執事ノート内検索 / 「コメント:フィリップ「放課後ティータイム!」唯「なーに?」」で検索した結果

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  • フィリップ「放課後ティータイム!」唯「なーに?」 2
    ・・・ 翔太郎「……」 澪「…あ…あ」 亜樹子「とりあえず傷の手当てはしたけど…」 照井「あれはどういうことだ、フィリップ。なぜ左は俺のマキシマムから奴を庇った?」 フィリップ「さっきも言ったとおり、恐らくは奴の精神攻撃の影響だ。以前のオールドメモリのときと状況は似ている」 亜樹子「翔太郎くんがおじいちゃんになっちゃったときだね」 照井「ということは精神系攻撃が効かない俺があのドーパントを倒してしまえばいいというわけか」 フィリップ「ああ、頼めるかい?」 照井「問題な…「ごめんなさいっ」 「…?」 澪「ごめんなさい…まさか、こんなことになっちゃうだなんて」 フィリップ「あなたが気に病むことはない。これは僕達が奴に油断した結果なんだから」 亜樹子「そうだよ。翔太郎く...
  • フィリップ「放課後ティータイム!」唯「なーに?」 1
    …フワフワターァイム、フワフワターァイム 亜樹子「ちょ、ちょっとちょっと! 何か外まで音漏れてるんだけど何なのこの爆音!?」 翔太郎「…あー、亜樹子かぁ…? お前からも何か言ってやってくれ」 亜樹子「何かって」 翔太郎「フィリップにだ。フィリップに…」 亜樹子「またぁ? やれやれ、フィリップくんにも困ったもんだ! ちょっとー! フィリップくん! もう少し音抑え…」ガチャリ フィリップ「あ~あ~神様お願い~二人~だ~けの~」 亜樹子「歌ってます…! って、そんなことより!」 ガチャリ ?「…あ、あの、すみません。ここって探偵事務所であってましたか…?」 亜樹子「うるさいってばー! おーい!」 フィリップ「~♪ 素晴らしい…放課後ティータイム」 フィリップ「ここまで人を魅...
  • フィリップ「放課後ティータイム!」唯「なーに?」 3
    Kの訪れ/輝け、少女達 照井「うぐっ…」 亜樹子「竜くん…」 フィリップ「あのドーパントはビート。ありとあらゆるもののリズムを操ることができる力を持っている」 照井「はっ、はっ、はっ…」グググ… フィリップ「奴は照井竜の心臓の鼓動のリズムを操り、狂わせた」 フィリップ「見たところは鼓動が速くなっているだけ…うんと長い距離を全速力で駆け抜けた後の状態だと考えていいね」 亜樹子「それでも十分辛そうだよっ、竜くんもやられちゃったし…翔太郎くんもあいかわらずだし…はぁ」 翔太郎「おいどうした! なに暗くなってるんだよ? そんなときは…」カチャ トーンデイーッチャエ フィリップ・亜樹子「はぁ…」 ガチャリ 唯「さっそく遊びに来ちゃいました!」 澪「ど、どうも」 ...
  • クロス・元ネタ短編 その3
    刹那「けいおんは・・・ガンダムだ!」 唯「ぷれしゃすめもりーず?」 道重さゆみ「けいおん?」 憂「何故裏切ったあずフレッド!」純「うーいー王、ここは私が」ずいっ 唯「恐怖の殺人音波!」 翔太郎「お姉さんが行方不明?」憂「はい…」 夏目漱石「けいおん!」 「けいおん」著:村上春樹 フィリップ「放課後ティータイム!」唯「なーに?」 唯「竜宮小町?」 その1  その2 戻る
  • 最近まとめたSS
    これまでにまとめたSS 澪「律、男は野獣なんだぞ!」 フィリップ「放課後ティータイム!」唯「なーに?」 唯「天然キャラ疲れるなぁ、正直失敗だったかも…」 唯「竜宮小町?」 澪「ずっと、あなたが好きだった。」 憂「巣立ち」 唯「地獄のライブ!」 唯「神国(じんこく)」 「残っている財産はあなたのその体だけなんですよ…?」紬「………」 紬「りっちゃんりっちゃんりっちゃん!」律「こらこらムギ、引っ張るなって」 紬「桜の樹の下の彼女」 ムギ「琴吹紬の日記を紹介します!」 唯「わたしがオバさんになっても」 唯「みんな大好き!」 唯「バイバイ、さん きゅ~♪」 戻る
  • コメント:フィリップ「放課後ティータイム!」唯「なーに?」
    戻る  クロス短編SS 仮面ライダーのことはよく分からんけど、結構面白かった。 -- (名無しさん) 2015-01-09 01 08 51
  • 紬「放課後ティータイムついに活動再開!!」 2
    予想通りといっていいのかわからないがネット上で批判的な投稿が増えてきた。 発信者1「平沢唯のソロって、放課後ティータイムと変わり映えしないよなぁ~」 発信者2「ほとんどの曲はムギ作曲らしいぜ」 発信者3「そもそも唯ってソロになったところで音楽的な才能はゼロ!!」 発信者4「はげど~」 紬(まったく、ネット住民は何様のつもりなの?) 紬(自分の思い通りにならないことは批判しかできないの?) 紬(国民総背番号になったら、ID必須にすることで政府に圧力をかけるわ!!) この批判に過敏に反応したのは、唯ちゃんではなく澪ちゃんだった。 澪「なんで?なんでこんなに批判されるんだ?」 澪「自分の表現したいことを表現しただけでなんでこんなに批判されるんだ?」 澪「放課後ティータイムなら批判されないようなことが、なんで唯なら批判されるんだ?」 澪「そもそもこの...
