「ステージ4/イベント55/工部尚報告からの裁定および裁定草稿」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら
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*ステージ4/イベント55/工部尚報告からの裁定草稿
**説明
法官団の中でこの件については意見に広がりまたは分裂が多く見られ、また裁定の中にはゲーム進行状況に密接に関わる部分があった。
そのため、現在アイドレスの進行状況の遅れなども加味し、2つの意見を下記に記すものである。
また、この裁定はあくまでも草稿であり、最終的な決定は3/13 23:40現在、されていないことも明記する。
**意見1
【担当者名】
城華一郎@レンジャー連邦
伯牙@伏見藩国
朝倉景光@え~藩国
【内容】
工部尚 アイドレスチェック時に不可がついた国への罰則について
【判定】
まず、アイドレスチェック時に、イラストについて不可がついた物が多数出た点について。
これの問題点は「周辺環境・要点についての把握不足」の1点に集約されると考えられる。
これは、大吏族チェック以前でのアイドレスチェックにおいて、
今回チェックした同じアイドレスのイラストで全ての国が一度はチェックを通過しており、
今回のチェックで不可が出たイラストに対して、以降も同じようにイラストを描いていけばチェックが通るのだと、
今回の大吏族チェックで行ったような正確な判定基準の認識を誤った人が多く出たためだと考えられる。
今回、不可が出たアイドレスは、そのまま使用不可能になる可能性があり、
これは、アイドレスというゲームにおいて、プレイするにあたって根本に関わってくる非常に重大な事である。
この問題点に対して、以下の点において情状酌量の余地があると考えられる。
1.「過半数以上の国で同じような不可が多く出ており、アイドレス参加のほとんどのプレイヤーが認識を誤っていた可能性」
2.「これまでのチェックで通った事による認識の固定化」
3.「FAQを確認する際の複雑さ」
4.「技族の技量・感性は一定でないので、どれにおいても必要な周辺環境・要点を収める事の難しさ」
1.の点に関して
これは大吏族チェックでの結果を鑑みる限り妥当であり、
【PL/PC名混同問題】の件と照らし合わせても、本件における情状酌量の割合は大きいものとする。
しかし、アイドレスが不可になることで、今後不可を出されたアイドレスが使用できなくなるという事は、
このゲームにおいて非常に重要な割合を占める事を鑑みて、2.の点と合わせ、相殺することとする。
2.の点に関して
描いたイラストがチェックが通ったという事で、イラスト自体に問題がないと思うのも仕方がない事であり、
そのチェックを通ったイラストを基準にして、次のアイドレス獲得のためのイラストを描くのは無理もないことと考える。
今回の問題は、この2.の部分の割合が非常に高く、情状酌量の割合も多いものと考えられるが、
上記1.で述べたとおり、アイドレス不可による問題は非常に大きいので、1.と合わせ、相殺することとする。
3.の点に関して
確かにFAQの記事が多くあり、また普通の記事にも返答がついているのが事実だが、
必要な要点を確認する際に、FAQをまとめてあるサイトが存在するので、
このサイトを利用すると言った方法で改善される可能性があるため、
本件における情状酌量の割合は少ないものとする。
また、これと似たようなもので、不明瞭だったルールが新規に判明し質疑が確認出来ず、各藩国が適応できなかったというものがあるが、
これはアイドレスに参加するどの藩国も同じであり、その上で今回のチェックで不可が出ていない藩国があること、
また、上記1.2.で述べたとおり、アイドレス使用不可による問題の大きさとあわせて、酌量を相殺するものとする。
4.の点に関して
イラストというものは、人の感じ方や個性によってさまざまに異なるものであり、それを感じるのもまた、人によってさまざまである。
