執事ノート内検索 / 「律「アウトブレイク!」1」で検索した結果

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  • 律「アウトブレイク!」
    1  2  3  4  5  6  7 2012/2/3 1~4、前篇 5~6、後編 7、エピローグ http //hayabusa.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1328194945 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 律「アウトブレイク!」1
    唯「大変だよ、みんな!」 唯「み、澪ちゃん起きて!」ユッサユッサ 澪「うーん、むにゃむにゃ……あれ、もう着いたの?」 唯「澪ちゃん、なんか変なんだよ」 澪「ふぁぁぁ、あれ?ここは?飛行機の中だけど…」 紬「…うーん、まだ東京に着かないのかしら~って、ここは……ファーストクラス?」キョロキョロ 澪(あれ?いつの間にか移動している……照明が抑えられていてちょっと薄暗いけど……) ゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴゴ 澪(飛行機……空を飛んでいる……窓の外はまだ暗い……   ロンドンから飛び立ってどのくらい経ったんだろう) 律「Zzz」 梓「スピースピー」 唯「あずにゃん!寝てる場合じゃないよ!早く起きて」 梓「あ、おはようございます、唯先輩……昨日は激しかったですね…ってあれ?」 ...
  • コメント:律「アウトブレイク!」」
    戻る いいね!久し振りに硬派なssだ -- (名無しさん) 2013-01-06 00 31 23 おお…。 何か元ネタがあるのか? オリジナルならすごいけど……。 -- (名無しさん) 2013-01-06 02 56 42 題名からしてバイオハザード・アウトブレイクだろ、どう考えても -- (名無しさん) 2013-11-12 13 24 30 アウトブレイクは疫学用語で、バイオハザードのことじゃないでしょうよ。。 -- (名無しさん) 2015-10-19 03 05 43
  • 律「アウトブレイク!」5
    後編! 唯「……本当?りっちゃん。」 律「わからん。でも試して見る価値はありそうだ。   和の話は全部覚えているが、一言も、自分が死んだなんていってねー。   この痘瘡はメイクじゃなさそうだが、   そもそも、録画の時点でウイルスを打ったのかも疑わしい   それに和の話を信じる根拠なんて何一つないんだ。   強いていえば、現実にこんな目に合わされるほどの、権力が和か誰かにあるというだけ。   生きてここでにやにや私達の狼狽具合を観察している悪趣味野郎だと和のことを思いたくはないけどな」 ムギ「でも、どうやって……」 律「こうやるんだ」ボキ 和(無茶するわね。中指をひしゃげさせるなんて。かなり痛かったわよ) 澪「や、やっぱり死んでるよ……どう見ても……」 律「うーん」ごそごそ ...
  • 律「アウトブレイク!」4
    唯「どういうつもりなんだろうね、和ちゃん。」 律「……」 梓「……ここまでやって、死ねってことですか。意味がわかりません。」 紬「……次の選択を待てば…ねえ、和ちゃん!質問!次はどれくらい待てばいいの!」 和『……ムギ。   ……その質問には答えかねるわ』 紬(何それ。じゃあ、この爆弾が最後かも知れないって事……それはないと思うけど……   この禍々しい死神と、いつまで向きあえばいいの?) 澪「……和。質問だ。この天然痘ウイルスは、ここ以外どこにもないんだよな。   もう二度とこんな事やらないんだよな?」 和『……澪。……良い質問ね。   ……明日、あなた達から見て昨日、   アメリカとロシアの研究施設は秘密裏に、保持していた天然痘ウイルスを破棄する予定よ。   他の国・組織の保有...
  • 律「アウトブレイク!」3
    律「……どうする?」 紬「いっ……ぐす……いや……いやっ……やだよ、りっちゃん。私達のうち誰かが欠けるのは……」 梓「ムギ先輩に……賛成です……」 澪「で、でも。最後のワクチンって……多分これを逃したら……私たちは……」 唯「澪ちゃん!なら、みんなが一人の為に死んでもいいって言うの!」 澪「ひっ。そんなつもりじゃ……」 梓「……論外です……え、え……でも、死ぬんですか?このままだと私は……」 唯「あずにゃん。泣かないで」 律「和!質問だ!最後に言ったよな?"客席"。客席があるって……この飛行機に客が他にいるのか?」 和『……律。……この飛行機はあなた達が乗ったヒューストン発成田行で間違い無いわ。   あなた達だけ眠らせて、このファーストクラスに案内したけど。』 澪(和。この質問...
  • 律「アウトブレイク!」6
    和『……空気を抜き始める前に説明するわ。   今、この飛行機は、高度1万メートルを飛んでいる。高度1万メートルの気圧は100mmHgほど。   エベレストの山頂より1000mも高いといえば、その凄さがわかるかしら?   突然、人間が、そこに放り込まれたら……   生身なら、まず酸素が薄すぎて気絶するわね。それから高山病と同じ症状で死ぬ。   でも大丈夫。酸素マスクからは、新鮮な濃い酸素が送られる。   でも、もっと恐ろしいのは、その気温よ。   大体-50度の空気に、晒され続けるの……何の防寒装備もなしに……   耐えきれるかしら?Tシャツと毛布だけで……』 唯「やめて!和ちゃん!これ以上罪を重ねないで!私は、今、本気で和ちゃんの事を心配している   これ以上踏み込んだら……私はもうあなたの事を友達と思えない...
