執事ノート内検索 / 「唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」3」で検索した結果

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  • 唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」3
    ~~~~~~~~~~~~~~ 律「昨日どうだったんだよ!?」 唯「うん!!昨日はね練習しただけだよ!!」 和「どういうことよ?」 唯「んっとねー練習してから勝負するつもりだったんだけど、楽しすぎて忘れちゃってた!」 和「アホね」 唯「……和ちゃん…」 和「ま、ある意味勝率は上がったとも考えられるわね」 澪「じゃあ今日が勝負の日なのか?」 唯「うん!」 律「じゃあ今日は応援にいくよ!」 和「私も行くわ。唯がピアノ弾く所見たいし」 澪「負けたら承知しないぞ!!ホントに!!」 唯「うん!!やぁってやるぜ!!!!」 ~~~~~~~~~~~~~~ 唯「失礼しまっす!!!」 紬「唯ちゃんこんにちは♪」 律「失礼しまーす…」 ...
  • 唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」1
    唯「へ…?いいんですか?」 律「ん?あぁ。澪のやつ…あぁ秋山澪っていうんだけど…もう一人の部員は文芸部にいっちまったし、もう一人誘った人は断られた」 唯「………」 律「軽音部…やりたかったけど、しょうがねぇよな…悪かったな平沢さん。新しい部活探しがんばってな」 唯「…そんなのダメだよ!!」 律「へ…?」 唯「…えーっとお名前なんでしたっけ…?」 律「あ…あぁ…田井中律だ」 唯「そんなんじゃダメだよりっちゃん!!軽音部やりたかったんでしょ!!夢は諦めたらそこで終了なんだよ!!?」 律「あ…はい…」 唯「何人集めればいいの!?」 律「えと…何が…?」 唯「部員だよ、りっちゃん!!」 律「平沢さんが入ってくれるなら…今月中にあと二人必要だ…」 唯「…わかった...
  • 唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」2
    ~~~~~~~~~~~~~~ 澪「うぅぅぅ………」 唯「大丈夫!?澪ちゃん!!」 澪「大丈夫じゃないよ!!…うぅぅもう文芸部には戻れない…」 唯「澪ちゃんの詩すっごくよかったよ!!!可愛かったもん!!」 澪「あ、ありがとう…(なんか急に馴れ馴れしくなったな…)」 唯「これで澪ちゃんも軽音部の仲間入りだね!!」 澪「なっ…私は負けてないぞ!」 唯「え?でもみんな澪ちゃんの詩で笑ってたよ?」 澪「」 ~~~~~~~~~~~~~~ 唯「あと一人だね!りっちゃん!澪ちゃん!」 律「あぁ…(唯のやつ澪になに言ったんだ…?)」 澪「」 和「失礼します」 唯「あ!和ちゃん!!」 和「入ってくれそうな人見つかった?」 唯「次はどうしよ...
  • その他短編 その2
    律「Hello,again」 唯「あずにゃん、一回600円で『唯ちゃんくじ』引いてみない?」 唯「けいわん!」 唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」 平沢唯(87)「へひほん!」 梓「笹食ってる場合じゃねえ・・・ですっ!」 唯「もう飽きた」 唯「ムギちゃんのお茶はおいしーしwww」 紬「は?」 律「さわちゃんに聞いてきた。やっぱり、泊まり込みだってさ」  ※ 澪「…死にたい」  ※ 律「海だぁぁあああ!!」   唯「あずにゃんってやっぱりガチなのかな?」 梓「春の夜の海」 唯「澪ちゃん、ちょっとギター教えて」 紬「輝けムギちゃんツンツンデレデレ大作戦!」 唯「何ガンくれてんだよ」 憂「保険入りませんか?」 憂「えいら!」 唯「くらえ憂め!ファイアーブレス!」はぁ~  ※ 澪「どぼどぼどぼどぼどぼ」 その1  その3  その4  その5  その6  その7  その8  その9...
  • 唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」
    1  2  3 2010/7/26 http //thread/yutori7.2ch.net/news4vip/1280074832/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • H23・04月
    4月 唯「あ!澪ちゃん白髪生えてるよ!!」 平沢唯(87)「へひほん!」 憂「たばこの煙嫌いなの」 唯「悔しいよね、うん」 澪「ベースの弦を止めるピンにマン毛が挟まっちゃってる!!」 唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」 唯「あずにゃんがゴキブリになっちゃった・・・・・・・・」 唯「和ちゃんの喉ガチャーン!!!」和「ぅぇ゛!?……」 梓「律センパイが答案用紙の裏にジオング描いて呼び出しくらってた」 律「呪詛」 律「はっ!!寝てた!!!」 唯「飲酒喫煙見つかって停学だよっ!」 唯「石ころさえもいとおしい」 唯「けいわん!」 QB「和、君には魔法少女としての素質がある」 唯「澪ちゃんがライブで観客におマンコご開帳しちゃった」 唯「GNドライヴ拾った」 唯「ムギちゃんが私たちを拷問するSSが流行ってるんだって」 唯「世界は愛に溢れてる」 唯「私にもヤンデレの血が……めぐってるんだからぁ...
