提督たちの憂鬱 支援SSほか@ まとめウィキ内検索 / 「ネタ[架空戦記版]43_名無し、ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――アメリカが勝てたのは」で検索した結果

検索 :
  • 戦後夢幻会
    戦後夢幻会ネタSS――「戦後夢幻会世界の太平洋戦争、後半の年表」 戦後夢幻会(仮称)ネタ 栄光に満ちた敗北(戦後夢幻会前日譚) 戦後夢幻会ネタSS――前史「マリアナ沖の凱歌」 戦後夢幻会ネタSS――前史「合流」 戦後夢幻会ネタSS――前史「神雷 ~鹿屋1945年4月~」 戦後夢幻会ネタSS――前史「情報戦 1945年」 戦後夢幻会ネタSS――その0.3「インタビュー 1946年」 戦後夢幻会ネタSS――その0.5「吉田機関 1950年」 戦後夢幻会ネタSS――その0.9「戦後のはじまり 1945占守島」 戦後夢幻会ネタSS――その0.920「船有問答異聞 ~1945年3月 東京~」 戦後夢幻会ネタSS――その0.921「密談 1945年」 戦後夢幻会ネタSS――その0.93「天佑未だ我らの手にあり―第二次日本海海戦概略―」 戦後夢幻会ネタSS――その0.95...
  • ネタ[架空戦記版]43_名無し、ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――アメリカが勝てたのは
    156 :名無しさん:2015/06/14(日) 21 21 27 ゲームだと触れるな危険の軍神組みでスクラム組んで突っ込んでくるクソ仕様になるなw 中途半端な数だと鎧袖一触で蹴散らされてノーダメージで粉砕されるw Q こんな軍にどうやってアメリカは勝ったんですか? A 軍神一人が一個艦隊をすりつぶすなら二個艦隊で挑めばいいじゃない 159 :名無しさん:2015/06/14(日) 21 30 33 英国ジョーク 英国兵一人は日本兵十人に匹敵するとのことでしたが何故負けたのでしょうか? 英国人「日本兵は十一人でやって来た」 米国ジョーク 太平洋艦隊が三度壊滅したそうですが、何故勝てたのでしょう? 米国人「四度目を作っただけだ」 160 :名無しさん:2015/06/14(日) 21 36 37 英国さんは世界線によっては中途半端な軍...
  • wiki更新ついてQ&A
    提督SSまとめwikiにおける更新のいろは、方法について wiki登録メンバー、wiki更新をしていただけるみなさまへ。わたしwiki主がしていること出来ることの範囲内での ヘルプです。スレッドにて作品投下場所をリンクしています。 よりわかりやすい公式の@wikiご利用ガイドもご利用ください。 Q.許可済み作家さまの投下SSでまだwiki掲載されてない。それらの最新作品は自由に掲載していいの? A.掲載してください。どうぞよろしくお願いします。 Q.wiki未許可作品、もしくはメンバーのみ観覧出来るものは? A.ウィキ主にコメントなりメールしてください、掲載し観覧権限の変更をします。 Q.作品の命名法は? A.先頭から「元スレッド」「作家名」「作品名」です。作品名が存在しない場合は適当にどうぞ、後で作家さまから要請がない限りそのままです。 Q.作...
  • ネタ[架空戦記版]24_名無し、ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――アーネンエルベ
    444 :名無しさん:2015/01/17(土) 23 23 44 1990年、分断の象徴であったベルリンの壁が市民によって打ち壊された翌年 ついに東西ドイツは統合を間近に控え、統一ドイツとしての道を歩み始めようとしていた しかしそんな時期、連邦憲法擁護庁(BfV)と国家保安省(MfSまたはシュタージ)の両者において 閲覧可能者が限定されていたとある情報の一群が綺麗さっぱりと削除されていた事実を知る者はほとんど居ない 『総統命令53号は無事に完遂されました』 国家が分断されてなお、かつて総統の命令を忠実に守り続けていた総統の遺児(ヒトラーユーゲント)達を除いて 445 :名無しさん:2015/01/17(土) 23 28 11 そうか、ヒトラーユーゲント達は書類操作すればお互いの軍の中枢に入れるのか 年代的にも都合が良いし 446 :ひゅ...
  • ネタ[架空戦記版]43_名無し、ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――長門
    278 :名無しさん:2015/05/16(土) 17 18 32 軍艦長門の生涯 全5巻 戦艦長門からの視点で描く激動の昭和史。 1巻 栄光 20年代 建造、軍縮、関東大震災、昭和の幕開け、大恐慌 2巻 暗雲 30年代 満州事変、2・26事件、日中戦争 3巻 奮迅 40年代 太平洋戦争 4巻 激浪 50年代 海軍再建、朝鮮戦争 5巻 弔鐘 60年代 退役。 281 :名無しさん:2015/05/16(土) 17 25 11 278 5巻 弔鐘 60年代 退役。 「弔鐘」はアカン。長門さん死んでまう(w。 283 :名無しさん:2015/05/16(土) 17 31 19 278 これ、八八艦隊のサブタイトルじゃね?ノビーの初期の作品の 284 :名無しさん:2015/05/16(土) 17 32 12 281 ...
  • ネタ[架空戦記版]9_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――「戦後夢幻会世界のHoI」
    88 :ひゅうが:2014/09/15(月) 12 49 01 戦後夢幻会ネタ―ー―「戦後夢幻会世界のHoI」 冷戦の足音 第2次世界大戦は多大な犠牲を払って終結した。 しかし極東太平洋では、日本の敗戦後に強引に進駐を開始したソ連により満州の大半が占領されてしまう。しかもスターリンは日本の分割すら主張していた。 ソ連の暴虐に日本人たちは怒り狂い、かつての敵である我々アメリカに全面的な協力を申し入れている。 強力な日本海軍の生き残りや高い錬度の兵士たち、そして極東アジア随一の工業力を持つ日本の復活は合衆国の国益に適うところ大だろう。 だが、極東をおさえつつあるソ連を追認することで連合国の団結を維持することも新世界秩序の建設にとっては有益だ。さてどうするべきか… A:日本人に慈悲を、我らに友軍を。(イベント 「マッカーサー離日」発生) B:ソ連は盟...
