「架空戦記系ネタ101_影響を受ける人さま_戦後夢幻会ネタSS――史上最大の砲撃戦。もしくは凶龍共の宴」の編集履歴(バックアップ)一覧はこちら

架空戦記系ネタ101_影響を受ける人さま_戦後夢幻会ネタSS――史上最大の砲撃戦。もしくは凶龍共の宴」(2018/05/01 (火) 09:08:23) の最新版変更点

追加された行は緑色になります。

削除された行は赤色になります。

358: 影響を受ける人 :2018/04/29(日) 18:48:36 提督憂鬱 戦後夢幻会 yukikaze様支援SS 注意事項 ※ご都合主義です。 ※資材・燃料・時間都合なんて、ネタの前では無駄無駄!! ※yukikaze様の戦後夢幻会ネタを使用した作品となっています。 ※戦艦武蔵が、何とか帰還できて修復が済んだ状態となっています。 ※アメリカにもご都合主義が起きております。 ※大艦巨砲は好きか? 私は大好きだ!! 【史上最大の砲撃戦。もしくは凶龍共の宴。】 レイテにおける作戦終盤において、戦艦【武蔵】が生き残る可能性は無かった。 しかしながら夢幻会にも予想できなかった自然現象、彼等の運。 それらにより、辛くも【武蔵】は生き残る事が出来たのだ。 最も損傷は大きく、修理には多くの時間がかかったが。 それでも戦列に復帰した姿を見た将兵は、とても高揚して勇気付けられた。 「武蔵の調子はどうだ?」 「良好だそうですよ。」 「そうか。これで、沖縄を助けに行けるな。」 時は1945年4月15日。 出撃間際の艦橋では、そのような会話があったという。 【武蔵】は確かに生き残ったが、共に残った他の艦艇は彼女を生かすために全て沈んだ。 対してアメリカ艦隊に与えた被害は戦艦【ワシントン】【アラバマ】を撃沈。 戦艦【マサチューセッツ】に最後っ屁の砲撃をして大破に追い込んだ。(後に自沈。) この時、急なスコールによる隠ぺいと、修理が功を奏しての速力増加が無かったら、逃げる事が出来なかっただろう。 生き残った【武蔵】の乗員は喜びをに震えるもの、次なる戦いに思いを募らせるもの、守ってくれた艦艇乗員に対する懺悔等々。 多岐にわたって、様々な思いを抱いたという。 そして現在、連合艦隊は沖縄に展開する敵艦隊及び、陸上戦力撃滅の為に動き出していた。 ――――― 沖縄近くの海域を遊弋するアメリカ艦隊の将兵は、大小有れども同じ様な思いを抱いていた。 博打を打った、アーネスト・キングに対する罵詈雑言だ。 彼が保身の為に強制的に行っている作戦。〔オペレーション・アイスバーグ〕は、様々な要素を無視して行われている。 その制約は・・・本編を呼んでもらえるとわかるので省略させていただく。 ともかく。将兵達の士気はあまり高くは無かった。 陸軍の顔を伺わなければならないというのもあり、中々戦意高揚とはいかない。 しかし、ある存在を知る一部の将校たちは、若干士気をあげてはいた。 その将校の一人が、今までにない広さを持つ艦橋で大海原を見ている。 「・・・」 359: 影響を受ける人 :2018/04/29(日) 18:49:09 視線を僅かに下げれば、頼もしい三連装砲塔が二基みえた。 何よりも、例の大和型戦艦並に広い艦体が安心感を与えてくれる。 自然を笑みを浮かべてしまうのは仕方がない。 日本が生み出した化物に対抗する為模索されて一つの結果だとはいえ、大きな戦闘艦と言うのは男心を擽られるものなのだ。 無言で大海原に視線を戻すと、通信員が慌てた感じで報告を上げてきた。 イギリス艦隊の壊滅。 それに対する同盟国の反応は・・・あまりにも冷たかった。 日本を舐めてかかったイギリス艦隊に対し、彼等は採算にも渡って忠告していたのに無視されたからだ。 だからこのような結果を知っても、誰も焦らなかった。むしろ当然であると思っている。 「くるな。」 「ええ。今度は丸ごと突撃してくると思います。」 呟きに答えた副官に苦笑しつつも彼は指示を出す。 たとえ嫌な相手だろうとも、助けないわけにはいかないのだ。 少なくとも末端の兵士には罪は無いのだし。 ――――― 1945年4月17日。 その日、史上最大の砲撃戦が行われた。 大日本帝国海軍の戦艦【大和】【武蔵】【長門】【陸奥】。 日本海軍が誇る至高の戦艦群。最大最強の艦隊は邪魔物を排除して、その切っ先を沖縄に向けて進撃していた。 対してアメリカ艦隊も負けてはい無い。 戦艦【アイオワ】【ウィスコンシン】【ミズーリ】【ノースカロライナ】のアイオワ級戦艦四隻。 