執事ノート内検索 / 「澪「もう許してください……」」で検索した結果

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  • 澪「もう許してください……」 1
       『ある蒸し暑い日の放課後』          一、 中野梓は放課後の音楽室でうちわをあおいでいた。 「ふぅ、今日も暑いなぁ」 その日は特に気温が高かった。 季節は梅雨であるが、今年は全く涼しくならない。 暑くて湿った空気が気分を害する。 正直、ここにいるだけでも不快感がした。 「暑いと練習する気にもならないよ……」 梓がつぶやいた。 太陽はすでに沈もうとしている。 窓の外を見ると、空の色が夕日に変わろうとしていた。 それでも部屋の中は蒸し暑かった。 「澪先輩もそう思いますよね?」 梓が澪に話しかけた。 子供のようにつぶらな瞳で澪を見つめていた。 まるでクリスマスにサンタを待つ子供のような 顔だった。 現在、部室には梓と澪しかいない。 ...
  • 澪「もう許してください……」 3
    紬は梓の近くにしゃがみ、脅しをかけた。 「ねえ梓ちゃん。私に歯向かわないって約束できる?」 「は……はい! 二度と紬先輩には逆らいません!!」 「そう」 紬は梓の頭を撫でた。 梓は安堵の溜息をついた。 ようやく開放されると思うと、うれしくてたまらなかった。 「でもね、今のは私の分のお仕置きなの。  まだ澪ちゃんの分が残ってるわ」 紬が言った。 梓の表情が気の毒なくらいに凍りついた。 まだ悪夢は終わっていないのだ。 紬は梓の服を脱がせ始めた。 1人では面倒なので、澪にも手伝わせた。 梓は抵抗のそぶりを見せたが、 「梓ちゃんをひき肉にして夕飯のハンバーグの  材料にしてあげましょうか?」 という紬の一言により陥落した。 あっという...
  • 澪「もう許してください……」 4
    閑話休題。 夕暮れの音楽室で、二人の淑女が優雅にティータイムを楽しんでいた。 「うん。たまにはコーヒーも悪くないな。ムギ」 「そうね。いつも紅茶ばかりだったから。  みんな飽きるんじゃないかと思って持ってきておいたの」 紬が澪と話をしながら上品に微笑んでいた。 もうずいぶんと遅い時間だった。 窓から校庭を見下ろすと、下校する生徒の姿は もう見えなくなっていた。 この時間であれば当然だ。 「梓、反省したかな?」 「そうね。もう拘束してからずいぶんたつし、  いい加減自分の愚かさに気がついてもいい頃ね」 「それにしても、あんなに可愛い顔で喘ぎ声を  あげているよ。たまらないな」 「そうね。女の私から見ても興奮するわ。  まるでネコさんみたいね」 すでに...
  • 澪「もう許してください……」 2
    「パンツは濡れてましたけど、こっちはどうかな?」 梓がパンツを放り投げ、澪のスカートをめくった。 澪は足は拘束されていないので、抵抗のため暴れさせたが、 梓にしっかりと押さえつけられた。 梓は澪の左足を持ち上げてスカートの中を見た。 梓の目の前で澪の秘所が丸見えになっていた。 「やっぱり濡れていますね」 梓が感想をもらした。 ぴったりと閉じた割れ目に梓が舌をあてた。 「……あぁ!」 澪が反応した。 梓は濡れた部分を舐めとるように舌を動かしていた。 「先輩の味がします。とってもエッチな味が」 「やだ……そんなとこ……舐めないでよ……」 澪は目をつむり、 顔を上に向けながら唇を結んでいた。 梓に舐められるたびにそこがくすぐったくて たまらず声を出してしまうのを防...
  • 澪「もう許してください……」
    1  2  3  4 澪梓紬  閲覧注意:レ○プ・SM系・暴力シーン 2010/06/30 http //yutori7.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1277877806/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • コメント:澪「もう許してください……」
    戻る 澪とムギのダイエット組のどSぶりが怖ぇぇぇーーーーー!! -- (ラファエレ) 2011-04-05 01 55 24 深海でジンベエザメとマンボウ…? -- (名無しさん) 2011-04-05 05 16 24 お、おおう・・・・や、やるじゃねえか。 -- (通りすがり) 2011-04-05 08 21 44 ムギさんぱねえ -- (名無しさん) 2011-04-07 04 17 17 文が拙い -- (名無しさん) 2011-07-27 19 16 47 やっぱこういうレイプ物はしっぺ返しがあった方がいいな。 ある意味ムギの掌の上ってのが少し気に入らないけど。 -- (名無しさん) 2011-08-10 18 23 33 たくあんwwwwww -- (名無しさん) 2012-05-25 15...