  • 律「アウトブレイク!」2
    唯「わ、わからないよ!和ちゃん!わからないよ!」グズ……グズ…… 和『……私達が生まれた時代には地上から絶滅に追い込まれたウイルスよ……   人間というものは身勝手で……救いのない生き物……自分たちが悪いと思ったものは一方的に排除する……   あぁ。このゲームのコンセプトは、虐殺されたウイルスたちの人類に対する反撃……ということでいいかしら?   プ。冗談よ。私は別にウイルスに操られているわけじゃないわ。   でも、実は、天然痘ウイルスは上野のパンダより大事に守られてきたの。   アメリカのCDCとロシアのVECTORという研究施設で、この反逆の時を待ちながらね。   私はあなた達がのほほんと受験勉強をしている間、CDCからウイルスの変異株を買ったの』 和は静かに語り続ける。 和『みんな楽しそうに遊んでいた。私も...
  • 律「アウトブレイク!」7
    エピローグ! 和『……二時間!残念。あなた達は、乗客を救えなかった。』 和が死んだ後、私たちは力なく座り、画面から目を背けていた。誰も言葉をかけるものもいない。 和『……これであと4時間後に、成田につく。ねえ、みんな、まだ遊びたいかしら?』 和の問いかけに誰も応じない。和はもう死んだ。 工具を使って壊された和の骸は、静かに席に置かれ、それに触れるものもいない。 和『……どうやら、私は死んだようね。   でも、あなた達は生きている。』 和『……ウイルスに侵された体で、日本の地を踏む?   天然痘のパンデミック、あなた達は英雄になれないのよ?   まだ遊びたいなら、返事をして』 律が、一番疲れているように思われた。虚ろな目をして、和の骸を律だけが見つめている。 ワクチンの番号はB。それ...
  • 未ジャンル
    梓「また、会いましょう。」 唯「きのせい!」 唯「平沢少女の殺人事件簿!」 唯「あずにゃんのオマンコとりっちゃんのオマンコが入れ替わった?」 梓「私が憂にボコボコにされるだけ」 唯「眼球が飛び出ちゃうよ~~~」 唯が微分積分を学ぶそうです 青いカーネーション のどか「今行くよ、唯!」 唯「YOU-Eだよ!!」 澪「忘れたのか? 私にはファンクラブがついてるんだぞ?」 律「アウトブレイク!」 唯「おはよう…、ギー太」ボーボボ「おはよう、唯ちゃん」 律「ペットボトル戦争」 唯「あずにゃんはパ……パイパ…」 梓「DLC?」 澪「ここが平沢島なのか?」 梓「澪…捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ!!」 唯「わたしってかわゆい!」 唯「けいおん部に副顧問?」 さわ子「そう、イケメンよ!」 梓「会議」 和「ちからたろう」 精子唯「いっくぜー!」 唯「五億年ボタン!」 梓「5億年ボタン?」 唯「いつ、どこで、だれ...
  • 唯「テクノブレイク!」1
    憂「お、お姉ちゃん」ハァハァ 憂「ああ……いいよ、お姉ちゃん」 憂「も、もうちょっと……」 憂「お姉ちゃん、おねえちゅあん」クチュクチュ 憂「ああっ……ああっ!!」 憂「来るっ! 来ちゃう!!」 憂「ああっ!! イクッ!! いっちゃうよーー!!」 憂「おねぇちゃーーーーーーーんっっ!!!!!!!」 憂「あうっ」ビクッ 憂「うっ!?」ドクン!!   バタッ… 次の日、憂は冷たくなった状態で発見された 唯「ううっ……憂……なんで死んじゃったの……」 和「唯……」 唯「うわ~ん! 和ちゃ~ん!」 和「辛いでしょう……私の胸だったらいくらでも貸してあげるから  だから、いっぱい泣いてもいいのよ」 唯「うわ~ん!!」 ...
  • 唯「テクノブレイク!」2
    澪と律の愛の部屋 澪「なんで、こんなにも次々と私たちになじみの深い人たちが死んでいくんだ」 律「澪……」 澪「なぁ、律。お前は私を置いて先に逝くなんてことはないよな……」 律「当たり前だろ!」 律「私たちは、いつまでもこやって二人で」 澪「ああっ! 律っ!!」 律「澪! みおっっ!!」 ヘコヘコ パコパコ クチュクチュ 澪「あふっ!」ハァハァ 律「ああっ! みーーーおーーーー!!!!」カクカク 澪「ちょっとタンマ! 律」 律「ど、どうした?」 澪「なんだか……苦しくなってきちゃって……」 律「あ、ああ、そっか。ちょっといつもより飛ばし過ぎたかもな」 澪「うん」ハヘハヘ prrrrrrrrrrrr…… 律「あ、ちょ...
  • 唯「テクノブレイク!」
    1  2 2010/9/20 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1284917917/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • コメント:唯「テクノブレイク!」
    戻る うん…まあ……うん…… -- (名無しさん) 2012-09-23 23 19 29 テクノブレイク関係なしに階段から落ちて死んだ純ちゃんあまりに不憫すぎだろw -- (名無しさん) 2012-09-24 03 56 52 最初から読み直すとまた違った印象を受けるよ -- (名無しさん) 2012-09-24 19 10 12 恐ろしい叙述トリックだ… -- (名無しさん) 2012-09-25 03 00 24 面白い -- (さくにゃん) 2012-11-20 21 43 20 純にはこのポジションが似合うな -- (名無しさん) 2015-02-23 11 48 44
  • 唯「ペット!」1
    唯「ペット!」 憂「ただいまー。あれ?お姉ちゃん、その犬どうしたの?」 唯「拾ったの」 憂「拾った?でもこの犬ミニチュアダックスだよね?」 唯「でも、首輪付けてないし公園で段ボールに入れられてたんだよ」 憂「捨て犬かな?」 唯「きっとそうだよ」 憂「で、どうするの?」 唯「家で飼って上げようかと思って」 憂「でも、お父さんとかに相談しないと・・・」 唯「お父さんとお母さん旅行で来月まで帰ってこないでしょ?」 憂「あ、そうか」 唯「その間、ほっとくのも可愛そうだし」 憂「じゃあお父さん達帰ってきたら飼ってもらえるように私からも頼んで上げるよ」 唯「憂、ありがとう」 憂「名前付けて上げなくちゃね」 唯「名前ならもう決めたんだ」 ...
