執事ノート内検索 / 「唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」4」で検索した結果

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  • 唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」4
    ゆり「気づかれてたのね・・・生徒は鋭いものなのかしらね」 新八「変わった人ですね~」 銀時「さぁ行くか」 神楽「どこに行くかの目途は立っているアルか?」 銀時「おまっ!なに言ってんのォォォ!?俺がいつノープランだなんていいましたかぁ?巧みに計画練ってますぅ」 神楽「じゃあなんで焦ってるネ」 銀時「そりゃオメーあれだよお天道様ががんばってる俺にスポットライトをあててるからだよ、俺くらいすごい人間になると太陽にもすかれるんだよ」 新八「んなめちゃくちゃな理屈あるかァァ!!」 ゆり「まぁまぁ、ゆっくりでも全然かまいませんから」 銀時(優しさがかえって俺を責めるゥゥ!傷にしみるゥゥゥゥ!!) 新八「そうですか、なんかダメな主役でごめんなさいホントごめんなさい」 銀時「てめっ主役うんぬんは関係ねーから!!それと2...
  • 唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」1
    069 放課後ティータイム・平沢唯 ここから始まるカラフルなロックチューン   ポジティヴィティあふれる平沢唯にフォーカス HOKAGO TEA TIME 放課後ティータイムのあふれるエネルギー核。遅れてきた未完の大器、平沢唯の源をたどる。 唯「だからなんて言うんだろうな、みんなが自分の役割を自然に見つけて、それを別に難しい事考えないで守れてきたのが、   やっぱり今につながってるなぁって思う」 ―――まず生年月日などから行きましょうか 「はい。1991年11月27日生まれ平沢唯です」 ―――家庭はどんな感じだった? 「妹がいて、両親はだいたい旅行に行っていたかな~、っていうかねお父さんが・・・・・・えっと商社マン?だったかな、うん商社マンかな  それであんまり家にいなくて、お母さんもそれに付き添いで行ってたので、だ...
  • 唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」5
    実乃梨「はぁ終わった~、いやぁ~な汗が出る場所だねおあそこは、部活とは違った疲れが出ますな」 律「あぁお疲れさん、しかし今回も反省点は多いな、この後はキツいから、また時間あいたら教えて」 実乃梨「了解~。まだ4回目だけどなれそうにないな私。りっちゃんはどうだい?」 律「まだ慣れないな~私もライブとは違った緊張するっていうか、いやでもまぁ似てるんだけど、集中度と注目度が違うから精神的にくるな」 実乃梨「まぁ数こなすしかないのかね」 律「ツッコミはホントに場数踏むしかないと思うわマジで、結構ボケは変わってない人多いけどツッコミは違うね」 実乃梨「そっか~!まぁ出来るよー!私は応援するぜ」 律「あんがとさん、実乃梨は今日はこの後なにも無いんだよね?」 実乃梨「おうよ~、っていうかだから部活の人呼んだんじゃないのかね?」 律「...
  • 唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」6
    そのころ! 新八「銀サン、僕歩き疲れました・・・」 神楽「私もネ、お腹すいたヨ」 銀時「仕事中に愚痴をこぼすもんじゃありません!(とは言ったものの、時間も時間だな・・・一回戻るか)」 銀時「あの~、至らないばっかりに申し訳ないです」 ゆり「ううん、いいんですよ、一生懸命探してくれてることは伝わりますし、そんな簡単に行かないことも30年の歴史が私に教えてくれてますから・・・」 銀時「なんですが、一回戻りませんかね?もう陽も沈むし、よろしければどうッスか」 ゆり「そうねぇそうさせてもらいます」 神楽「銀ちゃんこの際もうご飯も食べてしまうアル」 銀時「わぁーってるって、新八お前スーパー行ってフォアグラ買ってこい、ちょうどあれ切らしてんだよ今」 新八「んなもん食ったことねーよ!!だいたい世界最大珍味をお使いで行かせるっ...
  • 唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」2
    ――今日はサードシングル「ふわふわ時間」のインタビューっていうことで、いきなりだけど    引き出しが多くて驚いたんですけど。 秋山澪(Vo/B)「あぁはい。前回のファーストアルバム出してから、勢いとかを失いたくないなぁって思って」 田井中律(Dr)「そうですねぇ、ここで私たちはまだ余裕で前に進めるぞ、みたいなのを出したかったんですよ」 ――これはインディーズ時代からライブで必ずやっていたとか 律「思い出深い曲です、高校の時にバンド組んで初めてやったオリジナルでもあるんで」 澪「あの時は唯の声が枯れちゃってホントもう大変だったよ(笑)」 平沢唯(Vo/G)「ちょっと澪ちゃん、ここでそればらさないでよ~」 一同「(笑)」 唯「でもそんな苦笑いも混じった思い出深い曲なんです、だからあえてここで出したい...
  • クロス・元ネタ短編 その2
    唯「こころのちから」 律「私たちと一緒に演奏しよう!」 唯「りっちゃん!…どうしても聞きたい事があるんだけど」 和「唯が事故に遭った…ですって?」 春巻「けいおん部の顧問ちょ~?」 いちご「私の指が叫んでいる」 シャア「アムロ!ツタヤで『けいおん!』をレンタルしてきたぞ!」 唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」 唯「むむっ部室の扉が封印されているようですな!」 トレーズ「そう、私が軽音楽部顧問トレーズ・クシュリナーダだ」 L「平沢憂…お前は完璧すぎる」 唯「彼女の殺人計画!」 タラヲ「梓ちゃんはぼくのお嫁さんになるで~す」 律「私はたくさんの人と出会っていく」 澪「ひ、ヒゲ!!」律「あれ…?本当に生えてる」 澪「何故ギターじゃダメなのかというと…なんかダメなのだ」 唯「ゴジラVSメカムギちゃん」 ベジータ「挿れるぞ……」 梓「はいです……っ」 憂「しあわせは子猫の...