  • フィリップ「放課後ティータイム!」唯「なーに?」
    1 ※仮面ライダー要素が多め クロス元:仮面ライダーW※Wikipedia  2010/10/05 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1286268159/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 唯「私達、放課後ティータイムとしてデビューはしたけど」8
    翌日 事務所の部屋 律「さて。今日は練習だな」 澪「今度のミニライブで何をやるか考えるか」 紬「やっぱり…3人だけだと少しキツいわね…」 澪「まあな…」 律「唯も梓もきっと帰ってくる…。それを信じて私達は待っていようぜ」 澪「ああ…」 ガチャ 唯「み、みんなー…」 律「唯!!」 唯「げ、元気にやってるかな…?」 澪「ああ…私達は元気だぞ」 律「唯…お前最近テレビで全然見なくなったなあ」 澪「おい律!」 唯「うう…」 紬「唯ちゃん…どうしてまたここに?」 律「…」 唯「…放課後ティータイム。3人じゃ厳しいよね…」 紬「まあ…3人だけだと」 律「3人でも別に大丈夫だぞ」 澪「律!」 律「ドラムとキーボードとギターで1...
  • 唯「私達、放課後ティータイムとしてデビューはしたけど」1
    仕事場の部屋 律「おい。来週のスケジュールだぞ」 澪「来週の仕事はなんだ?」 唯「…どうせまた1個2個なんでしょ」 律「そう言うなよ…。仕事があるだけありがたいと思え」 梓「そうですよ。唯先輩」 唯「…うん」 紬「それで、来週のスケジュールは?」 律「…水曜日に都内の公園の祭の客寄せライブだ…」 澪「…それだけ…なのか?」 律「…ああ」 唯「私たち…デビューできたのはよかったけど全然売れないね…」 紬「唯ちゃん…」 梓「…放課後ティータイムとしてデビューしてもう2年ですか」 唯「2年もやってるのに仕事が全然来ないね…」 梓「週に一つか二つ…。ゼロの週もあります…」 律「それに仕事の内容も小さい祭の客寄せとかばっか…」 澪「し、仕事があるだけありがたいと思お...
  • 唯「私達、放課後ティータイムとしてデビューはしたけど」9
    フジテレビ ヘキサゴン収録現場 紳助「梓ちゃん。今日もいい味出してたで」 梓「ありがとうございます」 紳助「さて。梓ちゃんはこれから2枚目のシングルのレコーディングやな」 梓「はい」 紳助「2枚目も売れるとええね」 梓「はい」 …どうせ自分の利益の事しか考えてないんでしょ まあ、私をここまで利用してるという事は私が人気者だという証拠… そろそろキャラを変えてテレビに出たほうがいいかな…。みんなに飽きられてくるころだし… 事務所 律「来週のスケジュールが決まったぞ!」 澪「来週はいくつだ?」 律「ふふ…なんと4つもあるぞ!」 紬「4つも!?」 唯「凄い!」 律「まあ…多分、唯が戻った効果だな」 唯「え?私?」 澪「唯はテレビに沢山出てたか...
  • 唯「私達、放課後ティータイムとしてデビューはしたけど」10
    事務所 マネージャー「優勝おめでとう!」 律「い、今でもウソみたいだ…」 唯「私達…本当に優勝したんだね…」 紬「ええ!これで…梓ちゃんは…」 澪「戻ってきてくれる!」 マネージャー「…まあ、何を考えてるかよくわからないけど…これから忙しくなるよ」 唯「はい!」 律「わかってます!」 唯「夢だった放課後ティータイムの忙しい日々の始まりだね!」 数日後 某テレビ局 梓の楽屋 梓「優勝!?放課後ティータイムが!?」 マネージャー「ああ…。まさか優勝するなんてな…」 梓「ヤラセじゃないんですか!?」 マネージャー「そんな話は事務所から聞いてない。まあ、そう疑ってる人も何人かいるみたいでね。でも社長は何もしてないって…」 梓「実力で優勝したって事ですか?」 マ...
  • 唯「私達、放課後ティータイムとしてデビューはしたけど」3
    唯の家 唯「ふう。ヘキサゴン終わっちゃったね」 憂「そうだね」 唯「ねえ憂。テレビの私…どうだった!?」 憂「え…?ま、まあ面白かったし歌ってた時はカッコ良かったと思うよ」 唯「ホント!?ありがと憂~」 憂「で、でも…」 唯「でも…何?」 憂「お姉ちゃん。テレビに出れたのはいいけどさ…」 唯「うん!これで私…人気者だよ!」 憂「いや…それはいいんだけど…。放課後ティータイムとして5人で出てほしかったなって…」 唯「…」 憂「お、お姉ちゃん?」 唯「いいんだよ。りっちゃん達は」 憂「…!何言ってるの!?お姉ちゃん!」 唯「りっちゃん達は人気者になりたくないんだよ!やる気がないんだよ!」 憂「え、え…?」 唯「…もう寝る!おやすみ!」 ドタバタ ...
  • 紬「放課後ティータイムついに活動再開!!」 1
    ここに親友であり、盟友の初ソロアルバムがある。 いろいろな面で感慨深い1枚... 私は今、この一枚をもって、盟友の元へと歩みを進めている.. 私たちは高校時代に出会い、大学も同じというモラトリアム期間を得ることができた。 それは音楽のおかげ...そう音楽の... ただ、それがあまりにも苦しみをもたらした。 音楽を「音を楽しむ」という陳腐な解釈では無く、私たちは「音で楽になる」を目指した。 それは唯ちゃんの声であり、澪ちゃんの詩だったと信じていた。 そして、実際そうだった...デビューまでは... 高3のとき、こっそりと高校生バンドだけのオーディションを受け、 最優秀賞を取り、そのままデビューの話もあったけど、 澪「まだ早いよ、とにかく大学に入ってからでもいいんじゃないか?」 律「え~、今からデビューすれば受験勉強なんか...