  • ネタ[架空戦記版]18_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――「射撃指揮装置」
    4 :ひゅうが:2014/11/21(金) 00 03 26 戦後夢幻会ネタ――「射撃指揮装置」 ――「こいつは大変な代物だぞ…」 西暦1943年2月。 日本本土の一角、呉海軍工廠にやってきた一井伊之助中佐はそう述べたという。 彼の目の前にあったのは、敵国であるアメリカ海軍が保有しているはずの艦船。 そしてそれに取り付けられていたある一群の装置である。 Mk.37射撃指揮装置。 対空砲の照準を決定し、空中を移動する目標に追随してこれの向き、仰角などを調整していくための、いわば「目」である。 この時代、発達著しい航空機に対抗するために、陸海軍を問わずにこの手の装置の開発が盛んであった。 その意味では、この「敵」の装置を手に入れられたことは日本海軍にとってとても意味のある事柄であったのだ。 これを遡ること1か月あまり。 はるか1...
  • ネタ[架空戦記版]6_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――IF「巨竜の伝説 1991年」
    774 :ひゅうが:2014/08/25(月) 22 01 24 ※ これは本編のIFです。またまだ書いていない未来のお話の断片です。その旨ご留意ください。 戦後夢幻会ネタSS ――IF「巨竜の伝説 1991年」 ――西暦1991(昭和66)年1月22日 ペルシャ湾 「被弾!被弾!」 「ダメージリポート(被害報告)!」 アメリカ海軍第7任務部隊(第7艦隊)指揮官 ジョン・S・マケイン・ジュニア提督は「モンキーシート」と呼ばれる指揮官席で体勢を保ちながら叫んだ。 艦長は各部からの報告をいつも通りの早耳で聞き取って数秒もたたず返事を返してくる。 「右舷に4発、うちエレベーター付近に2発命中! 格納庫と甲板上で誘爆が連続しています!」 「機関部は無事か?」 マケイン提督の頭によぎったのは、この原子力空母「レキシントン」(...
  • ネタ[架空戦記版]12_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネターー閑話「星は落ちず」
    886 :ひゅうが:2014/10/13(月) 00 18 54 戦後夢幻会ネタ――閑話「星は落ちず」 ――西暦1960(昭和34)年1月2日。 この日、大英帝国情報部は恐慌状態に陥った。 早朝に英国首相ハロルド・マクミランを訪問した日本大使は「本国から閣下宛の文書です。 読了後は焼却されることをお勧めします、とのことです。」と一通の封筒を置いていった。 そして二重になっていたその封筒の内側を目にしたとき、マクミランは賢明にも腹心であり、ある非公式機関の長であったロジャー・ハリス卿を呼び出すにとどめた。 宛名にはこうあった。 「クレムリンの枢機卿」 カーディナル・オブ・クレムリン。 この名が正確であるのか否かはわからない。カーディナルとは赤い色の中でも高貴なそれといわれるそれかもしれない。また自らがクレムリンの中で高い地位にいる...
  • ネタ[架空戦記版]58_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――「特別飛行指令」
    217 :ひゅうが:2015/11/13(金) 00 16 08 戦後夢幻会ネタSS――「特別飛行指令」 ――――西暦1945(昭和20)年5月7日 館山基地を一群の大編隊が飛び立った。 その機数、実に29機。 先頭に2機の二式大艇を有するこの大編隊の行動に、ハワイの暗号解読斑は戦慄する。 「もしや、これはテニアン飛行場に向けた強襲攻撃か?」 暗号解読斑のロシュフォード大佐からの報告に、太平洋上のアメリカ軍は警戒状態に入った。 すでにスイスやスウェーデンで降伏を前提とした交渉が開始されていたことは知られていたが、それ以上に日本本土においてクーデターと思われる動きが発生していたことも同時に情報部は把握していたのだ。 彼らは、編隊の進行方向と思われるマリアナ諸島北方に哨戒線を張ったものの・・・ 何もとらえることはできなかった。 だが、ウェーク島...
  • 征独世界
    征独世界 架空戦記系ネタ134_ひゅうがさま_――征独日本世界ネタ 「主力空母狂奏曲」その1 架空戦記系ネタ134_ひゅうがさま_―――征独日本世界ネタ 「主力空母狂奏曲」その2 架空戦記系ネタ135_ひゅうがさま_―――征独日本世界ネタ「征独日本世界におけるボタンの掛け違い」 架空戦記系ネタ135_ひゅうがさま_―――征独日本世界ネタ「1947年2月11日(日本時間) ベルリン入城式にて ドワイト・アイゼンハワー」 架空戦記系ネタ136_ひゅうがさま_―――征独日本世界ネタ総力戦演説(ネットワーク百科事典 電百より抜粋) 架空戦記系ネタ137_ひゅうがさま_―――征独日本世界ネタ「ナチスと人種偏見 1942-」 架空戦記系ネタ137_ひゅうがさま_―――征独日本世界ネタ「カレーについてのエトセトラ」 架空戦記系ネタ137_ひゅうがさま_―――征独日本世界ネタ 帝国陸軍 ...
  • ネタ[架空戦記版]37_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――【嘘予告ネタ】
    193 :ひゅうが:2015/04/02(木) 23 08 44 【嘘予告ネタ】 西暦1944年初頭―― アドリア海を1機の水上機が駆けていた。 「バチカンへの密使とはな。俗っぽい世の中になったもんだ。」 「セルビア正教会としても、ユーゴの動向は関心事なのさ。」 「チトーはラディッシュか…よく言うぜ。同乗させるのは美人の設計技師と決めてたんだが。」 「ぼやくなよマルコ。」 「わかってるさフェラーリン。」 「気を付けてください!これ、テスト機なんですから!」 「わかってるさ日本人。こいつは最速の水上機なんだろう? 引き換えにスイスへそのかばんを運んでやるんだ。我慢しな。」 彼らが駆るは、『最速の水上機』紫雲。 日本とイタリア、その終戦のカギを乗せて、飛行艇時代の残照はイタリア本土へひた走る―― ...
