執事ノート内検索 / 「唯「部室から出られないよ」2」で検索した結果

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  • 唯「部室から出られないよ」5
    ─1時間後─ 律「さて、みんな再び揃ったな」 澪「まずはズバリ、この事態の原因が分かったって人は挙手」 シーン 澪「ダメか…」 「じゃあ、何か手がかりをつかんだって人は挙手」 シーン 澪「これもダメか…」 「じゃあ、何か次の行動を思いついた人は挙手」 シーン 澪「お前ら やる気あるのか!?」 紬「それは澪ちゃんも同じでしょ?」 唯「そうだそうだー」 梓「ところで なぜ唯センパイはスクール水着なんですか」 唯「どうせ誰かが手がかりを見つけると思って  小学校のプールで遊んでました」 律「アホかー!!」 梓「そういう律センパイこそ、その高級そうな皮ジャンやアクセサリはなんです」 律「落ちてたから拾った」 梓「...
  • 唯「部室から出られないよ」2
    ガララッ 律「失礼しまーす」 唯「…って職員室、誰もいないね」 紬「もう 先生たち、帰っちゃったのかしら」 梓「電気が点いているのに それは ありえませんよ」 「もっとよく考えて発言してください」 ゲシッ 梓「いたっ!!ムギセンパイ 無言でスネを蹴らないでください!!」 紬「じゃあ蹴るわね」 ドゲシッ!! 梓「言えばいいってもんじゃないですよ!!」 澪「しかし、これは本格的に妙だぞ」 律「電話に誰も出ないし、人がいるべきところに誰もいない」 梓「そして誰かが部室に私達を閉じ込めた…」 唯「なんかこういうのって 映画とかゲームであるよね…」 律「バイオハザードとかみたいな?」 唯「もしそうなったら 明日から学校来なくていいね…」 ...
  • 唯「部室から出られないよ」1
    ガチャガチャ 唯「あれ?」 澪「どうしたんだ、唯」 梓「ドアの開け方を忘れたんですか?」 「本当にあなたと言う人は脳が…」 唯「さすがの私もそこまで忘れっぽくないよ!!」 ガチャガチャ 律「ん、なんだこれ。ドアが開かないじゃん」 梓「は? ヤクでもやってるんですか?」 「本当にあなた達という人は心が…」 ガチャガチャ 梓「おや、本当ですね」 「うっかり先輩たちに失礼なことを言うところだった」 律「もう手遅れだからな」 梓「外からカギがかけられてる……ってことはないですよね」 澪「それならコッチ側から開けられるハズだけど」 カチャカチャ 澪「う~ん、やっぱりカギはかかっていないみたいだ」 紬「じゃあ どうして開かないのかしら」 ...
  • 唯「部室から出られないよ」4
    ─平沢邸─ 律「おーい、唯ー!!」 唯『りっちゃん?その声は りっちゃんなの!?』 澪「どうした唯?どこにいるんだ?」 唯『こっちこっち!!早く来てぇ!!お願いぃい!!』 紬「ただならぬ声ね!!」 梓「急ぎましょう!!」 澪「ここから声がしたぞ!!」 ガチャ 唯「あ、みんな~!!当然、ウンコ拭いてくれるよね?」 澪「私は そっと扉を閉めた」 パタン 唯「お゙願い゙い゙拭いでよぉおぉおぉおおおウンゴ拭いてよ゙おぉおおお」ビェーン 澪「どうしたらいいんだ」 律「このままじゃ話が進まん、誰か拭いてやれ」 梓「こ、公平にジャンケンで決めましょうよ」 紬「でも もしも服にウンコがついたら嫌じゃない?」 澪「し、しかし、それは誰が...
  • 唯「部室から出られないよ」3
    ─中野邸?─ 梓「ようやく家に帰れた」 「ただいまー」 ガチャ シーン 梓「あれ?誰もいないのかな?」 「あっ、おいしそうなゴチソウが置いてある」 「お腹空いてたし食べようっと」 パクパクゴクン 梓「おいしいおいしい!」 「あれ? でもなにか変だなぁ」 「心なしか家具の位置が変ってる気がするし  部屋もすごく広くなってるし……」 梓「あっ!!!」 「ここ、他人ん家だった!!」 ─本当の中野邸─ 梓「あぶないあぶない、また やっちゃった」 「いつまでも小学生じゃないのにね」 「ただいまー」 ガチャ シーン 梓「あれ、誰もいないのかな?」 「あっ、ゴハンが何もない」 「やっぱり自分の...
  • 唯「部室から出られないよ」
    1  2  3  4   5 2010/9/12  センパイシリーズ  http //yuzuru.2ch.net/news4vip/1284291615/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • コメント:唯「部室から出られないよ」
    戻る これは名作wwwwwwwww -- (名無しさん) 2011-04-02 20 36 22 なんかギャグマンガ日和みたいな話だな。 -- (通りすがり) 2011-04-02 21 59 11 こういう突っ込みどころしかないカオスギャグSS大好きだわww -- (名無しさん) 2011-04-02 22 37 50 こ、これは・・・ それにしても随分とカオスな超常現象だなwww -- (名無しさん) 2011-04-02 22 49 46 最後ギャグマンガ日和だなww -- (名無しさん) 2011-04-02 23 50 16 これもしかして「唯センパイは30歳になっても〜」の人か? -- (名無しさん) 2011-04-03 00 09 00 ↓そう -- (名無しさん) 2011-04-03...
