執事ノート内検索 / 「澪「聡は大人だなぁ」」で検索した結果

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  • 澪「聡は大人だなぁ」 2
    聡「み、澪姉のでーぶっ!」 澪「なっ!?」 ゴツン! 聡「っ~……」ヒリヒリ 澪「さすがにデリカシーがないぞ」 聡「み、澪姉のゲンコツは姉ちゃん以上の威力があるよ……」 澪「それは褒め言葉として受け取っておこうかな」 聡「マジかよっ」 聡「……」ジー 澪「……どうしたの? 手なんか見つめて」 聡「いや、澪姉の手の大きさは俺と同じぐらいかなって」 澪「っ!!」 澪「うわああんっ」ブンブンッ 聡「いたいっ、痛いってば!?」 澪「……」 聡「て、手が大きいからって拗ねることないでしょ?」 澪「うるさい……」 聡「あー……ほ、ほら! 手が大きいから澪姉はベースが上手いんだよ!」 聡(いや、手の大きさはまた違うか…...
  • 澪「聡は大人だなぁ」 1
    澪「ごめんくださーい」ピンポーン 澪「……?」 澪「あのー」ピンポーン ガチャリ 聡「はーい。どちらさま――」 聡「あ」 澪「あ」 聡「……えっと」 澪「おっす、聡」 聡「お、おっす……」 澪「律は?」 聡「ね、姉ちゃんに用事?」 澪「まぁ、そんなところかな」 聡「あいにくだけど今家にいないんだよ」 澪「あれ? そっか」 澪「じゃあ出直すよ。たぶんまた来る」 聡「そ、そう……?」 聡「……」 聡「姉ちゃん、もう少ししたら帰ってくるかも」 澪「本当?」 聡「もしかしたらだけど」 聡「……」 聡「よかったら、上がって待ってたら?」 澪「いいの?」 ...
  • 澪「聡は大人だなぁ」
    1  2 澪と聡   2011/02/25 http //raicho.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1298566735 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • コメント:澪「聡は大人だなぁ」
    戻る はっはっは。大人だなぁ。 -- (通りすがり) 2011-03-26 22 50 37 聡裏山しい…… -- (名無し) 2011-03-26 23 21 45 いい雰囲気すなぁ -- (名無しさん) 2011-03-26 23 50 38 お姉さんぽい澪の新鮮さと、律と聡の仲の良さの癒しが同時に味わえる名作だ -- (名無しさん) 2011-03-27 01 06 03 聡可愛い -- (名無しさん) 2011-03-27 07 14 17 澪が可愛いすぎて死ねる りっちゃんも元気でいいのぅ -- (名無しさん) 2011-03-27 09 29 45 こんな聡を待っていた -- (名無しさん) 2011-03-27 14 17 22 なんでこっち? -- (名無しさん) 2011-0...
  • NL短編
    ...後ティータイム)」 澪「聡は大人だなぁ」 梓「魅惑の澪っぱい」 澪「もう卒業・・・か」 憂「たばこの煙嫌いなの」 紬「放課後ティータイムついに活動再開!!」 律「改札口で、ムギと」 唯「あずにゃんに…彼氏……?」 聡「俺の時代」 唯「木綿のハンカチーフ」 澪「冬が私を呼んでる」 唯「じゃあ斉藤さんって童貞なんだ」 唯「2キロ痩せてやるー!」 紬「ねぇ、私たちって本当に付き合ってるんだよね?」 律「澪は、私と付き合いたかったのか?」 律「私は澪が好きだっ!付き合ってください!」澪「…気持ち悪いよ」 憂(34)「ねぇそろそろ…ううんなんでもない!」 澪「地方から帰ってくる日に限ってベッドカバーが新品になっている」 その2 戻る
  • H23・03月
    ...和「質問ボックス」 澪「聡は大人だなぁ」 憂「命の叫びが銀河に響く」 憂「梓ちゃんからお姉ちゃんを護らなきゃ・・!」 憂「和ちゃんなんて大っ嫌い!」 紬「マンボウのマネでしたぁ~」 中野梓の通販生活 梓「好きだよ。大好き。愛してる。あなたは私のこと、どう思う?」 梓「中野梓です。昆虫系女子です」 唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 唯「澪ちゃんもあずにゃんも大人気だねー」 MIO「WRRRRYYYYYYYY!」 「真鍋和が語るHTT(総力特集:放課後ティータイム)」 律「よし、これで澪は丸裸だ!」 唯「ム~ギにゃん」 澪「アイマァハァングリースパイダーユアァービューティフォーコックローチ」 律「デュクシwwwwwwwwwwはい唯死んだーwwwwwww」 唯・律・澪・紬・梓「なんだって──────!!?」 唯「えーと・・・古畑さん?」 唯「おならに...
  • 唯「もう0時かぁ」律「家に入れねぇ…」3
    5 11 友A「zzz…」 友B「zzz…」 純弟「結局家で寝んの?」 聡「狭くて寝苦しそうだし」 聡「なによりAとBが寝相悪すぎだしね…」 友A「zzzうーん…」ドン 友B「もう食えないってむにゃむにゃ…」 純弟「ははは…確かに」 純弟「さすがに俺の部屋に四人は多すぎたか…」 聡「それじゃ行くよ、じゃあなー!」 純弟「おう!また今度な!」 5 30 聡「ふわぁ…眠てぇ…こんな時間まで起きてたの初めてだ…」 聡「寝よう…」 聡「抱き枕っと…」 聡「やっぱこれがなきゃ寝れない…」ギュッ 聡「zzz…」 6 47 唯「…」ムクッ 律「zzz…」 唯「トイレ…」フラフラ ...
