執事ノート内検索 / 「澪「最近、私の存在感が薄い気がする」」で検索した結果

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  • 澪「最近、私の存在感が薄い気がする」
    1  2 澪「最近、私の存在感が薄い気がする」   2010/08/04 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1280928208/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 澪「最近、私の存在感が薄い気がする」 2
    紬「練習の前に少し確認しときたいことがあるの」 唯「なになに?なにかあった?」 紬「ううん、大したことじゃないの。ただ、この歌詞のところなんだけどね」 澪「…………!」ピコーン! 澪(ふ、これだ。歌詞の話題になれば必然的に私の話題になるじゃないか!) 澪(よし。今のうちに心の準備をしておこう) 律「U Iだな。唯のこの歌詞は本当にいいよな」 澪(そんな曲もあったなあ……じゃなくて!違うぞ!違うぞ律!) 梓「はい、私もそう思います」 唯「もうやめてよー、二人とも。えへへへ」 キャッキャッアハハ 澪「…………」うるうる 澪(……私をさらってマンドリル……私の彼はマンドリル似……マンドリルダリルハンナ……) 澪(そういえばダリル・ハンナってマンドリルに似てるかも……ふふふ) 律「よっ...
  • 澪「最近、私の存在感が薄い気がする」 1
    唯「それでね、憂は私がそーめんを食べるときは必ず麺つゆを温めてくれるんだよ」 律「本当に憂ちゃんは気がきくな。ていうかそんな知識があるっていうのがすごいよな」 梓「唯先輩も少しは見習ったほうがいいですよ」 紬「ところで私、そーめんっていうものを食べたことがないから、そーめんがなにがなんだかわからないのだけど」 律「……さすがだな、ムギ」 梓「そーめんっていうのは……」 キャッキャッアハハ 澪「…………」ズズズ 澪(……あれ?私なんか忘れられてないか?) 律「クーラーつけっぱなしにして出かけたら聡に怒られてさあ」 梓「ああ、ありますよね。ついついクーラーを消し忘れてしまうの。唯先輩はしませんか?」 唯「ほら、私の場合クーラー苦手だから。あんまり関係ないんだよね」 紬「そういえば憂ちゃんはこ...
  • コメント:澪「最近、私の存在感が薄い気がする」
    戻る それで良かったのか・・・・。いや良かったんだ多分。 -- (通りすがり) 2010-10-18 23 10 53 後味が…悪いな。 -- (名無しさん) 2010-10-21 00 02 46 自分の存在感を示す為に 小さな事で恩人である律を殴ろうとするとはなんと迷惑な -- (名無しさん) 2010-10-25 00 16 28 薄いのは存在感だけじゃないよ、澪ちゃん -- (名無しさん) 2010-10-25 17 43 08 作品より↓のコメントが素晴らしい 座布団持ってこさせたい10枚ほど -- (名無しさん) 2010-10-30 06 31 20 悲しい… -- (名無しさん) 2010-11-19 15 55 07 律&唯「薄いのは髪もだ『よ』、澪『ちゃん』」 に続くんだよな?わかるよ -...
  • H22・10月
    ...ういうこと?かな」 澪「最近、私の存在感が薄い気がする」 唯「おちんちんだ!」 唯「しりとりしよっか」 唯「すご~い!澪ちゃんスプーン曲げれるんだね!!」 律「私も、澪も、もう大人になってしまったから」 唯「うい殴ったったでww」 澪「マジキチ」 唯「あずにゃんはバナナだと思うんだ」 律「バンドミーティング」 梓「……LIAR GAME?」 戻る
  • その他短編
    澪「最近、私の存在感が薄い気がする」 唯「おお、そういうこと?かな」 純「AV見ようよ!」 律「メソトッポナズ」 かきふらい「燃え尽きた…」 かきふらい「え? けいおん!の続編を書けですって?」 紬「私、梓ちゃんを苦しめるのが夢だったの~」 唯「~失格」 紬「天」 唯「にわ」 律「二人の光景」 紬「FMD!」 唯「澪ちゃんもあずにゃんも大人気だねー」 梓「な…なんですかこの曲…」 唯「どうして憂ってヤンデレキャラとして固定されてるの?」 もしも、梓がコミュ障だったら 唯「ムギちゃんが……転校?」 ※ 唯「東京都青少年健全育成条例が可決された後の私達!」 唯「あずにゃん、今日は何の日かな?」梓「世界平和記念日ですね!」 律「澪に電話かーけよーっ」 唯「澪ちゃんの私服のセンスってすごいよね」 その2  その3  その4  その5  その6  その7  その8  その9  その10 ...
  • 伝言板
    ...1 35 33) 澪「最近、私の存在感が薄い気がする」にアンチらしきコメが -- 名無しさん (2012-04-11 17 47 14) SSとも関係なさそうなので削除しました。 -- 管理人 (2012-03-24 20 13 21) 澪「神国(かみくに)」のコメ欄が荒らされてます。 -- 名無しさん (2012-03-24 14 32 20) ありがとうございました。 -- 名無しさん (2012-01-11 20 41 22) 画像アップしました。 まとめお疲れ様です -- 管理人 (2012-01-11 01 32 07) こんばんわ。 トレーズ「そう、私が軽音楽部顧問トレーズ・クシュリナーダだ」の、91と99の画像のアップロードをお願いします。 ログ速はリンクが切れていたので、メールで送らせていただきます。 -- 名無しさん (2012-...
