執事ノート内検索 / 「竜児「最近、スーパーで平沢さんという子によく会うんだ」」で検索した結果

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  • 竜児「最近、スーパーで平沢さんという子によく会うんだ」 1
    竜児「しかもなかなか可愛い」 大河「あっそ」 竜児「両親は家を留守にすることが多く、姉さんも大学に行って一人暮ら しだそうだ」 大河「何でそんなこと知ってんのよ…キモッ」 大河「なにあんた。みのりんに申し訳ないと思わないの?」 竜児「なんつーか櫛枝とは別の…こう、朗らかな好意っていうか」 大河「あんたがストーカーして捕まるのはいいけど、私には迷惑かけない でね」 竜児「いやストーカーじゃなくてだな」 大河「じゃあ私みのりんと帰るから。ばいばい」 竜児「ちょっ、待ってくれ!まだ話は終わってないんだ」 竜児「…帰りやがった」 竜児「(何だよ大河のヤツ…ちょっとぐらい話し聞いてくれたっていいじ ゃねーか)」 スーパー 竜児「こっちが卵10個入...
  • 竜児「最近、スーパーで平沢さんという子によく会うんだ」 2
    憂「何か辛いことでもあったんですか?」 竜児「ちょっとグッ、ときちまいました」 憂「ぐ?」 竜児「今思えばオレって…生まれてからロクなことなかったんですよ」 竜児「小さな頃から人相のせいで避けられて、泰子にも迷惑かけちまって 」 竜児「人に優しくされたことなんてほとんどなかったんで…」 憂「私が高須くんならきっとおかしくなってたかな…昔からみんな仲良し 家族だったから」 竜児「…」 憂「お父さんもお母さんもお姉ちゃんも、隣のとみお婆ちゃんも、とって も優しかった」 竜児「…昔のオレなら妬むほど羨ましいですよ」 憂「でも今は二人共ほとんど留守にしてるし、お姉ちゃんは大学に行っち ゃいましたけどね」 憂「だから時々昔を思いだして泣いちゃうこともあるんです...
  • 竜児「最近、スーパーで平沢さんという子によく会うんだ」 3
    アメリカ 大河「んじゃ、今日も派手にやるわよ!」 Free「Ok!」 Anthony「Let s!try」 大河「じゃあまず一曲目!」 ――― 竜児「なぜかロックに目覚めて、今アメリカにいる」 北村「そりゃあ…たまげたな」 竜児「この前の日曜、帰ってきたと思ったら急に『私ギターに目覚めた』とか言ってな」 竜児「最初は冗談と思ったんだが、次の日マンションが空になってたのは驚いたぞ」 北村「逢坂がアメリカへ行ったってみんな知ってるのか?」 竜児「いや。なんでも『留学』じゃなくて大河は休学扱いになってるらしいが」 北村「休学じゃなかったのか…」 竜児「北村も狩野先輩を追っかけて『休学』するのか?」 北村「はっはっは。確かに悪くない」 竜児「(そ...
  • クロス・元ネタ短編
    ...ってくれるって!」 竜児「最近、スーパーで平沢さんという子によく会うんだ」 唯「あずにゃんのおきて」 唯「デビルサマナー!?」 律「ごめんな、あたし、変だろ」唯「ううん…私もだよ!」 オタコン「スネーク、『けいおん』って知ってるかい?」 こちらスネーク。軽音部に潜入した その2  その3 戻る
  • H23・05月
    5月 竜児「最近、スーパーで平沢さんという子によく会うんだ」 唯「島田紳助先生が顧問になってくれるって!」 和「そうなんだ。それじゃ私、皆殺しにするね」 唯「寄らば大樹の陰」 唯「レタス!」 律「ひがぁし~唯のやぁ~まぁ~」 唯「たからくじ!」 唯「ミンナアリガトウ…」 ギー太「ついに目覚めたのか…唯」 唯「ギー太がしゃべった!?」 唯「百合とか正直ないよね」 唯「もう飽きた」 唯「ゆーいゆい~」 梓「ぺろぺろされないように全身に辛子を塗りました」 唯「そういう小さい幸せを見逃さなかったから今があるのかな~」 和「え、、けいおん部廃部になったんだ」 梓「私と唯先輩のラストセックス」 唯「くさりがま!」 タラヲ「梓ちゃんはぼくのお嫁さんになるで~す」 紬「梓ちゃんは女の子が好きよね?ね??」 律「私はたくさんの人と出会っていく」 唯「パターン青!使徒です!」 唯「おっさん!」 梓「唯先輩の椅...
