執事ノート内検索 / 「律「小学校の頃さ、おしぼりっていうの流行ってたよな」1」で検索した結果

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  • 律「小学校の頃さ、おしぼりっていうの流行ってたよな」1
    律「腕をギューってするやつ」 澪「あれ地味に痛いんだよな・・・」 唯「流行ってたねー。私達の学校では“雑巾絞り”って言われてたよ」 和「懐かしいわね。先生が宿題忘れた生徒によくやってたわ」 唯「私見ながら言わないでよぉ」 律「先生がアレやるのは今じゃ体罰だよなーw」 澪「お前しょっちゅう私にしてたよなぁ・・思い出したらなんか腹立ってきた」 律「な、何の事かしらん☆」 紬「おしぼり?雑巾しぼり!?・・・な、何それ!?」キラキラ 律「ああ、ムギはお嬢様だから分からないか。えーとこうやってな、私が腕出すじゃん?で、もう一人が「おしぼり」を絞るみたいに、私の腕を両手で絞るんだよ。ムギちょっとやってみ」 紬「こ、こう?」むぎゅっ 律「そうそう。そうな感z・・痛ててててて!!??痛い痛...
  • カオス・その他短編 その2
    澪「ベースの弦を止めるピンにマン毛が挟まっちゃってる!!」 紬「今から憂ちゃんは私の肉奴隷よ!!」 唯「はつこい!」 唯「ゆーいゆい~」 梓「に゙ゃあああっ精子とまらないですぅううう!!!」ビュルビュルビュル 唯「一人遊び!」 澪「実は私、転校することになったんだ…」 さわ子「ムラムラするわ…」 和「寂しいな…」  律「パチンコしてたら子供が死んでた」澪「はっ?」 梓「らくがきんちょwwwらくがきんちょwwwwwwww」 紬「今日のおやつはローソンのロールケーキよ~」 唯「あずにゃんのビッチ!」梓「こっちのセリフです!」 律「呪詛」 唯「11月13日、あずにゃんの誕生日」 律「小学校の頃さ、おしぼりっていうの流行ってたよな」 梓「私と唯先輩のラストセックス」 澪「甘い匂いのするお菓子の森で小鳥さんたちにファイア」ズドン 唯「蹴りたい背中」 唯「も、もうお金産めないよぉ…」 ...
  • 律「小学校の頃さ、おしぼりっていうの流行ってたよな」2
    ―病院待合室― 澪「何でこんな事に・・」 紬「澪ちゃん・・自分を責めちゃ駄目よ」 澪「お前を責めてんだよ!!!」 紬「・・・・確かに私も悪かったわ・・・私もごめん」 澪「お前“が”ごめんなんだよ!何で私にちょっと分けてるんだよ責任を!」 紬「このままじゃ誰が悪いかなんて分からない感じだし・・結局連帯責任ってことになるのかな・・」 紬「それにしても待ってる時間暇だね」ガサゴソ 澪「律・・・律・・・」ブツブツ 紬「便利だわ」モグモグ 紬「澪ちゃん見て」 両頬に空いた穴からカッパえびせんを食べる紬。 澪 「うわ、気持ち悪い・・お前よく見たら歯茎が露出してるじゃないか」 紬 「元気出た?」ニコ 澪 「かなりテンション下がったよ」 紬...
  • H23・05月
    5月 竜児「最近、スーパーで平沢さんという子によく会うんだ」 唯「島田紳助先生が顧問になってくれるって!」 和「そうなんだ。それじゃ私、皆殺しにするね」 唯「寄らば大樹の陰」 唯「レタス!」 律「ひがぁし~唯のやぁ~まぁ~」 唯「たからくじ!」 唯「ミンナアリガトウ…」 ギー太「ついに目覚めたのか…唯」 唯「ギー太がしゃべった!?」 唯「百合とか正直ないよね」 唯「もう飽きた」 唯「ゆーいゆい~」 梓「ぺろぺろされないように全身に辛子を塗りました」 唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」 和「え、、けいおん部廃部になったんだ」 梓「私と唯先輩のラストセックス」 唯「くさりがま!」 タラヲ「梓ちゃんはぼくのお嫁さんになるで~す」 紬「梓ちゃんは女の子が好きよね?ね??」 律「私はたくさんの人と出会っていく」 唯「パターン青!使徒です!」 唯「おっさん!」 梓「唯先輩の椅...
  • 律「小学校の頃さ、おしぼりっていうの流行ってたよな」
    1  2 2011/2/2 http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1296640729/l50 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • コメント:律「小学校の頃さ、おしぼりっていうの流行ってたよな」
    戻る やりすぎだー。 -- (通りすがり) 2011-05-10 23 48 01 花山紬 -- (名無しさん) 2011-05-11 18 21 03 最後のは今の若人には分からん古典だぜ 嫌いじゃないが -- (名無しさん) 2011-05-12 01 33 30 最初は良かった 途中も良かった 最後も良かったよ!GJ! -- (名無しさん) 2011-05-13 10 07 17 センパイシリーズより笑えたwww -- (忌神貴族) 2011-05-13 12 09 05 ひでえ話www 何でも書きゃいいってもんじゃないんだぜwwww -- (名無しさん) 2011-05-15 08 47 31 けいおんSSで一番笑ったかもしれん -- (名無しさん) 2011-08-09 12 08 33 ぶ...
  • 澪「さえずるな」1
    澪「やっばーい」 澪「どうしようどうしようどうしようっ♪!?」 澪「失くしたー」 澪「いやぁー、失くしたわぁ、ベースと8000円失くしたぁー」 律「随分とリアルな数字だな」 澪「だってそんな8億円とかリアリティに欠けるっていうか・・・うわ、あった。あったわぁ」 律「あ?」 澪「よく考えたら私今8億円の上に立ってたーこんな非日常的な状況すらもいとも簡単に実現してしまう私の美貌がにくいー」 律「はいはい」 紬「そのお金、子供銀行って書いてあるわよ」 律「唯はほんっとうに天然だよなー」 紬「そうねー、あの天然さはやばいわよね」 律「だな、激ヤバだな」 澪「え?今なんて?」 律「おう、澪。いやー、唯ってすっげー天然だと思わないか?ドジっ子ってやつ?」アハハ...