  • 唯「私達、放課後ティータイムとしてデビューはしたけど」5
    律「最後のチャンス?」 唯「うん。…放課後ティータイムとして、メジャーデビューするチャンスだよ」 紬「私達5人で!?」 澪「で、できるのか…!?」 唯「うん」 梓「どうやって…ですか?」 唯「…今さ。私は人気者だから…私がいるグループだったら売れるんだよ」 律「…」イラッ 唯「だからさ。私をメインボーカルにして放課後ティータイム5人でメジャーデビューしたら芸能界で人気になるよ。きっと」 紬「ず、随分な自信ね…」 唯「うん。この前、私をメインボーカルとした5人組グループをヘキサゴンで作ってライブしたらお客さんの歓声が物凄かったから」 澪「んなっ!!?」 梓「…ゆ、唯先輩。今なんて…」 唯「だからさー。ヘキサゴンの人気ない人の4人と私で組んだ5人組グループが人気出たってことだよー」 ...
  • 翔太郎「お姉さんが行方不明?」憂「はい…」 1
    翔太郎「なるほどな。昨日から家に帰ってこないと」 亜樹子「家出じゃないの?」 憂「そんな!お姉ちゃんが家出なんて…」 翔太郎「ま、何にせよ任せな。俺たちが必ず君のお姉さんを見つけてやるさ」 憂「ありがとうございます!」 翔太郎「最近の警察は役に立たないからな。俺たちを選んで正解だぜ」 照井「言ってくれるな」 亜樹子「フィリップ君、仕事だよ仕事」 フィリップ「ただの家出なら興味はない」 ウォッチャマン「平沢唯?知ってるよ~!ていうか翔ちゃん知らないの?」 ウォッチャマン「放課後ティータイム」 翔太郎「あ?なんだそれ」 ウォッチャマン「5人組の女子高生バンドだよ。もうむちゃくちゃ可愛くて」 ウォッチャマン「ほら、これTシャツ」 亜樹子「そのメンバーに唯ち...
  • 唯「私達、放課後ティータイムとしてデビューはしたけど」2
    海 唯「はあ。奇麗な海だな~」 スタスタ 唯「…」 唯「…人気者に…なりたいなあ…」 唯「こんな小さな事ばっかやってるのは嫌だよ…」 唯「りっちゃん達はそうは思わないのかなあ…」 「おい。お譲ちゃん…ちょっとええか?」 唯「ん?」 「俺の事…知ってるか?」 唯「…!!あ!!!テレビに沢山出てる…!ヘキサゴンとかやってる人!!!」 紳助「そうや。知っとるかあ」 唯「な、なんでこんなところに…」 紳助「さっきのライブ。見てたんや」 唯「え!?見てたんですか!?」 紳助「ああ。人気者になりたいんやってなあ」 唯「は、はい…」 紳助「お譲ちゃんの話聞いたら涙出てきたわあ。苦労してがんばってるんやってなあ。素敵やん」 唯「あ、ありがとうございます」 ...
  • 唯「私達、放課後ティータイムとしてデビューはしたけど」6
    数日後 フジテレビ ヘキサゴン収録スタジオ 客席 ワイワイ ワイワイ 梓「…」 ヘキサゴンの収録スタジオの客席に私はいました 観覧希望のハガキを送って見頃当選しました 私には運が付いています スタッフ「皆さんこんにちは~」 客「こんにちは~」 スタッフ「それではまもなく収録スタートです!」 客「ワアアアアア」 梓「…」 唯先輩がうまく乗ってくれればいいけど… 梓「…」 そしてヘキサゴンの収録が始まりました 紳助「唯ちゃんまた親太郎や辻ちゃんといい勝負やて」 唯「えへへ~」 客「ワハハハハハハ」 梓「…」 唯先輩はわざとあんな順位にいるんだと思いました だって唯先輩は本気でやれば出来る人です キャラ作ってまで人気...
  • 唯「竜宮小町?」 2
           律子「でもこれで満足だわ、念願のプロデューサーになれたし」        澪「じゃあもうアイドルはやらないんですか?」        律子「う~ん、それはわからないわね、ファンからも「またアイドルやってほしい」っていうメールもあるし」        ゆい「え~、やったほうがいいよ~かわいいのに」        律子「ふふふ、ありがとう」           スタッフ「そろそろ本番で~す」           律子「あっ、みんな、行きなさい」           亜美「は~い」           ムギ「わくわくするわね~」           澪(どきどき)         亜美「澪ちゃん緊張してるね」         律「澪は恥ずかしがりやなんだよ」   ...
  • 梓「唯センパイがにゃんまげに飛びつこうとしてトラックに撥ねられた」1
    梓「にゃんまげもビックリしてましたよ」  「かわいそうに」 唯「だってフツー、時代村にトラックが   突っ込んでくるなんて思わないよ~」 律「あまいあまい」  「今や全国のトラック野郎にとって   唯を撥ねたかどうかはステータスだからな」 唯「いやな世の中になったね」 紬「イヤならイヤってハッキリ言った方がいいわよ」 唯「えっ、誰に?」 梓「トラックが走るのは道路なんだから   道路に訴えを書いておくとか」 唯「よーし!!このチョークで……」   「トラックさん。お願いだから これ以上 私を撥ねないでくださいっ…」カキカキ キキキキキィィーッ ドオオォォオオン 澪「ゆ、唯いいいいいいいいい!!」 律「またトラックに撥ねられちゃったなー」 梓「夢中で道路に...
