執事ノート内検索 / 「澪「ここが平沢島なのか?」5」で検索した結果

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  • 澪「ここが平沢島なのか?」5
    今日はちょうど日曜だった。 学校はない。 憂ちゃんも家にいるはず。 私たちは平沢家へと向かう。 澪「タクシーで直接唯の家まで行けばよかったのにっ!」 和「あそこ一方通行で遠回りになるから走ったほうが早いのよ!」 胸騒ぎが収まらない。 走っているからじゃない。 悪い予感が、私の背中を叩いている。 恐るべき結末が、てぐすねひいてるのが見える。 やめてくれ。 それだけは。 そんな結末だけはやめてくれ。 きっと和も同じ気持ちで走っているに違いない。 顔が青い。 和にも見えているんだ。 私と同じものが。 平沢家に到着した。 2人ともゼエゼエと肩で息をしている。 対して唯は平気そうな顔。 すごいなーと感心してる場合じゃない。 私は和に先んじて平沢家の玄関のドアを開けた。 靴...
  • 澪「ここが平沢島なのか?」6
    平沢家を出ると律がいた。 私のことを待ってたらしい。 律「よう」 澪「……よう」 律「驚いちまったよ」 澪「何にだ」 律「お前が唯を殺したこと」 澪「信じるのか?」 律「嘘なのか?」 澪「……信じるのか」 律「和が話した唯と憂ちゃんのこと、   それにその事実を合わせると、最近の妙なことが全部つじつまが合う。   和と澪が急に学校休んだり、唯と憂ちゃんが交互に登校したり」 澪「怒るか?私のこと」 律「怒るというか失望したよ」 澪「ごめん……」 律「謝るなら唯に謝れ」 澪「このごめんは、軽音部を壊しちゃったことへのゴメンだ」 律「ああ、そう」 澪「どうでもよさげだな」 律「うん」 澪「もう元に戻れない...
  • 澪「ここが平沢島なのか?」1
    和「そうよ。あなた達が普段から接している   平沢唯と平沢憂はこの島で収穫されたものなの」 澪「唯や憂ちゃんみたいなのが   この島にいっぱいいるってのか」 和「ええ。でも一概に全て同じとは言えない。   唯や憂はそっくりだけど個体差があるようにね」 澪「なるほど」 和「なるべく唯と似た個体を探し出して捕獲する。   それが私達の使命よ。いいわね」 澪「ああ……」 澪「しかしこんなジャングルに   本当に唯が住んでるのか」 和「唯だからこそ……ね。   あの子の適応力の高さは   常人のそれをはるかに上回るわ」 澪「……それはなんとなく分かる」 和「ここをもう少し行けば群れがいるわ」 澪「唯の群れ……」 和「一応言っておくけど、   厳密に言えばこ...
  • 澪「ここが平沢島なのか?」4
    は? 体は入れ物だって? 何を言っているんだ。 魂を降ろせばまた動き出すってか?  ――――似たようなものですけど、この体じゃもう無理です  ――な、何言って……  ――――和さんを呼んできてください  ――し、死体は……  ――――物置に隠しときましょう  ――鍵ないから開けられたらバレるぞ  ――――私が内側から押さえときます  ――そ、そうか、じゃ、じゃあたのんだ……  ――――ええ、私もお姉ちゃんが死んだのが公になるのは面倒ですし 私は言われたとおり和の所に行った。 事情を話すと和は一発私の頬を殴った。 当然の制裁だろう。友達を殺したんだから。 でも和は特に取り乱しはしなかった。 憂ちゃんもそうだった。 本当に違う体があればまた唯は復活するのか。 ...
  • 澪「ここが平沢島なのか?」2
    やがて目が覚めた。 ここはどこだっけ、 何をしているんだっけ…… 右を見る。 ここはどこかの屋内のようだ。 木で作られた粗雑な家。 石器や土器と思しきものが 壁のあたりにいくつか転がっていた。 左を見る。 和がいた。 和「大丈夫?」 澪「え……」 そこで全部思い出した。 嫌な記憶が蘇ったせいで 気を失ってしまったんだっけ…… われながら情けない。 澪「ごめん、迷惑かけた」 和「気にしないで」 澪「ここは……?」 和「唯たちの家よ」 澪「……」 玄関から唯が入ってきた…… しかし2,3人連れ立っている…… 同じ顔の人間が何人も並んでいるというのは異様な光景だな、 なんてまだ覚醒しきってない頭で考えた。 唯たちは果物を持っていた...
  • 澪「ここが平沢島なのか?」3
    足音が聞こえた…… 和が戻ってきたのかと思い顔を上げると、 唯の顔の裸族が一人、こちらを見ていた。 いや、これは唯じゃないな。 どっちかといえば憂ちゃんだ。 付き合いは長いし平沢姉妹の顔の区別くらいは付く。 到底受け入れられないような 狂った事実ばかりを見せつけられて 気が滅入っていた私は、 別人とは言え知った顔の人に会えて 少しだけ安心した。 私は憂顔の裸族に向かって手招きした。 憂は少し怯えているようだったが おずおずとこちらに近づいてきた。 私が腕を広げると 憂は素直にその中に入ってきた。 そして私は憂をぎゅっと抱きしめる。 こんな熱帯の島で 誰かと抱き合うなんてのは これでもかってくらい暑かったが それ以上に暖かかった。 憂は私の腕の中で 特に嫌がりもせず大人しくしてくれていた。 ...
