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憂鬱本編第22話登場兵器一覧 - (2012/07/25 (水) 21:42:33) の編集履歴(バックアップ)


61 :4:2012/07/24(火) 01:51:19

憂鬱本編第22話登場兵器一覧 1/6

ハルノート:台湾、海南島、南洋諸島の日本軍基地への査察、
日本の通信・暗号情報の開示、さらに現政権の退陣を要求。
この条件を呑ませる為に通商条約を破棄、在米日本資産の凍結を示唆。

アメリカ:内閣総理大臣が軍人であり、夢幻会に近い人物である為日本は戦争を覚悟したと判断。
ロングは対日開戦を決断。

大西洋艦隊:大西洋艦隊の大半を太平洋に回航し、日本海軍を押し潰す予定。

1942年8月時点での米海軍戦力

ノースカロライナ級戦艦:「ノースカロライナ」「ワシントン」

サウスダコダ級戦艦:「サウスダコダ」「インディアナ」「マサチューセッツ 」「アラバマ」

アイオワ級戦艦:順次戦力化される予定。

エセックス級航空母艦:同上

巡洋艦・駆逐艦・潜水艦:続々と建造されている。仮に太平洋艦隊が壊滅したとしても
2年程度で再び今以上の艦隊を編成して日本に差し向けることが出来る。

62 :4:2012/07/24(火) 01:52:10

2/6

カナリア軍:司令官 富永恭次中将(転生者)
MMJメンバー、ツンデレ至上主義、そして夢幻会一の邪気眼使い。
陸軍にさらなる萌え、くぎみー主義の思想を広める為暗躍。

在中米軍:日本の予想以上に在中米軍を増強していた。
B-17、B-24などの爆撃機群に加え、P-38が大量に配備されていた。
幾ら日本がチートしても防御は至難の業の技であり
仮に日本本土が攻撃されるようなことが起これば多大な被害がでることが想定された。
故に日本は先制攻撃を決断。

対米先制攻撃:日本に三正面作戦を行う力はない。
さらに米英中蘭豪を全て敵に回した多正面作戦など不可能。
当面の敵を米中に絞りたかった。

マーシャル諸島:マーシャルの放棄も止む無しとした。
米太平洋艦隊が空になったマーシャルに侵攻してくる場合、
マーシャル・ハワイ間で徹底的な通商破壊を行い、徹底的に弱体化させる。

日英安全保障条約:準同盟国の関係にある。日本はドイツとの戦いで二度も血を流している。
簡単には敵に回らないと判断。

63 :4:2012/07/24(火) 01:52:48

3/6

連合艦隊:司令長官 古賀 峯一(転生者)

大鳳型航空母艦弐番艦:『白鳳』戦争に間に合わない白鳳の建造を中止させ、
余った予算や資材を全て航空戦力の増強に当てた。

商船・タンカー改造空母:空母の建造は祥鳳型か商船やタンカー改造空母に留める。

祥鳳型軽航空母艦:イギリスのコロッサス級を参考にして設計。
その気になればジェット機の運用も可能な空母である。

機動戦隊:史実の米軍の1個任務部隊(空母2~3、軽空母1~2、戦艦1~2、巡洋艦4~6、駆逐艦10~20)
に相当する。本来なら艦隊になるが大規模となると中将クラスの人材がいる。
しかし戦時急造空母が就役していけば航空戦に長けた中将など足りなくなる。
故に航空機に精通した少将クラスの将校でも艦隊が指揮できるよう、機動戦隊を創設。

戦隊指揮官に任じられた少将には、指揮官の間のみ中将の権限が与えられることになる。
さすがの夢幻会も年功序列を簡単に崩すことはできなかった。ゆえに例外的に中将の権限をもった少将を作ることになったのだ。
不満を漏らす人間も多かったが、それは嶋田が強引に黙らせた。