  • 紬「私、男の子の股間を蹴り上げるのが夢だったの~♪」1
    憂「お姉ちゃーん。ごはんできたよー」 唯「ほーい」 唯「よいしょ。憂なに見てるのー?」 憂「珍プレー好プレーだよ、野球のやつ。偶然つけたチャンネルだったけど面白いよ」 唯「ふーん」 TV「……とその時!とり損ねたボールが~」 唯憂「あっ」 TV「股間に直撃!これは痛い!」 唯憂「……///」 唯「い、痛そうだね……///」 憂「うん……///」 唯「……///」 唯「な、なんかさ、大げさに見えるよね!なんで男の子だけそんなに痛いのかなあ」 憂(……お姉ちゃんそういうこと疎そうだもんね。性の知識も必要だよね。よし!) 憂「あ、あのねお姉ちゃん!」 唯「ん?」 憂「お、男の子の……タマタマはね」 唯「えっ///う、うん……//...
  • 唯「HTTは家族みたいなものですから!」《第二部》1
    純「あれ?何で私ここにいるの?」 純「まぁいいや、えっとカンペカンペ…っと」 純「えっと、これは【唯「HTTは家族みたいなものですから!」】の第二部になります」 純「ですが第一部を読んでなくても、まったく問題はない感じになってます」 純「ですので……え、なにこの漢字?読めない……ま、いっか!前置きはいらないよね!」 純「じゃあ私はこのへんで!」 【# 日常茶飯事!】 司会「なるほどなるほど…」 唯「――それで、そこで澪ちゃんがりっちゃんにツッコミ入れたんです!」 律「超叩かれましたもん私!」 澪「あれは律が悪ノリするからだっ!」 律「もう殴られるわ蹴られるわで大変ですよー」 澪「誤解を招くことを言わない!」ガツン 律「あいたっ!」 唯「あはは、...
  • 律「ワナビってなに」 1
    澪「え」 律「なんだ、ワナビって」 澪「どこで聞いたの」 律「2ちゃん」 澪「そうか」 澪「ワナビっていうのはな」 澪「クズだ」 律「そうか」 澪「ついでに言うと作家志望を指す言葉でもある」 律「へぇ」 澪「律には関係ない言葉だ」 律「関係ある」 澪「え」 律「私はこう見えても作家志望なんだ」 澪「へぇ」 律「お前が小学生のころ作文で入賞したことがあるだろう」 澪「ある」 律「全校生徒の前で音読したな」 澪「した」 律「私はその時思ったんだ」 律「この程度で入賞できるのなら私でも入賞できると」 澪「あー」 律「そう考えると、児童書を読んでもライトノベルを読んでも゛この程度゛...
  • 和「私が貧乏っていう勝手な設定ひろめたのどこの誰よ!?」2
    梓「え……」 律「和の両親が……」 澪「ドカタ……?」 紬「ほ、本当に……?」(ドカタって何かしら……) 唯「……う、憂?」 憂「本当ですよ。両親共働きの、立派なドカタです」 憂「いや、母の方はパートでしたね」 和「……」ダッ 唯「和ちゃん!」 律「おい、和!?」 唯「……!」キッ 唯「憂!」 憂「なあに? お姉ちゃん」 唯「憂……何したか分かってるの!? 和ちゃんが『それ』をコンプレックスにしてるの、知ってたでしょ!?」 憂「知ってたよ?」 唯「だったら……どうして!?」 ~廊下~ 和「……」タッタッタ 和「……」 和「……はぁ」トボトボ 純「あれ、どうしたんですか生徒会長?」 ...
  • 澪「冬が私を呼んでる」 3
    律「なあ澪」 澪「なに?」 律「もう、どこにも行かないよな?」 澪「えっ?」 律「もうどこにも行くな!」 澪「り、律」 律「もう嫌なんだよ!澪がいない毎日なんて!」 律「もうどこにも行くな!ずっとここにいろ!」 澪「ちょっと落ち着けって」 律「澪!」ガバッ 澪「わっ」 律「もう私たちの前から勝手にいなくなるな」ギュッ 澪「・・・」 律「これからはずっと一緒だ」ギュウ 澪「律・・・」 律「ありがとう、澪」 律「帰ってきてくれて」 澪「・・・」 律「今日は寝かせないぞ」 律「とことん付き合ってもらうからな」 澪「はいはい」 律「じゃーん」 澪「お菓子?」 律「そう!パジャマパーティーだ!」 澪「今...
  • 唯「たいふう!」 2
    空き地 ビュオオオオオオオオオオオオオ 唯「強風の空き地ってのも中々オツだね~」 律「そうか?空き缶やらビニール袋が舞っててあんましいい景色ではないと思うけど」 紬「素敵…な気がするようなしないような…」 唯「…とりあえず澪ちゃんはいないみたいだね」 律「全く、台風の中どこほっつき歩いてんだ澪は!」 紬「私達も大概だけどね」 唯「ほか当たってみる?」 律「だな…。後は…うーん…小学校とか?」 唯「はいりっちゃん。それ採用」 律「じゃ、小学校行くか!」 唯紬「おー!」 小学校 ビュオオオオオオオオオオオオオオオオオオオ 律「着いた。ここだよ」 唯「ほえー!」 紬「まあ…!」 唯「…と驚いてみたものの、ごくごく普通の小学校だね」 紬「唯ちゃ...