  • コメント:唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」
    戻る 何か「〜私は部長だからな」シリーズを思い出した -- (名無しさん) 2011-05-08 19 56 00 面白いじゃないか。 -- (通りすがり) 2011-05-08 22 58 38 もう何かときめきシュガーって澪の必殺技みたいになってるよwww -- (あずにゃん) 2011-08-16 13 45 01 いいオチだったw 中々面白かったよ -- (名無しさん) 2011-08-16 17 06 56 ときめきシュガー聴いたことないんだけどSS見る限り作詩に問題ありな曲なのか?黒歴史みたいになってんじゃんw -- (名無しさん) 2012-03-18 15 33 07 面白い 唯の主人公っぷりがよいね -- (名無しさん) 2020-01-12 03 20 41
  • 唯「はつこい!」 2
    律「ほんとは唯が帰ってくる前に憂ちゃんに打ち明けたかったけどさ…」 律「唯がいる前じゃ言えないもんなー」 律「つーか、結局何のためにあたしは出てきたんだよ…」 律「それより早く帰って聡にメシ作んないとな」 澪「こんにちわ。今、律いるかな?」 聡「ちわっす。姉ちゃんなら二時間ぐらいまえに出てったけど…?」 澪「そうか。今日律が気分悪いって言ってたから心配になってな」 律「ただいマンボー」ガチャ 律「あ」 澪「あっ」 聡「おかえり姉ちゃん。それと俺の制服汚してないよな?」 澪「ねぇ…ちゃん?」 律「…家間違えたな」クルッ 澪「おい」ガシッ ―― 澪「なんでお前はいつもそんなバカなことばっかやるんだ!」 律「ごめんなしゃい…」 澪「…どう責任取るんだ、唯...
  • 梓「ムギ先輩はやっぱり陰毛も金髪なんですか?」 1
    紬「……えっ?」 梓「陰毛も眉毛のごとく濃いんですか?」 紬「ちょっと落ち着いて」 梓「これが落ち着いていられますかー!!」 バァン 澪「いや、落ち着けよ」 梓「澪先輩はやっぱり陰毛も薄いんですか?」 澪「何が言いたい」 梓「唯先輩は陰毛もくせっ毛で大変なんですか?」 唯「大抵の人はそうだと思うけど……くせっ毛っていうか……」 梓「唯先輩と律先輩は幼少時代の回想シーンでもなぜか茶髪なんですね」 唯「地毛だからね」 律「染めてるんじゃなくて、もともとこういう色だからさ」 梓「ではやっぱり陰毛のほうも」 律「酔っ払ってんのかコイツ」 梓「なんなんですか? なんで誰一人まともな答えを返してくれないんですか?」 唯「あのね、どっちかって言うとあずにゃんのほうがまともじゃないと思...
  • 唯「それでもあの人はやってないよ」3
    ~トイレ~ 澪「…唯。」 唯「はっ、はいっ!」 澪「…ふふっ。」ニコッ 澪「やっぱり唯は、あたしの大事な友達だよ。」 唯「…え?」 澪「…みんなには悪いけど、今日は唯を試してたんだ。」 澪「もし律やムギにまでおかしなことを吹き込むようなら、絶対に許さないつもりだったんだけど…。」 澪「あの様子じゃ、何も言わなかったんだろ?」 唯「う、うん…。」 澪「昨日ね、あの後家に帰ってよく考えたんだ。」 唯「考えた?」 澪「うん…。やっぱりあたしには、あの人の言うように、唯が嘘をついてるなんてどうしても思えなくてさ。」 唯「澪ちゃん…!分かってくれたんだ…!」 澪「ああ。だから、あれはきっと、唯の見間違いだったんだよ。」 唯「…え?」 澪「唯もそう気付いたから、律達に言わない...
  • 唯「やめなさい、ハサウェイ」3
    帰り道 澪「・・・ちょっと悪いこと言っちゃったかな・・・。でもガンダムはファースト世代が中心なんだ・・・それは譲れない・・・。でもあそこまできつく言う必要はなかったかも・・・」 再び部室 律「梓もいい加減に機嫌直してくれよ」 唯「ケーキ食べなよ」 ムギ「お茶入れなおそうか?」 梓「澪先輩の分からず屋・・・。私のティエリアを・・・」 律(どうすればいいんだよ・・・) 唯「それにしても澪ちゃんがガンダム好きだったなんてね」ヒソヒソ ムギ「アニメなんか見ませんって感じの雰囲気出してるのにね」ヒソヒソ 律「なあ、梓、澪にも私から良く言っとくから許してやってくれないか」 梓「嫌だもん!あんな分からず屋の先輩のことなんかもう知らないもん!」 律「そう言わずにさあ・・・」 梓「律先輩はダブルオー...
  • 唯「やっぱりムギちゃん、百人乗っても」澪律梓「だいじょ~ぶ!」1
    唯「やった……! やったよ!!」 律「ああ! ついにムギの上に100人乗ることができたなっ!」 澪「この日をどんなに待ちわびたことか……」 梓「皆さんもご協力ありがとうございます!」 その他96人「いやいや」「なんのなんの」「歴史的な瞬間に立ち会えて嬉しいですよ」 唯「ほら、ムギちゃんも何か言って……」 澪「……ムギ?」 梓「もう、ムギ先輩ったらこんなときに寝ちゃって」 律「おい、ムギ。主役が寝てるなんてありえな……」 紬「……」グッタリ 律「し、死んでる……」 唯「……え?」 澪「おいおい、律。冗談はよせよ……」 96人「ざわ…ざわ…」 律「だ、だってさ……息……してない……」 梓「きっと皆を驚かせようと自分で息止...
  • 唯「HTTは家族みたいなものですから!」7
    ~焼き肉屋!~ 唯「足いった……足の裏むくんでるし最悪。しばらく揉んどくか」 律「ヒールなんか履いてくるからじゃん」 唯「何回言わせるの?アイドルなんだからオシャレには気を遣わなきゃいけないんだっつーの」 律「まるで私がアイドルじゃないみたいな言い方すんなや」 梓「まあ高めに評価したとして、田井中さんは売れないグラビア辺りがお似合いですよ」 律「お前は狙いすました猫耳でもつけてファンに媚びとけよ、それくらいしか需要ないから」 唯「えーと……あれ?」ガサガサ 唯「あー、誰かサラサラシート持ってない?ちょっと汗かいたわ」ガサガサ 澪「まだ残ってたかな」ガサガサ 律「そういや今日持って来たっけ」ガサガサ 紬「あれ?ない……内ポケットに入れたと思ったけど」ガサガサ ...
