執事ノート内検索 / 「澪「律と違うクラス…」3」で検索した結果

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  • 澪「律と違うクラス…」1
    澪「今年は律と違うクラス…か」 二年になったその日、私は少し憂鬱だった。 はっきりした理由はわからない、もしかしたら私だけクラスが違ったせいなのかとも思うけど…でも、和と一緒だ。そこまで不満は無いハズ。 帰りに律と寄った本屋で買った雑誌をぱらっと捲っても興味が出ない。 澪「…練習するか」 ♪~ 澪「あ、違った…」 間違えてしまい手が止まると苦笑いを浮かべる。 そう言えば、いつもここは律が走るとこだな。とか思って直ぐに笑みに変わる。 って、私…さっきから律の事ばっか考えすぎだろ! 澪「うっ…ダメだダメ。今日は寝ようっ」 楽器をしまってからベッドに身体を放り出す。 こうやってクラスが離れたんだし、もしかして律が自立する様に応援してやるべきなのかもしれない…。卒業したら今みたいに四六時...
  • 澪「律と違うクラス…」3
    --- お姉ちゃんが部活に入ってから初めての夏休みになった。 …とはいえ、夏休み中は毎日の様に部活がある…なんて事はないから、夏の暑さが苦手なお姉ちゃんは殆ど出掛けずにリビングにぐったり横になっていた。 唯「うーいぃー…あ゛ーつーいぃー…」 憂「ふふ、お姉ちゃんってば。そんなに暑いならかき氷でも作ろっか?」 唯「うんー…」 扇ぐのすら怠くなったのか団扇を持つ手をパタリと下ろしたお姉ちゃんを見て、つい笑ってしまいながらも立ち上がりキッチンへと向かう。 夏休みに入るからな、と思い、予め出していたかき氷器に氷をセットしてハンドルを回す。 じゃりじゃりと言う氷をかく音が、なんとも夏らしいな。なんて思ったり。 …お姉ちゃんは暑さにはあんまり強くない。 冷房もあんまり好きでは無いからあまりつける事もなく、これは...
  • 澪「律と違うクラス…」7
    軽音部を結成して初めてのライブ。 さわちゃんの作った衣装は正直どうなんだろうとは思ったけど、澪に凄く似合ってたから…ちょっとだけグッジョブ!とか思ったりしていた。 けど…いい感じに演奏が終わって、もう完璧っ!って思った直後に起きた事が…ちょっとだけ私を不満にさせた。 律「澪ー、もう泣くなよー」 帰り道、恥ずかしくて立ち直れないと泣く澪の隣で励ましながら歩く。 こういう時の澪は中々立ち直らないから少しだけ厄介なんだよなぁ。 …でも、澪も悪い! あんな姿晒して…写真とか撮られてたらどうするんだよ! 縞パンだったのは百歩譲っていいとする…寧ろいいんだけど… …澪は私のなんだから。…気をつけて欲しい。 律「…ライブ自体は成功なんだから、そっちの方思い出してたらいいじゃん?」 澪「うぅ…っ」 ...
  • 澪「律と違うクラス…」4
    合宿から帰って来ても夏休みはまだまだあった。 …でも、私としては2年にもなったんだし、来年の事を考えて夏期講習くらい受けておかないとちょっとだけ不安だった。 …だから私は、この暑い中、夏期講習を受けに学校へと来ていた。 でも、出ようと思った理由は実は他にもあって… 夏期講習は他のクラスも一緒に行うから、もしかしたら律も一緒に受けれるかも、と思っていた。 だけど昨日…律に夏期講習の話をすると、律は参加しない。ときっぱり言い切った。 そ…そりゃ、よくよく考えてみたら…あの律が夏期講習なんか受けにくるわけがないよなぁ…。 でも…やっぱり私は残念で寂しい。 講習だろうがなんだろうが、二人で隣合える事に意味があるから。 講習中、先生の話を聞きながらもつい律の事を考えてしまう。 律は今、何してるかな?律は今、私の事考えてく...
  • 澪「律と違うクラス…」5
    今年は、今までとは違って唯と違うクラスになった。 今や唯は、軽音楽部の友達が居て…少し距離が開いてしまったと思っていた矢先の事。 …嫌な予感はしていたけど。 でもそれは間違いなく当たっていて…。 生徒会でも仕事を任せられる様になって自然と忙しくなったこともあり… 唯は私の傍から知らぬ間に居なくなっていた。 澪と同じクラスになってわかった事があった。 澪は、律が好き。 それから二人は上手く行っている事。 …正直、少しだけ羨ましく感じはしていた。 私は、どう頑張っても唯の一番にはなれなかったのに…。 同じ幼なじみ同士の澪と律ばかり…こんなに上手くいっているなんて… 羨ましさだけではなく、同時に妬ましさを感じたりする自分に多少イラついてしまったりする。 唯「のーどっかちゃん!も...
  • 澪「律と違うクラス…」2
    律「遊ぶぞーっ!」 澪「こら、まずは練習だろっ」 律「えー」 新入部員の梓も加わり、一段と賑やかになった今年の夏休み。私たちは今年もムギの別荘で合宿をする事になった。 あれから私と律はギクシャクした関係も無くなり、今までとなんら変わりなく互いに傍に寄り添っていた。 でも私はどこかそれに物足りなさを感じていて…。 あの日、律がしてくれたキス。 私はずっと忘れられる事はなく、それを思い出すだけで心臓は高鳴るし、顔は真っ赤になって嬉しいような、恥ずかしいような…そんな気持ちになっていた。 …こんな風に思ってるの、私だけなのかな。 海だ!とはしゃぐ律を、少し複雑な気持ちで見つめていた。 練習が先か、遊ぶのが先か。多数決で思わぬ裏切りに合い遊ぶ事が先になった。 水着に着替えると、一応みん...