このため、技族が描いたイラストに対して大丈夫だという判断を行っても、一概に同じように大丈夫だと受け取られるというわけではなく、
また、技族が描いたイラストに対して駄目であるという判断を行っても、一概に同じように駄目であると受け取られるわけでもない。
この辺りは表現特有の難しさがあるので、情状酌量の余地はあると考えられる。
ただし、自分以外の人にチェックを求める事は出来るため、
今後は一人で判断せずに、他の人と協力することで改善される可能性がある事を忘れてはならない。
次に、設定文について不可が出た点について。
これには、「文字数不足(推定作業量を満たせていない)」「設定の無矛盾規定に違反する」の二項目がある。
「設定文の文字数不足(推定作業量を満たせていない)」について、
設定文字数がルールに明確に記されているため、明らかに作業を行う側の確認ミスである。
また、「設定の無矛盾規定に違反する」についてだが、
文章はイラストとは少し異なり、表現の癖や違いはあるが、読み取れる情報は限られてくる。
その上で、無矛盾を文章で示す事は内容確認を行うことで、イラスト等よりも格段にミスを減らす事が出来る可能性がある。
これらを踏まえた上で、情状酌量の余地の点として以下が挙げられる。
・「以前にアイドレスチェックを通過しており、これらのミスはその時に指摘されていれば改善されて、現在の時点で問題になっていない可能性がある。」
これは、これらの件について、情状酌量の割合が大きいものであると考えられる。
ただし、「設定文の文字数不足(推定作業量を満たせていない)」おいて、これに該当するのは人狼領の1国だけであるのだが、
該当記事を見たところ、設定文の文字数が規定の文字数の半分にも満たないことから、これについての反省の意味も含めた罰則を鑑みることとする。
以上を踏まえた結果、それぞれの不可の場合に対し、以下の罰則を与えるものとする。
【罰則】
まず、イラストによって不可が出たものに対し、
藩国全体での不足周辺環境、及び要点を描いたイラストを、推定作業目安2時間以上で提出すること。
この際、周辺環境、及び要点を複数に分けて描いてもよい。(だだし、その場合も1枚につき推定作業目安が2時間以上であること。)
また、不可が出されたアイドレス1枚1枚に対してイラストを描く必要はない。
これは、不足分を補う意味として、描かれた1枚ないし複数枚のイラストを、不可を出されたアイドレスと同じ場所に掲載すること。
次に、設定文によって不可が出たものに対し、
設定文章の文字数が不足しているものに対しては、ルールに規定された設定文章量を超えるものを提出すること。
設定の無矛盾規定が示せなかったものに対しては、設定の無矛盾規定をクリアした設定文を提出すること。(ただし、ルールに規定された推定作業目安を超えること。)
設定の無矛盾規定が示せなかったものに対しては、現行の文章を改定することを許可する。
そして、大吏族チェックによりイラストに不可が出たアイドレスを有する藩国に対し、
本来ならアイドレスにおける基本罰則金-10億を適用するものだが、
上記の情状酌量などを鑑みて、6億を支払うこととする。
また、同じく大吏族チェックにより設定文に不可が出たアイドレスを有する藩国に対し、
本来ならアイドレスにおける基本罰則金-10億を適用するものだが、上記の情状酌量を鑑みて、
「設定文の文字数不足(推定作業量を満たせていない)」のものに対して、6億を支払い、
「設定の無矛盾規定に違反する」ものに対して、5億を支払うものとする。
また、不可が出た周辺環境・要点の項目数が3個につき資金-2億の追加罰則を支払い、
一つのアイドレスの設定文章に対して不可の理由が2個以上ある場合、2個目以降、理由1個につき、資金-1億の追加罰則を支払うこと。
(不可が出た周辺環境・要点の項目数は、各アイドレスで共通するものは、1つとして数える。)
【罰則の意図】
・不足分の周辺環境・要点のイラスト化
技族が不足分をイラストにするという事で、技族のイラストを描く労力によってペナルティを支払うこと。
及び、不足分の周辺環境・要点をこのイラストで補填することで、必要以上にゲームの進行を妨げないようにすること。