  • 唯「あずにゃんが寝てる間にツインテールを固結びにしたった」5
    澪「じゃあ梓、とりあえずありのまま髪型をさらけ出して」 梓「はい」パサッ 律「うーん、かわんねーな」 紬「昨日のままね・・・」 澪「ギチギチだな・・・」 唯「・・・」プルプル 澪「ん?どうした唯」 唯「い、いいや・・・な、n、なんでも・・・?」プルプル 紬「ギチギチね・・・」 唯「んぶふwwwwww」 律「・・・」 澪「・・・」 紬「・・・」 唯「いやwwwwごめんwwwwwちgwwwww違うのwwwwwなんでもないよwwwww」 唯「むぎちゃんwwwwぎちぎちとかいうからwwwwwふふwwwwひひwww」 梓「・・・」イライラ 律「はいはい、わかったわかった」 澪「ほらしっかりしろ、唯」 唯「あー駄目...
  • 梓「DLC?」1
    唯「ムギちゃんおやつ食べよう!」 紬「わかったわ。それじゃ唯ちゃんからどうぞ」 唯「いっくよー!」ガチャガチャ 唯「ほいっ! やったぁいちごショートゲット!」 紬「おめでと~」 澪「私も……」ガチャガチャ 澪「あっ……モンブランだ!」 律「二人ともいいの当てるじゃんか! 私だって!」ガチャガチャ 律「これは……ゼリーか。おっけーおっけー」 紬「梓ちゃんはどうする?」 梓「やりますっ」ガチャガチャ 梓「こいっ!」 梓「あ……」 紬「うまい棒ね」 梓「ああぁ……」 律「なんだよ梓無課金かよ」 梓「はい」 澪「それじゃあしょうがないな」 唯「いちごうまー♪」 梓「……やっぱり課金ガチャ引かせて下さい!」 紬「いいわよ~」 梓「やっ...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」17
    唯「ねえねえ、○○君」 ○○「あ、はい。なんですか、平沢さん」 唯「そんな『平沢さん』なんて呼び方しなくていいよう。変な言葉遣いもしなくていいから。身体がかゆくなっちゃう」 ○○「あー……うん、分かった。何て呼べばいいかな?」 唯「唯でいいよー」 ○○「じゃあ唯さんで」 梓(! 唯先輩、打ち解けてるの早い!) 澪(どうしてあんなに男の人に近づけるんだろ……) 唯「でね、私はー? 私のギターの感想は何かないの?」 ○○「もちろん。平沢さんは」 唯「ゆ、い!」 ○○「ああ、唯さんは」 ○○「もちろん演奏も上手だったけど……それ以上に、楽しさっていうが伝わってきたかな」 ○○「もっと聞きたい、一緒に弾きたいって思わせる力があると思う」 唯「えへへー」 ...
  • 唯「あずにゃんってやっぱりガチなのかな?」2
    部室 唯「ただいまー」 澪「……おかえり。長かったな」 梓「あっ、スミマセン!澪先輩一人にしちゃって……」 澪「いや、いいんだ……。それより、ほら」スッ 律「ん?なんだこれ」 紬「猫耳カチューシャに……携帯電話がくっついてるわね」 澪「さっき梓の頭にカメラつけるとか言ってたからトイレ行ってる間に作っておいたんだ。携帯くっつけてテレビ電話にすれば梓から見た映像が見えるだろ」 律「おお!ナイス澪!」 紬「ありがとう澪ちゃん!」 澪「え?あ、いや、ははは……べ、別にこれくらいなんてことないよ……えへへ」ジーン 唯「ええ?もういいよカメラは。だってあずにゃんはガチじゃな……」 律(おい唯。かくかくしかじか)ヒソヒソ 唯(あ、そ、そっか) 唯「さぁあずにゃん!...
