執事ノート内検索 / 「さわ子「出席を取ります、平沢唯(ひらさわゆい)さーん」唯「あの…」1」で検索した結果

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  • さわ子「出席を取ります、平沢唯(ひらさわゆい)さーん」唯「あの…」1
    さわ子「みなさんはじめまして!音楽を担当する山中です」 さわ「まずは出席取りますね。平沢唯(ひらさわゆい)さーん」 唯「あの・・・」 さわ「平沢唯(ゆい)さん?」 唯「あの、名前は『ゆい』ではなくって『オンリーワン』と読みます」 さわ「え?」 唯「平沢唯(ひらさわオンリーワン)です」 さわ「そ、そうですか・・・失礼しました」 唯「いえ」 さわ「では平沢・・・オンリーワンさん出席、と」 さわ「次は田井中律(たいなかりつ)さん」 律「あの・・・」 さわ「・・・田井中さん?」 律「えっと、読み方は『りつ』ではなくて」 さわ「ごめんなさいね。出席簿には読み仮名がなくて」 律「はい。田井中パーフェクトと読みます」 さわ「パーフェクトさん・・...
  • ギャグ系短編 その2
    澪「初カキコ…ども…」 憂「紬さんと澪さんと」 和「梓ちゃんとわたし」 梓「キリンスマッシュのどこが面白いんですか」 紬「ごようだごようだー!」 澪「消臭wwwww律wwwwwトイレ大好きwwwww」律「!?」 さわ子「出席を取ります、平沢唯(ひらさわゆい)さーん」唯「あの…」 唯「こーえんざいむ・・・?」 唯「私にもヤンデレの血が……めぐってるんだからぁ~……」スピー 澪「やめんか騒々しい・・・」 紬「あーもーほんっと三期は覚悟しとけよ 」 紬「ヘイヘイヘイ、部員が足りないってどいうことだ?」 澪「へへ、唯。いいだろこのラジコン。パパに買ってもらったんだ」 ギー太「暇すぎる」 梓「私がこんなに可愛いわけがない」 梓「あちゃー!ほあちゃー!あたたたた!ほあーっ!」 律「 鍋? 」 紬「かんちょー?」 憂「君の手が・・・あたたかい」 梓「私ジャンケン弱いから嫌です」 その1  その...
  • H23・11月
    梓「さあ!頑張って今月も部費稼ぐよ!」 梓「唯先輩!水着を買いに行きましょう!」 唯「中野さん今月の部費がまだ支払われていませんが?」 澪「いつも律がいてくれる」 唯「あずにゃんのイキ顔って汚いね」梓「・・・ほぇ」 澪「涙のキッス」 唯「ねぇ、皆本気で楽器やる気あるの?」 さわ子「出席を取ります、平沢唯(ひらさわゆい)さーん」唯「あの…」 唯「あずにゃん、今日は何の日かな?」梓「世界平和記念日ですね!」 澪「消臭wwwww律wwwwwトイレ大好きwwwww」律「!?」 和「わ和wa忘れもの~♪」 唯「音楽なんて遊びだよ、なに本気になっちゃってんの?」 唯「澪ちゃん最近調子に乗ってるよねー」 唯「あずにゃん、一回600円で『唯ちゃんくじ』引いてみない?」 梓2号「人間になるにゃ!!」 律「パラダイスロスト!」 唯「命は大切に!」 梓「いーとーまきまきwwwwwいーとーまきまきwwwww」 澪...
  • さわ子「出席を取ります、平沢唯(ひらさわゆい)さーん」唯「あの…」
    1 2011/11/2 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1320224302/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • コメント:さわ子「出席を取ります、平沢唯(ひらさわゆい)さーん」唯「あの…」
    戻る まじなんなのこれ -- (名無しさん) 2011-11-23 07 04 48 ババロアでやられたwww -- (名無しさん) 2011-11-23 11 37 44 はい、失笑した‼ -- (あずにゃん) 2011-11-23 11 58 55 ちょっとワロタ -- (名無しさん) 2011-11-23 12 39 25 純のは読めたw -- (名無しさん) 2011-11-24 04 12 24 おもしろいじゃんw -- (名無しさん) 2011-11-24 22 34 59 このSSはやり過ぎだけど、実際普通はこんな読み方しない所謂DQNネームを付ける親ってのはいるんですよね。 -- (名無しさん) 2011-11-24 23 32 33 ワラタwwww -- (名無しさん) 2011...
  • さわ子「ムラムラするわ…」2
    梓「先生、今日は音楽の授業ありましたか?」 さわ子「そりゃ、あるわよ」 梓「そのときこの部屋に入りましたか?」 さわ子「一応この部屋は音楽準備室ってことになってるしね」 さわ子「譜面台とか楽譜とかはここに保管されているから」 梓「じゃあ、そのときはまだトンちゃんは元気でしたか?」 さわ子「そうね、元気に泳いでたわよ。いやらしい首を艶めかしく上下させて」 梓「いやらしい?」 さわ子「い、いや……そうじゃなくて……、いや~亀らしい泳ぎだった……ってことです。はい」 梓「?」 澪「先生はいつ頃この部屋でトンちゃんを見たんですか?」 さわ子「そうね、確か……4限目の音楽の授業中かしら……」 澪「じゃあ、少なくともそのときまではトンちゃんは元気だったってことか」 梓「だと...