  • 澪「不倫りんりん」2
    律「いつか澪にも良い人見つかるって」 澪「嫌だ! 律がいい!」 律「残念ながら、もう私は人妻なのよ」 澪「それでもいい!」 律「私がよくねぇ」 澪「うぅ……この世は灰色だ……」 律「はぁ……」 澪「お酒だけが私の味方だよ……   酔っている間だけは律に捨てられた辛さも忘れさせてくれる」グビグビ 律「捨てたって……。今でもこうやって会って話してるだろ」 澪「じゃあ、今夜はとことん付き合ってもらうぞ!」 律「ああ、ごめん。ちょっと私当分のあいだアルコールはだめなんだわ」 澪「え?」 律「ちょっとさ、今日産婦人科に行ってきたんだ」 澪「そ、それって……」 律「うん、3か月だって」 澪「そ、そっか……」 律「まぁ、澪は飲んでくれ...
  • 律「マッカナウソ」 3
    帰り道 律「なぁ」 澪「どうした?」 律「バレてる」 澪「・・・!?」 律「・・・」 澪「誰に?どこまで?」 律「唯に。澪は中二病なんかじゃなくて怪我をしてるってとこまで」 澪「唯!?まさか、あのとき・・・」 律「え?」 澪「今日、唯に付き添ってパン買ってきただろ?」 律「あぁ、そういえば。唯のやつ、澪を誘って買いにいってたな」 澪「すごい混んでて・・・押し潰されそうになったんだ」 律「そりゃ行ったのが早い時間だったからな。ゴールデンチョコパン狙ってる子達とかち合ったんだろ」 澪「そのときに言われたんだ。腕、大丈夫?って」 律「・・・!」 澪「私、もしかしたら庇うような動きしちゃったかも」 律「・・・そっか」 澪「ごめん・・・」 律「...
  • 唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 13
    ─23話─ 律「イタタタ」 澪「どうしたんだ?頭がイタイ子なのか貴様は?」 律「澪しゃんの言葉から悪意を感じる」 梓「そりゃ悪意も何も、澪先輩は純粋な悪ですからね」 澪「ふふっ、唯の紅茶に お酢を混入してやる」ピチョン 唯「わぁっ!?紅茶が酸っぱいよ~!?」ペッ 澪「ははははははははは!!」 梓「怖い人だなぁ」 紬「それで りっちゃん、どうしたの?」 律「なにが?」 紬「何か痛いって言ってたような……」 律「あっ、痛い所が痛いの忘れてた!!」 澪「何もかも忘れてた方が幸せになれるんじゃないのか貴様は」 律「へへっ、そうかもな!澪はいつもアタシの幸せを考えててくれるんだー♪」  「澪、好きー♪」チュッ 澪「///」 紬「きもちわるい」 梓「あれ...
  • 唯「おすもうさんは明日もたたかう!」 1
    唯「さようなら~さようなら~今日限り~♪」 唯「澪ちゃんはりっちゃんの嫁になる~♪」 唯「あずにゃんの心を知りながら♪」 唯「でしゃばり紬に手を引かれ~♪」 唯「澪ちゃんはりっちゃんの嫁になる~♪」 http //www.youtube.com/watch?v=1XsOCgEGqvU 澪「いやいやいや、ありえないから」 律「そうだぞ! 澪の言うとりだ」 紬(でしゃばり紬……)ショボーン 唯「そんなぁ~(替え歌にマジレスされちゃったよ~)」 澪「私が律の嫁?」 律「おかしいし」 唯「ううう……」 澪「律が私の嫁だ♥」 律「え?」 紬「澪ちゃんったら♥」 澪「律は女の子らしくて、可愛くて、料理も上手だし、繊細な心の持ち主だ」 ...
  • 律「私は澪が好きだっ!付き合ってください!」澪「…気持ち悪いよ」 1
    律「……え?今なんだって?」 澪「律と付き合う事は気持ち悪いって言ったんだ」 律「え……」 澪「あのさ…律は、自分が何言ってるかわかってる?私達は女なんだ……付き合える訳無いだろ」 律「うぐっ!」グサッ 澪「私の事今までそんな目で見てたかと思うと正直気持ち悪い」 律「き、気持ち悪い…だって……」 澪「……うん。律とは長い付き合いだけど……はっきりいって引いた」 律「うっ……」グスッ 澪「泣くなよ律。だってしょうがないじゃないか、私は普通がいい」 律「……」 澪「律の事は勿論嫌いじゃないけど…同性を好きにはなれないから。女の子をそういう目で見れないよ」 律「ち、違うっ!私は女の子が好きなんじゃないっ!」 澪「何が違うんだよ」 律「わ、私は……澪が好き...
  • 梓「唯センパイが猫にパイルドライバーかけられて泣いてた」3
    ─平沢邸─ 憂「お姉ちゃあん、パスタ作るけど   ミートソースと私の体液カルボナーラと私盛り明太子の   どれがいいかなぁ」 唯「う~ん、迷うなぁ…   ど・れ・に・し・よ・う・か・な?か・み・さ・ま・ 憂「(ワホッ!?これは私盛り明太子のヨカン!?)」 唯「なんていなかった」スッ 憂「ミートソース!?おかしいですよカテジナさん!?   あの調子なら私盛り 唯「だまれ」 憂「チッ」グツグツ モリモリ  「はい、お待たせー♪」 唯「わぁい、いただきー♪」チュルチュル 憂「(ふふ、ちっちゃいお口で    一生懸命パスタをすするお姉ちゃんかわゆい♪)」ムラムラ 唯「ん…んんッ」ズゾゾッ 憂「くわえさせたいなぁ」 ...
