執事ノート内検索 / 「唯「放課後 百物語」14」で検索した結果

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    唯「放課後 百物語」 けいおんキャラによる怪談SS企画です 1番手 ◆Q9Tanlls9c   唯「ハトが出ますよ~」 2番手 ◆VW9ify6uH.  「御湯鬼」 3番手 ◆S09TnYcH0NbS 澪「律、おはよう」  4番手 ◆zzEUmCA7VVnh 憂「お姉ちゃんとおかたづけ」  5番手 ◆11tPyvvBco   『四歳』(前半)  6番手 ◆MPy9nxtvXs   梓「田舎に泊まろう」  7番手 ◆sV6.wAMEIw  梓「hidden」  8番手 ◆CQDDPJeh8k  唯「あのね」 9番手 ◆WOzlYvh7m2  梓「日本人形の夢」 10番手 ◆sdHT7BEuPo  純「くねくね」  11番手 (田舎おでん)  1レス系  12番手 ◆11tPyvvBco  『四歳』(後半) 13番手 ◆yFnK8bpW9c 「かごめか...
  • 唯「放課後 百物語」14
    11番手 (田舎おでん)1レス系 唯「お化けだぞ~」 律「うーす」 唯「お化けだぞ~」 澪「おう、また来たのか」 唯「食べちゃうぞ~」 紬「ケーキでいいかしら?」 唯「うー、みんな全然驚いてくれなくなっちゃったよ」 梓「いい加減成仏したらどうですか?」 唯「あずにゃん冷たい」                         おしまい さわ子「最近肩こりが酷いと思ったら、動物の霊が憑いてたみたいなのよ」 律「マジ゙?」 澪「ひえぇぇ」 さわ子「大丈夫よ、お祓いしてもらったから」 唯「こんにちわ~」 紬「あ、唯ちゃん、今お茶入れるわね」 唯「あれ?さわちゃん先生、今日は肩に猫乗っけてないんだね」 さわ子...
  • 唯「放課後 百物語」12
    9番手 ◆WOzlYvh7m2 梓「・・・・・・!」がばっ! 梓「ハァハァ・・・ハァハァ・・・」 私は最近同じ夢ばかり見ます 同じ夢にうなされ、同じシーンで飛び起きる・・・ そんな日が続くこと、そろそろ一週間になりました 梓「またあの夢か・・・」 梓「また、あの日本人形の夢」 小さい頃、お母さんの実家に行ったときに一度だけ見た日本人形 その日本人形が毎日夢に出る 不気味この上ない夢 一週間も続くと、もはや怖くて誰かに相談せざるを得ませんでした 純「へー、じゃあおんなじ日本人形の夢を見続けてるんだ」 梓「・・・聞いてくれる?もうそろそろ寝るのが怖くてさ」 純「聞くきく~!」 純がふざけ半分で話に乗ってきます まぁ・・・いいや、誰かに話さないと不...
  • 唯「放課後 百物語」13
    10番手 ◆sdHT7BEuPo   純「くねくね」 私が高校生3年生の夏休みの話です。 私は軽音部に所属していて、同学年の仲良し3人組で部の夏合宿とは別に、一泊二日で小旅行をすることになりました。 受験勉強の心配もありましたが、2日くらいならいい気分転換になるだろうということでみんな乗り気でした。 メンバーは私と部長のA(仮)、それにB(仮)です。 Bは嬉しそうに「お姉ちゃんにも自慢するー♪」と言っていました。 そんなこといちいち言うか、と思うかもしれませんが、 彼女のお姉ちゃん好きっぷりは私たちは十分知っていたので、こういう行動にも慣れていました。 夏なので川遊びをしたいということになり、隣の県にある小さな町に行きました。 そこはスキー場などが多く、冬は賑わっていますが、 夏は私たちのような避暑目的の旅行者がたまに来る程度で...
  • 唯「放課後 百物語」15
    13番手 ◆yFnK8bpW9c    「かごめかごめ」 かごめ かごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ? 「かごめかごめ」 「ねぇ、この噂知ってる?」 「何々?」 「自分の好きな人を一日中籠に閉じ込めるとさ、両想いになれるってやつ」 「あっそれ私も聞いたことある! でも私の聞いた話だとその好きな人が大切にしている人を二人生け贄にしなきゃいけないんだって!」 「うっへ~何か一気に都市伝説っぽくなったな~」 「…というか都市伝説でしょ」 「こんなこと信じる人いるのかな~実際」 「いないいないそんなの。てかそもそも犯罪じゃん」 「わかんないよ~? 恋は盲目って言うしさぁ? ...