  • R-18・変態系
    ...ジックミラー号?」 澪「もう許してください……」 澪「ムギの…レズビアン!」 律「澪、私二重人格なんだ」 紬「唯ちゃんを縛って憂ちゃんの前でえっちなコトするのが夢だったの 唯「りっちゃんってMだよね?」 梓「なんか変なのが近づいてくる」   θ゙゙ ヴイィィィィン 律「乙女心と秋の空」 戻る
  • H23・04月
    ...ハンバーグだよ!」 澪「もう許してください……」 唯「あずにゃんは明太子ぶつけられるの好きだねぇ~」 澪「遠くの君へ」 律「…痛ってぇーな」 澪「ご、ごめん律」 唯「おやおや、これはどうしたことかな?」 唯「りっちゃん、みおちゃんいじめたろデwwwwww」 澪「私の素敵な仲間を紹介します」 律「やっぱ風呂上がりはパンツ一丁に限るわ」 唯「レティクル!」 唯「澪ちゃん、ちょっとギター教えて」 唯「一人遊び!」 唯「部室から出られないよ」 金田一「犯人は、この中にいる」唯「え……」 唯「HTTは家族みたいなものですから!」 メタルギアソリッド×けいおん! 梓「春の夜の海」 律「私たちと一緒に演奏しよう!」 唯「あずにゃんってやっぱりガチなのかな?」 梓「本命…か…」 唯「CCA!」 戻る
  • 澪「もうこんなの嫌です!」 喪黒「勇気を持つのです」 1
    ドーン!! 私の名前は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん ただのせぇるすまんじゃございません 私が取り扱う品物は“ココロ” 人間のココロでゴザイマス・・・ この世は老いも若きも男も女もココロの寂しい人ばかりそんなみなさんのココロのスキマお埋めします いえお金は一銭もいただきませんお客様が満足されたら、それがなによりの報酬でゴザイマス・・・ さて今日のお客様は・・・ 澪「わたしがヴォーカル!?」 秋山 澪 17歳 女子高生    【目立ちたくない女】 ホーホッホッホ・・・・・・  部室 梓「そうです!唯先輩のかわりは澪先輩しかいません!」 澪「なんでわたしが!?唯がやればいいじゃないか!」 唯「ゴメンね澪ちゃん……私喉痛めちゃったんだ…」 ...
  • 唯「私たちの歌を、聴いてください!」 2
    和「……カット! オッケー! 次また音楽室行くわよ。編集がめんどくさいから場所事で撮り溜めは極力しないわ! いいわね?」 律「はぁい…」 澪「はい…」 梓「はい…」 紬「わかりました~」 唯「わかったよ!」 和「信代! 後からもっと撒くからそれまでにその倍作っときなさい。いいわね」 信代「あっ…はい…わかりました…」 そう言い残し一足先に部室に向かった和。 澪「もう誰にも止められない…」 律「ああ……だが……反撃の機会は…ある」ニヤリ ── 唯「」テービュン 梓「」テービュン 律「」ムーンウォークー 澪「」シュワー 紬「」マンボー 和「律、止めろ」 律「はっ!」ビシッ 紬「どうして~?」キョトン 和「はい次一人一人紹介。さっき書いてもらった紙を持ちながら...
  • 澪「もう卒業・・・か」2
    聡「そうなのかもしれませんね」 澪「やっぱりそうか」 聡「俺が高校生のころ、ある日友達が、姉のことを可愛いって言ったんです」 澪「……おやまぁ」 聡「前はそんなことなかったのに。姉が高校卒業してから、結構そう言う奴が増えてきて」 聡「俺は姉を避けるようになりました。姉と俺の友達をあまり会わせたくなかったからです」 澪「お前も結構……アレだな。憂ちゃんの素質あるよ」 聡くんの本音は私の予想の斜め上だった。 というか、これはいわゆる…… 澪「シスコンか」 聡「そうですね。今になって思えば俺は姉離れできていなかったんです」 澪「今もだろ」 聡「澪さんも結構言いますね」 澪「当たり前だ。お前馬鹿だろ?もう律とはあまり会えなくなるんだぞ。このまま別れてもいいのか?」 律の悩みがただのすれ違...
  • 唯「大学つまんない……」4
    唯の部屋 律「うっぶぼぼぼぼぼ」ゲロゲロロン 澪「……」 紬「……」 唯「二人とも泊まっていってくれていいからね……ていうか泊まって」 澪「うん」 紬「解ったわ」 唯「私、女ちゃんに謝ってくるね……りっちゃんをよろしく……あ、冷蔵庫の水とか使って良いから」 律「うぼぁー……」 唯「あの、その、ほんと、ごめんなさい……」 女「あー、いいからいいから」 唯「せっかく楽しかったのに」 女3「まぁまぁ、よくあるってこういうのは」 女2「そうそう、覚えたては仕方ないよ……うぶっ」 デブ女「え、あんたも?」 女「本当に気にしなくて良いからさ、これに懲りずにまた遊ぼうよ」 唯「う、うん……ありがとう」 女「あ、でも田井中さんはち...
  • 澪「見えない聞こえない見えない聞こえない……」2
    放課後、音楽室。 唯「はーあ、結局修学旅行まで澪ちゃんと一緒かー。   まったく勘弁して欲しいよもう」 紬「ほんとよね」 梓「大変ですね、先輩」 澪「……」 律「あ、はは、そんな邪険にするなよ。   友達同士なんだからさ、な?」 唯「もういいよ、聞き飽きたよそれ。   ムギちゃん、お茶~」 紬「ええ、今淹れるわね」 唯「あーあ、やだなー修学旅行。   障害者のおもりなんてやだなー」 律「やめろ、唯」 唯「いいじゃん、どうせ聞こえてないんだし」 律「そういう問題じゃない。   なんでそんなに澪が嫌いになったんだ、友達だろ」 唯「うん、そりゃ澪ちゃんは友達だよ。   ずーっと軽音部で一緒にやってきた仲間だもん、   ねー、ムギちゃん」 紬...
  • 唯「大学つまんない……」2
    唯「……」 唯(和ちゃんが随分遠くにいってしまった気がします) 浜田『なんでやねん!!』 唯「ほんまなんでやねん……」 唯(テレビほど優秀な話し相手はいないかもしれません) 唯「ご飯食べようかな」 唯(練習時間?まだ先に決まってるじゃないですか) 唯「……」モソモソ 唯「……」モグモグ 唯「……」パクパク 唯(美味しい美味しくないじゃありません、お腹空いたら食べる。それだけです) 唯「……」カチャカチャ 唯(やることもないので即座にお皿を洗います。必要以上に念入りです) 唯「……」キュキュ 唯(この音がたまりません) 唯「そろそろ行こうかな」 唯「ギー太、行くよ」 唯(テキトーな服装に素っぴんで出掛けます。今さ...