  • 唯「和ちゃんのメガネ隠してやった」1
    和「なぜそんなことをするの」 唯「私が和ちゃんの目になりたいからだよ」 和「ゆい・・・///」ぽっ 和「うるせえお前のショートケーキのイチゴ食うぞ」 唯「やめて!!!!!!!!!!!!!!」 和「まあ唯の苺はきれいなピンク色」 唯「和ちゃんそこは私の秘所だよ」 和「メガネがないからよく分からないわ」ぺろりんちょ 唯「これは一本とられたよ///」 唯「あんあん」 和「ぺろぺろ」 梓「和先輩ダメです、さっきスイカを食べましたよね」 和「食べたわね」 梓「唯先輩の愛液と食べあわせが悪いので大変なことになります」 和「なぜそれを早く言わないの!!!!!!!!」 和「あっおなかが疼く!!!!」 和「いたいよぅ・・・」ぐすんっ ...
  • 唯「おっさん!」2
    さわ子「ムギちゃんが落ち着いたところで、次は梓ちゃんよ」 梓「はい!」 澪「梓のオッサンっぽいところか……」 律「生意気」 紬「それはただの性格よ」 唯「日なたで寝ちゃうとこ」 紬「それは本能」 梓「ふふん、どうやら私は乙女のままだったようですね」 さわ子「この紙縒りで鼻をこちょこちょ」 梓「ぶぇぇぇっくしょん!! ちきしょお! っしゃあ!!」 梓「な、何するんですか!?」 唯(さすがに引くよあずにゃん……) 梓「あーもう、鼻水出たじゃないですか」ゴソゴソ 梓「ずびずびぶばばばびー!!」 律「うわ! きたな!」 澪「ちゃんと拭け! 口に入るぞ!」 梓「別に自分から出たものですし……」 紬「いくらなんでもそれはダメよ!」 梓「あ、また出る……」 ...
  • 唯「ムギちゃんが私たちを拷問するSSが流行ってるんだって」1
    唯「というわけで私たちもムギちゃんに拷問されよう!」 律「いきなり何を言ってんだ」 唯「エンタテイナーはトレンドを意識することが重要なんだよ。 拷問が今のトレンドならそれに従うまで! そうでしょ、澪ちゃん?」 澪「私に振るなよ…… ていうか私は嫌だよ、拷問なんて」 梓「ムギ先輩はやりたがってるんですか?」 唯「さあ、まだ言ってないから分からない」 澪「本人不在で話進めてたのかよ」 唯「まーでも多分だいじょうぶだよー、 ムギちゃんならきっと 『私みんなを市中引き回しにするのが 前から夢だったのームッギュギュー』 とか言うに決まってるよぉー」 律「言わない方に1万円賭けてもいい」 梓「唯先輩の中でのムギ先輩のイメージって……」 ガチャ 紬「遅れてごめんなさーい」 ...
  • 律「そりゃあたしは、部長だからな」 5
    ――― ―― ― 律「その悩みっていうのがさー」 澪・梓「うん」「はい」 律「最近、同じ夢ばっかり見るんだよね」 梓「同じ夢、っと言いますと?」 律「同じ夢は同じ夢さ。それもひっどい夢でさ。   私はすっごい淡泊な生活を送ってるの」 澪「淡泊? 律が淡泊な生活? 信じられないな」 律「一番信じられないのは私!   でも、夢の中の私は、軽音部にも、何部にも入ってなくて、   それで澪も冷たくて、梓とは知りあいでさえないんだ」 梓「うわ……何か嫌な夢ですね」 律「モンスターに追いかけられるとか、ナイフを突きつけられるとか、   そういうアメリカホラー映画系怖さじゃないんだけど、じわじわくる怖さというか……   梓はおろか、唯や紬もいないからな……」 澪「心配ごとでもあるのか? 意識的にせよ無意識的に...
  • 紬「デコとボイン」 6
    律「たっだいま~」 唯「あ、りっちゃん」 律「いや~、澪のやつもさっきと比べたらかなり上達したぞ」 澪「って、なんか教室の雰囲気おかしくないか?」 和「ムギとは会わなかったの?」 澪「いや、会ってないけど」 律「何かあったのか?」 唯「実はね、ムギちゃん、りっちゃん達を呼びに行ってくれたんだけど   教室に帰って来たら澪ちゃんとりっちゃんを連れてきてなくて   そしたら、なんか泣いちゃって、机に伏せてヤダヤダーってしてたら   さっきあずにゃんに連れて行かれちゃって……」 律「すまん、さっぱりだ……。唯に聞いた私が馬鹿だった」 澪「和?」 和「えっと、もうそろそろ時間だからムギに澪達を呼びに行ってもらったんだけど   なぜか2人を連れ戻さずに教室に帰ってくるなり泣いちゃって   机に突っ伏して駄々っ子...
  • 律「あいつ私とムギのストラップ見てお~いお茶買うのやめやがった」 1
    律「ちょいまち」 『へっ?』 律「君今お~いお茶見てたよね?」 『え…あっ』 律「そんで2列に並んだお茶に私とムギのストラップがあるのを確認して買うのやめたよな?」 紬「そのまま別のコンビニにいって他の子のストラップを買うつもりなのね!?」 『まあ、はい』 紬「ひどいっ……!」 『じゃあ僕はこれで……』 律「ええーちょっとちょっと買ってよー!」 『ええっ』 律「くそ…こうなったらムギ」 紬「がってん」 紬「あのぉ、どうしてもだめでしょうかぁ?」むぎゅ 『ひょっ!?』 律「ねえねえいいじゃぁーん買ってよぉ~」すりすり 『んほ…じゃあ買おうかな…』 律「おっお兄さんふとっぱらじゃん!」 『あっ奥からあずにゃんのストラップ...