  • 澪「お付き合いは成人してからだな」 1
     2011年 大学1回生 律「じゃ、そゆことで」 菖「うん、ちゃんと揃えとくから~」 律「よろしく~」 澪「お~い、律。話ってなんだ?」 菖「あ、澪ちゃん。楽しみにしといてね」 澪「え? 何が?」 律「ここで朗報です!」 澪「?」 律「近々、合コンを開催しようかと思っております!」 澪「!?」 菖「カッコイイ人揃えとくからね~」 澪「えっ!? ええっ!?」 律「菖の高校の時の同級生をセッティングしてもらおうかと思ってさ」 律「私たち高校は女子高だったからこういう異性との交遊は無かったし」 律「しかし今や花の女子大生なんだし、これくらいは楽しまないとって思って」 澪「だ、駄目駄目! 合コンだなんて!」 律「いや、大丈夫だって」 澪「だ、だって。合コン...
  • 澪「もう卒業・・・か」1
    綺麗に片付いた部屋。 その入り口でぽかんと立ち尽くす。もうこの部屋が使われることはないかもしれないな。 物置にでもなるのだろうか。 ぼんやりしながら、すっきりとした家具の無い部屋に入ってみた。 物音一つしない。何も無いし、何も聞こえない。ただの空室。 何度も遊びに来たこの部屋がこんなに殺風景になってしまうとは。 部屋の主が明るすぎた分、物悲しく感じる。 これからはもうこの部屋に来ることもないだろう。 二ヶ月前のあの日から、今日まで早かったと感慨に浸る。 ――――――――――――――――――――――― 二ヶ月前。 唯「うう~、裏切られたぁ」 梓「まさか先輩が二番目くるとは、意外です」 澪「だよな、私もそう思う」 紬「結婚しても私たちのこと、忘れないでね……」 律「なー...
  • 律「よし、これで澪はすっぽんぽんだ!」5
    澪「…………プッ」 澪「あはっ、あはははははっ!」 律「な、なんだよ」 澪「だってハハ律がそんな真面目な顔でアハハハ」 律「――ッ! ちっ、ちくしょー笑うなぁ!」 紬(!! 今すっごいチャンス見逃した気がする) 唯「『甲鱗のワーム』出すよっ」 紬「じゃあ『不実』で」 唯「ぎゃーす」 ~田井中家~ 澪「おい律、悪かったって」 律「フン」 澪「……心配してくれてありがとな。でも私は凹んでないぞ」 律「嘘つけ」 澪「嘘じゃない。正直、すっきりした」 律「やっぱり彼氏にセックスを強要され」 澪「処女だっつってんだろ」 聡「いやっほぅ」ガタッ 澪「聡、盗み聞きしても別に得しないぞ」 律「そいつは盗み聞きそのものを楽しんでいるんだ」 ...
  • 聡「ハーレム?」6
    澪「という訳で聡は今度は家にこなければならなくなった訳だが…来た事あるよな?」 聡「澪さんの家なら行った事ありますよ」 澪「そんなかしこまらなくていいよ聡。昔みたいに、呼び捨てで」 聡「み、澪姉の家なら……」 澪「///」 聡「言わせといて顔真っ赤にしないでよ、言ったこっちが恥ずかしいよ」 澪「な、中に入るぞ!」 聡「う、うん……(いきなり大きい声出して………どうしたんだろうか)」 澪「早く!」 聡「ひえっ」ビクッ 澪「あっ!ご、ごめん……」 聡「い、いや、気にしないで澪姉」 澪「そうだよな……私はどうせ、怖がられる様な、気持ち悪い奴だよな……」 聡(驚異の脳内変換力を持つ澪姉のスーパー後ろ向き(ネガティブ)タイムktkr) 聡(ここはどう言えば…...
  • 梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 19
    ─第28話─ ─ショッピングモール─ 唯「春から一人暮らしを始めるから、必要そうなモノを買いに来たよ~」 澪「備えあれば憂いなしだもんな」 唯「澪ちゃんたちも一人暮らしするんだよね?」 澪「まだ分からないよ」 唯「えっ?」 律「お前、この時期に一人暮らしかどうか まだ決まってないのかよwwww」 澪「そういう律はどうなんだ」 律「知らん」 唯「ムギちゃんも分からないの?」 紬「分からないの」 唯「いつ頃、それは分かることなの?」 紬「4月9日くらいに」 唯「じゃあ、みんな ここに何しに来たの……?」 澪「念のため、一人暮らしの準備はしておくけど   もしも一人暮らしじゃなかったら   今日、買ったものは全部爆発させるんだダイナマイトで」 唯「か...
  • 梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 14
    ─第23話─ 梓「もうすぐ唯先輩たちが卒業するから   憂と純が けいおん部に入ってくれて本当によかった」 純「えっ? 誰が決めたの、そんなこと」 憂「初耳だよね」 梓「えっ、なぜ入部しないの?」 純「なぜ入部することが常識みたいになってるの?」 憂「どうして、そう思ってしまったのかな? 」  「ちょっとびっくりしました(笑)」 梓「だって先輩たちが卒業したら   私が一人になっちゃうよ」 純「なるねぇ」 憂「あわれな梓ちゃん」 梓「だったら、二人がやることは もう分かったよね?」 憂「でも梓ちゃんはお姉ちゃんのストッキングを食べて   お姉ちゃんを怖がらせたって聞いたから、   あんまり梓ちゃんのために何かをしたいという気持ちには   なかなかならない...