  • 唯「放課後 百物語」11
    8番手 ◆CQDDPJeh8k  唯「あのね」 夜道をね。散歩してたら、何かうめき声が聞こえたんだ。 私、気味が悪いと思って聞こえないフリして、そのまま散歩続けたの。 でも、うめき声はだんだん大きくなって来てさ、私怖くて 走って逃げた。 逃げても逃げても、うめき声はまだ聞こえる。 一時間ぐらいかな?ずっと逃げてたら、うめき声は聞こえなくなった。 勇気を出して振り替えってみたら、ゾッとしちゃったよ。 私が走って来た方向に、血で何か引きずったような跡がついてたんだ。 私、びっくりして大きな荷物、落としちゃった。 終わり 12
  • 唯「放課後 百物語」10
    7番手 ◆sV6.wAMEIw   純「あれ? カップひとつ多くない?」  ひいふうみい、と純がカップを数える。  確かに一つ多い。部室には今、私と憂と純しか居ない。 テーブルには淹れたての紅茶の入ったカップが四つ用意されている。 憂「あっ、ごめん……間違えちゃった」  ばつが悪そうに憂が謝ると純が妙に慌てて「私が二杯飲むからだいじょうぶ」と言った。 あえて指摘する気は無いけれど、「二杯飲めてラッキー」などと心の中では思っているのかもしれない。  純は目の前に置かれた二つのカップに息を吹きかけて、同時に冷まそうとしている。  対して私は、まだ湯気の立っているカップは熱そうだな、と思って手をつけなかった。  少し経って、純が一杯目の紅茶を飲み終えた頃、背後で扉の開閉する音がした。  顧問のさわ子先生がや...
  • 唯「放課後 百物語」16
    14番手 ◆/BV3adiQ.o     純「4の呪い」 純「あーずさ」 梓「おはよーう」 純「えっ」 梓「えっ」 純「おはようじゃないよっ!どうしたのとか言ってよね」 梓「ど、どうしたの?」 純「…このナイフが見えないの?血もついてるんだよ」ホラッホラ 梓「ええっ」 純「…ふふふ。ここで会ったが三年目…」 梓「それ血じゃなくて絵の具じゃん」 純「もうっ…少しは怖がってよ」 梓「純だから」 純「ああ納得…なんてしてないもん」 憂「おはよーふたりとも」 梓「あっ憂、おはよ」 憂「じ、純ちゃんそれって…」 純「ふっふっふ。気づいちゃったね」 憂「myナイフだねー」 純「へっ?」 憂「...
  • 唯「放課後 百物語」3
    ずるずるずる ちゅるるるっ 唯「あ~、食べたね~」 紬「私、カップラーメンって生まれて始めて食べたけど おいしかったぁ~」 唯「よかったね、ぺっ」 べちょっ 紬「あ……」 またもムギが遠まわしに 「庶民のしみったれた食べ物なんて普段は絶対に食べません、嗚呼 食べませんとも」 というセレブアピールを始めたので 唯が別荘の床にツバを吐いた でも、やり慣れない事をしようとしたためか 唯自身の太ももにツバが べちょっとかかっただけだった 唯「わぁっ、きたないよぉ~;;」 バカかコイツは 唯「……ムギちゃん、エアコンの音頭下げてよ」 紬「え、えぇ」 ぴっ ぴっ 唯「違うよ、エアコンの温度じゃなくてエアコン音頭だよ~」 ...
  • 唯「放課後 百物語」 8
    4番手:◆zzEUmCA7VVnh 憂「お姉ちゃんとおかたづけ」 唯「うー」 唯「ういー……」 憂「お姉ちゃん」 唯「え?」 憂「お姉ちゃん、おかたづけしよっか」 唯「うい?」 憂「うん」 唯「でも……」 憂「早くしないと、みなさん来ちゃうから、ね?」 唯「うん」 唯「でも、なにからすればいいかなあ」 憂「んーと、まずは……」 憂「ゴミ袋用意しよっか」 唯「はーい」 憂「あ、それじゃなくてそっちの黒いやつ」 唯「なんで?」 憂「いーの」 憂「えっと、そしたらまずは……」 唯「ねえ、憂。でもどうして?」 憂「えー? だって、お姉ちゃん、困っちゃうじゃん」 唯「そうかなあ」 ...
  • 唯「放課後 百物語」 4
    私の記憶と推察が確かならば 頭から血を流した律が ここに倒れていなければならないはずだ だけど…… ということは…… 澪「やっぱり『おゆおに』が食べちゃったんだ!!」 これで全部、おゆおにの仕業になった!! 夢は信じれば叶うって、ホントだったんだなぁ 紬「そ、そんなハズは……」 澪「あっ、ということは口止め料を払う必要もなかったんだ」  「ムギ、さっきの1000円返してくれ」 紬「えっ、なに?」 澪「1000円。さっき渡しただろ?」 じりっ、とムギとの距離を詰める 紬「い、いやよ」 じりっ、とその分、ムギも後ろに あとずさる 澪「このッ……」  「いいから返せええええええええ!!!」 紬「いやぁあああああああ!!」...
  • 唯「放課後 百物語」 5
    澪「さて、ついにこの別荘には私一人きり」  「たとえ裸んぼうになっても、もう誰も私を止めることはできないんだ」 そういうと私は服を脱ぎ捨てパンツも放り投げ、別荘の中を全力疾走する 澪「あはははっ、私は王様だぞ!逆らうものは死刑だ!!」 ガチャンッ カラカラッ 澪「ッ!?」 突如、ガラスの割れる音が、した それも、そう遠くない距離から いや。唯なら何故ガラスを割る必要があるんだ まぁ、アイツは おっちょこちょいだからなぁ 可能性が無い事は無いけど…… みし…… みし…… ガラスが割れた音のした方角から廊下を歩く足音が近づいてくる 唯なのか、それとも梓? そのとき、私の中で ひそかに ひっかかっていた事が脳裏を...