  • 澪「律と違うクラス…」6
    律「澪!なんで怒ってるんだよ!」 澪「…律がわからないならいい。私の問題だから」 唯「わ、私かなぁ?私がなんかしちゃった?」 澪「唯のせいじゃないよ、私の問題だよ」 律に誘われて買い物に来ていた私達の空気は最悪だった。 朝、駅前で待ち合わせをして…先に唯が来てたから二人で話をしながら待っていた。…ムギは午後から違う場所で落ち合う事になってたけど。 …律もすぐに来たけど、律が不機嫌そうで…。私は必死に空気を良くしようと頑張った。 服を見に行ったけど、今日はバーゲンだからか…凄い人。 はぐれそうだなぁ…と思って気をつけようと思った矢先、律は唯と腕を組んで楽しそうに人混みに紛れていった。 …なんだよ、どうして今日…私も呼んだんだよ… 悲しいような悔しいような…寂しい気持ちに押し潰されそうになって、泣きそう...
  • 澪「律と違うクラス…」
    1  2  3  4  5  6  7 2009/5/25 各話短編 ※律澪・唯憂・和梓 http //yutori.2ch.net/test/read.cgi/news4viptasu/1243204478/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 真鍋和
    和唯・唯和 男体化長編 唯「和ちゃ~ん」和「だ、抱きつくな唯!」 唯「和くーん!」 その他長編 和「え、、けいおん部廃部になったんだ」 その他短編 和「ロバの馬車」 R-18・変態系長編 澪「ムギの…レズビアン!」 和澪・澪和 R-18・変態系短編 和「ママ、だっこちて~」澪「甘えんぼでちゅね~のどかは」 澪「こ、こら!そっちはお尻のあn…んぁっ」 和律・律和 カオス・その他長編 紬「合宿をしま~す!」 和紬・紬和 その他短編 紬「輝けムギちゃんツンツンデレデレ大作戦!」 和梓・梓和 その他短編 澪「律と違うクラス…」 ギャグ短編 和「梓ちゃんとわたし」 和憂・憂和 R-18・変態系短編 和「憂のおしっこが飲みたい」唯「え?」 戻る
  • その他短編 その5
    律「おえー、今週生理で気分わりぃ」 唯「生理ってなあに?」 澪「過敏性大腸炎になっちゃった」 和「わ和wa忘れもの~♪」 唯「音楽なんて遊びだよ、なに本気になっちゃってんの?」 澪「いつも律がいてくれる」 ※ 【けいおん!!SS】魔法天使 紬ちゃん 最終回 ※ 唯「ガンダムカードビルダー!?」 梓「ムギは卑しい家畜豚だからゴミクズのように扱うべきです!」 澪「律と違うクラス…」 ※ 唯「ムギちゃんの眉毛を食べ続けると」 唯「うるさいだまれ」 唯憂梓律澪「おかーさん!」紬「はあい?」 憂「しあわせは子猫のかたち」 澪「お付き合いは成人してからだな」 律「へええ、左利きなんだあ」澪「うぅ…」 梓「クリスマス、か」 律「ワナビってなに」 唯「ムギちゃん。息、はぁーってしてみて」 紬「はぁー」 律「誰か来たぞ!隠れろ!」 紬「私、坊主にするのが夢だったの」 その1  その2  その3  その...
  • 平沢憂
    憂唯・唯憂 男体化長編 唯「みんながお湯をかぶって男の子になっちゃった!」 男体化短編 憂「ったくぅ姉ちゃんはぁ、気をつけろよな」 NL短編 唯「りんごの味」 その他短編 唯「くらえ憂め!ファイアーブレス!」はぁ~ 「琴吹紬の密かな挑戦」 ※ 澪「律と違うクラス…」 R-18・変態系長編 唯「唯憂とかもうオワコンだろ、今は律憂の時代」 ※ R-18・変態系短編 唯「おまたがむずむずする」 憂「お姉ちゃんとちゅーしたいな」唯「憂のアナル舐めたいな」 カオス・その他長編 紬「合宿をしま~す!」 唯「憂を無視し続けたらどうなるか」 ※1 律「血がドバーって!」 澪「なに?血!?飲ませろー!!」 憂律・律憂 その他短編 律「憂ちゃんって誕生日いつ?」憂「2月22日です」 ※ R-18・変態系長編 唯「唯憂とかもうオワコンだろ、今は律憂の時代」 ※...
  • 田井中律
    律唯・唯律 男体化長編 唯「りっくーん」律「おー、どした平沢~?」 その他短編 律「メソトッポナズ」 唯「もう0時かぁ」律「家に入れねぇ…」 カオス・その他短編 唯「りっちゃん、りっちゃん」 唯「はつこい!」 律「呪詛」 律澪・澪律 男体化長編 律「強くてニューゲーム」 男体化短編 律「気持ちいーのか、澪?」 その他長編 澪「遠くの君へ」 同性のバンドメンバーに告白したいんだが 律「…痛ってぇーな」 澪「ご、ごめん律」 律「よろず屋律澪堂本舗」 その他短編 律「二人の光景」 律「澪に電話かーけよーっ」 律「Hello,again」 澪「…死にたい」 律「海だぁぁあああ!!」 律「澪、もう賭けごとはやめようよ」 澪「ほ、本当に私で良いのか?」 ※ 澪「彼氏欲しい」 唯「もうこん!」 澪「いつも律がいてくれる」 澪「律と違うクラ...