  • 唯「りっちゃんって性格悪いよね」3
    唯「あずにゃん…わかってるんでしょ?」 唯「どうして本当のことみんなに言わないの?」 梓「…本当のこと」 唯「わかってるでしょ!?全部私がやったんだよ!!」 梓「わかってましたよ。それくらい」 唯「だったらみんなにちゃんと言えばいいじゃん!なんで何も言わないのさ!」 梓「そんなこと言ったら、唯先輩がみなさんに嫌われちゃうじゃないですか」 唯「な…!」 梓「確かに人の悪口を言う先輩はちょっと引きましたけど…」 梓「やっぱり私は先輩のことが好きなんです」 唯「あずにゃん…」 梓「なんだかんだ言って楽しそうにおしゃべりしてる唯先輩が大好きなんです」 唯「…」 梓「だから、言えなかった」 唯「もういいよ」 唯「わかったでしょ?みんな。これをやったのは...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」22
    ――唯の家 唯「ただいまー。ういー、帰ったよー」 憂「おかえりー、お姉ちゃん、待ってたよー」 澪「どうも、憂ちゃん。お邪魔するね」 律「お邪魔しまーす」 憂「どうぞどうぞー……あれ? そちらの方は?」 ○○「どうも。えーと他校の者でして、けいおん部の皆さんと一緒に練習させていただいてます、○○と言います」ペコリ 憂「ど、どうも。平沢唯の妹の憂です」ペコリ 憂「お、お姉ちゃん、いつの間に男の人が?」 唯「あれ? 話さなかったっけー?」 憂「聞いてないよー」 唯「そうだっけ? まあ、とにかくみんな上がってー」 ○○「お邪魔します」 梓「お邪魔するね、憂」 憂「うん。あ、荷物はそちらにどうぞー」 ――リビング 唯「おー、料理がいっぱい...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」23
    ――月曜日 昼休み 教室 梓「……」ぽー 純「でさー、やっぱり臭くってさ」 憂「あはは、面白い人だねー」 梓「……」ぽー 純「あれ? 梓ー? 梓ー?」ぷに 梓「ひゃ! な、なに!?」 純「なにって……またぼーっとしてたよ」 憂「梓ちゃん、今日は変だよ? 授業中もずっと窓の外見つめてて」 梓「うん……ちょっとね」ぽー 純「やっぱり変だよね、梓」ヒソヒソ 憂「うん。悩んでるというより、呆けてる」ヒソヒソ 純「やっぱり彼氏関係だと見た」ヒソヒソ 憂「あ、彼氏と言えば、先週の金曜に、それっぽい人がね」ヒソヒソ 梓(○○先輩……何してるのかな)ぽー 梓(授業受けてるのかな。体育だったら見学かな)ぽーっ 梓(メールしたいなあ……しようかなあ)...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」4
    2章 ――月曜日 放課後 学校 律「いやー、今日のケーキもおいしかったな」 唯「なんて名前だっけ、あのケーキ」 紬「ミルクレープね。フランス語で『1000枚のクレープ』って意味なのよ」 唯「おお! あの中にはクレープが1000枚も……!」 澪「本当に1000枚重ねてたらすごい高さになるだろ」 梓「1枚5ミリとして……5メートルですか」 律「いいねえ。5メートルのケーキとか1度でもいいから食べてみたいな」 澪「お前は3口食べたら飽きたって言うだろ」 梓「はっ、こんなことしてる場合じゃありません、練習しましょう、練習!」 唯「おー、あずにゃんがいつになくやる気だ」 律「どした? ティータイム中に練習って言い出すなんて珍しいじゃないか」 梓「……世の中には練習した...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」46
    9章 ――8月30日  チュンチュン ムクリ 梓「……朝か」 梓「今日がついにライブの日」 梓「……」 梓「準備しないと」 ――梓の携帯 to ○○先輩 件名 おはようございます 先輩はきちんと眠れたでしょうか? 私は絶好調……だと思います。 昨日の晩は色々と考え込んでしまいましたが、今はもう考えないことにしました。 自分の気持ちを全部、ライブに向けようと思います。 成功させましょう。そして楽しみましょう、先輩。 from ○○先輩 件名 おはよう 体調は万全。身体の調子もいいよ。今日以上に身体が充実してる日はそうそうないと思う。 俺も梓ちゃんと同じく、終わった後のことは考えないことにした。 自分の技術とハートを全部出し切...
  • 唯「それでもあの人はやってないよ」4
    ~休み時間、教室~ 律「唯、休みか…。」 紬「珍しいわね。」 律「ああ。…なあムギ?やっぱりさ、…」 紬「…昨日様子がおかしかったのと…関係ありそうよね。」 憂「あの…。」 律「お、憂ちゃん!どうしたの?」 紬「唯ちゃんのこと?」 憂「はい…お姉ちゃん、部屋から出てきてくれなくて…。 何か悩んでるみたいなんですが…。」 憂「あたし、どうしたらいいか分からなくて…!」 律「やっぱり…何かあったんだな。」 紬「話してくれてありがとう、憂ちゃん。」 律「今日、行くから。」 憂「は、はい!お願いします!」 タッタッ 紬「…どうする?みんなも誘う?」 律「いや…澪は誘わない方がいいと思う。 あたしの気のせいかもしれないけどさ、なんか昨日の唯、澪にビクビクしてた気がするん...
  • 唯「ぼっち?」 1
    澪「なんだよ律、唯には内緒で四人で部室に集合だなんて……」 律「おぅ、澪に梓……やっぱり二人一緒に来たか」 梓「な、なんですかそれ……一緒に来ちゃまずかったですか?」 紬「まぁまぁ、とにかく澪ちゃんも梓ちゃんも座って?」 律「今日、唯に内緒で集まってもらったのは、澪と梓、お前らのことだ」 紬「……二人は付き合ってるのよね?」 澪梓「「!!」」 律「やっぱりそうか……最近やたら仲いいからなー」 梓「……部活中は自然にしてたつもりなんですけど……わかっちゃいましたか……」 澪「お、おい梓!」 梓「もう隠してもしょうがないですよ。それに、あの事もはっきりさせましょうよ」 紬「あの事……?」 澪「……そうだな……なら言わせて貰うけど、律、ムギ、そういうお前達も付き合ってるよな?」 律「!!」 ...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」16
    ――放課後 校門前 律「よっしゃ、じゃあスタジオに行くかー」 澪「外で練習なんて久しぶりだな」 唯「ギー太~、お出かけだよ~」 紬「私のキーボードもお出かけ~」 律「……なんか私だけ仲間外れだ!」 梓「ドラムは重いですし、仕方ないですよ。スタジオで借りないと」 スタスタスタ 律「○○ってのは何時ごろ来るんだ?」 梓「5時には着くって言ってました」 澪「じゃあ私たちは先にスタジオに入っておくか」 唯「で、その人が入ってきたら、『わー、びっくり!』だね!」 律「『かわいい子ばっかりで驚いたー』とかな!」 紬「男の人ってよく食べるみたいだけど、お菓子これだけで足りるかしら?」 梓「あ、着きましたよ」 ――貸しスタジオ 店員「では、こ...
