**【壬生蒼馬】 【作品名】 イスカリオテ 【ジャンル】 ライトノベル 【名前】 壬生蒼馬 【属性】人外 <獣>(べスティア) 【大きさ】200mまで伸ばした刀を持った成人男性並み 【攻撃力】 聖ロギノスの刃:奇蹟を含むあらゆるものを切り裂く漆黒の刃。 ※奇蹟:この世界での不思議パワー。神話に模した物理現象を超越した力を行使する。 居合いの一撃で漆黒の剣圧が砂浜から沖まで飛び(500m程度か)海の水が 吹き飛びかつてない大波と巨大な砂塵が発生した。 同様のなにものをも破壊する聖ゲオルギウスの槍と衝突した際に、矛盾が発生し その場の現実の物理法則が砕けて世界が悲鳴をあげるほど。 最低でも自身の食らった彗星の一撃の拳をゆうに超える威力。 (数百m山破壊を超える程度) 聖ロギノスの長き刃:200m超まで漆黒の剣圧を伸ばしての刀を振るう。 130mビルのはるか上空まで剣を伸ばしビルを両断しようとした。 【防御力】対地ミサイル、燃料気化爆弾、列車砲等 現代兵器が一切通用しない硬い体を持つ。 [再構築]:<獣>の持つ常時再生能力。どんな絶大な攻撃力でも 奇蹟の力無しにダメージを与えることはできず瞬時に再生可能。 奇蹟の力の宿る彗星の一撃にも匹敵する衝撃を持つ拳 (一般の彗星の大きさからして数百mの山破壊程度はあるだろう) を受けて体が多少抉れても体中から泡が出て数瞬で見る間に再生。 (奇蹟の力なのでダメージ自体はあるが戦闘に支障がない程度) 【素早さ】カルロより数段速い相手と斬り合いながらサブマシンガン2丁から放たれる 大量の銃弾が直前で不規則な軌道を描き方向を変えるのに対応してその全てを 刀で切り捨てられる程度の戦闘速度。超音速同士の一瞬で10m詰められる。 カルロが全力でありとあらゆる時間をスローモーションに認識し 空気分子ひとつさえ見落とさぬ絶大な集中の中にあっても、 カルロを援護しようと接近した聖人(カルロと同程度の反応)と 対立するカルロとを太刀を抜いたのを認識させる時間を与えず切り伏せる速度。 (1mからマッハ5対応の奴が反応できない時間内でその2人相手に 斬り付けられるのでマッハ10レベルの戦闘速度か) カルロ:息のかかる程の至近(20cm位か)の間合いから放った自身の 超音速の裏拳に対し反応して迎撃が可能な相手と互角に近接戦が可能。 【特殊能力】自身の意思で体に巣くった<獣>を制御しており、大きなダメージが 重なったり長時間戦闘になるとタガが外れ体が一回り膨れ上がり八つの刃肢を 生やした完全に化けの物の姿へ移行する。 この際に攻撃の威力、素早さが上記の数倍へ跳ね上がる。 ※その際奇蹟発動のための断罪衣(イスカリオテ)は壊れるので不思議パワーは宿らない。 「喪神現象」:精神汚染。直視したものは強力な精神力・信仰心が 無ければその場に崩れ落ち意識を失ったりその際の記憶障害が発生する。 <獣>の纏う『世界の歪曲』に人間の認識がついていけないため 人間の認識が崩壊する現象。 【長所】速さと喪神現象 【短所】移動力 【備考】3巻ボス ---- .