  • 企画SS
    ...宗教に興味ない?」 唯「放課後 百物語」 唯「お日様が出ていても全部が明るいわけじゃないんだよ」 唯「君へのメッセージ」 純「ついてないなぁ」 澪「次のブーケは誰の手に」
  • 唯「放課後 百物語」 7
    紬「……ねえ、澪ちゃん、なの……?」 律「……んぅ……、ムギ?」 紬「あっ……りっちゃん、起こしちゃった?」パタン 律「ん。あ、携帯……」 紬「ごめんなさい。メール、読んじゃった」 律「あぁ……、届いてた?ちょい貸して」 紬「……はい」 律「さんきゅ」 律「……」カチカチカチ パタン 紬「……」 律「……ふぅ」 紬「……ねえ、りっちゃん」 律「うん?」 紬「……あ、えっと、調子はどう?」 律「んー、まだちょっとダルいけど、軽くなら食べられそう」 紬「じゃあ、食堂でおかゆ作ってきてもらおうか?」 律「ん、ありがと。……なあ、ムギ」 紬「うん?なあに?」 律「別のこと、聞きたいんじゃないか?」 紬「……」 ...
  • 唯「放課後 百物語」 1
    1番手:◆Q9Tanlls9c  唯「ハトが出ますよ~」 ~ある日の夕方、公園にて~ 唯「よっ、ほっ、  ああっ」     パタパタパタ 梓「あれ?唯先輩だ、何してるんだろ?」 梓「唯先輩ーっ」 唯「うわっ!あずにゃん」 梓「そんなに驚かなくても……ひとりで何してるんですか?」 唯「え?あ……うん、ちょっとね」 梓「?」 唯「えっと、あ、あずにゃんはどこか行くの?」 梓「ちょっとお使い頼まれちゃって」 唯「おおっ!それは大変だ!早く行ってあげなくちゃ」 梓「え、いえ別にそんな急ぎでもないんですけど、唯先輩は何を……」 唯「ダメだよあずにゃん」 唯「お使いはね、出来るだけ、早く、帰って、あげるべき、なんだよ、憂が、言ってた」...
  • 唯「放課後 百物語」 2
    2番手◆VW9ify6uH.   ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;...
  • 唯「放課後 百物語」
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  • 唯「放課後 百物語」 14
    8番手 ◆CQDDPJeh8k  唯「あのね」 夜道をね。散歩してたら、何かうめき声が聞こえたんだ。 私、気味が悪いと思って聞こえないフリして、そのまま散歩続けたの。 でも、うめき声はだんだん大きくなって来てさ、私怖くて 走って逃げた。 逃げても逃げても、うめき声はまだ聞こえる。 一時間ぐらいかな?ずっと逃げてたら、うめき声は聞こえなくなった。 勇気を出して振り替えってみたら、ゾッとしちゃったよ。 私が走って来た方向に、血で何か引きずったような跡がついてたんだ。 私、びっくりして大きな荷物、落としちゃった。 終わり 15
  • 唯「放課後 百物語」 17
    11番手 (田舎おでん)1レス系 唯「お化けだぞ~」 律「うーす」 唯「お化けだぞ~」 澪「おう、また来たのか」 唯「食べちゃうぞ~」 紬「ケーキでいいかしら?」 唯「うー、みんな全然驚いてくれなくなっちゃったよ」 梓「いい加減成仏したらどうですか?」 唯「あずにゃん冷たい」                         おしまい さわ子「最近肩こりが酷いと思ったら、動物の霊が憑いてたみたいなのよ」 律「マジ゙?」 澪「ひえぇぇ」 さわ子「大丈夫よ、お祓いしてもらったから」 唯「こんにちわ~」 紬「あ、唯ちゃん、今お茶入れるわね」 唯「あれ?さわちゃん先生、今日は肩に猫乗っけてないんだね」 さわ子...
  • 唯「放課後 百物語」 6
    3番手 ◆S09TnYcH0NbS    澪「律、おはよう」 律「唯、朝だぞー!起きろー」 唯「ん……。おはよ……」 律「ヨダレ」 唯「ぁ……えへ」 律「今日は1限からだろ?」起きないと遅刻するぞ」 唯「うぅん……あとじゅっ……5分だけ……」 律「だーめだ!起きろってほら」 唯「うぅ~……、えいっ!」 律「んなっ?! ちょっ、こら唯!しがみつくなって!」 唯「えへへ、りっちゃんあったか~い」 律「だから遅刻す……」   ピロリロン♪ ーーーーーーーーーー Date 11/24 22 33 From 澪 Sub: ーーーーーーーーーー 律、おはよう。今日は いい天気だな。風邪は 良くなった?治りかけ が肝心...