  • 澪「ここが平沢島なのか?」
    1  2  3  4  5  6 2011/6/26 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1309086508/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • H25・5月
    唯「U&U&U&U&U…、」 梓「 幼児向け教育絵本『おさいふパクにゃん』」 律「梓の好きなものってなに?」 梓「律先輩、今なら誰もいません」 憂「お姉ちゃんに私が和ちゃんと付き合ってるのがバレた」 澪「なんとか唯と2人になれた」 梓「レモンティーですか?」 紬「いいえ、レモンバームティーよ」 梓「また、会いましょう。」 唯「きのせい!」 唯「平沢少女の殺人事件簿!」 唯「あずにゃんのオマンコとりっちゃんのオマンコが入れ替わった?」 梓「私が憂にボコボコにされるだけ」 唯「眼球が飛び出ちゃうよ~~~」 唯が微分積分を学ぶそうです 青いカーネーション のどか「今行くよ、唯!」 唯「YOU-Eだよ!!」 澪「ここが平沢島なのか?」 梓「澪…捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ!!」 唯「わたしってかわゆい!」 唯「けいおん部に副顧問?」 さわ子「そう、イケメンよ!」 梓「会議」 和「ちからたろう」 ...
  • 未ジャンル
    梓「また、会いましょう。」 唯「きのせい!」 唯「平沢少女の殺人事件簿!」 唯「あずにゃんのオマンコとりっちゃんのオマンコが入れ替わった?」 梓「私が憂にボコボコにされるだけ」 唯「眼球が飛び出ちゃうよ~~~」 唯が微分積分を学ぶそうです 青いカーネーション のどか「今行くよ、唯!」 唯「YOU-Eだよ!!」 澪「忘れたのか? 私にはファンクラブがついてるんだぞ?」 律「アウトブレイク!」 唯「おはよう…、ギー太」ボーボボ「おはよう、唯ちゃん」 律「ペットボトル戦争」 唯「あずにゃんはパ……パイパ…」 梓「DLC?」 澪「ここが平沢島なのか?」 梓「澪…捨ててこそ浮かぶ瀬もあれ!!」 唯「わたしってかわゆい!」 唯「けいおん部に副顧問?」 さわ子「そう、イケメンよ!」 梓「会議」 和「ちからたろう」 精子唯「いっくぜー!」 唯「五億年ボタン!」 梓「5億年ボタン?」 唯「いつ、どこで、だれ...
  • コメント:澪「ここが平沢島なのか?」
    戻る 一応その島の場所を教えてくれないか? -- (通りすがり) 2013-05-01 22 01 16 読ませるねえ 似た設定のSSはいくつか読んだ事あるけどオチも良いし素直に面白かった -- (名無しさん) 2013-05-02 01 33 16 これは超大作だな 映画化希望! -- (名無しさん) 2013-05-08 15 09 55 秋山島もいいな -- (名無しさん) 2013-05-10 17 42 35 なるほど、おもしろかった! -- (名無しさん) 2013-05-10 22 52 24 殺人を犯した記憶は消えたが軽音部に戻る事は許されなかったと言う事か。 -- (名無しさん) 2013-05-12 11 36 36 中々面白かった -- (名無しさん) 2015-02-23 11 32 ...
  • 唯「ここが けいおんぶ ですか」1
    唯「きょうから こうこうせいです」 和「唯、どの部活に入るか決めたの?」 唯「けいおんぶが いいです」 和「軽音部?何で?」 唯「かるい おんがく だからです」 和「そうなんだ、じゃあ私生徒会行くね」 唯「せいとかいは にねんせいに なってからです」 和「そうなんだ、じゃあ私先に帰るね。また明日」 唯「和ちゃん さようなら」 律「ん?ウチの部室で何してるの」 律「あっ、もしかして入部希望の平沢唯さん!?」 律「ギターがすっごく上手いんだよね!待ってたんだよ!」 唯「それは べつじんです」 律「細かい事はいいから入った入った!早速部員を紹介してあげるからさっ」 律「新入部員連れてきたぞーっ!」 澪「本当かっ!?」 紬「軽音...
  • 澪「ほ、本当に私で良いのか?」2
    ~自宅~ 律「なんだこの気持ち……」 律「……恋……」 律「んなわけないよな!!」 律「ない、よな……」 ディンガディンドン!!ディンガディンディンドン!!! 律「あ、メール」パカッ やる夫『今日はお疲れ様お。放課後ティータイムの演奏も可愛くてよかったお!今度は対バンするお!』 律「言われるがままにアドレス交換しちゃったけど、なんか緊張すんな……」 律『お疲れ様です。またできればご一緒しま…… 律「なんか固いかなあ……」 律『やあ、お疲れ!疲れが次の日まで残らないように、よーく寝るんだぞ!…… 律「あああだめだだめだ!頭まわんねーや……」 ~音楽室~ 唯「こないだのライブ良かったねー、あーずにゃん♪」モミモミ 梓「先輩、やめてくださいよー///」...
  • 唯「ここが けいおんぶ ですか」2
    すうじつご 唯「こえが かれました」 さわ子「でっかいはなくそ とれました」 紬「それはきいてません」 律「どうすんだよ…もう文化祭まで時間がないぞ!?」 律「やっぱり作詞した澪が歌うしかない…」 澪「わ、私!?無理無理!絶対に無理!」 紬「でも うたえるひとが いません」 澪「うっ…で、でもぉ~」 律「澪…この文化祭は私達軽音部の初めてのデビューなんだ」 律「ここまで頑張って台無しにしたいと思うか?私は嫌だぞ」 澪「わ、私だって…」 律「澪、唯がああなった今、もうお前しかいない」 律「最後まで頑張って、この文化祭を成功させよう。なっ?」 澪「りつ…」 唯「みおちゃん」 澪「唯…?」 唯「」 唯「けーき おいしい...