  • 律「あ、エロ本だ」 3
    ―自宅 玄関 律「ただいま~ っと・・・コレは」 玄関の隅に見覚えのある書籍が・・・ これは・・・あの川原に落ちてたエロ本じゃん 聡or親父が拾ってきたのかぁ? しょーもない家族の絆を見てしまった・・・ とりあえず、母さんに見つからないよう私がもっておこう ナイス私。 ガチャ 部屋に帰って一息つく。 ??「・・・じ!あ・・・した!」 ん?なんか変な声が聞こえたような 下から聞こえる・・・ ??「マジでありがとうございました!!」 え、まさか・・・ 急いで下半身を確認する 律ペニス「どぉーも!!どうしてもお礼が言いたくて、喋っちゃいました!」 律「あ・・・ナニコレ??」 律ペニス「えっと、説明しますとですね、僕は怨霊なんですよ」 律「えっと・・・...
  • H24・9月
    精子唯「いっくぜー!」 唯「五億年ボタン!」 唯「いつ、どこで、だれが、だれと、なにをして、どうなった?」 澪「不倫りんりん」 唯「君へのメッセージ」 唯「ドバイ!」 澪「バッド」 唯「ドバイ!」 唯「テクノブレイク!」 梓「部活の様子を見に来る卒業生がウザい」 和「暴れん棒将軍!」 唯「ゾロアスター教徒になるよ!」 澪「なあムギ、せめて編曲くらいやらせてくれよ…」紬「ダメ」 紬「夏の思い出にみんなでエッチなビデオ撮ろ♪」 和「そうなんだ、じゃあ私・・・逝くね」 唯「ムギちゃんって実際どのくらい強いの?」 律「明日から合宿なんだ」 澪「bravery」 梓「直がやべえ」 澪「澪ママはいつまでも見守っているからな!」 和「三期なんてゴリ押しされて大コケすればいいのよ」 紬「きゃーやめて!」澪「ふふっ、そう言っても下のお口は正直だな」 律「おっ、梓が格安だな。買っとくか」 澪「ファイナルファン...
  • 澪「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ」1
    澪「いくぜー1曲目!『ふわふわファック』!」 客「うぉーカイザーさんかっけえ!」 客「ゴートゥHTM!ゴートゥHTM」 澪「お気に入りのペニパンつけて!今宵は八裂き!」 澪「ふわふわファック!」 唯「ふわふわファック!」 澪「ふわふわファック!」 唯「ふわふわファック!」 律「おつかれー」 唯「澪ちゃん今日もテンションすごかったねー」 さわ子社長「ヒャーハハハ!今日のライブも濡れまくりよファック!」 ムギ豚「最高だったわ」 澪(私がやりたい音楽はこんなのじゃないのに…) さわ子「HTM(放課後ティータイム)はいまやインディース界の台風の目だ!この勢いで      ガンガン突き進むぞてめーら!」 澪(はやく帰ってくるりのCD聞こう) 唯...
  • 「廃部だッ!」 律「!!」1
    軽音部部長、田井中律。 ドラムを担当する彼女だが 周辺の高校ではその激しすぎるドラミングから 「クラッシャーリッツ」「平成ドラム殺し」「嵐を呼ぶおなご」 などと呼ばれ恐れられていた。 そんな彼女はある日 校長室に呼び出しをうける。 それが律の悪夢のはじまりであった。 律「校長せんせ、今日は何の用だい?   あたしゃ何も悪さはしてないよ、ここんとこ」 校長「……」 律「ねえ、こうちょ…」 校長「廃部だッッッッッ!!」 あまりの迫力に壁までふっ飛ぶ律。 律「グッ…ハァ!」 校長「…今月中に4人揃わねば廃部という儂のことヴァ、忘れたか?」 律「も、もう少し待ってよ。今ひとつ根性はいってるやつがこないんだ!」 校長「言い訳はきかん。あと3...
  • 唯「おっさん!」1
    唯「どっこいしょ」 律「げふー」 澪「……」ボリボリ 紬「よいしょ」ガチャ 梓「う゛えっくし!!」 さわ子「……」 さわ子「私が言うのもなんだけど、あなた達もう少しおしとやかに出来ないの?」 律「華の女子高生を捕まえて何言ってんだよ」 さわ子「いいえ、今のあなた達はまるでおっさんよ」 さわ子「いい? 年長者として忠告しておくけど、オッサン化はとても恐ろしいのよ」 唯「関係無いよー」グデーン さわ子「それよ!」 唯「ほえ?」 さわ子「女子高ゆえの罠……」 さわ子「男子の目が無い事に対する気の緩み、気心の知れた友達だけの閉鎖的な状況」 さわ子「素の自分を見せれてしまう甘え」 さわ子「それらが積み重なった結果、あなた達はもうオッサンレベル3……りっちゃんに至...