  • 唯「放課後 百物語」 9
    5番手 ◆11tPyvvBco 『四歳』 うん、みんな頑張ってるわね。 関心するわ。 その途中で申し訳ないんだけど少しだけ時間をもらってもいいかしら。 ある女の子の話をしたいの。 ええ、今よ。今じゃないと意味がないから。 まぁ、いいわよね。何か話を聞きたくて、むしろねだっているくらいだものね。 ……ありがとう。 じゃあ、始めるわよ。 その子はね、最初はそんなに人目を引くような子じゃなかったの。 優しくて面白い子ではあったけど、特別目立ってはいなかった。 昔の彼女を知っている人は特に何とも思わなかったんじゃないかしら。 普通の子、そう、うん、本当に普通の子だったから。 でもある時ちょっとしたことがあって急にみんなが彼女を見るようになってね。 彼女も彼女の周りも、命が宿ったみた...
  • 唯「放課後 百物語」 3
    唯「分からないよ……」  「さっき目を覚ましたらグルグル巻いてあって……あずにゃんが お腹の上に乗っかってて」 梓「ぎひひっ」 澪「そっか」 適当に聞き流した私はシーフードヌードルを食べることにした カスッ カシュッ お湯の入ったポットの、押したら お湯がごぼぼって出るところを押したが 妙な空気音がするだけだった 澪「ムギ、お湯が入っていないようだけど……」 紬「えっ、そんなハズは」 がぱっ、とポットのフタを開けてみるが、 なんと そこには  やっぱりお湯が入っていなかった 澪「おい、ムギ!!」 紬「わ、私は悪くない……!!」  「だって私、唯ちゃんに水を入れておいてって頼んで……」 唯「えっ、おかしいな~」  ...
  • 唯「放課後 百物語」 12
    何度か角を曲がると、もう自分の部屋がどこなのかなど全くわからなくなってしまいました。 それでも止まることなどできません、足音はずっと追いかけてくるのです。   行けども行けども廊下に終わりはありません。        ひたひたひたひたひたひた         ひたひたひたひたひたひた                    ひたひたひたひたひたひた             もうそこに、何かが すぐそこに 振り返ればそこにいるのかもしれません      あの真っ白な腕の……が……     そこに……すぐそこに 梓「だめ……来ちゃやだ」          ひたひたひたひたひたひた         ひたひたひたひたひたひた                        ひたひた...
  • 唯「放課後 百物語」 10
    6番手 ◆MPy9nxtvXs   梓「田舎に泊まろう」 …… …… あれ? ええっと…… ……なんだったっけ…… …… ……お腹減ったなぁ …… 梓は窓ガラスを伝う雫をぼんやりと見つめていました。 宵口から降りだした雨 その雨脚は夜半を過ぎても強くなるわけでも弱まるわけでもなく しとしとと陰鬱に降り続いています。 そこは暗く長い廊下。 旧い日本民家独特の湿った土と木の匂いが辺りを満たしていました。 真夏というのにひんやりと冷たい板貼りの床 そこにじっと腰を下ろしていると、 自分もこの古い家と同化して朽ちていくような気がします。 外は灯りもなく、今梓に見えるのは窓ガラスを伝う水滴とそこに映る自分の顔だけでした。 ...
  • 唯「放課後 百物語」 18
    13番手 ◆yFnK8bpW9c    「かごめかごめ」 かごめ かごめ 籠の中の鳥は いついつ出やる 夜明けの晩に 鶴と亀が滑った 後ろの正面だあれ? 「かごめかごめ」 「ねぇ、この噂知ってる?」 「何々?」 「自分の好きな人を一日中籠に閉じ込めるとさ、両想いになれるってやつ」 「あっそれ私も聞いたことある! でも私の聞いた話だとその好きな人が大切にしている人を二人生け贄にしなきゃいけないんだって!」 「うっへ~何か一気に都市伝説っぽくなったな~」 「…というか都市伝説でしょ」 「こんなこと信じる人いるのかな~実際」 「いないいないそんなの。てかそもそも犯罪じゃん」 「わかんないよ~? 恋は盲目って言うしさぁ? ...
  • 唯「放課後 百物語」 16
    10番手 ◆sdHT7BEuPo   純「くねくね」 私が高校生3年生の夏休みの話です。 私は軽音部に所属していて、同学年の仲良し3人組で部の夏合宿とは別に、一泊二日で小旅行をすることになりました。 受験勉強の心配もありましたが、2日くらいならいい気分転換になるだろうということでみんな乗り気でした。 メンバーは私と部長のA(仮)、それにB(仮)です。 Bは嬉しそうに「お姉ちゃんにも自慢するー♪」と言っていました。 そんなこといちいち言うか、と思うかもしれませんが、 彼女のお姉ちゃん好きっぷりは私たちは十分知っていたので、こういう行動にも慣れていました。 夏なので川遊びをしたいということになり、隣の県にある小さな町に行きました。 そこはスキー場などが多く、冬は賑わっていますが、 夏は私たちのような避暑目的の旅行者がたまに来る程度で...