  • 澪「彼氏欲しい」1
    律「は?」 澪「彼氏、欲しい……///」 律「いやいや、顔を赤らめて言わなくてもわかるから」 律「ていうか、今までそんなこと言わなかったじゃん」 澪「まあ、それは恥ずかしがりやだし。ほら、私って基本的に引っ込み思案だろ?」 律「自分で言うか……」 澪「それに考えても見ろよ。『ふわふわ時間』とか、もろラブソングだろ?   なんていうか私の行き場のない愛が詰まってる、みたいな」 律「もしかして澪、酔っ払ってる?」 澪「まさか。私は高校一年のころからずっと愛に餓えてたんだよ」 律「はあ……さいですか」 律「……うーん、じゃあどうして女子高の桜高なんかに入ったんだよ」 澪「あーあ……たぶん、中学生のころはそういう恋愛的なものに対して抵抗があったんだと思う」 律「たしかに澪って...
  • 聡「ハーレム?」7
    聡「………………」 澪「………………」 聡(せつめいしよう!) 聡(みおねえがおれをおどかそうとどあをいきよいよくあけたとき、みおねえもいきおいあまりたおれこんでしまった!) 聡(そしてたおれこんださきにはおれがいた!) 聡(あとはわかるな!) 聡(…………わかる、よな) 聡「澪姉さ………そろそろどいてくれない?」 澪「」 聡「気絶しとる……」 聡「しばらくこの態勢か」 聡(なぜか離れるという選択肢は浮かんでこなかった) 聡(タオル越しの感触……) 聡(極端に近い顔……) 聡(ムラムラするっ!が……) 聡(この俺のジェントルマン精神を舐めるなよ……!) 澪「んんっ………」 聡(やっぱ無理。限界) 聡(早く起き...
  • 唯「ゾロアスター教徒になるよ!」15
    澪は弥勒菩薩に手を合わせて拝したあと、お堂の階段を降りて外に出る。 紬「澪ちゃん!」 ちょうどそのとき、紬が駆け寄ってくる。 紬「澪ちゃん、良かった…」 紬は安堵の表情を浮かべる。 澪「ごめん、ムギ、心配かけて…」 澪は、聡のことを思い出す。 澪「…」 紬「澪ちゃん?」 澪「聡はどうした、あれから…」 澪は、ためらいがちに切り出す。 紬「さっき澪ちゃんが飛び出したあと、すぐ斉藤にお願いしたんだけど…」 申し訳なさそうな表情を浮かべる紬。 澪「さっき…?」 澪は訝しく思う。ミスラとはたっぷり数時間、対していたはずだ。 澪「さっきって…私が飛び出してから三時間以上は経ってるはずじゃないか?」 澪は一層怪訝な表情...
  • 梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 1
    ━第1話━ 梓「不可抗力でした」 律「でも お前、『えいっ』とか言ってたじゃん」 梓「さわ子先生のメガネを破壊したら、   どういう反応をするんだろうという好奇心を抑えきれなかったという意味での   不可抗力です」 澪「すごいな梓」  「前世は暴君ハバネロだったんだろうな」 紬「かわいそうな さわ子先生」 唯「よしよし」ナデナデ さわ子「うっ、うぅっ……」グスッ 律「まぁでもさ、メガネが割れたくらいで泣くことないじゃん」  「大人なんだし」 さわ子「えっ」 澪「確かにな」 梓「本当ですよ」  「まるで私が悪い事をしたみたいじゃないですか」 律「いや、お前は悪だけどな」  「純粋なる」 さわ子「違うのよ違うのよ」 唯「え?」 ...
  • 澪「冬が私を呼んでる」 1
    律「さむっ」 律「なんでこんなに寒いんだよ全く・・・」 律「あ~雪降ってるじゃん」 律「雪見ると冬が来たって感じだなー」 律「今年も冬が来たかー」 律「・・・」 私の名前は田井中律 N女子大の4年生で今年22歳になる 就職も決まり大学も休みなので実家に帰省しているところだ 律「せっかく帰ってきたのに誰もいないんだもんなー」 律「お父さんとお母さんは旅行で」 律「聡は部活の合宿」 律「実家でだらだらしようと思ったのに」 律「これじゃ寮に居たほうがましだったな」 律「あー暇だ」 律「誰かからメールとか来てないかなー」 律「・・・」 律「来てるわけないか・・・」 来てるわけない そう思いながらいつも澪からのメールを待っている ずっと待っ...
  • 唯・律・澪・紬・梓「なんだって──────!!?」2
    ──────京都 キバヤシ「手紙の住所はこの辺りのようだが」 キバヤシ「田井中…」 律「───おなか空いたぞ!澪!」 澪「知らないよ!その辺でなんか買えばいいだろ」 律「私は澪の愛の篭った手料理が食べたいぞ!」 澪「な!ばッ////」 律「ん?なんだあの5人組…」 澪「……まあ律がどうしてもって言うなら私は構わないけど…////」 律「おい澪」 澪「…好きなおかずとか一応聞いとくぞ////」 律「おいって!」 澪「へ!?」 律「変な5人組がいるんだけど……」 澪「ほんとだ」 キバヤシ「君たち」 律(うわ!話しかけてきた!) 澪(どうするんだよ!) キバヤシ「いきなりすまない、ちょっと尋ねたいことがあるんだが…...
  • 梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 13
    ─第22話─ ─部室─ 律「夏と言えばスイカ割りだな!」 澪「今、冬だけどな」  「ひいき目に見ても春の初めだろうよ」 唯「さむいからふゆだよ」 律「じゃあ冬と言えば何を割るんだ、って話をしたくてね」 紬「メロンかしら」 唯「メロンって冬の食べ物なの?」 澪「え、どうだろ……」 梓「だけどウォーターメロンっていうくらいですから   ウォーターを抜いたら逆に冬のメロンですよ」 律「?」 澪「?」 唯「?」 紬「えらいわぁ、梓ちゃん」ナデナデ 梓「むへへ」ニャー 唯「私の家では冬になっても特にメロンを食べなきゃ~って事は無いよ?」 澪「冬によく食べると言えば みかんかな」 律「じゃあ、みかん叩き割ろうぜ!!」ムホー!! 梓「食べ...