  • 唯「ミンナアリガトウ…」1
    澪「唯、頭からネジ落ちたぞ?」唯「えっ?」 澪「ほら!てか、何で頭からネジが落ちるんだよ?」 唯「あれ?何で頭からネジが出てくるの?あっ!昨日、棚組み立てて1つネジがなくなったんだよね」 澪「そうか、頭からネジが出てきたから、びっくりしたよ」 唯「えへへっ…」 和「ホームルーム始まるわよ」 ・・・・・・・・・・・ ーホームルームー ガタン…ドテッ… 和「ん?唯?えっ?どうしたのよ!!先生!!平沢さんの様子が変です!」 さわ子「ひ、平沢さん?大丈夫?」 和「唯!唯!返事して!えっ?い、息してない…先生!息してません!」 さわ子「先生は救急車呼んでくるから、真鍋さんは保健の先生呼んできて!」ダダッ 和「は、はい」ダダッ 律「唯!唯!返事しろよ!...
  • さわ子「ムラムラするわ…」1
    4時限目 音楽室 さわ子「もうここ何ヶ月もご無沙汰よね……」 さわ子「しかも生理も近いから、さらに拍車をかけてムラムラするわ」 さわ子「かと言って愛し合えるような彼氏もいないし」 さわ子「なんで、こんな魅力あふれる女を世の男どもはほっとくのかしら……」 さわ子「ああ……」 生徒「先生」 さわ子「は、はい!? 何?」 生徒「譜面台の数が足りません」 さわ子「へっ? そうなの?」 生徒「はい」 さわ子「じゃあ、隣の音楽準備室まで取りに行ってくるわね」 生徒「お願いします」 音楽準備室 さわ子「さっきの独り言聞かれてないでしょうね」 さわ子「……まぁ、大丈夫か」 さわ子「さてと、譜面台はと……」 さわ子「あった、あった」 ...
  • さわ子「軽音部は廃部したわ」1
    生徒「え?そうなんですか?」 さわ子「もう何年になるかしらね………」 生徒「なら部員を集めて私達で作ります!」 さわ子「残念だけどそれはできないの」 生徒「え?」 さわ子「軽音部はある事情があってまた作るのは無理なの」 生徒「そうなんですか…………」 生徒B「え?でも軽音部って確か………」 ~~~~~~~~~ 律「今年もこの時期が来たな」 澪「そうだな」 紬「うん」 ガチャ 唯「あ~みんな~」 律澪「唯!」 紬「唯ちゃん!」 梓「ゆ…………唯先輩!」 唯「何か起きたら風邪治っててさ~今日は何とかなりそうだよ~」 唯「学園祭当日だもんね、頑張らないと!」 律「一回合わしておくか?」 澪...
  • 山中さわ子「つ・な・げ・て・み・た・い」 1
    ~~さわ子の部屋~~ さわ子「…んっ…はぁっ…」クチュクチュ さわ子「…あっ…んんっ…」クチュクチュ 彼女の名は山中さわ子。 桜ヶ丘女子高等学校の教師である。 彼女は今、電気を消して暗い自室の中で自慰にふけっていた。 テレビ画面を見ながらである。 AVをみているのか?いや違う。 彼女はある映画を見ながら自分の股間をいじっているのである。 さわ子「ああっ……博士……」クチュクチュ その映画のタイトルは…… さわ子「ああああっ!!ハイター博士っ!ハイター博士えぇっ!!」クチュクチュクチュ! その映画のタイトルはっっ…!!! 『 ム カ デ 人 間 』  ~~~ビデオレンタル屋~~~~ 唯「ねえねえりっちゃん」 律「んー?」 唯「時代はDVDとブルーレイなのになん...
  • 戦え…戦え…  唯「んー?」13
    ・・・ タイガ「ふんっ!」ブンッ オーディン『!』 タイガ「今です! 澪先輩!」 ナイトサバイブ「やああああぁぁあぁ!!」 ザンッッ!! オーディン『う…ぐ…あ…あぁ…』シュゥゥ… サァァ… ライア「…た、倒しちゃったのか?」 タイガ「なんか…それにしては呆気ない気が」 インペラー「…まぁ、結果オーライよ。外にでましょう…」 ナイトサバイブ(手ごたえはあった…でも、何か違和感が) ・・・ ドンッ さわ子「さぁ! 知ってること全部吐いてもらうわよぉ?!」 斎藤「仮面ライダー王蛇か…いつの時もこのライダーの適正者は凶暴だな…」 憂「ど、どうして先生がここに…」 さわ子「憂ちゃんを着けてきたのよっ、カードデッキ...
  • 唯「けいむしょ!」 3
    十二月三十一日 夕食  おせち料理   ・ヒレカツ   ・チキンフライ   ・エビフライ   ・鮭切り身焼き   ・ニシンの昆布巻き   ・玉子焼き   ・漬物   ・鯛練り   ・ようかん一本の1/2  白米ピラフ  春雨スープ  年越しそば(つゆネギワサビ付きのもりそば) 信代「年越しそばはパジャマのまま食べると怒られるからね。布団もちゃんとたたんで」 姫子「私、ここに来て久し振りに年越しそば食べたなぁ」 信代「お正月は本当に食べ過ぎて、お腹の具合がおかしくなっちゃうよね」 一月一日 朝食  麦飯  雑煮(丸餅二個、豚肉、サヤエンドウ)  身欠ニシン佃煮  サケ缶  ふりかけ二袋 信代「餅も食べでがあって美味しかったなぁ。おせち料理も食べて苦しいって思ってたら、    すぐ昼になってね」 唯「いいなぁ...
  • さわ子「結婚……かぁ」 9
    教師編END AFTER  ―――更に月日は流れ、数年後の春……。 教師「山中学年主任、コーヒーをどうぞ」 さわ子「ええ、ありがとうございます……」  後輩の先生が淹れてくれたコーヒーを飲み、一息つく。  教師としての仕事も順調に進み、業績を積んだ私も今は学年主任として、この学校に欠かせない存在へとなって行った。  ……あれから、結婚の“け”の字もない生活が続けていたけど……それでも私は今が幸せだった。  好きな仕事をやれてる今が……とても幸せだった。 さわ子「っかし……菫ちゃん達も卒業して……軽音部はまたも廃部寸前……かぁ……」  現在活動中の部活動が記入された書類を眺め、私は何度目かのため息を吐く。  吹奏楽部、合唱部、ジャズ研と続く音楽部の欄で唯一、軽音部にだけ『廃部』の項目がチェックされていた。...