また、藩国所属技族が「1枚のイラストに対して能力を示させる」ないし「複数枚の条件に添うイラストを提出できる能力を示させる」ことを意図する。
・設定文の不可に対する書き直し
文族が不足分を書き直すことにより、文族の分を書き直す労力によってペナルティを支払うこと。
及び、不足分の書き直しをさせることにより、必要以上にゲームの進行を妨げないようにすること。
また、藩国所属文族が「しっかりと推定作業目安を越えることが出来る能力を持っていることを示させる」及び「設定の無矛盾規定をしっかりとクリアできる能力を示させる」ことを意図する。
・イラスト原因による罰則金6億の支払い
本件は技族だけの責任ではないと考え、不可を出された藩国にもペナルティを課すことで責任を負わせる。
・設定文原因による罰則金の支払い
本件は文族だけの責任ではないと考え、不可を出された藩国にもペナルティを課すことで責任を負わせる。
・項目数ごとの追加罰則金
各国ごとの不可が出た周辺環境・要点の項目数量を量刑に反映する。
・設定文章の不可の重複に対する追加罰則金
イラストの追加罰則金と同じように、不可の重複数を量刑に反映する。
最後に、今回のアイドレスチェックで不可が出ていない藩国があるのは事実であり、
ルールを自分たちで厳しく判断し、どのようなケースにおいても大丈夫なようにしておく心がけを見習わなければならない。
**意見2
【担当者名】
都築つらね@伏見藩国
1.都築つらねの裁定草案:ルールの不明瞭点を含む判断
大吏族チェックにおいて工部尚のチェックが入るまで、各藩国の技族および文族はそれまでの描き方で芝村氏から許可を得ていたため、「この程度の作業で問題は無かった」と認識する状況にあった=不明瞭なルールの存在があったと考える。
これは大吏族チェックにおける工部尚のガイドラインが、各方面から意見を差し挟まれることが多いことからも、工部尚担当であった吏族においても、技族同様、把握すべきルールが不明瞭であったことを示すものである。
以上の点から、城華一郎氏が共通資格試験で提出したガイドライン(公式推奨)における「不明瞭だったルールが新規に判明した場合」、および青狸氏が共通資格試験で提出したガイドライン(公式推奨)における「1:行為時には違法行為だったが、後に方が改訂され違法行為となった場合」に則り、法官業務としては全件の違反を不問として扱うべきと判断する。
ただし、今後の新規アイドレス獲得に付随する作業のこれ以降の徹底を促すため、伯牙氏の裁定草稿にある
>また、不可が出た周辺環境・要点の項目数が3個につき資金-2億の追加罰則を支払い、
>一つのアイドレスの設定文章に対して不可の理由が2個以上ある場合、2個目以降、理由1個につき、資金-1億の追>加罰則を支払うこと。
>(不可が出た周辺環境・要点の項目数は、各アイドレスで共通するものは、1つとして数える。)
を適用したい。
また、額に関しては未だ要検討であると考える。
2.1の問題点:アイドレス不備の残存
ここまで述べた部分が法官としての裁定に関する判断である。
しかし、ここで問題になるのはアイドレスの要点描き直しなどがされない場合、不備の点が存在するアイドレスが多数存在することになり、今後のアイドレスチェックにおいて技族の判断基準に問題が残ったままであるなどの支障をきたす恐れがあることは否めない。
これはゲーム進行上の問題であり、また改善されるべき問題と考える。
そのため、今回の裁定とは別件において、アイドレス作業のやり直しの指示、又はアイドレスの不備の点の改善作業の指示を行うべきである。
3.総括
(a)1.において示した罰則の適用と、アイドレス全体への注意指定
(b)2.において示したアイドレス作業の指示
を行うべきである。
ただし、2.に関して「アイドレスチェックに対する判定のガイドラインがまだ承認されうるものではない」および「工部尚の判定作業が再度生じる」という2点の問題が生じる。
現在のゲーム進行状況とその速度、またこれまでの大吏族チェックでの作業量とプレイヤーへの負担を考える限り、必要になる作業ではあるものの1プレイヤーとしては判断はつきかねるものである。