  • 澪「見えない聞こえない見えない聞こえない……」4
    食堂。 「わいわいがやがや」 律「先生、先生……あ、いた!   せんせー、い……」 先生「ハァ……     秋山さんが行方不明ですって?」 さわ子「そうなんですよ……」 先生「ったく、障害者なんか連れてくるから     こんな面倒が起こってしまうんですよ」 先生「そうですよ、まったくもう」 さわ子「申し訳ございません……」 先生「で、どうするんです? 探しに行くんですか?」 先生「私は行きませんよ、修学旅行に来て障害者探しなんて」 先生「そうです、行くなら山中先生だけでお願いしますよ。     山中先生の生徒なんですからね」 和「警察に探してもらうっていうのはどうです?」 先生「警察ねえ……     あまり大事にしたくはないんだけど」 先...
  • 梓「軽音部で一番毛深いのは誰なのか」2
    梓「律先輩律先輩」 律「んー?」 梓「ちょっと占いしたいので腕見せてもらっていいですか?」 律「へー、梓占いとかできたんだ?んじゃ、よろしく」 梓「………」 梓「(律先輩と唯先輩はナチュラル眉毛だからね    ものすごいきっちり眉毛って訳でもないから整えてない眉毛も薄めだと思う    唯先輩があんな感じだったし律先輩も同じ感じかな、でも律先輩処理怠ってそうだなぁ…)」 梓「(む…?…あれ?)」 律「梓…手っていうかさ、腕の方見てないか?」 梓「ちょっと静かにしてください!」 律「?!」 梓「(私以上につるつるだ…!…なんで?!…きのう処理したばっかりとか?!    毛穴も全然確認できないし…もともとが細い毛なのかな?    …まぁ髪の毛も細くてきれいだし…わからなくもないけど…)」 梓「意外です...
  • 唯「もうこん!」3
    ピンポーン 唯「あっ和ちゃんかなー」トットット ガチャ 和「ああ唯。遅くなってごめん」 唯「全然いーよ!早く早く!りっちゃんの秘密が明かされるんだよ!!!」 和「?まあいいわ。あがらせてもらうわね。」 唯「じゃーどんなこと聞いちゃおっかな~♪」 律「お…おう!!なっなんでも聞けぇい!(とか言いつつ唯って聞きづらいことも平気で聞いちゃう子だからなあ…)」 唯「ん~っとねぇ……じゃありっちゃんの好きな人教えて!!!」 律澪紬梓憂和「!!!」 律「なっ///いっ居ない!居ない!好きな人なんて居ないぞ!!///(なんてこと聞きやがるんだこいつ…)」 澪 (律の好きな人か…ちょっと気になるな…) 紬 (さすが唯ちゃん!!!期待を裏切らないわ!!!素晴らしい!!それでこそ唯ちゃ...
  • 律「澪に監禁されてどれくらい経っただろう……」 2
    澪「今の梓、耳が聞こえないんだ」 律「聞こえない? ど、どうして……」 澪「律の声をこんなゴキブリなんかに聞かせたくないからだよ。もったいない」 律「……はっ」 澪「細長ーい棒をさ、梓の耳の中に入れたんだ」 澪「そーっと、そーっと入れ進めるとさ、凄く柔らかい所にぶつかったの」 澪「それでさ、もっと進んだらどうなるかなぁーって……」 澪「ぷすっ」 律「……っ!」 澪「それを左と右の両方に」 律「……梓」 澪「梓ー、次は目だぞー。聞こえるか?」 梓「はっ……はぁ……ひぐっ……!」 澪「聞こえないんだった」 澪「なぁ梓。私、一つだけ梓の好きな所あるんだ。知ってる?」 梓「嫌……こな……で……」 澪「目だよ。梓の目。律ほどじゃないけど大きくてク...
  • 唯「私たちの歌を、聴いてください!」 3
    梓「ある日の放課後のことだった…」 ・・・・・・・・ 2の1 純「ふわ~!やっと授業終わった~!」 憂「おつかれさま~♪」 純「…部活行く前にちょっと休んでくかなー」 梓「ちゃんと行きなよ、純」 純「まあまあいいじゃ~ん 梓も休んでく~?」 梓「私は行くから! それじゃあね」ばたん 純「……」 純「はー、やる気満々だねー」 憂「もうすぐ軽音部のみなさん、卒業しちゃうもんね…」 純「そうだね~寂しくなるね、あの軽音部がいなくなるなんて… ジャズ研のみんなも言ってたよ」 憂「そうなんだ… クラスの子たちも言ってたよね」 憂「あ…もうこんな時間… 私、帰らなくちゃ ばいばい純ちゃん♪」 純「ばいばーい ……あっ、私も部活行かなくちゃ」 ・・・・・・・・...
  • 澪「今日も便所飯か……」 1
    澪「もぐもぐ……」 澪「やっぱり昼休みまたいで講義取るのは失敗だったなあ」 澪「はぁ……」 澪「午後の講義は英語か」 昼食を終えた澪はトイレの個室から出て、 次の講義がある教室へと向かった。 教室にはまだ誰もいなかった。 澪は最前列の席に座り、そのまま机に突っ伏した。 澪「……」 次の講義が始まるまで、澪はいつもこうしている。 講義の開始時間が近づいてくると、 だんだん他の学生たちも教室に集まってきた。 澪「……」 澪の隣には誰も座ることはない。 澪「……」 ざわざわ 周りの学生「ソレデネーサークルノセンパガサー」 周りの学生「キョウマジバイトイキタクネー」 周りの学生「ブンガクロンノコウギッテラクダヨナ」 澪「……」 やがてチャイムが鳴り...