  • 秋山澪
    澪唯・唯澪 男体化長編 唯「澪ちゃんと結婚しました」 ※ その他短編 唯「澪ちゃんの私服のセンスってすごいよね」 ※ 唯「ムギちゃんの軽音部一だらしない肉体に溺れたい!」 澪律・律澪 男体化長編 律「強くてニューゲーム」 男体化短編 律「気持ちいーのか、澪?」 その他長編 澪「遠くの君へ」 同性のバンドメンバーに告白したいんだが 律「…痛ってぇーな」 澪「ご、ごめん律」 律「よろず屋律澪堂本舗」 その他短編 律「二人の光景」 律「澪に電話かーけよーっ」 律「Hello,again」 澪「…死にたい」 律「海だぁぁあああ!!」 律「澪、もう賭けごとはやめようよ」 澪「ほ、本当に私で良いのか?」 ※ 澪「彼氏欲しい」 唯「もうこん!」 澪「いつも律がいてくれる」 澪「律と違うクラス…」 R-18・変態系短編 澪「律がクリト○スになっ...
  • 中野梓
    梓唯・唯梓 男体化短編 唯「梓くーん」 その他長編 中野梓の通販生活 唯「わーい♪ あずにゃんあったかあっt……誰だ貴様!!」 その他短編 紬「私、梓ちゃんを苦しめるのが夢だったの~」 唯「あずにゃん、今日は何の日かな?」梓「世界平和記念日ですね!」 梓「笹食ってる場合じゃねえ・・・ですっ!」 ※ 紬「みんな聞いて!実は私女の子が好きなの!!」 唯「もうこん!」 クロス・元ネタ短編 唯「あずにゃんの経血つきおパンツ盗難事件」 唯「彼女の殺人計画!」 R-18・変態系短編 梓「登山!」 カオス・その他長編 梓「いーとーまきまきwwwwwいーとーまきまきwwwww」 カオス・その他短編 梓「ごはんだよ」 トンちゃん「だからいつも市販の餌はやめろ糞が!」 梓「らくがきんちょwwwらくがきんちょwwwwwwww」 梓「私と唯先輩のラストセックス」 ...
  • コメント:澪「律と違うクラス…」
    戻る 律澪も唯憂も和梓もごちそうさまでした。 これは普通に向こうでもいいと思いますね。 -- (名無しさん) 2011-07-02 21 43 40 もう・・良いわね。 -- (通りすがり) 2011-07-03 11 40 49 和梓やっべええええええええええ! -- (名無しさん) 2011-07-06 22 48 22 和梓の破壊力がヤヴァイ…! -- (名無しさん) 2012-05-04 23 46 09 執事だし、タイトルがタイトルだしでいつものぼっち澪ちゃんかと怖がりながらも開いたけど、良い律澪SSで良かった。泣いてしおらしくなる澪ちゃんかわいい。 -- (名無しさん) 2012-05-05 05 55 35
  • 平沢唯
    唯澪・澪唯 男体化長編 唯「澪ちゃんと結婚しました」 ※ その他短編 唯「澪ちゃんの私服のセンスってすごいよね」 ※ 唯「ムギちゃんの軽音部一だらしない肉体に溺れたい!」 唯律・律唯 男体化長編 唯「りっくーん」律「おー、どした平沢~?」 その他短編 律「メソトッポナズ」 唯「もう0時かぁ」律「家に入れねぇ…」 カオス・その他短編 唯「りっちゃん、りっちゃん」 唯「はつこい!」 律「呪詛」 唯紬・紬唯 その他短編 紬「天」 唯「にわ」 唯「えへへ~ふんす!///」 ※ R-18・変態系短編 紬「豚になりてぇ」 カオス・その他長編 紬「唯ちゃんを誘拐しました」 唯梓・梓唯 男体化短編 唯「梓くーん」 その他長編 中野梓の通販生活 唯「わーい♪ あずにゃんあったかあっt……誰だ貴様!!」 その他短編 紬「私、梓ちゃんを苦...
  • H23・07月
    7月 唯「こころのちから」 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」 唯「天井が迫ってくる……!」 聡「俺の時代」 唯「こんにちは、放課後ティーバックです!」 唯「何ガンくれてんだよ」 唯「ここが けいおんぶ ですか」 律「パチンコしてたら子供が死んでた」澪「はっ?」 唯「憂~、PS VITA買ったよ!」 唯「SF!」 唯「ああー、やばいこれ、マジやばいよ」 梓「私がこんなに可愛いわけがない」 唯「あずにゃん!私死ぬね!」 梓「ゆ、唯先輩…わたし、あの…好きです!付き合ってください!」 和 「そうなんだ、じゃあ私生徒会行くね」 律「幸せをありがとう」 唯「ギー太は電気マドレーヌの夢を見るか」 唯「ういえも~ん」 唯の幼なじみが澪、律の幼なじみが和だったらどうなったんだろう 澪「レイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプレイプ」 紬「唯ちゃんを誘拐しました」 唯「死から逃れ...
  • 澪「…死にたい」1
    高校入学当時 澪「はあ…」 律「澪どしたー?」 澪「律、高校入って友達何人出来た?」 律「そーだなー、席が前後と両隣の子たちは仲良くなったぞー!」 澪「へえ…」 律「澪はー?」 澪「まだ律以外、知り合いいない…」 律「澪の性格じゃ友達作りに時間かかるだろうなー」 澪「同じクラスなのに…」 律「まあまあ、焦るなよ」 澪「…死にたい」 律「またまた~」 澪「はあ…」 律「いいじゃん、わたしがいるんだから」 澪「でも…」 律「澪はわたしが独り占めだー!」 澪「律…」 律「それでも死にたい?」 澪「…もうちょっと頑張る」 軽音部発足 澪「はあ…」 律「今度はどした?」 ...