  • 聡「ハーレム?」5
    梓の家 梓「ここが私の部屋だよ」ガチャッ 聡「うわあ……レコードがいっぱいありますね」 梓「うん、私の両親は両方とも音楽をやってたからね。私も、小学生位からギター始めたかな」 聡「小学生から……って凄いっすね!」 梓「そ、そんな凄くないよ」 聡「いやいや凄いですよ!だって小学生からギターなんてやらされたら、俺だったらやめちゃいますよ?梓さんは凄いと思います!」 梓「///」 梓「な、なんならギター触らせてあげようか?」 聡「いいんですか?」 梓「…………まあ、私のこと褒めてくれたお礼だよ」 聡「え?あれは本心から言ったんすけど…」 梓「と、とにかく!触ってみて!」 聡「あ、ど、どうも……」 聡「いやぁ澪姉のベースには触ったことあったけどギターは初めて...
  • 金田一「犯人は、この中にいる」唯「え……」20
    澪「ゆ、唯?」 律「いや……憂?」 唯「ま……待ってよ。私は憂じゃないよ、平沢唯だよっ?」 金田一「しらばっくれても無駄さ。今は……俺にはアンタがただの髪をおろした平沢憂にしか見えない」 剣持「……ま、待て金田一よ。そもそも、憂は死んだんじゃないのか?」 金田一「あれは……平沢唯の遺体さ」 紬「!?」 剣持「金田一、わけがわからんぞ。一体どうなっているんだ……」 金田一「難しく考えるなよおっさん。三日目の夜に平沢憂がとった行動を……共犯者の都合のいいように当てはめてみなよ」 金田一「前提として……彼女は『どっちの姿にもなれる』って事、を忘れずにな」 唯「……」 剣持「ええっと……『憂』の方が計画を立てたと考えて」 剣持「自分とは違う『唯』の顔で犯人の部屋を訪れる」 ...
  • 澪「っふ・・・・邪気眼を持たぬ物にはわからんだろう・・・」1
    澪「今日から高校生だ」 澪「友達いっぱい作ってリア充になるぞ」 唯「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」 澪「……」 澪「見なかったことにしよう」 律「澪ー、クラブなんにするか決めたか?」 澪「一応文芸部に入るつもりだけど。これ入部届」 律「貸して」 澪「?ほい」 律「ビリっと」 澪「ちょ、何すんだよ!」 律「正気か貴様ー!また中学のときみたいに厨二病ポエム作りながら一日中過ごすつもりか!」 澪「おい!中学のときの話はするな!」 律「おまえが入る部活はけいおん部だ」 澪「けいおん!…まあリア充っぽいしそこでいいか」 律「よしきた」 律「廃部寸前だって」 澪「なんかリア充ルートから外れかけて...
  • 澪「プライベート・律っちゃん?」5
    唯は紬の埋葬を手伝っていた 唯「これ、日本の煙草」 敵兵「ニホンノタバコ?アリガト。ニホンスキ」 唯「日本語上手だね」 澪「唯、穴堀はもういい。出発するぞ」 唯「でも…」 唯「!?」 梓は敵兵に向けて銃を構えた 敵兵「~!」 唯「むぎちゃんを撃ったことは謝るから許してって言ってる…」 梓「この期に及んでぇ!」 梓は今にも銃の引き金を引きそうなほど目が血走っていた 唯「あずにゃん待って!澪ちゃん止めて!捕虜を殺すのは条約で禁じられているはずだよ!」 澪「…」 澪「来い!」 澪は乱暴な手つきで敵兵を引っ張った 唯「澪ちゃん、お願いだよ…かわいそうだよぉ…」 澪「捕虜は連れていけない。この先で会った日本軍に降伏しろと伝えろ...
  • 紬「ここが私のお家よ、入って入って♪」3
    若頭「姐さん…こういうものが…」 紬母「…へぇ…カチコミの予告かい。随分となめられたもんだね。」 紬「お母さん…」 紬母「紬、心配させちまったね。お前は何にも気に病むことはないんだから…」 カチコミの予定日まで三日 紬「お父さん、お帰り…」 組員「「「お帰りなさいやし!!」」」 紬父「すまねえ…心配かけたな…」 カチコミの予定日まで二日 唯「」 カチコミの予定日まで二日 斎藤「平沢のお嬢さん、いったい…?」 唯「ズバリ、明後日に山中組のカチコミがありますよね~?」 斎藤「え…なぜに…」 唯「実はね…」 カチコミの予定日まで一日 さわ子「準備はどうだい?」 若頭「兵隊の訓練もモノの整備も万全です。」 ...
  • 長門「……」唯「隣いいですか?」5
    唯「うわぁあああ!?」 ざわ ざわ ざわ ざわ 唯「あれ?生きてる?」 梓「――」ヘナヘナ 律「トラックが……トラックが……あと数cmで……」 澪「見えない……見えない……見えない……」ブツブツブツブツ 紬「……」ブルブル 「お、おい、怪我人はいないか?」「なぁ、さっきの……」「お、おかしい!さっきのトラックは確かに……」「どういうことだ?」 「トラックが歩道に乗り込むギリギリで……止まってる」 「奇跡だ!」「いや、おかしいぞブレーキさえかかってなかったのに!」 ガヤガヤ ガヤガヤ ハルヒ「ねぇ!キョンさっきの見た?凄いわよ、ねぇ! トラックが歩道ギリギリでとまったわ!」 長門「……」ハァハァ ハルヒ「でもなんかおかしくない? まるで...