  • センパイ シリーズ
    梓「ムギ先輩、下半身丸出しで何してるんですか」 梓「唯センパイが猫にパイルドライバーかけられて泣いてた」 梓「唯センパイ!!律センパイ!!秋山ぁ!!ムギセンパイ!!」 梓「律センパイが答案用紙の裏にジオング描いて呼び出しくらってた」 唯「ム~ギにゃん」 唯「部室から出られないよ」 梓「唯センパイがにゃんまげに飛びつこうとしてトラックに撥ねられた」 梓「30歳になっても唯センパイは私をあずにゃんと呼ぶ気だろうか」  ※このSSは百合ノートにあります 唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 唯「放課後けんじゃタイム」  ※このSSは菫ノートにあります 梓「唯先輩たちと同じ大学に入ったら先に卒業すると言い出した」  ※このSSは菫ノートにあります 唯「けいおン!」  ※このSSは菫ノートに...
  • H23・04月
    4月 唯「あ!澪ちゃん白髪生えてるよ!!」 平沢唯(87)「へひほん!」 憂「たばこの煙嫌いなの」 唯「悔しいよね、うん」 澪「ベースの弦を止めるピンにマン毛が挟まっちゃってる!!」 唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」 唯「あずにゃんがゴキブリになっちゃった・・・・・・・・」 唯「和ちゃんの喉ガチャーン!!!」和「ぅぇ゛!?……」 梓「律センパイが答案用紙の裏にジオング描いて呼び出しくらってた」 律「呪詛」 律「はっ!!寝てた!!!」 唯「飲酒喫煙見つかって停学だよっ!」 唯「石ころさえもいとおしい」 唯「けいわん!」 QB「和、君には魔法少女としての素質がある」 唯「澪ちゃんがライブで観客におマンコご開帳しちゃった」 唯「GNドライヴ拾った」 唯「ムギちゃんが私たちを拷問するSSが流行ってるんだって」 唯「世界は愛に溢れてる」 唯「私にもヤンデレの血が……めぐってるんだからぁ...
  • 唯「それでもあの人はやってないよ」2
    ~駅員室~ 乗客「こいつです!」 駅員「まーた痴漢か…。」 男「ち、違っ!俺はやってねえええええ!」 駅員「はいはい、話は警察でしてね。」 唯「ま、待って下さい!」タッタッ 駅員「ん?」 唯「わたし、見てました!この人、ずっと鼻をいじってました! この人じゃありません!」 男「ほ、ほらっ!俺じゃないんですよっ!」 駅員「そうかい。そういうのは、警察が調べてくれるよ。」 澪「唯、お前…!」タッタッ 唯「澪ちゃん…。」 乗客「あ、それで、この子が被害者です。」 駅員「そう。」 唯「話を聞いて下さい!」 駅員「…はいはい、こっちの処理は終わったから、みんなこの部屋から出て行ってね。 そういう話は、もうじき警察が来るから、その人に話して。」 男「そんな!証言してくれて...
  • 紬「最終駅へ」 24
    ―――――桜が丘高校 梓「似合ってますよ」 星奈「そ、そう?」 律「着れるもんだな」 さとみ「ど、どうかな?」 澪「バッチリ。私のサイズで着れてよかった」 緑「・・・」 唯「緑ちゃんも似合ってるよ~」 緑「制服貸してくれて・・・ありがと」 唯「いえいえ~」 紬「これで学校に入っても大丈夫ね!」フンス! 星奈「でも、入っていいのかな・・・」 梓「大丈夫です!」 さとみ「・・・なんかドキドキする」ドキドキ 緑「・・・うん」 澪「ジェットコースターに乗る前みたいだな」ドキドキ 星奈「あ、わたしだけその澪ちゃん見てないんだよね・・・。部室止めて遊園地に行かない? 」 緑「私も見てない・・・」 澪「そうしよっか!」キラキラ 律「なにを...
  • 唯「やっぱりムギちゃん、百人乗っても」澪律梓「だいじょ~ぶ!」1
    唯「やった……! やったよ!!」 律「ああ! ついにムギの上に100人乗ることができたなっ!」 澪「この日をどんなに待ちわびたことか……」 梓「皆さんもご協力ありがとうございます!」 その他96人「いやいや」「なんのなんの」「歴史的な瞬間に立ち会えて嬉しいですよ」 唯「ほら、ムギちゃんも何か言って……」 澪「……ムギ?」 梓「もう、ムギ先輩ったらこんなときに寝ちゃって」 律「おい、ムギ。主役が寝てるなんてありえな……」 紬「……」グッタリ 律「し、死んでる……」 唯「……え?」 澪「おいおい、律。冗談はよせよ……」 96人「ざわ…ざわ…」 律「だ、だってさ……息……してない……」 梓「きっと皆を驚かせようと自分で息止...
  • 唯「漂流軽音部室!」1
    2月も終わりに近付いたある日、わたし達軽音部は受験の重圧から解放され 卒業も近いと言うこともあり、憂と純ちゃんを招き、お茶を開くことにしました。 唯「お~…すごい量のお菓子…どこを見てもお菓子お菓子お菓子…」 紬「うふふ、今日はお茶も色んな種類のを持ってきたのよ~?」 いつもの机だけじゃ足りず、他の教室からもいくつか借りてきましたが、 それでも乗せきれない程の食べ物、飲み物があります。 ケーキ、クッキー、ドーナツ、和菓子にお煎餅、ピザやマックスバーガー、 ポテトにお寿司等々、ちょっとしたバイキングくらいの量と種類があります。 とても1日で食べきれる量ではありませんが、 余ったらさわちゃんにでもお裾分けすればいいでしょう。 梓「さすがにこの量は多すぎじゃ…」 唯「あずにゃ~ん、細かいことは気にしないのっ」 律「そうだぞー梓 わ...