  • 澪「彼氏欲しい」2
    澪「で、なんだ? 他になにか私に聞きたいことでもあるのか?    ちなみに私は将来的には子供は二人産みたいな、って考えてる」 律「聞いてねえし!」 澪「そんな怒鳴るなよ。疲れたのか?」 律「おう、たった今な」 澪「人間ドックでも受けたほうがいいんじゃないか?」 律「うるせーよ。ていうか私の話を聞けよ」 澪「なに?」 律(好きな人のこと喋らせると面倒だから……) 律「あのさ。今は理想の男性像を聞いたじゃん」 澪「そうだな。なんならまだまだ語れないこともないけど」 律「いや、いいよ。それはまた今度の楽しみに取っとく。   それでだ。逆に澪ってどんなタイプの人がダメなの?」 澪「苦手なタイプか……まあぶっちゃけ男の人じたいが苦手な気がしないでもないけど……」 律「なんだ...
  • 澪「秋山探偵事務所」4
    数日後 秋山探偵事務所 唯「あ~つ~い~……」 澪「仕方無いだろ、我慢しろ」 唯「う~……溶けそう……」 唯は机に顔を突っ伏してうなだれていた。澪は両手を組んでじっとしていた。 依頼が一件も入ってないので、二人は時間を持て余していた。 唯「こうやって年を取っていくのかなぁ……」 澪「な、なんだよ急に……」 唯「こんな風に、時間だけが流れていくのかなぁー……って思って」 澪「うっ……」 澪も何度かそんな風に考えた事はあった。このまま何もせずに終わってしまうのだろうか。そんなことばかり考えるとネガティブ思考に陥ってしまう。 澪「そんな後ろ向きな考えじゃ駄目だ!」 澪「もっと、前向きじゃないと。じゃないと、来るものも来なくなるだろ」 唯「じゃあ、いつ来るの~……?」 澪「そ、それは……...
  • 澪「なまにく!」 4
    澪「り、つ……?」 律(わっ、しまった! 今の澪は何故か知らないけど触ると発狂しちゃうんだった!)パッ 澪「……りつ」 律「ど、どーしたんだよ。澪」 澪「こわい」 律(あぁ……またか……) 澪「もっと、撫でてくれないか?」 律「はい?」 澪「……駄目、か?」 律(あららー、撫でてた事に気づいちゃってたか) 律(それにしても……反応が予想してたのと違い過ぎてびっくりだ。また発狂するかと思ったのに) 律(……いつもの澪なら撫でたりしたらすごく恥ずかしがるのに、まさか自分から催促だなんてなぁ) 律「やっぱり、今日の澪はおかしーし」…ヘラッ 澪「嫌なら、良いよ……別に良いんだ」 律(しかも妙にしおらしい) 律(こういうのも、たまには良い……のかな?)ナデナデ ...
  • 唯「澪ちゃん最近調子に乗ってるよねー」2
    唯「あれ、ムギちゃんまだ居たんだ」 紬「え、ええ…」 唯「みんな帰っちゃったし、今日は部活無しだねー」 紬「そ、そうね…」 唯「私もかーえろ…じゃーねームギちゃん!」 紬「じゃあ…ね」 唯「こんな感じだったけど、良いんですかい憂どのー?」 憂「良いよ!お姉ちゃん!」 唯「えへへー…」 憂(軽音部なんて…無くなってしまえば良いんだわ…ずっと一緒だよ…お姉ちゃん///) 唯「ういー、ご褒美のアイスー」 憂「はーい」 唯「でも本当に良かったのかなあ…みんな怒ってるよねきっと」 憂「うふふ…そんな心配は無用だよお姉ちゃん」 唯「へ?」 憂「お姉ちゃんは明日から学校に行かないんだから…」 バフ 唯「う~ん…」ドサ 憂「さすがはクロロホルム♪」 ...
  • 戦え…戦え…  唯「んー?」14
    真鍋家 チーン… 澪「……」 澪(写真の中の和…すごく元気そうだ。まだ生きてるみたい) 澪「私ね、和」 澪「最初、和の後を追おうとして…死んじゃおっかなって思ってたんだ」 澪「戦っていても目的がない、剣を振りかざしても虚しいだけ…」 澪「だから死のうって…でもね、できなかったよ」 澪「死ぬのは…怖いよ…和ぁ…」グスッ ス 和母「…和に会いに来てくれてありがとうね。きっとこの子も喜んでるわ」 澪「あ…」 澪「わ、私はこれで…お邪魔しました」サ 和母「待って。あなた、秋山澪さんよね?」 澪「? はい…そうですけど」 和母「あの子の部屋を片付けていたらね、あなた宛ての手紙が机の上に置いてあったのよ」 澪「あ…そんな…」 和母「...
  • 唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 11
    ─20話─ 澪「ゲホゲホ」 唯「どうしたの澪ちゃん、咳が出てるよ」 梓「死ぬんですか!?もうすぐ死ぬんですか!?」ソワソワ 律「なにを期待してるんだお前は」 澪「まったく、ゲホゲホ」 律「で、いつ死ぬの?」 澪「命を大事にしないヤツなんて大嫌いだ!死ねっ!」 紬「あなたは すごい人ね」 澪「唯のことを思ってアイスばっかり食べてたら風邪ひいちゃって」 唯「今さりげなく薄気味悪いことを言ったよね」 律「澪と電話してると、ハァハァとだんだん息使いが荒くなってきて   そのうちクチュクチュ聞こえるから気をつけろよ」 澪「してないよそんなこと!!」 紬「そんなことって どんなこと?」 澪「とにかく風邪をひいたんだ」 梓「きっと全裸でやってたんですね」 澪「やってな...