以上の件について、芝村氏の判断を仰ぎたいと考える。
*ステージ4/イベント55/工部尚報告からの裁定草稿
**説明
法官団の中でこの件については意見に広がりまたは分裂が多く見られ、また裁定の中にはゲーム進行状況に密接に関わる部分があった。
そのため、現在アイドレスの進行状況の遅れなども加味し、2つの意見を下記に記すものである。
また、この裁定はあくまでも草稿であり、最終的な決定は3/13 23:40現在、されていないことも明記する。
**意見1
【担当者名】
城華一郎@レンジャー連邦
伯牙@伏見藩国
朝倉景光@え~藩国
【内容】
工部尚 アイドレスチェック時に不可がついた国への罰則について
【判定】
まず、アイドレスチェック時に、イラストについて不可がついた物が多数出た点について。
これの問題点は「周辺環境・要点についての把握不足」の1点に集約されると考えられる。
これは、大吏族チェック以前でのアイドレスチェックにおいて、
今回チェックした同じアイドレスのイラストで全ての国が一度はチェックを通過しており、
今回のチェックで不可が出たイラストに対して、以降も同じようにイラストを描いていけばチェックが通るのだと、
今回の大吏族チェックで行ったような正確な判定基準の認識を誤った人が多く出たためだと考えられる。
今回、不可が出たアイドレスは、そのまま使用不可能になる可能性があり、
これは、アイドレスというゲームにおいて、プレイするにあたって根本に関わってくる非常に重大な事である。
この問題点に対して、以下の点において情状酌量の余地があると考えられる。
1.「過半数以上の国で同じような不可が多く出ており、アイドレス参加のほとんどのプレイヤーが認識を誤っていた可能性」
2.「これまでのチェックで通った事による認識の固定化」
3.「FAQを確認する際の複雑さ」
4.「技族の技量・感性は一定でないので、どれにおいても必要な周辺環境・要点を収める事の難しさ」
1.の点に関して
これは大吏族チェックでの結果を鑑みる限り妥当であり、
【PL/PC名混同問題】の件と照らし合わせても、本件における情状酌量の割合は大きいものとする。
しかし、アイドレスが不可になることで、今後不可を出されたアイドレスが使用できなくなるという事は、
このゲームにおいて非常に重要な割合を占める事を鑑みて、2.の点と合わせ、相殺することとする。
2.の点に関して
描いたイラストがチェックが通ったという事で、イラスト自体に問題がないと思うのも仕方がない事であり、
そのチェックを通ったイラストを基準にして、次のアイドレス獲得のためのイラストを描くのは無理もないことと考える。
今回の問題は、この2.の部分の割合が非常に高く、情状酌量の割合も多いものと考えられるが、
上記1.で述べたとおり、アイドレス不可による問題は非常に大きいので、1.と合わせ、相殺することとする。
3.の点に関して
確かにFAQの記事が多くあり、また普通の記事にも返答がついているのが事実だが、
必要な要点を確認する際に、FAQをまとめてあるサイトが存在するので、
このサイトを利用すると言った方法で改善される可能性があるため、
本件における情状酌量の割合は少ないものとする。
また、これと似たようなもので、不明瞭だったルールが新規に判明し質疑が確認出来ず、各藩国が適応できなかったというものがあるが、
これはアイドレスに参加するどの藩国も同じであり、その上で今回のチェックで不可が出ていない藩国があること、
また、上記1.2.で述べたとおり、アイドレス使用不可による問題の大きさとあわせて、酌量を相殺するものとする。
4.の点に関して
イラストというものは、人の感じ方や個性によってさまざまに異なるものであり、それを感じるのもまた、人によってさまざまである。
このため、技族が描いたイラストに対して大丈夫だという判断を行っても、一概に同じように大丈夫だと受け取られるというわけではなく、
また、技族が描いたイラストに対して駄目であるという判断を行っても、一概に同じように駄目であると受け取られるわけでもない。
