執事ノート内検索 / 「唯「カンチョーするよ!」4」で検索した結果

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  • 唯「カンチョーするよ!」4
    ・・・ 唯「ムギちゃんと姫ちゃんがやられたみたいだね」 和「ムギはともかく、立花さんは相当な実力者なはず」 和「とんだダークホースが潜んでいるみたいね」 唯「ワクワクするよぉ~!」 和「そう言ってられるのも今のうちね」 和「唯、あんたには能力が一つもない。この闘いを乗り切るにはハードだと思うわ」 唯「能力?」 唯「そんなの聞いたことないよ? それに和ちゃんは今まで教えてくれなかった!」 和「なんでも私が教えてくれるだなんて思わないで。唯」 唯「ケチぃ……でも」 唯「私はそんな能力なんてものがなくても勝つよ!」 和「必殺技で押し切る気? 甘いわね……」 唯「言ってくれるね! いいよ、そこまで言うのなら……」 シャキーン 唯「そろそろ始めようよ...
  • 唯「カンチョーするよ!」1
    憂「るんるん~♪」パタパタ 憂「今日は天気もいいし、お布団もふかふかになるかなぁ」 憂「そしたらお姉ちゃんと一緒にお昼寝したいなー。えへへ」 コソコソ…コソコソ… 唯「かんちょー!」ズブリ 憂「きゃん!?」 唯「ほほ~! 大成功ぉ~!」 憂「  」ゴロンゴロン!ゴロンゴロン!ジタバタ… ガミガミ… 唯「ぶー」ムスッ 憂「いくらお姉ちゃんでもいきなりやっていいことと悪いことがあるよっ」 唯「でも憂。カンチョーっていきなりやるからカンチョーだよ」 憂「そういう問題じゃない!」 憂「……ほら、見て。私のおしり」ヌギッ 唯「あ、可愛いおしり」 憂「その可愛いおしりがこの様だよ……お姉ちゃん変な所に力いっぱいカンチョーし...
  • 唯「カンチョーするよ!」11
    5日目 唯「――はぁ、はぁ、はぁ……」 澪(唯のカンチョー力がみるみる下がっていく……) エリ「これが全力全開? 冗談はやめてよ、唯」 澪(反対にエリのカンチョー力は上がり続けてる! 止まることを知らないのか!?) 澪「じゅっ……134500!」 エリ「まだまだ、こんなもんじゃない!」 唯VSエリ。 現状はエリが唯を圧倒ッ! エリのもう一つの能力、その名も! エリ(コーラ・ドーピング) エリ(コーラを飲むたびに私の力は上がっていく! 限界は……) エリ「ないッ」 唯「うぐっ……」 エリ(そして私の攻撃がかならず相手に命中する能力で) エリ「とおっ!」 唯「かはっ!?」 エリ(確実に体力を削っていく。唯、もうボロボロだね) ...
  • 唯「カンチョーするよ!」2
    昼休み 律「おっひるだー! つまり昼飯だー!」 紬「お腹空いたね」 律「まったくだよ」 唯「かんちょー!」 ズブリ 律「ひゃあぁぅっ!?」 紬「ゆ、唯ちゃん!」 唯「これが……私の技だよ」 唯「必殺・唯式……」 律「いきなりなにしてくれるんだよっ!!?」 唯「うわわ……」 紬「りっちゃん、すごい声でてた……」 律「もぉ! 唯のせいだかんなぁっ」 律「ったく、何が技だよ。ただのカンチョーだろ」 唯「ただの? 違うね」 律「見栄張んなって」 唯「もぉー」 紬「そういえば澪ちゃんはどこかしら? さっきからどこにも……」 律「トイレじゃな……お、唯ー。ほら、あそこ」 唯「ん?」 律「澪が...
  • 唯「カンチョーするよ!」9
    4日目 唯「和ちゃんが、やられた……?」 澪「ああ、エリに。詳しくはよくわからないけど」 唯「そんなバカな話ないよっ」 澪「でも事実だ。それよりも唯、私たちにはまず倒さなければならない相手がいる」 憂「律さんですね」 澪「違う! 奴は膣だ! 律なんかじゃない!」 唯「膣? りっちゃんは?」 憂「膣さんは……律さんのもう1つの人格なの」 澪「奴の能力と運動能力は凶悪だ。1人じゃ敵いっこない。だから……」 唯「嫌だよ!」 唯「手を貸せって言うんでしょ? やだ!」 澪「唯! 膣は本当に強いんだぞ!?」 唯「だったら尚更だよ。ちっちゃんは私がやる!」 澪「唯!」 憂「お姉ちゃん!」 唯「ワクワクするね」 澪・憂「え?」 ...
  • 唯「カンチョーするよ!」7
    3日目 澪「ん? 憂ちゃんじゃないか」 憂「あ、澪さん」 澪「律はどうしたんだ? ははーん、さては嫌気がさして同盟から抜けたな」 憂「いえ、そうじゃなくて。ちょっとはぐれちゃったんです」 澪「はぐれた……? ふっ、丁度いい。憂ちゃん、私とやろう」 憂「え」 澪「私の能力は遂に覚醒しきった。試し切りのようで悪いが……いくぞ!」 憂「!」 突如として始まる戦い! そう、これがカンチョーバトルロワイヤル! 自分の周りは敵だらけ、進む先進む先、全てに自らを阻む壁が存在する! 澪「さぁ、受けてみるがいい。これが私の、完全無欠の能力だ……!」 チクタク、チクタク。 教室の時計の短針が進む音だ。 チクタク、チ―――― 短針の制止。 それはすなわち…… ...