  • 唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」3
    全然違うジャンルのなら書きためもってるんだけど それでもいいですか? ???「すみませーん」ぴんぽーん 銀時「おい、新八なってるから出ろ」 新八「まったく、人使いが荒い・・・」ブツブツ ぴんぽーん 新八「はーい、ただいま出まーす」 ガラッ 新八「どうも、お待たせしました」 ???「あ、どうもこんにちわ」 新八「えっと。今日はどういったご用件で?」 ???「・・・あの・・その・・・仕事の依頼をしに来たnゴニョゴニョ・・・」 新八「(ん?後半聞き取りづらいな) ・・・・・あ~!依頼ですね、わかりました。では早速こちらへどうぞ」 ???「・・・すみません、失礼しまーす」 銀時「あ、これはどうも、坂田銀時と申しま~す、あーえっと今日はどういったご用件で?」 ???「・...
  • 唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」
    1  2  3  4  5  6 2009/10/20 各短編1,2,3以降クロス銀魂、とらどら http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1255968678/54 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • H23・05月
    5月 竜児「最近、スーパーで平沢さんという子によく会うんだ」 唯「島田紳助先生が顧問になってくれるって!」 和「そうなんだ。それじゃ私、皆殺しにするね」 唯「寄らば大樹の陰」 唯「レタス!」 律「ひがぁし~唯のやぁ~まぁ~」 唯「たからくじ!」 唯「ミンナアリガトウ…」 ギー太「ついに目覚めたのか…唯」 唯「ギー太がしゃべった!?」 唯「百合とか正直ないよね」 唯「もう飽きた」 唯「ゆーいゆい~」 梓「ぺろぺろされないように全身に辛子を塗りました」 唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」 和「え、、けいおん部廃部になったんだ」 梓「私と唯先輩のラストセックス」 唯「くさりがま!」 タラヲ「梓ちゃんはぼくのお嫁さんになるで~す」 紬「梓ちゃんは女の子が好きよね?ね??」 律「私はたくさんの人と出会っていく」 唯「パターン青!使徒です!」 唯「おっさん!」 梓「唯先輩の椅...
  • コメント:唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」
    戻る 律とみのりんの絡みがいい感じだ -- (名無しさん) 2011-05-22 17 18 24 1のインタビューが本質をついてて良かった。 こう言うのがあるからSS読むのはやめられない。 -- (SS廃人) 2011-05-23 21 32 03 良いね、なかなかなか。 -- (通りすがり) 2011-05-23 23 30 08 インタビューは1だけ読んだが、あれは唯じゃないだろ なんか読んでて気持ち悪かった -- (名無しさん) 2011-05-25 03 43 35 インタビューの良さは分からなかった、ただ、アニメのエピソードをなぞるのみで本質には触れられていないようにみえる -- (名無しさん) 2011-05-25 15 43 29 インタがわからない、って奴は一回ロキノンを読んでみよう アーティストもインタビ...
  • 憂「巣立ち」 1
    物心ついたころには、お姉ちゃんが好きでした。 その思いは日を追うごとに強くなっていきました。 気づいたときには、お姉ちゃんを一人の女性としてみるようになりました。 それがいけない事だと、私も理解していました。 この思いはずっと……胸にしまっておくつもりでした。 けれど……この機会を逃したらもう二度と言えない……。 だから、私はお姉ちゃんに私の本当の気持ちを伝えます。 私はお姉ちゃんを愛しています。 ──────────── お留守番をする幼い二人は寝室で遊んでいた 唯「えへへ~、わたしはおよめさんっ」 唯はベットから剥ぎ取った真っ白なシーツをヴェールに見立て その身体に見合わない大きすぎるヴェールを頭から被り満面の笑みを浮かべた 憂「およめさんおよめさん、おねえちゃ...
  • 唯「そうしき!」1
    唯「遅刻遅刻ー!」   私は平沢唯、学校に遅刻しそうなので大急ぎで支度して走っている所!   カンカンカンカン 唯「踏切が閉まる~!急げば間に合う!」   あれ?もう電車がkt   ぐしゃ! カンカンカンカン ぽくぽくぽくぽくぽくぽくチーン! 律「......」 澪「......」 紬「......」 梓「......」 ぽくぽくぽくぽくぽくぽくチーン! 憂「うぅ...おねえちゃぁぁぁん....」 梓「憂...うぅ...」 律「なんでだよ...馬鹿唯...なんで死ぬんだよ...」 澪「....くぅぅぅ」 憂、みんな、ごめんね。私急に死んじゃって。   でも私幽霊になったよ!自分の葬式見れるなんてちょっと感激だな~ ...
  • 唯「マジックミラー号?」2
     平沢家 憂「お姉ちゃん、ご飯出来たよ」 唯「は~い。わぁ! 今日も美味しそうだね」 唯「それじゃあ、いただきま~す!」 憂「召し上がれ」 唯「う~ん、美味しい~」 憂「良かった」 唯「憂はいつお嫁に出しても恥ずかしくないね!」 憂「お嫁だなんて……そんな……///」 唯「あ、でも、憂がお嫁に行っちゃったら私のご飯作ってくれる人がいなくなっちゃう!」 憂「お姉ちゃんを置いてお嫁になんて行ったりしないから安心して」 唯「それは良かった~」 憂「もちろんお姉ちゃんもお嫁になんて行かせはしないけどね……」ボソッ 唯「ん? 憂、何か言った?」 憂「ううん、何でもないよ」 唯「ところでさ~、憂はマジックミラー号って知ってる?」 憂「マジック...