  • ネタ[架空戦記版]7_ひゅうが,名無しさま_戦後夢幻会ネタ――セリフ集
    785 :名無しさん:2014/09/05(金) 12 18 39 合衆国は日本に勝利した、しかし我が海軍は日本に勝利したと言えるのだろうか?  -某アメリカ海軍士官 色々と教えすぎたようだ。  -某イギリス海軍士官 786 :名無しさん:2014/09/05(金) 12 38 59 勝利だってなら何故兄も弟も戦友も叔父も戦場から帰ってこないんだ ーある米海軍一家の悲劇ー 俺達がアメリカに勝てるはずはなかったんだこの戦争で何隻の船が沈んだと思ってる ー某日本海軍士官ー せめて俺達がまたコミケを開くまで生き抜こうと頑張ったがほとんどの同士は散ってしまった ー某陸軍航空隊転生者ー この世界では大和を沖縄にとどけると誓ったのに… ー雪風ー 787 :名無しさん:2014/09/05(金) 12 51 4...
  • ネタ[架空戦記版]4_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――戦後夢幻会ネタSS――閑話「『彼女』について 20XX年」
    823 :ひゅうが:2014/08/09(土) 22 24 42 戦後夢幻会ネタSS――閑話「『彼女』について 20XX年」 ――「クレムリンの枢機卿(カーディナル・オブ・クレムリン)」。 その名は大戦末期から冷戦期にかけてのインテリジェンスに興味を抱く人々にとって最大の謎であり、また興味をそそられる議題でもあった。 「彼、あるいは彼女はソ連共産党の最上層部の情報をどうにかして得られる立場にあり、そしてその精確性はほとんど上層部そのものではないかという疑いを抱かせるほどである」 これは、アメリカCIA長官として組織の立て直しに尽力していたロバート・マクナマラ氏の言葉である。 そして枢機卿は、どういうわけか日本国の上層部と密接なつながりを持っていた。 アメリカはもとより、英国が誇るMI機関や、西ドイツ、フランス、そして当のソ連自身もその正体を掴もうと...
  • ネタ[架空戦記版]77_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――「1962年10月27日」
    76 :ひゅうが:2016/09/17(土) 15 25 42 戦後夢幻会ネタSS――「1962年10月27日」 「天佑まさに我らの手にあり!全艦突撃せよ!」 やけに男前な司令長官が左手を振り下ろす。 ああ、これは東郷さんのエピソードを引用したのか。 しかしキンケード艦隊が堅実だが凡庸扱いされているのは少しひいきの引き倒しというものだろう。 彼は水陸両用戦の大家だし、ソロモンでは自分達も大いに苦しめられた。 知的な計算とパイロットの心を掴む機微を見せつつも、鬼気迫る勢いでレイテ湾へ突撃を開始したハルゼー提督の演技は新鮮な印象だ。 近年の研究のおかげでレイテ沖の資料がそろいつつあるため極めて公平といっていいだろう。 円谷組の神髄ともいえる臨場感あふれる海上ジオラマ――たしか海に見立てた部分を寒天で描いたのだったか。 その上からみるレイテ湾は迫力満点...
  • ネタ[架空戦記版]12_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ——閑話「星は落ちず」
    886 :ひゅうが:2014/10/13(月) 00 18 54 戦後夢幻会ネタ——閑話「星は落ちず」 ——西暦1960(昭和34)年1月2日。 この日、大英帝国情報部は恐慌状態に陥った。 早朝に英国首相ハロルド・マクミランを訪問した日本大使は「本国から閣下宛の文書です。 読了後は焼却されることをお勧めします、とのことです。」と一通の封筒を置いていった。 そして二重になっていたその封筒の内側を目にしたとき、マクミランは賢明にも腹心であり、ある非公式機関の長であったロジャー・ハリス卿を呼び出すにとどめた。 宛名にはこうあった。 「クレムリンの枢機卿」 カーディナル・オブ・クレムリン。 この名が正確であるのか否かはわからない。カーディナルとは赤い色の中でも高貴なそれといわれるそれかもしれない。また自らがクレムリンの中で高い地位にいる...
  • ネタ[架空戦記版]5_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――前史「合流」
    460 :ひゅうが:2014/08/15(金) 00 40 22 戦後夢幻会ネタSS――前史「合流」 ――西暦1944(昭和19)年7月12日 日本帝国 大磯 「ご免下さい。ご連絡しておりました下村です。」 高くなり始めた日差しを手で遮りつつ門を開けたお手伝いは少し驚いていた。 日本発送電の下村治発電局長が来ると聞いていたのに、スーツ姿の男性の横には純白の第1種軍装を身につけた海軍将校がいたためである。 「こちらは、海軍水雷学校付きの阿部俊雄大佐。私の友人でして、ご連絡した用件につきまして関係のある人物です。」 はぁどうぞ。 そういってお手伝いは主人のもとに走った。 そして案の定、怪訝な不機嫌に迎えられることになった。 それでも迎え入れるあたりはよほど今回の会合が気になっているのだろう、そう思うことにして。 「君が...
  • ネタ51_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――その0.3「インタビュー 1946年」
    921 :ひゅうが@風邪薬ないとやばい:2014/07/07(月) 20 46 44 戦後夢幻会ネタ――その0.3「インタビュー 1946年」 ―「アメリカ海軍の名将?ベスト3? そうだな。まずは、ウィリアム・F・ハルゼー大将だな。 なに?ブルズランの悪名高い提督だ? バカを言っちゃいけない。彼はあの東京奇襲攻撃を実施し少ない戦力で太平洋を所狭しと暴れまわった猛将だぞ? わが軍の痛いところ痛いところへ痛打を浴びせかけたその確かな戦略眼がわが機動部隊のインド洋遠征を中断させ、やがてミッドウェーで攻守を逆転させたのだ。 それにブルズランとやらでも、小沢機動部隊を結局は壊滅させ、沖縄沖でもわが艦隊にひとつの選択肢を強制したのだ。 彼がいなければあの戦争は2年は長引いていたよ。 次に、レイモンド・スプルーアンス大将。 なに?またマリアナで失敗した提督? これも...
  • ネタ[架空戦記版]9_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――ネタ 将軍たちの会話集
    520 :名無しさん:2014/09/19(金) 10 57 13 欧州戦線、将軍たちの会話集とか読んでみたい 524 :ひゅうが:2014/09/19(金) 14 10 47 ―――【マリアナ沖海戦編】 「レーダー!日本海軍がやったぞ!やってくれた!!」        アドルフ・ヒトラー総統 「日本海軍ならできるんだろうなぁ。日本海軍なら。」 「むしろ日本海軍ぐらいではないですかな?」       エーリッヒ・レーダーとカール・デーニッツ両提督 「今こそ空軍の力を示すときだ!」       ヘルマン・ゲーリング国家元帥 「あいつめ…無茶を言うなよ…」       アルベルト・ケッセルリンク第5航空艦隊司令長官 「日本海軍にできたのなら、我々にもできるはずだ。だが敵の数が足りない。」 ...