  • 唯「カンチョーするよ!」3
    ――ドオオォォン。 ――ズババババッッッ。 衝撃と衝撃のぶつかり合い。 荒々しく激しい音を立て、今カンチョー合戦が繰り広げられている。 戦いの舞台は屋上。 闘っているのは……! 紬「とおー!」 姫子「くっ……!」 姫子(カンチョニスト初心者かと思いきや、中々やるねっ) 姫子「でも!」 紬「え!?」 姫子「意気がいいのは、嫌いじゃない!」 紬「!」 ぶつかり合いの末、防戦一方に回っていた姫子は、 紬の制服の胸倉と左袖を掴み、地に叩きつけるッ! 決まったァ! 姫子の大外刈りだァッ! 姫子「……よっこいしょっと」 紬「あいたたた……」 姫子「はい、隙だらけ! カンチョー」 姫子は技をかけた後、即座にしゃがみ込み、 紬の穴へ向けて一撃...
  • 唯「カンチョーするよ!」8
    戦いの舞台は遂に地球を、大気圏を越え、宇宙へ移った。 エリ「さすがにここなら大丈夫でしょ。それに邪魔も入らない」 和「そうね……では」 壮絶な肉と肉のぶつかり合い! 誰がこの展開を予想にできたか。 カンチョニスト、恐るべし。 エリ「やるね……それじゃあ私の本当の本気、見せたげる!」 懐から瓶コーラを取り出すエリ。コーラがどうした? 和「ふん、なら私も!」 突然眼鏡を投げ捨てる和。コンタクトに変えたか? エリ「やっぱりその眼鏡で能力を封印してたんだ!」 和「そう! そして今が封印を解くときよ!」 和(私の能力、魔眼ッ! 全てを見切り、全てを捕捉する!) 和「私の、勝ちよっーーーー!!」 エリ「甘ぁい」 ――ブシュウウゥゥゥッ。 向かってき...
  • 唯「カンチョーするよ!」5
    2日目 憂「で、どうするんですか?」 律「そこなんだよ」 律「正直生き残る以外にすることがよくわからん」 憂「そ、それで内側から否定するとか言ってたんだ……」 憂、しばし沈黙。そして考える。 隙を突かずとも律を撃破することは容易い。 こうして近づいたのは確実に一人を潰すためだ。 しかし、律のカンチョー否定派としての意見にはとても同意できる。 なぜなら憂も…… 憂(いざとなったら切り捨てます。律さん……!) 律(私たちがするべきことは争いじゃないんだ……考えろ、私) 場面変わって軽音部部室。 ここにカンチョニスト最強を純粋に目指す一人の少女の姿が。 唯「うーん」 唯(能力なんて正直反則だよ! ありえないし!) 唯「でも……」 能力なしに...
  • 唯「カンチョーするよ!」10
    澪「膣の能力は能力を制限なく奪う能力……今あいつが持つ能力は私のものと憂ちゃんのもの」 澪「能力を持たない唯に対して憂ちゃんの力は無意味。ということは……」 エリ「残念だけど、私たちがモタモタしてる間にもあいつは動き回っていたんだよ」 澪「エリ!? それって、どういうこと……」 エリ「他にも奪われちゃっててね。和、梓ちゃん、とみ師匠……」 エリ「つまり今のあいつは」 澪(か、勝て……勝つんだ、唯……!) 無力な彼女たちの目の前で繰り広げられる強大な力のぶつかり合い。 唯と膣、その力は同等か。 膣「違うな! 私にはお前にはないものがある!」 唯「!」 膣「時間停止ィッ!」 膣「これは澪の力だ。唯ッ!」 能力の発動ゥ! 止まる時間。止まる唯。 全ての時の流れは膣...
  • 唯「カンチョーするよ!」
    1  2  3  4  5  6  7  8  9  10  11 2011/2/9 http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1297181498/l50 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 唯「カンチョーするよ!」6
    憂「逃げない!」ダッ 和「まったく愚かね」 憂「私はもう媚びぬ、退かぬ、顧みぬ!」 律「う、憂ちゃん……」 漢、平沢憂。狂敵を前にして退かないその勇気! 尊敬に値するッ! 和「ふっ、そこまで言うのなら……憂、あなたに相応しい駒をくれるわ!」 突如、憂に向けて伸びてきた髪の毛。髪の毛……! 憂はそれを冷静に手刀で叩き切る。 憂「これは……」 純「じゃじゃーん! ここは私にお任せを! ご主人様」 和「後は任せたわ」 純「ふふっ、なんてザマですか。律先輩」 律「鈴木さん!?」 律「どうしてキミが和に味方を!」 純「あの方は本当に素晴らしいお方……私を完膚なきまで打ちのめしてくれた。ああァ……!」 どうやらこことは別のところで和と純の死闘が繰り広げら...
  • コメント:唯「カンチョーするよ!」
    戻る 可愛すぎる憂ちゃんの尻穴ホジホジしたい -- (名無しさん) 2011-07-02 22 10 43 これはwwww -- (名無しさん) 2011-07-03 22 43 51 おいおい。 -- (通りすがり) 2011-07-04 00 02 03 …何だ?ジョジョ+ブリーチ(展開が)? -- (名無し) 2011-07-04 01 37 19 ちびあずサンボが…w -- (名無しさん) 2011-07-04 01 58 02 若干某ゲームの桜ちゃん入っとりますな -- (名無しさん) 2011-07-04 13 38 30 カンチョーの歴史はこんなにも長かったのか・・・ ちっちゃん復活ぽい終わりかたしたがまさか続きフラグかい? -- (名無しさん) 2011-07-04 21 48 15 ...