  • 唯「それでもあの人はやってないよ」2
    ~駅員室~ 乗客「こいつです!」 駅員「まーた痴漢か…。」 男「ち、違っ!俺はやってねえええええ!」 駅員「はいはい、話は警察でしてね。」 唯「ま、待って下さい!」タッタッ 駅員「ん?」 唯「わたし、見てました!この人、ずっと鼻をいじってました! この人じゃありません!」 男「ほ、ほらっ!俺じゃないんですよっ!」 駅員「そうかい。そういうのは、警察が調べてくれるよ。」 澪「唯、お前…!」タッタッ 唯「澪ちゃん…。」 乗客「あ、それで、この子が被害者です。」 駅員「そう。」 唯「話を聞いて下さい!」 駅員「…はいはい、こっちの処理は終わったから、みんなこの部屋から出て行ってね。 そういう話は、もうじき警察が来るから、その人に話して。」 男「そんな!証言してくれて...
  • 梓「ごめんなさい!ごめんなさい!」 喪黒「いいえダメです」 1
    ドーン!! 私の名前は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん ただのせぇるすまんじゃございません 私が取り扱う品物は“ココロ” 人間のココロでゴザイマス・・・ この世は老いも若きも男も女もココロの寂しい人ばかりそんなみなさんのココロのスキマお埋めします いえお金は一銭もいただきませんお客様が満足されたら、それがなによりの報酬でゴザイマス・・・ さて今日のお客様は・・・ 梓「もうちゃんと練習やりましょうよ!」 中野 梓 15歳 女子高生   【スタジオ貸します】 ホーホッホッホ・・・・・・  部室 律「まだいいじゃねぇかよ」 唯「そうだよあずにゃん、まずはお茶にしようよ~、練習はそのあとだよ~」 梓「いつもそう言って結局は大した練習出来ないじゃないですか...
  • 唯「りっちゃんってMだよね?」3
    唯「ねぇ」 律「なんだよ」 唯「足、広げて?見えないから」 律「・・・」 唯「何?」 律「やればいいんだろ、やれば」 唯「そうだよ。ほら、早く」 律「くそっ・・・」スッ 唯「うっわぁ・・・」 律「なんで引いてるんだよ・・・」 唯「りっちゃん、これちょっと濡れすぎじゃない?」 律「そんなこと、言うなよ・・・」 唯「また濡れちゃうから?」ニヤニヤ 律「・・・っ」 唯「否定しないんだ。りっちゃんかわいいね」 律「嬉しくないって言ってるだろ・・・」 唯「別にりっちゃんを喜ばせようとしてるわけじゃないよ」 律「・・・」 唯「りっちゃんのココは何を期待してるのかな?」ツンッ 律「ひゃぅ・・・!?」 唯「相...
  • 唯「ガンダムカードビルダー!?」 1
    機動戦士ガンダム0079カードビルダー 三国志対戦等の要素の一つであるトレーディングカードゲームとアーケードゲームを融合させたゲーム。 三国志対戦よりアクション性とカスタマイズ性に優れており、デッキに自分色を出せる。 0079 律「みーおー今日もゲーセン行こうぜー!」 澪「ええっこないだ行ったばかりだろ」 律「いやー新しいデッキを試してみたくてさ! どうせ澪もデッキ持ってきてるんだろ?」 澪「それはまあ……」 律「んじゃ決まりな」 唯「りっちゃん何のゲームやってるの?」 律「ガンダムカードビルダーだっぜ!」 唯「ガンダムのゲーム?」 律「おう。カードを集めて自分だけの部隊を編成して戦うんだ。唯もやってみるか?」 唯「でも私ガンダムよく知らないよ」 律「おっとこんな所にファースト...
  • 律「澪、私二重人格なんだ」3
    ここ桜が丘高校には、軽音部と呼ばれる部活がある。 少数精鋭の活気ある部活動だ バンド活動が部活動になるのだが 脇道に逸れるケースが多い そうそう部員は1人増えて5人になった 私達にも後輩ができたんだ 梓「律先輩、お疲れ様です」 この子が新入部員の中野梓 幼い外観と異なり、しっかりした性格の真面目な子だ 特に幼少から習っていたらしく、ギターの腕前は相当のものだ 律「お~梓、おつかれ~」 梓「あれ、まだ律先輩だけですか?珍しいですね」 律「みんなもそろそろ来ると思うぞ~」 がちゃ 唯「あ~ずにゃん!」ダダダッ 律「ほらな」 梓「唯先輩・・やめて下さい!暑苦しいです!」 紬「まぁまぁまぁ・・」/// 唯「あずにゃん~~」スリスリ 澪「まぁ、みんな揃った事だし早速・・」 律・...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」18
    ――20分後 澪「ここの親指を当てる場所が……」 ○○「もう少し爪の部分で触れた方が……そうです、そのまま人差し指で弦を」 ギュラーン 澪「出た!」 ○○「後は反復練習ですぐに使いこなせますよ」 澪「できるもんなんだ……」 ○○「教えてすぐに理解しちゃうなんて、すごいですね、澪さんは」 澪「い、いや、○○さんの教え方が上手だから!」 梓「……」じーっ キュイーン 唯「おお! はーもみっくす、できたよ! あずにゃん!」 梓(澪先輩、もう恥ずかしがったりしてない……) 唯「あずにゃーん」 梓(それどころかギターのテクニックを教えあって、仲良くなってる) 唯「あずにゃーん?」 梓(○○先輩もいつの間にか澪先輩のこと下の名前で読んでるし...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」21
    ――30分後 唯「ぎゅいぎゅいーん!」 ○○「おー」 梓「う、ウインドミル奏法」 唯「どうどう? すごい?」 ○○「すごいね。これはできないや」 唯「やった! じゃあ私の勝ちだね!」 ○○「うん、そうだね」 梓「いったいどういう勝負だったんですか……」 唯「じゃあ次にこれ! ぎゅういーん!」 ○○「逆ウインドミル奏法!?」 梓(○○先輩、楽しそう……) 梓(そりゃそうだよね。みんなで練習できるのは楽しいから) 梓(私が手助けしなくても、先輩はやっていける。距離は縮まった) 梓(敬語で話すことも少なくなってきたのが、その証拠) 梓(もう私は必要ないかも) 梓(……って何考えてるんだろ、私。バカだなあ) 梓(今は練習練習!) ...
