 操作キャラ
-仲間。「キューブの世界」の住民。「物見遊山」。
-「チバ城」へのワープ失敗後にアイスと共に加わる。
-言動が原作より若干トゲトゲしい。
-特性は『犬猿の仲』。ヘタにアイスとの仲を取り持つとボス戦で逆効果になる。
-回復と攻撃魔法を使う。重力系攻撃魔法を覚えれば敵単体・全体問わず活躍できる。
-何故かトマコが気に入らず、アインに気に入られていない。また、原作ENDのせいかパンナから複雑な感情を持たれている。
「あ~あ~……、これだから頭でっかちのオバサンは」
**【ごはん】 アイテム
-「ローリー編」の代名詞たる無限に拾える道具。
-サブシナリオでは原作より入手場所が増えているが、メインシナリオでは一気に減る。
-集める時は入手時にMEが鳴らない場所を選ぶとよい。
**【ゴボウ山】 地名
-「ゴボウ山組」のダンジョン。
-かつてのオレンヂキューブの在処。仕掛けは原作と同じ。
-奥でダルセーニョを見つけて、けしかけてきたドラコンを倒した後、&br()逃げるダルセーニョを止めようとしたフラットとスラーが一緒にワープして消えてしまう。
**【ごろう】 操作キャラ
-仲間。「キューブの世界」の住民。「はい、おばけです」。
-「チバ城」でパンナと一緒に加わる。
-再び幽霊のコスプレをしているが、本作ではコスプレを超越した動きを見せる。
-特性は『五狼剣術』。原作通り『消費MP0の剣技』で戦う。
-戦士系の中では攻撃力が低く、剣技も威力控えめで爆発力はないが、継戦能力は高い。
-アイスと相思相愛で珍しくアインと仲がいい一方、コスプレの影響でローリーに敬遠されている。
「まかせろいっ!」
**【コロシアム】 イベント
-「オダイバ」にある闘技場。
-原作同様1りで勝ち抜き戦をして優勝すれば賞品が貰える。
-初回は「馬を呼ぶ笛」。2回目以降は敵が強化されて「能力強化アイテム」などに変わる。
-負けると戦闘不能のまま戻ってくるので治療アイテムは必須。
-旧版だとアインの独壇場だったが、2019年版では選択の余地ができた。
**【サイカ】 操作キャラ
-「ユウタ編」のヒロイン。「ご令嬢」。
-サブシナリオでは「悪党の館」で、メインシナリオではユウタと一緒に加わる。
-メインシナリオではお嬢様な性格が強調され、それが原因で評価を落とす事も。
-特性は『超能力』。威力も消費も非常に高い超能力スキルを覚える。
-原作通りの紙耐久もあり、ボス戦での一発屋が主な用法。&br()ザコ戦での常用にはMP回復アイテムの買いだめが必要な辺りは、まさにお金がかかるお嬢様。
-アイスと仲が良く、似ているからかライスとパンナに気に入られている。
「庶民の方々の考えは私には深すぎますわ」
**【サイカ豪邸】 地名
-サイカの家。
-メインシナリオの「ユウタの世界」の途中でザベり、「ザベルの城」の『内部』に収納される。
**【サブイベント】 システム
-仲間達の小エピソード。
-メインシナリオ以降、マップに現れる「白い輪」の上で「ホワイトカード」を使うと見られる。
-キャラ達の友好度が変化したり、アイテムや称号が手に入ったりする。
-カードは一部のボスが落とす他、「ガンマシティー」やコロシアムなどで入手できる。
**【サブシナリオ】 用語
-「アイン編」「ローリー編」「ユウタ編」「フラット編」の4つ。
-2つクリアするとメインシナリオ「ミミズク編」が解禁される。
-クリアしたシナリオのLVや入手物はメインに引き継がれる。
-どれも原作準拠で終盤までツクられているため、本作はクロス系ながら単品リメイクも4本収録しているに等しい。
**【ザベルっち!】 ミニゲーム
-『生きた家』を育成するゲーム。
-メインシナリオの「アルトの町」でザベっちを入手すると行える。
-「食品系アイテムを与える」と「撫でる」を繰り返して町を育てると、アイテムやアトラスのスキルが手に入る。
-特殊な城を育てたい場合は、特定の食べ物を最初から最後まで食べ続けさせる必要がある。
-成長をリセットして何度でも育成可能。成長後の建物は地下にコレクションされる。
-2019年版では餌やりの間隔がエンカウント3回→1回に短縮された。&footnote(成長させやすくなった反面ややせわしなくなった。)