  • 澪「Living On The Edge」 1
    澪「唯…」 唯「ご、ごめんね…、その、澪ちゃんスタジオにベース忘れちゃってたから…、その…、ね?」 唯は普段見せないような…、何て言うんだろうね、 緊張とも後悔とも判別し難いような表情を浮かべて私の部屋の前に立っていた。 私が言葉を返さないので、その沈黙に耐えられないのか、唯は次々に言葉を繋げる。 唯「あ、りっちゃんも気付いたし、最初りっちゃんが持ってこようとしてたんだけど、でも、私が持ってくよって言って、ほら、りっちゃんも澪ちゃんも気まずいかな、って…」 それでも良くならない、私達の間の空気の悪さに耐えられず、冗談めかした態度を取る。 唯「あー、気が利くなー、私ぃー?みたいな…」 唯の必死のユーモアはこの悪い空気をさらに調子付かせるエネルギーにしかなっていなかった。 この雰囲気に耐えられなくなったのは私の方で、さっき全てを...
  • 澪「bravery」3
    ………… 紬「誰に会ってきたの?」 私がエレベータに戻ると、ムギがとぼけたように聞いた。 澪「唯がいたよ。と言っても私たちが知ってるような唯じゃなかったけど」 でも、最後に現れた唯はなんだったんだろう? 優しく慰めてくれたあの声は、私の罪悪感と未練の幻想なんかじゃなく、 かつて私たちが愛した唯の温もりそのものだった……ように思う。 紬「ふぅん……それで、何を話したの?」 澪「私が今後どうするべきか、とか……。それから、唯が死んだ時のことについて色々」 紬「難しい話題ね」 澪「難しいけど、そんなに混み入った話というわけじゃないんだ。   答えの目前まで近づいているって分かってるけど、問題なのは私自身の気持ちだから……。   ……あとは律と会って話せば全部解決するような...
  • 澪「秋山探偵事務所」 番外編
    私の名前は若王子いちご。 最近、私はある悩み事を抱えている。その影響なのか、仕事に集中できずにいる。同僚によれば、ぼーっとしているらしい。どうしてこんな思いをしなければならないのだろうか。私の胸の内にはいつも深い霧が立ち込めていた。 ある日、チラシを読み漁っていると、あるチラシが目に留まった。 『秋山探偵事務所』 浮気調査、尾行、ペット捜索、ストーカー被害など、どんな相談も受け付けます! 私は特に“浮気調査”に目を惹かれた。この事務所なら私の胸の霧を晴らしてくれるかもしれない。私は何と無しに服を着替えて寒空の下に飛び出した。 そして、いつの間にか私は事務所の扉の前に立っていた。どうして、ここまでするのか自分でもわからない。中からは何やら声が聞こえてくる。インターフォンは無いようなのでノックするしかない。 コンコン 事務所から聞こえてくる声...
  • 紬「合宿をしま~す!」 6
    ~合宿4日目・朝・憂の部屋の前~ 唯「じゃあ憂、行ってくるからね」 憂「気を付けてね、お姉ちゃん」 唯「足は…やっぱり動かない?」 憂「少しだけ動く様になって、痛みも昨日よりマシになったけど」 憂「でも、歩くのは…お姉ちゃん達に付いて行くのは無理だと思う」 唯「…分かったよ」 唯「私達が行った後、絶対に…絶対にドアを開けちゃ駄目だよ?」 憂「大丈夫だよ」 憂「ベッドをこの位置まで動かして貰ったから、鍵はちゃんと閉められる」 憂「水は沢山用意して貰ったし、食べ物も家から持って来た携帯食で十分」 憂「寒さは、このままスキーウエアをずっと着てるから」 憂「部屋の中で布団を被ってれば、夜中でも大丈夫だよ」 澪「唯、そろそろ行くぞ」 梓「唯先輩、少しでも早く行った方が…」 唯「待っ...
  • 澪「ファイナルファンタジー4 THE ENKO」5
    澪宅 澪「……わ」 澪「私は何をやってるんだ!?」 澪「せっかくおじさんからもうやめようって切り出してくれたのに」 澪「電話番号とアドレスも消してくれるって言ってくれたのに」 澪「……」 澪「やっぱり楽しんでたんだな、私」 澪「最初はただ怖くて、だけどあの2人への嫉妬で自棄になってたのかも」 澪「それから気が付いたらFF4が楽しくて、カインの行く末が知りたくなって。RPGって独特の期待感があるんだよな」 澪「おじさんは毎日仕事ばっかりで、話し相手がいなくて少し寂しい思いをしていただけで、いい人だったし。『しょうきにもどった』だって……ふふ」 澪「男の、それもかなり年上の人とあんなにスラスラ話せるようになるなんて思わなかった」 澪「律が知ったらビックリするな」 澪「おじさん...
  • 梓「私、最近、通販で面白いもの買ったんですよ?」8
    「……ごめんね、憂。なんかちょっとイライラしてたみたい」 「私は平気だよ。それより、気分の方は大丈夫? まだちょっと鼻血が出てるよ」 「うん、もう平気。心配してくれてありがとね、憂。あはは、恥ずかしいとこ……見せちゃったね」 「ううん、全然気にして無いよ……その、ちょっと怖かったけど」 「ごめんね」  ソファについた血の飛沫をティッシュで拭きながら、私は憂に謝罪した。必要以上に憂を怖がらせてしまったようだ。  興奮して血を鼻から吸ってしまったせいか、正直、快調とは言えないけれど、大声を上げて喚いたおかげで気分は良い。  今日に限って母が出かけてくれていた事が、御の字だ。あの呑気な母に気の触れたような娘の姿は、ちょっと刺激が強すぎる。 「ねえ、憂」 「うん、なあに梓ちゃん?」 「私のこと、軽蔑した?」 「えっ、まさか...