  • 唯「もう0時かぁ」律「家に入れねぇ…」3
    5 11 友A「zzz…」 友B「zzz…」 純弟「結局家で寝んの?」 聡「狭くて寝苦しそうだし」 聡「なによりAとBが寝相悪すぎだしね…」 友A「zzzうーん…」ドン 友B「もう食えないってむにゃむにゃ…」 純弟「ははは…確かに」 純弟「さすがに俺の部屋に四人は多すぎたか…」 聡「それじゃ行くよ、じゃあなー!」 純弟「おう!また今度な!」 5 30 聡「ふわぁ…眠てぇ…こんな時間まで起きてたの初めてだ…」 聡「寝よう…」 聡「抱き枕っと…」 聡「やっぱこれがなきゃ寝れない…」ギュッ 聡「zzz…」 6 47 唯「…」ムクッ 律「zzz…」 唯「トイレ…」フラフラ ...
  • 唯「あずにゃんってやっぱりガチなのかな?」1
    律「……」 紬「……」 唯「どう思う?」 律「どうって……う、う~ん……」 澪「え?なに?ガチって何がだ?」 唯「私はガチだと思うんだけど」 律「なるべく考えないようにしてたけど……やっぱそうなのかな」 紬「りっちゃんにチョーキングされた時とかすっごく嬉しそうだもんね。もう、すっごく」 澪「おーい。何の話だよ」 唯「ムギちゃんもそう思ってたんだ?」 紬「うん……。デリケートな問題だし、その……ね、恋愛観?は人それぞれだし……わざわざ言うのも野暮かな、って」 律「つーかなんだよ唯、いきなりさぁ。こういうのは触れないでおいたほうが……」 唯「えー、だってはっきりさせておいたほうがいいじゃん」 紬「どうして?」 唯「ガチならほら、私も抱きついたりするのはちょ...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」25
    6章 ――7月後半 体育館 終業式 校長「高校生としての節度を持って――」クドクド 梓(眠い……) 梓(校長先生のお話ってどうしてこんなに長いんだろう) 梓(「羽目を外しすぎないように遊びなさい!」の一言で済むのに) 梓(はぁ……昨日は夜遅くまで練習してたから余計に眠い) 梓「ふわぁ……」 「ねえねえ、聞いた? 噂の中野さんなんだけど」ヒソヒソ 「えー、ほんとー? あの音楽フェスに彼氏さんも?」ヒソヒソ 「そうそう、出るらしいよ。あー、私1度見てみたいなあ」ヒソヒソ 「恋人同士が同じステージに立つなんて、なんか素敵~」ヒソヒソ 梓(なんだか今日はヒソヒソ話をしてる人が多いなあ) 梓(まあ、校長先生のお話はつまらないし、仕方ないか) 梓(……また見...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」29
    ――さらに1時間後 律「腹減ったー!」 澪「もう夜か」 紬「そろそろご飯にしましょう」 唯「舌がひりひりして食べられないよー」 ○○「何か柔らかいものでも作ろうか?」 唯「じゃあ、ましゅまろ!」 梓「ましゅまろをここで作れというのですか、唯先輩は」 律「じゃあ、私はプリンで」 ○○「あ、プリンは作れる。しかもけっこう得意。材料さえあれば作るよ」 梓「え!?」 梓(私も食べてみたい!) 律「いいねえ、じゃあ、今度絶対に作ってもらうからな! 絶対だぞ!」 ――別荘の庭 律「ではみなさんご一緒に!」 全員「いただきます!」 じゅーじゅー 澪「外で焼肉パーティっていうのもいいもんだな」 唯「うー、私は柔らかいのしか食...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」42
    ――8月20日 貸しスタジオ じゃじゃん、じゃじゃん、じゃーん! ○○「はぁはぁ……」 律「……おい」 唯「やった、やったよ!」 澪「……ああ!」 紬「うん!」 梓「○○先輩!」 ○○「うん……はぁ、はぁ……1曲、弾き切った」 律「こんだけ激しい曲を最後まで弾くとはなあ……○○も成長したもんだ」 紬「うん。このままステージにでても文句のないクオリティだったわ」 梓「先輩……」 ○○「梓ちゃん、どうだったかな?」 梓「最高……でした」ポロ 梓「おめでとうございます。ぐすっ」ポロポロ ○○「な、泣かないで」 梓「すみません、嬉しくて……」ゴシゴシ ○○「ありがとう。ここまでやっていけたのは梓ちゃんのおかげだよ」 梓「...
  • 憂「お兄ちゃーん」 8
    … 梓「へぇ…軽音楽部の方なんですか」 唯「桜ヶ丘高校なんだけどね」 梓「あ、私のウチの近くです!」 律「へえ! じゃあ文化祭のライブに来てよ」 梓「文化祭ですか」 紬「そう、ライブに向けてオリジナルの曲を製作中なの」 梓「オリジナルなんて…レベル高いですね」 澪「そ、そうかな?」 梓「ちょっと興味が出てきました。ライブ、行ってみますね」 紬「ありがとうー」 律「よし! そろそろ次見に行くか、縁があったらまた会おう!」 澪「ライブ、来てくれよ」 唯「体調に気をつけるんだよ」 梓(桜ヶ丘高校って女子校じゃないっけ?) 梓(すごくボーイッシュな人なのかな) … さわ子「ミンナー、フェスハタノシカッタカナ?」 律「…」 さわ子「プロノエンソ...