  • ネタ51_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――設定の補足 警察予備隊
    390 :ひゅうが@恢復中:2014/07/05(土) 00 14 23 戦後夢幻会ネタ――設定の補足 ――警察予備隊。 日本国防軍の母体としてよく知られているこの組織がいつから存在していたのかについて知るものはあまり多くはない。 実のところ、1945年10月にこの組織は設立されているのである。 とはいっても、戦後すぐに再軍備がなされたということではない。 多分に政治的な要素から、初代日本軍政長官となったマッカーサー元帥がドイツにおける軍政長官兼「欧州における連合軍総司令官」として転出したあと、8月15日に日本へ着任した「極東における連合軍総司令官」ジョージ・パットン元帥はよく知られるように熱烈な反共主義者だった。 だからこそ、ソ連に対する政治的メッセージとして下手をすれば樺太やシベリアへ逆上陸をかけかねない彼が日本に配された(逆にいえば欧州においておけばドイツで第...
  • ネタ[架空戦記版]9_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――ネタ設定の雑記「桜花一代記」
    328 :ひゅうが:2014/09/17(水) 11 39 42 戦後夢幻会ネタ――ネタ設定の雑記「桜花一代記」 ――空技廠 4式対艦誘導弾「桜花」 生まれる時代を10年ほど間違えたといわれるこの兵器は、沖縄沖海戦の前哨戦となる「九州沖空中雷撃戦」で鮮烈なデビュー戦を飾ったことで有名である。 また、少し軍事方面に知識がある人間は、これの発展型がのちの国防軍が誇る「山桜」対艦誘導弾システム(通称Yシステム)であることを知っていることだろう。 だが、その来歴がはっきり言うなら誤謬と誤算に満ち満ちたものであったことを知る者は少ない。 【開発経緯】 実は、この誘導弾システムは構想時は極めて不適切な、もっといえば外道ともいうべき考えによって「短期間に急造」されるはずだった。 そう。 軍令部内や海軍航空隊の一部将校によって構想された有人機に爆...
  • ネタ[架空戦記版]73_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――アメリカ駆逐艦事情
    90 :ひゅうが:2016/06/19(日) 16 39 39 しかしこれでひとつ設定が固まりました。 【アメリカ駆逐艦事情】 アメリカ海軍は太平洋戦争において甚大な損害を被った。 開戦時に太平洋戦線に存在していた69隻の艦隊型駆逐艦は、2隻(グリーブス級「メレディス」ファラガット級「ハル」)を除き文字通り全滅。 続くフレッチャー級駆逐艦は42隻が戦没している。 もっとも、フレッチャー級自体が170隻も建造されており、続くアレン・M・サムナー級100隻(うち10隻戦没)とギアリング級駆逐艦111隻(うち4隻戦没)とあわせ、太平洋戦争末期には200隻もの駆逐艦が太平洋に展開することになった。 しかしながら、この急拡大には商船乗組員を転用してもまだ足りず、必然的に急速錬成された徴兵組乗組員が多数を占めることになった。 このために起こった練度の低下は、米軍の...
  • 架空戦記系ネタ84_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――「出港」
    709: ひゅうが :2017/03/19(日) 16 35 41 ――戦後夢幻会ネタSS 「出港」 「どうなっているんだ!」 アラン・ホッヘンブロッツ大佐は、この日何度目かになる問いを発した。 時刻は午後3時28分 自らが艦長をつとめるこの巨大な原子力空母の前方、CICとは別個に「状況」のモニターを行っているラテン系士官、それらを交互に見直しつつ彼は艦を操っていた。 東京湾 浦賀水道 世界有数の交通量を誇るこの海は、同時に難所としても知られている。 浅瀬が点在する海域はもとより、単純に潮流が速いのだ。 さらには全長300メートルを超える巨体ゆえに、風の影響も無視できない。 油断をすれば、天然の良港である横須賀といえども岸壁に衝突してしまうことすらあり得た。 だが、彼を苛立たせていたのはそうした入港出港時の気象条件などではない。 日本にお...
  • ネタ[架空戦記版]4_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――戦後夢幻会ネタSS――その1.9「文官 1954年」
    636 :ひゅうが:2014/08/08(金) 18 08 40 戦後夢幻会ネタSS――その1.9くらい「文官 1954年」 ――西暦1954(昭和29)年5月 日本国 首都東京 防衛省 「こんな…こんなことが?!」 「青軍(あおぐん)左翼に対し赤軍(あかぐん)の近接航空支援。数は戦闘爆撃機120です。判定――青軍第1機甲師団に対し中程度損害。」 「同、赤軍第1機甲師団、攻勢を発起。音威子府の後方12キロに到達。」 「第1から第3機甲師団の残余勢力を再編。道央方面への攻勢を発起する!」 「北日本海より艦砲射撃が開始されました。赤軍第2艦隊による近接射撃です。」 「阻止部隊はどうした?!」 「すべて対潜哨戒機部隊に駆り出されているか、もしくは攻撃不能。第1艦隊は現在青軍第1艦隊と戦闘中につき対地攻撃不能です。」 ...
  • ネタ51_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――前史 「情報戦 1945年」
    5 :ひゅうが@恢復中:2014/07/03(木) 19 58 07 戦後夢幻会ネタSS――前史 「情報戦 1945年」 ――西暦1945年4月27日 アメリカ合衆国 ホワイトハウス 「なんだねこれは!」 アメリカ合衆国第34代大統領 ヘンリー・A・ウォレスは怒りをこめて報告書をデスクに叩きつけた。 「大統領閣下。私は…」 「ハル『元』長官。私は君が有能な国務官僚であることはよく知っているしそれには感謝している。だが――」 顔を真っ赤にし、涙を浮かべたウォレスは、周囲の男たち――アメリカ海軍長官チェスター・ニミッツ元帥 合衆国艦隊司令長官レイモンド・スプルーアンス元帥など――が止めるのを手で制して叫んだ。 「戦争を望んだ挙句、在米日本資産凍結という『先制攻撃』をしていた、しかもそれがモスクワの奴らの誘導下にあったと聞い...