  • 澪「律はわたしの大切な親友だから」4
    先制攻撃は唯側、その後に相手側が攻撃した。 唯「ダメだよ、さわちゃん!」 さわ子「このままだと谷が!私のコスプレグッズが!!」 唯「私がなんとかするよ!だから、谷へ!」 さわ子「唯ちゃん!ギー太で……あぁ!」 ほんの少し前、あずにゃん2号を谷に捨てようとしていた二人の人間がいる。 律「み、みおー」 澪「律、今日も感度がいいな」チュパチュパ 律「仕事そっちのけで……」ハァハァ 澪「だからだよ。全く……お前の胸は成長しないな」チュパチュパ 律「澪が……いつも……」 澪「私が大きくしてやろう」モミモミ 律「あぁー、澪ぉー!!」 澪「ふふっ、やらしい声だな。でも、誰にも聞こえないぞ」モミモミ 律「み、澪……」 澪「なんだ?」 律...
  • 澪「遠くの君へ」6
    ジャーン♪ 客「ワー!」パチパチ 澪「あ、ありがとう!」 ズイッ 紬「あ…」 澪「きゃああああ!」 バターン 唯「澪ちゃん隠して!まる見え!」 澪「…あ…きゃああああああああ!もうお嫁にいけないいいいいい!」 ────────── 澪「律…もう私はダメだ…」 律「…」 澪「もうお嫁に行けない…」 澪「もう寝る…おやすみ…」 律「…」 新学期 澪「あ…和と同じクラス…」 和「今年はよろしくね、澪」 澪「ああ、よろしく」 唯「私はムギちゃんと同じクラスだよ~」 紬「よろしくね、唯ちゃん♪」 唯「うん!」 和「澪、新入生に配る紙できた?」 澪「う、うん...
  • 澪「律の布団でおねしょした…死にたい…」3
    澪「えっと、確か律の下着棚はここだったよな」 澪「あれ?違った、こっちか」 澪「?!」 澪「ない…」 澪「どこにもない…」 澪「なんで?なんで一枚もないんだよぉぉ…!」 澪「いや…そういえば昨日の夕方…」 …… 律「いやぁ、快適快適♪」 澪「なんで部屋に戻って一番初めにする事が下着を履き替える事なんだよ…はしたないぞ」 律「今日体育で汗かいたから気持ち悪かったんだよー」 澪「お風呂まで我慢できないのか?まったく…」 律「澪だってよくやってんじゃん、人の事言えないって」 澪「なっ…そ、そんな事ない!」 律「またまたぁ」 …… 澪「………」 澪「確かこの辺に脱ぎ捨てて…」 澪「あった…」 澪「こ、こ...
  • 律「澪は、私と付き合いたかったのか?」3
    律「え!?うわっ!澪!?廊下に居るのかっ?」 澪「入っていい?」 律「だめだめっ!今ひどい顔してる」 澪「いつものことだろ」ガチャ 律「駄目だって言ったろー…」 澪「ははっ…ひどい顔」 律「う、うるせーやい」 澪「嘘ついてごめん」 律「…なんでか、聞いてもいい?」 澪「あいつに、中学の卒業式の時、告白されたの覚えてる?」 律「うん、断わったよな?」 澪「その時、言われたんだ」 澪「『俺のこと知らないだろ?もっと知ってから返事してくれ』」 澪「それからメール来たり、電話着たりして、二人で遊んだりして」 澪「一年がたって、もう一度告白された」 澪「似てたんだ」 澪「私が恥ずかしがっているのお構いなしにくっついてくるところとか」 澪「私が緊張して上手く話せ...
  • 澪「律、男は野獣なんだぞ!」 1
    澪「わ、私は律の事が好きだ!」 律「…ごめん」 澪「…駄目、なのか?ほかに好きなやつがいるのか?」 律「いや、いないけど」 澪「だったら私に何か悪いところがあるのか?なら直すからっ」 律「そうじゃなくて、私達女同士だろ?」 澪「だから?」 律「…いや、もちろん女同士ってのもあるし、あっていいと思うぞ、私は!でも残念ながら私にその趣味はない」 澪「つまり」 律「端的に言うと、私は男が好きだ」 澪「男…駄目だ、そんなのおかしいよ」 律「おかしくねーし!私は優しくて紳士な男の人とデートもしたいしキスもしたいし結婚して子供だって生みたい。出来れば背の高いイケメ」 澪「わー!!聞きたくない聞きたくないやめろ!」 律「…てなわけで、悪いけど私は澪の気持ちには答えられないんだ。ごめん」 澪「律...
  • 澪「律はわたしの大切な親友だから」2
    それから、放課後。 澪「ハァ……ハァ……」ダッダッ 澪は廊下を走っていた。 和「ははは、何処へ行くのかしら?」 澪(くそっ、まだ追って来る!) ……みぃーおー 澪「律!りーつぅー!」 律「みぃーおー!」 澪「律!」 澪は窓の外にいる律を見つけた。 律「大丈夫か!?」 澪「は、早くこの石を……」 律「あ、あぁ……」 律は窓の外から必死に手を伸ばす。 ちなみにここは、校舎三階であり、律はパイプにしがみついている。 澪「の、和が……」 律「もう少し……」 和「!」タッタッタッ 澪「トンちゃんの水槽に捨てて!」 律「よし掴んだ!」 バァン! 和は拳銃を発砲した。 もちろん、モデル...
  • 澪「律の布団でおねしょした…死にたい…」2
    …… トントン 「律ー、澪ちゃん。朝ごはんできたから降りておいでー」 律「」 澪「」 「起きてるのー?」 律「ふぁーい…今行くって」 律「んー…朝だぁ」 律「澪ー、朝だぞー。起きろー」 澪「」 律「みおー?」 律「しょうがないなぁ」ムクリ 律「みおー、起きろー!」 律「早く起きないとお目覚めのちゅーを」 澪「起きてるよ」 律「なんだ…つまんないなぁ」 澪「それよりも律、それ以上私に近寄るな」 律「……」 澪「……」 律「…はい?」 澪「頼むから近寄らないでくれ」 律「……」 澪「……」 律「朝っぱらから変な冗談言ってないで、早く朝ごはん食べにいくぞ」 ...