  • 梓「ギターとか弾けませんけどなにか?」3
    梓「どうです? これが私のロックってやつです。   弘法は筆を選ばず。先に言ったとおり、私にはどんな楽器だろうと関係ありません。   どんな楽器だろうとそれが音を鳴らすならロックンロールを奏でてみせますよ」 紬「……ベース弾いてたっけ?   音が全然聞こえてこなかったんだけど」 梓「なにを言ってるんですか、ムギ先輩。思いっきりしてたじゃないですか。   大地を震わせるかのような圧倒的な爆発音。   芸術は爆発だ、とはよく言ったものです。皆さんも聴き入っていたでしょう?」 律「いやいやいやいや。 まさかベースを爆破させるなんて、夢にも思わなかったから呆然としてたんだよ」 梓「そんなに驚くものですかね?   ジミヘンとかザ・フー、日本だとエックスジャパンとかがパフォーマンスで楽器破壊してるじゃないですか」 唯「梓ちゃ...
  • 梓「私、最近、通販で面白いもの買ったんですよ?」1
    「ねっ、梓、お願い!」  その日、私は純にどうしてもと頼まれて彼女を家に招く事になった。  なんでも、ネットショッピングを始めたいらしいのだ。ネットショッピングと一口に言っても、その数は両の手の指では数え切れないぐらいあり、種類も多種多様だ。  本、DVD、ファッション、家電、そして食品。もはや、今日びネット通販で手に入らない物は無いといっても過言ではない。  加えて、その利便性。インターネットが使える環境であれば、時と場所を選ばずに目的の品を注文する事が出来る上、商品の受け取りも自由。家族の目を気にするのであれば、コンビニ等での受け取りも可能なのだ。  もっとも、私はそんな”家族に見られては困る”モノを頼んだ事は無い。専ら、便利グッズや面白い小物、あとは洋楽のCDなんかをよく注文している。  ところで、数あるネット通販の中で純が言っているネットショッピングとは、 ...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」20
    ――翌日 昼休み 教室 純「今日はメロンパン買ってみた」 憂「純ちゃん、チョコパンじゃないんだ」 純「たまにはね。あっ、梓、このジュース飲む? フルーツジュース」 梓「んー……じゃ、貰う」 純「どぞどぞ」 梓「……」ちゅー 純「ねえ、梓。今日は昨日とうってかわって元気ないじゃん。何かお悩みかい?」 梓「にゃひゃみ?」ちゅー ちゅぽん 純「人間関係で悩んでる、とかさ」 梓「人間関係……」 憂「じゅ、純ちゃん! そんな直接聞いちゃ……」ヒソヒソ 純「だって気になるじゃん! 友達の私たちにも隠す恋なんて、辛いに決まってるしさ」ヒソヒソ 梓「2人とも、どうかした?」 純「なんでもないなんでもない!」 憂「うん、気にしないで? それで、どうかな、梓ちゃ...
  • 梓「私、最近、通販で面白いもの買ったんですよ?」7
    「わああぁぁぁ!!!」  私は隣の憂を全力で抱きしめ、頭を胸に押さえつける形でそれを見せまいとした。当然、憂は戸惑って抵抗の意を見せたが気にしている場合じゃない。  純に顎で指示を飛ばす。そのまま全速力で外に出て行った。 「あ、梓ちゃん!? なに、どうしたの、ちょっと、痛いよ!」 「ごめん、ちょっとだけ、ちょっとだけだから……!」 「わけが……わからないよ……! んぐぅっ……!?」 「ごめんね、すぐ終わるから、もう少しの辛抱だから大人しくしてて!」 「痛っ、痛いよ梓ちゃん……!」  早くしろバカ純。  釈然としない顔で窓越しの憂はこちらの様子を眺めている。  ようやく、そこに純が加わって、腕を引いてそのまま視界の外まで消えた。 「……行った……のかな?」 「あ、あずさちゃん……もうやめて……」  もう離し...
  • 澪「けいおんのスレ人気がまどか☆マギカに盗られたじゃないか…」3
    そして数ヶ月後、まどか二期は放送されたものの前作越えは出来ず いつの間にかけいおん!三期に人気を追い抜かされていたのだった 澪「……」 まどかはオワコン 澪「……ふっ」 まどかってなんで流行ってたの? 澪「……ふふっ」 まどか()好きな奴まだいるの? 澪「あはははははははははは!!ざまあみろ!!」 澪「けいおん!はまどかを越えた……」 澪「最高の言葉だ……」 バシッ 澪「ふぅ……やったか」 QB「澪も慣れてきたみたいだね」 澪「ああ、まあな」 澪「ずっと頑張ってきたし」 澪「そのかわり、最近皆と遊べてないけど……」 QB「それはまあしょうがないよ」 QB「魔法少女なんだからさ」 澪「……うん」 律「澪ー!雑誌撮影行こうぜー」...
  • 唯「日記をつけるよ!」1
    憂「お姉ちゃーん!ご飯できたよー! 唯「今行くよー! 唯「………」カキカキ 唯「よしっと!」 ※月※日  今日から毎日欠かさずつけることを宣言します! とりあえず今日はあんまり覚えてないので明日から本気出します。 三日坊主になりませんように! りっちゃんがいつまでもつかなって笑ってました。 唯「はぁあ~今日も疲れたよぉ」 憂「お疲れ様!今日はハンバーグだよー」 唯「やったあ!じゃあ私、盛り付け手伝うね!」 憂「うん♪」 ※月※日  りっちゃん宅にて、スマブラをしていました。 わたしはカービィを使いました。 カービィは吸い込む吸い込む。 そのうちお腹がすいて私はラーメンが食べたくなりました。 空気を読んだのかりっちゃんがカップ麺を出してくれました。 それを見た途端、...