  • 憂「お兄ちゃーん」 12
    さわ子「アタシ復活ー…」 さわ子「みんなは…?」 さわ子「書き置き?」 さわ子先生 みんなで自然公園に行ってきます 昼食は台所に用意してますので、チンして食べて下さい さわ子「お昼ご飯何かしら」 さわ子「チャーハン…のみ?」 … 澪「結局みんな夕方まで寝てたな」 紬「ちょっともったいない気もするけど」 唯「俺は十分満足だけどなー」 律「また冬休みも合宿開けばいいしな」 紬「そうねー」 澪「その為にも、ライブば成功させないとな!」 律「明日からまた頑張ろうな!」 唯「ああ!」 … ガチャッ 律「ただいまー」 さわ子「おかえりッ」 澪「ひっ!?」ビクッ 律「さわちゃん…脅かすなよ」 さわ子「私にチャーハンを用...
  • 山中さわ子「つ・な・げ・て・み・た・い」 4
    憂「………」ゴゴゴゴォーーーーーーーッ!!!! 唯「  う  」 憂っ……!!!平沢憂がそこに立っていたッ!!! しかし憂の様子がおかしいッ!! 髪が天に向かって激しく逆立っているッ!!! 全身から凄まじいオーラが迸っているッ!!その姿はまさに修羅っ……!!! そしてその顔っ……!!!表情っ……!!!表情が女子高生のそれではなかったっ!! 鬼 神  であるっ……!!! 鬼神の表情をしていたっ……!!!! さわ子「  な   」 ~~~さわ子が何か言おうとした瞬間、憂は大きく前に跳躍していたッ! 空中で膝を大きく前に突き出したッ! そうッ渾身のとび膝蹴りっ……!!フライングニーキックっ……!!! 『    め      こ      っ    』  会 心 の 一 撃 っ !!! ~~~~...
  • さわ子「絶対に笑ってはいけない軽音部24時!」 5
    ―――体育館! 律「さぁさわちゃん!見せてもらおうかぁ?   ラストをしめるにふさわしい笑いってやつを!!」 紬「今の私達は、朝の私達とは違いますよ!」 唯「なぜなら、このオシリの痛みと引き換えに   わたし達はたくさんのものを手に入れたから!!」 澪「もうオシリシバキなんて怖くない!   みんなが…大切な仲間がそばにいるから!!」 梓「さぁ出てきてください!   何見せられたとしても、鼻で笑ってやりますよ!」 澪「って…おい、笑うのはダメだろ、それじゃ負けだろ。」 梓「鼻で笑うっていうのも、ダメなんですか…?」 カッ!! 唯「うおっ、まぶしっ!!」 さわ子「よく来たわね、軽音部のみんな…。     まるで練習してきたようなセリフの掛け合い、見事だったわ」 紬「さわちゃん!照明がズレてるぅ...
  • 戦え…戦え…  唯「んー?」14
    真鍋家 チーン… 澪「……」 澪(写真の中の和…すごく元気そうだ。まだ生きてるみたい) 澪「私ね、和」 澪「最初、和の後を追おうとして…死んじゃおっかなって思ってたんだ」 澪「戦っていても目的がない、剣を振りかざしても虚しいだけ…」 澪「だから死のうって…でもね、できなかったよ」 澪「死ぬのは…怖いよ…和ぁ…」グスッ ス 和母「…和に会いに来てくれてありがとうね。きっとこの子も喜んでるわ」 澪「あ…」 澪「わ、私はこれで…お邪魔しました」サ 和母「待って。あなた、秋山澪さんよね?」 澪「? はい…そうですけど」 和母「あの子の部屋を片付けていたらね、あなた宛ての手紙が机の上に置いてあったのよ」 澪「あ…そんな…」 和母「...
  • 憂「お兄ちゃーん」 2
    紬「この店、ウチのお父さんが経営しているの」 律「ええっ」 澪「そうなのか!?」 唯「で、でもムギに出してもらうのには変わりないし…」 「でしたら、こういうのはどうでしょう」 「紬お嬢様にうかがいましたが、今日からギターを始められるんですよね」 唯「は、はい」 「では、当店からそのお祝いとして消費税分サービスさせていただきます」 紬「というのはどう?」 唯「!」 唯「…ありがとう」 「お値段の事に拘わらず、メンテナンス等々何でもご相談に乗りますので、今後とも当店をよろしくお願いします」 唯「お世話になりました」 律「私達も相談に乗るからな」 紬「これから一緒に頑張りましょう」 澪「明日、入門書持ってくるよ」 唯「みんな…ありがとう!」 律(今の笑顔かわ...
  • 唯「けいおんSS新春お笑い選手権!」 2
    澪「ああああああああああ」 梓「うええええええ」 紬「……う~ん」 律「よーし、そうと決まれば善はいそげだっ」 唯「しばらくするとお店も閉まっちゃうしね。急いでギー太持ってくるよ」 律「待ってるぞー!」 紬「……」 澪「……いいのかな?」 梓「いや、よくないと思います。いろんな意味で」 梓「あ、そういえば律せんぱい?」 律「?」 梓「手持ちのギター売るんなら、私のでもよかったと思うんですが、なんで唯先輩だけに言ったんですか?」 律「だって梓は賢いけど、唯はアホの子じゃん」 梓「あ、はい。分かりました」 澪「『はい』じゃないが」 律「フフフ。やはり勝つのは知略走り、他人をd」 澪「それはもういい」 律(計画通り! だがまだスタート地点にさえい...