  • 律「私は澪が好きだっ!付き合ってください!」澪「…気持ち悪いよ」 1
    律「……え?今なんだって?」 澪「律と付き合う事は気持ち悪いって言ったんだ」 律「え……」 澪「あのさ…律は、自分が何言ってるかわかってる?私達は女なんだ……付き合える訳無いだろ」 律「うぐっ!」グサッ 澪「私の事今までそんな目で見てたかと思うと正直気持ち悪い」 律「き、気持ち悪い…だって……」 澪「……うん。律とは長い付き合いだけど……はっきりいって引いた」 律「うっ……」グスッ 澪「泣くなよ律。だってしょうがないじゃないか、私は普通がいい」 律「……」 澪「律の事は勿論嫌いじゃないけど…同性を好きにはなれないから。女の子をそういう目で見れないよ」 律「ち、違うっ!私は女の子が好きなんじゃないっ!」 澪「何が違うんだよ」 律「わ、私は……澪が好き...
  • 律「血がドバーって!」 澪「なに?血!?飲ませろー!!」1
    5月9日 放課後、軽音部の律と唯、生徒会の和とポーカーをやった。 和はやたらとついてたな…いかさまかな? もしかしてバカにされたのかも… 5月10日 今日の帰り道、いつも閉まってた雑貨屋さんが開いてた。 中はちょっと怪しい雰囲気で怖かった。 真っ黒なジャムを買ったけど、あんまり美味しくなくて一口しか食べなかった。 コウモリジャムとかいう名前の変なジャムだった。 5月11日 朝、激しい喉の乾きで起きる。 いくら水を飲んでも乾きが治まらない。 休日だっていうのにこの調子だからいらいらして律を殴った。 いい気味だ。 5月12日 駄目だ!喉が乾きすぎて頭がおかしくなりそうだ! 血!血が飲みたい! 5 13 とんちゃんのかお むかつく ころし ち おいしく...
  • 澪「律はわたしの大切な親友だから」1
    澪「死んでも律を守る」 律「澪…」 澪「この戦いが終わったら…律、 セックスしようぜ!」 律「当たり前だろ。だから、逃げよう。あいつらが来る前に」 澪「うん」 律「ソレが有る限り、奴らは追って来る。だけど、守り抜くんだ!私達の手で」 澪「うん!」 トン「♪」プクプク 律「なら、早くこっから……」 ガチャ 律・澪「!」 トン「?」プクプク 唯「あー、りっちゃん達みーつけた!」 梓「さぁ、おとなしくするです!」 澪「マズい!」 律「澪、奥の部屋へ……」 紬「させるか!」ガシッ 澪「律!」 律「澪!おい、澪を放せ!」 唯「とびかかれー!」 梓「やってやるです!...
  • 澪「律!聞いてるのか!おい!」 律「」 1
    音楽室 澪「もうすぐ文化祭だろ!?真面目に話し合いに参加しろよ!」 空き缶「」 澪「そんなことでどうするんだよぉ。むぎからもなんとか言ってくれ」 空き瓶「」 澪「そうだよな。やっぱりそう思うよな!唯は?」 ティッシュ箱「」 澪「ほら律、唯でさえこう言ってるんだ。部長のお前が真面目にやらないでどうする?」 音楽室前の扉 律「どうしてこうなった・・・」ポロポロ ガチャ 律「み、澪・・・」 澪「ん?どちら様ですか?も、もしかして入部希望!?」 澪「あ!律!そんなにがっつくな!その子怯えてるだろ!涙まで流して・・・」 律「・・・」ポロポロ 澪「えーと、ごめんね?私達以外がここに来るの珍しかったからさ。そんなに怯えなくても大丈夫だよ」 律「はい・・・」 ...
  • 律「澪に監禁されてどれくらい経っただろう……」 1
    律「時間の感覚が無い……」 律「部屋は暗いし、両手両足には鎖がかけられてる……」 律「ここはどこなんだ……? なんかの小屋……みたいだけど」 律「どうすりゃいいんだ……」 律「……ん? 足元に 3が落ちてる。ギリギリ取れそうだ」 ※ 池沼ウンカス平沢唯の首 律「よく見えないな……なんだこれ」 律「ひぃっ!? ゆ、ゆ、唯の首……!?」 律「う……おえええ……!」 律「な、なんで……? もしかしてこれを澪がやったのか……?」 澪「律」 律「澪……!?」 律「……これを澪がやったの?」 澪「ああ、だって邪魔じゃないか」 澪「いつも律にちょっかい出してふざけてさ」 澪「律も本当は唯が迷惑だったんでしょ?」 澪「だからさ……血が怖いの我慢して殺...
  • 澪「律の布団でおねしょした…死にたい…」1
    律「今日は澪が泊まりに来るという事でちょっとしたイベントを用意してるんだけど」 澪「イベント?なんだそれ」 律「知りたい?」 澪「知りたい」 律「じゃーん!これ借りてきたんだ」 澪「なんだ、ただのDVD観賞会じゃないか」 律「普通のDVDじゃないぞ?今話題沸騰のとびっきり怖いホラー映画なんだ」 澪「……」 澪「じゃ、私帰るから」 律「……」ガシッ 澪「は、はなせっ!」 律「今夜は楽しい夜になりそうだなー澪」 澪「いやだっ!そんなのいやだぁぁぁああ……!」 ウィーン カチャカチャ 律「始まったぞ」 澪「……」 律「こらこら、目つぶってたら何も見えないだろ?」 澪「律のそういうところ本当に嫌い」 律「うっ…まぁ...
