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大陸87_ゴブ推しさま_大陸SEEDネタ EMS-02K ギャンクリーガー」を以下のとおり復元します。
855: ゴブ推し  :2016/11/24(木) 21:21:33 
EMS-02K ギャンクリーガー

全高:19.9m
重量:60.8t
動力源:ミノフスキー型熱核反応炉ないし高性能バッテリー。
出力:1660Kw
装甲材質:チタン・セラミック複合材(一部ガンダリウム合金)。
武装:ビームランス。ビームサーベル。二連装ビーム砲。肩部小型ミサイル。脚部小型ミサイル。パイルバンカー内蔵対ビーム大型シールド。ヒートロッド×2 ビームサーベル内臓膝部副椀×2。ビームサーベル内臓背部副椀×2。

ギャンの設計を見直して強化・改修が行われた機体。
戦後において大型MAや艦隊防衛にて戦果を挙げたギャンの性能向上と、近接戦特化というコンセプトの更なる追及を目的に開発をされた。
ゲルググJの開発によって得た経験を反映し、各部関節機構と駆動系の構造を更に洗練して原型機のウリである高い追従性・運動性の向上を果たしており、より人体に近い生物的な挙動を可能としている。
この高い追従性と挙動によって、評価試験で行われた模擬戦で射撃戦を得意しながらも戦時最高(ユーラシアのMS内において)の近接戦闘力を持つに至ったゲルググJを自らの土俵である近接戦闘で勝利して見せ、近接戦特化型MSというギャンの面目を取り戻す事に成功した(戦後におけるゲルググJの後発機であるから当然だという向きあるが)。
改修点は関節や駆動系だけに留まらず、背部にはゲルググJよりも大型のスラスターを搭載して突進力を高め。各部アポジモーターとスラスターも増設し、刷新されたアビオニクスなどによってそれら増設したスラスターと四肢の挙動との連動を高い次元で上手く纏めている。

武装面では、メインとしてやや柄の長い大出力に合わせた大型ビーム発信器を持つ専用のビームランスと、通常のビームサーベルがあり、本機を乗りこなせるパイロットが搭乗すれば専用のOSも合わさって洗練された二刀流を披露できる。
ビームカービンの代わりに新たに用意された2連装ビーム砲は、出力と収束率を調整する事で威力・射程重視と速射性・連射性重視をした2つのモードを持ち、手甲のようにシールドと挟み込んで左椀部に装備される。この半固定式になったお陰で両手が自由に使い易くなり、白兵戦により柔軟な対応が可能となっている(カービンをアタッチメントから取り出したり、戻したりという動作も必要なくなる。白兵戦を好む故かそれがわずわらしいと感じたギャンのパイロットが多数居たらしい)。
また牽制用には余り変わりないものの、改善されたセンサーなどのお陰で中距離戦にも高く対応出来るようになった。
他、肩部と脚部とミサイルに大きな変更はないが(センサーと火器管制システムの向上によって命中精度は上がっている)、グフにも装備されているヒートロッドを両椀部に内蔵し、シールドにパイルバンカーが仕込まれ、膝部と背面上部にはビームサーベルを仕込んだ隠し腕というべき副椀が組み込まれて近接攻撃力を高めている。
なお癖が強そうなパイルバンカーにはラミネート装甲の技術を応用した杭も存在しているとも、対A.Lを想定しているとも、そんな噂がある。

856: ゴブ推し  :2016/11/24(木) 21:22:50 
関節機構と駆動系の発展・強化と内部機構のレイアウトの変更に伴い、ゲルググJと同じく外見と装甲形状が変化しており、装甲材もチタン・セラミック系に変更しつつ加えて若干厚みを増した事から対弾性も大幅に向上している。
無論、重量増がデメリットにならないように上記のようにスラスターは勿論、新型の熱核反応炉によってジェネレーター出力も大きく向上している。