  • 唯「たからくじ!」1
    音楽室 梓「やっぱりムギ先輩が入れた紅茶は美味しいですね」 律「だよなー他の奴が入れてもこの味は・・・って何してんだ唯」 唯「宝くじだよー!スクラッチ!」 ムギ「宝くじとかもったいない・・・」 澪「ムギの言うとおりだ。当たるわけないんだしお金の無駄だろ」 唯「でも100万円だよ!夢は大きく持たなきゃ!」 澪「やれやれ。お茶終わったらするか」 唯「あ、500円当たった!」 練習終了 唯「ふへー、もうくたくただよ~」 澪「今日はいつになくみっちり練習できたな!」 梓「明日もこの調子で行きましょう!」 律「ち、ちょっと勘弁してくれよ~!」 ムギ「明日はもっとまったりしましょ!!」 唯「ムギちゃんの言うとおりだよ!こんなのけいおん部じゃないやい!...
  • 梓「パシリせんぱ~い」 1
    唯「ほっ!?な~んでーすかーっ」 ?「私ファンタが飲みたくなっちゃいました!買ってきてくれますか」 唯「うんいいよ~、何味?」 ?「グレープがいいです!」 澪「後輩にまでナチュラルにパシられちゃって、唯はすっかりパシリ職人って感じだなw」 唯「そうかなぁ……照れちゃうよぉ~//」 律「んじゃ私もついでにお願いしよっかな。ヤンジャン買ってきてよ」 唯「ほーい、分かったよー!やんじゃんと、ふぁんた…えっと」 ?「グレープですよパシリ先輩!しっかりしてください!」 唯「あ、そうだ!ごめ~ん、それじゃあ行ってくるよ~♪」 ?「はーい、パシリ先輩頑張ってくださいです!ダッシュでお願いしま~す♪」 唯「まかしときんしゃ~い!あははは」ガチャ 唯「ぶぃいい~ん♪ぎゅーーーん」タッタッタッ… ――...
  • 唯「CCA!」 12
    ――― 唯は、目の前の敵に、梓と協力して当たっている。 敵と言っても、憂と律達の戦闘データから作り上げられた特別機の模倣品である。 それでも、戦い方の癖なんかまで、結構正確にコンピューターが再現してくれるため、訓練としてはバカにできたものではない。 梓「きゃっ!」 唯「あずにゃん、ファンネルだよ!! シールド!!」 梓「はいです!!」 唯が、散弾を撃つ。 梓「攻撃が止みました! ファンネル撃墜!」 唯「まだいくつ持っているか分からないよ! 気を抜かないで!!」 梓「唯先輩、後ろ!!」 唯「来た!!」 特別機を型どったCGが唯にビームライフルを連射する。 唯「正確な射撃だ!! あずにゃん、散弾!!」 梓「はいです!!」 敵の形をしたCGが、散弾の有効範囲に入らないように大きく回避機動を...
  • 唯「二週目!」4
    唯「ただいま~!ういうい~!」 唯「今日ね~、すっごく楽しかったよ~?」 唯「あれ~?憂い~?あ、そっか~、塾か~、今日楽しかったな~」 唯「ねっ、ギー太っ!」 唯「そうだよ、はやくバイト探さないとね!」 唯「よおし、今から求人あさってバイト先みつけなきゃ!」 唯「レッツゴー!」 唯「楽しみだな~、これから始まる軽音部!なんだしさ~」 唯「みんなとまた3年間過ごせるんだからすっごいうれしいよ!」 唯「うれしいな~……」 唯「……」 唯「……さて」 唯「お腹へったなあ、ご飯つくろ~」 唯「なんかレトルトあったっけ~?」 唯「ふわふわ時間~♪ふわふわ~時間~♪」 憂「ただいま~、お姉ちゃん居る~?」 唯「ういさびしかったよおおお!ど...
  • 唯「それでもあの人はやってないよ」2
    ~駅員室~ 乗客「こいつです!」 駅員「まーた痴漢か…。」 男「ち、違っ!俺はやってねえええええ!」 駅員「はいはい、話は警察でしてね。」 唯「ま、待って下さい!」タッタッ 駅員「ん?」 唯「わたし、見てました!この人、ずっと鼻をいじってました! この人じゃありません!」 男「ほ、ほらっ!俺じゃないんですよっ!」 駅員「そうかい。そういうのは、警察が調べてくれるよ。」 澪「唯、お前…!」タッタッ 唯「澪ちゃん…。」 乗客「あ、それで、この子が被害者です。」 駅員「そう。」 唯「話を聞いて下さい!」 駅員「…はいはい、こっちの処理は終わったから、みんなこの部屋から出て行ってね。 そういう話は、もうじき警察が来るから、その人に話して。」 男「そんな!証言してくれて...
  • 唯「たからくじ!」2
    平沢家 唯「ただいま~。憂体調どう?」 憂「うん。もう大丈夫だよ。」 唯「よかったよ~。でも夕飯買ってきちゃった。」 憂「そうなの?じゃあはカレーは明日に回して今日はそれ食べよっか!」 唯「おー。明日はカレーか~!」 唯「いただきまーす」 パクパクムシャムシャ 唯「あ、そうだ。憂にはコレ話しておくね。大切な妹だし。」 憂「もう、おねえちゃんたら・・・」 唯「一昨日私が宝くじ買ったって言ったよね?じつはアレ、当たっちゃいました!3億円!?」 憂「わぁ!すごいね、おねえちゃん!おめでとう~!」 唯「えへへ。でね、かくかくしかじかで、私は7500万円手にしたんだよ!」 憂「7500万円か・・・よかったね!おねえちゃん!」 唯「そう言えば憂は宝くじどう...