  • 長門「……」唯「隣いいですか?」6
    ―――文化祭当日朝! ハルヒ「よーっし!みんな集まったわね!それじゃ始めるわよ!」 キョン「……」 長門「……」 ―― ―――― ―――――――― ハルヒ「はい、休憩ー!」 長門(彼女達の演奏が始まるまであと2時間……)ソワソワ キョン「おい、長門」 キョン「お前本当はいきたいんだろ?文化祭」 長門「……」 キョン「……それとも……お前と平沢の仲はそんなものだったのか?」 長門「!!!」 長門「それは断じて違う!」 長門「私だって本当は行きたい!行きたいけれど……今の私には行く資格がない……」 キョン「行く資格がない……? そういってお前は逃げてるだけじゃないのか?」 長門「!!!」 キョン「本当は……行くのが怖いだ...
  • 梓「ここがあの不良で有名なけいおん部かー、うーっす」 律「あ?」 1
    梓「あー・・・ども、中野梓いいます、自分ギター出来るんすワー」 澪「ほー、で?」 梓「あ?」 唯「一年生だよね!えーっと、中野・・・あz・・・・」 律「へー、おめーどこ中から来たん?」 梓「は?笑 なんでんな事いわねーといけねーんスか?笑」 律「ほー、中野っつったなーおめー」ビキビキ 唯「り、りっちゃん、落ち着いてよ・・・」 唯「・・・・あ、あのぉ、皆・・・?」(ビクビク) 澪「で、ギターできっから何よ?」 梓「空きはあんのかって事でしょーがよォーッ?」 澪「あぁ、ギターやりてえん?メインはもう居るんだわ、やんなら横でやるしかねぇな」 律「まーそうゆうこった、嫌なら吹奏楽部でも行けや?ドでけぇラッパみてぇなんをプァップァーッってよ?」 紬「律よ~、あんデケェんはボッボ―って鳴んだぜ?...
  • 唯「りっちゃんってMだよね?」5
    唯「りっちゃんも混ざって欲しいよね?そう?」 律「あ、あぁ・・・」 唯「りっちゃん?」 律「・・・」サッ 唯「え?ちょっと、どうしたの?」 律「なんでもねぇよ・・・」 澪「あれ・・・?あの子、こっち見てる・・・」 律「・・・っ」 唯「バレちゃったのかな?」 律「ゆい・・・」 唯「そんな泣きそうな顔してこっち見ないでよ」 律「でも、もし、私だってバレてたら・・・」 唯「バレてるでしょ。この教室を軽音部が使ってるのはみんな知ってるだろうし、それにりっちゃん部長だし」 澪「カチューシャしてるしな、いい目印だよ」 律「」 唯「まぁ、いいや。ねぇ、澪ちゃん」 澪「なんだ?」 唯「さっきの質問の答え、聞かせてくれない?」 澪...
  • 紬「ここが私のお家よ、入って入って♪」5
    さわ子「良いわね~。勝者には良い女が与えられる。     極道はいつもそうやって生きてきたじゃない…」チャキッ さわ子「ムギちゃん!長ドス握り返しな!行くよっ!」 ムギ「!?」 律「澪~お前、これじゃただの痴女だな~」 澪「もお゛お゛よ゛め゛に゛い゛げない…」 唯「いーや澪ちゃんGJだよぉ!」 一方そのころ 和「紬のお母さん、次にこのような布陣をとって下さい」 つ 紙切れ 紬母「…中庭に奴さんたちを集めるんだね?」 和「はい。敵の指揮者の釘付けには成功しましたから。指揮の行き届いてない集団は…」 和「ただの烏合の衆です。」 紬母「あんた…にしろ…平沢のお嬢さんにしろ…いったい…」 和「それと、紬のお父さんに敵を近付けないように…」 チャキッ...
  • 紬「ここが私のお家よ、入って入って♪」2
    唯「斎藤さんや他の若い衆の人たちの傷は打撲痕が中心だけど、   ムギちゃんのお父さんは創症しかなかった。」 唯「つまり、犯人の目的はムギちゃんのお父さんだけだったんだよ!」 律「唯…お前…」 梓(唯先輩のキャラ違いません?) 澪(まあ唯にはアスペルガー疑惑があるからな。   ビル・ゲイツやアインシュタインもアスペらしいし…) 斎藤「確かに…。平沢お嬢さんの言うとおり。    夜叉サワの奴は、おやっさんのセダンを止めたあと、真っ先におやっさんに向かっていきやした。」 唯「でもね、普通に考えたら大将の首を取るのが常道だけど、ちょっと不思議なことがあるんだ。」 斎藤「というと?」 唯「斎藤さんの話やみんなの傷から考えると、その夜叉サワって人はそうとうの使い手だよ。」 唯「けれど、ムギちゃんのお父...
  • 唯・律・澪・紬・梓「なんだって──────!!?」5
    ──────公園 律「私昨日ここで練習したんだよな~」 梓「こんな所でですか?」 律「ほら、私の家ってドラム無いからさ」 律「だからこうやってそれっぽいもの叩いて練習してるんだよw」 律「いつもは家でやってるんだけど昨日はお客さんが来てたからな」 梓「へぇ…意外です…」 律「何だよ梓、意外って!まるで私が練習して無いみたいじゃないか!」 梓「え!?いや、その…」 律「こいつ!教育してやるぅ!うりうり!」 梓「ちょ!どこ触ってるんですか////」 紬(ほう…////) ナワヤ「─────結局、今日は何も収穫は無しか」 タナカ「こうなったらりっちゃんに直接話を聞いたほうがいいかもしれませんね」 トマル「…あれ?あそこにいるのりっちゃんじゃ…」 ...
