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 560 :ひゅうが:2014/07/18(金) 22:15:16
 日本国防海軍 航空母艦(CVA-01)「信濃」 【1957年第一次大改装後】
 
 
 全長:310m(艦首を25m延長 蒸気カタパルト装着 エンクローズドバウ化)
 全幅:78m(アングルドデッキ化)
 艦幅:41.8m(バルジ拡大)
 喫水:11.2m
 機関:石川島播磨(旧呉工廠)SBL高温高圧缶8基
 ウェスチングハウス式ギアード蒸気タービン4基4軸:28万馬力(三菱重工がライセンス生産)
 基準排水量:72000トン
 満載排水量:83800トン
 
 速力:32ノット(公試時34.4ノット)
 
 武装:54式(Mk42(J)ModA-2) 127ミリ単装砲8基
-   51式(Mk33(J)Mod-A) 76ミリ連装砲12基
-               20ミリ機関砲連装14基(いずれも日本製鋼製)
+   51式(Mk33(J)Mod-A)   76ミリ連装砲12基
+                   20ミリ連装機関砲14基(いずれも日本製鋼製)
    53式短魚雷発射管3連装2基
 
 搭載機数:80機(FJ-2「シーセイバー」戦闘機  A-2「サヴェージ」攻撃機 AD「スカイレイダー」戦闘爆撃機 新明和・立川「北海」偵察哨戒機)
 
 装備:Nk-74射撃指揮システムおよびレーダー(将来的な個艦防空ミサイル搭載を予定)
    DATAR改情報処理システム(カナダ海軍のものを東京通信工業がライセンス生産)
 
 
 【解説】――1956年から57年にかけて大改装が実施された嘗ての特乙型警備艦「しなの」。
 朝鮮戦争後の米国の対日方針が「監視」からイタリアと同様の同盟国育成へとシフトしたことと第2次大戦時のままであった装備の一新がその目的である。
 また、第2次大戦型の空母群の改装を予定していた米海軍においてもそのテストベットが必要とされたことから日米の思惑が一致。
 1954年のアイゼンハワー大統領訪日時に覚書がかわされ、第一次国防力整備計画(一次防)に基づいて再整備が行われる旧海軍艦艇のうちの1隻に指定。
 横須賀軍港の第6ドック(通称信濃ドック)を用いて大改装が実施された。
-このために搭載された火器群は比較的新しいもので占められている。
+このため、搭載された火器群は比較的新しいもので占められている。
 また、当時の日本の国防予算の制約から搭載機はライセンスではなく安保条約による米軍の域外調達で多くが構成された。 
 
 561 :ひゅうが:2014/07/18(金) 22:15:54
 【概略】――艦載機のジェット化の流れと蒸気カタパルト供与のために艦首を切断し船体は25メートルあまり延長され、飛行甲板のバランスをとるためにバルジを拡大。
 機関は建造中止のまま放置されていた米空母ユナイテッドステーツ用のものと、モンタナ級戦艦用のものを流用。
 国防予算の制約上大型の防空艦を多数装備できないことから将来的な対空ミサイル装備を予定し射撃指揮システムの搭載スペースが確保された。
-(テリアシステムの重量から搭載は見送られ、そのかわりに細心の127ミリ単装砲が搭載された)
+(テリアシステムの重量から搭載は見送られ、そのかわりに最新の127ミリ単装砲が搭載された)
 飛行甲板はフォレスタル級航空母艦に準じる構造がとられたが、非常時に日本海や東シナ海からの対地報復核攻撃を反復する目的からくる日本側の強硬な主張によってエレベーターの配置が異なる。
 飛行甲板防御は改装前から継承されに計114ミリの装甲と強化コンクリートを張った強固なものとなっており、800キロ爆弾の直撃を跳ね返し、1トン爆弾に対してもある程度の対抗が可能となっている。
 また、船体の延長と大改装に伴って内部の格納庫を拡大することが可能となったことから搭載機数は増大。
 日本ではじめて設けられたCDC室も余裕のあるものとなった。
 ここで特筆すべきなのは、情報処理系については日米加で共同開発が進行していたDATAR情報処理システムが採用されていることである。
 登場したばかりのデジタルコンピューターを用い、データリンクを実現するという当時としては極めて先進的なこのシステムは国防海軍の重鎮である阿部俊雄中将の肝いりで予算供出と共同開発が推進されていた。
 これによって信濃は、当時の航空母艦としては異例ともいえる強力な防空能力を手に入れている。
 
 艦載機は、米海軍で進みつつあったFJ-3からFJ-4への置き換えで余剰となりつつあったFJ-2を戦闘機として搭載。
 さらには運用目的である艦隊防空と、ソ連や中国大陸からの先制核攻撃に対する報復核攻撃のために5.4トンの搭載能力を持つA-2サヴェージが配備されており、米海軍管理下の核弾頭保管庫も新設されている。
 国産機としては上記のDATARシステムとあわせて、初歩的な空中警戒管制機として「北海」が戦後初の艦載機として新明和重工と立川飛行機によって開発され搭載されている。
 
 
 1957年12月の改装完了とその良好な性能は、再建途上にあったソ連太平洋艦隊に強力なプレッシャーを与え、さらには報復攻撃可能な艦載機群は択捉島泊地に遊弋する米艦隊とあわせてこれ以後数十年間「極東の巨竜」として深刻な脅威とされ続けることになる。