  • 和「私が貧乏っていう勝手な設定ひろめたのどこの誰よ!?」1
    唯(幼少)「ど、どうしてのどかちゃんとあそんじゃダメなの・・・?」 唯母「どうしてもよ。団地の子とは遊んではいけません」 唯(幼少)「なんでぇ?のどかちゃんはおともだちだよ?」ぐすっ 唯母「ダメなものはダメ!言う事を聞いて唯ちゃん」 唯(幼少)「うっ・・・うぇっ・・・ママのバカぁ・・・!」うぇぇぇん 唯母「聞き分けてね唯ちゃん。あなたのためなのよ」 唯(幼少)「うぇっ、うぐっ・・・ママのバカぁ・・・ヒック」 憂(幼少)「おねえちゃん・・・」 唯(幼少)「ういー、ママがね、もうのどかちゃんとは遊んじゃダメだってー」ぐす 憂(幼少)「おねえちゃん、どうしよ?」 唯(幼少)「うっく・・・ママがでかけたときには、のどかちゃんとあそぶっ」 憂(幼少)「うん、それがいいよね・・・」 ...
  • 紬「超特急ヴェガ?」 14
    紬「ほら、ラーメン横丁でも似たようなやりとりしたじゃない?」 星奈「そういわれてみれば・・・」 梓「ふふ、そうですね」 紬「なんだか遠い昔のような気分ね~」 星奈「そうだね、4日前の話なのにね」 紬「それ以上一緒にいる感覚がするわ~」 梓「・・・」ペラッ 星奈「私達が思い出に耽っているのに、キミはなにをしてるのかにゃ?」 梓「一番高いやつを・・・。あ、もうカニ御膳終了してますね」 紬「でも新しく牛タンがあるわ」 梓「いいですね。私牛タンにします」 星奈「値段で決めないでよね。まだお昼まで1時間以上あるよ?」 梓「朝食はパン一枚でしたから、食べられると思います」ブイ 星奈「いや、ブイってされてもね。別にいいんだけど。むぎちゃんは?」 紬「アイスティーを」 星奈「食べない...
  • 律「そりゃあたしは、部長だからな」 1
    律「あー……学校行きたくねー」 澪「へ?」 律「だから、学校いきたくねーんだよ」 澪「そりゃまた唐突だな……何でだよ? 何か面白くないことでもあったのか?」 律「ないよ、全然。だけど、面白いことも全然ない」 澪「まーな。学校って楽しみに行くようなところでもないしさ……割り切るしかないのかもな」 律「とか言ってる澪は毎日楽しそうじゃん」 澪「そう見えるか? まぁ、楽しくないと言えば嘘になるかな」 律「文芸部だろ。お前最近文芸部の話ばっかしてくるから」 澪「まぁな。文芸的な活動はあんまししてないんだけど……   あいつらと放課後の時間を過ごすのが、すっごく楽しいんだ」 律「あんな根暗そうなやつらと?」 澪「そりゃ偏見だ。色んな個性の奴らが居て、一言では括れないんだぞ」 律「へーへー、そうですかい」...
  • 唯「温泉旅行&カニちゃん食べ放題!?」 1
    ガラガラガラガラ 赤玉「ふひwwww」 店員「残念おばあちゃん、はいティッシュ」 とみ「いらないからもう一回やらせて」 店員「駄目」 とみ「お願い」 店員「駄目」 とみ「どうしても?」 店員「駄目です」 とみ「はあ、帰ろうかね」 店員「また来てね」 とみ「死ね」 店員「次の方どうぞ」 ガラガラがらがら 金玉「きんたま」 店員「出ました一等賞!温泉旅行&カニ食べ放題4名様ご招ーたーい」 和「和ーい」 ---第1話:ラッキー少女真鍋和 -平沢ホーム- 憂「お茶どうぞ」 紬「和ちゃんモンブラン好きよね」 和「ありがとう二人とも」ニコッ 梓「ニンジャストライク発動、伊賀の幻ハンゾウを召喚します」 唯「わあん!あ...
  • 唯「りっちゃんってMだよね?」5
    唯「りっちゃんも混ざって欲しいよね?そう?」 律「あ、あぁ・・・」 唯「りっちゃん?」 律「・・・」サッ 唯「え?ちょっと、どうしたの?」 律「なんでもねぇよ・・・」 澪「あれ・・・?あの子、こっち見てる・・・」 律「・・・っ」 唯「バレちゃったのかな?」 律「ゆい・・・」 唯「そんな泣きそうな顔してこっち見ないでよ」 律「でも、もし、私だってバレてたら・・・」 唯「バレてるでしょ。この教室を軽音部が使ってるのはみんな知ってるだろうし、それにりっちゃん部長だし」 澪「カチューシャしてるしな、いい目印だよ」 律「」 唯「まぁ、いいや。ねぇ、澪ちゃん」 澪「なんだ?」 唯「さっきの質問の答え、聞かせてくれない?」 澪...
  • 律「澪に電話かーけよーっ」1
    ぴっぽっぱ! 律『みーおっ!今ひまー?せっかくの夏休み最終日なんだから遊ぼうよー!』 澪『はぁ…宿題は終わったのか?』 律『大丈夫大丈夫!夜にまとめてやるから!』 澪『そうやってまた私に泣きつくんだろ~』 律『まーまー気にすんなって!んじゃ今から30分後に駅な!』 澪『律…悪いけど…今日は無理だ』 律『えー澪のケチー!』 澪『律も私に頼らないようにちゃんと宿題やれよ?じゃあな』 プーップーップーッ 律「ありゃ…電話切れちゃった…」 律「…みーおー……会いたいよー…」 律「…………ん?」 律(…なんでこんなに澪に会いたがってんだ…?) 律(あぁ…私は澪のことが好きなんだ) 律(これは友達としての感情なのか?) 律(それとも…いやいや女同士なんだから…でも……) ...