  • 唯「りっくーん」律「おー、どした平沢~?」 1
    律「澪~!!」 澪「わっバカ!教室で大声だすな!」 律「なんでだよ~」 澪「桜ヶ丘は共学になったとはいえ男子の生徒はまだ少ないんだぞ」 律「はっは~ん、男子とお話しているところを見られるのが恥ずかしいのかぁ~」 澪「へっ変なこというな!」ベチッ 律「あ痛ぁっ!暴力反対~っ!」 澪「それで、何か用か?」 律「おーそうだった。澪、軽音部に入ろうぜ!」 澪「軽音部?いやでも私、文芸部に入るつもりだし…」 律「頼むっ!入部したはいいけれど、部員数が足りないんだ」 律「今月中に4人入部しないと廃部になっちまうんだよ!」 澪「う~ん、でも…」 律「とりあえず、見にくるだけでも!」ガシッ 澪「あ…ぅ…律…」ボッ 律「こっちこっちー」タッタッタッ 律「ムギー!新入部員つれて...
  • デーモン小暮閣下「なに、我輩が軽音部の顧問だと?」2
    後日。 部室- 唯「ところで、ここにはなんでドラムとかピアノがあるんですか~?」 律「ん・・・?」 澪「え?軽音部だからだよ。」 唯「軽音部って楽器つかうんですか! どうしよう・・私カスタネットくらいしかできないよ・・」 律「楽器つかわないとおもってたの!」 唯「口笛とかの軽い音楽家と思ってた・・・。どうしよう。」 紬「まぁまぁ。とりあえずお茶飲みながら冷静に考えましょう。」 唯「うー・・(どうしようどうしよう)私なんかがいたら・・逆に迷惑に 小暮「誰にだって初めてはあるものだ。平沢は我が軽音部の部員だ。そして我々は仲間だ。    手を取り合い練習すればいい話ではないか。なにを悩む必要があるのだ。」 澪「そうだよ!一緒に練習しよう!」 律「そう!がんばろうぜ!」 ...
  • 戦え…戦え…  唯「んー?」13
    ・・・ タイガ「ふんっ!」ブンッ オーディン『!』 タイガ「今です! 澪先輩!」 ナイトサバイブ「やああああぁぁあぁ!!」 ザンッッ!! オーディン『う…ぐ…あ…あぁ…』シュゥゥ… サァァ… ライア「…た、倒しちゃったのか?」 タイガ「なんか…それにしては呆気ない気が」 インペラー「…まぁ、結果オーライよ。外にでましょう…」 ナイトサバイブ(手ごたえはあった…でも、何か違和感が) ・・・ ドンッ さわ子「さぁ! 知ってること全部吐いてもらうわよぉ?!」 斎藤「仮面ライダー王蛇か…いつの時もこのライダーの適正者は凶暴だな…」 憂「ど、どうして先生がここに…」 さわ子「憂ちゃんを着けてきたのよっ、カードデッキ...
  • 律「そりゃあたしは、部長だからな」 1
    律「あー……学校行きたくねー」 澪「へ?」 律「だから、学校いきたくねーんだよ」 澪「そりゃまた唐突だな……何でだよ? 何か面白くないことでもあったのか?」 律「ないよ、全然。だけど、面白いことも全然ない」 澪「まーな。学校って楽しみに行くようなところでもないしさ……割り切るしかないのかもな」 律「とか言ってる澪は毎日楽しそうじゃん」 澪「そう見えるか? まぁ、楽しくないと言えば嘘になるかな」 律「文芸部だろ。お前最近文芸部の話ばっかしてくるから」 澪「まぁな。文芸的な活動はあんまししてないんだけど……   あいつらと放課後の時間を過ごすのが、すっごく楽しいんだ」 律「あんな根暗そうなやつらと?」 澪「そりゃ偏見だ。色んな個性の奴らが居て、一言では括れないんだぞ」 律「へーへー、そうですかい」...
  • 梓「ギターとか弾けませんけどなにか?」5
    昨日・回想 店員「ぁす〃レニゃωσヶ〃ノまωこきもちレヽレヽ。   すこ〃<UまりヵゞレヽレヽЙё。   レま〃<もレヽッちゃぅそぅT=〃∋。τレヽぅヵゝこσままぉUッこUτレヽレヽ」 梓「……はあ」 店員「それレニ小±Tょぉッはoレヽはけッこぅ需要ヵゞぁりますヵゝらЙё。    禾ムも貧乳ヵゞ女子きτ〃Uτ」 梓「あの……専門用語とか出されてもわからないんで、ギターの値段だけ教えてもらっていいですか?」 店員「五十万です」 梓「……はい?」 店員「五十万円になります」 梓「(#^ω^#)」 回想終了 梓(まさか、私がギターを弾かないため口実のために売ったギターが五十万もする代物だったとは……。   笑いが止まらないとはまさにこのこと。   もちろん、五十万はきっ...
  • 唯「こころのちから」 1
    ここはとある避暑地の別荘 軽音部恒例の夏合宿のために今年も紬にお願いして、空いている別荘を使わせてもらえることになった 律「さぁ~着いた着いた」 唯「うわぁ~ 夏なのに涼しいねあずにゃん」ガバッ 梓「唯先輩に抱きつかれると暑いですけどね」 澪「ムギ、毎年すまないな。ていうか今回の別荘もまた凄いな…」 紬「いいのよ澪ちゃん。高校最後の夏休みなんだからたくさん思い出つくりましょう」 唯「さわちゃんもくればよかったのにねー」 澪「職員の当番登校だってあるし、みんなの進路の事もあるし今年は仕方ないな」 律「さ~て遊ぶぞーい」 唯「りっちゃん!川だよ!川があるよ!」 律・唯「突撃ー!!」 梓「唯先輩、律先輩 自分たちの荷物くらい片付けてからにしてください!」 澪「結局3年間こんな...