  • 紬「超特急ヴェガ?」 24
    けさみ「そうですね~・・・確認を取ってまいりますので少々お待ち下さい~」 さとみ「いいのかしら・・・」 憂「無理を言っちゃダメだよ~」 唯「大丈夫だよ」フフン 律「どこからその自信は出て来るんだよ」 けさみ「出来ないみたいです」キッパリ 唯「えぇ~」ガッカリ さとみ「ですよね・・・」 澪「そうだよな、通行の邪魔にもなるし」 けさみ「でも奥の席ならOKだそうです」 律「い、いいの・・・?」 憂「す、すいません・・・」 けさみ「いいえ~、空いている時間帯でもありますから。予備の椅子運ぶの手伝ってくれますか?」 唯「ありがと~」 紬「それなら私が取ってくるわ」 憂「い、いえ。私が・・・」 紬「いいのよ、座ってて~」シャランラ 律「むぎは力持ちだからな」 ...
  • 唯「ノルウェイの森」 1
    唯「やっほー!あずにゃん!」 梓「こんにちは、他の先輩方はどうされたんですか?」 唯「みんな掃除当番で遅くなるみたいだから、私が先に来たんだぁ。   あれ、あずにゃんそれ何読んでるの?」 梓「ノルウェイの森です。今度映画化されるので読み返そうと思って」 唯「ノルウェイの森?うーん、聞いたことないなぁ」 梓「あれ、知らないんですか?」 唯「読書通の私が知らないってことは相当マイナーな本と見受けたね!」キリッ 唯達がそんな事を話していると、掃除当番を終えた澪達がやってきた。 澪「ごめん、掃除が思いのほか長引いちゃって……   ん?梓が読んでるそれってノルウェイの森か?」 梓「そうですよ」 唯「あれ?澪ちゃん知ってるの?」 律「やっぱりノルウェイの森かぁ。まぁ、そんな特徴的な表紙...
  • 唯「幼年期の終りに星を継ぐものは王子さま」4
    ハマーン様「二年前、この地域で大きめの地震があった」 唯「うん、あのときは本当にビックリしたよね」 麿子「あの地震でこの近くの山で地すべりが起きて、昔の地層が現れた」 ハマーン様「私たちは何か謎がないかと調査へ出かけた」 麿子「そこで、約5万年前と思われる地層から普通では考えられないものが見つかった」 唯「普通では考えられない?」 ハマーン様「5万年前の人類、ましてや現在の科学技術でも成し得無いであろう        スーパーテクノロジーを秘めたものが出土した」 麿子「それは、5万年という時の流れから置いて行かれたかのように腐食などは全くなかった」 ハマーン様「それどころか、自己修復をしていることも確認された」 麿子「炭素繊維でもなければ金属でもない」 ハマーン様「おおよそ人類には作りようのない代物だった」 ...
  • 唯「こんなうすっぺらならいくらでもあげるよ」 23
    ――――― 梓「はい。じゃあまたー」ピ 梓「律先輩たちと連絡とれてよかった~」 唯「なんて言ってた?」 梓「どうやらあっちも律先輩と秋山先輩、純と平沢さん、琴吹先輩と真鍋先輩でわかれちゃったそうですよ」 唯「そうなんだ~。というか、それすっごい・・・カップルだね」 梓「あはは・・・ですね。せっかく一緒に見にきたのになぁ」 唯「ねー・・・ほんとに・・・まぁ、転んじゃった私が悪いんだけどね」 梓「・・・」 梓「な、なんとか座れてよかったですね。痛くないですか?」 唯「うん。なんとか。ありがとね、あずにゃん」 梓「いえいえ。ていうか、お約束通り、迷子になりましたね」クスクス 唯「うっ・・・わ、わらわないでよぉ!?」 梓「いや、す、すいません。でも、先輩らしいなぁーって思って」クスクス ...
  • 唯「そうしき!」2
    憂「ぐすん...ぐすん...」 唯「憂!お姉ちゃんだよー」どろん 憂「ぐすん...ぐすん」 唯「ほら!見えないのー!あはは!」どろろん! 憂「ぐすん...」 唯「なんでかな!えい!!」どろろん!!どろろん!! 憂「お姉ちゃん....」 唯「!見えた!?憂ぃ!」 憂「ぐすん...ぐすん」 唯「憂....」 律「え?憂ちゃんには見えない?」 唯「そうなの...なんでかな...」 さわ子「可哀想...一番会いたがってるのは憂ちゃんなはずなのに...」 梓「憂...ちょっと連れてきます!」たたたた 澪「そのなんだ...悲しいな...」 紬「みんなで唯ちゃんがいるって説得しましょう!ね!」 憂「みなさん...」 梓「信じないかも...
  • 唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 2
    ─第4話─ 憂「お姉ちゃん、この前のテストどうだった?」 唯「テストなんかないよ。 なかったよ」 憂「中間テストがなかったってことはないよね」 唯「そんなことわからないよ」 憂「お姉ちゃん」 唯「本当になかったんだよー!!」  「ウソだったら私、この家から出ていくよ!!」 唯「というワケで、家から出ていくかどうかの瀬戸際になっちゃった」 ドラ「なぜそんなことになっちゃったの?」 唯「だって私は ばか だから…」グスッ ドラ「おぉよしよし」ナデナデ 唯「うぅ、分かってくれるのはドラちゃんだけだよ~」ウェ~ン ドラ「ごめん、何も分からないよ」 ドラ「つまり憂ちゃんにテストを見せたくなくて    ウソをついたと」 唯「私が0点とった愚かな姉だと知るやいな...
  • 紬「超特急ヴェガ?」 67
    みらい「はい。律さんには背中を押してもらって・・・とても頼りになりました」 律「へへっ、楽しかったよ」 みらい「忘れられない思い出がたくさん出来ました」 さとみ「なにもしてあげられなかったけど・・・。元気でね」 みらい「ふふっ、一緒に色々な場所観光したじゃないですか」 さとみ「そうね、楽しかった」 紬「・・・それじゃ、元気でね」 みらい「紅茶とってもおいしかったです」 紬「嬉しいわ~」 みらい「・・・とっても」 唯「むぎちゃん、これ・・・いいかな?」 紬「それは唯ちゃんのものよ」 唯「うん、ありがとー」 梓「あ、それは・・・」 唯「はい、みらいちゃん」 みらい「ガラス細工の・・・チキンちゃんですよね。いいんですか?」 唯「うん!」 澪「むぎが小樽で買ったヤ...