**【ザベルの城】 地名
-ラスダン。「ザベルの世界」にあった城。
-「サイカ豪邸」が収まるほどの超巨大な建物。
-「消えようとする力」があり、それをクリスタルで増幅して「フーガの世界」のパーツ集めに使われていた。
-「イヤンの城」脱出後に飛ばされてたどり着く。
-玄関から先に進むと「アトラス・フラット組」「アイン・ローリー組」「ユウタ・ライス組」に分割され、&br()それぞれで謎解きと宿敵との対決をしてから合流し、本気のフーガと決着をつける。&footnote(パーティは任意で切り替えられるが、謎解きに相互作用はないため。事実上装備の交換用。)&footnote(アインルートの謎解きは今作最難関の声もある模様。)
-補給地点が玄関のマーケットにしかないため、カードがないと無補給で進まざるを得ない(2019年版では緩和)。&br()LV上げも玄関のスーパースライム限定な上、それも難度が高いと撃破不能になる。
-玄関から先は無補給・LV上げ不可で大ボス4(+1)戦を行うため、準備次第では詰む可能性もある。
-世界再生後は元の世界に戻ったが、「ザベる」力はそのままらしく、新たな「SAGA」を生むきっかけになった。
**【ザベル編】 メインシナリオ
-校長ワープを経て北の学校へ再び戻ったアトラス達。消えたザベル城を追い求めた結果たどり着いたのは、&br()「神」の創造と消滅による残酷なまでの真実だった。
-今までの雰囲気をガラリと変え、シリアスな展開が特徴。
-一方通行が多く、宝箱の取りこぼしによるミスは非常に痛い。
**【ザラディス城】 地名
-「バルポスの塔」に入るための「結界の石」のありか。
-原作通り試練を突破して入手する。
-力試しの火の魔神も健在で、本作では難度によって報酬のフレイムアーマーの性能が変化する。&br()(「hard」だと終盤まで使える高性能となる)
**【シータタウン】 地名
-「古びたほこら」と同じ大陸にある。
-「未完成な世界」の描写を補強するために追加されたマップか。
**【支援効果(友好度)】 システム
-仲間同士の好感度。
-戦闘中、一緒に前衛にいるキャラへの合計で能力が補正される。
-マイナスだと弱化するため、うかつな交代は逆効果になる事も。
-戦闘中のターン経過で少しずつ増えていく&footnote(ターン終了時に処理されるため『1ターンキルすると増えない』。)他、物語中の選択肢やサブイベントで増減する。
-2019年版では、一部のボス戦後に前衛同士で上がるようになった。
**【執事(悪党-)】 敵キャラ
-サイカの執事にして、クリスタルを悪用する組織の幹部。
-原作通りサイカを誘拐し、ユウタに破れて逃走した後、原作と違って「炎の神殿」攻略後に姿を現す。
-かつて神殿の封印を強引に破った事で世界の秘密を知り、フーガ側に付いて新世界創造に協力していた。
-「火山のふもと」でアトラス一行に敗れた後、直接対決は避けつつ妨害活動を行う。
-「ザベルの城」でユウタ・ライス組に敗れ、完成された「ライスの世界」への妬みと、&br()神から与えられなかった『名前』への渇望を口にしながら息絶えた。
「俺は根っからの悪党なんだぜ」
**【ジョーカー】 敵キャラ
-アインの宿敵。剣神トーレスの仇。
-原作通りトーレスを殺し、「バルポスの塔」で戦った後で姿を消す。
-経緯は不明だが、フーガ側に付いて新世界創造に協力していた。
-表だった活動があまり見られず、一味での担当は不明。
-「ザベルの城」でアイン・ローリー組と対峙し、&br()「創造主に『悪』としてツクられ、理由も分からないままトーレスを殺した」と明かした後、&br()最後の対決に敗北して「悪」を全うしながら息絶えた。
「…ふ、生きていたらまた会おう お前が、『途切れ』を乗り越える事が出来るのならばな」
**【称号】 装備
-各キャラの設定やネタを反映した装備。
-能力の増減やスキル習得などの効果がある。
-入手場所や条件が限定された隠し的なものも多い。
**【初代】 NPC
-「北の学校」初代校長のミイラ。