  • 唯「竜宮小町?」 1
     唯たちは大学を卒業したあと、バンドデビューした。  梓も引き入れ、デビューシングル「ふわふわ時間」をリリース。今日は、オリコンの発売日であった。    マネージャー「みんな~、オリコンが手に入ったわよ~」  この人は唯たちのマネージャーで、昔デスメタルバンドをやっていたりなんだりかんだりで性格がさわちゃんに似ている     唯「ホント!?」     律「早速みてみようぜ!」     ムギ「わたしたち、何位ぐらいかしら~」     梓「まあ、デビューしたてのバンドですから、そんなに期待しないほうが・・・」     澪「どきどき・・・//」 オリコンシングルチャートランキング          1、BAKKAMOOON            波Hey          2、メルト                   初音ミク       ...
  • 「真鍋和が語るHTT(総力特集:放課後ティータイム)」 1
    現在様々な賞を総なめにしている人気作家の真鍋和さん、 そして日本中でHTT旋風を巻き起こす放課後ティータイムの皆さんは 同じ高校の出身。 デビュー作の映画化も決定している彼女と、念願の武道館進出を果たした 放課後ティータイムのメンバーとの関係に迫ってみた。 ◆唯たちの青春が音楽なら私の青春は生徒会 ――真鍋さんは高校時代、HTTの皆さんと同じ学校だったと聞きました。 真鍋(以下M): はい、もともとメンバーの唯と幼馴染だったんですが、 その関係で彼女達と話すようになって。 ――仲は良かったんですか? M: 私はそう思ってますけど(笑) 今もたまに連絡取り合っていますし。 彼女達が入っていた軽音部の活動にもよく参加させてもらっていました。 ――軽音部の活動とは、たとえばなんでしょう? M: 高校生らしく勉強会とか、...
  • 律「よし、これで澪はすっぽんぽんだ!」3
    梓「ご迷惑をおかけしました」 唯「以後、気をつけたまえ」 梓「――あれ? そもそも原因は」 律「はい続けるぞー、"ワタシタチノツバサ"はどんな英語なんだ?」 紬「【What a sheep touch? No, too bad sad】かしら」 唯「(イラッ) 訳するとどうなるの?」 紬「第六感で訳すと『臆病者に何が出来るの? もう悲しみは嫌!』ね」 梓「それ全然違いますよ」 紬「じゃあツバサ……飛ぶ…」 梓「やっぱムギ先輩のであってます」 律「ほほう、私の推測とおおよそ同じだな」 唯「あずにゃんの飛び降りで閃いたやつ?」 梓「飛び降り!?」 紬「きかせて、きかせて!」 律「こんなん出ましたけどー」 決めた! 彼から旅立とう。 私が動かなきゃダメなんだ...
  • 唯「私達、放課後ティータイムとしてデビューはしたけど」4
    商店街 純「…あ!梓~!」 憂「梓ちゃん~」 梓「憂、純」 純「いたいた!」 憂「久しぶりだね」 梓「そうだね」 純「さて、久しぶりに会う約束したんだし、どこ行こうか」 憂「洋服屋さんでもいく?」 純「おお!それいいね!」 憂「梓ちゃんはいい?」 梓「私はどこでも。憂と純に久しぶりに会えて嬉しいし」 梓「…」 憂「…」 唯先輩が私達と活動しなくなってもう1ヶ月か… 憂は唯先輩と毎日家で会ってるはずだよね… 憂は唯先輩が放課後ティータイムとしての活動をしてないって知ってるのかな…? 後で聞けたら憂に聞いてみよう 純「…お!ここの店とかどう!?」 憂「色んな服が置いてありそうだね」 梓「ここ寄って行こうか」 純「そうだね!」 ...
  • 唯「SF!」 1
    時は遙か未来。 宇宙に進出した人類は… 地球の中では飽き足らず、無限大に広がる宇宙空間においても領土争いを繰り広げていた… 宇宙空間では、元来女性には存在しないはずの男性器が発生し、独自の進化を遂げた『SF』と呼ばれる少女たちがその肉棒を武器に今日も戦いを繰り広げていた。 純「ふぁあっつ!?」 菖「どう?私の肉棒の味は。」パンパン 純「しゅごくきもひいいれすぅ…」ハアハア 憂「ごめんね、お姉ちゃん…」 幸「あ、そろそろイく。」 ドピュドピュッ 憂「はぁぁ…イっちゃったぁ…」ガクガク SFは一般的な兵器を直撃させても傷一つつかないほどの驚異的能力の肉体を持っているため、事故で死ぬこともほとんどない。 また、性病に対する抗体を持っているため、あのエイズですらSFは感染を免れてしまう。 そして...
  • 澪「サイリウムの光はすべて客」1
    澪「毎日毎日、ベースを弾くことだけが私の仕事だ」 ベンベベベーン♪ 澪「ライブをすれば、それだけ活動費がもらえる」 澪「琴吹紬は喜んで、私に最高級のモンブランを食べさせてくれる」 澪「モンブランのために弾くのかって?それは違うよ……」 ガチャ 梓「あのー入部希望なんですけど」 澪「宝物を弾き当てる事だってある」 ベベン♪ 梓「中野梓です。新歓ライブ感動しました!よろしくお願いします!」 唯「あ~?うん、よろしくね~」モグモグ 律「どーぞよろしくぅ~」モグモグ 紬「モンブラン食べる?1個1380円よ♪」 梓「け、結構です……」 梓(なんかすっごいだらけてる…練習しないのかな……) 澪「秋山澪です。ようこそ軽音部へ!」 ...