  • 唯「うーいー、お風呂あがったよ~」5
    ―部室― 律「ふぅ、唯ーお茶飲むか?」 唯「飲むー!」 律「はいよ、ちょっと待っててな」 お茶を淹れながら律はさっきのクラスメイトの言葉を思い出していた 「なんか情で接してるって感じ」 律「情…ね 確かにそうなのかもな」  (でも、もし私が唯みたいになったら情でもいいから誰からも見捨ててほしくない…) 唯「りっちゃーん」 律「おー!ちょっと待ってー」 律「おいしいかー」 唯「うーまいー」 律「そうかよかった、澪たちもう少ししたら来るからな」 唯「あー! やった やった」 ―15分後― ガチャッ 澪「おー、今日は早いな」 紬「唯ちゃん、おいしいケーキ持ってきたから食べましょう♪」 唯「あー みおちゃん む...
  • 唯「こんなうすっぺらならいくらでもあげるよ」 22
    ――――― 梓「・・・」 律「・・・あちぃー」パタパタ 和「・・・」 純「・・・」 梓「先輩たちなかなかきませんね・・・」 律「ったく、格好なんてどうでもいいのに・・・な~にが『みんなも浴衣きるなら私も着る』だっての」 純「あはは・・・でも、秋山先輩の浴衣姿っていいかもしれませんよ?」 律「あー、そりゃたしかにそうかもしれないけどさー・・・って!お前・・・だれだっけ?」 梓「律先輩、忘れたんですか?俺と一緒に4月にけいおん部に見学きてたじゃないですか・・・」 律「えーそうだっけ・・・あーすまん。あの時はメイドのコスプレをさわちゃんにされててそれどころじゃなくってさ」 梓「あー・・・たしかに。メイド姿でしたね、あの時・・・」 律「俺は嫌だって言ったんだけどな。『着ないなら抱いて!』とかわけわ...
  • 梓「唯先輩…鼻毛が出てる…」 1
    梓「右の穴からちょっとだけはみ出してる…」 唯「あーずにゃん!」 梓「もー!離れてください!」 澪「今日も仲良いなあの二人」 律「まるでカップルみたいだぜ!」 紬「ちゃんちゃらおかしいわ」 唯「あずにゃん大好き!」 梓「ちょ、抱きつかないでくだ…えっ」 梓(嘘!唯先輩の鼻から…鼻毛が出てる!?) 唯「ん?どうしたのあずにゃん」 梓「い、いや別に」 梓(どうしよう…確実に鼻毛だあれ…) 澪「二人の関係が羨ましいよ」 律「うらやましいんだぜ!」 紬「ちゃんちゃらおかしいわ!」 梓(他の先輩方は気づいてないみたいだけど…) 唯「あずにゃん~♪」 梓「…うっ(だめだ…これ以上近づかれると笑っちゃうかも…!)」 梓(で...
  • 澪「にゅう・・・」 律「え?」 2
    梓「姉さん?」 澪「え?」 澪(?)「姉さん!」ガバッ 澪「ぎゃあ!」 律「おおい!?澪から離れろ!」 澪(?)「あ、あっ!はい!」バッ 梓「え」 紬「あら」 憂「ちょ、ちょっと待ってください」 唯「ほえ?」 ― ふぁみれす 店員「いらっしゃいませー!6名様ですね」 ……… 澪「で…」 澪(?)「はじめまして。妹です」 律「は?」 唯「ね、ねっ、名前は?」 澪(?)「国立生態科学研究所、ベクター実験体30番です」 紬「30番?」 30「30番です」 澪「どういうこと…」 唯「じっけんたい?」 紬「国立生態科学研究所…?」 ― かいそうのけんきゅうしょ! 『320Jクリア!』 ...
  • 澪「プライベート・律っちゃん?」3
    さわ子「いや~勝った勝った。よくやったわ憂ちゃん」 憂「えへへ///お姉ちゃんを守るために頑張りました」 さわ子「澪ちゃんもよく頑張ったわね」 澪「う、うん…」 澪(失敗して和に迷惑かけちゃったけど…後で謝ろう) さわ子「梓ちゃん、むぎちゃんお疲れちゃん!」 梓紬「…」 さわ子「どうしたの?暗い顔して」 梓「別に」プイッ さわ子「?」 さわ子「まぁいいわ。むぎちゃんお茶にしましょう。祝賀会よ!」 紬「え、ええ…そうですね…」 澪「梓?むぎ?何かあったのか?」 紬「なんでもないわ。さぁみなさん、お団子召し上がって。おいしいわよ~」 唯「わーい!やっぱり疲れた時は甘いものだよね!」 憂「お姉ちゃんたら~、何もしてないのに~」 唯「えへへ...
  • 澪「忘れたのか? 私にはファンクラブがついてるんだぞ?」8
    病院の中庭。 いつまでも病室に居座っていても怪しまれるので 梓とエリは中庭のベンチへと移動していた。 二人は今後の作戦を話し合うはずだったが お互いにいい案はまったく浮かばなかった。 エリ「……」 梓「……」 エリ「……ごめんね」 梓「え、何がですか?」 エリ「私がしっかりしなきゃいけないのに……    こんなダメな先輩で」 梓「別にそんなことないですよ」 エリ「昨日だって……みんなが捕まっちゃったのも、    私のせいで……」 梓「何言ってるんですか、エリ先輩のせいじゃありませんよ。   偽物作戦なんて誰も予想できなかったんですから」 エリ「でも……」 梓「……」 梓「かーっ!!!」 エリ「!?」 梓「もう、今さらグチグチ...