  • 紬「りっちゃんりっちゃんりっちゃん!」律「こらこらムギ、引っ張るなって」 3
    夜! Prrrr… Prrrr… Prrrr… 律「…」 律「…」カチカチカチ 律「…」 律(…電話でてくれねーなー…) 律(メール……返事こねーなー…) 律「…」ポイ ブルブル 律「!」ガバッ! 律「……」ドキドキ カチカチカチ 律(……………なんだ) 律「……………ハァ」 律「…ムギ」 一週間後!朝! チュンチュン… 紬「……あ」 律「……おはよ」 紬「……なんで」 律「待ってた」 紬「…まだ7時だよ」 律「6時から待ってた」 紬「…」 律「最近、避けてるだろ」 紬「…そんなことないよ」 律「うそつけ。休み時間に声かけてもすぐどっか行っちゃうし」 ...
  • 唯「あずにゃんってやっぱりガチなのかな?」1
    律「……」 紬「……」 唯「どう思う?」 律「どうって……う、う~ん……」 澪「え?なに?ガチって何がだ?」 唯「私はガチだと思うんだけど」 律「なるべく考えないようにしてたけど……やっぱそうなのかな」 紬「りっちゃんにチョーキングされた時とかすっごく嬉しそうだもんね。もう、すっごく」 澪「おーい。何の話だよ」 唯「ムギちゃんもそう思ってたんだ?」 紬「うん……。デリケートな問題だし、その……ね、恋愛観?は人それぞれだし……わざわざ言うのも野暮かな、って」 律「つーかなんだよ唯、いきなりさぁ。こういうのは触れないでおいたほうが……」 唯「えー、だってはっきりさせておいたほうがいいじゃん」 紬「どうして?」 唯「ガチならほら、私も抱きついたりするのはちょ...
  • 唯「和ちゃんがアニメオタクだってことみんなにバラしちゃった」2
    澪「そうだ、自分で調べてみるか」スッ 律「おっ、澪ケータイ変えたのか」 梓「スマホじゃないですか」 澪「Xperiaだ(ドヤァァ」 律「スマートフォンとiPhoneとアンドロイドてどう違うの?」 梓「全部一緒ですよ」 澪「えーっと……『同人誌』『イベント』『コミケ』……と、検索」 律「ちょっと見せて」 澪「なるほど、さっき唯が言ってた   コミケっていうのが日本最大の同人誌のイベントらしい」 律「へえー」 梓「12日から14日開催……   丁度この期間ですよね、唯先輩が部活こなかったの」 律「そうだっけ」 澪「あ、なんだこのページ。  『コミケでコスプレの撮影をしてきました』って」 律「コスプレってなんだ?」 梓「漫画とかアニメのキャラの...
  • 澪「もう卒業・・・か」1
    綺麗に片付いた部屋。 その入り口でぽかんと立ち尽くす。もうこの部屋が使われることはないかもしれないな。 物置にでもなるのだろうか。 ぼんやりしながら、すっきりとした家具の無い部屋に入ってみた。 物音一つしない。何も無いし、何も聞こえない。ただの空室。 何度も遊びに来たこの部屋がこんなに殺風景になってしまうとは。 部屋の主が明るすぎた分、物悲しく感じる。 これからはもうこの部屋に来ることもないだろう。 二ヶ月前のあの日から、今日まで早かったと感慨に浸る。 ――――――――――――――――――――――― 二ヶ月前。 唯「うう~、裏切られたぁ」 梓「まさか先輩が二番目くるとは、意外です」 澪「だよな、私もそう思う」 紬「結婚しても私たちのこと、忘れないでね……」 律「なー...
  • 澪「お付き合いは成人してからだな」 1
     2011年 大学1回生 律「じゃ、そゆことで」 菖「うん、ちゃんと揃えとくから~」 律「よろしく~」 澪「お~い、律。話ってなんだ?」 菖「あ、澪ちゃん。楽しみにしといてね」 澪「え? 何が?」 律「ここで朗報です!」 澪「?」 律「近々、合コンを開催しようかと思っております!」 澪「!?」 菖「カッコイイ人揃えとくからね~」 澪「えっ!? ええっ!?」 律「菖の高校の時の同級生をセッティングしてもらおうかと思ってさ」 律「私たち高校は女子高だったからこういう異性との交遊は無かったし」 律「しかし今や花の女子大生なんだし、これくらいは楽しまないとって思って」 澪「だ、駄目駄目! 合コンだなんて!」 律「いや、大丈夫だって」 澪「だ、だって。合コン...
  • 唯「恐怖新聞……?」1
    唯「って、な~に?」 梓「最近学校で噂になってる、オカルト話ですよ。唯先輩のクラスでは話題に挙がらない?」 唯「えへへっ、私最近お昼寝が多いから……それに、私オカルトってあんまり興味ないし」 澪「な、なあ。その話は止めにしないかな……」 律「へへ~。澪はその話題が出る度に震えてるもんな」 澪「う、うるさいっ!」 紬「まあまあ澪ちゃん。ただの噂よ」 澪「だ、だって怖いじゃないか! 深夜0時に新聞が届くなんて……」 律「寿命が100日縮むおまけ付きだしな~」 梓「二年生の人が実際に新聞が来るのを   見たとか見なかったとか……そんな話ばっかですよ」 唯「ムギちゃん、お茶おかわり~」 紬「ふふっ、はいはい」 律「お前は緊張感が全くないな」 唯「うん。お茶美味しい~」...
  • 梓「部活の様子を見に来る卒業生がウザい」2
    澪「ヒマだな」 律「……」 澪「律、おい律、ヒマだ」 ペチペチ 律「……」 澪「律ぅー……」 律「……」 澪「カ~チュ~シャ~外しながら~」 律「外すな」 澪「いやほら、カチューシャ姿が久しぶりだなぁと思って」 クンカクンカ 律「じゃあとるなよ っていうか嗅ぐなよ」 律「ちょっと高校時代を思い出してたんだ」 澪「そういえば梓たちの様子を見てくるとか言ってたな」 律「露骨にウザがられた」 澪「だからOGはウザがられるって言ったのに ただでさえお前は梓から」 律「おいやめろ」 律「喜んでくれたのはトンちゃんだけだったよ」 澪「そうか」 律「……」 澪「……」 律「エサ食ってくれなかった」 澪「...