  • 唯「あっ!あずにゃんが倒れてるよ!」1
    唯「君を見てると~いつもハートドキドキ~」 楽しい楽しい放課後! 私はいつも通り部室に向かってました! 唯「揺れる想いはマシュマロみたいに~」 ガチャガチャ 唯「あれ? 開いてない……。なんで?」 唯「授業でここ使ったのかな? う~ん……」 律「どうした~唯~」 唯「あっ、りっちゃん! 実は部室に鍵がかかってて~」 律「鍵? さわちゃんが閉めたのかな珍しく」 澪「ん? みんなどうしたんだ?」 唯「あ、澪ちゃん」 律「なんか鍵がかかっててさー。悪いけど澪取って来てくれないか?」 澪「うん、いいよ」 律「悪いな」 唯「私も行こうか?」 澪「じゃあみんなで行こうか」 律「だめだめ。ムギが来たとき誰もいないと二度手間になるだろ? 誰か残...
  • 唯「たからくじ!」4
    唯「ごめん・・・何か気に障ったなら謝るよ・・・」 律「もう知るか!出てけ!」 唯「りっちゃん・・・」 澪「唯、荷物まとめよ・・・な?」 唯「うん・・・」 荷物をまとめ出す2人。 バタン 梓「出て行っちゃいましたね。」 律「知るか。向こうも完全に荷物まとめていったみたいだし。戻ってこないつもりだな。」 梓「でしたね。律さんとの仲は気にしてましたけど軽音楽自体はどうでもいいって感じでしたし・・・」 律「本当にクソだよ・・・あいつら・・・」 梓「律先輩・・・あっ」 律「どうした梓?」 梓「ベース忘れていってます」 律「本ッッッ当にクソだなッ!あいつら!!」 廊下 唯「りっちゃん・・・」 澪「放っておけ、唯。それにおかし...
  • 紬「天」 唯「にわ」 1
    ――名前は平沢唯。職業は無職。 今の私を語るとしたらこの二言だけで片付いてしまう。 年齢は……無職になってから数えていない。数えることに意義が見出せない。 学歴? 大学は中退したから高卒扱いだろう。 職にも就かず何をやっているかといわれると、行き当たりばったりでやりたいことをやっている、と答える。 古本屋で立ち読みだけで一日を過ごすとか。ネットカフェで24時間過ごすとか。公園や駅前でギターを弾いてみたりとか。 行くアテもないのに寝る場所が欲しいだけの理由で夜行列車に乗ったこともある。自転車で日本一周とかも考えたが隣県で諦めた。さすがに体力が落ちすぎていた。 いろいろやって、結局のところダラダラとギターをかき鳴らしているのが性に合っていることに気づけたのは大きい。 定期的にお金をせびりに実家に戻る。実際定期的かどうかは曜日の感覚もなくなってから久しい私には正...
  • 唯「和ちゃ~ん」和「だ、抱きつくな唯!」 2
    律「じゃ、じゃあ私はここで」 和「さようなら律」 律「うん……さようなら和」ドキドキ ……… 律「……はぁ」 律「……はぁ」 唯「りっちゃんどうしたの?」 律「……はぁ」 唯「りっちゃん!」 律「∑な、何だ唯!」 唯「りっちゃんさっきからため息ばっかだよ」 律「そうか?」 澪「そうだぞ律、律が考え事なんて珍しいな」 律「失礼だな、私にだって考える事ぐらいあるさ」 紬「まぁまぁ、それで悩みって何なの?」 梓「まさか律先輩が恋の悩みなんていいませんよね」 律「っ!!!!」 梓「えっ!?本当ですか?」 律「ち、ちが」 唯「わ~!誰だろ誰だろ」 澪「…………」 紬「相手は女?男?話しはそれからよ」 梓「……ムギ先...
  • 唯「幼年期の終りに星を継ぐものは王子さま」1
     オカ研 部室 麿眉毛の子(以下、麿子)「ついに、このときがやってきた……」 ハマーン様の髪型の子(以下、ハマーン様)「もう私たちに出来ることは何も無い」 麿子「あとは、皆が気づいてくれるのを待つだけ」 ハマーン様「私たちの努力を無駄にしないためにも必ず成功させなくては」 麿子「奴らの好きなようにはさせない」 ハマーン様「人類を救うために」     「この地球を守るために……!!」  軽音部 部室 律「いや~、学祭も終わって、私たちの軽音部の活動にも一区切りがついたな」 紬「文化系クラブが関わる最後の学校行事だもんね」 梓「これで、もう先輩方とは舞台上で演奏出来ないかと思うと……   少し寂しくなります……」 唯「そんなことないよ、あずにゃん!   あずにゃんが望めば、私はいつだって...
  • 唯「部室から出られないよ」5
    ─1時間後─ 律「さて、みんな再び揃ったな」 澪「まずはズバリ、この事態の原因が分かったって人は挙手」 シーン 澪「ダメか…」 「じゃあ、何か手がかりをつかんだって人は挙手」 シーン 澪「これもダメか…」 「じゃあ、何か次の行動を思いついた人は挙手」 シーン 澪「お前ら やる気あるのか!?」 紬「それは澪ちゃんも同じでしょ?」 唯「そうだそうだー」 梓「ところで なぜ唯センパイはスクール水着なんですか」 唯「どうせ誰かが手がかりを見つけると思って  小学校のプールで遊んでました」 律「アホかー!!」 梓「そういう律センパイこそ、その高級そうな皮ジャンやアクセサリはなんです」 律「落ちてたから拾った」 梓「...