  • 竜児「最近、スーパーで平沢さんという子によく会うんだ」
    1  2  3 ※NLあり クロス:『とらドラ!』  2011/05/28 http //hibari.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1306525121/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • コメント:竜児「最近、スーパーで平沢さんという子によく会うんだ」
    戻る これは!!!!! -- (名無しさん) 2011-05-31 17 49 45 良かった -- (名無しさん) 2011-05-31 22 59 47 乙でした! -- (名無しさん) 2011-06-01 09 44 44 ほほう、良いね。 -- (通りすがり) 2011-06-01 22 34 01 これは良いNL -- (名無しさん) 2011-06-02 03 38 16 俺得すぎるぜ -- (名無しさん) 2011-06-03 21 10 08 憂「三つ子が産まれました♪」 -- (名無しさん) 2011-06-05 22 27 26 萌えた!! -- (壁) 2011-06-09 01 28 48 「とらドラ!」は良く知らなかったけど、良かったです。 このSSを読んだあと、脳...
  • 憂「骨の一欠片残さず粉々にしてやる!」 4
    放課後!教室!! 純 「けっきょく今日・・・一言も平沢さんと口きくことができなかった・・・」ハァ・・・ 純 「A子にB子め・・・あいつら余計なこと言うから、気が引けちゃってどう接したらいいか分からなくなっちゃったじゃない」 純 「・・・」 純 「まぁ・・・それもこれも、思い当たることがあるから、こうなっちゃったんだけどさ」 純 「すべては自分のせい・・・かぁ・・・」ハァ・・ 憂 「・・・ため息ばっか」 純 「そう言ってくれるな。このため息一つには万感の想いが込められていてだね」 憂 「その想いって、なぁに?」 純 「それは・・・て、平沢さんっ!?」 憂 「うん」 純 「あわあわ・・・な、なに?どうかしたの???」 憂 「うん。ちょっと鈴木さんに聞いて欲しいことがあって。時間、いいかな」 ...
  • 律「そりゃあたしは、部長だからな」 2
    さ「ここよ、平沢さんの家」 澪「結局付いてきてしまった……」 律「ありがとうございます、山中先生」 さ「いいのよ。もしかしたら、平沢さんも新しい友人になら次第に心を開いていってくれるかも知れないしね」 澪「心配だな……絶対迷惑だと思うんだけどな」 さ「憂ちゃーん」 ?「あ、山中先生。毎週本当にありがとうございます」 さ「とんでもない。担任たるものとしての務めだわ。で、調子はどう?」 ?「お姉ちゃんなら、相変わらずです。声も聞こえないし、会ってもくれません。   部屋の前に置いておいたご飯と水は無くなってますし、夜中にトイレに行く足音も聞こえるんで、居ることはわかるんですけど……」 さ「そうなの……わかったわ。憂ちゃんは、元気かしら?」 ?「ありがとうございます、私なら大丈夫です」 律「あの子が平沢さ...
  • 平沢唯ちゃんと便所飯することになったら何もっていく? 1
    『屋上の鍵』 姫子「おっす、平沢さん」 唯「あ…た、立花…さん…」 いつものように昼食をトイレですませようとしていた私に、クラスメイトの立花姫子ちゃんがにぱっと人なつっこそうな笑みを浮かべ声をかけてきた。 姫子「私、いいものもってるんだ、一緒にくる?」 姫子は、そういうとへへへと笑い、右手に持っていたものをぷらぷらさせる。 唯「…鍵?」 姫子「行こっ!」 唯「あっ!」 言うより早く姫子は唯の手を取り走りだす。 唯は昨日までの退屈退屈でつまらないだけでしかなかった日常が、今日からがらりと変わる予感がした… 姫子「ここ来たの、初めて?」 唯「う、うん……」 姫子「まぁ、普通はそうだよね」 唯「……」 姫子「ん、どうしたの?」 唯「屋上って、入っても大丈夫なの?」...
  • 憂「骨の一欠片残さず粉々にしてやる!」 3
    帰り道!! いつもの帰り道。 今日は一人。最近は私の隣が定位置だった鈴木さんはいない。 とても静か。ほんの少し前までだったら気にならなかった・・・これが普通の。そして当たり前だった道のり。 憂 「・・・」トボトボ なのに。 なぜだろう。今はその静けさが耳に痛い。 それに心がチクチクする。 この痛さはいったい何のせいなんだろう。 寂しいから?彼女を避けてしまった罪悪感から? ・・・まさか。 そんなはずないよ。あんなうるさい子、いない方がせいせいするし。 なにより、私が罪悪感を抱く理由がない。 ・・・ない・・・もの・・・ 憂 「・・・っ」 ? 「・・・?あれは・・・」 憂 「はぁ・・・」トボトボ ? 「・・・憂?」 憂 「あ・・・和ちゃ...
  • 唯「それでも私はやっていない」 1
    ※痴漢まったく関係ないからエロを期待した奴スマン 律「あ~、くそっ前髪邪魔だな…ヘアピンどこで無くしたんだろ」 律「ヘアピンないから家で居ようって思ってたら母さんったら買い物頼んでくるし、そんなのは聡にやらせればいいのに」 律「あ、新刊出てる、そういえば今日発売日だっけ……えっと所持金はっと…」 律「げっ、20円しかない、しかも買い物で渡されたお金はちょうどの金額だし~」 律「この本ってここら辺じゃこの店にしかないんだよな……」 「あ~!あったあった」 律「や、ヤバいこのままじゃ売り切れる」 律「だ、誰も見てないよな」 律「…………よし!」ダッ 律「……っ……はぁ…はぁ…はぁ…はぁ」 律「お、お金は今度渡せばいいよな……万引きしたわけじゃなく先に商品もらっただけでお金は後で渡すからいいよな」 ...
  • 憂「骨の一欠片残さず粉々にしてやる!」 1
    第一話 憂「マンガノート」 春四月。ある日の朝!通学路!! 憂 「お姉ちゃん、急がないと遅刻しちゃうよー?」タッタッタ 唯 「待って待って。憂、走るの早いよー」ポテチテポテチテ 憂 「だって、お姉ちゃんがなかなか起きてくれないから・・・」 唯 「それなら待っててくれなくっても、先に行ってても良かったのにー」 ? (・・・ん?あの二人・・・) 憂 「それは嫌」 唯 「えー、何で何でー??」 ? (一人はうちのクラスの・・・確か平沢・・・憂だっけ。もう一人の子は、お姉さんかな・・・?) 憂 「だってお姉ちゃん、放っておいたら絶対に二度寝しちゃうんだもの」 唯 「うう・・・そんなことないのに。キチンと起きるのに。信用ないなぁ・・・」 憂 「あとね・・・それだけじゃなくってね・・・」 ...
  • 澪「最近、私の存在感が薄い気がする」
    1  2 澪「最近、私の存在感が薄い気がする」   2010/08/04 http //yuzuru.2ch.net/test/read.cgi/news4vip/1280928208/ 戻る 名前 コメント すべてのコメントを見る ...
  • 平沢唯ちゃんと便所飯することになったら何もっていく? 2
    梓「あっ……」 唯「あっ……」 梓「……」 唯「あの、えっと、おは」 梓「なんでギター持ってるんですか?」 唯「おは……よ……」 梓「もう軽音部には来ないって、約束したじゃないですか」 唯「それは……」 梓「……」キッ 唯「ち、違うよ。これはね、同じクラスの友達に、ギターを教えるために」 梓「別に、軽音部にさえ近付かなければ、理由なんてどうでもいいです」 唯「えっ……」 梓「じゃあ、これで失礼します」スタスタ 唯「あっ、行っちゃった……」 足早に学校へと向かっていく、あずにゃんの後ろ姿を、私はその場で見送るしかなかった。 なんでギー太を持って来ちゃったんだろう、なんて今更になって後悔した。 教室に入った時、その後悔はさらに大きくなった。 ギー太と一緒の私を見て、澪ち...
  • 憂「骨の一欠片残さず粉々にしてやる!」 2
    唯 「えへ・・・憂、いっつもありがとうね。大好き」 憂 「お姉ちゃん・・・」 唯 「でもね、憂もせっかく中学生になったんだし、これからは憂自身がやりたいことも、たくさんたくさん楽しんでほしいな」 憂 「う、うん。ありがとう、お姉ちゃん」 唯 「ううん。さ、帰ろ。お夕飯のしたく、お姉ちゃんも手伝っちゃうからね!」 憂 「うん」 お姉ちゃん、何も分かっていんだ。 私が一番やりたいことが、お姉ちゃんのお世話なんだって。 そして私が一番楽しいことが、お姉ちゃんの笑顔を見ることなんだって事。 ねえ、お姉ちゃん。私、お姉ちゃんと一緒にいる時が一番楽しいんだよ。幸せなんだよ? だからね。私にはお姉ちゃんがいればそれで良いの。 お姉ちゃんと、あともう一人の「お姉ちゃん」。この二人さえいてくれたなら。 私には...
  • 律「そりゃあたしは、部長だからな」 1
    律「あー……学校行きたくねー」 澪「へ?」 律「だから、学校いきたくねーんだよ」 澪「そりゃまた唐突だな……何でだよ? 何か面白くないことでもあったのか?」 律「ないよ、全然。だけど、面白いことも全然ない」 澪「まーな。学校って楽しみに行くようなところでもないしさ……割り切るしかないのかもな」 律「とか言ってる澪は毎日楽しそうじゃん」 澪「そう見えるか? まぁ、楽しくないと言えば嘘になるかな」 律「文芸部だろ。お前最近文芸部の話ばっかしてくるから」 澪「まぁな。文芸的な活動はあんまししてないんだけど……   あいつらと放課後の時間を過ごすのが、すっごく楽しいんだ」 律「あんな根暗そうなやつらと?」 澪「そりゃ偏見だ。色んな個性の奴らが居て、一言では括れないんだぞ」 律「へーへー、そうですかい」...
  • 唯「澪ちゃん最近調子に乗ってるよねー」2
    唯「あれ、ムギちゃんまだ居たんだ」 紬「え、ええ…」 唯「みんな帰っちゃったし、今日は部活無しだねー」 紬「そ、そうね…」 唯「私もかーえろ…じゃーねームギちゃん!」 紬「じゃあ…ね」 唯「こんな感じだったけど、良いんですかい憂どのー?」 憂「良いよ!お姉ちゃん!」 唯「えへへー…」 憂(軽音部なんて…無くなってしまえば良いんだわ…ずっと一緒だよ…お姉ちゃん///) 唯「ういー、ご褒美のアイスー」 憂「はーい」 唯「でも本当に良かったのかなあ…みんな怒ってるよねきっと」 憂「うふふ…そんな心配は無用だよお姉ちゃん」 唯「へ?」 憂「お姉ちゃんは明日から学校に行かないんだから…」 バフ 唯「う~ん…」ドサ 憂「さすがはクロロホルム♪」 ...
  • 唯「それでも私はやっていない」 4
    梓「唯先輩があの日あそこにいなかったことを証明することが出来れば……」 和「唯、あなたはあの日何処で何をしてたの?」 唯「えーっと……部活もないし暇だったから外で時間潰してたんだよ」 憂「お姉ちゃん、もっと詳しく!」 梓「外って具体的に何処ですか?」 唯「う~ん……確か……」 和「確か?」 唯「う~ん、コンビニの前通って……アイス食べたくなったからアイス買って~そこから……」 憂梓和「!!!」 梓「そのコンビニの店員さんが証言してくれれば!」 憂「う~ん、でも覚えてるかなぁ……」 和「その必要はないわ! 唯、ブレザーのポケットの中裏返してみなさい」 唯「ほぇ?ポケット?こう?」 ガサガサ 梓「うわ、プリントやらなんやらいっぱいでてきましたよ……」 憂「もう、お姉ちゃん...
  • 長門「……」唯「隣いいですか?」2
    唯「憂はね、料理がとっても上手なんだよ! あっ、そうだ有希ちゃん明日の晩暇かな?」 長門「特に用事はない」 唯「じゃあ、明日はうちにきて晩御飯とりなよ!」 長門「あなたの家に?」 唯「うんっ!私と憂がよりに手をかけたご飯をご馳走するよー!」 長門(エラーの原因かもしれない彼女の家にいくのは危険) 長門(……) 長門(……彼女の家にいけば原因がはっきりと分かるかもしれない) 唯「だめかな?」 長門「…了解した」 唯「わぁーい、有希ちゃん大好き!」ダキッ 長門「……」 長門(……温かい) ―――平沢家! 憂「良かったね!お姉ちゃん!」 唯「うん、メアドもばっちり交換したよー」 憂「明日は忙しくなるねー」 憂(久しぶり...
  • 澪「何故ギターじゃダメなのかというと…なんかダメなのだ」 2
    澪 合宿をしよう! 律「合宿?」 澪 みんなで山とか行きたい 唯「いいねー、ムギちゃん別荘とかない?」 紬「モチロンありマスヨー!」 律「…あるんだ」 唯「じゃあそこにみんなで行こう!」 澪 おー 律「…せめて強化合宿にしない?学園祭近いし…」 唯「あー、それもいいかもねー」 紬「機材ナラありマスヨ!」 唯「だってさ」 律(別荘に行く計画を改めようとしたのに…) 唯「夏だ―!海だ―!」 澪 あ、ナゾの生物! 律「もう…練習しなきゃならないのに…」 律(でもここで遊ばないとそれはそれでもったいない気がする…) さわ子「スイカ持ってきたわよ!」タタター さわ子「ぎゃ!」バコッ 律「…先生も来てたんです...