  • 唯「放課後 百物語」 13
    7番手 ◆sV6.wAMEIw   純「あれ? カップひとつ多くない?」  ひいふうみい、と純がカップを数える。  確かに一つ多い。部室には今、私と憂と純しか居ない。 テーブルには淹れたての紅茶の入ったカップが四つ用意されている。 憂「あっ、ごめん……間違えちゃった」  ばつが悪そうに憂が謝ると純が妙に慌てて「私が二杯飲むからだいじょうぶ」と言った。 あえて指摘する気は無いけれど、「二杯飲めてラッキー」などと心の中では思っているのかもしれない。  純は目の前に置かれた二つのカップに息を吹きかけて、同時に冷まそうとしている。  対して私は、まだ湯気の立っているカップは熱そうだな、と思って手をつけなかった。  少し経って、純が一杯目の紅茶を飲み終えた頃、背後で扉の開閉する音がした。  顧問のさわ子先生がや...
  • 唯「放課後 百物語」 15
    9番手 ◆WOzlYvh7m2 梓「・・・・・・!」がばっ! 梓「ハァハァ・・・ハァハァ・・・」 私は最近同じ夢ばかり見ます 同じ夢にうなされ、同じシーンで飛び起きる・・・ そんな日が続くこと、そろそろ一週間になりました 梓「またあの夢か・・・」 梓「また、あの日本人形の夢」 小さい頃、お母さんの実家に行ったときに一度だけ見た日本人形 その日本人形が毎日夢に出る 不気味この上ない夢 一週間も続くと、もはや怖くて誰かに相談せざるを得ませんでした 純「へー、じゃあおんなじ日本人形の夢を見続けてるんだ」 梓「・・・聞いてくれる?もうそろそろ寝るのが怖くてさ」 純「聞くきく~!」 純がふざけ半分で話に乗ってきます まぁ・・・いいや、誰かに話さないと不...
  • 唯「放課後 百物語」 19
    放課後── 澪「梓、今日は部活休みにするから」 梓「聞きました。唯先輩もなんですね……」 律「ああ。今から探すけど梓も来るか?」 梓「はい。でも私は純も探さないと……」 紬「もしかして純ちゃんも……?」 梓「はい。唯先輩や憂みたいに朝から連絡がつかないんです。 憂と違ってサボりの可能性もないわけじゃないと思いますけど……純のお母さんに聞いたら朝にはもういなかったって」 澪「心配だな……」 律「もしかしたらこの一件……犯人は同じ奴かもな」 澪「犯人って……嫌なこと言うなよ律……」 律「とにかく探そう。私達に出来るのはそれしかない」 ──── 律「唯~!」 律「唯~~~! どこだ~~~?」 律「駄目か……」 あてもなく探すのにも限度があ...
  • 唯「放課後 百物語」 20
    14番手 ◆/BV3adiQ.o     純「4の呪い」 純「あーずさ」 梓「おはよーう」 純「えっ」 梓「えっ」 純「おはようじゃないよっ!どうしたのとか言ってよね」 梓「ど、どうしたの?」 純「…このナイフが見えないの?血もついてるんだよ」ホラッホラ 梓「ええっ」 純「…ふふふ。ここで会ったが三年目…」 梓「それ血じゃなくて絵の具じゃん」 純「もうっ…少しは怖がってよ」 梓「純だから」 純「ああ納得…なんてしてないもん」 憂「おはよーふたりとも」 梓「あっ憂、おはよ」 憂「じ、純ちゃんそれって…」 純「ふっふっふ。気づいちゃったね」 憂「myナイフだねー」 純「へっ?」 憂「...
  • 唯「放課後 百物語」9
      ぴちゃ……ぴちゃ……   ぐちゅぅ   『あっ……ああんっ』    ぴちゃん……ぴちゃん……     『んはあぁぁぁっ……ひぃっ…ぐぅぅ」 梓「なんか純の声、色っぽいな……」 そう思うと余計に艶かしく感じられ 梓は少し頬を赤らめたりしてしまうのでした。   ぴちゃん……              ぴちゃん……   梓「ふぅ……」 梓「唯先輩……今頃」              ぴちゃん……   ぴちゃん……   梓は目を閉じ気になる先輩の顔を思い浮かべました 今度会った時もあの無垢な笑顔で呼びかけてくれるのでしょうか 彼女はまた抱きついてくるのでしょうか そして、その時もまたきっと自分は迷惑そうな顔をしてしまうのです。...
  • 唯「放課後 百物語」 11
    すっかり陽が落ちた頃に二人がようやくたどり着いた家は 旧くそして大きなお屋敷でした。 長く高い土塀がまるで何かを覆い隠すように、屋敷を囲い込んでいます。 梓「わあずいぶん大きな家だね」 純「大きいだけだけどね、古いしカビ臭いし」 純「廊下もさぐねぐね長くて馴れないとマジで迷子になるから気を付けてよ」 梓「この家に何人で住んでるの?」 純「ん?おばあちゃんとお手伝いの人だけだよ」 梓「え?それだけで?こんなに広いのにお掃除とか大変でしょ?」 純「そのへんはまあ色々と村の人達が入れ替わり面倒見てくれるからさ」 梓「へえ、田舎ってそんな風になってるんだ」 純「まあ色々とね」 梓「色々って?」 純「それは……まあいいじゃん、大したことじゃないよ」 梓「ふうん」 ...