  • ネタ[架空戦記版]77_モントゴメリーさま_戦後夢幻会ネタSS――アメリカ戦車が最も破壊された戦場はどこか?
    107 :モントゴメリー:2016/09/17(土) 22 08 12 戦後夢幻会SS  アメリカ戦車が最も破壊された戦場はどこか? この問に対して人々はどう答えるであろうか。 戦史・ミリタリーという迷宮に足を踏み入れたばかりの少年なら「ヴィレル・ボカージュ」や「バルクマン・コーナー」の名を挙げるだろう。しかし、幾年も迷宮をさまよい歩いている読者諸兄らならお分かりだろう。これらはヴィットマンやバルクマンといった『個人』が挙げた戦果であるから伝説として後世まで語り継がれているが、戦争全体から見れば誤差の範囲だと言う事に。付け加えるならば「ヴィレル・ボカージュ」はアメリカではなくイギリス軍が相手である。アメリカ戦車は強いて挙げてもファイアフライぐらいしかいない。まあ、少年たちもいずれそれを学ぶだろう。 迷宮に入ってある程度経った者なら「北アフリカ」を挙げるか...
  • ネタ[架空戦記版]11,15_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――「戦後夢幻会世界の艦これ」
    662 :ひゅうが:2014/10/01(水) 20 53 34 660 某艦こ○任務 任務:海軍喜界島根拠地隊を編成せよ! 必要艦:金剛改二 比叡改二 伊号第58潜水艦  発生条件:「大和」艦隊を編成せよ!達成済み 報酬:波号第201潜水艦(速度:高速判定の潜水艦) 95式改三53センチ魚雷3連装発射管(雷装+12) 紫電改六戦闘機(対空+12) 【解説】――対艦攻撃能力と回避能力では屈指の性能を誇る波号第200型潜水艦を入手できる機会があるマップ。 これを達成しないと大型艦建造で波号第200型シリーズを建造できないため、次の「第6艦隊(大戦末期)を編成せよ!」の条件となる波号第200、同202潜水艦が建造できない。 ただし、性能は非常に高く、対潜艦艇に発見されてもほとんど回避できる強力な潜水艦であるために、泊地強襲任務に用いる伊号第400型と...
  • その他の作家さま(ネ)5
    提督の憂鬱×恋姫無双up2013.04.07 提督の憂鬱×恋姫無双 続きup2013.04.07 ヲ級new2014.04.11 by 影響を受ける人さま 彼女を妃にしたくて ~あるいは奸臣と星々たち~up2013.05.12 by 名無しさま wiki-合衆国崩壊up2013.05.12 一発ネタ 憂鬱何で○鑑定団! by Aod(hoi2)の人さま パンドラの函 ―或いはある提督の憂鬱―up2013.05.29 エスニックジョークup2013.05.29 辻正信up2013.05.29 憂鬱pedia 嶋田繁太郎up2013.05.29 憂鬱pedia 靖国同人誌問題up2013.05.29 憂鬱pedia 山本五十六up2013.05.29 憂鬱pedia 南雲忠一new2013.09.01 by 長月さ...
  • ネタ[架空戦記版]25_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――ネタ基地祭
    411 :ひゅうが:2015/01/21(水) 20 09 39 「第5X回 基地祭の招待状」 今年も夏がやって来ました。 我々在日本アメリカ海軍と北海道の皆さんとのおつきあいも半世紀以上を経て、よき友人として、また力強い相棒としての友情をますます深め合っていけることは我々の喜びとするところです。 本日は、皆様に北の大地でのわが海軍の活動を知っていただき、また皆様との交流の機会を持つべく基地際を開催することをお知らせし、また皆様をご招待したく存じます。 アメリカ海軍が誇る第7艦隊のうち北太平洋やオホーツク海に展開する北方任務部隊、そして北方の島々の守り手であります陸空軍部隊を代表いたしまして、日本国民の皆さんをご招待いたします。 今回は、新たに配備されました原子力航空母艦「ヘンリー・A・ウォーレス」と、長きにわたって皆様に親しまれております原子力イージス巡洋艦「ア...
  • ネタ[架空戦記版]1_名無しさま_ 戦後夢幻会ネタSS――ある海兵隊員の思い出
    552 :名無しさん:2014/07/18(金) 22 06 38 戦後夢幻会ネタ ある海兵隊員の思い出 ――オキナワの話を聞きたいんだったね それがインタビュー最初の会話だった 『地獄に一番近い島』 かつてそう称された島での戦いから数十年 生存者も少なくなったあの戦いの記録を残すべく、我々は今回の取材を行なった ――何から話そうかな そう言ってコーヒー入りのカップを傾けた彼の瞳は、今ではない、ここではない場所を写していた ――そうだなぁ、私の話からにしようか ――当時の私は新米の海兵隊員でね ――恥ずかしながら戦場がどういった場所かよく分かっていない子供だったんだ 彼は苦笑していた ただ、その顔に込められた感情は複雑で、そして大きいものだった ――訓練を終えた私は第6海兵師団に歩兵として配属に...
  • ネタ51_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――その0.9「戦後のはじまり 1945占守島」
    176 :ひゅうが@恢復中:2014/07/04(金) 02 11 02 戦後夢幻会ネタ――その0.9「戦後のはじまり 1945占守島」 ――1945年5月11日、日本帝国は同年5月1日に発せられた「ワシントン宣言」において要求された「日本軍の無条件降伏」とそれを実効的にするための「連合軍による日本への進駐」の諸条件を受諾した上での降伏を発表。 「耐え難きを耐え」で知られる玉音放送が流れると、日本陸海軍は全軍に対し即時戦闘停止を命じた。 これを受けて幾度かのやりとりと混乱の末、6月1日、東京沖へ来訪したアメリカ太平洋艦隊旗艦 戦艦「ミズーリ」艦上において日本陸海軍のトップであった海軍総司令長官 古賀峯一大将と陸軍参謀総長 梅津美次郎大将、そして重光葵外務大臣が降伏文書に署名を行うに至って大日本帝国は連合軍に対して「条件付き降伏」。 全土は連合軍による占領下に置かれる...