  • 唯「最後の一週間」1
    一日目 律「やべっ、寝坊した。遅刻、遅刻!」スタスタ 唯「あ、りっちゃ~ん」 律「ん、唯じゃん。お前も急げよ、もう3時だぞ!!」 唯「あ~、風邪引いちゃったから今日お休みなんだ~」 律「そうか。じゃあ、あたし行くな。遊んでないでちゃんと家で寝とけよ」 唯「うん。じゃ~ね~♪」バタバタ 律(あいつ風邪なのに元気そうだったな、ズル休みか?) 2年教室 憂「今日は授業これで終わりだねー」 純「う、うん。そうだね」 純(憂、一週間振りに学校来たけど、もう立ち直ったんだ。よかった) 純(いつもどおり接してあげるのがやさしさだよね) 純「ねー憂、これから暇だったら帰りにアイス食べに行かない?」 憂「ごめん。今朝お姉ちゃんが熱出して家で寝てるからすぐ帰らない...
  • 唯「死ぬとどうなっちゃうの?」2
    朝、古典のあと数学の前にて。 唯「ううう、まさか今日指される日だったとは……」 澪「でもなんとか答えられてたじゃないか。唯にしては頑張ったと思うぞ」 唯「澪ちゃんそれひどくなーい? 答えも惜しかったけど間違ってたし」 澪「まあまあ。進歩は見られてるってことで」 唯「ぶう。……あ、澪ちゃん」 澪「なんだ? 課題なら見せないぞ?」 唯「ちがうよー! 第一、課題ならもう半分くらいやったもん」 澪「唯もやっと受験意識するようになったんだな、感心感心」 唯「みおちゃーん……」 澪「ごめんごめん。素直に褒めたことなくてさ。その、照れくさかったんだ」 唯「あらあら、素直になれないなんていわゆるツンデレってやつですかな~」 澪「なっ、違うぞ!」 唯(かわ唯……じゃなかった、かわゆいなぁ澪ちゃん) ...
  • 和 「そうなんだ、じゃあ私生徒会行くね」3
    ――その夜・平沢家 憂 「お姉ちゃーん! ご飯できたよ!」 唯 「はいはーい! 今日のご飯はなんですかな~」 憂 「お姉ちゃんの好きなエビフライだよ!」 唯 「やったー! 私大好きだよー!」 憂 「うふふ。じゃあ食べよっか」 唯 「うん、いっただきまーす!」 憂 「いただきます」 唯 「おいひい! おいひいよ~」 憂 「良かったー。……そういえば今日、和ちゃんに会ったよ!」 唯 「あ、私も会ったよ~」 憂 「お姉ちゃんも会ったんだ。今日の和ちゃん、コンタクトにしてて格好良かったね!」 唯 「うんうん、眼鏡かけてない和ちゃんも可愛いよ~」 憂 「そういえば、けっこうお洒落してたけど今日はなにか用事があったのかな?」 唯 「休日なのに、生徒会行くって言って...
  • 律「明日から合宿なんだ」4
    翌土曜日 律「そんな訳で今私の家では梓と聡が二人きりでギターの練習をしているのです!」 澪「うわー…練習だけかな?おじさんとおばさんは?」 律「もち!出かけてます!」 紬「なんか…青春ねー!」 澪「…私たちも枯れるには早い…まだ早いはずだぞ!」 唯「でもりっちゃん。   私もギターやってるんだから私が教えても良かったんじゃない?」 律「唯は…何も分かってないのか?   いや、それは置いとくとしても、   もし仮に唯が初心者に教えるとしたらまず、何をどう教える?」 唯「そうだなー…   実際に演奏してギュイーンギュギュン!チュイーン!ってやるんだよ!…って。   分かりやすいでしょ?」 律「いや、何言ってるか分かんないから」 律「あれ、梓?今帰り?」 梓「律先輩は今お帰りですか?」 ...
  • 唯「澪ちゃんと結婚しました」4
    … 唯「澪ちゃん、着替えどうもありが…」 僕がお礼を言いきる瞬間、澪ちゃんの言葉により塞き止められた。 澪「律とは何もなかったよね?」 ストレートに僕のココロを突いてきた… 心臓にヒヤリと冷たいメスを突き立てられる気持ちってこうなのだろうか。 あまりの鋭さに言葉は詰まり呼吸もままならず、手が汗ばんできた。 澪ちゃんのツリ目がいつもよりも鋭く見える、いや…確実に僕を睨んでいる。 澪「なにもなかったよね?」 チャンスをくれたのだろうか?それとも何かのサインなのだろうか?にこやかに問いかけてきた。 唯「も… もちろん何も無かったよ」 澪「ふ~ん、ならいいんだ♪」 僕は脳をフル回転させ、嘘まみれの返事をした。 澪ちゃんも信じてくれたのだろう、上機嫌に振舞ってくれた。 …杞憂だったようだ、澪...
  • 唯「たからくじ!」3
    数日後・音楽室 ムギ「はい、お茶」 唯「・・・」 澪「・・・」 梓「最近練習全然やってませんね・・・」 律「とてもそんな気になれねぇよ・・・」 唯「本当、この場所が一番落ち着く場所だもんね・・・」 澪「最近人間不信になりそうだ・・・」 ムギ「そういえば皆宝くじのお金使ったの?」 律「私はゲーム買ったよ。欲しかったソフトもいらないソフトもバンバン買ったわ」 唯「私はウォークマンとCD買ったよ~」 律「そう言えば教室いる間ずっと聞いてるな。何聞いてるんだ?」 唯「まぁ色々と」 律「あと聡にカードおごってやったな~唯は憂ちゃんに何かあげたのか?」 唯「え?えーっと・・・」 澪「私全然使ってないや・・・手も出してない・・・」 梓「私もま...