  • 唯「放課後 百物語」4
    梓「ブハッ!?」  「む、ぬの!?」 突如、梓が跳ね起きて、口や鼻をふさぐ布を払いのける 澪「おぉ、なんだ、あれだ、元気?」 梓「み、澪先輩!?澪先輩が布をかぶせたですか!?」  「死ぬかと思ったじゃないですか!死ぬかと思ったじゃないれすか!」 顔を真っ赤にして早口でまくしたてて私に詰めよってくる それはもう、さながら ちょっと唇を突き出せばキスしちゃいそうな距離だよ うっとおしいヤツだなぁ 澪「あー……」  「梓のイビキが、ちょっとあまりにもアレだったからさ」 梓「イビキ?」  「嫌だなぁ。私がイビキなんか かくワケないじゃないですか」  「変な先輩!」 澪「変なのはお前なんだよ」 梓「そんなウマイ事いって、私をからかって楽しんでいるんだ!!...
  • 唯「放課後 百物語」2
    2番手◆VW9ify6uH.   ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;; ;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;...
  • 唯「放課後 百物語」8
    6番手 ◆MPy9nxtvXs   梓「田舎に泊まろう」 …… …… あれ? ええっと…… ……なんだったっけ…… …… ……お腹減ったなぁ …… 梓は窓ガラスを伝う雫をぼんやりと見つめていました。 宵口から降りだした雨 その雨脚は夜半を過ぎても強くなるわけでも弱まるわけでもなく しとしとと陰鬱に降り続いています。 そこは暗く長い廊下。 旧い日本民家独特の湿った土と木の匂いが辺りを満たしていました。 真夏というのにひんやりと冷たい板貼りの床 そこにじっと腰を下ろしていると、 自分もこの古い家と同化して朽ちていくような気がします。 外は灯りもなく、今梓に見えるのは窓ガラスを伝う水滴とそこに映る自分の顔だけでした。 ...
  • 唯「放課後 百物語」6
    4番手:◆zzEUmCA7VVnh 憂「お姉ちゃんとおかたづけ」 唯「うー」 唯「ういー……」 憂「お姉ちゃん」 唯「え?」 憂「お姉ちゃん、おかたづけしよっか」 唯「うい?」 憂「うん」 唯「でも……」 憂「早くしないと、みなさん来ちゃうから、ね?」 唯「うん」 唯「でも、なにからすればいいかなあ」 憂「んーと、まずは……」 憂「ゴミ袋用意しよっか」 唯「はーい」 憂「あ、それじゃなくてそっちの黒いやつ」 唯「なんで?」 憂「いーの」 憂「えっと、そしたらまずは……」 唯「ねえ、憂。でもどうして?」 憂「えー? だって、お姉ちゃん、困っちゃうじゃん」 唯「そうかなあ」 ...
  • 唯「放課後 百物語」7
    5番手 ◆11tPyvvBco 『四歳』 うん、みんな頑張ってるわね。 関心するわ。 その途中で申し訳ないんだけど少しだけ時間をもらってもいいかしら。 ある女の子の話をしたいの。 ええ、今よ。今じゃないと意味がないから。 まぁ、いいわよね。何か話を聞きたくて、むしろねだっているくらいだものね。 ……ありがとう。 じゃあ、始めるわよ。 その子はね、最初はそんなに人目を引くような子じゃなかったの。 優しくて面白い子ではあったけど、特別目立ってはいなかった。 昔の彼女を知っている人は特に何とも思わなかったんじゃないかしら。 普通の子、そう、うん、本当に普通の子だったから。 でもある時ちょっとしたことがあって急にみんなが彼女を見るようになってね。 彼女も彼女の周りも、命が宿ったみた...
  • 唯「放課後 百物語」5
    3番手 ◆S09TnYcH0NbS    澪「律、おはよう」 律「唯、朝だぞー!起きろー」 唯「ん……。おはよ……」 律「ヨダレ」 唯「ぁ……えへ」 律「今日は1限からだろ?」起きないと遅刻するぞ」 唯「うぅん……あとじゅっ……5分だけ……」 律「だーめだ!起きろってほら」 唯「うぅ~……、えいっ!」 律「んなっ?! ちょっ、こら唯!しがみつくなって!」 唯「えへへ、りっちゃんあったか~い」 律「だから遅刻す……」   ピロリロン♪ ーーーーーーーーーー Date 11/24 22 33 From 澪 Sub: ーーーーーーーーーー 律、おはよう。今日は いい天気だな。風邪は 良くなった?治りかけ が肝心...
  • 唯「放課後 百物語」1
    1番手:◆Q9Tanlls9c  唯「ハトが出ますよ~」 ~ある日の夕方、公園にて~ 唯「よっ、ほっ、  ああっ」     パタパタパタ 梓「あれ?唯先輩だ、何してるんだろ?」 梓「唯先輩ーっ」 唯「うわっ!あずにゃん」 梓「そんなに驚かなくても……ひとりで何してるんですか?」 唯「え?あ……うん、ちょっとね」 梓「?」 唯「えっと、あ、あずにゃんはどこか行くの?」 梓「ちょっとお使い頼まれちゃって」 唯「おおっ!それは大変だ!早く行ってあげなくちゃ」 梓「え、いえ別にそんな急ぎでもないんですけど、唯先輩は何を……」 唯「ダメだよあずにゃん」 唯「お使いはね、出来るだけ、早く、帰って、あげるべき、なんだよ、憂が、言ってた」...