  • ギャグ系
    さわ子「絶対に笑ってはいけない軽音部24時!」 唯「HTTは家族みたいなものですから!」 紬「ここが私のお家よ、入って入って♪」 唯「温泉旅行&カニちゃん食べ放題!?」 唯「カンチョーするよ!」 唯「和ちゃんがアニメオタクだってことみんなにバラしちゃった」 澪「やはり銀英伝は最高だ!」 唯「ねぇ、皆本気で楽器やる気あるの?」 澪「律はわたしの大切な親友だから」 戻る
  • H23・07月
    7月 唯「こころのちから」 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」 唯「天井が迫ってくる……!」 聡「俺の時代」 唯「こんにちは、放課後ティーバックです!」 唯「何ガンくれてんだよ」 唯「ここが けいおんぶ ですか」 律「パチンコしてたら子供が死んでた」澪「はっ?」 唯「憂~、PS VITA買ったよ!」 唯「SF!」 唯「ああー、やばいこれ、マジやばいよ」 梓「私がこんなに可愛いわけがない」 唯「あずにゃん!私死ぬね!」 梓「ゆ、唯先輩…わたし、あの…好きです!付き合ってください!」 和 「そうなんだ、じゃあ私生徒会行くね」 律「幸せをありがとう」 唯「ギー太は電気マドレーヌの夢を見るか」 唯「ういえも~ん」 唯の幼なじみが澪、律の幼なじみが和だったらどうなったんだろう 澪「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ」 紬「唯ちゃんを誘拐しました」 唯「死から逃れ...
  • 唯「二週目!」4
    唯「ただいま~!ういうい~!」 唯「今日ね~、すっごく楽しかったよ~?」 唯「あれ~?憂い~?あ、そっか~、塾か~、今日楽しかったな~」 唯「ねっ、ギー太っ!」 唯「そうだよ、はやくバイト探さないとね!」 唯「よおし、今から求人あさってバイト先みつけなきゃ!」 唯「レッツゴー!」 唯「楽しみだな~、これから始まる軽音部!なんだしさ~」 唯「みんなとまた3年間過ごせるんだからすっごいうれしいよ!」 唯「うれしいな~……」 唯「……」 唯「……さて」 唯「お腹へったなあ、ご飯つくろ~」 唯「なんかレトルトあったっけ~?」 唯「ふわふわ時間~♪ふわふわ~時間~♪」 憂「ただいま~、お姉ちゃん居る~?」 唯「ういさびしかったよおおお!ど...
  • 唯「憂~、PS VITA買ったよ!」1
    憂「お姉ちゃんそれ100in1って書いてあるよ」 唯「本当だ!本体買うだけでゲームが100個も出来るなんて凄いねぇ、流石世界のソニーだよ!」 憂「AIWAって書いてあるよ?」 唯「あ・・・AIWAはソニーの子会社だよ!!セーフだよ!ギリギリセーフだよ・・・」 憂「よく見るとAIWAの前に小さいnが・・・」 唯「と、、とりあえずスイッチオン!!」 VITA「ブィィィン!・・・・・ピーッピッコーピー♪ピピッピップーポーーパパパパ~♪」 唯「・・・・・・・」 憂「お姉ちゃんこれいくらで買ったの?」 唯「8800円」 憂「何処で買ったの?」 唯「校門の横に座ってたおじさん」 憂「・・・とりあえずゲームやってみようよ」 唯「わかった、じゃあこのMARIOって書いてあるや...
  • 唯「日記をつけるよ!」1
    憂「お姉ちゃーん!ご飯できたよー! 唯「今行くよー! 唯「………」カキカキ 唯「よしっと!」 ※月※日  今日から毎日欠かさずつけることを宣言します! とりあえず今日はあんまり覚えてないので明日から本気出します。 三日坊主になりませんように! りっちゃんがいつまでもつかなって笑ってました。 唯「はぁあ~今日も疲れたよぉ」 憂「お疲れ様!今日はハンバーグだよー」 唯「やったあ!じゃあ私、盛り付け手伝うね!」 憂「うん♪」 ※月※日  りっちゃん宅にて、スマブラをしていました。 わたしはカービィを使いました。 カービィは吸い込む吸い込む。 そのうちお腹がすいて私はラーメンが食べたくなりました。 空気を読んだのかりっちゃんがカップ麺を出してくれました。 それを見た途端、...
  • 純「AV見ようよ!」 1
    ―中野家― 梓「はぁ?」 憂「え~、うちは地デジもブルーレイも見られるからいいよ~」 純「ってー、誰もオーディオビジュアル機器の話なんかしてないでしょーが! でもかわいいから許す!」 純「AVだよ、AV! アダルトビデオ!」 憂「アダルト?」 純「そう。adult video」 梓「ネイティブな発音はいいとして、なんでいきなりそんなこと思い付いたの?」 純「せっかくのお泊まり会なんだしさー、たまにはいいじゃん」 梓「いいじゃん、って私の家で何するつもりなのー」 純「いいからいいからっ、梓の持ってるやつ見ようよ!」 梓「えっ!」 純「あれっ? 持ってないの?」 梓「あっ、当たり前でしょ! 持ってるわけないじゃない!」アセアセ 純「なーんだ、じゃあ仕方ないな……」 梓「そう...
  • 唯「くうふく!」1
    唯「んん…もうお昼かぁ。お腹空いたよぉ」グュリュュュゥ ガチャリ 唯「ういー、ごはん頂戴ー!ういー」 シーーン…… 唯「う…ういー…?」キョロキョロ 梓「どうしたの憂?折角の修学旅行なんだらもっと楽しそうにしたら」 憂「うん…でもお姉ちゃんが心配で」 梓「唯先輩?もう大学生なんだからさすがに大丈夫でしょ」 憂「だったら良いんだけど…」 唯「と、とにかく何か食べ物が欲しいよぉ…」ガチャリ 唯「…福神漬けと味噌しか入って無い…。ういー、ういー!」グゥキュルルールルルル ピンポーーン 唯「…ん、お客さんだ…。でもパジャマだしなぁ、居留守つかっちゃお」ギュリュルルルル ピンポーーン、ピンポーーンピンポーーンピンポーーンピンポーーン 唯「うーんしつこ...