  • 唯「ブーンブンシャカブブンブーン♪」澪「ひゃぁ!!/」ピクンッ1
    唯「どうしたの、澪ちゃん? 突然大きな声で」 澪「い、いや、何でもない……」 澪(ななな、何が起こったんだ?) 唯「ふーん、変なの~」 唯「ブーンブンシャカブブンブンブーン♪」 澪「ひゃはぁぁっ!!///」ピクピクッ 澪(この感覚、自分の部屋でオn……あ、あんな事してる時と同じだ!) 律「ほほう……」ニヤリ 唯「もうっ、澪ちゃん!」 澪「うぅ……」 唯「人が気持ちよく歌ってる時に邪魔するのはマナー違反だよ!」プンスカ 澪「す、すまん、唯……」 紬「唯ちゃん、さっきから歌ってるその曲は何なの?」 唯「『ミツバチ』って曲だよ、私のなかで最近のベストヒット!」 紬「なんだか口ずさむだけで楽しくなっちゃう素敵な曲ね!」 梓「……唯先輩、...
  • 梓「マイ ファニー バレンタイン」 5
    【大学】 5月も終わりに近づく。 ようやく環境の変化にも慣れ、生活のリズムも安定してきた。 キーンコーンカーンコーン 律「ふいーっ、やぁっと終わったよ」 澪「90分まるまる寝てたくせによく言うよ」 唯「お腹空いちゃったぁ」 紬「お昼にしましょうか」 とはいえ90分という授業時間にはまだ慣れず、 時計をちらちら見つつ授業を受けていた。 律はバイトの掛け持ちで疲れもあるせいか、寝ることが多かった。 律「そういや梓のやつ元気にしてっかなぁ?」 紬「バタバタしてなかなか会う機会が作れなかったもんね」 唯「あずにゃんは元気だよ♪」 律「ん?なんだ唯、最近梓に会ったのか?」 唯「うん!あずにゃん最近私の家に遊びに来てくれるんだ」 澪「えっ…?」 初耳...
  • 梓「私、最近、通販で面白いもの買ったんですよ?」3
     店内の無数の目が一斉にこちらを見つめた。そんなことはどうでもよくて、私は己の愚かさを全力で呪った。純のこと言えたものではない。私も相当の馬鹿だ。  そうだ、そうだった。  今日は純が注文した例の憂(?)が届く事になっていたのだ。だからこそ私は気を張り詰めていたし、帰り道のシミュレーションまで行なった。  だというのに、こうも呆気なく忘れてしまったとは。バカだ。 「ご、ごめんなさい先輩! 私、これで失礼します!」 「ええっ!? どうしたの、あずにゃん!」 「とにかく、ごめんなさーい! うわあああぁぁ!」  自動ドアに激突し、道行く人の肩に激突し、信号待ちしていた小学生の列に激突し、兎にも角にも他の物には目もくれずひたすらに家を目指す。  どうかお願いします、宅配業者様、何卒、何卒、まだ荷物を届けていませんように。  火事場の馬鹿力ってやつなのか、周...
  • 律「澪、私二重人格なんだ」6
    夏休みが終わって、学校が再開した いつものメンバーがいつもの様に音楽室に集合する様になった 夏休みが終わり、生活のリズムが狂っているせいなのか 学校が始まって数日経つというのに 放課後の皆の表情は何か気だるい印象を感じさせる 唯「まだまだ暑いね~何もする気がおきない・・」ダラーン 紬「もうすぐ秋になって、過ごしやすい季節になるわよ」  「紅茶も美味しい季節にね」コポコポ 梓「唯先輩、しっかりして下さい!」 「そんな調子で学園祭どうするんですか」 唯「わかってるよ、あずにゃん、学園祭楽しみだね~」  「今年も焼きそばやりたいな~」 梓「いや、そうじゃなくて・・」シュン 澪「思えばもう学園祭の季節なんだな・・」 律「・・・」 澪「律、学園祭のライブの曲、そろそろ絞っていった方が良いんじゃないか?」 律...
  • 唯「おすもうさんは明日もたたかう!」 1
    唯「さようなら~さようなら~今日限り~♪」 唯「澪ちゃんはりっちゃんの嫁になる~♪」 唯「あずにゃんの心を知りながら♪」 唯「でしゃばり紬に手を引かれ~♪」 唯「澪ちゃんはりっちゃんの嫁になる~♪」 http //www.youtube.com/watch?v=1XsOCgEGqvU 澪「いやいやいや、ありえないから」 律「そうだぞ! 澪の言うとりだ」 紬(でしゃばり紬……)ショボーン 唯「そんなぁ~(替え歌にマジレスされちゃったよ~)」 澪「私が律の嫁?」 律「おかしいし」 唯「ううう……」 澪「律が私の嫁だ♥」 律「え?」 紬「澪ちゃんったら♥」 澪「律は女の子らしくて、可愛くて、料理も上手だし、繊細な心の持ち主だ」 ...
  • 澪「っふ・・・・邪気眼を持たぬ物にはわからんだろう・・・」1
    澪「今日から高校生だ」 澪「友達いっぱい作ってリア充になるぞ」 唯「っぐわ!・・・くそ!・・・また暴れだしやがった・・・」 澪「……」 澪「見なかったことにしよう」 律「澪ー、クラブなんにするか決めたか?」 澪「一応文芸部に入るつもりだけど。これ入部届」 律「貸して」 澪「?ほい」 律「ビリっと」 澪「ちょ、何すんだよ!」 律「正気か貴様ー!また中学のときみたいに厨二病ポエム作りながら一日中過ごすつもりか!」 澪「おい!中学のときの話はするな!」 律「おまえが入る部活はけいおん部だ」 澪「けいおん!…まあリア充っぽいしそこでいいか」 律「よしきた」 律「廃部寸前だって」 澪「なんかリア充ルートから外れかけて...