-「校長廟」で眠っていたが、アトラス一行が迷い込んだ結果目覚める。
-ボスと思わせて戦闘にならず、故郷の学校探しを条件に道を譲って副葬品の販売や宿の営業を始める。
-「北の学校」でゆうこに敗れた後に訪れると、強引についてきて学校へ帰還。&br()ゆうこが自分の名前を知らない事を見抜き、特別権限でローリーを校長に任命する。
「まいど!」
**【スラー】 操作キャラ
-フラットの仲間。「選ばれし魔法剣士」。
-サブシナリオの「ブレスの町」で加わった後は、フラットと常に一緒。
-特性は『選ばれし魔法剣士』。フラットと同じだが、こちらは憑依スキルも含まれる。
-物理系スキルを覚え、後半には「伝説の剣技」を使える、剣士寄りの魔法剣士。&br()傾向が近いアインとは能力で劣るが、MP差から継戦能力で上回る(隠し要素除く)。
-アインとお互い印象が悪く、何故かライスに気に入られていない。
「まあいいさ。世界を救う旅ってか。 燃えてきたじゃねえか……」
**【セイント・クリスタル】 アイテム
-「炎」「水」「地」「風」「光」「闇」「神」の力を秘めた7つの石。
-悪党の行動によって5つが「キューブの世界」に飛び散り、4つはキューブ扱いされ、&br()1つは幼いライスが飲み込んで魔力暴走の原因となっていた。&footnote(回想シーンを見るに「イエロー、シルバー、グリーン、ブラック」がクリスタルだった模様。)
-元々別物だっただけに、キューブが失われた後も力が残っていて、&br()密かに持っていたライスが誘拐された際にフーガ側に渡り、&br()「フーガの世界」の構築と維持のためのエネルギー源(心臓部ともいえる存在)に利用される。
-「フーガの世界」に乗り込んだアトラス一行が奪取し、最終局面で世界の再生に使用する。
**【関所】 地名
-「ローリーの世界」にある「北の学校」への通り道。
-とても強い管理人が通行者を捕らえている。
-アトラス一行も捕まってしまい、ローリーの活躍で脱出したものの「北の学校」行きは先送りになる。
**【関所地下】 地名
-「関所」の地下牢。管理人に閉じ込められる。
-偶然入り込んだローリーがアトラス一行を助けるために奥へと進んでいく。
-原作に輪をかけて不条理な雰囲気。
**【ソナチネ】 NPC
-夢世界の王。女性。
-世界の真実を知る者の1りだが、フーガの考えには賛同せず対立していた。
-原作通りフラットとスラーを呼び寄せて、夢世界の彼らと融合させる。
-アトラスを召喚した後は城で静観しており、何故か終盤からENDまでザベる。
「私たちは神にはなれません。それはフーガも同じ事……」
**【タカ】 モンスター
-「カトウ」さんではなくなった。
**【たにツクキャラ軍団】 モンスター
-「フーガの世界」の住民となった別世界の人々。
-数で押すアトラス一行への対策として「バルポスの塔」に投入されたが、戦力を逐次投入したため各個撃破された。
-2019年版では一部のキャラが差し替えられている。
**【ダルセーニョ】 モンスター
-幻王フーガ唯一の配下。
-原作同様「夢のゲート」でフラット達を待ち受け、原作と違い攻撃してくる。
-一味では「キューブの世界」で集めた魔物を各世界に送る役目を担っていた。
-「フーガ城」の闇のクリスタル(ライス)を巡る戦いでアトラス一行に敗れ、自害した。
「こら! 俺をムシするな!」
**【チャレンジマッチ】 イベント
-「コロシアム」優勝で解禁される力試し。
-全8組のたにツクキャラと戦える(2019年版で一部差し替え)。
-ボス戦扱いなのでキャラ入れ替えとアイス・ココの特性が機能する。
-挑戦時に難度設定が解除されるため、終了時に再設定する必要があり、終盤はこれでしか難度変更できない。
-報酬が記念品だった旧版では後回しでよかったが、実用品になった2019年版では早めに倒すため考える余地ができた。
**【透明人間 / といめいにんげん】 モンスター
-「地下道(ガンマシティールート)」のボス。
-姿が見えないのをいい事に女性陣を触りまくった後、戦闘になって処断される。
-往路はといめい1匹、復路は集団で現れる。
-''2019年版ではイベントごと消された。''