  • 律「私たちと一緒に演奏しよう!」1
    律「…って何コレ」 和「何って、学園祭の企画だけど」 律「いや、そうじゃなくて」 和「1日目だからライブには影響ないわよ」 律「いや、何で私たちが知らない所で決まってるの?」 澪「そうだよ、急にこんなこと言われても…」 和「もちろん、相談しようとしたわよ?」 紬「じゃあ、何で?」 和「律が部長会議を全部すっぽかすから相談できなっかたの」 律「…」 和「それで山中先生に相談したら快くOKしてくれたのよ」 澪「それにしても一言ぐらい…」 和「山中先生が秘密にしておいたほうが面白そうだからって」 澪「…」 和「それじゃ、詳しいことはこの企画書に書いてあるから」 ばたん 律「…えーと、皆さん…」 唯澪紬梓「…」 律「…申...
  • 唯「二週目!」11
    律「何回言わせるんだよお前は~!」 唯「……」 唯「りっちゃん……?ここは……」 律「お前んちだよっ!みんなで歌詞作りしてたんだろっ!?覚えてないのかっ!?」 唯「……」 唯「私、二週目、二週目で!クリアできなくてっ!!」 澪「はは、こいつ寝ぼけてんな」 唯「寝ぼけてない!寝ぼけてないってば!……寝ぼけて……ないよ……っぐすん」 紬「あらあら……」 唯「……みんなぁ」 律「ははっ、なんだよ、どうした唯?」 律「怖い夢でも見たのか?」 唯「……ぐうえええええええん!!!」 梓「えっ!?なんですか、どうしたんですか!?」 唯(そうだ……卒業ライヴで歌う歌を作ってて……) 唯(徹夜でやってたら寝ちゃって……) 唯(変な夢……見ちゃったの...
  • 律「パラダイスロスト!」10
    DOOOON! ファイズ律「うあああああっ・・・!」 「BURST MODE」 光弾を連射する。 しかし全く効き目がないようだ。 ファイズ律「くそっ・・・!」 エラスモテリウムオルフェノクは暴れまわる。 澪は諦めたかのように目をつむる。 しかしいつまで経っても何も起こらない。 それどころかさっきより静かだ。 澪「・・・・あれ?」 そーっと目を開ける。 辺りは灰でいっぱいだった。 唯「澪ちゃん・・・」 澪「・・・・唯!?」 澪「ゆいいいいいいい!!」 澪は唯を抱きながらむせび泣く。 唯「澪ちゃん・・・」 澪「それより唯・・・どうしてここに・・・。というかこれ全部唯が・・・!?」 辺りの灰を見る。 唯「・・・・」 唯「見て...
  • 律「私を殴ってくれ!」1
    澪「はっ、はぁ?」 唯「り、りっちゃん大丈夫?」 律「ああ、大丈夫だ!」 紬「もしかして澪ちゃんに殴られすぎて……?」 梓「有り得ますね」 澪「ええっ! ご、ごめん律……」 律「違う違う」 梓「じゃあどうしていきなりドM発言を?」 唯「どえむ?」 律「実は私、気付いたんだ」 紬「な、何に?」 梓「ゴクリ」 律「本当は自分がMなんじゃないかってさ」 澪「!」 唯「?」 紬「!」 梓「!」 律「『ド』が付くほどじゃないと思うんだけどな」 梓「ちょっ、ちょっと待ってください?」 唯「全然分かんないよぉ」 紬「やっぱり澪ちゃんに殴られすぎて……?」 澪「ひぃっ! ご、ごめん律……」 律「だから違うってぇ。だって私、澪に殴られ...
  • 唯「じえんど!」1
    唯「私、もうすぐ死んじゃうんだ」 律「まじで」 澪「嘘だろう?唯」 唯「ううん、本当なんだ。もうすぐ死んじゃうんだよ、私は」 律「もうすぐっていつだよ」 唯「あと1時間後くらいだよ…」 紬「1時間後って…。3:10くらいには死んじゃうってこと?!」 唯「そういうことみたい」 律「な、なんとかならないのか!」 唯「無理だよ、医者もサジを投げたんだ。まさに」 紬「なんて事なの」 澪「くそっ、友達が死にそうな時に何も出来ないなんて」 梓「何も出来ない高校生の自分をうらみます」 唯「あはは…、みんなそんな悲しい顔をしないでよ」 律「悲しいけれどこうしてても仕方ない、唯の最期の時までに何が出来るか、みんなで考えよう!」 梓「唯先輩のために、ライブを行うってのはどうでしょう」 ...
  • 律「血がドバーって!」 澪「なに?血!?飲ませろー!!」14
    澪「よお律」 律「おっす澪」 澪「今度はちゃんとお見舞い来てやったぞ」 律「あぁ、それでこそ親友だ」 澪「ところで梓は?」 律「そこの隅っこで拗ねてるよ」 澪「まぁ2回も病院送りにしたんじゃ、普通は申し訳なくて顔もあわせらんないよな」 律「まぁまぁ。もう私は何回も許したって言ってんのに聞かないんだよ」クスクス 澪「梓は頑固なやつだからな」クスクス 梓「が、頑固じゃないです…」 律「頑固だよ ふふ、まったく…」 澪「まぁ元気そうで良かったよ。じゃあな」 律「おいおい、せめて3分は居ろよ!これじゃノーカンだね!」 澪「チッ……」 律「…」 澪「…」 律「…」 澪「…」 律「…」 澪「…」 トンちゃ...