  • 紬「カンカンカンカンカンカンカンカン」8
    【平成23年 4月29日】 高校を卒業し、大学に入ると、私達はすぐに軽音サークルを探した。 でも最初に参加した飲み会で澪ちゃんが散々な目に合ったから、結局自分達でサークルを作る事にした。 その立ち上げ会議は、まだ家具の揃わない唯ちゃんの部屋で行われた。 律「んじゃとりあえず会長は私で」 澪「異議あり」 律「ええー?なんだよ、私じゃ嫌なわけー?」 澪「律が会長やったらまた申請とか忘れるだろ。高校の時は和が生徒会だったから良かったけど、大学じゃそうもいかないし」 律「大丈夫だって。大船に乗ったつもりで任せてもらおうか!」 澪「絶対氷山にぶつかるだろその船。信用できません」 律「なっ?それが大親友に言うセリフかよ!?」 澪「それとこれとは別」 紬「私はりっちゃんでいいと思うけど」 唯「私も~」...
  • 唯「聡くんかぁ」4
    澪「…ありえねー」 紬「…」 梓「…」 唯「あ、あの、その」 律「いや、別にいいんだけど。聡、説明してくれ」 聡「うんまあ」 かくかくしかじか 唯「酷いっ!私は変人じゃ」 律「あのさあ、唯。お前悪い奴じゃないんだけどさ」 律「なんでそうやって見知らぬ他人に迷惑掛けれるんだよ」 紬「怖かったわね、聡くん」 梓「ちょっと引きますわ、先輩」 澪「…うざ」 唯「え、えぇと…」 聡「…」 聡「ウザイならそう言えばいいのに」 律「え?」 聡「なんでそうやって希望持たせようとするんだよ」 聡「…良い奴とか、思ってないんだろ?」 聡「ウザイキチガイって、ハッキリ言ってやった方が唯さんの為だよ」 唯「うわあああん!!!」 聡「あれ」 ...
  • 律「やっぱ風呂上がりはパンツ一丁に限るわ」2
    ―――律と聡は、事のすべてを澪に説明した… 律「…ということなんだ…。スマン!!」 澪「な…何てことなの… そんなことのために… 私…」 ヘナヘナ… 聡「わっ!澪さーん!!」 律「澪ぉ…あたしが悪かったよぉ!だから真っ白に燃え尽きないでー!!」 聡「どうしよう!澪さんの呼吸がないよぉ!!」 聡「姉ちゃんがあんなことしてなければ、こんなことにならなかったのに!!」 律「なっ!まだ言うかこいつ!!」 ガバッ!! 澪「やめろーっ!! …はぁ、はぁ…いい加減にするんだ。二人とも…」 聡「!! …。」 澪「まったく…あのとき駆けつけたのが私だったから良かったけど、もしお前たちの親や   近所の人が目撃してたら…それこそ取り返しのつかない事態になってたぞ!!」 律「…ごめん。...
  • 紬「ごようだごようだー!」 1
    生まれた時から、周りの大人に可愛がられて育った。 どうやら世間的にはウチは大金持ちと言われる家庭らしいのだ。 金銭的にも何不自由なく、かと言って上流階級にありがちな、子育てを蔑ろにされることもなく、今まで育てられた。 小さい頃は家柄にそぐわない立ち振る舞いを口うるさく注意する両親や執事を疎ましく思ったこともあったが、 おかげで所謂品のあるお嬢様として、完璧な礼儀作法を身に付けることが出来たし、 そんな自分に誇りも持っていた。 と同時に今までの環境とあまりにも異なる現状に、ここ最近は我慢の限界に達しつつもあった。     ・     ・     ・ がっこう! 唯「みんなおっはよ~!」 紬「あら唯ちゃんおはよう♪」 律「ムギは今日も美しいぜまったく!」 唯「ムギちゃんかわいいのう…でへへ」...
  • 唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 1
    唯「どうしよう」 ドラ「やっちゃったね唯ちゃん」 唯「でもジャイアンがイジワルしてきたから……」 澪「た、大変なことってどうなったんだ?」 唯「今、空き地に行ったら一年間はハンバーグ食べられないよ」 澪「ひぃぃぃい」 ドラ「とにかく回収しに行かなきゃ」 澪「な、なにをだよ!?」 唯「うぅ…やだなぁ…」 ─空き地─ 唯「右手見つかった?」 澪「うわあああああもう帰るうううううう!!」 ドラ「ショックガン」ズバ 澪「ギャ!!」パタン ドラ「騒ぎになるとまずい」 唯「そうだね、ごめんね澪ちゃん」 ドラ「いったん澪ちゃんを土管に隠しておこう」      「唯ちゃん、足をもって」 唯「うぅ…重たいなぁ…」 ドラ「大体 集まったかなぁ。...
  • 律「明日から合宿なんだ」1
    聡「へー、行ってらっしゃい。   お土産よろしく。」 律「何言ってんだ!お前も来るんだよ!!」 聡「は?なんで!?」 律「いやー…なんか私に弟がいるって話になったら、みんなが会ってみたいとか言い出して…」 聡「嫌だよ!合宿って軽音部だろ?俺バンドとか全然分かんないし!」 律「いやいや、でも、今回は私たちにとっては最後の合宿だから   部員だけじゃなくて関係者やその家族も来てるから!   部外者、お前だけじゃないし。」 聡「いや…でも…」 律「…それに、軽音部の合宿だから、澪も来るぞ~」 聡「……!?」 律「海だから、水着も見れるぞー」 聡「………」 律「澪の水着がすごいんだ、これがまた!   いや、水着も大胆なビキニでそれも凄いんだが、   それ以上に、澪の、胸がすごいんだ…」 聡「…...