**【トマコ】 操作キャラ
-「ローリー編」のヒロイン。「しょうがくせい」。
-サブシナリオでは「北の村」で、メインシナリオではローリーと一緒に加わる。
-「あたまのいい人」なためか、意外とリアリストな面も。
-特性は『野外調理』。料理スキルを覚えて優秀なアイテムをツクれる。
-ローリー同様、直接戦闘より補助向きの性能。
-クリスと仲が良く、何故かアイスとココに気に入られていない。
「お料理は任せてね」
**【ナポレオー】 敵キャラ
-2019年版の追加キャラ。自称「トレジャーハンター」の男。
-「地下道(ガンマシティールート)」で悪党の部下に命令する姿を見せた後、&br()「水のクリスタルの神殿」でクリスタルをめぐって対決する。
-登場後から各世界に活動の痕跡となる青い宝箱が現れる。
-戦闘では原作を反映して無限の魔力を解放してくる。
-2019年版での神殿の様子を見るに、フーガ側の物資調達担当だった可能性もある。
『トレジャーハンター! ナポレオー参上!』
**【バーナル】 操作キャラ
-アインの仲間。「重騎士」。
-サブシナリオでは「メガイア砦」で、メインシナリオではアインと共に加わる。
-(多分)パーティ最年長のため、加入後はリーダー的な位置に納まる。
-特性は『指揮官』。仲間達への友好度が少し高い。&br()本人は何故かごろう・ユウタ・スラーに好感がある。
-武器はほうきだけ、スキルもいまいち、精神と敏捷がLVUPの度に''下がる''と、&br()原作実況時のネタ扱いを反映したような悲しみを背負った性能。
-…だったが、2019年版では専用武器と習得スキルの追加、能力低下の廃止で大きく強化された。
「ふっ、武器があればこちらのものだ!」
**【パテル】 NPC
-時の巫女。
-世界の真実を知る者の1りで、ソナチネ陣営の協力者。
-物語よりもチュートリアルなどのメタ的な出番が多い。
「知りたいことはそこにあるクリスタルを調べてね。 それじゃ」
**【パビックラット】 モンスター
-「関所地下」のボス。
-道中は逃げてばかりでこちらの攻撃も効かないが、最後は接近してきて体長50mの姿を見せつける。&br()(攻撃が効かなかったのは、遠くにいて届かなかったからか)
**【バルポスの塔】 地名
-本作でも謎アイテムな「バトルランニング」のありか。
-バトルランニング入手後にザベり、「フーガの世界」の北東に配置される。
-終盤「風のクリスタル」を狙うアトラス一行VSたにツクキャラ軍団の『バトルランニング』会場となる。
-なお、原作では「''パ''ル''ボ''ス」or「''バ''ル''ボ''ス」(表記揺れのため正式名は不明)。
**【パンナ】 操作キャラ
-「キューブの世界」のヒロイン。「チバ城の姫」。
-「チバ城」にたどり着くと会議を経て仲間になる。
-特性は『魔法』。原作通り魔法が得意(とされるが…)。
-MPが低めで継戦能力に欠け、習得魔法も一撃に欠け、サイカほどではないが耐久にも欠ける。&br()称号「ヒロイン」やスキル習得装備との併用で真価を発揮する大器晩成型。
-似ているからかユウタとサイカに好意がある一方、何故かアインが苦手。&br()また、原作ENDせいかココに複雑な感情がある模様。
「ザベルはどこに消えた……?」
**【ビーフストロ・ガノフ】 モンスター
-ライスの元旅仲間。盲腸が治って森に戻っていた。
-『特効薬』の中毒になっていて、一行に渡すのを拒んで襲ってくるが、&br()戦闘後に事情を知って、自分のような悲劇を繰り返さないために分けてくれる。
-チャレンジマッチ「リストラ組の逆襲」の1り。
「いかん! いかんぞ! これは拙者の大好物でござる! どうしてもと言うのなら力ずくに物申すでござる!」
**【フーガ城】 地名
-「氷の学校(フーガの世界)」の北。
-夢世界から消えた幻王フーガの城そのもの。
-東王に騙されてから再び訪れ、宿泊するフリをして探索し、ダルセーニョを倒してライスとフラット達を救出する。
-ライス(クリスタル)がなくなった影響で崩落し、無に沈んでいった。&footnote(作者曰く「2か月かかった」という大スペクタクルシーン。)