  • 唯「仮面ライダー K-OOON!」4
    憂「おい、どこまで歩かせれば気が済む?」 和「もうすぐよ。ほら、あそこ」 唯「アパート?」 和「唯がよく知っている人があそこで待っているわ…ついてきて」 憂「……」 和「罠なんかじゃないわよ」 憂(宣言するのが逆に怪しいんだよ) 唯「私がよく知ってる人…誰かなぁ」 ピンポーン 和「例の2人を連れてきました」 「ご苦労さま、入って」 ガチャリ さわ子「はぁーい」 唯「さわちゃん! ここってさわちゃんのウチだったんだ」 憂「おい、唯。この女は誰だ」 唯「山中さわ子先生。通称さわちゃんだよ~。私のクラスの担任で、軽音部の顧問でもあります!」 さわ子「あら、憂ちゃんに今さらそんな説明必要かしら」 唯「…し、しまった」 ...
  • 唯「あっ!あずにゃんが倒れてるよ!」1
    唯「君を見てると~いつもハートドキドキ~」 楽しい楽しい放課後! 私はいつも通り部室に向かってました! 唯「揺れる想いはマシュマロみたいに~」 ガチャガチャ 唯「あれ? 開いてない……。なんで?」 唯「授業でここ使ったのかな? う~ん……」 律「どうした~唯~」 唯「あっ、りっちゃん! 実は部室に鍵がかかってて~」 律「鍵? さわちゃんが閉めたのかな珍しく」 澪「ん? みんなどうしたんだ?」 唯「あ、澪ちゃん」 律「なんか鍵がかかっててさー。悪いけど澪取って来てくれないか?」 澪「うん、いいよ」 律「悪いな」 唯「私も行こうか?」 澪「じゃあみんなで行こうか」 律「だめだめ。ムギが来たとき誰もいないと二度手間になるだろ? 誰か残...
  • 唯「ゾロアスター教徒になるよ!」5
    翌日 軽音部部室 唯「zzz…」 律「あちぃ…」パタパタ… 梓「イライラ…」 澪「はぁ…」 紬「ボケーッ」 梓「唯先輩!律先輩!それに…ムギ先輩までっ!!」 唯「ふぁっ…」 律「へ?」 紬「ボケー」 澪「ハァ…」 梓「あーいったい何度目に…もうすぐ合宿も…」 唯「あっ練習か!」 唯「やろうやろう!」 梓「えっと…」 唯「練習するんでしょ?やろうよぉ♪」 澪(天然の王道だな…) ぎゅぎゃいいーーーん♪ 唯「うん!ギー太も絶好調だね!」 律「かぁ~…。気合い入れますか~!」 梓(さっきのでモチベーション下がっちゃった…) 澪「よし!じゃあ…」 澪「…」 ...
  • 唯「むむっ部室の扉が封印されているようですな!」1
    唯「これじゃ中に入れないよ」 唯「せっかく花火を持ってきたのに」 梓「唯先輩知らないんですか、この中に入るにはぴかぴか石が必要なんですよ」 唯「えぇ~そうなの~!?」 梓「校長先生の話を聞かないからこうなる」 唯「ぴかしゃなら知ってるけどぴかぴか石なんてわかんないよ~」 梓「それじゃ私はぴかぴか石を持ってますので先に失礼します」 ふういんはあっけなくとかれた 梓「さよなら」 バタンッ 唯「あーっあずにゃんひどいよー!!」 唯「ふんぬーっっ」 唯「ゼエゼエ…また扉がふういんされてる…」 唯「こりゃ仕方ない…ぴかぴか石を探そう…」 唯「でもぴかぴか石ってどこにあるんだろう…」 憂「お姉ちゃんが困ってると聞いて飛んできたよ」 唯「うーいー!」 ...
  • 唯「くうふく!」4
    澪「ダメだな、全滅だよ…。スッポンモドキは飼育が難しいらしくて、余り入荷しないらしいんだ」 唯「ふむん…。こんな事なら部室で飼うのはネコちゃんとかワンちゃんにしとけば良かったよねぇ」 澪「それだったら、この前のお前ん家がもっと大惨事になってただろ…」 唯「そっか?じゃあ、牛や豚とか畜産しやすいヤツが良かったかな」 紬「でも、それだと校庭の花壇をだけだと食料が足りないかもしれないわね」 唯「そっかー、やっぱり今考えたらトンちゃんがベストだったのかな」 ガチャリ! 律「ただいまー、ふぃー疲れたぜ!」フラフラ 唯「あ、律っちゃんおかえりー!」 澪「ここもダメっと…、もうこの付近のペットショップは全部回った事になるな」カキカキ 紬「そうだ、最近だとネットショッピングって言うのでも買えるんじゃないのかし...
  • 唯「あっ!あずにゃんが倒れてるよ!」4
    姫子「どうやら嘘ついてるって感じじゃないわ。多分本当に割ってないと思うわ」 律「そっか…ならいいんだ。疑ってごめん」 姫子「りっちゃん達怪我なかった? 大丈夫?」ペタペタ 律「う、うん。大丈夫大丈夫」 姫子「えいっ」 律「あぁっ! なにすんだよ姫! カチューシャ返せよー!」 姫子「こっちの方が可愛いのにぃ」 律「う、うるさいっ」 紬「……(りっちゃんにも共犯は可能ってわけね…)」 部員「先輩達って梓の先輩ですよね?」 律「ん? そうだけど」 部員「実は私梓と同じクラスなんですけど…今日ソフトボール貸してくれない? って言われて」 紬「ソフトボールを?」 部員「はい。ちょっとの間でいいから、明日には返すからって」 律「どういうことだ~? あ~頭痛くな...