これら防御力及び向上した運動性・機動性と改善されたセンサー類と火器管制もあって、ノーマルのゲルググやヤークトハイペリオンにも射撃戦でも圧倒できる性能を有し、近・中距離にて高い性能を誇る事になった本機であるが、やはりゲルググJ同様…否、白兵戦にも耐えられる頑丈な副椀等の搭載によってゲルググJ以上にコストが高くなり、さらに変わらない癖の強い機体特性と戦後(一応冷戦ではあるものの)という状況から白兵戦能力の高さに限定したエースパイロット専用機となってしまい、生産数はゲルググJよりも少ない……―――と思われたが、捨てる神あれば拾う神あり、統合を果たしたユーラシアとはいえ、それでも残る王族を警護する親衛隊機として騎士を思わせる本機が相応しいと王室関係から多数発注されており、結果としてゲルググJよりも生産されることとなり、結果としてコストダウンにも繋がっている(尤も配備先のパイロットが実質エース専用機である本機の性能を活かせているかは疑問の余地がある)。
この生産数の多さが故に、ゲルググJと違って高性能バッテリー搭載仕様の機体が存在する。

なお本機はゲルググJと異なり、当初から地上運用を見据えて陸戦仕様のKG型が平行して開発されている。

本機に搭乗した有名なパイロットとしては、ユーラシアの騎士を称するニムバス・シュターデン。〝荒野の迅雷〟として名を馳せたビッシュ・ドナヒュー。王室警護総隊に属するエースのエリク・ブランケがいる。

857: ゴブ推し  :2016/11/24(木) 21:24:08 
とりあえず思い付く限りではこんな感じなりましたが、もう少し練る部分があったかな?と今一つ首を傾げる所がある気もします。

ゲルググJと違ってA.L搭載機が無いのは、十分データが取れてハイペリオンの量産が進んだ事や戦後で必要性が薄まりコスト抑える為としてます。ただ後々搭載する可能性もあると思います。もしくはシールドにフォドビンと同様の仕掛けを施すのもアリかもです。
ビームカービンの代わりに待たせた2連装ビーム砲はサンダーボルトにてジムや陸戦型ガンダムが装備していた物をイメージしてます。これと刷新されたセンサーと火器管制もあってユーラシアの平均的なMSを上回る射撃戦が可能となってます。
副椀は膝にあるのはやや短くジ・Oのものをイメージし、背部のはサンダーボルトをイメージし、長くかなり柔軟で広い稼働範囲を持ってます。下手に近接戦を挑めば両腕のビームランスとサーベルも合わせた計六本のビーム刃で切り刻まれることになります。ガンバレルやドラグーンのような脳波制御の準サイコミュで操作している…としてますが、本文にあった模擬戦ではこれを使わずにゲルググJ勝利してます。
なお、その時のパイロットはゲルググJがガトーさん、ギャンKがニムバスと考えてます。
型式についてはゲルググJと同様です。陸戦タイプがEMS-02KGになり、後にもしかして登場するリフェインタイプがKRとなるかも知れません。

王室警護総隊は、ユーラシアの各地に残る王室親衛隊をまとめる部署として適当に設定しました。親衛隊及びここに配備されたギャンKには見栄えよくするために装飾が施され、儀礼用の実体剣やランスを装備していることになってます。それらはアーマーシュナイダーと同様のものなので実戦でも使用可能です。
また通常のギャンも見栄えよく改修された機体がスカンジナビア王国に戦後輸出されて王室警護に使われています。この辺りの設定はナイ神父氏自身があり得そうだと仰っていたので自分もそう考えてます。モンキーモデルでしょうけど。

…大洋ではリック・ガンダムが武者頑駄無に改修されて皇室の警護していたりして。

 以上です。

858: ゴブ推し  :2016/11/24(木) 21:35:49 
ありゃ、何時もながら誤字や脱字が多いけど、荒野の雷神になってるのは拙いです。正しくは荒野の迅雷です。すみません。

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