  • 唯「二週目!」11
    律「何回言わせるんだよお前は~!」 唯「……」 唯「りっちゃん……?ここは……」 律「お前んちだよっ!みんなで歌詞作りしてたんだろっ!?覚えてないのかっ!?」 唯「……」 唯「私、二週目、二週目で!クリアできなくてっ!!」 澪「はは、こいつ寝ぼけてんな」 唯「寝ぼけてない!寝ぼけてないってば!……寝ぼけて……ないよ……っぐすん」 紬「あらあら……」 唯「……みんなぁ」 律「ははっ、なんだよ、どうした唯?」 律「怖い夢でも見たのか?」 唯「……ぐうえええええええん!!!」 梓「えっ!?なんですか、どうしたんですか!?」 唯(そうだ……卒業ライヴで歌う歌を作ってて……) 唯(徹夜でやってたら寝ちゃって……) 唯(変な夢……見ちゃったの...
  • NL短編
    唯「しりとりしよっか」 澪「今日も便所飯か……」 「真鍋和が語るHTT(総力特集:放課後ティータイム)」 澪「聡は大人だなぁ」 梓「魅惑の澪っぱい」 澪「もう卒業・・・か」 憂「たばこの煙嫌いなの」 紬「放課後ティータイムついに活動再開!!」 律「改札口で、ムギと」 唯「あずにゃんに…彼氏……?」 聡「俺の時代」 唯「木綿のハンカチーフ」 澪「冬が私を呼んでる」 唯「じゃあ斉藤さんって童貞なんだ」 唯「2キロ痩せてやるー!」 紬「ねぇ、私たちって本当に付き合ってるんだよね?」 律「澪は、私と付き合いたかったのか?」 律「私は澪が好きだっ!付き合ってください!」澪「…気持ち悪いよ」 憂(34)「ねぇそろそろ…ううんなんでもない!」 澪「地方から帰ってくる日に限ってベッドカバーが新品になっている」 その2 戻る
  • 唯「二週目!」14
    「今日を以って卒業を迎える、お馴染のあのバンド放課後ティータイムです」 パチパチパチパチ ヒューヒュー 唯「……最高のライヴにしようね」 澪「よしっ」 律「全身全霊を注ぎこんでやるよっ」 紬「うんっ!」 梓「……」 唯「あずにゃん、泣いちゃだめだよ?終わってからなら泣いていいから」 梓「な、泣きませんよっ……誰が……」 唯「放課後ティータイム、いくよ?」 唯「……」 キャーーーユイーーーー!!! ムギュウウウウウウ!!!!! アズサガンバッテー! ミオチャンミオチャン!!! リツナクナヨー!!! 唯「う、ううんっ!ごほんっ!」 律「……いくぞ?」 唯「うんっ!」 澪「よしっ!」 紬「うん……...
  • 【けいおん!!SS】魔法天使 紬ちゃん 最終回1
    律「ムギ?え?えっと あっそうか笑うとこか   あはは・・・なんだよぅ そのツッコミ辛いボケは・・・」 卒業式のサプライズ教室ライブを感動のうちに終えたメンバーは 音楽室で突然、紬からの告白を受けて呆然とする ようやく切り出した律の言葉にもあきらかに動揺が見えていた ただ事ではない紬の雰囲気を皆感じていたからだ 紬「ふふ・・・リッちゃん ゴメンね ボケたんじゃないの・・・   私 魔法天使 紬は今から天界に帰ります だから・・・これでお別れです」 澪「ムギが魔法天使・・・本当・・・なんだな」 梓「・・・私 なんかすごく納得できます   ムギ先輩って不思議な雰囲気持っているし   いつも魔法のように色々なもの用意してくれて・・・」 唯「すご~い!!ムギちゃん魔法使いだったの!!すごいねぇ!   そっか~だからあんなに美味しいお菓子...
  • 律「おっ、梓が格安だな。買っとくか」3
    梓(所詮はまがい物。ガツンとやってやるです) 梓「たのもー! 悪魔祓いにきた――なにこの現状」 新「ターゲットロック完了」 澪「あ、梓ァ! 早まるな!」 律「うぉぉぉぉこっちみんなぁぁぁぁぁ」 唯「りっちゃん逃げて!!」 紬「誰かバールのようなもの持ってない!? 早く止めなきゃ」 律「女子高生がもってるわけないだろ! ひっ!? やめ――」 新「射程距離ニ捕捉シマシタ 『トコトンヤッテヤルDEATH』実行シマス」 唯「りっちゃぁぁぁぁぁぁぁぁん!!」 ガァン 唯・澪・律・紬「!!」 梓「Hey! こっちをみな、アバズレ! お仕置きの時間だ」 新「凶器確認 標的ノ優先順位ヲ変更シマ――」 梓「おいおい、違ぇだろ? いつからそんな無機質になっちまったんだ?」 ...
  • 唯「私達、放課後ティータイムとしてデビューはしたけど」7
    事務所 唯「マネージャーさん~。来週はどれくらい番組に出るの~?」 マネージャー「そ、それがね…唯ちゃん…」 唯「ん~?」 マネージャー「紳助さんの番組の出演がヘキサゴンだけになってるんだ…」 唯「え!?他の4つは!?先週までずっと出てたのに!」 マネージャー「残念ながらヘキサゴンだけだ…」 唯「え…。…あ!そういえば!こないだレコーディングした私の2枚目のシングルがもうすぐ発売でしょ!」 マネージャー「あ、ああ」 唯「それでまた私は人気者だよ!」 唯の家 唯「ただいま~」 憂「お、お姉ちゃん!!」 唯「ん?憂、どうしたの?」 憂「テレビ見て!」 唯「えー。私が出てる番組~?…!!」 紳助『深イイよな。この話』 梓『はい。この独特な感じがいいですね』...