  • 唯「たからくじ!」4
    唯「ごめん・・・何か気に障ったなら謝るよ・・・」 律「もう知るか!出てけ!」 唯「りっちゃん・・・」 澪「唯、荷物まとめよ・・・な?」 唯「うん・・・」 荷物をまとめ出す2人。 バタン 梓「出て行っちゃいましたね。」 律「知るか。向こうも完全に荷物まとめていったみたいだし。戻ってこないつもりだな。」 梓「でしたね。律さんとの仲は気にしてましたけど軽音楽自体はどうでもいいって感じでしたし・・・」 律「本当にクソだよ・・・あいつら・・・」 梓「律先輩・・・あっ」 律「どうした梓?」 梓「ベース忘れていってます」 律「本ッッッ当にクソだなッ!あいつら!!」 廊下 唯「りっちゃん・・・」 澪「放っておけ、唯。それにおかし...
  • 唯「YOU-Eだよ!!」4
    唯「ここが船長室…」 重々しい扉がそこにはあった 唯「うぅ・・・ あずにゃんのためだ…」 ブ――ン 唯「誰かくる…隠れなきゃ」そそくさ キキ―と甲高い音を出して車が止まった あずにゃん「ここが船長室か…」 梓はすこし暗い顔だった 唯(あずにゃん!? 私より先に出たのに…) 今すぐにでも抱きしめに行きたかったが 梓は車を降りるとすぐに」船長室へはいって行った 唯「よし!私も…」 入ろうとした瞬間、唯の後ろを何者かが通っていった 唯「…?」 ウィーン 案外すんなりと船長室の扉は開いた 和「音楽を持ってきたの?」 梓「はい!地球にはまだ音楽がありました」 和「そう… 澪!コード:ミュージックをつかって!」 澪「え?なにそれ?」 和「さっき調...
  • 律「ごめんな、あたし、変だろ」唯「ううん…私もだよ!」2
    3人から少し離れた場所に身を隠す澪。 澪(みんな…異形の力を持っていたんだな   私だけじゃ…なかったんだ!   でも、あいつに勝てるのは   私だけみたいだ   さっきは気絶しちゃったけど…   今なら!   なぜなら私はこのときのために!) 澪「この星に…きたのだから!」 澪はウルトラアイを装着し、 光の巨人へと姿を変えた。 怪人「踏みつぶしてやるぅお!」 ずしんずしんと地響きをたて、 律たちを追いつめるこうもり男。 澪を探しキョロキョロしていた唯は、 石につまづき転んでしまった。 唯「いたっ」 「しねぇ!!」 律「クッ、唯!!」 紬「助けましょう!!」 間一髪、唯が踏みつぶされる前に...
  • 唯「ゾロアスター教徒になるよ!」8
    飛鳥駅前 時刻は11時を少しまわったあたりである。 唯「着いたよっ!!」 律「それほど田舎でもないかな?」 和「駅から離れると、ほんとにのどかな所らしいわ。」 律(『和』だけにね…) 明日香村は、奈良県の真ん中あたり、 橿原市から見て南部、桜井市から見て南西部に位置している。 一方、飛鳥駅は、明日香村のかなり西より、 橿原市と、明日香村からみて南西の高取町との境近くにある。 ともかく、この風光清々しい場所で、大化の改新を始めとした、 日本史における幾つかの激動が起っていたのだ。 律「ムギからメールで、もう着いてるってよ…」 唯「どこ~?」 澪「お前ら…どう考えても、あれしか考えられないだろ…」 澪が指さした方向には、本当に右左折できるのか? とい...
  • クーガー「りく!」律「律だよ!」4
    和「ふぅ……」 唯「和ちゃん疲れてるの?」 和「え、どうして?」 唯「さっきから溜め息ばっかり。気づかなかった?」 和「ああ……ううん、別に」 唯「?」 和「……」 和「ねぇ、唯」 唯「うん?」 和「もし唯が……――――」 クーガー「OH! ジャマー! ジャマー!」 唯・和「!?」 クーガー「あ、これ前に俺の地元で流行ってたコトバ。つまらなかったかな、寒いかな、ヒイちゃったかな、痛かったかな~?」 唯「なんだクーガーくんかぁ~急にビックリしちゃったよ」 クーガー「いや、悪い悪い」 和「……」 クーガー「君とはまだあんまり話をしたことがなかったな。何かゆりと大事な話でもしてたか、それともあんまぁ~いガールズトーク?」 和「いえ、別に。気にしなくていいわ」 ...
  • 唯「げんりょう!」1
    唯「59.8キロ・・・」 体重計に乗ったのなんて何ヶ月ぶりだろうか。 最近律に指摘されて気になって恐る恐る乗ってみるとこの有様だ。 挙句の果てに憂にまでダイエットを勧められる始末。 『食べても太らない体質』 自分の体質をそう信じ込んでいた唯だったがこれで現実を目の当たりにした。 唯「あわわわわわ・・・どうしよう・・・」 憂「お姉ちゃんご飯できたよー!」 唯「ん?この匂い!ハンバーグ!?わーい!!」 唯「今行くー!」ドスドス 唯「いっただっきまーす!」 ガツガツムシャムシャ 唯「ごちそうさまでしたー!」 憂「お姉ちゃん今日もご飯4杯食べたの!?ダイエットするって言ってたじゃん!」 唯「また今度~・・・うーいー、あーいーすー」 憂「だーめ!」 ...