  • 唯「私たちの歌を、聴いてください!」 1
    律「卒業記念に軽音部のPVを作りたいと思います!!!」 澪「なんだよ急に」 勢いよく椅子から跳ねた律を怪訝そうな顔で見る澪。 唯「それいいね! りっちゃん!」 それにすぐさま賛同の意を表明する唯。 紬「素敵ね~」 みんなの分のお茶受けを並べながら右に同意といった感じの紬。 梓「前に勧誘ビデオ作ったばっかりじゃないですか!」 あれ以来何かにつけて映るのを拒んでいる梓は当然ながら反対、抗議する。 律「梓…いや、みんな! ちょっと忘れてないか…?」 どこか誇らしげな顔でそう呟く。 梓「なにがですか?」 唯「あっ! わかった! ムギちゃん今日のお菓子は手作りだねっ!?」 紬「そうなの! ちょっと作りたいものがあってチャレンジしてみたんだけど…」 唯「とっても美味しそうです。お茶の時間だと...
  • 唯「大学つまんない……」1
    澪「……」 紬「……」 律「……」 唯(このメンバー飽きた……) 律「そろそろ講義行くか?」 澪「あー……」 律「何だよ、やる気出せよ」 澪「あの授業、単位埋めるのに履修しただけだし……」 律「……」 澪「まぁ皆が行くなら行くよー」 唯(真面目だった澪ちゃんが自分で決められない子になってしまいました) 律「じゃあ私も良いや、サークル行って来るから、んじゃあ」 唯(りっちゃんは授業よりサークルやバイトに入り浸りです。単位が心配です) 紬「私は講義行こうかな」 唯(ムギちゃんは普通です。お家と大学を往復するだけです) 唯「かく言う私も特に何も無いのです……」 澪「何が?」 唯「独り言ー」 澪「ふーん」 唯(...
  • 律「私は澪が好きだっ!付き合ってください!」澪「…気持ち悪いよ」 2
    律「……?」 唯「はあっ、はあっ……こんな所でどうしたのさ」 紬「具合が悪いの?」 律「唯……ムギ……」 唯「……顔色悪いよ?」 律「……」 律「……えぐっ」 律「ひぐっ……うう……!」 唯「り、りっちゃん!?」 紬「ど、どうしましょう……」 律「うう……あああ……」 唯「え、えーと!痛いの痛いの飛んでけー!」 律「うえええええええん!」 唯「あわわわわ……」 紬「じ、じゃあ……!」 律「ぐすっ……うう……」 紬「りっちゃん!」 律「うええええ……」 紬「ぎゅー!」 律「!」 紬「……何か嫌なことがあったのね?」 紬「もう大丈夫よりっちゃん……」 律「……」 律「...
  • 唯「あれ…ギー太がない」3
    律「つっ…いたたた」 澪「どうなってんだ…」 紬「ねぇ見て!私たちあの穴から落ちたみたい」 律「え!?うわ…本当だ。暗くてよく見えんかったわ、あんなデカイ穴が…」 澪「そ、そそれよりここどこなんだ、律ぅ~さっきより暗くて怖いよぉ」ブルブル 梓「…ねぇ皆さんあっちに何かありますよ」 律「…本当だ。…よし行ってみるか」 澪「えええ!!!大丈夫かぁ律ぅ?」ブルブル 紬「もしかしたら唯ちゃんがいるかも!」 律「うん!よし行こう!」 梓「はい!」 律「ん…ここは…」 梓「何か広い空間に出ましたね」 澪「怖い怖い怖い…」 紬「…ね、ねぇ見てあそこに人が」 律「ふぇ!?」 澪「ま、まままさか幽霊!!!?」 梓「だ、誰ですかあの人!?」 女「………」...
  • 梓「もしかして私唯先輩にいじめられてる……?」 5
    r1h梓「気分転換で散歩に来たわいいけど…暗いから一人じゃちょっとあぶなかったかな…?」 梓「あの人…あんな端の上で何を…」 梓「あれって…唯先輩!?まさか…」 梓「飛び降りた!?ちょっ何してるんですか!!!」 梓「い、急いで助けなきゃ!!世話のかかる人です!!!」 ダダダダ バシャン! ざぶざぶざぶ 梓(唯先輩!唯先輩!唯先輩!お願い…!生きてて…!) 唯(ははは…気分いいや…やっぱり死んでよかった…) ゴボゴボ …輩 唯(あれ?誰か私を呼んでる…?あぁ…天使が来たんだ…) …輩 …先輩 梓「唯先輩!!」 唯「う、うぅん……?あず…にゃん…?」 梓「まったく!何をしてるんですか!!馬鹿ですか!?馬鹿なんですか!?」 唯「……なんでたすけ...
  • 律「いじめないで…」5
    家に帰るとベッドに飛び込み叫ぶ。 律「あああああ!!!」  「壊れちゃった壊れちゃったよぉ!」  「うわぁぁん!」 姉の叫び声を聞いた弟があわてて部屋に入ってくる。 聡「姉ちゃん!?大丈夫!?」 律「来るなぁ!出て行けぇ!」 弟に枕を投げつけ罵倒する姉。 聡「ご、ごめん!」サッ 聡はびっくりして部屋を出て行く。 律「うぅ…ごめん聡…」グスグス 翌日… 律「もうムギのこと信じられないよぅ」ガタガタ  「今日はムギと二人だけになりませんように…」 祈って部室の扉を開ける。 部室には紬と和がいた。楽しげに話している。 少しホッとする律。しかし… 紬「あ、りっちゃん!今ちょうどりっちゃんのこと話してたの!」 律「え?」 ...