**【フーガの世界】 地名
-物語後半の舞台。
-フーガが『消滅』から逃れるためにツクったツギハギの世界。
-クリスタルの力で維持されており、アトラス一行が奪取する度に壊れていく。
-パーツと一緒に連れてこられた人々もいるが、この世界に戸惑う者はいても否定する者はいない。
-当初は回復施設がないため別の世界まで戻らないと回復できない。&footnote(旧版では「かまがや村」辺り、2019年版では「ユウタの世界」の町辺りが近い。)
**【ブラックマーケット】 地名
-「ワンダフル」及び最終盤のダンジョンから行ける闇市。コロシアムも併設。
-入るには「ガンマシティー」か「ワンダフル」で買えるブラックカードが必要。
-「バルポスの塔」クリア後はここでしか買い物(と難度変更)ができないため、&br()入れないとアイテム不足で最悪詰む可能性もある。&br()(2019年版ではカード未所持の場合、近くで回復アイテムが売られるようになった)
-ちなみに、「ザベルの城」に入ってから追加される品物もある。
**【フラット】 操作キャラ
-「フラット編」の主人公。「選ばれし魔法剣士」。
-原作と違ってちゃんと本人が登場。
-原作から推測した流れに沿ってスラーと出会い、夢世界の自分と融合する。
-メインシナリオでは最初の仲間として加わる。
-「キューブ世界」の「ゴボウ山」で敵に捕まった後、「フーガの世界」の「フーガ城」で救出される。
-原作実況の影響か「残念な子」扱いされる事も。
-特性は『選ばれし魔法剣士』。リアル系とファンタジー系の両方を装備できる。
-魔法系スキルを覚え、後半には「古の禁術」が使える、魔法寄りの魔法剣士。MPが少なめで一発屋感が強い。
-本人はお嬢様が空気を読む限り誰も苦手にしないが、何故かアインとライスに気に入られていない。
「フーガを止めて、世界を元に戻す フーガを止めて、みんなで自分の世界に帰る それでいいね。……みんな」
**【フラット編(選ばれし魔法剣士編)】 サブシナリオ
-「選ばれし魔法剣士の世界」。
-改変されていた(?)原作を、本来の内容に近いと思われる形で再現。
-サブシナリオでもっとも多く『消滅』に関する伏線が張られていた。
-原作通りフーガの城が幻と判明して一旦終了する。
**【古びたほこら】 地名
-「ユウタの世界」の歪み。
-悪党一味がクリスタルを暴走させた結果として「隣の世界」へのゲートができていた。
**【プロローグ】 メインシナリオ
-セーブファイルなしで起動orニューゲーム選択時に始まる(2019年版はニューゲームのみ)。
--とある世界で1りの旅人を残して城が消える。&br()一方その頃、世界樹にテルマサムネを返したライスとパンナを謎の男達が襲い、ライスを誘拐してしまう。&br()残されたパンナの前には男達が残したモンスターが立ちはだかっていた。
**【ほうき】 武器
-原作ではアインの最弱武器にしてバーナルの最強武器。
-本作でもそうだったが、2019年版ではモップ系武器が追加されて「バーナルでも最弱武器」になった。&footnote(旧版では称号「剣士の証」と併用でボーナスが得られたが、2019年版では不明。)&footnote(同じ作者の「お弁当屋クエスト」リメイクにゲスト出演したバーナルが、同作のモップ系武器をうらやむようなセリフを発していた。)
**【マッスルオーガ】 モンスター
-モラリス村長の手下。
-パーティ入れ替えが初解禁される敵。
「くっ くそっ! どっちを『こうげき』すればいいんだ!?」
**【迷いの森】 地名
-「チバ城組」のダンジョン。
-盲腸の『特効薬』入手のため訪れる。
**【水のクリスタルの神殿】 地名
-「氷の学校(フーガの世界)」の西。ライス加入まで入れない。
-仕掛けを解いて祭壇に入り、妨害に現れた他の世界の住民を倒して「水のクリスタル」を奪取する。
-攻略後の崩落で「氷の学校」への道がなくなり、世界を行き来できなくなる。
-2019年版では内装の一部が倉庫っぽくなった他、ボスが「ぎゅうにく」「Y・Y」からナポレオーに変更された。&br()また、ナポレオーの宝物庫も増設されていて、固定+見つけた青宝箱分の金品が入手できる。