  • ネタ[架空戦記版]7_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――戦後夢幻会ネタ――番外編「後悔と 1946年~1962年~1945年」
    521 :ひゅうが:2014/09/02(火) 13 51 35 戦後夢幻会ネタ――番外編「後悔と 1946年~1962年~1945年」 私には、悔いがある。 「沈め!早く沈め! 恥知らずの奇襲の罪を抱いて死ね! 早く死ね! そら、痛いだろう。早く死んでしまえ。 おまえはここで死ぬ。偉大な合衆国の正義に卑劣なジャップは敗れ去って死ぬのだ!」 南太平洋で私は狂笑していた。 その5年前、戦艦アリゾナのブリッジで死んだ父の仇――というよりはその象徴に向かって罵声を浴びせながら。 「君。そういうものではないよ。」 「何がです?あの世界一卑劣で邪悪な奴らに思い知らせてやることの何がいけないのですか? ナチスにだまされていたドイツに比べ、あのサルどもは生まれからして邪悪。 たまたま隣にチャイナがあっただけでそのおこぼれにあずかった度し...
  • ネタ[架空戦記版]9_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――前史 「神雷 ~鹿屋1945年4月~」
    58 :ひゅうが:2014/09/15(月) 09 30 27 yukikaze様ごめんなさい。先にちょっとネタを… 戦後夢幻会ネタSS――前史 「神雷 ~鹿屋1945年4月~」 ――西暦1945(昭和20)年4月13日 連合航空艦隊 鹿屋基地 「いけるかもしれんなぁ。」 「へぃ。こいつなら、いけるかもしれません。」 野中三郎は、彼を知るものにとっては極めて珍しいことに「普通の」口調で口から言葉を滑り出させた。 夜の帳もとっくに降りており、空は出始めていた雲によって月明かりが隠されている。 沖縄周辺では、(電文傍受によると)先に機動部隊をしこたまに叩きのめしたという低気圧の置き土産ともいえる分厚い雲があたりを覆っているのだという。 彼らにしてみれば「絶好の夜襲日和」である。 「しかし、あの若先生は本当に一緒...
  • ネタ[架空戦記版]81_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――極東危機
    729: ひゅうが :2017/01/11(水) 19 33 35 ――西暦1999年1月1日 日本国 太平洋沖合 ロシアという国が持つ海軍は、運というものから見放されているのかもしれない。 そんな不吉な言葉がささやかれるようになってもう半世紀近くが過ぎていた。 縁起でもない言葉であるが、それを言った主がソ連海軍の父であり母であり…要するにそのすべてであったセルゲイ・ゴルシコフ元帥であることからこの言葉は公然と流布することになっている。 当のソ連海軍自身がそれを笑い話にしているあたり、ロシア的な諧謔といえるのだろう。 7年前にソ連という看板をおろした際に起こった大騒動以来、それは半ば事実として水兵たちの口の端にのぼっているが、それを止められる士官はほとんどいなかった。 なんといっても事実だったからだ。 ソ連強硬派に艦隊が乗っ取られたこともそうだが、よ...
  • ネタ[架空戦記版]9_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――小ネタ 「大和」海中記念公園
    133 :ひゅうが:2014/09/15(月) 20 19 57 ああそうでしたか… それは失礼しました。 当方も一本、駄ネタを考えましたので投下いたします。    ――「大和」海中記念公園 住所:沖縄県宜野湾市大和(新埋立地) 行き方:JNR沖縄那覇線宜野湾駅から無料連絡バスが運行中(30分に1本) 県営バス56系統「大山貝塚」行上下線で「海中記念公園」から徒歩3分 【概略】―――1966年の沖縄本土復帰15周年を記念して開園した海中公園。 有名な沖縄沖海戦で戦没した日米の艦艇とその慰霊施設で構成されている。 宜野湾市部の宜野湾海浜公園と、北部宜野湾海中に分かれている。 宜野湾市部の埋め立て地と人工海岸で構成される公園には、沖縄沖海戦に参加したアメリカ海軍の軽巡洋艦「アストリア」と日本海軍の駆逐艦「初霜」が保存されている。 また、公園...
  • ネタ[架空戦記版]1_yukikazeさま_戦後夢幻会ネタSS――前史「彼らは来た」9 饗宴の果てに
    944 :yukikaze:2014/07/22(火) 00 03 39 それではカーテンコールです。   戦後夢幻会ネタSS――前史「彼らは来た」 9 饗宴の果てに フィリピン沖海戦の結果は全世界を驚愕に陥れた。 万全の態勢で攻め寄せたと思われていたアメリカ軍は、日本軍の死力を超えた防戦の前に、大敗を喫したのだ。 戦艦だけでも9隻沈み、大規模な侵攻船団はレイテで壊滅。 死者が陸海軍併せて12万名。重度の負傷者も入れれば15万名近くを1戦で失ったのだ。 今後の戦争スケジュールに影響を及ぼすには十分過ぎる打撃であった。 このアメリカの大敗に各国の反応はさまざまであった。 ドイツのヒトラー総統は歓喜した。 彼は日本海軍の偉大な勝利を讃える演説をすると共に、アメリカの戦争脱落が近い事を高らかに歌い上げドイツの勝利が近づいていると獅子吼した。 この彼...
  • ネタ[架空戦記版]2_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――その1.3「ごはんの時間」
    279 :ひゅうが:2014/07/25(金) 17 39 01 戦後夢幻会ネタSS――その1.3「ごはんの時間」 「メシ、プリーズ!」 朝鮮戦争に従軍した米陸海軍将兵にとってこの言葉はもはや合言葉といってもいい。 前半が日本語の「めし」であり、後半が当時の一般的な日本人にもよく知られている英単語であったことはその相手がおもに日本人であったことを示している。 そしてこれを受けた日本人はといえば 「OKガイズ。カモン!」 とブロークンな発音で答えるのが通例だった。 こうした言葉が交わされていたのは、おもに当時の警察予備隊の調理班であった。 そこでは、太平洋戦争では敵味方に分かれていた兵士たちが机を共にしており、よく士官や将帥までもがこれに同道していた。 この奇妙な光景はなぜ出現したのか? それは、警察予備隊時代からの日本側独特の事情と、...
  • 架空戦記系ネタ105_635さま_戦後夢幻会ネタSS――アメリカの新国民食
    142: 635 :2018/09/13(木) 14 13 29 戦後夢幻会ネタ アメリカの新国民食 「ママー、今日の夕飯はなに?」 「今日はカレーライスよ」 「本当に!?やったー」 日本においては見慣れたやり取りではあるが、この家族は黒髪黒目、ではなく金髪碧眼である。 ここは日本ではない。 なんとアメリカ合衆国本土、メリケンさんの地元である。 「Hahaha、やはりカレーライスはステイツの国民食だな!」 マッチョな実にアメリカンなパパさんもカレーライスを美味しそうに食べている。 この世界でカレーライスがアメリカの国民食となったのにも理由がある。 いつカレーライスが本格的にアメリカへ持ち込まれたのか定かでないが、 朝鮮戦争後に帰国した軍人達が持ち込んだという説が主流である。 朝鮮戦争において従軍した軍人たちは日本のマジックキッチン...
  • ネタ[架空戦記版]40_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――「セカンドウォーリアル」
    683 :ひゅうが:2015/04/28(火) 16 33 42 ちょっと思いついたネタ ――「セカンドウォーリアル」 「日本国防軍と文部省および科学技術庁が企画し、米ガーゴイル社と共同開発した史上初のバーチャルリアリティソフト。 極東危機(1998)、数度の中満国境紛争、大陸中華による大気圏内水爆実験(2011)に加えて沖縄返還要求という周辺事態の緊迫化から『近代史と戦時についての学習』を目的に開発された。 通産省が30年がかりで押し進める第六世代コンピュータ計画の技術応用系のひとつでもある。 内容は、第二次世界大戦についてオンラインの体験型ゲームとしてこれを追体験するというもの。 歴史的な知識から、科学技術・気象学さらには政治経済についてまで幅広い実地学習が可能であるために『21世紀の教育モデル』としても注目されている。 一方、左派からは『現代の軍事教練...
  • ネタ[架空戦記版]22_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――ネタ GF
    307 :ひゅうが:2015/01/05(月) 00 03 15 302-303 よし、核攻撃想定演習時に米第3・第7艦隊と国防海軍第1~第3艦隊を糾合して編成される合同任務部隊の公式の愛称を「連合艦隊(GF)」としよう…             歴史が大きくかわるとき           『グランドフリート(GF)』は その姿を現す             はじめには 鋼鉄の破壊神として         破壊神は その力をもって 大洋に破壊を降り注ぎ                 やがて死ぬ               しばしの眠りの後           『グランドフリート(GF)』は再び現れる 323 :ひゅうが:2015/01/05(月) 00 24 18 ―――なお、最大編成時の「連合艦隊」編成。 原子力空母6(エンタ...
  • ネタ[架空戦記版]13_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――その1.4「海の葬送 1952年」
    231 :ひゅうが:2014/10/15(水) 03 45 27 ※ yukikaze氏のネタに肉付けしてみました。 戦後夢幻会ネタSS——その1.4「海の葬送 1952年」 ——西暦1952(昭和27)年4月17日 沖縄本島 宜野湾市沖 「8番岩礁」 8番岩礁というのは、便宜的につけられた名前である。 宜野湾市、すなわち沖縄本島中部北海岸を構成する湾型地形の沖合から侵入する際に遭遇する8番目の岩礁であることがその名の由来だった。 現地の名前では「ギノ場」「福ノ場」など複数の名前が存在する。 東シナ海の地形の常として、遠浅の地形の沖合に複数の暗礁地形が存在するのは、琉球海溝から沈み込んだプレート由来であるホットプルーム、すなわち地下100キロ以上の温度2000度以上の岩石から湧きあがるマグマが由来であるということらしい。 実際、黒鉱という資源豊...
  • ネタ[架空戦記版]27_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――セリフ集
    288 :ひゅうが:2015/01/29(木) 15 04 26 「忘れるなかれ欧州の人。私たち中華の民は基本的に一族以外では心に何かをため込むことはないが、日本人たちは違うということを。せいぜい親切にして恩を売っておくことですな。」    中華民国総統 蒋介石 「彼らは今、私たちを見つめているのですよ。何を考えているのかわからないと思われがちですが、あの黒褐色の瞳で我々を見極めようとしているのです。」  第4代米海軍横須賀基地司令官 ベントン・W・デッカー少将 「大英帝国は潰えた。だがまだ滅びていない。だからこそ慎重な立場が求められているのだ」  ジョン・プロヒューモ 英連邦占領軍首席補佐官 「手に入れなければならない。放蕩息子からあらゆるものを取り上げ、落ち着かせなければならない。」  ポール・ラマディエ 仏第四共和政初...
  • ネタ[架空戦記版]10_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――閑話「F-1略史 あるいはアドーア・スキャンダル」
    979 :ひゅうが:2014/09/27(土) 15 55 30  戦後夢幻会ネタ――閑話「F-1略史 あるいはアドーア・スキャンダル」 【前史】 ――1967年 日本国防空軍は超音速高等練習機開発計画を始動した。 F-104「星光」(註:栄光だと失敗フラグだといった誰かが愛称を変えたらしい)の導入が進みつつある中、超音速飛行の訓練を行える高等練習機の開発は必須と思われていたのだ。 さらには空軍黎明期から運用されているF-86「旭光」シリーズの陳腐化は進行中でありその代替機の開発は必須。 これらの開発計画を統合したうえで、さらに悲願の国産戦闘機を開発しようという潮流は国防空軍の中でほとんど空気のように伝染していった。 とりわけ、国内の航空メーカーの意気は高く、三菱重工は極秘裏にプロジェクトチームを結成。実質的な開発部門のトップになっていた倉崎...
  • ネタ[架空戦記版]20_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――IF「極東危機の断景」
    933 :ひゅうが:2014/12/21(日) 06 22 23 IFネタ―――「極東危機の断景」 ―――199X年1月3日 太平洋 日本国防海軍第一艦隊は、この日で2週間目に達する海上待機を続けていた。 「報告します。『ツクバサンハレ トザンケイゾク』以上です。」 「三系統で確認したんだろうな?」 「勿論です。一昨日のような件がありましたからね。」 重装甲航空母艦「信濃」の艦橋は張りつめた緊張感に満ちていた。 艦橋の「提督席」と呼ばれる場所に腰掛ける藤堂進大将は「そうか」と低くため息をつき、伝令をねぎらった。 「テイトク。紅茶をいれてきました。皆さんにもあります。」 いつものように、金髪の米海軍士官が艦橋に現れ、後方に烹炊科員のアルミ製のケースをひきつれてやってくる。 アドミラルといわずにテイトクと日本語で...