  • 澪「実は私、転校することになったんだ…」 3
    …………………………… …………… …… 律「やっぱりまだ下駄箱には靴のこってたな」 紬「とりあえず部室に戻りましょう…唯ちゃんも心配だし」 梓「あぁ、澪先輩…鼻クソでもウンコでも食べますからぁ…」フラフラ 律「それで許されたらドン引きだわ」 紬「でも本当に一言でいいから今日のうちにちゃんと謝りたいわね…」 ドア「ガチャリ」 さわ子「あら、あなたたちどこ行ってたのよ。澪ちゃんさっきまで来てたわよ」 律「えぇ!!」 梓「そんな…ゆ、唯先輩!澪先輩はなんて…!」 さわ子「唯ちゃんならまだ床で泡吹いてるわよ」 唯「」グッタリ 律「放置かよ」 紬「先生…澪ちゃんは」 さわ子「これ…あなたたちに渡したいって」スッ 律「それ!澪の...
  • 梓「もしかして私唯先輩にいじめられてる……?」 1
    憂「あ、梓ちゃんおはよう!」 梓「おはよう。唯先輩は一緒じゃないの?」 憂「うん。最近は早起きしてけいおん部の先輩たちと一緒に行ってるみたい」 梓「へーそうなんだ」 下駄箱 梓「え?あれ……?」 憂「梓ちゃんどうしたの?はやく行こうよ」 梓「う、うん……ちょっと待って……」 梓(あれ……上履きが無い……) 憂「どうしたの、梓ちゃん?」 梓「えっと……上履きが無いんだよ……」 憂「えっ?どういうこと!?」 梓「私にもわかんない……」 憂「とりあえず一緒に探そ!」 梓「うん……」 憂「梓ちゃーん!あったよー!上履きー!」 梓「ほんと!?」 憂「うん。えっと、その……ここに……」 梓(ゴミ箱の中……) 憂「梓ちゃん、もしかしてこれって……」 ...
  • 梓「おしっこ我慢大会ですか……」 9
    【とある島】 律「おお! 唯! ビーチがあるぞ!!」 唯「わぁ~! 綺麗な海~!」 梓「に不釣合いな建物が……」  ヘリで上空から見た感じだと島は直径3kmも無いだろう。  海に囲まれ、自然の多いのどかな島だ。  しかし、その中央にはどう考えてもそぐわない巨大な灰色の建物が群居 している。 梓「あの……ここは?」 さわ子「とりあえずヘリポートに降りるわね」  一行をのせたヘリはポートのある建物を目指して飛ぶ。  あれが別荘で、ここで季節外れの合宿をする……というわけではなさそ うだ。  不安が胸をよぎる。まわりは海や森の美しさに魅せられ、完全に浮かれ きっているようだ さわ子「さぁ降りて! 私についてきなさい!」 澪「先生、ここは……」 さわ子「...
  • 唯「もう0時かぁ」律「家に入れねぇ…」3
    5 11 友A「zzz…」 友B「zzz…」 純弟「結局家で寝んの?」 聡「狭くて寝苦しそうだし」 聡「なによりAとBが寝相悪すぎだしね…」 友A「zzzうーん…」ドン 友B「もう食えないってむにゃむにゃ…」 純弟「ははは…確かに」 純弟「さすがに俺の部屋に四人は多すぎたか…」 聡「それじゃ行くよ、じゃあなー!」 純弟「おう!また今度な!」 5 30 聡「ふわぁ…眠てぇ…こんな時間まで起きてたの初めてだ…」 聡「寝よう…」 聡「抱き枕っと…」 聡「やっぱこれがなきゃ寝れない…」ギュッ 聡「zzz…」 6 47 唯「…」ムクッ 律「zzz…」 唯「トイレ…」フラフラ ...
  • 律「私は澪が好きだっ!付き合ってください!」澪「…気持ち悪いよ」 1
    律「……え?今なんだって?」 澪「律と付き合う事は気持ち悪いって言ったんだ」 律「え……」 澪「あのさ…律は、自分が何言ってるかわかってる?私達は女なんだ……付き合える訳無いだろ」 律「うぐっ!」グサッ 澪「私の事今までそんな目で見てたかと思うと正直気持ち悪い」 律「き、気持ち悪い…だって……」 澪「……うん。律とは長い付き合いだけど……はっきりいって引いた」 律「うっ……」グスッ 澪「泣くなよ律。だってしょうがないじゃないか、私は普通がいい」 律「……」 澪「律の事は勿論嫌いじゃないけど…同性を好きにはなれないから。女の子をそういう目で見れないよ」 律「ち、違うっ!私は女の子が好きなんじゃないっ!」 澪「何が違うんだよ」 律「わ、私は……澪が好き...
  • 律「澪に監禁されてどれくらい経っただろう……」 1
    律「時間の感覚が無い……」 律「部屋は暗いし、両手両足には鎖がかけられてる……」 律「ここはどこなんだ……? なんかの小屋……みたいだけど」 律「どうすりゃいいんだ……」 律「……ん? 足元に 3が落ちてる。ギリギリ取れそうだ」 ※ 池沼ウンカス平沢唯の首 律「よく見えないな……なんだこれ」 律「ひぃっ!? ゆ、ゆ、唯の首……!?」 律「う……おえええ……!」 律「な、なんで……? もしかしてこれを澪がやったのか……?」 澪「律」 律「澪……!?」 律「……これを澪がやったの?」 澪「ああ、だって邪魔じゃないか」 澪「いつも律にちょっかい出してふざけてさ」 澪「律も本当は唯が迷惑だったんでしょ?」 澪「だからさ……血が怖いの我慢して殺...