  • 唯「ゾロアスター教徒になるよ!」1
    それはいつもの帰り路 唯「ふわぁ~あちぃ…あずにゃん、アイス屋さんよっていこうよぉ!」 梓「先輩…昨日も一昨日も同じこと…」 唯「暑は夏いからアイスを愛す、そんな私は貴方に熱中症患者♪」 梓「何言ってるん…」 梓「あ…」 唯「どしたの、あずにゃん 唯と梓が、ふと、立ち止まったのは、 ちょっとした街角にはよく見掛けるような古本屋。 唯「ど~~したのぉ?あずにゃん??」 梓「先輩、少し寄っていきませんか?」 古本屋に入ると案の定無愛想なご主人。夕刊に夢中の様子。 唯「うわっ…むっずかしいほんばっか…」 梓「先輩…」 梓「お邪魔しまーす。」 店主「…」 店主「ん?」 店主「あずさちゃんか!」 途端に店主の顔が綻ぶ。...
  • 唯「日記をつけるよ!」2
    ―――――――――――――――――――― 唯「昨日は楽しかったね!」 律「な!ついでだから今日も泊ってけよ~」 紬「ええっ、いいの?」 律「いいんだよ、明日も休みだし暇だからさ」 律「……それにさ、最近唯元気なかっただろ?みんなで一日中遊ぼうぜ!」 唯「りっちゃん………」 唯「ありがとう!!」 律「………」 律「ていうかさ、唯。…もうやめない?   わかってるんだよ、唯が最近おかしいのはあれのせいだって」 律「もうあたしは飽きちゃったしさ、唯ももうやんなくてい」 唯「やめない」 律「え」 唯「やめないよ。りっちゃんが言いだしたんじゃん!」 律「唯……」 ―――――――――――――――――― 唯「ただいまぁ~」 憂「おかえりお姉ちゃん!お泊まり会どうだった?」 ...
  • 澪「やはり銀英伝は最高だ!」4
    ─数十分後─ 律「と、いうわけで明日から昼休みと放課後に署名集めをするということで…」 紬「憂ちゃんにも朝からクラスの人に話をしてもらったらいいと思うの」 唯「うん。そう頼んでみるよ」 律「よーし。じゃあ今日はとりあえず解散!」 梓「あの~澪先輩。大丈夫ですか?」 澪「オナカイタイ」ゴロゴロゴロ 律「あんなにコーヒー飲めば当たり前だろ」 澪「トイレイッテクル…」 唯「うんこ!うんこ!澪ちゃんうんこ!」 律「やれ!梓!」 梓「ビッテン突撃!」 唯「あずにゃん痛いよ!ツインテールすごく硬いよ!刺さってるよ!」 梓「こんなこともあろうかとスプレーで固めてきたんです」 唯「そんなぁ~(涙)」 ─そして翌日の昼休み─ 律「なかなか集まらないもんだな」 紬...
  • 唯「憂~、PS VITA買ったよ!」2
    唯「澪ちゃんやっぱり騙されてるよ!ニセモノだよ!!110番だよ!!!」 澪「ちょっ・・え?えっ?」 プルルルルルプルルルルルル 唯「はっ・・・!警察!!!?」 律「チッ!早速犯罪の臭いを嗅ぎ付けやがったか・・・おい!澪!!荷物をまとめろ、ずらかるぞ!!」 澪「え?え??なにが??なんで!?」 プルルルルルガチャ 唯『もしもし!警察ですか!?』 澪「え??え?やだやだやだーーー!!ごめんなさいもうしません!!!」 唯『あ、憂~?どうしたの?』 澪「な、なんなんだよ、もう・・・」 律「プッ・・・・・ククク」 澪「笑うな!!」 律「いてっ!」 律「さあ、唯が無駄に長電話してるあいだに、早速この胡散臭いVITAの検証と参りましょうか」 澪「胡散臭い...
  • 唯「ゾロアスター教徒になるよ!」4\
    『ユイ、お前は麗しい。』 『ゆえにだ、わたしは悲しみ、また喜ぶ。』 そういうと、アーリマンは突然涙を流し始める。腐敗液と涙の混じったものが滴りおちる。 『麗しきものが老い、また朽ちるのは、わたしの喜びであり、悲しみなのだ。』 アーリマンは言う。 『これからはお前は…』 『些細なことで、お前と同じイマの末どもと争い…』 『男と契りその子を孕み…』 『より多く、またイマの末どもと争う…』 『最後の一息をはきだすその日までだ。』 そのとき、アーリマンの右側を這う、爬虫類と人型が混ざった物体が口を挟む。 『失うべくされた幸福を追ってなんになろうか?』 すると、爬虫類と人型の物体から別の声が発せられる。 『熱いぞ…苦しみとは灼熱の炎で炙られるよう。』 ...
  • 唯「ゾロアスター教徒になるよ!」3
    平沢家の居間、夕飯時 唯「モグモグ…」ペラ… 憂「…」 唯「モグ…」ペラ… 憂「…」 唯「モグ…モグ…」ペラ… 憂「おねえちゃん!!」 唯「ん~?」ペラ… 憂「お行儀悪いよ!!」 憂「昨日だって一昨日だってその前だって…」 憂「ご飯食べてる時は食べるのに集中してっ!!」 憂(それにさ…最近ずっと…その本に構いっきりじゃない…) 結局、怒りの大もとはシス魂(こん)由来である。 唯「分かったよ~モグモグ…」ペラ… 憂「プルプル…」 憂のボルテージが飛躍的に上昇する。 珍しいことだ。 憂「おねえちゃん!!」 テーブルを思いっきり叩く憂。 その衝撃で、烏賊の塩辛を盛ってある小皿...