  • 唯「ゾロアスター教徒になるよ!」13
    琴拭屋敷居間 23時過ぎ 気が付くと蕎麦焼酎のあの素晴らしい薫香は、いつの間にか消え去っていた。 しかし、いまだ琴吹屋敷の居間では、酒盛りが終わっていない。 一方で、唯は一番先に寝てしまい、憂が眠る唯を梓と一緒に、 平沢姉妹と梓にあてがわれた寝室に運び、そのまま二人とも就寝した。 残った女性四人で様々な話に華を咲かせている。 聡は横で聞き耳を立てていたのだが、いつの間にか、 テーブルに突っ伏してウトウトし始めた。 聡「…」ウツラ…ウツラ… 律「ん?聡の奴、半分寝てやがる…」 和「しょうがないわよ、まだまだ幼いんだし。」 律「中学生でもか?」 和「ええ、十分よ。」 澪「じゃあ、私が布団敷いてある部屋まで、聡を連れてくよ。」 律「いいの?わりーなー。」 ...
  • 梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 3
    ━第5話━ ━部室━ 澪「そういうことだったのか」 律「ごめんな?」 澪「いや、仕方無いさ」  「私が普段 怖い怖いって言いすぎてたのがいけないんだし」 澪「それに、みんなに嫌われたワケじゃないと分かっただけで   すごくホッとしたよ」 唯「私が澪ちゃんを嫌いになるハズないよ~」ギュ 澪「わっ、だ、抱きつかなくてもいい!!」 律「ひひ、嬉しいくせに」  「それー」ギュ 紬「私も~」ムギュ 澪「うわ、離せ~」アハハ 唯「あははは」 律「あははは」 澪「あははは」 紬「うふふふ」 梓「あははは」  「私はなぜ誘ってもらえなかったんですか?」 律「ん?」 梓「私はなぜ誘ってもらえなかったんですか?」 唯「だって、...
  • 聡「つっ、ついに澪姉のパンツ盗んじまった…」4
    聡「ふーいい湯だった」 聡「さっーて、部屋戻ってポケモンの続きでもやるかな」 聡「あっ…やべ!オナった後澪姉のパンツ出しっぱだった」 聡「まぁ今日は姉ちゃんいないし平気か」 聡「ふんふんふ~」 聡「ん?部屋の明かりがついてる…」 この時俺の第六感が何か物凄くやばそうな事態を察知した 律「おい聡ー!!!!!聡ー!!!」 逃げ出そうとした瞬間、俺の部屋のドアが開く ほら、やっぱりそうだ さすが俺の第六感だぜ 聡「え?いや?う?あ?ね?」 律「あっ!お前!!!」 律「ちょっと来い!!」 わがしょうがいにいっぺんのくいなし ってうげぇぇぇぇぇぇぇ!? 何で澪姉までいるの!? え?何で?ばれた? もう俺オワタ…これ通報されたら少年院なのかな… 夢のポケモンマスター… ...
  • 梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 26
    ─第36話─ ─学生寮─  ─食堂─ 唯「んぐんぐ」 紬「あっ、唯ちゃん なにをしているの?」 唯「牛乳を飲んでいるんだよ~」プハー!! 紬「ヒャアアア」 律「どうしたんだムギ」 澪「また良からぬことさ」 紬「あのね、今日の朝ごはんは、ごはんよね?」 唯「朝ごはんはごはんだよ~」んぐんぐ 紬「イヒャアアア」 律「ど、どうした」 澪「あっ、もしかしてムギ   白米と牛乳は合わない派?」 唯「私は かめはめ波!!」 澪「私 どどんぱ!!」 律「セコそうな澪には鶴仙流がお似合いだなっ」 澪「ひ、ひどいぞ」クスン 唯「ごはんはスゴイよ!!なんでも合うよ!!」ワハハ 紬「確かに ごはんとオカズは大体 合うけれど   飲み物は そう...
  • 聡「つっ、ついに澪姉のパンツ盗んじまった…」6
    ~げんかん! 律「先生聡は…」 金八「ん、大丈夫!あの子は背中にびしっと1本太い芯が通ったから」 律「そっか…先生ありがとね」 金八「なぁ律」 律「はい?」 金八「あんまり聡を変態扱いしないでやってくれな」 律「大丈夫だよ」 律「あと澪の事なんだけど…」 ~澪んち 母「みおー」 澪「なにー」 母「坂本先生が見えてるわよ、ちょっとお話したいって。何かあったの?」 澪「坂本先生が…?」 澪「坂本先生…」 金八「おー悪いな~こんな時間に」 澪「あ、どうぞ上がってください」 金八「すまんなぁ、あっお茶とかいいからな」 澪「どうしたんですか?」 金八「んーちょっとな」 金八「正月以来だなぁ~元気でやってっか?」 澪「はい、先...
  • 紬「超特急ヴェガ?」 69
    唯「あずにゃんがもってきたゲームだよ~」 紬「私みんなとゲームやってみたかったの~」キラキラ 秋子「変わったゲームですよね~!」 律「確かに・・・」シャリシャリ 澪「ゲーム機まであったんだな」シャリシャリ 唯「誰も遊んでなかったんだよ」シャリシャリ 秋子「時間がありませんからね」シャリシャリ 修治「・・・説明書みせて」 梓「どうぞ」シャリシャリ 修治「『人生踏んだり蹴ったりゲーム』・・・か」 律「あー、100万の出費で200万の借金と5億の損害か・・・」 紬「踏んだり蹴ったりね~」 修治「一兆円の所持金でゴールに着くまでに0を目指すゲームです・・・」 澪「あ、2億の絵を買ったのに8億の値段だった・・・騙されたのか」 秋子「あ~!4億の島を買ったら木星の島でした~!」 修治...