  • H23・10月
    ...ゃん食べ放題!?」 唯「放課後 百物語」 唯「くろすろーど!」 紬「SAW」 唯「にんしんゲーム!」 紬「今日のお菓子は憂ちゃんの女体盛りよ~♪」 唯「えへへ~ふんす!///」 唯「あずにゃんのビッチ!」梓「こっちのセリフです!」 唯「最後の一週間」 律「唯がキレたらどうなるか」 紬「ね、私を連れ出して?それで一緒に踊るの」 梓「アイシーテルミーチュウ」純「もじゃ」 和「ママ、だっこちて~」澪「甘えんぼでちゅね~のどかは」 梓「The Hell s Judgement ~ムギ先輩の脚が蚊に刺された~」 唯「ふ~ん」 和「唯が事故に遭った…ですって?」 律「その頃の田井中姉弟!」 ムギ「斉藤が認知症になった」 唯「私たちの歌を、聴いてください!」 澪「さえずるな」 唯「じえんど!」 ベジータ「挿れるぞ……」 梓「はいです……っ」 唯「事故職人の朝は早い」 唯「あずにゃんがヘドラになっち...
  • コメント:唯「放課後 百物語」
    戻る 5はホラーじゃない 予想外だったからうるっときたぜちくしょう… -- (名無しさん) 2011-10-25 04 26 48 1は純ちゃんどうしたんだ? -- (名無しさん) 2011-10-26 22 43 24 本番前に「試した」のが純ちゃんだったってことじゃないかな -- (名無しさん) 2011-10-27 03 49 43 あ、ごめん。ネタバレ注意 -- (名無しさん) 2011-10-27 03 51 01 センパイシリーズの人が居るじゃないか 新作待ってる 超待ってる -- (名無しさん) 2011-10-27 07 05 27 唯に嫌いって言われて不覚にも勃起 -- (名無しさん) 2011-10-28 15 46 01 純ちゃん…かわいそうに…(ρ_;) -- (名無しさん) 2...
  • 唯「二週目!」13
    ...だっ?」 唯「放課後っ……うんしょっ、はい出来上がりっ!私達のしるし!」 律「……」 唯「澪ちゃんもっ!ムギちゃん、あずにゃんもっ!」 澪「……」 唯「私にも書いて……っと、出来上がり!」 唯「さ、準備は整ったよっ」 澪「……」 唯「笑って卒業するんだよっ!はい、みんな笑ってっ!」 さわ子「遅いわね……なにやってんのかしら……ぐすん」 さわ子「……」 さわ子「……」 唯「むううう」 紬「むうううう」 澪「む、むー」 律「こんなの意味あるのか?」 梓「さ、さあ……」 さわ子「なにやってんの……あんたたち……」 唯「あっ、さわちゃん!口角を手で上げてるんだよ!」 さわ子「口角……?」 唯...
  • 唯「デッドプールさん!」 3
    ...~3日目!~ 唯「放課後!いざ部室へ!!(ダッシュ」 和「あ、ちょっと唯!?…最近なんかやる気に満ち溢れてるわね…」 唯「たーのもぉー!!(ガラガラッ」 110 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 16 46 42.66 ID aIxO06SP0 いえ僕はどちらかというとけいおんキャラにいじめられt デッドプール「うわやべえ!やべえ人がいるよ!」 デッドプール「おまわりさーん!このひとでーす!おさわりーま!んこのひとでーす!」 唯「うーん…今日もデッドプールさんは絶好調だぁー…えへへっ!」 115 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 16 59 30.08 ID aIxO06SP0 >おさわりーま!んこのひとでーす!」 おいwww...
  • 翔太郎「お姉さんが行方不明?」憂「はい…」 1
    翔太郎「なるほどな。昨日から家に帰ってこないと」 亜樹子「家出じゃないの?」 憂「そんな!お姉ちゃんが家出なんて…」 翔太郎「ま、何にせよ任せな。俺たちが必ず君のお姉さんを見つけてやるさ」 憂「ありがとうございます!」 翔太郎「最近の警察は役に立たないからな。俺たちを選んで正解だぜ」 照井「言ってくれるな」 亜樹子「フィリップ君、仕事だよ仕事」 フィリップ「ただの家出なら興味はない」 ウォッチャマン「平沢唯?知ってるよ~!ていうか翔ちゃん知らないの?」 ウォッチャマン「放課後ティータイム」 翔太郎「あ?なんだそれ」 ウォッチャマン「5人組の女子高生バンドだよ。もうむちゃくちゃ可愛くて」 ウォッチャマン「ほら、これTシャツ」 亜樹子「そのメンバーに唯ち...