  • 澪「忘れたのか? 私にはファンクラブがついてるんだぞ?」11
    あっという間に形成が逆転した。 地下壕の武器庫から武器を持ち出し、武装したファンクラブ連中に 丸腰のARCHメンバーは逃げ惑うばかりであった。 校内の至る所で反体制者狩りが行われ、 ARCHメンバーたちは次々としょっぴかれていった。 ファンクラブ「秋山さんばんざああああい!」 ファンクラブ「反体制者を一掃しろー!」 ファンクラブ「秋山さんを取り戻せー!」 ARCH「ひいい、こりゃたまらん!」 ARCH「こんなの勝てるわけない、逃げろ!」 ARCH「もう終わりだ!結局ファンクラブには勝てないんだ!」 和たちが立てこもっている放送室も 武装集団に取り囲まれてしまった。 風子「あっはっは、もう終わりね、反逆者のみなさん。    早く降伏したほうが身のためよ?」 佐藤「くそっ……」 唯「澪ち...
  • 唯「大学つまんない……」3
    澪「い、良いのかな?」 紬「ま、まぁお言葉に甘えましょう」 唯「うん、こんな絶好機を逃したらもう終わりだよ」 唯(きっかけなんてどこに転がってるか解らないものです) 女「お、来たねー、入って入って」 唯「お邪魔しまーす……」 女2「あー!」 女3「お、美人コンビじゃん」 澪「へ?」 デブ女「学部で有名だよ、確か秋山さんと琴吹さんだよね?」 紬「え、えぇ」 女2「おらおら、美人は尺をせんかい!」 女「2は相変わらず出来上がるの早いねー、テキトーに座ってね」 唯「う、うん」 女3「えー!?三人とも彼氏いないの!?ありえなーい!!」 澪「あはは……女子高だったし」 デブ女「今どきそんなの関係無いっしょ」 澪「あはは……そうかな...
  • 澪「見えない聞こえない見えない聞こえない……」1
    澪「律……どこ?」 律「ここだよ、澪」ぎゅっ 澪「律ぅ」 澪は視力と聴力を失っていた。 律は毎朝、澪の手を引いて学校へと向かう。 もう澪は白杖を使うことにも慣れていたが 律は「なんか危なっかしい」という理由でそうしている。 澪「最近、ようやく暖かくなってきたな」 律「……」 目も耳も不自由な澪のため、 律は澪の手のひらに指で文字を書くことで 意志疎通をおこなう。 『うん、そうだな』 澪「もう、春なんだな」 『ああ』 澪「今日の気温は昨日よりも2度くらい高くなるよ」 『分かるのか』 澪「なんとなく」 『なんとなく?』 澪「うん、目と耳は利かなくなっちゃったけど、   最近まわりのことが敏感に感じられるようになったんだ。 ...
  • 澪「私の律がこんなにモテるわけがない」3
    ―――――――― 律「澪……なんで?」 澪「うぅ……っ……!!!!」 ダダダダッ 律「…………」 梓「律先輩……」 ――――――― ダダダダッ… 澪「み…みられた……っ!!よりにもよって律に……!!」 澪「絶対に嫌われた………」 エーンエーン… ――――――― 澪母「澪ちゃーん!!そろそろ支度しないと遅れちゃうわよ」 澪「体調悪い……」 澪母「あら……今日は学校おやすみする?」 澪「そうする……ごめん、ママ」 澪(学校なんか行けないよ……怒ってるだろうな……律) 澪(私の顔なんか見たくないよな……) ――――――― メールダヨ…メールダヨ… 澪「また唯からか…」 あれから2日経ったが連絡してくるのは唯...
  • 梓「もしかして私唯先輩にいじめられてる……?」 3
    次の日 教室 唯「おはよう…」 律「お、おはよう唯。どうした元気ないじゃないか?」 澪「な、なにかあったのか?」 唯「うん…えっとね…その…」 紬「あれ?唯ちゃん上履きは?」 唯「えーっと…無くなってた…」 律(…) 唯「き、きっと誰かが間違えて履いちゃったんだよ!」 紬「名前が書いてあるのに…?」 唯「で、でもきっと…」 律「唯。お前まさかいじめられてるのか?」 唯「えっ?ち、ちがうよ~きっと待ちがえたんだよ~いじめとか全然ちがうよ~」 澪「そ、そうか…」 澪「唯、元気無かった…」 律「いじめられてるんからな。当然だ」 律「澪。もう立ち止まっちゃだめだ。もう戻れないんだからな」 澪「うん。わかってる」 律「これからどんどんキツくしてくぞ...
  • 梓「もっとおちんちんペロペロして……いじめて下さい」 7
    梓の部屋 梓「……」 澪「あ、梓」もじもじ 梓「なんですか、澪先輩」ニコニコ 澪「早速だけど、見せてくれないかな」 澪「その、お、おちんちんを……」 梓「ん。いいですよ」スッ 梓「じゃあ脱がして下さい」 澪「わ、私が?」 梓「はい。見たいんでしょ?」 澪「……見たいけど、ちょっと待ってくれないか」 澪「ま、まずはチュウってしたいな」カアアッ 梓「チュウー?」 澪「う、うん。ほら、いきなり下半身なんて見たら……さ」 梓「はぁ……まあ、私は構いませんけど。んっ」スッ 澪「っ……」 梓「どうしたんですか。チュウしないんですか?」スッ 澪「や、やっぱり……ギュッてしてから……」 梓(どんだけウブなんですかっ!) 澪「……」もじもじ 梓(あ...