  • 梓「唯センパイが猫にパイルドライバーかけられて泣いてた」1
    梓「まぁ、猫にあんな事する唯センパイが悪いんだけどね」 澪「やぁ、どうした梓。1人でブツブツと。」  「頭がヘンになっちゃったのか?」 梓「チッ。違いますよ」  「トンちゃんとお話してただけです」 澪「『ちっ違いますよ!』か『チッ…違いますよ』かで   私のお前への今後の対応が随分変わるよ?」 梓「めんどくさい人だなぁ」 トンちゃん「…」プクプク 澪「亀と話してたんだ?」 梓「えぇ、人には言えない事も話せたりして   わりと気分転換になるんです」 澪「ふぅん、   王様のチ○ポはロバのチ○ポみたいな話か」 梓「あふぅん、しゅごぃぃぃぃ!!   王様の…まるでロバのチ○ポみたいだよぉぉぉ!!」  「ってどんな話ですか!!」 ...
  • 梓「部活の様子を見に来る卒業生がウザい」2
    澪「ヒマだな」 律「……」 澪「律、おい律、ヒマだ」 ペチペチ 律「……」 澪「律ぅー……」 律「……」 澪「カ~チュ~シャ~外しながら~」 律「外すな」 澪「いやほら、カチューシャ姿が久しぶりだなぁと思って」 クンカクンカ 律「じゃあとるなよ っていうか嗅ぐなよ」 律「ちょっと高校時代を思い出してたんだ」 澪「そういえば梓たちの様子を見てくるとか言ってたな」 律「露骨にウザがられた」 澪「だからOGはウザがられるって言ったのに ただでさえお前は梓から」 律「おいやめろ」 律「喜んでくれたのはトンちゃんだけだったよ」 澪「そうか」 律「……」 澪「……」 律「エサ食ってくれなかった」 澪「...
  • 聡「俺の時代」1
    俺の名前は田井中聡。 けいおん部の田井中律を姉に持つ。 今日は姉ちゃんが風邪ひいて寝込んだから、クラスの人たちがお見舞いに来てくれた。 そして、お姉さんはみんなが帰った後も一人で残っていた。 あ、お姉さんって言うのは姉ちゃんの幼なじみでクラスメイト。 黒髪と巨乳がトレードマークの美人。 俺が勝手にお姉さんって呼んでるだけ。 お姉さんは、学園祭で姉ちゃんと劇をやったりとクラスでも人気者らしい。 そのお姉さんが何故か俺の部屋に入ってきた。 姉ちゃんと一緒に喋ったりした事はあるけど二人っきりは初めて。 聡『お、お姉さんどうしたんですか?』 俺はちょっと動揺して喋りかける。 そりゃそうさ、こんな美人と二人っきり何て緊張するに決まってる。 ベッドに腰掛けてる俺の隣にお姉さんが座り話しかけてきた。...
  • 梓「律センパイが答案用紙の裏にジオング描いて呼び出しくらってた」5
    澪「おい、お前の弟は全裸で女子校に侵入するのがスタンダードなのか」 律「知らん」 梓「それよりアイツが出した問題ですが…」 紬「それより今しごいてるモノだけど…」 聡「お姉さんたちは どうやら僕に突っ込みたくて仕方がないみたい!!」 「でもでも!!突っ込むのは僕の方だよね~!?」 梓「イチかバチかライターで火をつけてみましょう」ジュッ 聡「熱い!!熱い!!」ジタバタ 律「おっ、聡。お前、火が弱点だったのか~」 紬「かわいそうな聡君」 聡「キュウンキュウン///」 澪「気持ち悪い表情だなぁ」 梓「これは傷を癒してあげねば」 律「RPGだと火が弱点の敵は 氷属性で回復することが多いぞ」 聡「そんなことないからね」 紬「氷をくらえ!!」ガ...
  • 澪「秋山探偵事務所」 5
    翌日 秋山探偵事務所 澪「えーと、メモ帳はどこだっけ……」 唯「パソコンの横じゃないの」 唯は口元を手で押さえてあくびをした。昨晩は二人で遅くまで残っていたので寝不足気味だった。 澪「あ、あった」 澪はメモ帳を鞄に入れ、もう一度点検した。 澪「よし、準備完了だ」 唯「まだ眠いよー……」 澪「私だって眠いよ。さ、行くぞ」 唯「はーい」 中野家 純「そろそろ、来る時間だね」 梓「うん。お茶とか用意した方がいいかな?」 純「そうだね」 ピンポーン 梓「あ、来た」 梓「はい」 澪『秋山探偵事務所の秋山ですが』 モニターに畏まり、堅い表情をしている澪が映った。その横にまだ寝ぼけている唯がいた。 梓「はい、今開けますね」 梓は玄関に行き...
  • 唯「ガシャポン玩具開発会社に勤めて早2年」 2
    ~ 和「みんな揃ったところで討議を開始したいと思います」 さわ子「なんかこの部屋カレー臭いわね」くんくん 和「現段階で実用化を目的に開発を進めている チェケラッチョイ和ちゃんについて」 律「はい」 和「田井中さん」 律「どのへんが売れると思ったんでしょうか」 和「では実際にデモを加え説明したいと思います」 和「商品名:チェケラッチョイ和はゼンマイ式で前進する 斬新かつ画期的な玩具てす」 和「プルバック式にしようか迷いましたが今般のテーマである ジェネレーションギャップをうかがわせるようにということで あえてゼンマイ式にしました」 梓「・・・」 和「さらにゼンマイを回すと同時にいろんなものが作動して 音声を発します」 チェケノドカ「チェケラッチョイ!チェケラッチョイ!」 唯「音...