  • 律「よし、これで澪は丸裸だ!」6
    律「先日の解読作業も御苦労だった」 梓「あの……私、最近の記憶がないんですけど」 唯「メンバーが美味しくいただきました」 律「今日も澪は当番だ。そして私の手には最新の歌詞が」 紬「え? まだ続くの?」 律「私も驚きだよ。これを見てくれ」 紬「Its deep deep……あら? 『Listen!!』の歌詞じゃない?」 梓「これがどうかしましたか?」 律「作詞は誰か知ってるよな」 唯「澪ちゃんでしょ?」 律「そうだ、つまりこれはいわば澪だ」 唯「はい! また難しくてわかりません!」 律「じゃあぶっちゃけよう」 律「……悪い、まだ解析してない」 唯「えー イメージとかないのー?」 律「う~ん……強いて言えば私たちかな」 唯「私たち?」 律「あくまで想像だけどな、...
  • 澪「bravery」5
    …………―― 律と私はゆったりとした座り心地のいいソファに座った。 律「梓は元気にしてるか?」 澪「ああ。HTTで活動していた頃とはまるで別人だよ。よく笑うんだ」 律「普段からよく笑ってたと思うけどなぁ」 澪「う~ん……なんていうか、自分のために笑ってる感じかな」 律「今までは他人のために笑ってたのか?」 澪「梓は元々気を使うタイプだし、少なからずそういう所あったと思うけど」 律「私はそうは思わないな。笑いのツボが変わったとか、熟女の艶めかしさを身に付けたとか、そんなとこだろ」 律は嬉しそうに言った。 澪「だいぶ単純な分析だけど、あながちハズレでもないかも。梓のロリ熟女っぷりは中々そそるものがあるし」 律「お前、梓のことそんな目で見てたのかよ……」 澪「ち、違う...
  • 唯「あずにゃんに…彼氏……?」2
    律「ありゃー…」 紬「………」 紬「あっ、もしもし斉藤?消して欲しいやつがいるんだけど」 紬「ああっ!?てめぇそれでも琴吹家の執事かァ!?   明日からハローワークに通いてぇって事でいいんだなァ!?」 律「ちょっ、ムギそれはまずいって!!」 律「あ、もしもし?今ムギはちょっと興奮してて……   はい…はい、大丈夫です、それじゃあ」ピッ 紬「りっちゃん!!止めないでよ!!」 律「まぁまぁ…」 梓「私だけじゃなく律先輩だって彼氏疑惑とかあったじゃないですか……なんで私だけ」 紬「それとこれとは全然違うだろうがァァァ!!!」 紬「おめーはりっちゃんと違って実際に彼氏がいて   よろしくやってんだろうがよォォォーーー!!!たいがいにしろよ!!!」 梓「ひっ……」ビクッ 紬「どうせバレンタインの時の...
  • メタルギアソリッド×けいおん!9
    『愛国者へのアクセス及びスプリガンの再起動を開始するよ!用意は良いかい?』 がコード中継をかねているMk2からメンバーに声をかける。 「いつでも来い!やってやらぁ!」 律がスティックを振り上げ合図する。 『10カウントから開始するよ!10、9、8、7』 メンバーがごくりと唾を飲む。 『6、5、4、3、2,1』 スプリガンから起動音がスタートの合図だ。 唯がゆっくりと口をひらく。 「どもー放課後ティータイムです!いやーいきなり世界デビューって事になっちゃってぇ~えへへへへ。 自分でもビックリしてるんだけど、あ!コレ世界に聞こえてるんだよね! 英語じゃないとまずいよね!え、え~と、ハ、ハロー!アイアムジャパニーズ!アイライクお菓子」 「うぉおおい!MCからやるんかい!」 律が突っ込む。 「みんな...
  • H23・06月
    6月 唯「和くーん!」 紬「けいおん部のみんなを人身売買するのが夢だったの~♪」 唯「おすもうさんは明日もたたかう!」 唯「トランプタワー」 澪「サイリウムの光はすべて客」 唯「ムギちゃんのお茶はおいしーしwww」 紬「は?」 律「ごめんな、あたし、変だろ」唯「ううん…私もだよ!」 唯「デビルサマナー!?」 紬「放課後ティータイムついに活動再開!!」 梓「かんぺきなせかいにて」 憂「アブラゼミは平沢姉妹の夢を見るか」 澪「っふ・・・・邪気眼を持たぬ物にはわからんだろう・・・」 唯「2キロ痩せてやるー!」 澪「私は友達が少ない」 和「ロバの馬車」 唯「わーい♪ あずにゃんあったかあっt……誰だ貴様!!」 梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」 梓「唯センパイが猫にパイルドライバーかけられて泣いてた」 聡「唯さんごめん」 聡「ハーレム?」 唯「聡くんかぁ」 梓「だ...
  • 唯「SF!」 2
    澪「うおおおお!!!」 幸「!!」 菖「マズい!止めるよっ!」 律「させるかよ!」 紬「私達が相手です!」 律と紬は菖と幸をブロックする。 晶「仕方ねぇ、一旦抜いて立て直しか…」 晶「って抜けねぇ!この、このっ!!」 唯「んんんん!!」 唯の膣はケタ違いの膣圧で晶の巨根をしっかりと咥えこんで離さない。 澪「よし!」 ズブリ 晶「ぐわぁ!」 すぐさま澪がへばりつき、晶の膣にバックの体位で自らの男根を挿入する。 晶の膣から、処女膜を貫かれた事によろ破瓜の血が流れる。 幸「くっ!!」 すぐさま幸が澪のバックにつき、引きはがそうとする。 しかし、晶の膣圧も相まりなかなか離せない。 幸「こうなったら、イかせるしかない!」 ズブリ 澪「うぐっ!」 ...