  • 唯「みんなが漢の子になっちゃった!」1
    チュン チュン チチ…… 唯「むにゃ、むにゃ…」  ……  姉  …… ちゃ  ……   唯「うーん、あと五分……」   ……  姉  …… ちゃ …… !! 唯「んんー、なにー?」 憂「姉者あああああ!遅刻じゃああああああああああああああ!!!!!!」 唯「うおああああああ、なにごとじゃああああああああああああ!!!??」 憂「ガッハッハッハ!姉者はねぼすけさんじゃのう!!!」 唯「ぬうう、まだ目覚ましも鳴っとらんというのに!」 憂「快眠快便が健康の秘訣じゃああ!!!」 唯「まったく、憂の字は相変わらずじゃあ!」 ガバッ 憂「ぬうっ、姉者、それは!!」 唯「むおっ!?こ、これは朝だから仕方ないんじゃあああ!!!!」 憂「立派なサツマイモさんじゃあ...
  • 唯「仮面ライダー K-OOON!」12
    オーズ(唯)「…ふんすっ!」キッ… カザリ『そんな…』 メズール『…そう、それが答えね。わかったわ』 ウヴァ『ちっ!』 メズール『今後はあなたのことを敵と見なし、全力で潰しにかかるわ。仮面ライダーオーズ』 オーズ(唯)「望むところだよ、悪いやつは全部残らず私が返り討ちにしちゃうから」 メズール『あら、頼もしい…。よかったわね、アンク。素敵な助っ人ができて』 アンク『言ってろ…だがなメズール。お前らが油断できるのも今だけだと思え。こいつは強くなるぜ、確実にな』 オーズ(唯)「アンク?」 メズール『…ふふ、その時を楽しみに待っているわ。今日のところは引きましょう? ウヴァ、カザリ』 ウヴァ・カザリ『……』 ウヴァ(唯…やれるもんならやってみろってんだ! 私はお前を全力で潰す!) ...
  • 律「パラダイスロスト!」1
    律「ふあ・・・・」 律がだるそうに布団から出る。 律「あ、もう朝・・・?」 聡「ねーちゃん!早く起きねーと遅刻するぞ!」 律「あ、うん・・・」 朝ご飯を食べてる。 律「何か今日の・・・」 聡「え?」 律「何か変な味しない?」 聡「別に・・・?」 律「あ、そう・・・?」 聡「うん・・・」 律「いってきまーす」 DON! 家を出ると、中年男性にぶつかった。 律「あ、すいません・・・」 男「・・・気をつけろ」 律「はい・・・」 男はさっさと行ってしまう。 律「何なんだよ・・・」 一人で道を歩いている。 律「・・・・」 律「・・・・」 律「何だよこれ・・・いつもと何かが違う・・・」 何か、周りの全て...
  • 唯「一人遊び!」1
    とある日の教室 唯「今日も平和だね~」 律「まったくだなー」 澪「ぐでぐでしちゃって」 紬「良い天気だもの」 和「ねぇ」 唯「なーにー?」 和「あんた達って趣味とか無いの?」 律「んー?音楽だよ」 和「じゃなくて……休みの日とか何してるのかなって」 和「こんな風にぐでぐでしてるのかしら」 和「唯は無趣味なの知ってるけど」 唯「失敬な、最近ハマってるのがあるんだよ」 和「へぇ」 律「澪の趣味は人には言えないよな~」 澪「う……良いだろ別に、誰かに迷惑かけてるわけじゃないし」 紬「澪ちゃんだったら……ぬいぐるみ集めとかかしら?」 律「近いけど違うなー」 和「一体何なの?」 澪「実は……」 休日、秋山家 澪「ただいまー」 ...
  • クーガー「りく!」律「律だよ!」7
    唯「結局まだよくわからないね」 梓「私もです」 澪「なに、ゆっくり見つけていけばいいさ。私たちはクーガーくんじゃない。私たちなんだから」 紬「そうね!」 律「さて、と。じゃ、また明日ー!」 唯「ばいば~い!」 梓「お疲れ様です」 紬「明日こそ見つけましょうね~!」 律「よし、行くか。澪」 澪「うん」 公園 澪「もうすっかり暗くなったな」 律「そうだね」 澪「本当によかったの? 律」 律「え?」 澪「クーガーくんに色々聞かないでさ」 律「……聞くなって言ったのは澪だろー?」 澪「あ、そっか。あははっ」 律「ったく……ん?」 スタスタスタ… 「ここなら、人目につかないわね」 「時間帯的にも」 律「お前……」 ...
  • 唯「二週目!」1
    律「えーっと、ギターの平沢さん…だっけ?」 唯「うん」 律「はじめまして!私、部長の田井中律!」 唯(りっちゃん…) 律「ムギー、お茶の準備だー」 紬「はい♪召し上がって♪」 唯(敬語!) 律「平沢さん、好きなギタリストは?」 唯(わっ懐かしい質問) 唯(やっぱり言わなくちゃダメだよね) 唯(実は2週目なんですって…) 唯「じっじっ…」 澪「ジミーヘンドリックス?」 律「おーっ」 唯「あっあっ!!」 唯「ち、ちがっ!」ジタバタジタバタ 澪「ジェフベック?」 律「おーっ!!」 唯(前とおんなじ展開にっ!)アタフタ 律「そういえば、平沢さんはギターができるんだよな」 唯「あっ、...