  • 唯「じゃあ次あずにゃんがボーカルやってよ!」 1
    唯「もうあずにゃん以外みんなボーカルやったよ?」 澪「まあ律はドラムで難しそうだから、梓のボーカルで決まりだな」 紬「わぁー梓ちゃんのボーカル楽しみー!」 律「ふわふわにしとくか?でも梓はふでペンって感じだよな」 梓「」 ※ 梓「わ、私ボーカルはちょっと…」 唯「えー、あずにゃんの歌聴きたいよぉー」 梓「ギターだけで精一杯なんです」 澪「まあまあ、試しに一曲歌ってみないか?」 律「ははーん、さては梓自信ないな?」 梓「なっ…やってやるです!」 唯「ほい来た!一曲頼んますぜあずにゃん!」 梓「えー、じゃあ曲はふわふわ時間で」 紬「ファイト、梓ちゃん!」 梓「すぅー…」 ボエーーーーーーー!!!!!! 唯「」 澪「」 律「」 紬「」...
  • 唯「言えない…」 6
    朝 憂「なんか,スッキリしちゃったな…」 憂「あんなに悩んでたのに,嘘みたい」 TV「話すだけでも楽になるものよ,らしいわよ」 憂「本当だ,お陰で随分楽になった!」 唯「うい~,おはよう」 憂「おはよう!お姉ちゃん!朝食だよ」 唯「うわっ!一月ぶりの憂の手作りの朝食だー!!」 憂「今までごめんね,お姉ちゃん」 憂「でもお姉ちゃんも一人で起きれるようになったね!」 唯「えへへ,これも憂のおかげかな?」 憂「あ…はは…」 唯「ふははは」 憂「あ,その笑い方はリアルにやられると気持ち悪いよ」 唯「うぇ!?憂酷い!!」 学校 憂(あ,梓ちゃん達…) A「幽霊の気配がするぞー」 B「出た!霊感少女!」 梓「むむっ!私も感じますよ~」 A...
  • 唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」1
    唯「へ…?いいんですか?」 律「ん?あぁ。澪のやつ…あぁ秋山澪っていうんだけど…もう一人の部員は文芸部にいっちまったし、もう一人誘った人は断られた」 唯「………」 律「軽音部…やりたかったけど、しょうがねぇよな…悪かったな平沢さん。新しい部活探しがんばってな」 唯「…そんなのダメだよ!!」 律「へ…?」 唯「…えーっとお名前なんでしたっけ…?」 律「あ…あぁ…田井中律だ」 唯「そんなんじゃダメだよりっちゃん!!軽音部やりたかったんでしょ!!夢は諦めたらそこで終了なんだよ!!?」 律「あ…はい…」 唯「何人集めればいいの!?」 律「えと…何が…?」 唯「部員だよ、りっちゃん!!」 律「平沢さんが入ってくれるなら…今月中にあと二人必要だ…」 唯「…わかった...
  • 唯「ゾロアスター教徒になるよ!」7
    館長「まず、鳥葬を発明した人々がどのよう者たちだったかについては分かっておりません。」 館長「けれで、メディア人、と呼ばれる、アーリヤ人の一種族で、    古代ペルシア人と非常に近しい関係にある民族。」 館長「少なくとも紀元前七世紀には、    そのメディア人が鳥葬の習慣を持っていたことは分かっています。」 館長「そのメディア人から古代ペルシア人に、鳥葬の伝統が伝わったようです。」 館長「これがいつ頃かも、よく分かったおりません。」 館長「鳥葬の意味については…」 館長「まず、鳥類と霊的存在、とくに善神との関わりです。」 館長「先ほども少し触れましたが、鳥は神の眷属、というのはよく聞く話でしょう?」 紬「はい。」 館長「中近東あたりには、犬や猛禽類を人々の守護者と見る向きがあったようです。」 ...
  • 唯「お葬式なんてする意味無いよ!」1
    唯「火葬場にすぐ持っていく方がいいよね!」 憂「……」 憂「急にどうしたのお姉ちゃん?」 唯「聞いてよ憂、お葬式はボッタ栗なんだよ!」 憂「ぼったくり?」 唯「私テレビや雑誌で知ったんだよ!」 唯「お葬式は、必要以上にすごくお金がかかるんだって」 唯「私、絶対にお葬式はしないよ!」 憂「そうなんだ…」 憂「でも、もしお姉ちゃんが私より先に死んじゃったら、私お葬式したいよ」 唯「何言ってるの憂!それは世間の風潮に騙されてるんだよ!」 憂「そうかなぁ?」 唯「そんなお金があるんなら、みんなでパーティーでもすればいいんだよ!」 唯「みんなが悲しくジメジメするくらいなら」 唯「楽しく盛り上がってくれた方が、私も嬉しいよ!」 憂「パーティー!?」 憂「えっと、おねえちゃ...
  • 唯「お葬式なんてする意味無いよ!」2
    和「あなた達、お参りしたことが無いのね」 唯「えっ、あるよ?初詣だってみんなで行ったし」 律「修学旅行で絵馬だって書いたしな!」 紬「書いた書いたーっ」 澪「今年も初詣行こうなっ」 和「今年は私も連れて行きなさいよって…」 和「そうじゃなくて…」 和「それはお参りだけど、お願い事でしょ?」 唯「えっ?お参りってお願い事のことでしょ?」 和「やっぱりね…」 和「お願い事をしないお参りってしたことある?」 澪「へっ?」 紬「どういうことかしら?」 唯「お参りって、和ちゃんは無宗教だって言ってたよね?」 澪「霊魂も信じないって…?」 和「そこがポイントなのよね、私は宗教を信じないわ」 和「多分私は、あなた達より否定的に宗教を見てる」 和「宗教家なんて揃いも揃って...
