【作品名】赫炎のインガノック 【ジャンル】幻想閉鎖都市ADV 【名前】グリム=グリム 【属性】現象数式のみで構成された実在するが決して有り得ない、物理の法を全て覆すもの 【大きさ】成人男性ほど 【攻撃力】 体から無数の黒い刃を飛ばすことができる 成人男性を傷つけるほどの威力だが一度に無数に出すことができ、それに傷つけられた傷は治してもすぐに元に戻ってしまう また、黒い刃は可能性と同質の物であるので物理的な破壊は不可能 またグリムの体の一部なので根源の現象数式であり、通常の現象数式では修復しきれない 射程は数m程 【防御力】 現象数式という法則のようなものであり主人公曰く幻であるらしく物理無効と思われる 【素早さ】 至近距離からの超音速反応 (銃弾の雨を回避できると思われるアティ以上の俊敏性を持つ重機関人間 よりも圧倒的に速い《奇械》使いでさえ回避できず例え避けても周囲の空間数百メートルにまで増殖する死の空間で殺される攻撃 を完全に回避するギーに一方的に攻撃できる) 空間移動のようなものが可能 【特殊能力】 相手の現実の視界や夢の視界の片隅に現れることができ、現れたグリム=グリムを明確に認識したものは発狂する 不滅といわれるクリッターや《奇械》と同じような現象数式で構成されたものである為おそらく不死 根源の現象数式:グリム=グリムを生み出したものであり、グリム=グリムが扱う現象数式 現象数式とは、あるはずのない現象を引き起こすもの、物理の法を自在に書き換える脅威のわざである グリム=グリムはこれにより都市インガノックを《復活》と呼ばれる現象により歪めている 根源の現象数式により起こった事 都市を《無限霧》という濃霧で覆った また《無限霧》は日数を経ても、暴風に晒されても、消えることがなく、方向感覚を阻害し、方位磁針を狂わせる、《無限霧》内外の時間の流れを狂わせる(中では十年たったが外では二年しか過ぎていなかった)などの現象を引き起こす 生まれる前に死んだ子供達を生まれることの無かった可能性として《奇械》へと変えた すでに死んだもの達を蘇らせ操った ただの玩具をクリッターという物理の通じない化け物に変えた 都市インガノックに住む100万を超える人の遺伝子を捻じ曲げ異形に変えた(その過程、もしくは結果で死ぬものもいる) 普通の物質も変化しているらしい(ワインが毒になっている) いままで存在しなかったような神秘的な生物を生み出した インガノックの中のあらゆるものを素材としてインガノックを動くヒトガタへと変えた 生まれなかった可能性である《奇械》を人として生誕させた また通常の現象数式で行えることも可能と思われるので火器を超える破壊の炎を操ること、欠損した肉体を治癒すること、相手の体や能力や弱点の解析が可能 現象数式で構成されている黒い刃の傷を、医療用の現象数式使いのギーが完全に修復できなかったことから、根源の現象数式は通常の現象数式よりも上位のものだと思われる 【長所】視界の端から呼びかけて認識させて相手発狂、都市規模の物理書き換え 【短所】遅い 【戦法】視界に入って呼びかける、効かなければ根源の現象数式 【備考】主人公の住む都市を歪めた者、ラスボスと言えなくも無い 簡易 【名前】グリム=グリム 【大きさ】 成人男性ほど 【防御力】 法則そのもの、幻のようなもののため物理無効 【素早さ】 至近距離からの超音速反応 空間移動可能 【特殊能力】 不死 根源の現象数式:都市規模の物理書き換え×2 視界(現実でも夢でも)の端に現れそれを認識した相手を発狂させる 【戦法】 相手の視界の端に入り呼びかけて認識させ発狂 効かなければ根源の現象数式