この辺りは表現特有の難しさがあるので、情状酌量の余地はあると考えられる。
ただし、自分以外の人にチェックを求める事は出来るため、
今後は一人で判断せずに、他の人と協力することで改善される可能性がある事を忘れてはならない。
次に、設定文について不可が出た点について。
これには、「文字数不足(推定作業量を満たせていない)」「設定の無矛盾規定に違反する」の二項目がある。
「設定文の文字数不足(推定作業量を満たせていない)」について、
設定文字数がルールに明確に記されているため、明らかに作業を行う側の確認ミスである。
また、「設定の無矛盾規定に違反する」についてだが、
文章はイラストとは少し異なり、表現の癖や違いはあるが、読み取れる情報は限られてくる。
その上で、無矛盾を文章で示す事は内容確認を行うことで、イラスト等よりも格段にミスを減らす事が出来る可能性がある。
これらを踏まえた上で、情状酌量の余地の点として以下が挙げられる。
・「以前にアイドレスチェックを通過しており、これらのミスはその時に指摘されていれば改善されて、現在の時点で問題になっていない可能性がある。」
これは、これらの件について、情状酌量の割合が大きいものであると考えられる。
ただし、「設定文の文字数不足(推定作業量を満たせていない)」おいて、これに該当するのは人狼領の1国だけであるのだが、
該当記事を見たところ、設定文の文字数が規定の文字数の半分にも満たないことから、これについての反省の意味も含めた罰則を鑑みることとする。
以上を踏まえた結果、それぞれの不可の場合に対し、以下の罰則を与えるものとする。
【罰則】
まず、イラストによって不可が出たものに対し、
藩国全体での不足周辺環境、及び要点を描いたイラストを、推定作業目安2時間以上で提出すること。
この際、周辺環境、及び要点を複数に分けて描いてもよい。(だだし、その場合も1枚につき推定作業目安が2時間以上であること。)
また、不可が出されたアイドレス1枚1枚に対してイラストを描く必要はない。
これは、不足分を補う意味として、描かれた1枚ないし複数枚のイラストを、不可を出されたアイドレスと同じ場所に掲載すること。
次に、設定文によって不可が出たものに対し、
設定文章の文字数が不足しているものに対しては、ルールに規定された設定文章量を超えるものを提出すること。
設定の無矛盾規定が示せなかったものに対しては、設定の無矛盾規定をクリアした設定文を提出すること。(ただし、ルールに規定された推定作業目安を超えること。)
設定の無矛盾規定が示せなかったものに対しては、現行の文章を改定することを許可する。
そして、大吏族チェックによりイラストに不可が出たアイドレスを有する藩国に対し、
本来ならアイドレスにおける基本罰則金-10億を適用するものだが、
上記の情状酌量などを鑑みて、6億を支払うこととする。
また、同じく大吏族チェックにより設定文に不可が出たアイドレスを有する藩国に対し、
本来ならアイドレスにおける基本罰則金-10億を適用するものだが、上記の情状酌量を鑑みて、
「設定文の文字数不足(推定作業量を満たせていない)」のものに対して、6億を支払い、
「設定の無矛盾規定に違反する」ものに対して、5億を支払うものとする。
また、不可が出た周辺環境・要点の項目数が3個につき資金-2億の追加罰則を支払い、
一つのアイドレスの設定文章に対して不可の理由が2個以上ある場合、2個目以降、理由1個につき、資金-1億の追加罰則を支払うこと。
(不可が出た周辺環境・要点の項目数は、各アイドレスで共通するものは、1つとして数える。)
【罰則の意図】
・不足分の周辺環境・要点のイラスト化
技族が不足分をイラストにするという事で、技族のイラストを描く労力によってペナルティを支払うこと。
及び、不足分の周辺環境・要点をこのイラストで補填することで、必要以上にゲームの進行を妨げないようにすること。
また、藩国所属技族が「1枚のイラストに対して能力を示させる」ないし「複数枚の条件に添うイラストを提出できる能力を示させる」ことを意図する。
・設定文の不可に対する書き直し