  • 律「私はたくさんの人と出会っていく」 1
    律「白いライオンがいるぞ」 レオ「やあこんにちは。僕はレオといいます」 律「ライオンがしゃべった!」 レオ「僕は人間の言葉を勉強したんです。」 律「ひゃー勤勉なライオンもいるもんだ」 レオ「ふふっ好きなことを学ぶのは楽しいものですよ」 律「なんか学ぶとかそういう次元じゃない気がするけど…」 レオ「僕は人間が好きなんです。好きなもののためならいくらだって頑張れますよ」 律「ふうん…そんなもんかな」 レオ「あなたにもいずれわかる日がきます。それじゃ、さようなら」 しんのすけ「おおっちょっと不良っぽい女子高生だー!」 律「なんだこのおっさんみたいな幼稚園児」 しんのすけ「オラ野原しんのすけ5歳! お姉さんどこからきたの? 納豆にはネギのせる?」 律「どこからだったか...
  • 律「思い出のヘアバンド」 1
     誰にだって思い出の一つや二つはある。  暖かい思い出、忘れたいぐらいに嫌な過去…それでも忘れちゃいけない記憶。 そんなの、誰にだってある。  それは私にももちろんある。  『思い出』…  それは、過去の私が積み上げてきた、未来へと繋がるものだから…。  季節は夏休み、受験勉強もそこそこにペンを取っていた私だったけど、ふと部屋の掃除がしたくなったので、思い切って大掃除に取り掛かっていた。  …別に、勉強が嫌になったからとかそんなんじゃない。 ただ、目につく汚れとかごちゃごちゃしたのが気になって仕方がなかったんだ。  …そう、これは綺麗な部屋で快適な勉強をするための準備…。 大事な受験勉強の準備なんだ、そうなんだ…。 律「ふぅ…ふぅ……これは…こっちっと…ん~~~、多いな…」 律「なんか、一度スイッチ入っちゃうと止まらな...
  • 律「そりゃあたしは、部長だからな」 8
    律「………嘘だろ」 律「………………なぁ、おい、ちょっと、唯!!」 唯が、目を閉じて、個室に倒れこんでいる。 その唯は、元の世界の唯ではない。こちらの世界の唯だ。 ちょっとふっくらとした頬、目の下には隈もなく、見てて和むほうの唯だ。 目は固く閉じられて、壁にもたれている。 律(あれ?) 律(ちょっと待った) 律(息は……してるよ) 律(つまり、寝てるってことか?) 律(……………一瞬取り乱して損した) 律(けど、何故ここで寝てる………) 律(何だか昨日とデジャブだが………個室で、寝てる理由……) 律(……ライブが終わった後にゆっくり殺す為、とか………) 律(ははは………そんな陳腐な理由) 有り得るよな。 有り得る。おおいにあり得るよ。 まぁ元の世界の唯がギター弾けて歌えるかってのは疑問...
  • 澪「聡は大人だなぁ」 2
    聡「み、澪姉のでーぶっ!」 澪「なっ!?」 ゴツン! 聡「っ~……」ヒリヒリ 澪「さすがにデリカシーがないぞ」 聡「み、澪姉のゲンコツは姉ちゃん以上の威力があるよ……」 澪「それは褒め言葉として受け取っておこうかな」 聡「マジかよっ」 聡「……」ジー 澪「……どうしたの? 手なんか見つめて」 聡「いや、澪姉の手の大きさは俺と同じぐらいかなって」 澪「っ!!」 澪「うわああんっ」ブンブンッ 聡「いたいっ、痛いってば!?」 澪「……」 聡「て、手が大きいからって拗ねることないでしょ?」 澪「うるさい……」 聡「あー……ほ、ほら! 手が大きいから澪姉はベースが上手いんだよ!」 聡(いや、手の大きさはまた違うか…...
  • 澪「食事はドアの前に置いといてって言ってるだろ!!」 1
    母「ごめんね、澪ちゃん……」 澪「ったく……」 母「……澪ちゃん……いつまで部屋に籠ってるつもりなの?」 澪「はぁ?私がいつまで部屋にいようとあんたには関係ないじゃん」 母「関係あるわよ……お父さんの会社だって経営危ないし、生活に余裕は……」 澪「じゃああんたがパートとかで働けば済む話じゃん。はい論破~」 母「澪ちゃん……」 澪「はああ、うぜえんだよ、あのクソババア…………   さて、更新……と。あ、スレ伸びてるな」 2ちゃんねるのスレッドを、ニヤニヤしながら眺める澪。 すべて読み終わると自分の意見を書き込み、また更新ボタンを押す。 こんなことを1日中繰り返すだけの生活がもう何年も続いていた。 澪「あーあ、またゆとりが湧いてるよ……せっかくの良スレが台無し」 澪「2ちゃんねるは面白いなあ」 ...
  • もしも、梓がコミュ障だったら1
    唯「あーずにゃん!」 梓「ヒィッ!!」 澪「おい、やめてやれよ唯。梓困ってるだろ」 唯「えー?だって、あずにゃんに抱きつくの気持ちいいんだもん   あずにゃんは私に抱きつかれるのイヤ?」 梓「は、ははっあははくぁwせdrftrg…」 唯「ねぇ、あずにゃん、ちょっと難しいリフあるんだけど」 梓「あっ…は、はひ、ど、どこですか?」 唯「あずにゃんは出来る?この部分?」 梓「えっと…えっと…」 唯「手が震えてるよあずにゃん…」 澪「梓はすごい人見知りみたいだな」 紬「梓ちゃんギターすごい上手いのにね。もっと自分に自信を持てばいいのに…」 唯「あずにゃんのギターかっこいいね!なんていうギターなの?」 梓「あっ…ム…ムスタンgfd」 唯「ムスタン?なんか単語帳みたいな名前だね...