  • 唯「言えない…」 2
    教室 憂「おはよう!AちゃんBちゃん!」 A「あ,お おはよう」 B「おはよう…」 憂「あ,Cちゃんおはよう」 C「おはよう,どうした,今日は何か元気じゃないか?」 憂「そう?いつも通りだよ!孤独な少女は元気やでっ!」 C「あ,うん…」 梓(い,今のは…) 憂(今日もアニメが入るんだ!アニメがあれば私は頑張れる!) A「ちょいと平沢さん,この問題わかるかな~?」 B「私も私も,わっかるっかにゃ~?」 憂「任せて!」 梓(う,憂が…一晩で変わった) C「…進研ゼミか?」ボソ 梓「!」 放課後 唯「みんな,今日の部活は憂の相談会にしよう」 澪「だな」 律「唯,昨日憂ちゃん見ててどうだった?」 紬「何か録画する場面はあった?」 ...
  • 唯「りっちゃんってMだよね?」6
    律「・・・」 澪「へぇ、まぁいいけど」 律「いくないだろ・・・!?どうすんだよ、バレたら」 澪「大丈夫だよ、心配しすぎだぞ」 律「先生にバレたりしたら・・・!」 澪「りつー?」 律「いやだよ・・・そうしたら、澪に会えなくなるかも・・・」 澪「・・・」 唯「・・・澪ちゃん」 澪「なんだ?」 唯「澪ちゃんの彼女、これ誰?」 澪「律」 唯「あ、そうだったんだ。普段とのギャップがあり過ぎて別人かと思っちゃった、ごめんね」 澪「あぁ、いいよ。そればっかりは仕方ないから」 律「おいコラお前ら」 唯「でも、冗談抜きであの子何かアクションを起こすと思うよ?」 澪「まぁ大体予想はつくけどな」 律「職員室・・・?」 澪「いや、この部...
  • 唯「はつこい!」 1
    私が恋をしたのは軽音部に入部してすぐのことだった。初恋だった。 最初はまさか自分が人に対して恋心を、ましてや同性に対してそんな感情を抱いてしまったことにひどく困惑して事実を受け入れることが出来なかった。 けれど、私なりに色々と考えたり、多くの眠れぬ夜を過ごしたりするうちに、これはやはり恋なのだと自覚するようになった。 唯「やっぱり、恋しちゃったのかなぁ」 唯「りっちゃん……」 私が恋をしたのは、軽音部部長田井中律、彼女だった。 ※ 作者別 律「あたしって女なら微妙な部類だけど男ならイケメンじゃん?」 律「だからちょっと変装してみんなをビックリさせてみようと思うんだよ」 律「てなことで学ラン借りるからな聡」 聡「俺に私服で学校に行けというのかアンタは」 律「とりあえずカチューシャは外して、代わ...
  • 唯「部室から出られないよ」3
    ─中野邸?─ 梓「ようやく家に帰れた」 「ただいまー」 ガチャ シーン 梓「あれ?誰もいないのかな?」 「あっ、おいしそうなゴチソウが置いてある」 「お腹空いてたし食べようっと」 パクパクゴクン 梓「おいしいおいしい!」 「あれ? でもなにか変だなぁ」 「心なしか家具の位置が変ってる気がするし  部屋もすごく広くなってるし……」 梓「あっ!!!」 「ここ、他人ん家だった!!」 ─本当の中野邸─ 梓「あぶないあぶない、また やっちゃった」 「いつまでも小学生じゃないのにね」 「ただいまー」 ガチャ シーン 梓「あれ、誰もいないのかな?」 「あっ、ゴハンが何もない」 「やっぱり自分の...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」15
    ――数十分後 律「なるほど、な」 澪「……」 唯「すごい人だねー。努力家なんだねー」 紬「ええ、素直に驚いてしまうわ」 梓「……はい。あの人はいつも音楽を楽しむために頑張ってます」 澪「……」ポロポロ 律「うわっ! 澪、何泣いてんだよ!」 澪「だ、だって……練習がしたいのにできないなんて、自分がそうだったら、って考えたらすごく悲しくて」ポロポロ 律「ったく、よしよし、泣くな泣くな」ナデナデ 澪「うぅー」 紬「だけど、どうして家でも学校でも練習できないのかしらね」 梓「さ、さあ、その理由は……聞いていません」 梓(やっぱり話せなかった……先輩の身体のこと) 梓(話していいかどうかなんて、私の独断じゃ決められない) 梓(○○先輩は身体のことを知...
  • 紬「りっちゃんりっちゃんりっちゃん!」律「こらこらムギ、引っ張るなって」 3
    夜! Prrrr… Prrrr… Prrrr… 律「…」 律「…」カチカチカチ 律「…」 律(…電話でてくれねーなー…) 律(メール……返事こねーなー…) 律「…」ポイ ブルブル 律「!」ガバッ! 律「……」ドキドキ カチカチカチ 律(……………なんだ) 律「……………ハァ」 律「…ムギ」 一週間後!朝! チュンチュン… 紬「……あ」 律「……おはよ」 紬「……なんで」 律「待ってた」 紬「…まだ7時だよ」 律「6時から待ってた」 紬「…」 律「最近、避けてるだろ」 紬「…そんなことないよ」 律「うそつけ。休み時間に声かけてもすぐどっか行っちゃうし」 ...