  • 山岡「けいおん部のお菓子は出来そこないだ、食べられないよ」1
    唯「紹介するね!私の親戚のおじさんの山岡さんと、その同僚の栗田さん!」 山岡「よろしく」 栗田「よろしくね、突然来ちゃってごめんなさい」 澪「いえ…よろしくお願いします」 唯「実は演奏を見てもらいたくて呼んじゃったんだぁ」 律「へぇ~そうなのか」 梓「でもいきなり呼んじゃって大丈夫なんですか?」 唯「ちゃんとさわちゃんに許可取ったから大丈夫だよー」 紬「そう、それなら安心ね」 唯「それじゃあ早速…」 律「演奏するかー!」 唯「お茶にしよう!」 律「っておい!」 唯「いや~ついいつものくせで…でへへ」 唯「あ、でも山岡さんたちも一緒にお茶すればいいんだよ!」 唯「そもそも私お菓子食べないと力でないし一石二鳥だよ!」 山岡「俺はかまわないよ」 紬「じゃあ決まり...
  • 律「うーわ、あいつまた怒ってるよ」 1
    トンちゃん「トンギャアアアアアアアアアアアッッッ!!!」ガンガンガン 澪「怖い怖い怖い、水槽割れるぞ」 梓「なんなんすか、マジでなんなんすか」 律「しらねーよ」 唯「誰だよあんなん買ってきたの」 律「お前だ」 唯「あたしか」 紬「水槽から出そう」 澪「良いのか?」 紬「やってみないと分からないけど。とりあえず水槽から出そう」 梓「いやいやいや」 律「お前責任取れんのか」 紬「責任は……部長が取る」 律「おっほ、わたしですか」 紬「トンちゃん、今水槽から出してあげるからね!」 トンちゃん「ギャアアハハハッハハハハハッハアア」ガンガンガン 澪「……」 律「もう帰るわ」 梓「怖すぎる」 唯「トンちゃんどうしちゃったの」 律「...
  • 唯「漂流軽音部室!」2
    ―――――――― ――――― 梓「さて、と…わたしは少し外に出てきますね」 澪「え?!あ、梓 どうかしたのか?」 梓「トイレ用に部室の裏に穴を掘ってきます」 憂「あ~、そうだね トイレはあった方が便利かも」 澪「そ、そうか…じゃあ任せたけど、気をつけろよ?」 梓「大丈夫ですよ、部室の探索お願いしますね」 憂「いってらっしゃ~い」 澪「はあ………」 憂「ん?澪さん、どうかしましたか?」 澪「いや…わたしは何も役に立ててないな、って  唯達みたいに外に出れないヘタレだし、  梓みたいに気も利かないしさ…」 憂「そんなことないですよ!  いつも通りにしていれば冷静さは一番ですし、  頭の回転だって速いし!」 澪「でも、肝心なときに役立たずじゃ意味ないじゃないか!  いきなりトラブルに直面...
  • 律「ずっと一緒だよ」2
    梓「あれ、律先輩だけですか?」 次の日の放課後。私1人の部室に梓がやってきた。 唯とムギには今日は部活は休みだと伝えてある。 澪は今日は学校には来ていない。 律「よっ、梓。なんだよ、そんなに唯に会いたかったのか?」 梓「ち、違います///。そんなんじゃありません」 顔を真っ赤にして否定する梓。 以前は後輩のかわいい仕草にも見えていたが、今はただただ不快だ。 律「アハハ。まあいいや、座れよ。お茶いれるから」 梓「え、律先輩がですか?」 律「他に誰がいるんだよ」 梓「いや、だって今までそんなのした事ないじゃないですか」 律「いいだろたまには。私だってお茶くらいいれられるんだからな」 梓「そ、そうなんですか?えっと、じゃあお願いします」 律「おう」 ...
  • 唯「二週目!」10
    唯「はあっ……はあっ……」 唯(講堂から声が聞こえるっ……!) 唯「待って、おいていかないでっ!!私をっ、おいてっ!私もいくからっ!!」 唯(間に合って……!間に合って、お願い……!!) ガチャッ! 唯「はあっ……はあっ……はあっ」 澪「最後の曲です、聞いてください」 律「1、2、3、……」 ~♪~♪~♪ 唯「……」 唯「……」 唯「……」 http //www.youtube.com/watch?v=1a4sd73VWC4 唯「……」 唯(これって……) 唯「……」 ~♪~♪~♪ 唯「……」 ぱちぱちぱちぱち 唯「……」 唯「……」 「以上、軽音部の発表でした」 ...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」1
    1章 ――4月 けいおん部部室 律「いやー、今日も練習したなー」 唯「熱血だったね!」 澪「どこがだ。最後の30分にちょこっとパート別に練習してただけだろ」 梓「そうです! 今日もずっとティータイムばっかりで……もっとやる気を出してほしいです!」 唯「あずにゃん厳し~。ほらほら、怒るとほっぺた落ちちゃうよー」 梓「むにゃ! ほっぺたつままないで下さい!」 唯「やーらかーいなー」むにむに 紬「眼福だわー」 紬「梓ちゃんは2年生に進級して、やる気満々ね~」 澪「いつ後輩ができてもいいように心構えしてるんだろうな。真面目なんだよ、梓は」 律「まあ、ぜんっぜん入部希望者出てこないけどなー」 梓「はぁ……」ガックシ 唯「おやあ? あずにゃん、落ち込んでるー」...