文族が不足分を書き直すことにより、文族の分を書き直す労力によってペナルティを支払うこと。
及び、不足分の書き直しをさせることにより、必要以上にゲームの進行を妨げないようにすること。
また、藩国所属文族が「しっかりと推定作業目安を越えることが出来る能力を持っていることを示させる」及び「設定の無矛盾規定をしっかりとクリアできる能力を示させる」ことを意図する。
・イラスト原因による罰則金6億の支払い
本件は技族だけの責任ではないと考え、不可を出された藩国にもペナルティを課すことで責任を負わせる。
・設定文原因による罰則金の支払い
本件は文族だけの責任ではないと考え、不可を出された藩国にもペナルティを課すことで責任を負わせる。
・項目数ごとの追加罰則金
各国ごとの不可が出た周辺環境・要点の項目数量を量刑に反映する。
・設定文章の不可の重複に対する追加罰則金
イラストの追加罰則金と同じように、不可の重複数を量刑に反映する。
最後に、今回のアイドレスチェックで不可が出ていない藩国があるのは事実であり、
ルールを自分たちで厳しく判断し、どのようなケースにおいても大丈夫なようにしておく心がけを見習わなければならない。
**意見2
【担当者名】
都築つらね@伏見藩国
1.都築つらねの裁定草案:ルールの不明瞭点を含む判断
大吏族チェックにおいて工部尚のチェックが入るまで、各藩国の技族および文族はそれまでの描き方で芝村氏から許可を得ていたため、「この程度の作業で問題は無かった」と認識する状況にあった=不明瞭なルールの存在があったと考える。
これは大吏族チェックにおける工部尚のガイドラインが、各方面から意見を差し挟まれることが多いことからも、工部尚担当であった吏族においても、技族同様、把握すべきルールが不明瞭であったことを示すものである。
以上の点から、城華一郎氏が共通資格試験で提出したガイドライン(公式推奨)における「不明瞭だったルールが新規に判明した場合」、および青狸氏が共通資格試験で提出したガイドライン(公式推奨)における「1:行為時には違法行為だったが、後に方が改訂され違法行為となった場合」に則り、法官業務としては全件の違反を不問として扱うべきと判断する。
ただし、今後の新規アイドレス獲得に付随する作業のこれ以降の徹底を促すため、伯牙氏の裁定草稿にある
>また、不可が出た周辺環境・要点の項目数が3個につき資金-2億の追加罰則を支払い、
>一つのアイドレスの設定文章に対して不可の理由が2個以上ある場合、2個目以降、理由1個につき、資金-1億の追>加罰則を支払うこと。
>(不可が出た周辺環境・要点の項目数は、各アイドレスで共通するものは、1つとして数える。)
を適用したい。
また、額に関しては未だ要検討であると考える。
2.1の問題点:アイドレス不備の残存
ここまで述べた部分が法官としての裁定に関する判断である。
しかし、ここで問題になるのはアイドレスの要点描き直しなどがされない場合、不備の点が存在するアイドレスが多数存在することになり、今後のアイドレスチェックにおいて技族の判断基準に問題が残ったままであるなどの支障をきたす恐れがあることは否めない。
これはゲーム進行上の問題であり、また改善されるべき問題と考える。
そのため、今回の裁定とは別件において、アイドレス作業のやり直しの指示、又はアイドレスの不備の点の改善作業の指示を行うべきである。
3.総括
(a)1.において示した罰則の適用と、アイドレス全体への注意指定
(b)2.において示したアイドレス作業の指示
を行うべきである。
ただし、2.に関して「アイドレスチェックに対する判定のガイドラインがまだ承認されうるものではない」および「工部尚の判定作業が再度生じる」という2点の問題が生じる。
現在のゲーム進行状況とその速度、またこれまでの大吏族チェックでの作業量とプレイヤーへの負担を考える限り、必要になる作業ではあるものの1プレイヤーとしては判断はつきかねるものである。
以上の件について、芝村氏の判断を仰ぎたいと考える。
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