**【ミミズク】 操作キャラ
-「ミミズク編」の主人公にして本作のヒロイン。「ネコミミ」。
-リメイク版と同じRTPグラに「アユラ編描いたみた2」の「なのだ」口調が追加されている。
-空から落ちてきた無名の旅人の名付け親になった後、一緒に夢世界へ召喚されて「ぼいけん」に同行する。
-後半で「フーガの世界」の消滅に反対してフーガ側につくが、「イヤンの城」で戦った後に復帰。&br()最終局面で世界再生の時間を稼ぐためアトラスと共に『消滅』に立ち向かう。
-無口なアトラスに代わるリアクション係。
-特性は『ポジティブシンキング』。自身への能力低下を無効化する。
-スキルを覚えず耐久力にも難はあるが、専用装備のおかげもあって火力自体は高め。
-アトラス以外は最初の仲間のフラットとスラーに懐いている。
「みんな一緒だといいのにな 『なかま』は多くないと、楽しくないのだ……」
**【ミミズク(敵)】 モンスター
-フーガ側についたミミズク。
-自分の世界で孤独に生きてきた彼女には、皆で暮らせる「フーガの世界」を否定する理由はなかった。
-仲間達と「ずっと『いっしょ』」にいるため、「イヤンの城」で敵として立ちはだかる。
-味方時と同じく物理攻撃のみだが、HPが減る毎に攻撃回数が増え、最終的には圧倒的な''超連続攻撃''となる。
-敗北後、皆の説得を受け入れて再加入する。
「……みんな ゴメン、なのだ。 でも、これでずっと『いっしょ』なのだ……」
**【ミミズク編】 メインシナリオ
-「ミミズク編」の世界。サブシナリオ2つクリアで解禁される。
-原作の「のねずみ」1匹に会うまでの虚無感を完全再現。
-アトラスがソナチネに召喚された直後に『消滅』する。
**【モラリス村長】 NPC
-「アランドラの世界」の住民。
-原作通りアインに「バトルランニング」の入手を依頼する。
-メインシナリオでアイン達をだまし討ちして捕まえた後、マッスルオーガに始末させようとするが、&br()駆けつけたアトラス達に挟撃されて混乱した彼(?)に殴られ、&br()ジョーカーとの繋がりや地下施設の正体などの謎を残して死亡する。
「ええい! バカもの! 一番手近なヤツから叩き潰さんかい!」
**【モラリス地下構造】 地名
-「モラリス」の地下空間。「アランドラの世界」の歪み。
-フーガ一味の施設で、別世界から連れてきたモンスターが飼育されている。
-村長の不意打ちを受けたアイン達が捕らわれていた。
**【闇のクリスタルの神殿】 地名
-「ロンダー街」の北。
-前半の洞窟にはガダマンクス戦と空中回廊が、後半の神殿には「色付きの扉を出し入れして進む迷路」がある。
-道中には希少なアイテム入りの宝箱があるため、それらを取ろうとすると更に苦労する。
-クリスタル奪取後、ミミズクによって帰路が閉ざされ、別口から脱出する事になる。
**【ゆうこ】 NPC モンスター
-「北の学校」の校長。殴り合い勉強法の提唱者。
-「校長ワープ」を使うために校長になろうとするローリーと勉強対決を行う。
-計算問題で追い詰められ、「初代校長の名前当て」で切り抜けるが、アトラス一行が本人を連れてきたため敗北する。
-チャレンジマッチ「リストラ組の逆襲」の1り。
「ホッホッホ! 私が校長よ! 絶対権力者なのよ!」
**【ユウタ】 操作キャラ
-「ユウタ編」の主人公。「アルファタウンの少年」。
-原作通りクリスタルを守るため旅立つ。
-メインシナリオでは、サブシナリオ直後の状況でアトラス一行に助けられたのをきっかけに加わる。
-加入後はアトラスとの差別化のためか普通に喋り出す。
-特性は『現代っ子』。装備系統がリアル系限定。
-習得スキルが貧弱なため後半は銃器による物理アタッカーになりがち。
-何故かアインとアイスに気に入られていない。
「クリスタルと世界を元に戻すために、僕たちも立ち止まるわけにはいかない!」
**【ユウタ編】 サブシナリオ
-「ユウタの世界」。
-良作だった原作をそのまま再現。
-火のクリスタル入手後、「他のクリスタルはこの世界から失われた」と知らされて一旦終了する。