  • 澪「お付き合いは成人してからだな」 2
     203X年 律「あいてて……。肩が上がんない……」 澪「こりゃ、本格的に四十肩だな」 律「年齢を実感してしまう……」 澪「整体通ってるんだろ?」 律「そうそう。だからこの程度で済んでるのかも」 澪「私も行ってみようかな」 律「おうおう、行っとけ。明日はどうなってるかわかんないしな」 律「それにそこの整体師の先生なんだけど、これがけっこういい男で」 律「それ目当てに通ってる人もたくさんいるらし……」 澪「なっ!? 駄目駄目!! お付き合いは人間五十年、下天の内をくらぶれば、夢幻の如くなり!!」 律「意味わからん……」  204X年 律「唯もおばあちゃんなんて呼ばれちゃうのか」 澪「孫は目に入れても痛くないって言うくらいだし   それはそれは可愛いんだろうな」 律「つい...
  • 戦え…戦え…  唯「んー?」5
    ナイト(澪)「和…!」タタタ… ナイト「!」 ナイト(ドラグレッダー…! ま、まさか!) 龍騎「やぁああ!」ブンッ ライア「てぇい!」シュルルッ ベルデ「っ! 二人がかりなんてずるいっ」 ライア「なら黙って私たちの話を聞いてくれよ!」 ベルデ「お断りです!」 ゾルダ「くっ…抜け出せられないっ…」 ナイト(あいつら…なんだかんだ言っておいてやっぱり…) ナイト「所詮あいつらもライダーってことか…! くそ!」アドベント ダークウイング「きいいいぃぃ」バサバサ ライア「うおぅっ、あのでっかいコウモリ!」 龍騎「ってことはまさかあの人が!?」 ゾルダ(澪! 遅いわよっ…) ナスティーベント ダークウイング「きいいぃいいい!」キ...
  • 律「梓の好きなものってなに?」 1
    梓「え?」 律「梓って何が好きなの?」 梓「好きなものですか? えーっと…」 律「あ、分かった!」 梓「え?」 律「お前キャットフード好きだろ!」 梓「え?」 律「違うのか?」 梓「何がですか?」 律「キャットフード好きじゃない?」 梓「好きですよ?」 律「そうか、それは良かった」 梓「で?」 律「ん?」 梓「キャットフードはどこにあるんですか?」 律「どういうこと?」 梓「え? キャットフードくれるんじゃないんですか?」 律「何で?」 梓「だって…律先輩が…キャットフード…」 律「んん? よく分からないな」 梓「もういいです…」 律「なんてね、キャットフードならここにあるぞ」 ...
  • 澪「なあムギ、せめて編曲くらいやらせてくれよ…」紬「ダメ」1
    澪「な、なんで…」 紬「だって澪ちゃんは音楽の才能が無いじゃない」キッパリ 澪「えっ?」 紬「作曲どころか、作詞ですら、もうほとんど他人任せなのに…」 紬「編曲なんてやらせたら、きっとめちゃくちゃなのを持ってくるでしょう?」 澪「そっ、そんなこと…………そんなこと…」 紬「ね?ほら、この前梓ちゃんが初めて書いてきた曲を編曲しておいたから、練習しておいて?」ヒラッ 澪「…え?あ、梓が作曲?」 紬「そうよ。まだ荒削りだけど、澪ちゃんのより全然良いわ」 澪「そ、そんなのまだ分かんないだ…」 紬「本当にそう思うの?」カチャッ ~~♪ ~♪ ~~~♪ 澪(うわぁ、素敵…)ウットリ 紬「今の澪ちゃんに、こんな曲が作れるかしら?」 澪(い、言い返せない…) ...
  • 唯「ああああムナクソ悪いムナクソ悪いよおおおおおお」2
    終わってた…orz 投下します。 紬「……今日も休むわ」 斎藤「またですか?」 紬「…………」 斎藤「…お嬢様が行かれないと…ティータイムにならないのでは?」 紬「……どうせ誰も…」ボソッ 斎藤「?」 紬「……もう嫌なの。斎藤、学校に連絡しておいて」 斎藤「はぁ…  ……そう言い残すとお嬢様は足早に部屋に戻っていった。  お嬢様は最近学校を休みがちだ――一体に何があったのだろう?  ……私は少し憂鬱な気分になりながら携帯を取り出し、学校の番号を打ち始めた―― 律「……聡ー」 聡「なんだよ、姉ちゃん」 律「母さんに学校休むって言っといて」 聡「?……風邪でも引いたのか?」 律「あぁ……」 聡「了解、ゆっくり休めよ」 ...
  • 竜児「最近、スーパーで平沢さんという子によく会うんだ」 3
    アメリカ 大河「んじゃ、今日も派手にやるわよ!」 Free「Ok!」 Anthony「Let s!try」 大河「じゃあまず一曲目!」 ――― 竜児「なぜかロックに目覚めて、今アメリカにいる」 北村「そりゃあ…たまげたな」 竜児「この前の日曜、帰ってきたと思ったら急に『私ギターに目覚めた』とか言ってな」 竜児「最初は冗談と思ったんだが、次の日マンションが空になってたのは驚いたぞ」 北村「逢坂がアメリカへ行ったってみんな知ってるのか?」 竜児「いや。なんでも『留学』じゃなくて大河は休学扱いになってるらしいが」 北村「休学じゃなかったのか…」 竜児「北村も狩野先輩を追っかけて『休学』するのか?」 北村「はっはっは。確かに悪くない」 竜児「(そ...
  • 紬「梓ちゃん、私の事をえっちな目で見るのはやめて!」3
    ――― ―― ― スタスタ 少女「あ」 梓「あ」 ササッ 梓(うわー!! 絶対見つかったよぉ!!) 梓(今さら隠れても遅いって!! 何やってんの私!!) 梓(絶対通報される!! ああ、私の高校生活終わった……) ヒョイ 少女「あの、失礼ですか――」 梓「!?」 少女「――紬お嬢様のお知り合いの方ですか?」 梓「……え?」 梓(中学生かな? 金髪碧眼――すごく綺麗な子) 梓「あ、あの……私が変質者に見えないの?」 少女「ええ、とてもじゃありませんけど」 梓「そ、そっか……。よかった……」 少女「?」 梓「わ、私はムギ――紬さんの部の後輩です。今日は夜分遅くに失礼してます……」 少女「お嬢様ならお部屋にいますよ。お呼びしましょうか?」 ...