そして、日本海軍が初めて目にした巨艦が先頭を切って立ちはだかった。 戦艦【モンタナ】。 アメリカがパナマ運河の通航を諦めて作り上げた、最大最強の巨大戦艦。 大和型よりも巨大な艦体は、日本艦隊将兵に冷や汗と唾のみ込ませるには十分なインパクトがあった。 当時の彼等には知る由もないが、戦艦【モンタナ】は突貫工事で建造された、欠陥戦艦である。 何故欠陥かと言われると・・・対空装備が一切なく、副砲も計画当初に比べるとたったの四基しかない。 一時的に建造停止させられてしまっていた彼女は、【武蔵】が生き残った事により大急ぎで建造されたのだ。 姉妹艦である【オハイオ】の資材を強引にもってきて、工期短縮の為に様々な面を妥協し。 回航中も艦内で溶接の火花が散っていたというのだから、その突貫工事の影響がどこまで響くかわからない。 一応装甲を張り付けまくったので、耐久力は有ると思っている。 主砲の発射も問題なく。機能を限定した割には良好だ。 ただ気になる点は、排水システムと防水扉が少なくなってしまった事、新兵が多い事だろうか。 これらの要素がどう戦闘に響くかはわからない。 それでも戦わなければならない。 日本海軍4隻 対 アメリカ海軍5隻。 油断ならない新型戦艦に対して【大和】【武蔵】は共に攻撃する事に決め。 【長門】【陸奥】は敵艦体を翻弄、もしくはヘイトを稼ぐ事にする。 【モンタナ】は宿敵たる大和型戦艦に狙いを定め、【アイオワ】【ウィスコンシン】が【大和】を牽制する。 【ミズーリ】【ノースカロライナ】は【長門】【陸奥】を早急に沈めて援護に入らなければならない。 海軍史上に残る砲撃戦は、【大和】【モンタナ】が同時に砲撃した瞬間に始まった。 以上です。 戦闘結果については、皆様の好きな結果を想像してください。 ただ単に「【モンタナ】がこの時いたらどうなるか?」を考えたかっただけです。 しかしこれ以上想像が出来なかったため、諦めました。 掲載についてはyukikaze様がOKを出されましたら、お願いします。 363: yukikaze :2018/04/29(日) 19:18:51 >>358 全然OKです。 あと、アイオワ級の名前ですが、ノースカじゃなくてニュージャージーだと思います。 モンタナVS大和か・・・ 信濃が戦艦になった場合に合わせりゃ何とか・・・ いや・・・マテ、俺の右腕よ。これ以上、掲載中断で終わらせるようなことをするんじゃない・・・
358: 影響を受ける人 :2018/04/29(日) 18:48:36 提督憂鬱 戦後夢幻会 yukikaze様支援SS 注意事項 ※ご都合主義です。 ※資材・燃料・時間都合なんて、ネタの前では無駄無駄!! ※yukikaze様の戦後夢幻会ネタを使用した作品となっています。 ※戦艦武蔵が、何とか帰還できて修復が済んだ状態となっています。 ※アメリカにもご都合主義が起きております。 ※大艦巨砲は好きか? 私は大好きだ!! 【史上最大の砲撃戦。もしくは凶龍共の宴。】 レイテにおける作戦終盤において、戦艦【武蔵】が生き残る可能性は無かった。 しかしながら夢幻会にも予想できなかった自然現象、彼等の運。 それらにより、辛くも【武蔵】は生き残る事が出来たのだ。 最も損傷は大きく、修理には多くの時間がかかったが。 それでも戦列に復帰した姿を見た将兵は、とても高揚して勇気付けられた。 「武蔵の調子はどうだ?」 「良好だそうですよ。」 「そうか。これで、沖縄を助けに行けるな。」 時は1945年4月15日。 出撃間際の艦橋では、そのような会話があったという。 【武蔵】は確かに生き残ったが、共に残った他の艦艇は彼女を生かすために全て沈んだ。 対してアメリカ艦隊に与えた被害は戦艦【ワシントン】【アラバマ】を撃沈。 戦艦【マサチューセッツ】に最後っ屁の砲撃をして大破に追い込んだ。(後に自沈。) この時、急なスコールによる隠ぺいと、修理が功を奏しての速力増加が無かったら、逃げる事が出来なかっただろう。 生き残った【武蔵】の乗員は喜びをに震えるもの、次なる戦いに思いを募らせるもの、守ってくれた艦艇乗員に対する懺悔等々。 多岐にわたって、様々な思いを抱いたという。 そして現在、連合艦隊は沖縄に展開する敵艦隊及び、陸上戦力撃滅の為に動き出していた。 ――――― 沖縄近くの海域を遊弋するアメリカ艦隊の将兵は、大小有れども同じ様な思いを抱いていた。 博打を打った、アーネスト・キングに対する罵詈雑言だ。 彼が保身の為に強制的に行っている作戦。