  • 唯「軽音部は四人で良いよね」1
    唯「だから私軽音部やめるね?」 律「へ?」 憂「え? お姉ちゃん軽音部辞めたの?」 唯「うん、自分より上手な子が入ったし」 憂「どうしてまた、お姉ちゃん楽しそうだったのに」 唯「四人いれば軽音部は誰だって良いんだよぉ」 憂「そうかな、お姉ちゃんがいなかったら……」 唯「新人さんより下手くそな先輩がいたら部のみんなもやり辛いよ」 憂「お姉ちゃん……」 憂「それで、これからどうするの?」 唯「どうしようかなー、のんびりするのも良いし、何もしないのも良いけど」 憂「ギター……は?」 唯「……ギターはとっておくよ」 憂「部屋に置いておく?」 唯「うーん、部屋にあると弾いちゃいそうだからなー」 憂「私の部屋に置くのはだめだよ」 唯「うー、憂のけちんぼー」 憂「...
  • 梓「部室に先輩達がこない…」 1
    1 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 20 30 54.94 ID 6A6o28uj0 梓「そう言えば3年生は補習が取れるんだ」 梓「部活に来れないってメール来てたっけ…」 梓「皆さん勉強熱心だなぁ…」 梓「澪先輩達は当然受けるんだろうけど」 梓「律先輩は…成績足りなそうだかなぁ」 純「やっほー、梓いるー?」 梓「あ、純」 純「今から 5に行こうと思うんだけど」 2 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 20 31 52.35 ID hC8R2XyAi 栃木 3 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 20 32 03.65 ID CN0uDy9Q0 ラブホ 5 :以下、名無しにかわりましてVIPがお...
  • 梓「気楽に殺ろうよ」2
    梓「あの目つき……   先生も変だと思いますよね!?」 医者「んっ!? ハイハイハイまったく!! 実に変だ!!     地球人は実に変わってる! なんと不思議なおかしな人種だろう。     ……………で、何が?」 梓「もう、ちゃんと私の話を聞いてくださいよっ!!」 医者「あ、なるほどなるほど! わかった、わかりました」 医者「つまり、食欲に関すること一切が秘めごとになっているのに、     性欲の方があまりにもあけっぴろげだと、こういう疑問ですな」 梓「はあ、まあそういうことです」 医者「まったくだ!! われわれ火星人から見ると、     じつに奇怪な価値観の逆転だ!!」 梓「うう、やっと話をわかってくれる人にめぐりあえた……」 思わず涙ぐむ梓。 医者「しかし! せっかく地球へ来た...
  • 梓「部室に先輩達がこない…」 3
    79 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 22 58 12.09 ID 6A6o28uj0 唯「りっちゃんの匂い」 澪「律…お漏らしは小学校出るまでには卒業しただろ」 梓「先輩の威厳無いですよ」 律「今までの話を無視するな」 律「これは憂ちゃんの罠だ」 80 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 23 00 54.05 ID 6A6o28uj0 憂「あんなの出まかせですよ」 憂「だいたい胸に仕込む下剤なんてある訳ないじゃないですか」 憂「律さんの胸なんて飾りみたいな物なんですから、薬にも反応しませんよ」 唯「憂…」 81 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 23 03 55.09 ID 6A6o28uj0...
  • 律「呪詛」 1
    唯「――あなたは、飛ぶの?」 唯「それとも、私に飛べと言っているの?」 唯「そんなに はね をふるわせて、なにをねがうの?」 唯「いいよ、私は待つよ」 唯「いつまでも、いつまでも」 唯「静かに……」        さあ 【鬼面に憑かれた 女】 ――子守唄の『おころりよ』とは何なのか、実は結構前から気になっている。 私――田井中律は、恥ずかしながらあまり勉学に励むタイプではない。 そして同時に成績も良くない。当然といえば当然なのだが。 故に、そのへんの古語とか古文とか、そんな感じのものにも疎い。 でも、意味はわからずとも、唯の口から発せられるその言葉は、とても心地良くて。 子守唄の本領発揮と言わんばかりに、私を優しく温かい眠りへと導いてくれる。 唯「……おやすみ、りっちゃん...
  • 唯「それでもあの人はやってないよ」4
    ~休み時間、教室~ 律「唯、休みか…。」 紬「珍しいわね。」 律「ああ。…なあムギ?やっぱりさ、…」 紬「…昨日様子がおかしかったのと…関係ありそうよね。」 憂「あの…。」 律「お、憂ちゃん!どうしたの?」 紬「唯ちゃんのこと?」 憂「はい…お姉ちゃん、部屋から出てきてくれなくて…。 何か悩んでるみたいなんですが…。」 憂「あたし、どうしたらいいか分からなくて…!」 律「やっぱり…何かあったんだな。」 紬「話してくれてありがとう、憂ちゃん。」 律「今日、行くから。」 憂「は、はい!お願いします!」 タッタッ 紬「…どうする?みんなも誘う?」 律「いや…澪は誘わない方がいいと思う。 あたしの気のせいかもしれないけどさ、なんか昨日の唯、澪にビクビクしてた気がするん...
  • 憂「ただいま♪」2
    --- 唯「…」ボー 律「よっ!唯」 澪「おはよ」 唯「…」ボー 律「おい!唯!?」 唯「…」 唯「…あ、りっちゃんに澪ちゃん」 澪「どうしたんだ?そんなボーッとして」 唯「あは」 律「!?」 唯「りっちゃん!澪ちゃん!」 唯「うっ…うっ…」ウルウル 律「どうしたよ~唯らしくないぞー?」 唯「ういが…ういがわたしのこと忘れて…」ボロボロ 律「は?」 澪「ちゃんと話してごらん?唯」 唯「ういが…わたしを忘れてるの…」ボロ 律「んあ~…?」 律「なんだよこれ」コソ 澪「よくわからない…」 唯「あのね…」 * * * 律「唯、おまえ憂ちゃんの嫌がること...