  • 唯「みんなが挨拶代わりに私のおっぱいを吸うようになった」 2
    さわ子「みんなやってるー?」 律「さわちゃん!」 唯(うわぁ、今一番会いたくない人がやってきた) 紬「お茶淹れますね先生」 さわ子「ありがと」 さわ子「あ、そうだ唯ちゃん」 唯「なに?」 するする 唯「あー、やっぱり」 ぽろん さわ子「じゃあみんな頑張ってねー」 澪「はい!」 唯(頑張れないよ) 梓「さ、練習再開しましょう。ね、唯先輩」 唯「うん、そうだね…」 ――― 律「あ、もうこんな時間じゃん」 紬「今日は終わりにしよっか」 唯「ほっ。やっと帰れる」 律「じゃあみんな、お疲れさん」 澪「お疲れさまー」 律「で、唯」 唯「ん?」 律「いつものな」 律「うめー!」 澪「うめー!!」 ...
  • 憂「お兄ちゃーん」 6
    キンコンカンコン 「真鍋さんまだ帰らないの?」 和「うん、今日私日直だから日誌書いてから帰るわ」 「わかった、じゃあまた明日」 和「また明日」 ガタッ   スタスタ 和「いつまで死んでるの」スパンッ 唯「いてっ」 唯「あれ、みんなは…」 和「帰ったわよ。もう放課後なのよ?」 唯「なんと」 和「全く…しっかりしなさいよ」 唯「面目ない」 和「ほら、部活行きなさい」 唯「あいよ」ガタガタ 唯「和」 和「なに?」 唯「サンキューな」 ガラッ 和「やれやれ」 和「…これでよし、と」 和「さて、私も帰ろ」 ガラッ 律「あれ、和しかいないんだ」 和「…今日はとことん軽音部に縁があるわね」 ...
  • 唯「和ちゃんの喉ガチャーン!!!」和「ぅぇ゛!?……」5
    ――翌日 憂「お姉ちゃーん。朝だよ起きてー」 唯「むにゃむにゃ、あと10分…」 憂「もー、遅刻しちゃうよー」 憂(とりあえずは、よく眠れてるみたい) 憂(それにしても…) 憂「あんな可愛い寝顔のお姉ちゃんが、人を殺めたなんて…」 ――昼休み・唯の教室 唯「りっちゃんも、澪ちゃんも、ムギちゃんもいない…」 唯「ムギちゃん、やっぱり何かあったのかな」 姫子「唯ー。いつもの4人…じゃなくて3人いないなら一緒にご飯食べない?」 唯「…いいや。食欲無いから寝てる」 姫子「そう…」 「ギャァァァァァァッァァァッァァッァァアアアアアアアアア!!!!!!」 姫子「!?」 唯「廊下から悲鳴!?…しかもこの声まさか…」 唯「ま、まさかあずにゃん!?...
  • さわ子「結婚……かぁ」 11
    結婚編END AFTER  それから数年後…… 紀美「お、きたきた……」 さわ子「ごめんね、遅れちゃって」  私は、いつかのファミレスで久方ぶりに紀美と会っていた。 紀美「ううん、いいよ……あら、また大きくなったのね?」  大きくなった私のお腹をさすりながら、紀美が言う。  結婚して早数年……ついに念願だった子宝に恵まれ、私もまた、母親として新たな舞台に立とうとしていた。 さわ子「うん、予定日は……来月ぐらいかな?」 紀美「あんたもいよいよ母親かぁ……いやはや、アタシも、そろそろ結婚ぐらい考えないとマズいかなぁ?」 さわ子「そうよ~、でないと年なんて、あっという間に過ぎちゃうんだからね?」 紀美「結婚前まで、結婚するだ仕事を続けるだなんだで悩んでた奴にだけは言われたくないなぁ」 さわ子...
  • さわ子「結婚……かぁ」 10
    さわ子「………ふつつかな女ですが、よろしくお願いします……」  私は、彼の言葉にそっと頷いた……。  それから………2年の月日が流れた。 ――――――――――――――――― 母「うん、着付けは大丈夫ね」 さわ子「母さんったら、そんなに何度も確認しなくっても大丈夫だって……」 母「なーに言ってんの、せっかくの娘の晴れ舞台なんだから、これくらいさせてちょうだい」 さわ子「はーいはい……」  眼前の鏡を見る。 さわ子「………」  鏡の向こうには、純白のウェディングドレスに身を包んだ私がいる。  ……今日は、待ちに待った結婚式。  私の、一世一代の晴れ舞台。  私が、愛する彼と結ばれる、大事な日……。 紀美「よ~っすさわ子、みんな連れて来たよ~」 さわ子「紀美久しぶりー...
  • さわ子「結婚……かぁ」 6
    さわ子「……………………っっ」 紀美「……………………………」 律「……こいつら、一番言っちゃいけない事をあんなに……」 澪「私……この人達よりも……先生たちの方が怖くなってきた……」 唯「ムギちゃん……今の内に安全なとこに避難しよ……」 紬「え……ええ………そ、そうね……」 律(合掌…)  ……私も紀美も極力平和的にに収めようとしたけど……もう、限界だった……。  このガキ共は……大人を舐めすぎている。  私は紀美に目で合図を送る。  紀美ももう限界だったらしく、いつでも行けると、その眼が唸っていた。  ―――コイツら、絶対ニ殺ス―――! さわ子「おい……てめえら」 男A「……なんだよ? いーかげんマジうっせえって……ああ?」  メガネを外し、私は男に向き直る。 ...