  • 唯「たいふう!」 1
    平沢家 唯「…むにゃむにゃ」 唯「…はっ!」 唯「今何時!?」 唯「くっ…9時!!?完全に遅刻だ~!!」 憂「お姉ちゃん、何騒いでるの?」 唯「憂~!何で起こしてくれなかったの~!?」 憂「…お姉ちゃん、今日は台風で学校お休みだよ?」 唯「…なんですと?」 唯「でもでも!外はこんなに晴れて…」ガラッ ビュオオオオオオオオオオオオ 唯「…」 ピシャン 唯「うん。紛うことなき台風だね」 憂「仕方ないから今日はお家にいるしかないね」 唯「え~?あしょびたい!!」 憂「うーん…ゲームでもする?」 唯「家の中なんてつまんないよ~」 憂「でもお姉ちゃん、休日は家でゴロゴロしてるじゃん…」 唯「ちっちっちっ…。臨時休校の時ってのはテンションあがってアク...
  • 唯「漂流軽音部室!」4
    漂流生活五日目! 律「おはよー…」 憂「あ…律さん、おはようございます」 唯「…おはよ、りっちゃん」 律「澪はどうした?」 憂「起きてトイレに行ってますよ」 澪「………」ガチャ 律「澪、おはよ 調子はどうだ?」 澪「えっ?!あ、ああ…お、おはよう うん…だいぶ、いいよ、うん」 律「ほんと、大丈夫か…?なんならまだ休んでても…」 澪「い、いやっ!大丈夫!大丈夫だから!」 律「そっか…なら、いいんだけど」 憂「………」 ―――――――― ――――― 唯「ねー、あずにゃん大丈夫かな?」 澪「………」 律「んー…足を怪我してるから連れて行くわけにもいかないし…  まあ、憂ちゃんもついてるし、大丈夫だろ」 澪「………」 唯「そうかなー…んー…そう...
  • 唯「さあ、地獄を楽しみな」4
    屋上 扉を破壊して姿を見せるジョーカー。 ジョーカー「助けに来たよ、憂」 憂「梓ちゃん!」 唯「あずにゃん、最後の一本を持って来てくれてありがとう」 ジョーカー「バカ言わないで下さい! ていうか何ですかこれは! 憂に何をしたんですか!!」 唯「するのはこれからだよー」 ジョーカー「ますますこのメモリは渡せませんね……!」 唯「奪うから良いよー」エターナル! 唯「変身」 エターナル「さ、楽しもうかあずにゃん」 ジョーカー「くっ!」 エターナル「新型を使っても、私との差は埋まらないよ」 ジョーカー「はぁ……はぁ……」 なすすべも無く圧倒されるジョーカー。 エターナル「せっかくだから何か使おうかな」 幾つものメモリを取りだすエターナル。 エターナル「えーと、クイ...
  • 澪「ファミコンカセットに息をフーフーすると壊れちゃうゾ」1
    唯「あーずにゃん、あーずにゃん! やったよ、やったよ!」ドバタバ 梓「なんですか先輩? 部室内で走らないで下さいよ」ゴソゴソ 唯「見てみて、ゲームウォッチで新記録が出たよ! すごいでしょ」バッ 梓「ゲームウォッチ? あの上から竹やりとか刀が振ってくる忍者のやつですか」 唯「そうそう。どう、褒めてもいいんだよあずにゃん!」 梓「んっふ……」 唯「あっ! いま鼻で笑ったね、ひどい娘だよ!」 梓「なんとでも言ってくださいよ。私はもうそんなモノに興味はないですから」 律「あぁ、よく言ったぜ梓。もう時代はゲームウォッチじゃないんだ」 唯「えぇ、律っちゃんまでそんな事言うの!?   私の才能に嫉妬してるんじゃないの」 律「ちげーよ。これからは、このシュウォッチの時代だぜ!」バッ 唯「シュ…シ...
  • 律「なんてこった!ムギが殺されちゃった!」梓「この人でなしー!」4
    受付「あ、市民の無料検査の方ですね。番号札でお待ちください」 唯「はーい」 唯「私いっちばーん!」 律「私は二番だ」 梓「あ……三番」 紬「四番よ」 澪「最後か、まあいいかな」 看護師「検診の方、こちらへどうぞ」 澪「あ、はい」 澪(ずいぶん奥まで行くんだなー) 梓(ドアの前のお医者さんの名前、女の人ばっかです) 紬(たのしみね♪) 看護婦「こちらです」 看護婦「順番にお呼びしますので、呼ばれたらこちらのカーテンの中にお入りください」 紬「了解ですわー」 看護婦(やけに若い子たちだなあ……イマドキの若者って乱れてるのね) ソワソワ 澪「なんか思ったより広くないな。大がかりな機械とかありそうじゃないし」 梓「検査ごとに移動するんでし...
  • 唯「ゾロアスター教徒になるよ!」11
    トクトクトク… さわ子のグラスに蕎麦焼酎が注がれる。 管理人「さ、どうぞ!」 さわ子はもう一度、芳香を楽しんだあと、 グラスを口につけ、焼酎を口に含む。 さわ子「!!!!」 あの甘い香りと蕎麦の薫香が直接に口の中に広がり、 さらに淡いチョコレートの香味が加わる。 アルコールが適度に舌を刺激し、非常に心地良い。 のどごしは少しずつ端麗感が広がっていく。 さわ子も若いなりに様々な酒を飲んできたが、これほどのものは始めてだ。 さわ子は非常にだらしない表情をしている。 軽音部の面々にコスプレをさせている時のような… 唯(おいしそぉ…) 梓(飲んでみたい…ハッ…未成年の飲酒は…ブツブツ) 管理人「ゴクッ…」 その場の全員は、さわ子の表情で、どのような味な...
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