  • 唯「軽音部は四人で良いよね」3
    ほうかご! 律「おう、唯、部活は決めたか?」 唯「平沢唯ほどの人間になると引く手数多の全米ドラフト一位なのですよ」 律「決めてないんだな」 唯「自分のことは自分で決めるよー」 律「だな、じゃあ私部活行くね?」 唯「和ちゃんの真似?」 律「そうなんだ、じゃあ、部活行くね?」 唯「あはは、そっくりー」 ほうかご! ろうか! 和「唯」 唯「あれ、和ちゃん?」 和「退部届の字が汚いから受理されなかったわ」 唯「なんと!?」 和「震えながら書いた文字なんて、読めたもんじゃないって怒ってたわ」 唯「……別に震えてないもん」 和「そうなんだ、じゃあ、私生徒会行くね?」 唯「本物だー!?」 ろうか! 澪「お、唯」 唯「そうなんだ、じゃあ私...
  • 唯「究極の選択!」 1
    唯「ここどこ?」 気がつくと私は真っ白な空間に一人でいた 唯「あれ~?確か普通に部屋にいたと思ったんだけど・・・」 唯「何にも無いし、どうすればいいんだろう」 唯「一生ここから出られないのかな~・・・」 唯「あれ?扉がある」 唯「さっきまでこんなの無かったのに・・・」 唯「ん?扉になんか書いてる」 『あなたにはこれから二つの選択をしていただきます』 『あなたの望む扉を開けてください』 唯「どういうこと?」 唯「望む扉って・・・?」 唯「あ!文字が浮かび上がってきた!」 『朝ご飯は白米』 『朝ご飯はパン』 唯「なに?これ・・・」 唯「とりあえず白米の扉を開けてみようかな」 唯「・・・」ギィィ ・・・・・・・・・ 唯「・・・はっ」 ...
  • 梓「ぺろぺろされないように全身に辛子を塗りました」1
    梓「うぎゃああぁぁぁ痛いいぃぃぃぃぃいいい!」 梓「全身がカラいよぉぉぉぉおおおおお!!」 律「梓って結構馬鹿だよね」 澪「基本的には良い子なのに」 唯「このあずにゃんには抱き着きたくない」 紬「鼻がつんとするわね~」 梓「いやあああああああ」 梓「助けてくださいよ先輩!」 澪「助けるって……」 律「どうすんの?」 梓「舐めて取ってください」 律「それじゃ辛子を塗った意味がいよいよ無くなって…」 唯「あずにゃんが本物のおバカに」 紬「なっちゃうね」 梓「そんなこと言ってる場合ですか!?カラぁぁぁぁぁい!」 梓「頭の先から×××の奥までヒリヒリするうぅぅぅ!!」 紬「可哀想だから、助けてあげよっか?」 唯「そうだね。あず...
  • 唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 5
    ─第12話─ ─部室前─ 唯「あれっ、さわちゃんだー」 澪「部室の前で どうしたんですか?」 さわ子「あぁ、あなたたち。今日は部室使えないわよ」    「今、工事中だから」 律「工事って?」 さわ子「なんとなくラブホテル風に改造してみようと思って…個人的に」 紬「Satisfaction」 澪「いやいやいや」 梓「なんで部室をラブホテルに改造しようとしてんですか男もいねぇくせに」 さわ子「なんだとコラァアアア!?」 澪「ひぃぃいい」 唯「負けるもんか!!」 梓「殺ってやるです!!」 ─平沢邸─ 唯「さわちゃんに5人がかりで対抗したら   途中から集団レイプみたいになってしまった」 ドラ「さわ子先生どうなったの?」 唯「私がギー太で...
  • 梓「部室に先輩達がこない…」 2
    41 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 21 35 11.31 ID 6A6o28uj0 たいなかけ! ピンポーン 律「来ると思った…」 律「はーい、今出ます」 澪「唯達?」 律「たぶん…」ガチャッ 唯「お邪魔します!」 律「やっぱり来たのか…」 りつのへや! 唯「庭にりっちゃんの干してあったね」 律「おいバカ」 唯「 45飲んだら大きくなるんだよ?」 45 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 21 38 11.92 ID NMXULL3w0 チャーシュー麺のスープ3杯分 46 :以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2012/06/07(木) 21 41 32.66 ID 6A6o28uj0 唯「...
  • 唯「うい殴ったったでww」 2
    憂「ううん、まだ残ってるけど…でもお姉ちゃん返してくれないから……」 梓「ひどいよ、ちゃんと強く言ったの?」 憂「い、言ったよー。一生懸命貯めたお金だから返してって」 梓「…ほんと?どうせ憂は先輩に甘いから一言嫌だとか返されてそれであっさり引っ込んじゃったんでしょ?」 憂「うぅ」 梓「やっぱりね。大丈夫、私が今日の部活で先輩にお金返すよう言っておくよ」 憂「だ、大丈夫なの梓ちゃん?後輩なのに」 梓「かんけーないよ。それにこんな曲がった事、他の先輩達が味方してくれるに決まってるよ」 憂「そうかなぁ……律さんはお姉ちゃんと一緒に私のお金で遊んでたみたいだし……」 梓「えっ!?律先輩が?」 憂「うん…」 梓「ゆ、許せない…部長のくせに……」 梓「大丈夫、こっちには澪先輩がいるから!安心してよ憂」 ...