〔オペレーション・アイスバーグ〕は、様々な要素を無視して行われている。 その制約は・・・本編を呼んでもらえるとわかるので省略させていただく。 ともかく。将兵達の士気はあまり高くは無かった。 陸軍の顔を伺わなければならないというのもあり、中々戦意高揚とはいかない。 しかし、ある存在を知る一部の将校たちは、若干士気をあげてはいた。 その将校の一人が、今までにない広さを持つ艦橋で大海原を見ている。 「・・・」 409: 影響を受ける人 :2018/04/30(月) 19:51:05 視線を僅かに下げれば、頼もしい三連装砲塔が二基みえた。 何よりも、例の大和型戦艦並に広い艦体が安心感を与えてくれる。 自然を笑みを浮かべてしまうのは仕方がない。 日本が生み出した化物に対抗する為模索されて一つの結果だとはいえ、大きな戦闘艦と言うのは男心を擽られるものなのだ。 無言で大海原に視線を戻すと、通信員が慌てた感じで報告を上げてきた。 イギリス艦隊の壊滅。 それに対する同盟国の反応は・・・あまりにも冷たかった。 日本を舐めてかかったイギリス艦隊に対し、彼等は採算にも渡って忠告していたのに無視されたからだ。 だからこのような結果を知っても、誰も焦らなかった。むしろ当然であると思っている。 「くるな。」 「ええ。今度は丸ごと突撃してくると思います。」 呟きに答えた副官に苦笑しつつも彼は指示を出す。 たとえ嫌な相手だろうとも、助けないわけにはいかないのだ。 少なくとも末端の兵士には罪は無いのだし。 ――――― 1945年4月17日。 その日、史上最大の砲撃戦が行われた。 大日本帝国海軍の戦艦【大和】【武蔵】【長門】【陸奥】。 日本海軍が誇る至高の戦艦群。最大最強の艦隊は邪魔物を排除して、その切っ先を沖縄に向けて進撃していた。 対してアメリカ艦隊も負けてはい無い。 戦艦【アイオワ】【ウィスコンシン】【ミズーリ】【ニュージャージー】のアイオワ級戦艦四隻。 そして、日本海軍が初めて目にした巨艦が先頭を切って立ちはだかった。 戦艦【モンタナ】。 アメリカがパナマ運河の通航を諦めて作り上げた、最大最強の巨大戦艦。 大和型よりも巨大な艦体は、日本艦隊将兵に冷や汗と唾のみ込ませるには十分なインパクトがあった。 当時の彼等には知る由もないが、戦艦【モンタナ】は突貫工事で建造された、欠陥戦艦である。 何故欠陥かと言われると・・・対空装備が一切なく、副砲も計画当初に比べるとたったの四基しかない。 一時的に建造停止させられてしまっていた彼女は、【武蔵】が生き残った事により大急ぎで建造されたのだ。 姉妹艦である【オハイオ】の資材を強引にもってきて、工期短縮の為に様々な面を妥協し。 回航中も艦内で溶接の火花が散っていたというのだから、その突貫工事の影響がどこまで響くかわからない。 一応装甲を張り付けまくったので、耐久力は有ると思っている。 主砲の発射も問題なく。機能を限定した割には良好だ。 ただ気になる点は、排水システムと防水扉が少なくなってしまった事、新兵が多い事だろうか。 これらの要素がどう戦闘に響くかはわからない。 それでも戦わなければならない。 日本海軍4隻 対 アメリカ海軍5隻。 油断ならない新型戦艦に対して【大和】【武蔵】は共に攻撃する事に決め。 【長門】【陸奥】は敵艦体を翻弄、もしくはヘイトを稼ぐ事にする。 【モンタナ】は宿敵たる大和型戦艦に狙いを定め、【アイオワ】【ウィスコンシン】が【大和】を牽制する。 【ミズーリ】【ニュージャージー】は【長門】【陸奥】を早急に沈めて援護に入らなければならない。 海軍史上に残る砲撃戦は、【大和】【モンタナ】が同時に砲撃した瞬間に始まった。 以上です。 戦闘結果については、皆様の好きな結果を想像してください。 ただ単に「【モンタナ】がこの時いたらどうなるか?」を考えたかっただけです。 しかしこれ以上想像が出来なかったため、諦めました。 掲載についてはyukikaze様がOKを出されましたら、お願いします。 ※差し替えようですので、感想はいりません。 363: yukikaze :2018/04/29(日) 19:18:51 全然OKです。 あと、アイオワ級の名前ですが、ノースカじゃなくてニュージャージーだと思います。 モンタナVS大和か・・・ 信濃が戦艦になった場合に合わせりゃ何とか・・・ いや・・・マテ、俺の右腕よ。これ以上、掲載中断で終わらせるようなことをするんじゃない・・・

表示オプション

横に並べて表示:
変化行の前後のみ表示: