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スペースゴジラ」を以下のとおり復元します。
【作品名】vsゴジラシリーズ 
【ジャンル】漫画 

【共通設定・世界観】 
1954年11月3日、ゴジラという映画が公開された。前評判の不評に反して961万人もの観客を動員し、以後もシリーズは継続されていった。 
しかし、時代の移り変わりともにゴジラは思うように観客動員数を伸ばせなくなり、75年の『メカゴジラの逆襲』でシリーズの中断を余儀なくされた。 
そして1984年、設定を新たに原点回帰を目指し、前作『メカゴジラの逆襲』以来9年ぶりに製作されたシリーズ第16作『ゴジラ』では 
第一作を模した作りとなっており、再びゴジラは恐怖の対象として描かれた。 
この作品でゴジラは1954年に一度だけ日本を襲った怪獣として登場している。つまり、1954年のゴジラの直接の続編という形式をとっており、 
今までの作品とは完全にパラレルワールド化した作品となった。 
その5年後の1989年には正式な続編、『ゴジラVSビオランテ』が公開。いわゆる『平成ゴジラシリーズ(vsゴジラシリーズ)』が開始した。 
91年の『ゴジラvsキングギドラ』以降は一年に一作ペースで映画が製作され、「平成ゴジラシリーズ」の最終作である 
1995年公開のシリーズ第22作『ゴジラVSデストロイア』でゴジラは死に、その後の4年間はゴジラ映画は製作されなかった。 
その後、アメリカ版のゴジラがファンの不満をためたのを受けて、新作製作に着手、1999年には『ゴジラ2000 ミレニアム』が公開される。 
この作品でまたもや歴史がリセットされる。これ以降の通称『ミレニアム・シリーズ』は再び『vsシリーズ』のように毎年正月の恒例として公開されるが、 
第26作『ゴジラ×メカゴジラ』と第27作『ゴジラ×モスラ×メカゴジラ 東京SOS』を除いて前年の作品とはストーリーや世界観に連続性がない。 
また、2001年からはとっとこハム太郎と併映されるようになり、作品内容と客層の想定に対する乖離も少なからず疑問を持たれた。 
なお、現在(2005年6月終了現在)までの最終作である『ゴジラ FINAL WARS』では同時上映はなくなっている。 

(オマケ)1984年の『ゴジラ』では、ゴジラを最終的に伊豆大島にある活火山の三原山に誘導し、人為的に山頂の一部を爆破して火口に落とすということで締めくくっている。 
しかし、その2年後の1986年、本当に三原山が噴火して全島民が避難する事態になってしまい、一部ファンの間では「ゴジラの祟りでは・・・」と言う噂も流れた。 
【備考】『通常のゴジラ』や 『ゴジラの熱線』という表現は全てゴジラのテンプレを参照のこと。 

<参考> 
【名前】ゴジラ 
【属性】怪獣王 
【大きさ】100m程度 
【攻撃力】熱線は直線的に発射され、範囲100m程度に核爆発級のダメージを与える。タメ時間は1秒程度。 
     熱線は、首をひねって、辺り一帯(射程限界まで)に縦横無尽に攻撃を加えることも可能。 
     戦闘機程度ならば後追いで首をひねって当てられる。 射程は数km程度。 
     さらに、スペースゴジラとの戦いではそれよりも更に強力な熱線を吐けるようになった。(バーンスパイラル熱線か?) 
     ただし、タメ時間は数秒に上がっている。 
     ゴジラのパワーは、200m級高層ビルを破壊するくらい。 
【防御力】半径5km程度の大爆発でも無傷。 
     マグマの中でも無傷。 
     海底火山の1km程度にわたる爆発でも無傷。ビキニ環礁の水爆の200倍もの核でも無傷。 
【素早さ】マッハ3以上で飛ぶガルーダをつかめる反応。 
     戦闘機程度ならば簡単に打ち落とせる。 
     移動速度はティラノサウルスを大きさ比例した感じか。 
【特殊能力】その生命力が特殊能力。 
【長所】核爆発級の熱線 
【短所】移動速度が遅い 

【名前】スペースゴジラ 
【属性】ゴジラ細胞と宇宙の結晶生物との融合体 
【大きさ】福岡タワーの半分くらい(約120m) 
【攻撃力】全身から直径100mのビームを放つ。 
     威力はゴジラ(参考テンプレ参照)が傷を負わされ、長時間は耐えることができない程度。 
     タメ時間は数秒。射程は300m程度。 
【防御力】バーンスパイラル熱線と見られるゴジラの熱線を3度まで完全に吸収し、 
     4度目で溶け出し、5度目でかなり溶けてしまう程度の防御力。 
【素早さ】ゴジラと同等の反応。飛行速度は宇宙空間においては
太陽系外から数日も経たないうちに地球に飛来できる程度。
6日で冥王星の外から来たとして
48億km以上先だから秒速92592km
光速の約30%位。 

地球上では1km程度の距離を一瞬で飛行する程度。 
【特殊能力】スペースゴジラの吐くガスは一瞬で結晶に変わる。射程は200m程度でタメは無し。 
      相手にこのガスをかければ一瞬で結晶の中に封じ込めることが可能で、 
      作中では人間や建物やリトルゴジラ(数十m程度の大きさ)などを一瞬で封じ込めた。 
【長所】宇宙空間では速い。結晶化ガスも使い勝手が良い。 
【短所】なぜか漫画版vsスペゴジには設定資料が付属していないので漫画での正確な飛行速度が分からない。 

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