  • 唯「憂がお風呂掃除してる時に滑って頭をぶつけて記憶喪失になっちゃった…」 2
    ホームルーム後。 唯「……りっちゃん。私怒ってるよ」じろり 律「な、なんのことだー?」 唯「わかってるでしょ!さっきのこと!」 唯「いくらなんでもやっていいことと悪いことがあるよ!」バンッ 律「うわっ!」 律「そんな怒るなよ、あれはほんの冗談で…」 唯「冗談じゃすまないよ!」 唯「私がお姉ちゃんなのにりっちゃんのせいで憂が…」 律「わ、悪かったって」 唯「まったく…」 紬「あの、唯ちゃん…」 唯「あっ!ムギちゃん!澪ちゃん!」 唯「ムギちゃん達にも私怒ってるんだからね!」 澪「ちがうんだ唯」 澪「私たちは唯をからかおうとしただけなんだ」 唯「えっ」 紬「唯ちゃんがいない間に、憂ちゃんと一緒に話を合わせて、ふざけようと思っただけなの」 紬「...
  • 律「澪は、私と付き合いたかったのか?」1
    唯「ふぃ~今日の練習も疲れたね~」 梓「疲れた、って30分しか練習してないじゃないですか!」 唯「30分『も』だよ、あずにゃん!」 紬「唯ちゃんったら…ふふふ」 唯「この後アイス食べいこうよー」 律「いいね~皆で行こうぜ!」 澪「久々だな」 唯「それじゃ行きますか」 律「あ、教室に忘れ物した。悪い!先行ってて!すぐ追いつくから!」 紬「あら、あの校門にいる人誰かしら…?」 唯「どれどれ~?」 澪「……!!!」 梓「澪先輩?」 澪「ごめん!今日行けない。じゃ、じゃあまたな!」 紬「あの男の人と行ってしまったわ…」 梓「どういうことでしょうか?」 唯「あずにゃんってば子供だな~」 梓「ムッ、唯先輩にはわかるんですか?」 唯「あの人は澪ちゃんの彼...
  • 唯「二週目!」2
    ――――――― 憂(お姉ちゃんの様子がおかしい…) 憂(最近まで、私がいつも起こしてたのに、この頃なんだか早起きだし…) 憂(どことなく、オトナっぽいしぐさをたまに見せるし…) 憂(お姉ちゃん…高校に入って、変わっちゃったのかな…) 唯「うーいー、あいすー」ごろごろ 憂「あっ!」 憂「んもうっごはんたべてからだよー」 唯「そんなああー」ゴロゴロ 憂(杞憂だったかな)ニコ ――――――― 唯「えへへー」ニヤニヤ 和「どうしたの唯?」 唯「軽音部ってところに入部しました!」 和「えっまじで?」 和「憂ちゃんに入るように言われたの?」 唯「ううん、私が軽音部に入りたかったから入ったんだよ~」 和(唯が独断で物事を決める...
  • 唯「うい殴ったったでww」 7
    唯「ほいほい!」ジャカジャカ 唯「ふぅういい」ジャー… ザララ 唯「うわわわお米が!」 唯「……ちょっと足そうっと」ザラ 唯「ほいほいほい」ジャカジャッ 唯「ふぃいい」ジャー… ザラッ 唯「あわわまたっ…」 唯「……まぁいいかこれぐらい。終わり!」 ガチャコ バム 唯「すいっちょん!」ピッ♪ 唯「ふー。りっちゃ~ん!手伝ってよぉ~」 ガハハwワハハハ… 唯「……もぉおお」ドタドタ 律「んははwこんにゃろッ!」カチカチ 唯「りっちゃーん!」 律「んん、何?」 唯「ごはん作るから手伝ってよぉ」 律「えぇえ今いいとこなのに」 唯「……」 律「わ、分かったよ怒るなよ唯ぃ…セーブするからちょっと待っててよ」 唯「...
  • 唯「レタス!」1
    さわ子「チョリース!」 さわ子「今日はピチピチのYシャツとタイトミニスカートとガーターベルトよ澪ちゃん!」 澪「いやだあああああああああ」ダダダダッ さわ子「待ちなさい澪ちゃ~ん!」ダダダダッ 梓「……」 先生が新しい衣装を持ってくるといつも騒がしくなる。 唯「澪ちゃんなら絶対似合うよ~!」 確かに澪先輩ならすごく似合うだろう。 胸が大きくてスタイルいいし頭もよくて実は運動もそつなくこなす。 …スタイル以外は関係ないか。 さわ子「ハアハア…そろそろ観念したらどうかしら?」 澪「い、嫌です!」 唯「そんなに嫌だったら私が着ちゃおうかなあ…」ソワソワ 律「いやあ唯には似合わないんじゃないか?」 唯「りっちゃんひどーい!」 ちょっとだけ同意してしまった。 ...
  • 唯「たからくじ!」6
    なんにも知らないムギちゃんとあずにゃんのために、そしてけいおん部のために私たち3人はある条約を結びました。 その名はけいおん条約。2人の前では私たちは仲良しのようにふるまうという条約です。 この条約のおかげでけいおん部は廃部にならずにすみました。 唯「京都!京都に来たぞー!」 澪「唯ったらはしゃぎ過ぎだぞ!」 律「まあ修学旅行だし仕方ないんじゃね!?」 唯「りっちゃんわかってるじゃん!!」 ムギ「でも本当に楽しみね!」 澪「みんな一緒の班だから一緒に回ることになるんだ。勝手な行動するなよ!」 唯律「はーい!」 唯「これが京都タワーかぁ~!でっかいね~!!」 律「唯隊員!一番上まで競争だ!」 唯「おうっ!絶対負けないよ!」 澪「おいおい。タワーはエレベーターで昇るんだぞ...