  • 架空戦記系ネタ85_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――閑話「決断する自由」
    554: ひゅうが :2017/04/02(日) 01 14 44  戦後夢幻会ネタSS――閑話「決断する自由」(修正版) 「承認を求め、他者からの評価ばかりを気にしていると、最終的にあなたは『他者の人生』を生きることになります」 スティーブ・ジョブス ――東部時間 10月16日 夜半 兄が自宅へ帰ってきたとき、私はいつものように料理を用意して迎えた。 彼の妻は、人格としてはともかく、家庭内での才能というべきものとしては文字通り壊滅的だったからだ。 もちろん母親としては彼女は申し分ない、とは思う。 この時代の上流階級の夫婦というのは婚姻関係の維持というものがある種の職業のようなものであり、それ以外の部分において個人の自由というものが厳格に確立されている。 要するに、自らの感情に従って夫や妻以外の男女に心を寄せるのは普通のことであ...
  • ネタ[架空戦記版]4_yukikazeさま_戦後夢幻会ネタSS――「謀略家達の遊戯 1956年」
    270 :yukikaze:2014/08/05(火) 00 43 24 ならばMonolith兵殿に代り某が投下を。   戦後夢幻会ネタSS――「謀略家達の遊戯 1956年」 ダレス兄弟は憂鬱であった。 一般には『反共の闘士』と目されていた彼ら兄弟であったが、ホワイトハウス内では『使えない兄弟』としての評価が定着しつつあったのである。 そして今日の会合でも又その評価が補強されようとしていた。 「一応質問したいのだがね。君達の敵は一体どこのだれなのかね?」 リチャード・ニクソン副大統領は、皮肉に満ちた顔と声で兄弟に問いかける。 「ヨシダ元総理とアドミラルアベから非公式的にだが抗議が来たぞ。火遊びをするな。  枢機卿の価値がわかっていないのかと。全く同感だ」 その言葉に2人は唇をかむ。 確かに今回の一件はベストについたシミとしてはあま...
  • ネタ[架空戦記版]8_ひゅうがさま_戦艦「モンタナ」級
    35 :ひゅうが:2014/09/07(日) 00 35 35 戦艦「モンタナ」級 全長:280.9m 全幅:37.2m 喫水:11.1m 基準排水量:67840トン 満載排水量:73940トン 最大速力:30.5ノット (ユナイテッドステーツ級と共通の機関を使用) 主砲:Mk.8(J)45口径18インチ(46センチ)砲連装4基 装甲:舷側:406ミリ+178ミリ二重装甲    甲板:154ミリ+55ミリ(最大)    主砲塔防盾:650ミリ(111号艦用のものを転用 最大値)    主砲塔天蓋:270ミリ(同上) 武装:Mk.39 54口径5インチ連装砲10基20門    Mk.33 3インチ連装砲(砲塔型)10基20門    40ミリ単装機関砲18基    12.7ミリ機関砲連装10基(内艦橋4基) 同型艦:「モンタ...
  • ネタ[架空戦記版]4_yukikazeさま_戦後夢幻会ネタSS――戦後夢幻会ネタSS――「生き残った者の責務 1957年」
    393 :yukikaze:2014/08/06(水) 18 39 00 空気を読まずに支援SS投下。 林さんの奮闘の理由について。   戦後夢幻会ネタSS――「生き残った者の責務 1957年」 戦後夢幻会世界において、陸軍と海軍の扱いは明暗を分けた。 原則的に政治には介入せず、太平洋戦争時でもアメリカ相手に何度も決戦で勝利を収め続け、沖縄での『偉大なる敗北』と、樺太沖での居留民避難の奮戦から、国民から未だ絶大なる信頼を持たれた海軍に対し、政治的介入をし続けた挙句、遂には日本の領土を日清戦争以前にまで減らした陸軍は、徹底的に断罪されることになり、国民の信頼も地の底に落ちた。 それを示すように、海軍では中央で勤務していた者も比較的すんなり復帰できたのに対し、陸軍では 明確に終戦工作に関わっていた者以外は、中央にいた者の復帰は認められず(その後、一応緩和されたものの、...
  • ネタ50_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタSS――その1「戦後の終わり 1951年」
    152 :ひゅうが:2014/06/29(日) 00 52 01 ※ 火葬戦記してみました。 戦後夢幻会ネタSS――その1「戦後の終わり 1951年」 「あいつら…ついにやりやがった!」 「ソ連領内への爆撃は我が国への攻撃とみなす、か。それでいて国連軍主力をつとめるアメリカを直接攻撃したわけではない。」 「そして我々への意趣返しか!」 「米国がわが国にかわって報復してもそれは及び腰となる。いや、憎たらしいほどに奴らは弱点をついたな。」 ――ある日の「会合」にて ――1951年1月3日。日本国は再び戦争の悲劇をその肌で感じることとなった。 痛みと共に。 前年から起こりつつあった朝鮮戦争は、日本国の本格的復興の端緒を与えていた。 敗戦国として米軍による占領下にあった日本は、本国というよりはウォレス大統領の穏健的な方針によ...
  • ネタ50_ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――その2「平和の希求~1956年~」
    659 :ひゅうが:2014/06/30(月) 22 44 03 戦後夢幻会ネタ――その2「平和の希求~1956年~」 ――西暦1956(昭和31)年1月3日 極東 日本国 首都東京 窓の向こうの街並みは、彼が知っているものとは大きく変わっていた。 焦土の黒はもはやどこにもなく、新たに建造されたビル群やネオンサインがその灯火をまたたかせていた。 少し排気ガスの匂いがきついあたりも、彼が知るアメリカに近い。 未明に降った雪はまだ溶けておらず、それが冬晴れの空の青とあわせて空気を引き締めているようだった。 それだけではない。街頭のいたるところに掲げられている半旗は、今日が日本人たちにとっていかなる意味を持っているのかを如実に示していた。 まぁ仕方あるまい。 前を通り過ぎただけであるソ連大使館の前では日本人の「キドウタイ」が目を光らせており、その殺気...
  • @wiki全体から「ネタ[架空戦記版]43_名無し、ひゅうがさま_戦後夢幻会ネタ――アメリカが勝てたのは」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索