  • 唯「ドバイ!」1
    部室 唯「…というわけで」 律「卒業旅行の行き先はドバイに決定!」 澪「うう、ロンドン…」 梓「澪センパイ、元気だしてください。ドバイもとてもいいところですよ」 紬「うん、せっかくの卒業旅行、   みんなで楽しもう?」 澪「う、うん。そうだな」 澪「(ドバイのビーチにも憧れるし、楽しみ。だけど、この胸騒ぎは一体…)」 数週間後 ドバイ 律「ドバイにとうちゃーく!」 唯「おおー、海がきれい!」 梓「す、すごいです!」 澪「ああ!」 紬「うふふ」 ビーチ 唯「あーずにゃん!楽しんでる?(ガバッ)」 梓「ちょっ、人前でやめてください!それに、水着だと素肌同士が触れて…その…」 唯「あずにゃんどうしたの?...
  • クーガー「りく!」律「律だよ!」1
    唯「今日はいい天気だねぇ」 憂「そうだねー。とってもあたたかい」 唯「こういう日はうちでず~っと昼寝してたいよ」 憂「ふふっ、そういうわけにもいかないでしょ? ほら、学校行かなきゃ……」 ドドドドドドドドド 憂「ん?」 唯「どうし……」 ビュウウウゥゥゥゥンッッッ 憂「きゃっ!?」 キキーッッ クーガー「やぁー、そこのお二人。桜ヶ丘女子高等学校はこの先にあるのかお尋ねしたーい」 唯・憂「え……えぇ?」 クーガー「おっーと失礼! 名前はストレイト・クーガー。よろしくよろしく」ニコニコ 憂「は、はい?」 クーガー「お・れ・の名前です。名乗らずにいきなり物を尋ねるのは失礼だったので」 唯「私は唯です! あ、こっちは憂ね」 憂「お、お姉ちゃんっ(な...
  • 律「つくって!」和「あぞぼ!」1
    1:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(愛媛県):2011/03/17(木) 13 53 05.04 ID +6X6iaXw0 オープニング 和「は・さ・み♪」 律「チョキチョキチョキチョキチョキチョキチョキ♪」 和「テ・エ・プ♪」 律「ペタペタペタペタペタペタペタ♪」 和「だいすきないろクチュクチュクチュ♪」 ピー! 律「なにをつくってあそぼかな♪」 和「ゆめが和く和く♪ゆめが和く和く♪」 律「せいかいじゅうでたったひとつのたからもの♪」 和「和く和く和く和く和く和くしちゃうね~♪」 唯「つくって!」澪「つくって!」紬「つくって!」梓「つくって!」 和律「あ・そ・ぼ!」 2:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします(愛媛県):2011/0...
  • 律「パラダイスロスト!」11
    律「うあああああああああああ!」 唯「りっちゃん!?」 律「うあああああああああ・・・!」 和「ん?」 律「うあああああああああああ・・・」 律は雄叫びと同時にウルフオルフェノクになる。 律「はぁ・・・はぁ・・・」 唯「りっちゃん・・・」 ウルフオルフェノクの顔はさらにつり上がり、激情態となった。 3、1、5・・・ピピッ 「STANDING BY」 和「変身」 「COMPLETE」 サイガに変身する。 サイガとウルフオルフェノクが対峙する。 唯「・・・・・」 ウルフ律「うああっ・・・!」 サイガが銃を撃つ。 青い光弾が放たれるが、ウルフは前宙しなが交わし、そのままかかと落としをする。 サイガ和「うっ・・・」 サイガが少...
  • 梓「柑橘系!」1
    澪「ああっ!もうこんな時間じゃないか」 梓「本当だ、もうすぐ完全下校の時間です」 律「今日はパーフェクトレッスンだったな!」 紬「私たちもう少しですごいこユニットになれるわね!」 梓「スミマセン、今日は用事があるのでお先に失礼するです…」 律「お、おう!気をつけてな」 梓「お疲れ様でしたー」ガチャ バタン 律「ふ…ふぅ」 唯「すっぱかったねぇ…」 紬「酸味がちょっとだけつよかったわね…」 澪「お、おいお前ら…」 唯「すごくちっちゃくてかわいくていいコなのにねぇ…」 律「すっぱいんだよなぁ…梓」 紬「き…きっと成長期だから…」 澪「そ、そうだな…新陳代謝も激しいんだろうな」 律「でもちょっとは気を使ったほうがいいんじゃないか?」...
  • 唯「げんりょう!」1
    唯「59.8キロ・・・」 体重計に乗ったのなんて何ヶ月ぶりだろうか。 最近律に指摘されて気になって恐る恐る乗ってみるとこの有様だ。 挙句の果てに憂にまでダイエットを勧められる始末。 『食べても太らない体質』 自分の体質をそう信じ込んでいた唯だったがこれで現実を目の当たりにした。 唯「あわわわわわ・・・どうしよう・・・」 憂「お姉ちゃんご飯できたよー!」 唯「ん?この匂い!ハンバーグ!?わーい!!」 唯「今行くー!」ドスドス 唯「いっただっきまーす!」 ガツガツムシャムシャ 唯「ごちそうさまでしたー!」 憂「お姉ちゃん今日もご飯4杯食べたの!?ダイエットするって言ってたじゃん!」 唯「また今度~・・・うーいー、あーいーすー」 憂「だーめ!」 ...
