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エタルガー - (2015/04/28 (火) 10:56:53) のソース

【作品名】劇場版ウルトラマンギンガS 決戦!ウルトラ10勇士
【ジャンル】特撮映画
【名前】エタルガー
【属性】超時空魔神
【大きさ】55m
【攻撃力】300m程の山を軽く吹き飛ばす程の光線を食らっても戦闘続行可能のウルトラマン相手に大ダメージを与えられる光線を発射可能。射程1km程?
自身と同サイズの巨人を一方的にボコれるぐらいの格闘能力。
また、惑星を両断できる剣を所持した同サイズクラスのウルトラマンと互角に渡り合えるレベルの体表。
【防御力】惑星破壊クラスの光線を食らっても本人の仮面とマントが焦げるだけのダメージしか与えられない。
人が住める地球程の惑星を爆破した衝撃にも耐えれた怪獣を倒せるメビュームシュート、それ以上の威力のワイドゼロショットを食らっても戦闘続行可能。
【素早さ】星の声が数km進む間に反応できるエースを圧倒するテンペラーと互角の格闘戦が可能のゾフィーと同等の反応速度のゼロを軽く超える程の戦闘・反応速度
【特殊能力】時空超越能力により、マルチバースを自由に渡り歩けるが可能。(渡航の速度は不明)
幻覚:「エタルイマージュ」。対象の記憶を操作し強制的にその人物のトラウマを引きずり出す。
トラウマを引きずり出された人物は催眠状態に近い状態となり、行動不能となる。劇中では成人男性、成人女性の人間を幻覚に陥れた。
幻影:「エタルダミー」。現実世界に相手のトラウマを具象化、召喚させる。
エタルダミーの戦闘力はその人物と同程度?劇中では精神耐性を持つウルトラマンのトラウマを具象化させた。
ダミー、ミラージュ共に発動範囲は町一つ分。(ミラージュは光線型もあり?)
宇宙生存可能。
【長所】ガチガチの防御力とエタルダミー
【短所】イケボ
【戦法】戦闘開始後即エタルミラージュorダミー発動。その後は光線で押し切る。
【備考】我が名はエタルガー
 
【世界観】「この作品の世界観は、最新の宇宙論によるマルチバース……無数の平行宇宙が存在するという理論に基づいている。
その平行宇宙には望遠鏡では観測できない宇宙の外側に存在する我々の宇宙とそっくりの宇宙『レベル1』、そんな宇宙が
泡状の形状で無数に存在する『レベル2』、量子レベルで宇宙が分岐し、すぐ隣に別の自分が並行して存在するという『レベル3』、
さらにあらゆる数理的構造に対応した宇宙が存在すると考えられる『レベル4』が存在し、この作品におけるアナザースペースはレベル2に相当する。
ちなみに「大怪獣バトル」サーガなどの従来のシリーズで語られてきた別世界をレベル3に相当すると考えれば、
相互に矛盾は存在しない。」……ハイパーホビー2011年1月号、「ウルトラマンゼロ 超決戦!べリアル銀河帝国」の解説
またここで語られている「レベル3」は本作以前の映画、「大決戦!超ウルトラ8兄弟」において「自分と同じ人間の居る世界が
無数にあって全く違う人生を送ってる」と登場人物の口から説明されたり、https://www.youtube.com/watch?v=dg0RNo-8AzQ……18分当たり参照
「地球はウルトラマンの星」というインタビュー、解説本では「多世界解釈を採用し、その世界は無数に存在する」という主旨が記述されてるため
「レベル3」は無数に存在すると考えられる。


また、以下の本や映画にこのような設定がある。
マルチバース……「宇宙は一つだけでなく、いくつもの宇宙が並行して存在する。遥かな旅の果てに高熱の水素ガスで出来た宇宙泡の壁を超えると、
宇宙一つ一つが泡のような形状で無数に浮かぶ超空間が出現する。光の国の全エネルギーをもってしても、ここに送り込めるのはたった一人だ。
(『ウルトラマンゼロ 超決戦!べリアル銀河帝国 超全集』より原文ママ、 以下この本は超全集と呼ぶ)」
別の泡のように浮かぶ宇宙(劇中ではアナザースペースと呼ばれる。ここでは「レベル2」に該当する。以下泡宇宙と呼ぶ)や
アナザースペースが浮かぶ超空間に移動するには光の国の全ウルトラマンのエネルギーを集結させてやっと一人送り出せる程度である。
(光の国のウルトラマンで単独で別の泡宇宙に移動できるのはウルトラマンゼロの強化バージョンであるウルティメイトゼロのみ)
しかしこれ以前には別の光の国のウルトラマンが「レベル3」の宇宙にホイホイ行っているため(惑星チェイニーの存在する宇宙等)、
これらの宇宙は光の国の存在する泡宇宙、すなわち「レベル2」の内部にあると思われる。
よって、ウルトラシリーズの世界観は、「レベル1」→「レベル3」→「レベル2」→「レベル4」の順に展開してゆくと思われる。


星の声:歪められた進化に対抗する大いなる意思、星の生きたいという願い、人々の守りたいという思い
    つまり一種の意識体か
    一つの惑星の意思である星の声と全宇宙の意思である星の声の二種類がある
    (次元や時空を越えた全宇宙なので「宇宙全体」でなく「全ての宇宙」、つまり世界観全てのこと)
    惑星(地球)の星の声が星の命そのものとされているので
    同様に全宇宙の星の声は全宇宙の命そのものである
    目に見える形では主に光として顕現する
    この光はウルトラマンSTORY0のラストで全宇宙から数分~長くても数時間で集結したので無限速である
    ※STORY0は円谷プロ監修でかつ文庫版最終巻の作者あとがきに
     「ウルトラシリーズを僕が描く事になろうとは…」とか「このストーリーはTVシリーズの以前の話という事で」
     といった話があるので世界観が繋がっている