  • 律「澪、もう賭けごとはやめようよ」2
    22:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします:2011/09/03(土) 00 11 40.41 ID uXQrwFt0P 澪「え?」 律「私たち、来年には社会人だろ?まあまだ内定はないけどさ。   社会人になるのに、金額が少ないとはいえ賭けごとやってたりしたらダメだと思うんだ」 澪「な、なんでだよ!別に誰にも迷惑かけてないだろ?」 律「ちょっと調べたんだよ、賭けごとに関して。   それで刑法にはこう書いてあった・・・  『刑法第2編第23章第186条:常習として賭博をした者は、三年以下の懲役に処する。』」 澪「・・・!」 律「澪は明らかに常習だろ。確かに金額はかわいいもんだけど、もし社会人になってからこれが問題になったらどうする?   みんなに迷惑かかるんだぞ」 澪「う、ううぅ、わかったよ」 ...
  • 唯「ドグラ・マグラ」1
    巻頭歌 胎児よ 胎児よ 何故踊る 母親の心がわかって おそろしいのか ブウウウーーーーーーンンンンン………。 唯「ムニャムニャ」 唯「ムニャムニャ」 唯「ン」 唯「ン!?」 唯「あれ?どこここ?」 唯「そもそも私は、私は…。」 唯「誰なんだ」 唯「オカシイ…」 唯「ん?」 「お姉さま。お姉さま。お姉さま。モウ一度今の声を聞かせてエーッ!」 唯「んんん?」 唯(どういうことだ…?) 「お姉さま。お姉さま。お姉さま。お姉さま。お姉さま。なぜ、なぜお返事してくださらないのですか?私です。お姉さま。の妹である私です」 唯(キチガイか。ほうっていよう) 唯「寝よう」 「...
  • 唯「軽音部は四人で良いよね」6
    ぶかつ! 律「今日は練習する気分じゃねーなー」 紬「お茶入れる?」 梓「もう、そんなこと言って昨日も一昨日もその前も練習しなかったじゃないですか!」 澪「ん、そうだな、練習するか、たまには」 律「だな、たまにはやるか」 紬「そうね」 梓「……えと、なんだか元気ない、ですね?」 律「そ?」 澪「気のせいじゃないか」 紬「きっとお菓子のせいよ」 梓「唯先輩みたいなこと言わないでくださいよー」 律「……」 律「んじゃー練習するっと!」 ほうかご! ぶしつのまえのろうか! 憂「お姉ちゃん?」 唯「良かった」 憂「あ、練習の音聞いてたんだね」 唯「いい音」 憂「うん」 唯「いい演奏」 憂「そうだね」 和「そうかしら?」 ...
  • 唯「それでもあの人はやってないよ」5
    ~しばらく後~ 紬「落ち着いた?」 澪「うん…。」 律「…でさ。その人の連絡先とか…知らないよな?」 唯「んー、分からない…。」 律「だよなー…。…ムギ、そういうのを調べたりとかは…」 紬「ええ任せて!調べさせるわ!」 律「(調べられるんだ…。)」 唯「(さすがムギちゃん…。)」 律「やっぱり、まずは本人に謝罪だよな。」 澪「うん…。」 律「あとさ、無実の証言は…。」 紬「…裁判まで待った方がいいと思うわ。」 唯「裁判…!」 紬「本人が認めてしまった以上、起訴はされると思うの。 だから、法廷で全てを話すのよ。その方が、効果が高いはず。」 紬「でも…澪ちゃんにはそれだけ、泥を被ってもらうことになるわ…。」 澪「…やるよ、あたし。」 澪「みんなを信じて…いい...
  • 唯「腐ったあずにゃん!」梓「ポロリもあります」2
    唯「おかしいって、何かあったの?」ガタンッ 憂「わわっ」 憂「お姉ちゃん、お食事中に机揺らすのは『めっ』だよ?」 唯「はわわ、ごめんなさーい」 憂「おかしいって言っても、そんな大したことじゃないよ?」 憂「声がたまにぎくしゃくしてた事とか」 憂「お昼休みの時も何も食べなかったり」 憂「後はふと見たら目の焦点が合ってなかったり……かな?」 憂「それくらいだよ。他はいつもの梓ちゃんだった」 唯「うーん……そっかー……」 唯「……」 憂「だけど、何も食べなかった事は心配かな」 憂「体調悪かったのかな……顔色は良さそうだったけど」 唯「……」 憂「お姉ちゃん?」 唯「あ、な、何でもないよー」 唯「部活でもケーキ食べてなかったけど、ダイエット...
  • 唯「軽音部は四人で良いよね」4
    梓「こんにちは、唯先輩、すごくお久しぶりです」 唯「久しぶりだねー」 梓「最近とても困ったことが起こりまして」 唯「私には関係ないよ」 梓「それが関係あるんです、私の部に所属する諸先輩方が練習をしてくださらないんです」 唯「いつもことだねー」 梓「どうしてなんでしょう」 唯「ムギちゃんのお菓子が美味しいからだと思うな」 梓「私は正直、唯先輩のせいだと思ってました」 唯「はっきり言うね、知ってたけど」 唯「私がいなくても練習しないんだねー、軽音部のみんなは部活する気ないね」 梓「もう一つ失望したことがありました」 唯「ん」 梓「それは、憧れだったギターの先輩の元気が私の入部と同時にどんどん無くなっていったことです」 唯「そうかな?」 梓「そうですよ、見れば分かります」 ...