  • 律「パラダイスロスト!」12
    唯「そんな・・・」 唯は校長を見る。 校長「ハハハハハ・・・・」 校長は笑いながら灰になった。 唯「寿命だったの・・・?」 唯は再びオーガを見る。 唯「・・・・りっちゃん・・・?」 オーガ「ぉぉぉぉぉおおおああああ!」 オーガが雄叫びをあげると唯にパンチした。 歓声があがる。 唯「うっ・・・」 吹っ飛ばされる。 唯「ゲホッ・・・ゲホッ・・・」 唯「りっちゃん!?」 しかし返事はない。 オーガは再び怪物のような雄叫びをあげた。 唯「りっ・・・ちゃん・・・」 オーガは唯を見る。 オーガ「・・・・」 光弾を出す。 唯「あっ・・・!」 何とか唯は交わせた。 唯「あ、これは・・・」 唯は何かを見つける。 フ...
  • 律「よし、これで澪はすっぽんぽんだ!」1
    律(澪に彼氏が出来て早三ヶ月か) 律(幼馴染としてこの言葉を贈ろう) 律「あーあ、早く別れねーかなー」 律「ん? これは――」 律「全員集まったな」 梓「いえ、まだ澪先輩が来てないです」 唯「澪ちゃんは当番で遅れるってよ」 律「そう、だからこそ『軽音部会議を行う』と言ったんだ」 紬「あら、澪ちゃんいなくて平気なの?」 律「理由はあとで話す。これを見てくれ」 紬「ホワイトボードで……あら? 『No,Thank You!』の歌詞じゃない?」 梓「これがどうかしましたか?」 律「作詞は誰か知ってるよな」 唯「澪ちゃんでしょ?」 律「そうだ、つまりこればいわば澪の思想」 唯「はい! 久しぶりなのでわかりません!」 律「じゃあぶっちゃけよう」 律「たぶん...
  • マツコ「あたしが軽音部の顧問!?冗談じゃないわよ!!」 9
    テクテクテクテクテクワクワクワクワク 唯「びじゅつしつがどこかわかんない」 マツコ「おい」 唯「分からない事は誰かに聞けばいいんだよ!」テクテク マツコ「それもそうね」モグモグ 唯「誰かー!誰かいませんかー!」ワァー マツコ「元気ねぇ」モグモグ 唯「なんか遭難してる気分だね!」ワクワク マツコ「ええそうねおいしいわよ」モグモグ ―――― 憂「あっ!お姉ちゃんが遭難してる!」キィーン 純「えっ?遭難?」ビクッ 梓「もうひどいよっ!口まで塞がなくてよかったじゃんっ!」プンプン 憂「でも何するかわかんなかったし」 純「うんうん」 梓「体中に縄の跡が出来ちゃってるんだよ!!こんなの恥ずかしいじゃない!   バカッ!クズッ!二度と死ねっ!!」ガァッ...
  • 唯「あ!澪ちゃん白髪生えてるよ!!」1
    澪「え!!!」 梓「唯先輩!デリカシーなさすぎです!」 律「そうだぞ唯。皆、朝からなかなか言えなかったことを…」 澪「皆?朝から?」 紬「大声でいっちゃ駄目。恥ずかしいでしょ?」 唯「そっかー。澪ちゃんごめんね」 澪「恥ずかしいこと…」 澪「え、えっと…皆って軽音部だけだよな?」 律「いや…」 澪「違うのか!正直に言ってくれ!」 律「まずはクラスの皆…」 皆「!!…嘘だ…」 律「澪の後ろの席の奴が手紙書いて皆に回したんだ」 唯「私のところ来なかったよ?」 紬「唯ちゃん寝てたから」 唯「あ、そっかぁ」 梓「2年生も皆知ってます」 律「ファンクラブ経由だろうな」 紬「昼休み職員室言ったら先生も噂してたわ」 ...
  • 律「 鍋? 」1
    唯「そう!鍋!」 律「なぜまたこんなあったかくなってきた時期に…」 唯「新しい鍋を開発したんだ~」 梓「人間の食べられるレベルなんですか?」 唯「あずにゃんは猫だから大丈夫だよ!」 澪「そういう問題じゃないだろ」 紬「楽しみだわあ」 唯「じゃあ明日、一時に私の家に来てね!」 翌日! ぴんぽーん みんな「おじゃましまーす!」 唯「お~みんな~!はやく座って~」 憂「みなさんこんにちは!」 唯「今日の鍋は憂が作ってくれたんだよ~!」 澪「それなら安心だ」 憂「じゃじゃーん!」カパッ 唯「おーーーっ!おいしそう!!\(^q^)/」 律「唯…その顔はやめといた方がいいぞ…」 紬「いいにおいね~」 梓「アレ?...
  • 律「はっ!!寝てた!!!」1
    律「………あれ……ここ…私の家じゃ…??」 唯「うーん…むにゃむにゃ…りっちゃん…」 律「ゆ、唯!?っていうかおま、裸…って私もか!!」 律「………………………」 律「そうか……昨日、唯の部屋でだらだら遊んでて、  なんかいい雰囲気になって、それで………」 律「……………良かったなぁ」ニヤニヤ 律「って噛み締めてる場合じゃない。夜中こっそり帰るつもりだったのに、  憂ちゃんが起きる前にそーっと帰らないt」 憂「お姉ちゃーーーん。ご飯できてるよー」コンコン 律「」 ガチャっ 憂「お姉ちゃん、いくら休日だからって寝過ぎだよー。」 律「(隠れてしまった…………)」 憂「お姉ちゃん?あっ!裸で寝てる!だらしないよお姉ちゃん!」 唯「う~~~んもうちょっと...