  • 唯「デッドプールさん!」 2
    29 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/02/11(土) 14 46 04.71 ID Aa8U9FK00 26 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2012/02/11(土) 14 40 07.90 ID cw7LjkHnO 支援したほうがいいっすかねデッドプールさん? デッドプール「モチのロンさ!!支援してくれたら俺ちゃんの喜びハンパねェよ?」 デッドプール「もし支援してくれるなら……はい!これあげる!俺ちゃんのワープ装置!」 デッドプール「誤作動とバッテリーの持ち忘れには気をつけてネ☆」 唯「デッドプールさんって面白い人だね~」 デッドプール「だろ?さすがうんたんちゃんは話が分かるねー♪」 デッドプール「どっかの眉毛と違って人気あるからかな?」 紬「えっ」 デッドプール「えっ」 ...
  • コメント:唯「あいwwwwwwうぉんwwwwwちゅーwwwwwww」
    戻る 作者はAKB嫌いなのか? -- (名無しさん) 2011-04-09 23 48 11 AKBって何?おいしいの? -- (通りすがり) 2011-04-10 08 27 25 ↓なんか不味いらしいよ? -- (名無しさん) 2011-04-10 22 49 32 グダグダだな・・・ -- (名無しさん) 2011-04-11 17 47 35 皆AKB嫌いなのか -- (名無しさん) 2011-04-21 15 05 27 AKB48ばかにすんなw -- (名無しさん) 2011-04-22 18 13 47 梓が唯に合わせてる -- (名無し) 2011-10-07 20 53 22 > 律「ぶっちゃけ私達の方が可愛いよな」 ……え? -- (名無しさん) 2011-10-09 2...
  • 澪「錆びつくくらいなら燃え尽きちゃった方がいいよね」6
    久方ぶりの自宅のマンションへ戻ると、部屋は意外にきれいに整理されている。 律か唯か紬か……とにかく誰かが掃除していてくれたのだろう。 身体を投げ出すようにソファーに背を預け、澪は天井を見上げた。 そしておもむろに一枚のCDをステレオにセットし、爆音で再生した。 『キミを見てるといつもハートDOKI DOKI~♪ 揺れる想いはマシュマロみたいにふ~わふわ~♪』 それは、まだ澪が純粋な気持ちで、五人で演奏することを楽しんでいたインディーズ時代、 あのボブ・サップ・レーベルのコンピレーションアルバムに収録されたバージョンの『ふわふわ時間』だった。 澪「結局、バカだったのは私なんだなぁ……」   激しい後悔と悲しみとやるせなさと切なさが澪の胸に去来する。 澪「ハハハ……バカだ……私バカだ……。みんなの『ふわふわ時間』を...
  • 唯「ギャオス?」1
    ― 6月8日 テレビ『昨日敦賀に入港した英国のMOX輸送船、パシフィック・ブラザーズが日本に向けてのMOX輸送中に、 フィリピン海溝東にてエンジントラブルから数時間にわたり漂流していたことがわかりました』 憂「お姉ちゃんおはよう」 唯「おはよー…」 うららかな6月の朝、平沢家ではいつもの日常が始まった。 テレビ『長崎県の姫神島で非常に大型の鳥の目撃情報が相次ぎ、県は九州大学の―』 憂「朝ご飯早く食べないと遅刻するよ」 唯「うん…」 憂「もう!ほらほらお姉ちゃん座る座る食べる食べる」 唯「ねむーい」 テレビ『大型の環礁が漂流している問題について、海上保安庁では―』 ― 律「おっ唯」 澪「おはよう」 紬「唯ちゃんおはよう」 唯「おはよー!」 憂「おは...
  • 唯「天井が迫ってくる……!」1
    4 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/25(火) 22 03 32.17 ID Yrm92MA60 |________________________________| ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 紬「あら? こんな天井だったっけ?」 梓「な、なんですかこれは!!」 唯「ほぇ~! 針針だよ痛そー」 澪「ひいいい怖い怖い怖い!」 律「どうしたーってうわぁあ!!」 6 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/01/25(火) 22 05 10.60 ID Yrm92MA60 ________________________________ |________________________________| ▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽▽ 紬「ま、そんなことよりお茶しまし...
  • 澪「ファミコンカセットに息をフーフーすると壊れちゃうゾ」5
    梓「ふぃ…まだ舌がピリピリします…」 律「良く頑張ったな梓。後は私達に任せろ」 梓「た、頼みます…。これで映ればいいんですけど…」 唯「大丈夫だよ、私と律っちゃん。   そして、あずにゃんのもてる力を全て注ぎ込んだんだもの…」 梓「ゆ、唯先輩…」 律「そうだな、これで無理だったらたとえ神様にだって無理だぜ」 唯「行くよ…皆。手を…、皆の手を私に重ねてくれるかな」 梓「分かりました…。スイッチを入れるときは三人一緒ですね」 律「おうよ。あたりまえじゃないか…、だって私達は」 唯・律・梓「放課後ティータイムなんだからぁああぁ!!」ブォン 澪「ファミコンカセットに息をフーフーすると壊れちゃうゾ」パリパリ 梓「……………え?」 律「……………うん?」 唯...
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