  • 律「…イリス」3
    ― 9月26日 13時09分 桜ヶ丘 桜が丘女子高等学校 職員室 さわ子「何してたの?」 律「いや…何も…さわちゃ…さわ子先生も大げさだな…」 さわ子「あんなところにいるのって尋常じゃないわよ。まして言っちゃ悪いけどあなたは肉親を亡くしたばかりだし」 律「いや…ホント、ほら、日本史の課題で」 さわ子「あなた部活にも出なかったでしょ」 律「…」 澪「失礼します」 律が完全に形勢不利となったところに澪が入ってきた。 律「あ、澪」 さわ子「あら?どうしたの?」 澪「あの、律が何か…?」 さわ子「何でもないわよー。大丈夫大丈夫」 律「あの、行っていいでしょうかさわ子先生」 さわ子「…仕方ないわね。と、に、か、く!何かあったらひとりで抱え込まないでね!わかった!?」 律「はい!さわ...
  • 澪「不倫りんりん」2
    律「いつか澪にも良い人見つかるって」 澪「嫌だ! 律がいい!」 律「残念ながら、もう私は人妻なのよ」 澪「それでもいい!」 律「私がよくねぇ」 澪「うぅ……この世は灰色だ……」 律「はぁ……」 澪「お酒だけが私の味方だよ……   酔っている間だけは律に捨てられた辛さも忘れさせてくれる」グビグビ 律「捨てたって……。今でもこうやって会って話してるだろ」 澪「じゃあ、今夜はとことん付き合ってもらうぞ!」 律「ああ、ごめん。ちょっと私当分のあいだアルコールはだめなんだわ」 澪「え?」 律「ちょっとさ、今日産婦人科に行ってきたんだ」 澪「そ、それって……」 律「うん、3か月だって」 澪「そ、そっか……」 律「まぁ、澪は飲んでくれ...
  • 澪「クリト律がパンパンに腫れました。」 3
    ぬちゅ~っ 澪「ん、んはあああっ////」 唯「ああ、神様願い~♪ふたりだけの、ドリームタイムください♪」パンパンパン! 紬「」パンパンパン! 唯「ふわふわ時間~♪」パンパンパン! 澪「ふわふわ時間~///」ハアハアハア 唯「ふわふわ時間~~~っ!!」パンパンパン! 澪「ふわふわ時間~~~~~っっ!んはあ~~っ!////」ハアハアハア どぴゅどぴゅどぴゅ~~~~~っっ!!! (ペニ律「澪…///」) 澪「」はあはあ 紬「」パンパンパンパン♪パンパンパンパン♪ 唯「もう一回~~っ♪」 澪「ちょ、待っ…」 唯「ああ、神様願い~♪ふたりだけの、ドリームタイムください♪」パンパンパン! (ペニ律「澪!最高にかわいいぞ!///」) 澪「り、律…////」ハアハア ...
  • 唯「和ちゃ~ん」和「だ、抱きつくな唯!」 2
    律「じゃ、じゃあ私はここで」 和「さようなら律」 律「うん……さようなら和」ドキドキ ……… 律「……はぁ」 律「……はぁ」 唯「りっちゃんどうしたの?」 律「……はぁ」 唯「りっちゃん!」 律「∑な、何だ唯!」 唯「りっちゃんさっきからため息ばっかだよ」 律「そうか?」 澪「そうだぞ律、律が考え事なんて珍しいな」 律「失礼だな、私にだって考える事ぐらいあるさ」 紬「まぁまぁ、それで悩みって何なの?」 梓「まさか律先輩が恋の悩みなんていいませんよね」 律「っ!!!!」 梓「えっ!?本当ですか?」 律「ち、ちが」 唯「わ~!誰だろ誰だろ」 澪「…………」 紬「相手は女?男?話しはそれからよ」 梓「……ムギ先...
  • 澪「けいおんのスレ人気がまどか☆マギカに盗られたじゃないか…」3
    そして数ヶ月後、まどか二期は放送されたものの前作越えは出来ず いつの間にかけいおん!三期に人気を追い抜かされていたのだった 澪「……」 まどかはオワコン 澪「……ふっ」 まどかってなんで流行ってたの? 澪「……ふふっ」 まどか()好きな奴まだいるの? 澪「あはははははははははは!!ざまあみろ!!」 澪「けいおん!はまどかを越えた……」 澪「最高の言葉だ……」 バシッ 澪「ふぅ……やったか」 QB「澪も慣れてきたみたいだね」 澪「ああ、まあな」 澪「ずっと頑張ってきたし」 澪「そのかわり、最近皆と遊べてないけど……」 QB「それはまあしょうがないよ」 QB「魔法少女なんだからさ」 澪「……うん」 律「澪ー!雑誌撮影行こうぜー」...
  • 澪「恥ずかしさの向こう側へ…」2
    ──次の日 澪「律おはよう」 律「おはよう」 律「ところで…まさか今日も…」 澪「ああ。絶賛開放中だ。このスースー感を律にも分けてやりたいくらいだよ♪」 律「そうか…」 律(でも確かにいつもよりシャキッとしてる感じだな) ビューーーーーー!! 律「うぉ、風が!?」 律「おい!澪、お前スカート押さえないと!?」 澪(スタスタ…) 律「(全然意に介してない)完全に捲れてるぞ!!澪っ!!」 律(なんて堂々としてるんだ!…まるで風すらも澪のノーパンを 祝福してるようにさえ思えてくる!!) 律(周りの人も自分の方が悪かったというような顔をして足早に通り過ぎていく) 澪「ん?どうしたんだ律?」 律「いっ…いやなんでもない///」 律(はっ...