  • さわ子「結婚……かぁ」 5
    さわ子「ここにいるみんなもそのほとんどの進路が決まり、あとは残りの数週間だけね」 さわ子「そーゆーわけだから、卒業式までの間に問題起こして留年、なーんて事が無いように気を付けて、みなさん、最後まで節度ある高校生活を送ってください」 さわ子「いーい? 浮かれて夜まで遊んで事件に巻き込まれるとか、勘弁してよー?」 生徒一同「はーーいっ」 さわ子「うん、みんないい返事ね♪」 さわ子「はーい、それじゃあ今日のホームルームはここまで、委員長さん、号令をお願いします」 和「起立、礼」  委員長の和ちゃんの号令で、各々が解散していく。  この光景も、もうすぐ見れなくなると思うと、やはり寂しい気がするなぁ……。 生徒「先生さよなら~♪」 さわ子「はい、さようならー」 ――― 律「ん~~っと……ふぅ、卒業式...
  • さわ子「結婚……かぁ」 7
    母「失礼します」 さわ子「失礼します」  すっと襖を開け、私は母と共に中に入る。  部屋の中には、呑気にくつろいでいる伯父と……その横に、彼はいた。  高級感のあるスーツが実に似合い、落ち着いた印象で、これまた整った髪型と、それに似合った顔をしている。  ……写真で見る以上にかっこいい男性だと、この時素直に思ってしまっていた。 伯父「おおー、二人ともよく来てくれたね」 母「すみません、遅れてしまって」 さわ子「伯父さん、今日はこの様な素敵な場をご用意してくれて、真にありがとうございます」 伯父「いやいや、小さい頃から可愛がってたさわちゃんのせっかくの見合いとあっちゃ、これぐらい何てことないさ、はっはっは♪」  と、上機嫌に笑う伯父だった。  そんな伯父の横で正座をしていた男性が、私達の方を向き、深...
  • さわ子「絶対に笑ってはいけない軽音部24時!」 1
    澪「…ぇ?」 律「な、何じゃそりゃあ!?」 さわ子「ルールは至って簡単、今日部活が終わるまであなた達は一切笑ってはいけません!     もし途中で笑ってしまったらそのつどオシリをペチン!よ。」 梓「いきなり何ですか先生っ!意味が分かりません!!」 唯「おおっ!さわちゃん、例のアレだね。年越し恒例の」 さわ子「そして、最もオシリをシバかれた回数の少なかった部員には…     私からスペシャルなごほうびを差し上げるわ。」 紬「なんだか面白そう~」ワクワク 梓「ちょ、ちょっと!話の脈略が全くつかめないんですけど!!」 律「まぁまぁ梓、ここは面白そうだし   さわちゃんの悪ノリに付き合ってみようじゃないか」 唯「ごほうびが出るの?なになに?」 さわ子「それは言えないわ、お楽しみだもの。     でも、あなた達の...
  • さわ子「結婚……かぁ」 3
    紀美「はぁ? お見合い? あんたが???」  ファミレスの店内に紀美の大声が響く。  その声に、周りの客の注目が私達の席に集まっていた。 さわ子「声が大きい! もし生徒に聞かれたらどーすんのよ!」 紀美「あ……ああ……ごめん……」 紀美「でもあんた……いきなりお見合いって……」 さわ子「しょーがないでしょ……伯父さん、酔ったら話止まらないんだから……」 紀美「でもねぇ……」  ……正月の一件から数日経った頃、私は紀美を呼び出し、事の始まりを話していた。  自分ではどうすることも出来ないこの話を、私はとにかく誰かに話したかった。   ――そして出来れば、解決策を教えてもらいたかったんだ……。  ――年明けのその日、叔父の切り出した言葉は、私を驚かせるには十分な内容だった。 伯父『僕の会社に...
  • さわ子「結婚……かぁ」 1
     幸せの形は人によって様々だ。  暖かい家庭、大切な仲間、愛しい恋人……。  好きな仕事、楽しい趣味……  幸せは、人と、その人の現在(いま)の数だけ存在する。  でも、巡るめく生活の中で、もしもそのどちらかを選ばなければならなくなったとなったら……。  ―――あなたは、どちらを選びますか?  それは、年明けまで残り数日となった冬のある日の事。  学校も冬休みに入り、今日は久々の休暇。 私も大掃除を終えた部屋で、のんびりと休日の一時を過ごしていた。 さわ子「大掃除も終わったし年賀状も書いた、仕事もとりあえず区切り付けたし、今日は久々のオフといきますかねぇ……♪」  私は意気揚々とパソコンの電源を立ち上げ、ネットを開き、お気に入りの動画サイトにアクセスする。 さわ子「えっと……」  カタカ...
  • 唯「けいむしょ!」 5
    皆さん、こんにちは。平沢唯受刑者です。 今日は土曜日。免業日です。 免業日というのは休日の事。 土曜日、日曜日、祝祭日は工場の刑務作業がお休みになります。 なので、免業日は平日より一時間遅い7時40分に起床して一日が始まるし、朝の点検も一時間遅いのです。 お休みの日がウキウキしちゃうのは、刑務所の中も外も変わらないんだよね。 午前7時45分 214号室 みんな、鏡の前で髪をとかしたり、整えたり。 囚人だけど女の子だもん。 唯「2級者集会だねー、今日」トカシトカシ 素行が優良な受刑者は、段階ごとに1級者~4級者と決められます。 この房では私とりっちゃんが2級者、他の三人は3級者。 2級者は毎月一回の集会があって、お菓子を食べてジュースを飲みながら、映画を観るのです。 へへ~、いいでしょ~。 あと、他に特典と言えば、本や日用品を入れる2級ボッ...
  • 唯「カンチョーするよ!」11
    5日目 唯「――はぁ、はぁ、はぁ……」 澪(唯のカンチョー力がみるみる下がっていく……) エリ「これが全力全開? 冗談はやめてよ、唯」 澪(反対にエリのカンチョー力は上がり続けてる! 止まることを知らないのか!?) 澪「じゅっ……134500!」 エリ「まだまだ、こんなもんじゃない!」 唯VSエリ。 現状はエリが唯を圧倒ッ! エリのもう一つの能力、その名も! エリ(コーラ・ドーピング) エリ(コーラを飲むたびに私の力は上がっていく! 限界は……) エリ「ないッ」 唯「うぐっ……」 エリ(そして私の攻撃がかならず相手に命中する能力で) エリ「とおっ!」 唯「かはっ!?」 エリ(確実に体力を削っていく。唯、もうボロボロだね) ...