  • 長門「……」唯「隣いいですか?」3
    ―― ――――― ―――――――― 長門「お邪魔した」 憂「またいらしてくださいね」ニコッ 唯「有希ちゃんまた明日~!」 長門「……」コクリ 長門「……」トテトテ 長門「彼に報告しよう」 ピポパポ プルルプルル キョン『どうしたんだ?長門 またハルヒか?』 長門「いや、違う 昼間の件」 キョン『あぁ、バグがどーのってやつか 原因わかったのか?』 長門「あなたのいう通りだった」 キョン『おぉ!そうか、やったじゃないか!』 長門「この結果によって我々の自立進化の可能性にも大きく期待できる」 キョン『そうか、平沢さんとはどうだ?』 長門「……親友になった」 キョン『凄いじゃないか、親友になれたのか』 ...
  • 梓「おしっこ我慢大会ですか……」 8
    ……  おかしな夢をみたような気がする。  確か、私は唯先輩とシューター……いやシューターではないかもしれな い何かを構えた状態で向き合っていて、  ただひたすらに喉がカラカラだった。  唯先輩の表情はわからない。その場所がどこだったかもわからない。  けどひどく印象的だったのは、そのあとすごく身体が熱くなったという ことだ。 唯「おきようよー、あずにゃーん。朝だよぉー」 梓「……すー」 唯「ねー、りっちゃんもう偵察いったよー。私たちもいこー?」ユサユサ 梓「ん……あ、おはようございます」 唯「もう、あずにゃんったら寝すぎー」 梓「す、すいません……昨日はとても疲れてて」 唯「かもねー、あ、おはよう♪」ギュウ 梓「んにゃ……!? もう」 梓「唯先輩よく眠れました...
  • 梓「じゃあ澪先輩のシミつきパンツ、お願いしますね」律「わかった」 1
    梓「律先輩、ちょっと大事なご相談が…」 律「なんだね?」 梓「私軽音部辞めようと思うんです」 律「はぁ?!」 律「突然どうしたんだよ梓!」 梓「もう耐えられないんですよ」 律「耐えられないって…何に?!」 梓「澪先輩が好きすぎて辛いんです   近くにいるのに、何もできないなんて辛すぎます」 律「なん…だと?」 梓「辞めて今後いっさい澪先輩と顔を合わせずに過ごす方が楽なんです」 律「た、頼むからそんな事言うなよ梓   お前が辞めたらみんな悲しむぞ?」 梓「もう決めた事ですから」 律「そこをなんとかっ!このとーり!   何でも言う事聞きますから!」 梓「今…なんでもって言いました?」 律「言ってない」 梓「言いましたよね?」 律「……」 梓「……」 ...
  • 梓「ゆ、唯先輩…わたし、あの…好きです!付き合ってください!」3
    律「よし、これで全員スレを立てたか。まぁ唯のスレは伸びるわけないから時間差考慮する必要もないな」 唯「うう、ひどいっ」 律「結果は…このスレは91、梓が247、むぎが34、澪が70だけどまだ伸びてて、唯が…え、18も?!」 唯「ほら!やっぱりしゃれこうべスレも伸びるんだよー!」 律「っていうか…17の『お洒落神戸』ってちょっと面白いな…くそー」 唯「まだまだ伸びてるよー!」 律「いやいやいや、唯が1に名前書いたから唯ファンが工作してるんだろー…とか書いてたら29だし!」 唯「わぁ~!見て見て!私のスレがもう56だよ!」 澪「すごいな…これは予想外だ」 紬「あら、私のスレは抜かれちゃったのね…私はもう十分満足したけど…」ハァハァ 律「むぎ、さっきから静かだと思ってたけど…いや、何でもない」 唯「って言...
  • 澪「聡は大人だなぁ」 2
    聡「み、澪姉のでーぶっ!」 澪「なっ!?」 ゴツン! 聡「っ~……」ヒリヒリ 澪「さすがにデリカシーがないぞ」 聡「み、澪姉のゲンコツは姉ちゃん以上の威力があるよ……」 澪「それは褒め言葉として受け取っておこうかな」 聡「マジかよっ」 聡「……」ジー 澪「……どうしたの? 手なんか見つめて」 聡「いや、澪姉の手の大きさは俺と同じぐらいかなって」 澪「っ!!」 澪「うわああんっ」ブンブンッ 聡「いたいっ、痛いってば!?」 澪「……」 聡「て、手が大きいからって拗ねることないでしょ?」 澪「うるさい……」 聡「あー……ほ、ほら! 手が大きいから澪姉はベースが上手いんだよ!」 聡(いや、手の大きさはまた違うか…...
  • 律「これは唯の陰毛、こっちが澪の陰毛、そしてこれがムギの陰毛」4
    唯は泣きながらパンツとストッキングを履き直した。 唯の顔に浮かんでいるのは、紛れもない恐怖の表情だった。 律「違うんだ、違うんだよお、唯……   話を、話を聞いてくれえ」 唯「いやっ……いやああ、   こっち来ないで……来ないでよっ……!」 詰めよる律。 あとずさる唯。 やがて唯は、音楽室の隅にまで 追い詰められてしまった。 律「な、何をそんなに怖がってんだよお……   なあ、正気に戻れって……」 唯「いやっ……いや……」 律「なあっ、唯!!」がっ 唯「い……いやああああああああっ!!!!」 ガチャ 澪「ど、どした、唯!!」 律「み、澪……」 唯「澪ぢゃんだすげでえええ!!   りっぢゃんが、りっぢゃんがあああぁぁぁ!!!」 澪「だ、大丈夫か...