  • 唯「ム~ギにゃん」1
    紬「えっ」 唯「ムギちゃんとあずにゃんを合体させてみたよ」 梓「『ムギにゃん』って私の本名の要素ゼロなんですが」 澪「そもそも何故その二人の名前を合体させちゃったんだ?」 唯「だって、別々に呼ぶの めんどいじゃん」 紬「えっ」 梓「えっ」 唯「こうなったら りっちゃんと澪ちゃんも合体させてみようよ」 澪「どうなったらだよ」 律「お前、それで同意が得られるほど人徳があると思ってんの?」 紬「りっちゃんと澪ちゃんだから『りおちゃん』?」 梓「それじゃカワイイので『みっちゃん』にしましょう」 澪「他人事だからって乗り気になるなよ!」 律「しかも なんだかミチミチうんこ垂れそうな名前だぞ」 梓「人の名前くらい面倒くさがらずに発してください」 唯「でも...
  • 唯「あっ!あずにゃんが倒れてるよ!」3
    唯「あれ…これ誰の?」 律「野球の…ボール?」 澪「……そうか! 梓がいた時にそれが飛んできてそこのガラスを割って更にそれが梓に当たって……」 唯「つまり犯人はソフトボール部の人!?」 律「待て待て。じゃあ誰が黒い紙を割れた窓に被せたんだ?」 澪「あっ…そっか」 紬「それを見た誰かが誰かのせいだと思って黙認して隠した…としたら?」 律「どういう意味だよ、ムギ」 紬「みんな唯ちゃんが好きなのは明白…ならもしかして唯ちゃんが起こしたことだと思って愛がそれを隠させた…」 澪「そんなこと…」 紬「それなら密室を作り出すことも可能になって来るんじゃない?」 律「問題は二人が意図的に協力してたのか別々の思惑で動いたのかってことか…」 紬「推測を出ない話をここで永遠としても仕方ないわ。...
  • 律「そりゃあたしは、部長だからな」 8
    律「………嘘だろ」 律「………………なぁ、おい、ちょっと、唯!!」 唯が、目を閉じて、個室に倒れこんでいる。 その唯は、元の世界の唯ではない。こちらの世界の唯だ。 ちょっとふっくらとした頬、目の下には隈もなく、見てて和むほうの唯だ。 目は固く閉じられて、壁にもたれている。 律(あれ?) 律(ちょっと待った) 律(息は……してるよ) 律(つまり、寝てるってことか?) 律(……………一瞬取り乱して損した) 律(けど、何故ここで寝てる………) 律(何だか昨日とデジャブだが………個室で、寝てる理由……) 律(……ライブが終わった後にゆっくり殺す為、とか………) 律(ははは………そんな陳腐な理由) 有り得るよな。 有り得る。おおいにあり得るよ。 まぁ元の世界の唯がギター弾けて歌えるかってのは疑問...
  • 律「誰か来たぞ!隠れろ!」 1
    ガチャ 紬「失礼しまーす、見学しに……」 紬「あれ?誰もいない」 紬「さっき中から話し声が聞こえたんだけどな……」 紬「……ここ合唱部じゃないよね?」 紬「失礼しましたー」 バタン 律「あー誰も見学に来ない」 澪「待っててもしょうがないんじゃないのかな」 律「いや、待つ」 澪「待つのか」 律「待つ」 ガチャ さわ子「入部希望者だって」 入部届 1年○組 琴吹 紬 律「おお」 澪「誰?」 律「知らん」 ガチャ 紬「失礼しまーす」 紬「あれ? やっぱり誰もいない」 紬「軽音部ってもう二人いるはずなんだけど」 紬「どこに行っちゃってるんだろう」 紬「早く...
  • 唯「みおちゃんみちみち」1
    唯「うんこたーれてー」 澪「やかましい」 唯「ねえねえ澪ちゃん」 澪「なんだー、唯」 唯「勉強なんかしてないで構ってよお」 澪「いや、今忙しいから」 唯「なんで忙しいの?」 澪「だから宿題してるから」 唯「もお宿題なんて授業中にしといてよ、ぷんぷん」 澪「無茶言うな」 唯「澪ちゃんのばか! おっぱいデカ星人!」 澪「宿題見せてやらないぞ」 唯「ごろにゃん♪」 唯「暇だよー」 澪「漫画でも読んでろよ」 唯「だって澪ちゃんの漫画ってえっちなのばっかなんだもん」 澪「BLはエロ漫画じゃないぞ」 唯「どっちでもいいよ」 澪「じゃあ、はいこれ」 唯「なあに?」 澪「エロ漫画」 唯「読み...
  • 唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」1
    唯「へ…?いいんですか?」 律「ん?あぁ。澪のやつ…あぁ秋山澪っていうんだけど…もう一人の部員は文芸部にいっちまったし、もう一人誘った人は断られた」 唯「………」 律「軽音部…やりたかったけど、しょうがねぇよな…悪かったな平沢さん。新しい部活探しがんばってな」 唯「…そんなのダメだよ!!」 律「へ…?」 唯「…えーっとお名前なんでしたっけ…?」 律「あ…あぁ…田井中律だ」 唯「そんなんじゃダメだよりっちゃん!!軽音部やりたかったんでしょ!!夢は諦めたらそこで終了なんだよ!!?」 律「あ…はい…」 唯「何人集めればいいの!?」 律「えと…何が…?」 唯「部員だよ、りっちゃん!!」 律「平沢さんが入ってくれるなら…今月中にあと二人必要だ…」 唯「…わかった...