  • さわ子「結婚……かぁ」 4
    さわ子「じゃあ、何かそらでも演奏できるやつ、試しにやってごらんなさいな」 梓「えっと……じゃあ、ふでペン、行きますね」  ――♪ ~~~♪  梓ちゃんのギターから音がこぼれ始める。 さわ子「……………」 さわ子(へぇ……こうして改めて聴いてみると、梓ちゃん、結構やるじゃないの……) 梓(せっかくさわ子先生に教えてもらうんだもん、私も頑張らないと……) 梓(普段通りにやれば大丈夫……普段通りに……)  梓ちゃんの演奏は、つたない部分こそあれど、そのバランスは唯ちゃん以上に安定が取れている音だった。  要所要所の音は間違いなく安定しているが、梓ちゃん単体では若干それが隠れ気味で、唯ちゃんの様に一本抜け出た感があるとは、確かに言い辛いのかも知れない。  ……でも、唯ちゃんとは対照的に長年ギターに触れて来た事もあ...
  • さわ子「結婚……かぁ」 2
    紀美「じゃー、メリークリスマース!」 さわ子「メリークリスマース」  ――カンっ!  私と紀美はグラスを交わし、乾杯をする。  コタツの上には大鍋がどっかりと陣取り、脇にはケーキにつまみに酒瓶が並ぶ。  適当につけたテレビもそう、サンタの格好をしたお笑い芸人がどこかで見たようなネタをやっていたりで、普段一人で過ごす私の居間は、いかにもな宅飲み場と化していた。 紀美「しかし、すごい量だね、こりゃあ……」 さわ子「あはは……やーっぱり作りすぎちゃったわよねぇ」  まー、勝手に大人数が来る事を予想して作った鍋だし、こりゃー明日まで絶対に余るだろうなぁ……。  なんて事を思いながら、私と紀美は酒を煽っては鍋に箸をつけて行く。  ……うん、我ながら熱々のスープにトマトの酸味が効いて、それが酒によく合う味だと思う。 ...
  • さわ子「結婚……かぁ」 8
    さわ子「もう少しだけ……歩きませんか?」  彼の言葉から逃げ出すように、私は立ち上がった。 男「え…? あ……はい……」  彼の返事も聞かず、私は無言のまま歩き出す………。 男(やっばぁ……怒らせちゃったかな……) さわ子「………っっ」  ――何をやっているんだ……私は……!  このまま逃げ続けたってダメなのに……意味なんてないのに……どうしてこの土壇場で逃げるようなことをしてしまうんだ……私は! さわ子「………はぁ…」  あまりの自分の情けなさに、ため息すら出て来る。  それを後ろの彼に気付かれぬよう、肩を落とし、そっと息を付く。 男「さわ子さん……」  私を心配してくれるのか、それとも自分の失言が私を怒らせてしまったと思ったのか、彼は落ちた声で私に声をかけてくれた。  その声...
  • 唯「みんながお湯をかぶって男の子になっちゃった!」 1
    ~放課後ティータイム~ 紬「唯ちゃん、お湯入れてきてくれる?」 唯「うん!」 いつもと同じ音楽室 いつもと同じメンバー 今日も紬が家から持ってきた高価なお茶とお菓子を振る舞う だが、事件はその時起こった 唯「はい、むぎちゃん」 紬「ありがとう」 唯が紬にティーポットを手渡そうとしたその時である 唯「うわっ」 足を滑らせその場に勢い良く転げる唯 ティーポットは宙を舞い、蓋が外れ、皆の頭上に降り注いだ 律「うわっちー!」 澪「ああっつぅぅぅぅ」 紬「もう唯ちゃんったら、ウフフ」 唯「あっつーいー!!!!」 律「何やってんだよ唯!」 唯「えへへ…ごめん~」 澪「おぉあつ…まったく…」 紬「皆、大丈夫?」 紬のみあっけらかんとしていたが、他の3人はその熱さに悲鳴...
  • 山中さわ子「つ・な・げ・て・み・た・い」 3
    ~~~~海辺の別荘 地下室 午後5時 ~~~ 唯「……ん……ん~……ん?」パチリ 唯「……あれ……? 私いつのまに寝て……ん……?」 ~~目が覚めた唯ッ!起き上がろうとした瞬間、異変を感じるッ! 唯「……あれ?」 ~~起き上がれないッ!起き上がれないのであるッ! 唯は今、ベッドの上で寝ていたッ! 唯だけじゃなくほかの軽音部のメンバーも! そして全員がッ!! 手足をベッドの柱に繋がれていた! 仰向けのまま固定されているのである!! 身動きが取れないッ!! 唯「……なに……これ……?」 唯は横を見るッ! 隣のベッドには律が寝ているッ! どうやら唯→律→澪→紬→梓の順で並んでいるらしい!! 唯「……りっちゃん……!……りっちゃん……!!」 律「……ん……んん……」 ...
  • フィリップ「放課後ティータイム!」唯「なーに?」 2
    ・・・ 翔太郎「……」 澪「…あ…あ」 亜樹子「とりあえず傷の手当てはしたけど…」 照井「あれはどういうことだ、フィリップ。なぜ左は俺のマキシマムから奴を庇った?」 フィリップ「さっきも言ったとおり、恐らくは奴の精神攻撃の影響だ。以前のオールドメモリのときと状況は似ている」 亜樹子「翔太郎くんがおじいちゃんになっちゃったときだね」 照井「ということは精神系攻撃が効かない俺があのドーパントを倒してしまえばいいというわけか」 フィリップ「ああ、頼めるかい?」 照井「問題な…「ごめんなさいっ」 「…?」 澪「ごめんなさい…まさか、こんなことになっちゃうだなんて」 フィリップ「あなたが気に病むことはない。これは僕達が奴に油断した結果なんだから」 亜樹子「そうだよ。翔太郎く...