海上保安庁:多数の海防艦が配備されている。海軍の指揮下に。
独裁者の権力も使って反対意見を抑えた。

海援隊:かつて海軍に所属していた旧式艦を改造した艦が多数在籍。海軍の指揮下に。
独裁者の権力も使って反対意見を抑えた。

64 :4:2012/07/24(火) 01:53:50

4/6

日本軍第一目標:大陸沿岸に展開する在中米軍と中国軍の撃滅、
そしてフィリピンにいる極東米軍の空海戦力の撃滅。真珠湾奇襲をする余裕は無い。

対米戦略は大きく三段階に分かれてた。

第一段階:フィリピン及び中国に展開する米軍の撃滅。

第二段階:ハワイの真珠湾基地の破壊と無力化及び米艦隊の撃滅。

第三段階:アラスカへの侵攻とアメリカ政府への脅迫。
第三段階でアメリカが屈服しなかった場合は、その段階で手持ちのミサイルすべてを五大湖周辺に叩き込み、
さらに原爆で西海岸の都市を順次破壊してアメリカの戦争継続能力を徹底的に叩き潰してから、
再度アメリカに降伏を迫る気だった。

陸軍参謀本部・海軍軍令部:如何にして対米戦略の第1段階をクリアするかについて議論が行われた。
史実と違い、陸海軍はお互いに腹を割って話し合いを行った。

杭州から上陸して上海を孤立させ、空爆で上海を陥落させる。
青島は海軍が機雷封鎖し、陸軍が満州敵野戦軍を撃滅した後、要塞化された青島の攻略に取り掛かる。

『「2ヶ月以内に片をつけます。また海軍の手を煩わせないように航空戦力も全力を投入します。
出し惜しみはなしです」』本編より抜粋
東条がそう断言する。

フィリピンには戦艦4隻を配備された強力なアジア艦隊が展開している。
海軍は第1艦隊と第3艦隊の総力を挙げて叩く。陸軍の上陸は完全な制海権を得た後で行う。
海軍が補給線を維持してくれるならば、陸軍はその威信にかけてフィリピンを落すと宣言。

65 :4:2012/07/24(火) 01:55:49

5/6

第3艦隊:正規空母6隻「赤城」「天城」「飛龍」「蒼龍」「翔鶴」「瑞鶴」を基幹とした第3艦隊。
フィリピン攻略作戦に投入することを決定。

遣支艦隊:山本五十六大将指揮 軽空母5隻「祥鳳」「瑞鳳」「龍鳳」「大鷹」「雲鷹」
上海基地への攻撃と日本近海で米中軍の潜水艦の掃討を行うことが決定された。

ハワイ真珠湾基地:要塞化。要塞砲は脅威であり、連合艦隊の戦艦全て掻き集めても、
真珠湾を守る要塞砲を制圧できるか不明。真珠湾は徹底的に破壊するだけに留める。

日本政府:20年後にリベンジを挑まれたら、
戦う意味が無いのでアメリカが根を上げるくらい叩き潰す。
真珠湾を占領せず徹底的に破壊するだけに留める。狙いは、アラスカ侵攻。
目的は五大湖などの工業地帯への攻撃。

A10:日本版A10とも言える大型ミサイルは、
命中率はそこまで当てにできないが射程は5000キロに及ぶ。
アラスカから五大湖を叩くには十分。ロケット兵器と原爆の組み合わせで戦意を喪失させる。

原爆:2発目の原爆で正式な核実験を行う。

66 :4:2012/07/24(火) 01:57:06

6/6

TV放送:『始まったばかりのTV放送に、昭和天皇を出演させて、嶋田繁太郎に対米戦争の主導権を委ねること、
国民は彼に協力してこの国難に当たって欲しいと発言してもらったのだ。
これによって嶋田は名実ともに太平洋戦争における日本の最高指導者となった。』本編より抜粋

1942年8月16日、大日本帝国政府はアメリカ合衆国に対して宣戦布告。

宣戦布告の2時間前に、ラ・パルマ島から悲鳴のような電文が発信された。
そしてそれは日本を含め、世界各国で受信された。

『「さて、火葬戦記ならぬ、水葬戦記の始まりだ」』本編より抜粋