  • 澪「遠くの君へ」2
    さわ子「秋山さん、新入部員が入るって!」 澪「本当ですか!?これであと一人ですね」 さわ子「でももう4月も終わっちゃうし…あんまり期待しすぎないほうが」 澪「いえ、私は最後まで諦めません!」 さわ子「そう、じゃあ頑張ってね」 澪「新入部員か~、どんな人なんだろ…」 唯「こ、こんにちは…」 澪「あなたが新入部員の平沢さん?」 唯「は、はい…」オドオド 澪「いや~、もうダメかと思ってたよ!今月中に4人集まらないと廃部になるんだ」 唯「あ、あの…」 紬「はい、お茶♪」 唯「ど、どうも…」 唯(どうしよう…すっごい断りにくい…) 紬「それで、平沢さん楽器は何やってるの?ギター?ドラム?」 唯「…ごめんなさい!軽音楽部ってもっと違う感じの音楽だと思って...
  • 憂「お兄ちゃーん」 3
    キンコンカンコン ガチャッ 律「お待たせー!」 紬「あ、りっちゃん」 澪「何してたんだ?」 律「ちょっとなー」 澪「…?」 ベーンッ 唯「…違うかな」 律「唯は練習中か?」 澪「新しい和音の研究らしい」 律「基礎練習しろよっ」 ジャーンキィイィイィンズダダダダダカダドドン… ベーンッダガドンッ 紬「今のよかったんじゃない?」 律「私が本気を出せばこんなもんよっ」 澪「だな、今の演奏は走ってなかったし」 律「いつもそうしろ、って声が聞こえる」 澪「わかってるなら直せ」 ムグググググ 唯「まぁまぁ二人共…」 紬「すぐこうなっちゃうのよね」 唯「いつも遠慮のない会話なんだよね」 紬「ケンカする程仲がいい...
  • 律「澪に監禁されてどれくらい経っただろう……」 1
    律「時間の感覚が無い……」 律「部屋は暗いし、両手両足には鎖がかけられてる……」 律「ここはどこなんだ……? なんかの小屋……みたいだけど」 律「どうすりゃいいんだ……」 律「……ん? 足元に 3が落ちてる。ギリギリ取れそうだ」 ※ 池沼ウンカス平沢唯の首 律「よく見えないな……なんだこれ」 律「ひぃっ!? ゆ、ゆ、唯の首……!?」 律「う……おえええ……!」 律「な、なんで……? もしかしてこれを澪がやったのか……?」 澪「律」 律「澪……!?」 律「……これを澪がやったの?」 澪「ああ、だって邪魔じゃないか」 澪「いつも律にちょっかい出してふざけてさ」 澪「律も本当は唯が迷惑だったんでしょ?」 澪「だからさ……血が怖いの我慢して殺...
  • 戦え…戦え…  唯「んー?」8
    ・・・ 澪「……」 和「澪、あなた本当に大丈夫なの? どこか変な感じだったりしない?」 澪「だ、大丈夫。ちょっと疲れただけ」 和「そう? でもあなたのあの力…いったい?」 澪「それよりも肝心なのは律がこのカードを持っていたことだよ」 澪「こんなに強力な物を…あいつ、どこで…なんのために」 和「…そうね」 澪「何はともあれ、このカードは私たちが手に入れた。これからは強い敵にあたっても大丈夫なはずだよ。和」 和「……」 和「そうね」 唯「澪ちゃん…大丈夫かなぁ」 律「うん…」 唯「やっぱりこのカード…危ないものだったんだよ」 律「そうだな…」 唯・律「……」 唯「今日はもう帰ろう? 私へとへとだよー」 律「あ、ああ。うん、...
  • 律「澪、軽音部入るよな?」 2
    廊下 ~♪ 紬「また演奏してる」 ~♪ 紬「なんか上手くなってる」 紬「昨日から1日でここまで上手くなるのだろうか」 部室 ギィ 紬「おー、寝てる寝てる」 紬「練習してるように見せかけてCD流しながら寝るなんて」 紬「楽しそうな部活。軽音部」 翌日 ガチャ 紬「あれ?私が一番乗りか」 紬「寝るか」 紬「ZZZ」 ガチャ 唯「あれ?」 唯「知らないヤツがいる」 唯「なんだコイツ」 紬「ZZZ」 唯「なんで寝てるんだ」 唯「早く律ちゃんか澪ちゃん来てくれ」 ブブブ 唯「お、律ちゃんからだ」 From 律 to 唯 件名 死ね 赤点 担任に呼んでる 唯「死ね」 ...
  • 澪「ほ、本当に私で良いのか?」1
    ~音楽室~ 唯「でもさ、人生で1回しかない高校生活だよー?恋とかしてみたいなー」 紬「でも女子高だから出会いがなかなか無いのよね」 唯「澪ちゃんは可愛いからモテるんじゃない?」 澪「な、何言ってんだよ!早く練習するぞ!」 唯「えぇー、澪ちゃんの恋の話とか聞いてみたいよー」プス 梓「あ、私も澪先輩の恋の話聞いてみたいです!」ワクワク 澪「梓まで!」 律「澪は昔っから人見知りだから浮いた話とかねえよなー」ニカッ 澪「わ、私は今はお前らと一緒に音楽をやってられるだけで良いんだよ///」 澪「それより律はどうなんだよ!」 律「わ、私!?」 唯「あー、それも気になるー」 梓「律先輩が男の人と手を繋いで歩いてる姿なんて想像できませんね」ボソッ 律「私だって好きな男の1人や2人……」 ...
  • 唯「恐怖新聞……?」5
    ……。 『しんぶんで~す』 唯「き、きたっ! 恐怖新聞!」 『恐怖新聞』深夜刊 『桜ヶ丘校教師が目撃!UFOの光』 本日夕方7時頃、桜ヶ丘高校けいおん部のメンバーと 顧問である山中さわ子さんが山に消えていく謎の光を目撃した。 車で追いかけた先には、残念ながら光る物体は発見出来なかったが、 翌日の学校での話題はUFO一色となった。 話題の中心であるさわ子さんも、満更ではない様子で笑っていた。 唯「……」 ジャーン! 律「ふぅ、今日はこの辺にするか!」 澪「そうだな……って、もう六時過ぎてるぞ!」 紬「今日はいっぱい練習したわね~」 梓「いつもこれくらい集中してくれれば……」ブツブツ ガチャッ さわちゃん「あれ、まだみんないたんだ。帰った...