  • 唯「憂がお風呂掃除してる時に滑って頭をぶつけて記憶喪失になっちゃった…」 2
    ホームルーム後。 唯「……りっちゃん。私怒ってるよ」じろり 律「な、なんのことだー?」 唯「わかってるでしょ!さっきのこと!」 唯「いくらなんでもやっていいことと悪いことがあるよ!」バンッ 律「うわっ!」 律「そんな怒るなよ、あれはほんの冗談で…」 唯「冗談じゃすまないよ!」 唯「私がお姉ちゃんなのにりっちゃんのせいで憂が…」 律「わ、悪かったって」 唯「まったく…」 紬「あの、唯ちゃん…」 唯「あっ!ムギちゃん!澪ちゃん!」 唯「ムギちゃん達にも私怒ってるんだからね!」 澪「ちがうんだ唯」 澪「私たちは唯をからかおうとしただけなんだ」 唯「えっ」 紬「唯ちゃんがいない間に、憂ちゃんと一緒に話を合わせて、ふざけようと思っただけなの」 紬「...
  • 唯「二週目!」13
    ◇卒業式◇ 憂「~♪」 憂「お姉ちゃ~ん、そろそろ起きないと……」 憂「……」 唯「起きてるよ、うい」 憂「……」 憂「……そっかっ」 憂「ご飯できてるから食べようっ」 唯「うん、すぐ降りるね」 唯「……」 唯「さあて、ギー太っ!今日は必殺技は封印しよっ!」 唯「高校生活、最後のライヴだよっ」 唯「うんしょっと」 唯「緊張してきた~」 憂「気を抜いて頑張って」 唯「うん」 憂「こうやってお姉ちゃんと登校するの……最後だね」 唯「なに暗くなってるのさ、うい」 唯「送り迎えだったら任せなよ、大学生でもそれくらいはしてあげれるよ?」 憂「えへ」 唯「なんでも最後最後って言っちゃだめだよ」 ...
  • 澪「何故ギターじゃダメなのかというと…なんかダメなのだ」 2
    澪 合宿をしよう! 律「合宿?」 澪 みんなで山とか行きたい 唯「いいねー、ムギちゃん別荘とかない?」 紬「モチロンありマスヨー!」 律「…あるんだ」 唯「じゃあそこにみんなで行こう!」 澪 おー 律「…せめて強化合宿にしない?学園祭近いし…」 唯「あー、それもいいかもねー」 紬「機材ナラありマスヨ!」 唯「だってさ」 律(別荘に行く計画を改めようとしたのに…) 唯「夏だ―!海だ―!」 澪 あ、ナゾの生物! 律「もう…練習しなきゃならないのに…」 律(でもここで遊ばないとそれはそれでもったいない気がする…) さわ子「スイカ持ってきたわよ!」タタター さわ子「ぎゃ!」バコッ 律「…先生も来てたんです...
  • 唯「けいおん部に副顧問?」 さわ子「そう、イケメンよ!」1
    澪「イケメンってことは……男の人ですか?」 さわ子「そうよ、楽しみ?」 律「いや、別に楽しみでもなんでもねーよ」 紬「それに、今まで私達女の子だけだったのに急に男の人に来られると怖いかも……」 さわ子「だーいじょーぶよ、そんなに怖い先生じゃないから」 梓「でも、いつの間にそんなの決まってたんですか?」 さわ子「その先生ね、前の学校から結構最近いきなり転任してきて」 一同「ふむふむ」 さわ子「私の好みだったから無理やり副顧問に任命したのー」 律「あんたの差し金かい!」 さわ子「それにあなたたちも新しい先生がいたほうがちゃんと練習するでしょ?私の事なめきってるし」 梓「それは確かに……」 律「おいこら中野ー」 さわ子「ま、そういうわけだからもうすぐ来ると思うからよろしくー」 唯「えっ...
  • 唯「りっくーん」律「おー、どした平沢~?」 3
    ―――――――――――――――――――― 律「女子の風呂ってのはどうしてああ長いのか…」ヌギヌギ 律「おかげで寝ちまって入れなかったじゃねーか…」 ガラッ 律「おわっ広っ…さすがムギの別荘」チャプ 律「これだけ広いと独り占めするのも申し訳ないな~……」 唯「………」 律「………」 律唯「…………」 律「うわああああああああああっ!?ひっひひひ平沢!?」 唯「り、りっくん!?な、なんで…む、むこう向いててぇ!//」 律「す、すまん…って、なんでこんな時間に風呂入ってるんだよ!」 唯「な、なんだか寝付けなくて…」 唯(ほんと、なんでなんだろう) 唯(りっくんと一緒にいるって考えたら全然眠れないや…) 律「ほ、ほんとすまん…すぐ出てくから…って」チラリ 律(…ひ...
  • 梓「な…なんですかこの曲…」1
    澪「新曲だ」 唯「新曲だよ! 二人で書いたんだよ~…」 澪・唯「ね~~♪」 律「なんだよこのドラム…大概にしろよ…」 澪「何が不満なんだ?」 律「そりゃな、私だっていっぱい練習してさ GOGOとかUtauyoとかさ 難しい曲もできるようになったさ ちなみに結構無理してる」 澪「まあ律のこと信頼して曲書いてるからな」 律「ああ、それはありがとう でもこれは無茶だ」 律「先に言ってやる今回は無理だ ついていけない」 澪「なっやってみないとわかんないだろ!!」 律「なんなんだよこのバスドラ、32分で刻んでるじゃねえか 無茶言いすぎなんだよ」 紬「私もちょっとこれは引けないかも…」 律「やってみてくれよ おまえらは出来るのか見せてくれ」 澪「いいぞ 行くぞ唯」 ...