  • 唯「温泉旅行&カニちゃん食べ放題!?」 3
    澪「ん・・・はっ」ムクリ 憂「澪さん温泉着きましたよ」 澪「あれ私いつの間に寝てたのかな、あと何か首か痛い」 トットット 和「んー空気がおいしいわ」 憂「やっぱり東北は暑いですね」 澪「首がものすごく痛いんだけど」 和「気のせいよ」 澪「気のせいじゃないんだなこれが」 憂「ごめんなさい澪さん」 澪「?なんで憂ちゃんが謝るんだ」 憂「い、いえ・・あのハンカチ濡らしてきたのでよかったら使ってください」 澪「おおっさずが憂ちゃん気が利くな、ありがとう」 ヒタッ 澪「おぉう」 憂「さすりさすり」サスサス 澪「あぁ、、、んっ」 憂「澪さん?」 和「澪はうなじが性感帯だからね」 澪「余計なこと言うな!」 和「それよりムギはどこ?見当たらな...
  • 山岡「けいおん部のお菓子は出来そこないだ、食べられないよ」1
    唯「紹介するね!私の親戚のおじさんの山岡さんと、その同僚の栗田さん!」 山岡「よろしく」 栗田「よろしくね、突然来ちゃってごめんなさい」 澪「いえ…よろしくお願いします」 唯「実は演奏を見てもらいたくて呼んじゃったんだぁ」 律「へぇ~そうなのか」 梓「でもいきなり呼んじゃって大丈夫なんですか?」 唯「ちゃんとさわちゃんに許可取ったから大丈夫だよー」 紬「そう、それなら安心ね」 唯「それじゃあ早速…」 律「演奏するかー!」 唯「お茶にしよう!」 律「っておい!」 唯「いや~ついいつものくせで…でへへ」 唯「あ、でも山岡さんたちも一緒にお茶すればいいんだよ!」 唯「そもそも私お菓子食べないと力でないし一石二鳥だよ!」 山岡「俺はかまわないよ」 紬「じゃあ決まり...
  • 律「そりゃあたしは、部長だからな」 4
    律「こんな感じだったんだけどさ」 唯「……」 律「やっぱし無理があるよな……夢で見たから、あなたのことを知ってますよー、なんて。言えないよなー」 唯「………」 律「まぁ、唯には言ったけどね。何か唯だと信じてくれそうな気がしたんで」 唯「………うん」 律「あー、もう澪も冷たいしよ。夢の中だったら、もっと優しいんだぜ? 澪のやつ。   そんなに文芸部が良いのかよ。な? あたしが嫌いなんだったら、だったら一緒に学校行ってくれなくても良いんだぜ、ってな」 唯「………」 律「……今のは言い過ぎた」 律「けど、中野さんも澪も、勿論唯ともあと一人の子とも、夢の中ならすっごい仲良いんだぜ!」 律「まぁ、中野さんとは限りなく初対面に近いから、仕方ないんだけどさ……」 律「あーあ。ゆめのなかーなら、ふたりのきょーりー ちぢーめらーれ...
  • 澪「律はわたしの大切な親友だから」1
    澪「死んでも律を守る」 律「澪…」 澪「この戦いが終わったら…律、 セックスしようぜ!」 律「当たり前だろ。だから、逃げよう。あいつらが来る前に」 澪「うん」 律「ソレが有る限り、奴らは追って来る。だけど、守り抜くんだ!私達の手で」 澪「うん!」 トン「♪」プクプク 律「なら、早くこっから……」 ガチャ 律・澪「!」 トン「?」プクプク 唯「あー、りっちゃん達みーつけた!」 梓「さぁ、おとなしくするです!」 澪「マズい!」 律「澪、奥の部屋へ……」 紬「させるか!」ガシッ 澪「律!」 律「澪!おい、澪を放せ!」 唯「とびかかれー!」 梓「やってやるです!...
  • 唯「こんなうすっぺらならいくらでもあげるよ」 13
    ――――― 律「ただいまー」 澪「お、おじゃま…します…」 しーん 律「あれ?おかーーさーーん」ドタドタドタ 澪(…あ、行っちゃった…)ポツーン 澪(…人の家って…はじめて…きた)キョロキョロ 澪(…あ、りっちゃんの匂い) 律「みおちゃーん」ドタドタドタ 澪「きゃっ!?」ビクッ 律「あ、ごめんね、おどろかせて」 澪「あ…う、ううん」 律「おかーさん、買い物行っちゃっていないみたい!!あがってあがって!!」 澪「あ…、うん。お、おじゃましま…す」ヌギヌギ ガチャ 律「ここにランドセルおいていいからー」ドスン 澪「うん…」トン 律「じゃあ!ちょっとまっててー」タタタタタタ パタン 澪「…」ポツン 澪「…」...
  • 澪「梓とファックしたい」2
    澪(梓が私のことを好きだって?   ずっと私のことを好きだったって……?) 澪(梓の奴、顔真っ赤にして、もじもじして……   冗談で言っている感じでもなさそうだし……   おそらくは本気で私のことを好きだったんだろう) 澪(私が梓と付き合う、か……   馬鹿を言え、そんなことできるわけないだろ) 澪(だって私は……私は、   梓の私に対する想いにも気づかずに……   私を好きでいてくれた梓を……   ただファックの対象としてしか見ていなかったんだッ!!) 澪(こんな私に……梓の気持ちを受け入れる資格なんて……   そして梓とファックする資格なんて……ありはしないッ!) 澪(クソッ……私は最低のバカヤロウだ……) 梓「み、澪先輩……?」 澪「すまない……私は……お前とは付き合えない」 梓「えっ!?」 梓...