  • 金田一「犯人は、この中にいる」唯「え……」19
    金田一「いや、そうじゃない。共犯者は、この状況を逆に利用したんだ」 剣持「利用だと? どういう事だ?」 金田一「……もしも、さっき言った悪条件が全てチャラに出来て。自分の手を汚さずにそれを達成できるような手段が……あるとしたら?」 律「……人目につかないで?」 唯「自分の……手を汚さない」 紬「ま、まさか……!?」 金田一「……そう。共犯者はアンタを……一番最初の事件を利用したんだ」 紬「う……そ」 紬「うそよ、そんな……」 律「ムギ……」 金田一「鈴木純を殺害してしまった現場を見て……共犯者はほくそ笑んだろう」 金田一「これは利用できる、ここで事件を終わらせるのは……もったいない、と」 紬「……」 金田一「いくら警察の到着を誤魔化したところで、結局損をするのは犯...
  • 梓「おしっこ我慢大会ですか……」 10
    梓「唯先輩……ムギ先輩……!!」 梓「……ハァ、はぁ」  非常時にエレベーターは動かないようになっているらしい。  階段を駆け下り、二階連絡橋に到達。  すでにこちらまで少し煙がかかっているが、向こう側へと一気に走って 渡り切る。 梓「けほっ……大丈夫。まだ火はここまで来てない」  たどりついたF号棟のホールで、  私はここ数日ですっかり見慣れた、金色の悪魔と再開した。 梓「ム、ムギ先輩……?」  信じたくはなかったが、この火災の原因は彼女だった。  狂ったように四方八方にフルバーストで尿弾をばらまき続けている。  火力も尋常ではない。  パソコンのモニターや、よくわからない機械達を容赦なく撃ちぬき、爆 発炎上。  煙ごしに破壊の限りをつくす彼女の姿は、高校でや...
  • 律「私は澪が好きだっ!付き合ってください!」澪「…気持ち悪いよ」 3
    … 律の家 澪「ハァッ…ハァッ…!」 澪「律!」 澪「カギ……開いてる」 澪「律……律……!」 澪「(フられたくらいでなんだよ……!自殺なんてやり過ぎだ馬鹿!)」 澪「律!居るんだろ!?返事しろ!」 澪「……」 澪「……律の部屋か!?」 律の部屋 澪「律!入るぞ!」 バン! 澪「り……」 澪「うっ!」 澪「(何……?ガス臭い……!)」 澪「う……けほっ!」 澪「げほっ!ごほっ!」 澪「律……!」 律「……」 澪「律!!!」 澪「律、律!起きろ馬鹿!何やってるんだ!」 澪「り……げほっ!」 律「澪……?」 律「……来てくれたんだ」 澪「...
  • 律「これは唯の陰毛、こっちが澪の陰毛、そしてこれがムギの陰毛」2
    翌日、田井中家。 澪「きたぞー」 律「おお、来たか……あがってあがって」 澪「まったくもう、   なんでこのクソ暑い中、   わざわざ宿題を見せに来なきゃいけないんだ」 律「まあまあまあ、クーラー効いてるし、   アイスもジュースも冷えてるよ」 澪「クーラーもアイスもジュースもうちにあるんだよ」 律「うちのクーラーは澪ちゃんの家のより高性能です!」 澪「意味分からん。帰りたい」 律「おいおい、いきなり帰りたいはないだろー。   ほら、私の部屋に」 澪「はいはい……まったく」 律「……」 律の部屋。 澪「きたなっ。片付けろよ」 律「いやー、夏休みはついだらけちゃって」 澪「夏休みだからこそ掃除をするべきだろ」 律「まあまあ...
  • 澪「梓とファックしたい」2
    澪(梓が私のことを好きだって?   ずっと私のことを好きだったって……?) 澪(梓の奴、顔真っ赤にして、もじもじして……   冗談で言っている感じでもなさそうだし……   おそらくは本気で私のことを好きだったんだろう) 澪(私が梓と付き合う、か……   馬鹿を言え、そんなことできるわけないだろ) 澪(だって私は……私は、   梓の私に対する想いにも気づかずに……   私を好きでいてくれた梓を……   ただファックの対象としてしか見ていなかったんだッ!!) 澪(こんな私に……梓の気持ちを受け入れる資格なんて……   そして梓とファックする資格なんて……ありはしないッ!) 澪(クソッ……私は最低のバカヤロウだ……) 梓「み、澪先輩……?」 澪「すまない……私は……お前とは付き合えない」 梓「えっ!?」 梓...
  • 梓「もしかして私唯先輩にいじめられてる……?」 2
    放課後 律「はは!憂ちゃんそっくりだなー」 紬「準備はいい?唯ちゃん」 唯「うん…」 澪「じゃあ私たちが憂ちゃんを梓から引き離すからあとはうまくやれよ」 唯「コクン…」 律「お、来た来た。ジャズ研の子はいないみたいだな。部活か?」 紬「でもこれはちょうどいいじゃない!」 澪「さあいってこい唯!」ドンッ 澪「さて、唯は下駄箱に向かったし私たちは憂ちゃんを引き離すか。」 憂「でね、その時のお姉ちゃんったら…」 律「おーい。憂ちゃーん!」 憂「あ、けいおん部の先輩方。どうしなさいましたか?」 澪「唯からお前を呼んで来るように頼まれてさ。ついてきてくれないか?」 律(ストレートに言ったな…) 澪「たぶんすぐ終わるだろうと思う」 憂「わかりました。じゃあ梓ちゃん咲に下駄箱...
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