  • 律「澪に監禁されてどれくらい経っただろう……」 2
    澪「今の梓、耳が聞こえないんだ」 律「聞こえない? ど、どうして……」 澪「律の声をこんなゴキブリなんかに聞かせたくないからだよ。もったいない」 律「……はっ」 澪「細長ーい棒をさ、梓の耳の中に入れたんだ」 澪「そーっと、そーっと入れ進めるとさ、凄く柔らかい所にぶつかったの」 澪「それでさ、もっと進んだらどうなるかなぁーって……」 澪「ぷすっ」 律「……っ!」 澪「それを左と右の両方に」 律「……梓」 澪「梓ー、次は目だぞー。聞こえるか?」 梓「はっ……はぁ……ひぐっ……!」 澪「聞こえないんだった」 澪「なぁ梓。私、一つだけ梓の好きな所あるんだ。知ってる?」 梓「嫌……こな……で……」 澪「目だよ。梓の目。律ほどじゃないけど大きくてク...
  • 澪「人形」4
     ̄ ̄ ̄ ̄ イジメのターゲットが律に移った日から、数日が経った。 私が教室に入ると、すれ違うクラスメイト全員が挨拶をしてくる。 今の私はある種の同情されるべき対象として人気者になってしまっていた。 挨拶をしてくる者の中には数日前まで私をイジメていた人間もいる。 あの日の放課後に全員が私に謝ってきた。 律から暴力を受け、仕方なくイジメに加担していたのだとか…。 しかし事情を聞いてみると率先してイジメに参加していた人物が一人、居たようだ。 委員長「お早う、秋山さん」 この気持ち悪いほど清々しい微笑で挨拶してくる委員長が、そうだったらしい。 てっきり私は嫌われたままだと思っていたが、彼女は教室で顔を合わせる度に笑顔で挨拶し、それどころか昼休みに話し掛けてくるほどになっていた。 とにか...
  • 澪「不倫りんりん」3
    律「ど~やって澪の腹に私との赤ちゃんが出来るっていうんだよ」 澪「まさに生命の神秘」 律「なに言ってんだ」 澪「このつわりが何よりの証拠!」 律「バカか」 澪「律がダメだって言っても、私は産むからなっ!」 律「どうぞご自由に、その歳になってまで子供が出来る原理も知らない訳じゃないだろうに」 澪「はいはい! 知ってますよ! セックスだよ! セックス!   子供作るには膣内で精液ドピュドピュしてもらわなきゃ出来ないよ!   だから律とあの日した貝合わせなんかじゃ私に律の赤ちゃんが宿るわけないよ!   さっきの嘔吐だってつわりじゃなくてただの悪酔いで吐いただけだよ!   おえぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇっ!!!!!!」ビチャビチャ 律「おい! わかったから落ち着け! 大声出すな! 吐くな!!」 ...
  • 唯「もう0時かぁ」律「家に入れねぇ…」3
    5 11 友A「zzz…」 友B「zzz…」 純弟「結局家で寝んの?」 聡「狭くて寝苦しそうだし」 聡「なによりAとBが寝相悪すぎだしね…」 友A「zzzうーん…」ドン 友B「もう食えないってむにゃむにゃ…」 純弟「ははは…確かに」 純弟「さすがに俺の部屋に四人は多すぎたか…」 聡「それじゃ行くよ、じゃあなー!」 純弟「おう!また今度な!」 5 30 聡「ふわぁ…眠てぇ…こんな時間まで起きてたの初めてだ…」 聡「寝よう…」 聡「抱き枕っと…」 聡「やっぱこれがなきゃ寝れない…」ギュッ 聡「zzz…」 6 47 唯「…」ムクッ 律「zzz…」 唯「トイレ…」フラフラ ...
  • 澪「恥ずかしさの向こう側へ…」3
    ──次の日 律「澪…おはよう」 澪「あぁ律、おはよう」 律澪「・・・・・」 律「昨日おとついと部活サボって悪かったな…」 澪「いや…律が嫌がることは知ってたし(スースーしたものが苦手だって)」 律「あぁ…その…やっぱり覚悟がいるからな…(ノーパンになる)」 澪「今日はくるんだろ?」 律「うん。そのつもり」 澪「そっかよかった。そうだ、昨日すごかったんだぞ!」 律「な、なにが!?」 澪「なんせ唯が涎たらしながら喜んでたんだ♪(ハッカ飴おいしいって)」 律「・・・・・・」 澪「ん?どうした律?」 律「いや…唯のやつもとんだ変態だったんだな…」 澪「でも梓のやつに澪先輩のほうが変態度は上ですって言われちゃってさ」 律(そんな…唯以上の変態...
  • 澪「見えない聞こえない見えない聞こえない……」5
    澪には律の声は聞こえなかったが、 律が何かを叫んだというのを感じとった。 澪「律……?」 『私はお前と一緒に居たかったんだ!  だから障害者学校になんか行かせなかった!  お前と同じ学校で普通の学校生活を送りたかった、  ただそれだけだ!』 澪「でもそれだと周りに迷惑がかかるんだよ、   私が障害者学校に行けば、   それで全て解決することなんだ!   障害者学校に行っても会えなくなるわけじゃないだろ」 『会えなくなる!  澪と同じ学校に行けないのは会えないのと同じだ!』 澪「律、バカなことをいうな!   なんでそんなワガママばかり言うんだ!」 『ワガママじゃない! 澪のためでもある!  澪だって唯やムギたちと一緒に居たいだろ!?  同じクラスで勉強して部活だってやりたいだろ!?』 ...
  • 唯「澪ちゃん…なんで……」4
    ―思えば、中学の頃からか… 私は人付き合いが苦手だった 周りに合わせてふざけた振りしても、笑った振りしても 心の中はいつも退屈だった… 気付けばグループの後ろを付いて歩くだけ 皆変に私に気を使うだけ 冗談言っても、私顔が笑ってないし… ただ寂しかっただけかもしれない 誰かに構って欲しかっただけで… そんな中律だけは本当に楽しそうに笑ってた…… ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー ーーーーーーーーーーーーーーーーー ― 中3、春 律『おーい澪、帰ろうぜ』 澪『あ、うん』 『律ー!帰ろうよー』 律『おーう!今行くって!』 律『ほら、早く行くぞ!』 澪『いや…私いいよ、あの人...