  • 唯「HTTは家族みたいなものですから!」2
    梓「オタクだけに狙いを絞ると、やはり視野がせまくなりますよね」 澪「うーん。まぁ一般人もファン層に取り込めたら一番いいんだろうけど」 律「そうだ、それがいい!オタクからも一般人からも支持されるバンド!売り上げも人気もアップだ」 梓「相変わらず単純ですね」フゥ 紬「生きてて恥ずかしくない?」 律「何だと?」 唯「それは無理だよ、きっと。一般人からもオタクからも支持されるなんて無理がある」 紬「オタク向けにしたら一般人が離れるだろうし、一般向けにしたらオタクが合わなくて離れるだろうしね」 律「でも一般層に人気なのは魅力的だな、やっぱり。SMAPとか嵐とか、国民的グループは一般層に人気なのが絶対条件じゃん」 唯「そもそも私たちは無理だよ。最初から国民的グループになれる条件から外れている」 唯「国民的...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」44
    ――8月25日 けいおん部部室 さわ子「ちがーう! もっとお客さんに語りかけるように、だけれどもソウルを響かせるような音にするのよ!」 ○○「はい!」 じゃかじゃか さわ子「その調子! りっちゃん! まだドラムが走ってる! リズムキープ!」 律「お、おう!」 梓(さ、さわ子先生がここまで顧問であったことが、今までにあっただろうか!) 紬(これがスパルタ指導というものなのね!) 澪(先生の指導、ちょっと怖い……) 唯(懐かしいなあ。1年の時を思い出すよー) ――8月29日 貸しスタジオ 唯「Hey,Azunyan. How are you?」 梓「わ、唯先輩。どうしていきなり英語を?」 唯「へへー。なんだか使いたくなってきちゃって」 律「しっかし、...
  • 唯「セックスレス」2
    唯「でもまず何からすればいいんだろ? そもそも私アレ生えてないし」 梓「それなら大丈夫ですよ。このカプセルを飲めば生えてきます」 唯「ま、まさかぁ……ゴク」 唯「ん……あれ、なんかパンツがひっかかる……」モゾモゾ 唯「……え?」 梓「そろそろですね……魔法の言葉でたーのしーい仲間ーが♪」 ちんぽぽぽぽーん 唯「うわっ!!?」 梓「ほら生えた。すごい、先輩のちんぽ立派ですね」 唯「う、うそでしょ……」ビクンビクン 唯「ね、ねえ、これってまさかずっとこのままじゃ……」 梓「大丈夫ですよ。半日で元に戻ります」 唯「それはそれで怖いけど……」 梓「それじゃあ早速ハメレスの練習に移りましょうか」 唯「あ、うん」 梓「ハメレスの基本はちんぽをはめ...
  • 律「澪のうんこで梓泣かそうぜー!」 1
    澪「おっいいなそれ!」 唯「やるやる!」 紬「なんだか面白そうね!」 律「梓は今授業中だっけ」 紬「確か体育だって言ってたわ」 律「よし!今のうちに澪のうんこを仕込むぞー!」 唯「澪ちゃんお願い!」 澪「任せろ!ふんっ!」ブバババボビバビブチューヂュルルルルブボッブボボップスープリブヂヂヂヂヂブリボボボバスンッ 唯「いっぱい出だね!」 律「しかも超くせー!」 澪「よせよ照れるだろ」 紬「時間がないわ!早く仕込みましょう!」 みんな「おー!」 そして数十分後 キーンコーンカーンコーン 律「よし!だいたい仕込めたな!」 唯「うん!」 紬「バッチリよ!」 澪「みん...
  • ウッディ「なんだここは!?」 唯「どもー」3
    ウッディ「さて、家を出るにはこのドアを開けなくてはならない」 銀時「おいおい、ありゃどうやっても届かねぇぞ。そもそもドアから出ることはないんじゃねぇか?」 ウッディ「そうだな。そうなると窓から出るという方法もあるが…」 吉井「…うーん。そうだな。そうだ!! ムッツリーニ!!」 ムッツリーニ「何?」 吉井「玄関にカメラ設置してるじゃん。それいつもどうやって設置しているんだ?」 ムッツリーニ「それは…」 ウッディ「カメラ?」 ムッツリーニ「下から覗く物といえば一つしか無い」 ウッディ「何かよく解らんが、方法があるのならそれに頼るしか無いな」 ムッツリーニ「ずばり、換気扇」 ウッディ「あ、あれか。あそこからならよじ登れるな。よし行こう」 銀時「流石だぜ」 ...
  • 金田一「犯人は、この中にいる」唯「え……」18
    唯「え……」 澪「解決してない謎が……」 律「一体どういう事なんだよ、はじめちゃんよ~!」 佐木「まあまあ」ジー 金田一「これから一つずつ説明していくよ。みんな席に座ってくれ。おっさん、それにムギちゃんも」 美雪「……」カタッ 紬「……」カタッ 律「ん」ガタッ 剣持「よっ、と。それで、何がどうなっているんだ。お前から聞いた話で……犯人、共犯者。この二人の判明で事件は解決したんじゃないのか?」 金田一「もう一度、順を追って話すところから始めようか」 金田一「まず第一の事件だ。被害者は鈴木純。階段から落ちて……いや、落とされてか。どちらにしろ、事故のような事件だ」 金田一「犯人は、被害者を誤って階段から突き落としてしまい、彼女を殺害してしまう」 紬「……」 ...
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