  • 唯「けいわん!」1
    唯「とりあえず、けいわん部ってとこに入ってみました!」 和「へぇ~、どんなことするの?」 唯「さぁ?」 和「へ!?」 ーー ポスター「K-1部 部員募集!格闘技初心者歓迎!!」 和「ほら、格闘技をするクラブみたいよ」 唯「えぇ!私ボクシングなんてできないよ!?」 和「じゃあ何ならできるの?」 唯「…腕相撲とか?」 和(大丈夫かしら…) ーー 唯「どうしよう…軽い気持ちで入部してみたけど……やっぱりやめるって言おう…」 さわ子「あら?平沢さん?」 唯「先生!」 ・・・ さわ子「格技室ならあっちよ」 ーー 唯「ここか…でも、けいわん部の人ってどんな人だろう?」 ?「ああ?やめたいだとぉ……キサマ!SATSU(ry」 ...
  • 律「よし、これで澪は丸裸だ!」1
    律「全員集まったな」 梓「いえ、まだ澪先輩が来てないです」 唯「澪ちゃんは当番で遅れるってよ」 律「そう、だからこそ『軽音部会議を行う』と言ったんだ」 紬「あら、澪ちゃんいなくて平気なの?」 律「理由はあとで話す。これを見てくれ」 紬「キミを見てると……あら? 『ふわふわ時間』の歌詞じゃない?」 梓「これがどうかしましたか?」 律「作詞は誰か知ってるよな」 唯「澪ちゃんでしょ?」 律「そうだ、つまりこればいわば澪の思想」 唯「はい! 難しくてわかりません!」 律「じゃあぶっちゃけよう」 律「たぶん……澪に男ができた」 梓「じょ、冗談はやめて下さい」 律「しかもだ、これには澪と彼氏の――アレが赤裸々に綴ってある可能性が」 紬「どういうこと?」 律「ちょっ...
  • 唯「二週目!」12
    律「卒業式まであと1週間かぁ……」 紬「ほんと……とうとう来たって感じがするわ」 澪「色々、あったからな……」 唯「うん……」 梓「……」 律「私達で、目標を決めよう!」 唯「え、なんの?」 律「どうやって卒業するかだよっ!」 澪「どうやって?意味がわからん……」 紬「そうねぇ……」 律「私はもう決めてるぞ?」 澪「そ、そうなの?」 唯「なに?言って言って!」 律「多分、お前らには無理な目標だと思うけど聞くか?」 唯「笑って卒業?」 律「そうっ!卒業式と卒業ライヴが終わって、帰宅して、お風呂に入るまで泣かないっていう目標だよっ」 澪「笑って卒業……」 紬「笑って卒業……」 律「ん……どうした……?なんだよ?」 ...
  • 唯「もう0時かぁ」律「家に入れねぇ…」1
    16 00  憂「本当に私残らなくて大丈夫?」 唯「大丈夫だよー、たった一日なんだし」 唯母「じゃあ唯、行って来るからね」 唯母「ご飯は冷蔵庫にあるシチューを温めて食べるのよ?」 唯「はーい!じゃあみんないってらっしゃい!」 バタン! 憂「うぅ…心配だなぁ…」 唯父「全く憂は心配性だなぁ、大丈夫だよ」 唯母「夏休みだからってハメを外しすぎなければいいのだけれど」 ―――――――――― 18 37 聡「じゃあ姉ちゃん行ってくる!」 律「泊まりで遊ぶんだからあんまり騒ぐんじゃないぞ?」 聡「わかってるよ!姉ちゃんこそ今日家一人だからって騒ぐなよ?」 律「一人で騒ぐか!!」 聡「あははじゃあ行ってきまーす」ガチャ 律...
  • 唯「レタス!」1
    さわ子「チョリース!」 さわ子「今日はピチピチのYシャツとタイトミニスカートとガーターベルトよ澪ちゃん!」 澪「いやだあああああああああ」ダダダダッ さわ子「待ちなさい澪ちゃ~ん!」ダダダダッ 梓「……」 先生が新しい衣装を持ってくるといつも騒がしくなる。 唯「澪ちゃんなら絶対似合うよ~!」 確かに澪先輩ならすごく似合うだろう。 胸が大きくてスタイルいいし頭もよくて実は運動もそつなくこなす。 …スタイル以外は関係ないか。 さわ子「ハアハア…そろそろ観念したらどうかしら?」 澪「い、嫌です!」 唯「そんなに嫌だったら私が着ちゃおうかなあ…」ソワソワ 律「いやあ唯には似合わないんじゃないか?」 唯「りっちゃんひどーい!」 ちょっとだけ同意してしまった。 ...
  • 唯「二週目!」15
    唯「……」 唯「ん……」 澪「部室でも寝るかお前は……」 唯「えっ……あれっ……」 律「さぁて、片づけをしないとな~、めんどくせ~」 唯「えっ……夢?」 唯「今……何周目……?」 律「なに言ってんだよ、ライヴ終わった後、お前死んだように眠りだしたんだろ?」 澪「色々、疲れたな」 唯「あ……そう……」 唯「……」 唯(なんか夢みてるみたいだった……私達、ちゃんとライヴ終わったんだね……) 唯「本当に終わっちゃった……」 澪「何度目だろうな、その台詞聞くの」 紬「泣いちゃったね……」 律「お前ら、ずるいんだよ~。あんな泣かれたらもらい泣きしちゃうだろ~」 唯「……」 唯「今……1周目……だよね……」 律「は?なにそれ...
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