  • 唯「あずにゃん・・・私ね、アイドルにスカウトされたの」4
    店を変え、落ち着いたところで、私は唯先輩に頭を下げた。 梓「唯先輩!本当に、本当にすみませんでした!」 梓「私・・・唯先輩に心配かけて・・・無理までさせちゃって・・・!」 唯「あずにゃん・・・」 梓「私、学園祭の唯先輩に、憧れてたんです。あんな風に輝きたいなって」 梓「皆さんが卒業して、けいおん部が廃部になったあとも、ずっとそのことばかり考えてて、いつの間にか憧れが未練になって・・・」 梓「でも、唯先輩がテレビで輝いてるのを見て、私も唯先輩みたいになりたいって思ったんです。アイドルが無理でも、せめて音楽ならって・・・」 梓「でも、独りでギターを弾いても、何も楽しくなかった。やっぱり私は、ただ、先輩たちと音楽が出来なくなってしまったことが、受け入れられなかっただけで・・・」 ああ、また私は自分のことばかりだ。 唯先輩...
  • H23・07月
    7月 唯「こころのちから」 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」 唯「天井が迫ってくる……!」 聡「俺の時代」 唯「こんにちは、放課後ティーバックです!」 唯「何ガンくれてんだよ」 唯「ここが けいおんぶ ですか」 律「パチンコしてたら子供が死んでた」澪「はっ?」 唯「憂~、PS VITA買ったよ!」 唯「SF!」 唯「ああー、やばいこれ、マジやばいよ」 梓「私がこんなに可愛いわけがない」 唯「あずにゃん!私死ぬね!」 梓「ゆ、唯先輩…わたし、あの…好きです!付き合ってください!」 和 「そうなんだ、じゃあ私生徒会行くね」 律「幸せをありがとう」 唯「ギー太は電気マドレーヌの夢を見るか」 唯「ういえも~ん」 唯の幼なじみが澪、律の幼なじみが和だったらどうなったんだろう 澪「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ」 紬「唯ちゃんを誘拐しました」 唯「死から逃れ...
  • 澪「錆びつくくらいなら燃え尽きちゃった方がいいよね」2
    ここで話は数年前にさかのぼる。 秋山澪、田井中律、琴吹紬、平沢唯の4人――所謂『放課後ティータイム』――がまだ桜が丘女子高校の軽音部で活動をしていた時のことだ。 もっとも当時は、メンバーは4人ではなかったのではあるが。 ある日いつものように、お茶とお菓子を囲んで雑談に耽っていたメンバーの前に、軽音部の顧問である山中さわ子がこんな話を持ちかけた。 さわ子「きゃにゅうふぃー♪ きゃにゅうふぃー ざっ はいぶれっ レイインボウ♪っと。さてと、今日は実はちょっとみんなに聞いてほしい話があるの」 律「なんだよー。新しいコスプレ衣装なら澪で試してくれよなー」 澪「ちょ、ちょっと……律! へんなこと言わないで!」 唯「澪ちゃんのメイド服姿、また見たいなー♪」 紬「見たいなー♪」 梓「いや……そろそろバンドの練習しましょうよ...
  • 澪「錆びつくくらいなら燃え尽きちゃった方がいいよね」6
    久方ぶりの自宅のマンションへ戻ると、部屋は意外にきれいに整理されている。 律か唯か紬か……とにかく誰かが掃除していてくれたのだろう。 身体を投げ出すようにソファーに背を預け、澪は天井を見上げた。 そしておもむろに一枚のCDをステレオにセットし、爆音で再生した。 『キミを見てるといつもハートDOKI DOKI~♪ 揺れる想いはマシュマロみたいにふ~わふわ~♪』 それは、まだ澪が純粋な気持ちで、五人で演奏することを楽しんでいたインディーズ時代、 あのボブ・サップ・レーベルのコンピレーションアルバムに収録されたバージョンの『ふわふわ時間』だった。 澪「結局、バカだったのは私なんだなぁ……」   激しい後悔と悲しみとやるせなさと切なさが澪の胸に去来する。 澪「ハハハ……バカだ……私バカだ……。みんなの『ふわふわ時間』を...
  • 澪「錆びつくくらいなら燃え尽きちゃった方がいいよね」4
    梓「澪先輩、どうしてそんなことを言うんですか!?」 本番前の澪の弱音など、それこそ軽音部時代から日常茶飯事で慣れていたはずの梓が、この日初めて己の不満をぶちまけたのだ。 梓「せっかくメジャーデビューできて……CDも売れて……武道館までたどり着いたのに。 どうしてそんな後ろ向きなことを言うんですか!?」 澪「じゃあ逆に聞くけど、梓はこんな形での成功を望んでいたのか?   私達はただ5人で楽しく音楽を演りたかっただけなのに……動物園の見せ物みたいな今の状況を望んでいたのか?」 梓「私は……自分達の音楽をより多くの人たちに聴いてもらうためには、そういうことも必要なことだと思ってます」 澪「自分達の音楽だって? 今の放課後ティータイムは大人達の操り人形で、   打ち込まれたデータを無機質に奏でるだけの機械と変わらないじゃないか。そ...
  • 紬「超特急ヴェガ?」 45
    律「バカだよ愛ちゃん・・・っ」 澪「・・・・・・・・・うん・・・」 愛「・・・・・・でも・・・」グスッ 澪「愛さんと・・・っ・・・兼六園に行かなかったら・・・律とケンカしたままで・・・三人の思い出作れなかった」グスッ 愛「・・・っ」グスッ 律「むぎや唯だって・・・愛ちゃんといたから楽しめた事がいっぱいあるんだ」 澪「・・・うん」 愛「・・・」 律「・・・だから、愛ちゃんはいていいんだ」 ギュウ 澪「うん・・・っ」ボロボロ 愛「・・・」 律「なんで澪が泣いてるんだよー」 澪「・・・だって・・・止まらない・・・んだもん」ボロボロ 愛「わ・・・わたし・・・みなさんに・・・酷いことしてたんですね・・・」 律「・・・」 愛「私の不幸でみなさんに・・・迷惑かけ...