  • 唯「幼年期の終りに星を継ぐものは王子さま」1
     オカ研 部室 麿眉毛の子(以下、麿子)「ついに、このときがやってきた……」 ハマーン様の髪型の子(以下、ハマーン様)「もう私たちに出来ることは何も無い」 麿子「あとは、皆が気づいてくれるのを待つだけ」 ハマーン様「私たちの努力を無駄にしないためにも必ず成功させなくては」 麿子「奴らの好きなようにはさせない」 ハマーン様「人類を救うために」     「この地球を守るために……!!」  軽音部 部室 律「いや~、学祭も終わって、私たちの軽音部の活動にも一区切りがついたな」 紬「文化系クラブが関わる最後の学校行事だもんね」 梓「これで、もう先輩方とは舞台上で演奏出来ないかと思うと……   少し寂しくなります……」 唯「そんなことないよ、あずにゃん!   あずにゃんが望めば、私はいつだって...
  • 唯「レタス!」5
    梓「唯先輩…無事だったんだ…」 唯「大丈夫そうだね、よかった~」 唯「…お?、これなら……」 唯先輩はいったん部屋に入ると暫くして玄関があった場所から出てきた。 どうやら今の地震で1階にあった根っこの位置がずれたみたい。 唯「いやあー助かった!今朝地震が起きたと思ったら1階が木で埋まってて外に出られないんだもん」 梓「そうでしたか…」 …あれ? 梓「先輩、身体は大丈夫なんですか?」 唯「うん。怪我してないよ」 梓「それも大事ですけど身体がだるかったりしません?」 唯「うーん、だるいかな。風邪は治ったんだけどなあ」 症状は出てるけど軽いみたいだ。どうして… 梓「…って、風邪治ってたんですか」 唯「うん。ちょっと前に治ってたんだけど憂が今学校で変な病気がはやっ...
  • 唯「あっ!あずにゃんが倒れてるよ!」1
    唯「君を見てると~いつもハートドキドキ~」 楽しい楽しい放課後! 私はいつも通り部室に向かってました! 唯「揺れる想いはマシュマロみたいに~」 ガチャガチャ 唯「あれ? 開いてない……。なんで?」 唯「授業でここ使ったのかな? う~ん……」 律「どうした~唯~」 唯「あっ、りっちゃん! 実は部室に鍵がかかってて~」 律「鍵? さわちゃんが閉めたのかな珍しく」 澪「ん? みんなどうしたんだ?」 唯「あ、澪ちゃん」 律「なんか鍵がかかっててさー。悪いけど澪取って来てくれないか?」 澪「うん、いいよ」 律「悪いな」 唯「私も行こうか?」 澪「じゃあみんなで行こうか」 律「だめだめ。ムギが来たとき誰もいないと二度手間になるだろ? 誰か残...
  • 唯「ムギちゃんのはつこい」2
    音楽室の隅っこ。 澪「おい……あんなダイレクトに聞いたらダメだろ」 律「でもそれが一番手っ取り早いじゃん!」 澪「台無しになっちゃうだろ、色々と」 律「何がだよ、気にしすぎだよ」 澪「おまえが気にしなすぎるんだよ」 紬「あの二人は何を話しているのかしら」 唯「さ、さあ……」 紬「ところで、唯ちゃんの好きな人って誰なの?」 唯「え、えーと……えー…… ちゅ、中学の時に同じクラスだった人で……」 紬「へえ」 唯「い、今は別の高校でサッカーやってて……」 紬「その人とは仲が良いの?」 唯「う、うーん……電話とかメールとかしたり…… あとサッカーの試合観に行ったりとかして……」 紬「そうなんだ。 付き合ったりとかはしないの?」 唯「それ...
  • 唯「ああああムナクソ悪いムナクソ悪いよおおおおおお」3
     今日も私は、私を物置に閉じ込める。  親友に嫌われてしまい……  それを大好きな人に見破られ……  ……私が全部悪いのに。  あの人を私1人のモノにするため、私は………………  ガチャ 唯『行ってきます』 一文字「あら唯ちゃん、おはよう」 唯『おはようございます』ニコッ 一文字「?」 【学校】 和「……おはよう、唯」 唯『和ちゃん、おはよう』 和「……」 唯『和ちゃん?』 和「……何かあったら、相談してね」 唯『……うん、わかった』 【部室】 唯『……』 梓「……」 梓「あ、あの!」 唯『……何?』 梓「……どうしたんですか?最近変ですよ」 梓「この前は急に突き倒してきましたよね」...
  • 唯「あずにゃんED出てないよね?」梓「いえちゃんと出てますよ」2
    唯「あ、あずにゃん」 梓「どうしたんですか皆さんこんなところで?」 律「いや、これはだな……」 梓「あれ? それって水着ですか? こんな時期に買ってどうするんです?」 澪「わ…私たちあしたからスイミングスクールに通うことにしたんだよ! なっムギ?」 紬「そうなのよ、最近横腹あらりが気になっちゃって!」 梓「はい?」 律「早い話がダイエットだ。 なっ唯」 唯「いや~私はいくら食べても太らないんだけどね~」 律紬澪(いやそこは合わせろよ) 梓「ところでスイミングスクールにしてはずいぶん派手な水着買いましたね」 梓「それじゃまるで遊びに行くみたいです」 律唯紬澪 ギクリ 律「そ、そんなわけないだろ。私たちの行くとこはあんまり細かいこと気にしないんだよ」 梓「そうなんですか? あっ...
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