  • 唯「言えない…」 1
    梓「おはようございます,澪先輩!律先輩!」 澪律「おはよう」 憂(梓ちゃん,私の憧れの人!) 梓「憂,おはよう!」 憂「あ…お…おはよぅ…」 憂(梓ちゃん,お姉ちゃん以外誰も近寄らない私に話し掛けてくれた…) 唯「あずにゃんおはよう!」 梓「唯先輩おはようございます!」 憂(私も…梓ちゃんみたいになりたい…!) 昼休み 憂(皆,友達と仲いいな,羨ましいな…) A「平沢さん相変わらず暗いよね~」ヒソヒソ B「まぁ,名前幽霊のゆうだしね~」ヒソヒソ C「あんたら…これ,ゆうって書いてういって読むんだよ…」ヒソヒソ B「…し,知ってたし///」 A「顔本気だったじゃん」 梓「…」 体育 先生「じゃあ皆,2人一組で組作って柔軟体操~」 憂(...
  • 紬「最終駅へ」 24
    ―――――桜が丘高校 梓「似合ってますよ」 星奈「そ、そう?」 律「着れるもんだな」 さとみ「ど、どうかな?」 澪「バッチリ。私のサイズで着れてよかった」 緑「・・・」 唯「緑ちゃんも似合ってるよ~」 緑「制服貸してくれて・・・ありがと」 唯「いえいえ~」 紬「これで学校に入っても大丈夫ね!」フンス! 星奈「でも、入っていいのかな・・・」 梓「大丈夫です!」 さとみ「・・・なんかドキドキする」ドキドキ 緑「・・・うん」 澪「ジェットコースターに乗る前みたいだな」ドキドキ 星奈「あ、わたしだけその澪ちゃん見てないんだよね・・・。部室止めて遊園地に行かない? 」 緑「私も見てない・・・」 澪「そうしよっか!」キラキラ 律「なにを...
  • 唯「うい殴ったったでww」 3
    律「料理の本とか無いの?」 唯「あると思うよ~。えーっと…」キョロキョロ 律「ここに何かファイルあるぞ」 唯「あ、ほんとだ」 律「新聞の料理記事のスクラップだ」 唯「やったね!これ見て作ろうよ~」 律「何がいいかな」ペラペラ… 唯「……あっ、今の!今のがいい」 律「グラタンん~?だめだめ、時間かかるしめんどくさそうだろ…」 唯「ぶーぅ……あ、じゃあこっちの」 律「ラザニアとかもっとめんどくさそうだろ」 律「だめだどれもこれも時間かかるのばっかりだよ、諦めようぜー」 唯「えぇええじゃあ野菜炒めなのー?」 律「…んじゃ外食べ行こうぜ。その方がいいだろ……」 唯「うぅ、でもそれじゃあ澪ちゃん達の思う壺だよ…」 律「なんだそりゃ」 唯「私が考えなしにお金使いまくってど...
  • 紬「超特急ヴェガ?」 7
    唯「もうすぐ夕方だけど、どうしよっか~」 紬「私もう一度新町通りへ行ってみたいの」 唯「あ、私も~」 梓「私はベイブリッジへ行ってみます」 唯「一緒に行かないの?」 梓「日本としては有数の規模の橋だそうです。興味があるので」 紬「別行動ね」 唯「あずにゃん一人で大丈夫?」 梓「大丈夫です!」キリ 唯「ねぶた祭り絶賛開催中!・・・だから人が多いね~」 紬「そうね~、今夜も賑やかになるわね、きっと」 唯「むぎちゃん、何か用事があるの?」 紬「そうじゃないけど、私こんなに人が集まることあまり来ないから、もう一度味わいたかったの」 唯「そっか~、それなら今度みんなで地元の祭りにでも行こうよ!きっと楽し~よ~」 紬「まぁ、それは楽しみだわ~!」 唯「へへ~、また楽しみが一つ増えちゃ...
  • 唯・律・澪・紬・梓「なんだって──────!!?」5
    ──────公園 律「私昨日ここで練習したんだよな~」 梓「こんな所でですか?」 律「ほら、私の家ってドラム無いからさ」 律「だからこうやってそれっぽいもの叩いて練習してるんだよw」 律「いつもは家でやってるんだけど昨日はお客さんが来てたからな」 梓「へぇ…意外です…」 律「何だよ梓、意外って!まるで私が練習して無いみたいじゃないか!」 梓「え!?いや、その…」 律「こいつ!教育してやるぅ!うりうり!」 梓「ちょ!どこ触ってるんですか////」 紬(ほう…////) ナワヤ「─────結局、今日は何も収穫は無しか」 タナカ「こうなったらりっちゃんに直接話を聞いたほうがいいかもしれませんね」 トマル「…あれ?あそこにいるのりっちゃんじゃ…」 ...
  • 唯「うい殴ったったでww」 8
    憂「……あ、そうだ!肉のハナマサはどうだろう!」ポン 憂「色んなお肉があって見てて飽きないんだよね~、へへへ」 憂「すっごい大きい塊りで売ったりしてるし…10kgとかね!」 憂「ウサギさんとかワニさん、カンガルーさんなんかのお肉もあるしね!」 憂「物珍しさでもポイント高いし絶対楽しいよ~!」 憂「他にもおっきいボトル詰めのおろしにんにくを始めとした業務用シリーズ!」 憂「これはきっと心躍るに決まってるよ~」 憂「それでお肉買って帰って夜はバーベキューなんてしたらいいんじゃないかなぁ」 憂「決まりだね!私の行きたい所は肉のハナマサ!」 憂「ふふふふ♪」 紬「憂ちゃんどう?行きたいところあった?」 憂「ありましたー!完璧ですよー」 紬「そう、良かった~♪それじゃお茶にでもしよっか」 … ...
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