  • 憂「お姉ちゃん。学校に遅刻するよ?」唯「私もう社会人なんだけど」3
    唯「……」 憂「あの、お姉ちゃん……」 唯「……」 憂「返事しようよ。もう大丈夫なんだし。一緒にご飯の支度しよう?」 唯「……」 憂「黙ってたら、思ってること何も伝わらないよ。ね、お願いだから何か喋って」 唯「……」 唯「思ってること、本当に言っちゃっていいの?」 憂「そ、それは程度の差こそあれだと思うけど……」 唯「どうして謝ろうとしないの?」 憂「……」 唯「ねぇ、どうして謝らないの? 悪いことをしたらゴメンナサイしましょう。憂が馬鹿みたいに私に言ってきたこと」 唯「自分から実践しようって気は起こらないの? ねぇどうなのさ」 憂「だって……。私のせいじゃないかもしれないし」 唯「ハァ?」 唯「だったら誰がやったっていうの?」 憂「それは……。例えば、泥棒さん...
  • 唯「2キロ痩せてやるー!」3
    「唯、入るよ」 「どうぞー」 病室に入ると花の香りで満ちていた 唯はベッドの上で体育座りをしている そして見たことのある紙袋を大事そうに右手で抱えていた 「えへへ」 意味も無く笑う唯が、すごく遠くにいるように感じられたら 「あのね律っちゃん」 節目がちに話し始める 「午前中にね、看護士のお姉さんに体重計を持ってきて貰ったの」 言わないで… お願いだからその先は… 「そしたらね、そしたら…2.3キロも痩せてたよ!もく……目標達成だね!」 泣き出した唯に歩みより、きつく抱きしめた でもそれは、少し自己満足的な行動だったかもしれない まだ失われていない何かを、必死で繋ぎ止めようとしていたんだから 唯が泣き止むまでずっと抱きしめていた 私の目からは、不思議と涙はこぼれなかった 「...
  • 澪「ほ、本当に私で良いのか?」1
    ~音楽室~ 唯「でもさ、人生で1回しかない高校生活だよー?恋とかしてみたいなー」 紬「でも女子高だから出会いがなかなか無いのよね」 唯「澪ちゃんは可愛いからモテるんじゃない?」 澪「な、何言ってんだよ!早く練習するぞ!」 唯「えぇー、澪ちゃんの恋の話とか聞いてみたいよー」プス 梓「あ、私も澪先輩の恋の話聞いてみたいです!」ワクワク 澪「梓まで!」 律「澪は昔っから人見知りだから浮いた話とかねえよなー」ニカッ 澪「わ、私は今はお前らと一緒に音楽をやってられるだけで良いんだよ///」 澪「それより律はどうなんだよ!」 律「わ、私!?」 唯「あー、それも気になるー」 梓「律先輩が男の人と手を繋いで歩いてる姿なんて想像できませんね」ボソッ 律「私だって好きな男の1人や2人……」 ...
  • 澪「錆びつくくらいなら燃え尽きちゃった方がいいよね」3
    澪「ただいま……」  返事など返ってくることのない、薄暗い高級マンションの部屋。 まだうら若き乙女である澪にとって、親元を離れての一人暮らしは当初様々な不安を伴ったものだったが、今となっては慣れ切ってしまっていた。 それに、このマンションは高級なだけあって、セキュリティは無駄なくらいに厳重だ。 澪「それに……今は一人暮らしの方が色々と都合がいいしね……」 そんな独り言をつぶやきながら、澪は懐からマリファナ煙草を一本取り出すと慣れた手つきで火を点けた。 確かに、親元でこんなに堂々と酩酊に逃避することなんてできない。 澪「ヘロイン……今日ので最後だったんだっけ……。また、アイツに連絡しなきゃな」 マリファナ程度の軽いトリップでは、この憂鬱は紛らわせそうになかった。 眠る気にもなれず、手持無沙汰な澪はテレビのリモコンを手に...
  • 唯「放課後 百物語」 7
    紬「……ねえ、澪ちゃん、なの……?」 律「……んぅ……、ムギ?」 紬「あっ……りっちゃん、起こしちゃった?」パタン 律「ん。あ、携帯……」 紬「ごめんなさい。メール、読んじゃった」 律「あぁ……、届いてた?ちょい貸して」 紬「……はい」 律「さんきゅ」 律「……」カチカチカチ パタン 紬「……」 律「……ふぅ」 紬「……ねえ、りっちゃん」 律「うん?」 紬「……あ、えっと、調子はどう?」 律「んー、まだちょっとダルいけど、軽くなら食べられそう」 紬「じゃあ、食堂でおかゆ作ってきてもらおうか?」 律「ん、ありがと。……なあ、ムギ」 紬「うん?なあに?」 律「別のこと、聞きたいんじゃないか?」 紬「……」 ...
  • 唯「HTTは家族みたいなものですから!」5
    女「それでは今日のゲストは…放課後ティータイムの皆さんでーす!!」 唯「こんにちはーっ!」 律「放課後ティータイムです!」 女「今日はHTTの皆さんのために特集が組まれました! メンバーの皆さんに色々と質問をしていき、HTTを隅々までズームインしたいと思います!」 澪「なんだか緊張しますね」 梓「ですね…」 女「大丈夫ですよ~。それでは初めての質問です! 175 女「早速パソコンからお便りが届きました!」ピコピコン 女「えーと、皆さんレ……同姓愛者というのは本当ですか?らしいです」 唯「ええっ!?何それ~」 律「テレビ的にいいのかその質問…」 梓「唯さんのせいで誤解されてるかもしれませんが、私は違いますよ!」 唯(人のせいにしやがって…後で覚えてろ) 澪「...
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