  • 律「私は澪が好きだっ!付き合ってください!」澪「…気持ち悪いよ」 2
    律「……?」 唯「はあっ、はあっ……こんな所でどうしたのさ」 紬「具合が悪いの?」 律「唯……ムギ……」 唯「……顔色悪いよ?」 律「……」 律「……えぐっ」 律「ひぐっ……うう……!」 唯「り、りっちゃん!?」 紬「ど、どうしましょう……」 律「うう……あああ……」 唯「え、えーと!痛いの痛いの飛んでけー!」 律「うえええええええん!」 唯「あわわわわ……」 紬「じ、じゃあ……!」 律「ぐすっ……うう……」 紬「りっちゃん!」 律「うええええ……」 紬「ぎゅー!」 律「!」 紬「……何か嫌なことがあったのね?」 紬「もう大丈夫よりっちゃん……」 律「……」 律「...
  • 律「誰か来たぞ!隠れろ!」 1
    ガチャ 紬「失礼しまーす、見学しに……」 紬「あれ?誰もいない」 紬「さっき中から話し声が聞こえたんだけどな……」 紬「……ここ合唱部じゃないよね?」 紬「失礼しましたー」 バタン 律「あー誰も見学に来ない」 澪「待っててもしょうがないんじゃないのかな」 律「いや、待つ」 澪「待つのか」 律「待つ」 ガチャ さわ子「入部希望者だって」 入部届 1年○組 琴吹 紬 律「おお」 澪「誰?」 律「知らん」 ガチャ 紬「失礼しまーす」 紬「あれ? やっぱり誰もいない」 紬「軽音部ってもう二人いるはずなんだけど」 紬「どこに行っちゃってるんだろう」 紬「早く...
  • 梓「さわ子先生のメガネのレンズを叩き割ったら泣いた」 10
    ─第18話─ ─部室─ 律「明日は学校休みだけど、みんな 予定あるのか?」 唯「午前中は心おきなく うんちをするよ」 梓「私はそれを観察して」 紬「私はそれを採取して」 澪「私は楽器屋に行く」 律「お、お前 ウンコ持って楽器屋に行くのか?」 澪「私は そこの三人とは無関係なんだよ」 梓「楽器屋さんって、先週も行きませんでしたっけ」 澪「明日はレフティフェアがあるから、ちょっと お店をのぞいて見たいんだ」 紬「そんなことより、みんなで唯ちゃんのトイレをのぞきに行かない?」 梓「賛成です!!」 唯「だ、だめだよー!!」 梓「今、唯先輩のトイレをのぞくか 楽器屋をのぞくか   2対1ですが律先輩はどちらにつきますか?」 律「別にトイレも楽器屋も のぞきたくないな」 ...
  • 澪「近所にしまむらがオープンするんだ!」ワクワク2
    帽子売り場 澪「わぁ……」 律「安……500円かよこれ」 澪「かぶってみる」 むぎゅ 澪「どう!?」 律「ちょっと深くないか?」 澪「そうかな。たしかにちょっと前髪がうっとうしくなるかも」 律「こっちのほうが良くない?」 むぎゅ 澪「んー……」 律「こっちは浅いか」 澪「どれが似合う?」 澪「私はつばが広いほうが好き」 律「じゃあいま被ってるのでいいんじゃない? 安いし。安いし……」 澪「うんこれにする!」 律「そーかそーか、偉いぞなでてやろう」 なでなで 澪「なにするんだ!」 律「いやー……なんか保護者気分」 澪「律はしまむら楽しくないの?」 律「楽しい……よ?」 律(澪がいたら割と) 澪「それはよかった!...
  • 唯「こんなうすっぺらならいくらでもあげるよ」 11
    澪「……」タタタ 澪(どうしよう…ちょっと遅くなっちゃった。 今日はもうさきに行っちゃてるかな)タタタ 澪(……あれ?) 澪(…なんでいつも通り待っててくれるって思えないんだろう) 澪(……律) タッタッタ 澪「……あ」 律「澪!おはよ」 澪「あ……うん。おはよ」 律「澪が遅いの、めずらしーな。いこーぜ!」タタタ 澪「……あ、うん」 澪(待っててくれた…)タタタ 澪(……なんで?) スタスタスタ 律「おい、昨日はなんでメール返してくれなかったんだよ。 ずっと待ってたんだぞ?」 澪「え、……うん」 律「いや、『うん』じゃなくてさ。電話しても出なかったし。……1人で帰るし。 ちゃんと帰ったのか心配してたんだからな?」 澪「……ちゃんと帰れたから」 ...
  • 唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 12
    ─21話─ ドラえも~ん!! りっちゃんにバカにされたから 仕返しする道具出して~     __   . '´.  ヽ っ           よ~し.  !ノキノ从ノ)〉 っ    /≡ヾ  ル从'дリノ       l◎◎||     /^lYl|        キ●キ|| ゴソゴソ   //〉l:ll        /`ε^ヽ   お/ツツゝ    ((  ヾヽ// |  ))    ||| |||         lヽフ丿o   ||| |||          lll llll~   LつLつ        (^)(⌒) テケテテン♪      ドラ『ナイフ~』  \                    /   \  丶       i.   |      /     ./       /    \  ヽ  ...
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