-町とダンジョンが交互にあるため、「ローリーの世界」と別方向で移動が大変(2019年版では緩和)。
**【ユウラクチョウ】 地名
-「キューブの世界」で最初に訪れる町。
-「イヤン城」の排水が止まって暮らしやすくなった模様。
-ライスを探す看板と「ジジ」からジョーカーと執事の悪事を知り、「チバ城」へ向かう事になる。
**【ユウラクチョウの橋】 地名
-「ユウラクチョウ」の北東。
-「ダルセーニョが『ゴボウ山』でモンスター退治をしている」という情報を得る。
-「ゴボウ山組(フラット・ローリー)」と「チバ城組(アイン・ユウタ)」で分かれる事になり、&br()アトラスがどちらに同行するかで挑めるダンジョンが変化する。
**【夢のゲート】 地名
-人世界と夢世界を繋ぐゲート。
-迷路状から直線に変わった。
**【ライス】 操作キャラ
-「キューブの世界」の主人公。「ロッポンギの者」。
-体内に「神のクリスタル」があったため誘拐され、「フーガの世界」を支えるクリスタルとして利用される。
-救出後「クリスタルの位置が分かる」という新能力を見せて、新たな水先案内人になる。
-特性は『旅の遍歴』。原作後なので能力が平均的に高い他、専用の称号毎に戦闘スタイルを変えられる。
-ただし「正攻法だと1発も撃てない最強魔法」や「隠しな上、所持スキルの都合で使い道に困る万単位のMP」と、&br()称号によるスタイルはかなり癖が強く、運用に工夫がいる。
-2019年版ではスキル習得装備の追加で万単位のMPの方は生かしやすくなった。
-似ているからかユウタ・サイカに好意がある一方、何故かアイン・フラット・スラーが苦手。
「それに、オレ、ぼいけん好きだからさ」
**【隆起山道】 地名
-「フーガ城」崩落の衝撃で隆起した、「北の学校」と外界を隔てる雪山。
-通過中に意見の違いからミミズクが離脱する。
**【林間の小径】 地名
-「水のクリスタルの神殿」の北。
-動かせる木の先で「ザベルっち!」を使うと詰む箇所があるので注意。
-途中の野営イベントの後、トマコが「秘伝のレシピ」を習得する。
-2019年版で中ボスの「ナツキ」が追加された。
**【ローリー】 操作キャラ
-「ローリー編」の主人公。「しょうがくせい」。
-原作通り登校のために広い世界に飛び出す。
-メインシナリオでは「関所」でアトラス一行を助けたのをきっかけに加わる。
-「あほのこ」「残念な子」「天然」を網羅しているが、意外と核心を突く場面も。
-特性は『プリティフェイス』。天性の魅力で全キャラへの友好度が高い(2019年版で若干弱体化)。
-直接戦闘より補正やバフ・バステスキルなどによる補助が得意。
-アイン(無口)とごろう(おばけ)が苦手で、スラー(兄貴分)とクリス(年上女性で1りだけ)に好感を持つ。
「じゃあ、ボクが校長になる!」
**【ローリー編(ごはん編)】 サブシナリオ
-「ローリーの世界」。
-「無限ごはん」や「カウンタートラップ」などを完全再現(2019年版では無限テロップは削除)。
-あきこを連れ帰って「氷の学校」がザベった所で一旦終了する。
-フィールドがサブシナリオで最も広く迷いやすい(メインシナリオでは敵の強さも合わさり移動が困難)。
**【ロンダー街】 地名
-「林間の小径」の先。
-たにツクシリーズ最初の回復アイテムが売られている。
-なお、盲点と思われる場所に…?
**【ワープのほこら】 オブジェクト
-合流編から各世界に設置される。
-ソナチネの宝玉(2019年版では鍵)の力で世界を移動できる。
-どれも人里離れた不便な位置にあるが、2019年版ではショートカットの追加で緩和された。
-なお、ソナチネによれば世界を行き来するだけで世界のバランスが崩れかねないらしいが、&br()さすがに作中では何度移動しても問題ない。
**【ワンダフル】 地名
-「闇のクリスタルの神殿」の別口の先。本作最後の町。
-作中のほぼ全ての商品が売られている大型ショッピングモール。
&link_up(私はパテル。ページのトップまで飛ばします。それじゃ。)
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