  • 唯「みんながお湯をかぶって男の子になっちゃった!」 2
    平沢家 唯「ただいま~!」 いつもと変わらず元気に帰ってくる唯 奥から妹の憂が出てくる 憂「?」 声が変わっているため姉とはわからずに憂は玄関に向かった 憂の目に映ったのは1人の男子高校生の姿 憂「あの~…どちら様でしょうか?」 唯「うい~私だよ!唯だよ~!」 憂「え?」 憂はこう見えて只者ではない 第六感でこの人物が唯ではないか?と言うことを感じ取っていた 姉が世界で一番好きな憂は直ぐ様唯の話を信じた 憂「う、うそみたい…一体なんで…」 唯「えへへ、それがわからなくてさ~りっちゃん達も皆なんだよ」 憂「えぇ!?そ、そうなんだ…」 唯「とりあえず明日はこの格好で学校いくよ!」 憂「大丈夫なの…?怒られない?」 唯「むぎちゃんが何とかしてくれるんだって~!」 憂「...
  • 律「ひがぁし~唯のやぁ~まぁ~」1
    唯「私、力士になる」 三年生になってもう三度目の進路調査。 方向性が全く決まらない唯にイライラきたさわちゃんは、けいおん部部長の私を唯と一緒に呼び出した。 さわ子「唯ちゃんが進路をさっさと決めなきゃ活動は停止よ」 ってことらしいのだが、唯は一向にその気を見せない。 それどころか一度も口を開かないまま、ぼーっとしてちゃんと話を聞かない。 これじゃあいよいよマジで部活がヤバイと思ったので、私はさわちゃんにことわって唯を職員室の外に連れ出した。 唯「なぁに、りっちゃん。いま私、それどころじゃ……」 律「はぁ? ていうか話聞いてたか? 進路決めないとけいおん部がっ」 というか、唯自身にとってもマズイのだ 唯「進路って、なにになりたいか、だよね」 この場合、なにというより、どこに行き...
  • 律「そりゃあたしは、部長だからな」 6
    そして、「あちら側の世界」の音楽準備室に到達。 もう後戻りは出来ない、のかな。今なら引き返せるけど。 律「……外から音はしないな」 唯「そうだね」 律「誰も居ないのかな」 唯「…………」 ドアを少しずつ、ゆっくりと、音がしないように開ける。 恐る恐る覗き込むと、そこは、音楽室だった。 私たちの世界と、間取りと奥行きは全く同じの音楽室。 しかし、そこに存在する物品は、全くの別物。 ホワイトボード。沢山の落書き。「学祭頑張ろう!」の文字。 二つ連結した生徒用机の周囲に配置された椅子6つ。 黒板の周囲には、ドラム。キーボード。 壁に立てかけられている、ベース。 人は誰も居ない。助かった……のかな。 律「誰も居ないみたい」 唯「……そっか…よかったよー」 唯がへなへなと体勢を崩す。 唯「…………...
  • 唯「それでも私はやっていない」 4
    梓「唯先輩があの日あそこにいなかったことを証明することが出来れば……」 和「唯、あなたはあの日何処で何をしてたの?」 唯「えーっと……部活もないし暇だったから外で時間潰してたんだよ」 憂「お姉ちゃん、もっと詳しく!」 梓「外って具体的に何処ですか?」 唯「う~ん……確か……」 和「確か?」 唯「う~ん、コンビニの前通って……アイス食べたくなったからアイス買って~そこから……」 憂梓和「!!!」 梓「そのコンビニの店員さんが証言してくれれば!」 憂「う~ん、でも覚えてるかなぁ……」 和「その必要はないわ! 唯、ブレザーのポケットの中裏返してみなさい」 唯「ほぇ?ポケット?こう?」 ガサガサ 梓「うわ、プリントやらなんやらいっぱいでてきましたよ……」 憂「もう、お姉ちゃん...
  • 律「ひがぁし~唯のやぁ~まぁ~」2
    律「唯の山……とかどうでしょう」 唯「いいね! かわいい!」 律「そうかぁ……?」 親方「かわいいかどうかはおいといて、覚えやすいし『山』ついてるし、いいんじゃないか?」 親方「じゃあ協会には申請出しとくな」 唯「ふぉぉ、じゃあ今日から私は唯の山ってみんなに呼ばれるんだね!」 律「まあ、この部屋の力士は『~の山』ばっかだから、みんな唯って呼ぶけどな」 唯「がぜんやる気出てきたよりっちゃん!」ドスコーイ!! そんなこんなで3月場所、唯のデビュー戦が始まった。 呼出「ひがーしー唯の山ぁー……」 紬「きゃー唯の山ー!!」 和「唯がんばってー」 観客「唯の山ー!!」 兄弟子1「すごいな、唯……序の口であんな応援初めて見たぞ。特にあの金髪の子」 律「...
  • 律「強くてニューゲーム」 1
    私の二回目の人生は高校入学の一か月前から始まった。 律「………確かに強くてニューゲームがしたいと思ったけど、なんで男になってんだよ!?」 当たり前のように自宅のベッドで目を覚ました私は、一度目の人生の記憶とともに、 何か余計なものまで神様からもらってしまったようだ。 女のころよりも少し高くなった身長、しなやかでいて力強い筋肉、そしてなにより、 この股間の……いや、今は考えないでおこう。 しかしこれはちょっと、なかなかかっこいいんじゃないかと自分でも思う。 あまり深く考えるのは私の性分にあわない。 とりあえず慣れるしかないので、私の歩んだ人生を男として辿ってみることにした。 律「問題はトイレとか風呂だよな……聡のを見た事あるにしても、大きさが違うぞ、これ」 とりあえず、男としての人生のせんぱいに聞いてみるのが一番だろう。 律「...