  • 律「いじめないで…」3
    翌日の放課後! 律「クッソー昨日はエラいめにあったな…」  「ムギが来たらぶったたいて携帯から写真を消してやる!」  「それにしてもみんな遅いな…」 …… 律「ムギ!昨日はよくも!」バシーン 紬「きゃあ!」 律「この!この!」バキドカ! キーボード「お嬢様を殴るな!」 律「ひっ!紬のキーボードが喋った!」 キーボード「グガオオオ」 律「うわぁぁぁ!」 …… 律「はっ夢か…」 部室にはまだ誰もいない。 紬のキーボードに近づく。 律「こんなものが動くはず無いよな…」 紬「私のキーボードになんか用?」 律「うわ!」 突然現れた紬に驚き派手に転ぶ律。 律「いてて…」 膝をすりむいてし...
  • 澪「律、私の母乳飲んでみるか?」 1
    律「は?『飲んでいただけますか』だろおっぱい奴隷め!」ぺちん! 澪「ひぎぃ!申し訳ありませんでした律ぅううう!!」 律「このおっぱい奴隷!おっぱい!おっぱい!」もみもみもみもみ 澪「っんん///」ぷるんっ 律「けしからんおっぱいしやがって!このおっぱい澪!」もみもみ 澪「律ぅ、おっぱいミルク出ちゃうよう///」たぷんたぷん 律「まっtあくしつけのなってないメス奴隷だぜー!おちんちんで調教してやる!」ギンギン 澪「あふん///律のおちんちんだぁ///」とろぉ 律「変態奴隷め!けしからん!」ずぶっ 澪「あんっ///」 律「澪!澪っ!」パコパコ 澪「あぁん///律ぅ///」パンパン 唯「あー!りっちゃんと澪ちゃんまたエッチしてるの?」 紬「好きねえ///」 唯「私たちもしよっか?ム...
  • 澪「アイマァハァングリースパイダーユアァービューティフォーコックローチ」3
    あの戦いから数日後。 自宅療養していた澪と梓が部室に顔を出した。 唯「澪ちゃんあずにゃん! もう大丈夫なの?」 梓「はい。ご心配をおかけしました」 澪「別に梓の心配はしてなかったんじゃないのか」 律「みーおー? 他に言う事があるだろ?」 澪「う……あの、唯……この前はゴメン。もうしないから許して……」 唯「あはは……ちょっとびっくりしたけどもういいよ」 梓「唯先輩を押し倒して糸垂らすとか最悪です」 唯「こらー私が許したからもういいの」 律「梓にも言う事あるだろ?」 澪「え……こんなごき――あいたっ!?」 額にチョップがささる。 澪「あうー……梓、ごめん」 梓「いいですよ。私も澪先輩のお腹に穴開けちゃいましたし」 唯「よし、これで一件落着だねっ!」 ...
  • 澪「bravery」5
    …………―― 律と私はゆったりとした座り心地のいいソファに座った。 律「梓は元気にしてるか?」 澪「ああ。HTTで活動していた頃とはまるで別人だよ。よく笑うんだ」 律「普段からよく笑ってたと思うけどなぁ」 澪「う~ん……なんていうか、自分のために笑ってる感じかな」 律「今までは他人のために笑ってたのか?」 澪「梓は元々気を使うタイプだし、少なからずそういう所あったと思うけど」 律「私はそうは思わないな。笑いのツボが変わったとか、熟女の艶めかしさを身に付けたとか、そんなとこだろ」 律は嬉しそうに言った。 澪「だいぶ単純な分析だけど、あながちハズレでもないかも。梓のロリ熟女っぷりは中々そそるものがあるし」 律「お前、梓のことそんな目で見てたのかよ……」 澪「ち、違う...
  • 澪「遠くの君へ」3
    紬「お疲れ様~♪」 唯「ねえねえ、和ちゃんと澪ちゃんバイト中盛り上がってたけど何話してたの?」 澪「別に、なー和」 和「うん、澪さん、普通の話よね」 唯「ん~…私にも教えてくれたっていいじゃん!」 紬「まぁまぁ」 唯「カチカチッ」 紬「…まぁまぁまぁまぁ」 唯「カチカチカチカチ」 澪「…やっぱり職業病だな」 唯「じゃあね~、明日もお菓子よろしくね~」 和「こら唯、甘え過ぎよ」 唯「冗談だって~」 紬「ふふ、二人は仲がいいわね♪」 澪「…」 唯「澪ちゃん?」 澪「…ぁ?あ、ああ…うらやましいな~って思ってさ」 和「うらやましいって言ってももうみんな友達でしょ?」 澪「ああ、そうだな」 澪(…律) ...
  • 唯「レタス!」3
    律「あの~…どちら様?」 教室で憂達に言われたことと同じようなことを律先輩に言われた。 普通はそうなりますよね。 クラスでも軽い騒ぎが起こったし。 梓「いやだなあ、梓ですよ」 ニコニコしながら答える。 澪「う…うそだろ…?あ、もしかして梓のお姉さんとか?」 梓「私一人っ子ですよ」 律「どうしちゃったんだよ梓ー!!」 梓「私だって成長期ですからね、成長しますよ」 まあ、成長期で片付けられるレベルではないのだけど、 もう少し律先輩をからかってみようかな… 律「いや…まさかあ……」ガクガク 澪「 」ブルブル さわ子「チョリース!……あれ、この娘だれ?」 梓「やだなあ先生まで」 さわ子「あなた……いろいろ似合いそうねえ」 ―――――――― ...
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