  • 澪「律の布団でおねしょした…死にたい…」2
    …… トントン 「律ー、澪ちゃん。朝ごはんできたから降りておいでー」 律「」 澪「」 「起きてるのー?」 律「ふぁーい…今行くって」 律「んー…朝だぁ」 律「澪ー、朝だぞー。起きろー」 澪「」 律「みおー?」 律「しょうがないなぁ」ムクリ 律「みおー、起きろー!」 律「早く起きないとお目覚めのちゅーを」 澪「起きてるよ」 律「なんだ…つまんないなぁ」 澪「それよりも律、それ以上私に近寄るな」 律「……」 澪「……」 律「…はい?」 澪「頼むから近寄らないでくれ」 律「……」 澪「……」 律「朝っぱらから変な冗談言ってないで、早く朝ごはん食べにいくぞ」 ...
  • 澪「人形」5
     ̄ ̄ ̄ ̄ 澪「私をお嫁にするって…あの時の約束はこういう事だったのか?」 あの時間を過ごした公園で、夜の静けさの中で私は呟いた。 答えを返してくれる人物なんて居る筈がないのに。 それでも、私が座るブランコの横に…いつも私の横に居てくれた人の返事が欲しかった。 ボンヤリと深夜の公園でブランコを漕いで、どれほどの時間が流れただろうか。 そろそろ帰ろうと思いブランコから降りると…。 いつの間にか律がすぐそこに立っていた。 律「………」 澪「……いつから居たんだ?」 律「……その……澪が独り言始めた辺りから……」 澪「盗み聞きなんて趣味が悪いな…」 再び沈黙が周りを包み込む。 トレードマークだったカチューシャを外し、前髪をダラリと下げた律はいつも以上に痛々しく見えた。 ...
  • 唯「和くーん!」 3
    律「へぇー、それで友達できたのか。やっぱ和っていい奴だな」 紬「さすがね~」 澪「うん、本当に和が同じクラスで良かった」 律「そして澪ちゃんは優しい和くんに淡い恋心を抱いてしまいましたとさ」チャンチャン 澪「そ、そんなわけないだろ!それに和には唯がいるじゃないか!」 澪「唯!本当に違うからな!」 唯「でも私と和くんはただの幼馴染だよ?」 澪律紬「・・・へ?」 律「私てっきり唯は和のこと好きなのかと思ってた」ヒソヒソ 紬「私は和くんが唯ちゃんと幼馴染以上の関係を望んでいるように見えたわ」ヒソヒソ 澪「私は両思いなのかと・・・」ヒソヒソ 唯「みんなどうしたの?」 澪律紬「なんでもない・・・」 バンッ 和「おい律!」 和「講堂の使用申請書、また出してな...
  • 澪「もう律をいじめるのはやめろ!!」 1
    澪「おい・・・!律・・・!待てよ・・・!」 律「・・・なに?」 澪「私からみんなに言うよ・・・もうやめてくれって」 律「・・・いや、いいよ。大丈夫だから」 澪「でも・・・そんなのでいいのか?このままでいいのか!?やっぱり・・・」 律「もういいって言ってるだろ!」 澪「」 律「・・・同情されるのが一番ムカつくんだよ」スタスタ 澪「あっ・・・」 きっかけは些細なことだった。 「田井中さんってちょっと適当なとこない?」ヒソヒソ 「あーちょっとあるかも。おもしろいけどね」 「おもしろい?私には適当にしか見えないよ」 「言われてみればそうかもー」 根も葉もない噂がすぐに広がり、次第に律は避けられるようになった。 澪「律、なにやってんだ?」 律「・・・えっ?」 澪...
  • 澪「律、私の母乳飲んでみるか?」 1
    律「は?『飲んでいただけますか』だろおっぱい奴隷め!」ぺちん! 澪「ひぎぃ!申し訳ありませんでした律ぅううう!!」 律「このおっぱい奴隷!おっぱい!おっぱい!」もみもみもみもみ 澪「っんん///」ぷるんっ 律「けしからんおっぱいしやがって!このおっぱい澪!」もみもみ 澪「律ぅ、おっぱいミルク出ちゃうよう///」たぷんたぷん 律「まっtあくしつけのなってないメス奴隷だぜー!おちんちんで調教してやる!」ギンギン 澪「あふん///律のおちんちんだぁ///」とろぉ 律「変態奴隷め!けしからん!」ずぶっ 澪「あんっ///」 律「澪!澪っ!」パコパコ 澪「あぁん///律ぅ///」パンパン 唯「あー!りっちゃんと澪ちゃんまたエッチしてるの?」 紬「好きねえ///」 唯「私たちもしよっか?ム...
  • 梓「私、最近、通販で面白いもの買ったんですよ?」5
    「あの、それで、受け取りについてなんですけど……今日、これから伺ってもいいですか?」 『ええっ!? 今から? うーん……憂の目も誤魔化さないといけないし、難しいよ』 「そこを何とかなりませんか?」 『うーん……っていうか、そんな今すぐ必要なの? どうして?』 「……我慢できないから、ではダメでしょうか?」 『……困った子だね、あずにゃんは。とんだ変態さんだ』  もう何とでも言うがいいさ。毒食らわばなんとやらだ。 「ダメですか?」 『……いいよ。可愛い後輩の頼みだもんね。用意してあげるから、家までおいでよ……あ、夜道には気をつけてね』 「ありがとうございます、唯先輩!」  私は唯先輩への感謝の念で、思わず泣きそうになった。  電話を切り、自室に戻る。ベッドの上では憂が所在無げに佇んでいた。 「これから唯...
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