  • 律「澪、私二重人格なんだ」6
    夏休みが終わって、学校が再開した いつものメンバーがいつもの様に音楽室に集合する様になった 夏休みが終わり、生活のリズムが狂っているせいなのか 学校が始まって数日経つというのに 放課後の皆の表情は何か気だるい印象を感じさせる 唯「まだまだ暑いね~何もする気がおきない・・」ダラーン 紬「もうすぐ秋になって、過ごしやすい季節になるわよ」  「紅茶も美味しい季節にね」コポコポ 梓「唯先輩、しっかりして下さい!」 「そんな調子で学園祭どうするんですか」 唯「わかってるよ、あずにゃん、学園祭楽しみだね~」  「今年も焼きそばやりたいな~」 梓「いや、そうじゃなくて・・」シュン 澪「思えばもう学園祭の季節なんだな・・」 律「・・・」 澪「律、学園祭のライブの曲、そろそろ絞っていった方が良いんじゃないか?」 律...
  • 唯「ムギちゃんのはつこい」1
    澪「さ、今日も練習するぞ」 律「えーもうちょっとだけお茶してようよー」 澪「ばか、学園祭もうすぐだろ。 今練習しないでどうすんだよ」 唯「いーじゃんちょっとくらいー。 ムギちゃーん、紅茶おかわりー」 紬「……」 唯「ムギちゃーん」 紬「……」 唯「ムギちゃん?」 紬「……」 唯「ムギちゃん!」ゆさゆさ 紬「はっ! な、何かしら?」 唯「それはこっちのセリフだよ。 ボーッとしちゃって、どうしたの?」 紬「あ、ボーッとしちゃってた……?」 唯「してたよー、すごくしてた。 何度呼んでも返事ないんだもん」 紬「あら、そう……ごめんなさい。 それで、私を呼んだ用件は何?」 澪「練習しようって言ってたんだ」 紬「ああそうね、...
  • 聡「つっ、ついに澪姉のパンツ盗んじまった…」6
    ~げんかん! 律「先生聡は…」 金八「ん、大丈夫!あの子は背中にびしっと1本太い芯が通ったから」 律「そっか…先生ありがとね」 金八「なぁ律」 律「はい?」 金八「あんまり聡を変態扱いしないでやってくれな」 律「大丈夫だよ」 律「あと澪の事なんだけど…」 ~澪んち 母「みおー」 澪「なにー」 母「坂本先生が見えてるわよ、ちょっとお話したいって。何かあったの?」 澪「坂本先生が…?」 澪「坂本先生…」 金八「おー悪いな~こんな時間に」 澪「あ、どうぞ上がってください」 金八「すまんなぁ、あっお茶とかいいからな」 澪「どうしたんですか?」 金八「んーちょっとな」 金八「正月以来だなぁ~元気でやってっか?」 澪「はい、先...
  • 律「澪に監禁されてどれくらい経っただろう……」 2
    澪「今の梓、耳が聞こえないんだ」 律「聞こえない? ど、どうして……」 澪「律の声をこんなゴキブリなんかに聞かせたくないからだよ。もったいない」 律「……はっ」 澪「細長ーい棒をさ、梓の耳の中に入れたんだ」 澪「そーっと、そーっと入れ進めるとさ、凄く柔らかい所にぶつかったの」 澪「それでさ、もっと進んだらどうなるかなぁーって……」 澪「ぷすっ」 律「……っ!」 澪「それを左と右の両方に」 律「……梓」 澪「梓ー、次は目だぞー。聞こえるか?」 梓「はっ……はぁ……ひぐっ……!」 澪「聞こえないんだった」 澪「なぁ梓。私、一つだけ梓の好きな所あるんだ。知ってる?」 梓「嫌……こな……で……」 澪「目だよ。梓の目。律ほどじゃないけど大きくてク...
  • 律「どんなに返事がなくたって」 1
    律「おーい、憂ちゃん」 憂「……あ、律さん、おはようございます」 律「どうよ、調子は?」 憂「………いつも通りって感じです。でも、全然大丈夫ですよ!」 律「……うん、そっか」 いつも通りの、力のない笑顔。張り付いたような笑顔。 私はもうここ数ヶ月、憂ちゃんの満面の笑みを見ていない。 律「……憂ちゃんは偉いよな」 憂「いや、本当に大丈夫なんです! 律さん、いつも有難うございます! あ、今日も部活頑張りましょう! それじゃ、また放課後に!!」 律「お、おぉ……」 憂ちゃんは、1年生の教室の方向へ走って行った。 随分と汚れた彼女の上靴。私のと比べれば、随分と灰色がかっている。 その後ろ姿を見ながら、今日も一日が始まることを嫌でも実感する。 放課後 律(今日は私が一番最...
  • 律「そりゃあたしは、部長だからな」 4
    律「こんな感じだったんだけどさ」 唯「……」 律「やっぱし無理があるよな……夢で見たから、あなたのことを知ってますよー、なんて。言えないよなー」 唯「………」 律「まぁ、唯には言ったけどね。何か唯だと信じてくれそうな気がしたんで」 唯「………うん」 律「あー、もう澪も冷たいしよ。夢の中だったら、もっと優しいんだぜ? 澪のやつ。   そんなに文芸部が良いのかよ。な? あたしが嫌いなんだったら、だったら一緒に学校行ってくれなくても良いんだぜ、ってな」 唯「………」 律「……今のは言い過ぎた」 律「けど、中野さんも澪も、勿論唯ともあと一人の子とも、夢の中ならすっごい仲良いんだぜ!」 律「まぁ、中野さんとは限りなく初対面に近いから、仕方ないんだけどさ……」 律「あーあ。ゆめのなかーなら、ふたりのきょーりー ちぢーめらーれ...
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