  • 唯「ういえも~ん」3
    その3 ――1時間目 さわ子「コラッ! 唯ちゃんまた遅刻ね!? 廊下に立ってなさい!」 ――クスクス 唯「ふぇ~ん……」 ――2時間目 さわ子「唯ちゃん、また教科書忘れたの!? 廊下に立ってなさい!!」 プッ…クスクス 唯「うわぁ~~ん」 ――3時間目 さわ子「唯ちゃん! こんな問題も解けないの!? 廊下に(ry」 ゲラゲラ 唯「びえぇ~~~ん」 ――4時間目 唯(言われる前に廊下へ行こう……)トボトボ ――昼休み さわ子「まったく、あなたときたら……」ガミガミ 唯(お腹すいたなぁ~……) さわ子「ちょっと!? 聞いてるの唯ちゃん!」 唯「は、はひぃっ!」 ...
  • 憂「お兄ちゃーん」 11
    合宿最終日 チュンチュン… さわ子「う…気持ち悪い……」 律「さわちゃん駄目っぽいな」 澪「大丈夫ですか?」 紬「先生、水です」 さわ子「ありがとう……」グビグビ 紬「二日酔いにはなにがいいのかしら」 さわ子「山芋…千切りに…」 律「キャベジンでいっか」 澪「そだな」 さわ子「山芋…」 唯「ぐー」 澪「起きないな」 紬「唯君、朝弱いもんね」 律「またギター抱いて寝てるよ…」グィッ バサッ 律「こ、これは…!」 澪「ギターのネックを天に向けて仰け反ってる…」 紬「通称『かっこいいポーズ』!」 唯「かもぉん」 … 唯「いやー、寝過ごしてごめんね」グリグリ 律「ホントだよ、もう10時回...
  • 唯「ういえも~ん」4
    ※注意 次で最後です。 ここから先はショッキングなシーンがありますので、気の弱い方はそっとスレを閉じてください。 その4 唯「あっ! 澪ちゃん、新しいギター買ったの!?」 澪「ふふ~ん、前の奴は音がイマイチだったからな。思い切って買い替えたんだ」 唯「いいなぁ~ピカピカしてるよ~。ね、ね、ちょっとだけ弾かせて!」 澪「ダメっ! 唯なんかに触らせてやるもんか。ペタペタ指紋つけられたんじゃたまらないしな」 唯「ううぅ~酷いよぉ」 律「おう澪! 俺には弾かせてくれるんだろう?」 澪「り、律……も、もちろんだよ……ハハ」 律「でへへ、いいギターだなぁ…どれどれ」ジャガジャーン♪ 澪(ああっ、あんな乱暴に弦を……!) 澪(だいたい律の奴、ギターなんか弾けないじゃないか!...
  • 憂「お姉ちゃん。学校に遅刻するよ?」唯「私もう社会人なんだけど」1
    憂「えっ?」 憂「もう、変な冗談言わないでってば」 唯「……いや」 憂「はい、これワイシャツね」 唯「……あの」 憂「早く朝ご飯食べちゃってね。それから、襟足のところ寝癖ってるよ」 唯「ねぇ、憂」 憂「なぁに? お姉ちゃん」 唯「うちの職場は制服指定されてないし、出勤時間までまだ二時間もあるんだけど」 憂「……」 唯「だからもう高校生じゃ」 憂「朝シャワーしてくる!」  バタンッ 唯「……いつまでこんなこと続けるんだろう」 唯「ぱくぱく。もぐもぐ」 憂「はぁー。いいお湯だったぁ」 唯「ふーん」 憂「お姉ちゃんも浴びてくれば? 体がサッパリするよ」 唯「最近、職場のクーラーが寒いんだよねぇ。今水浴びしたら風邪引いちゃうし」 憂「……」...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」4
    2章 ――月曜日 放課後 学校 律「いやー、今日のケーキもおいしかったな」 唯「なんて名前だっけ、あのケーキ」 紬「ミルクレープね。フランス語で『1000枚のクレープ』って意味なのよ」 唯「おお! あの中にはクレープが1000枚も……!」 澪「本当に1000枚重ねてたらすごい高さになるだろ」 梓「1枚5ミリとして……5メートルですか」 律「いいねえ。5メートルのケーキとか1度でもいいから食べてみたいな」 澪「お前は3口食べたら飽きたって言うだろ」 梓「はっ、こんなことしてる場合じゃありません、練習しましょう、練習!」 唯「おー、あずにゃんがいつになくやる気だ」 律「どした? ティータイム中に練習って言い出すなんて珍しいじゃないか」 梓「……世の中には練習した...
  • 戦え…戦え…  唯「んー?」8
    ・・・ 澪「……」 和「澪、あなた本当に大丈夫なの? どこか変な感じだったりしない?」 澪「だ、大丈夫。ちょっと疲れただけ」 和「そう? でもあなたのあの力…いったい?」 澪「それよりも肝心なのは律がこのカードを持っていたことだよ」 澪「こんなに強力な物を…あいつ、どこで…なんのために」 和「…そうね」 澪「何はともあれ、このカードは私たちが手に入れた。これからは強い敵にあたっても大丈夫なはずだよ。和」 和「……」 和「そうね」 唯「澪ちゃん…大丈夫かなぁ」 律「うん…」 唯「やっぱりこのカード…危ないものだったんだよ」 律「そうだな…」 唯・律「……」 唯「今日はもう帰ろう? 私へとへとだよー」 律「あ、ああ。うん、...
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