  • 唯実「いがぐり!」 際にあった事例をもとにした けいおん!SS 2
    部室! 澪(今日は一番乗りで部室に来れたな、梓が変な事し出す前に止めなくちゃ) 澪(あれ?机の上に何かある、書置き、そしてビデオカメラ?) 澪先輩へ 梓より 澪(梓っ!?今度はなんなんだ!?) 澪「これを私にどうしろって言うんだ?」 澪「何かを撮れって訳じゃないだろうから」 澪「何か撮影されたデータが入ってるのかな?」 澪「おっ、やっぱり何か撮ってあるみたいだな」 ピッ 澪「梓が一人で映ってる……」 梓『澪先輩、ゴメンなさい』 梓『私、澪先輩に隠してたことがあるんです』 梓『それで、私、澪先輩にとても心配かけちゃって……』グスッ 澪「あずさ……」 梓『だから、澪先輩に本当の私を見て欲しいんです!』 梓『見てて下さい澪先輩!』 澪「えっ、なんか音楽が流れ...
  • 律「よし、これで澪は丸裸だ!」3
    ~侵入成功~ 律「ヤベェ、ドキドキが止まんない。 いやいや、私は変質者かっての」 澪「スー……スー……」 律「ンだァその寝顔は。愉快に寝息立てやがって誘ってンのかァ!?」 律(…ゴクッ…最後までしなきゃ無罪だよな、たぶん。いや、そうに決まってる) 律「ハッ! いかんいかん!! 私は変態じゃない、違うぞ澪」 律「よし! 早いとこ証拠を見つけて退散す」 澪「んっ……ぅ…ん…」 律(…ゴクッ…いや、愛ゆえの行動なら何しても無罪だった気が) 澪「……う~ん、なんかうるさい…」 律「人参です」 澪「なんだ人参か……ムニャムニャ」 律(危ないとこだった) 律「ん? なんだ歌詞――」 律「こっ、これは!?」 律「先日の解読作業は御苦労だった」 梓「あの……私、昨日の記憶がない...
  • 梓「もっとおちんちんペロペロして……いじめて下さい」 2
    唯の部屋 梓「はぁ、はぁ、あっ……」ビクビク 唯「ふふっ、あずにゃんイキそう?」チュッ チュッ 憂「ん、ん、ふっ……」ペロペロ 梓「イ、イッちゃう……三回目なのに出ちゃうよぉ……」ビクビク 唯「ふふっ、お口おちんちんから離しちゃだめだよ憂。ちゃんと飲むんだよ」ペロペロ 憂「ふ……」コクッ 梓「で、で、出ちゃうけど……イッたらペロペロはやめて下さい……!」 梓「それやられると、気持ちよすぐて変になっちゃ……」ビクビク 唯「お仕置きだもん、だ~め」 唯「憂もちゃんとペロペロし続けるんだよ?」 憂「ふぁ……」ペロペロ シュコ シュコ 梓「あっ、き、気持ちいい……イク! イク!」ビクビク ビュッ ピュッ 憂「ん……んっ」コクッ レロレロ 梓「だ、だめ! もうペロペロだめ! おち...
  • 唯「私たちの歌を、聴いてください!」 2
    和「……カット! オッケー! 次また音楽室行くわよ。編集がめんどくさいから場所事で撮り溜めは極力しないわ! いいわね?」 律「はぁい…」 澪「はい…」 梓「はい…」 紬「わかりました~」 唯「わかったよ!」 和「信代! 後からもっと撒くからそれまでにその倍作っときなさい。いいわね」 信代「あっ…はい…わかりました…」 そう言い残し一足先に部室に向かった和。 澪「もう誰にも止められない…」 律「ああ……だが……反撃の機会は…ある」ニヤリ ── 唯「」テービュン 梓「」テービュン 律「」ムーンウォークー 澪「」シュワー 紬「」マンボー 和「律、止めろ」 律「はっ!」ビシッ 紬「どうして~?」キョトン 和「はい次一人一人紹介。さっき書いてもらった紙を持ちながら...
  • 唯「憂を無視し続けたらどうなるか」2
    憂「お姉ちゃん、そろそろお風呂入ろっか!」 唯「うん」 カポーン ワシャワシャワシャ 唯(ふぁぁ、頭洗ってもらうのキモチイイよぉ) 唯(なんだか犬さんになった気分♪) 憂「かゆい所はございませんかぁ♪」ワシャワシャ 唯「ないワン!ありがとワン!ご主人さま!」フリフリ 憂「ふふ♪(お姉ちゃんかわゆいなぁ…)」 憂「じゃあ次は足の裏を洗うね」ガッシ 唯「あ…」 憂「(お姉ちゃんの足の裏…) 憂「(本来、ヒトの足裏とは汚くてくさいハズなのに    お姉ちゃんの足裏はツルツルのスベスベでフニフニで    いいニオイがするというこの矛盾)」ペロリ 唯「ひゃうっ」 憂「げに素晴らしきは土踏まずのくぼみ具合…   腰のくびれなど話にならぬエ...
  • 唯「おトイレしてたらお尻を触られたんだよっ!!」8
    梓「わ、私先に行ってますから!」 ガチャッ! 梓「憂!どうしたの!?」 憂「あ、梓ちゃ~ん!!ど、泥棒!泥棒だよぉ~!」 ゴン、ゴン、ゴン… 「かえせ!かーえせぇ!かえせぇ…」 梓「…何で憂の部屋に行くのよ、この馬鹿おばけ!!」 ゴン…ゴンゴンゴンゴン! 「おおお俺の腕ええええええええ!!」 憂「きゃあっ!!」 梓「うるさいっ!!腕が欲しいなら隣の部屋に回りなさい!」 ゴンゴン… 「…か、かえせええええ!」 梓「人の話を聞きなさいってばあ!」 梓「ああもう…めんどくさいなあ…」 憂「あ、梓ちゃん!?何なの!?あ、あの人は何!?け、警察…」 梓「憂、大丈夫だから。あれただの馬鹿だから、もう怖がらなくていいよ」 ...
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