  • 唯「とみおばあちゃんが死んじゃった・・・」 3
      一週間後 律「ゆーいー!!いい加減にしろーー!!」 唯「ふ、ふぇ?」 律「ここんところ毎日のように寝てばっかりじゃないか!練習だってぼーっとしてるし!」 唯「ご、ごめん・・・」 澪「一体毎晩何してるんだ?」 唯「そ、それは・・・その・・・」 紬「唯ちゃん、私たちは唯ちゃんを心配してるのよ?」 梓「そうです!唯先輩にもしものことがあったら・・・私・・・」 唯「だ、大丈夫だよ・・・ちょっと・・・その・・・ゲームを・・・」 律「まぁ・・・そんなことだろうとは思ったけどさ」 律「とにかく、今日は帰ったら寝ること!じゃないと体壊すぞ!」 唯「わ、わかったよぉ・・・」   平沢家 唯「さすがに今日は寝ようかな・・・」 唯「りっちゃんにも怒られちゃったし」 唯「一週...
  • 憂「お姉ちゃん。学校に遅刻するよ?」唯「私もう社会人なんだけど」1
    憂「えっ?」 憂「もう、変な冗談言わないでってば」 唯「……いや」 憂「はい、これワイシャツね」 唯「……あの」 憂「早く朝ご飯食べちゃってね。それから、襟足のところ寝癖ってるよ」 唯「ねぇ、憂」 憂「なぁに? お姉ちゃん」 唯「うちの職場は制服指定されてないし、出勤時間までまだ二時間もあるんだけど」 憂「……」 唯「だからもう高校生じゃ」 憂「朝シャワーしてくる!」  バタンッ 唯「……いつまでこんなこと続けるんだろう」 唯「ぱくぱく。もぐもぐ」 憂「はぁー。いいお湯だったぁ」 唯「ふーん」 憂「お姉ちゃんも浴びてくれば? 体がサッパリするよ」 唯「最近、職場のクーラーが寒いんだよねぇ。今水浴びしたら風邪引いちゃうし」 憂「……」...
  • 唯「りっくーん」律「おー、どした平沢~?」 1
    律「澪~!!」 澪「わっバカ!教室で大声だすな!」 律「なんでだよ~」 澪「桜ヶ丘は共学になったとはいえ男子の生徒はまだ少ないんだぞ」 律「はっは~ん、男子とお話しているところを見られるのが恥ずかしいのかぁ~」 澪「へっ変なこというな!」ベチッ 律「あ痛ぁっ!暴力反対~っ!」 澪「それで、何か用か?」 律「おーそうだった。澪、軽音部に入ろうぜ!」 澪「軽音部?いやでも私、文芸部に入るつもりだし…」 律「頼むっ!入部したはいいけれど、部員数が足りないんだ」 律「今月中に4人入部しないと廃部になっちまうんだよ!」 澪「う~ん、でも…」 律「とりあえず、見にくるだけでも!」ガシッ 澪「あ…ぅ…律…」ボッ 律「こっちこっちー」タッタッタッ 律「ムギー!新入部員つれて...
  • 澪「遠くの君へ」2
    さわ子「秋山さん、新入部員が入るって!」 澪「本当ですか!?これであと一人ですね」 さわ子「でももう4月も終わっちゃうし…あんまり期待しすぎないほうが」 澪「いえ、私は最後まで諦めません!」 さわ子「そう、じゃあ頑張ってね」 澪「新入部員か~、どんな人なんだろ…」 唯「こ、こんにちは…」 澪「あなたが新入部員の平沢さん?」 唯「は、はい…」オドオド 澪「いや~、もうダメかと思ってたよ!今月中に4人集まらないと廃部になるんだ」 唯「あ、あの…」 紬「はい、お茶♪」 唯「ど、どうも…」 唯(どうしよう…すっごい断りにくい…) 紬「それで、平沢さん楽器は何やってるの?ギター?ドラム?」 唯「…ごめんなさい!軽音楽部ってもっと違う感じの音楽だと思って...
  • 唯「何ガンくれてんだよ」1
    律「えっ」 澪「……(やばっ…)」 律「……な、なぁ澪これって私達目ぇつけられたのか?」ヒソッ 澪「た、達をつけるな達を!睨んだのはお前なんだからお前だけだっ!」ヒソソ 律「えぇっ!?私と澪は一心同体だから私が目ぇつけられたなら澪もだろぉお~」 澪「し、知るか!栄えある高校生活初日から面倒事に巻き込まれてたまるか、   お前一人で背負えよ!一人で潰れていってくれ律っ!!!」 唯「……おいツリ目」 澪「え゛ッ!?」 唯「お前なんかムカつくな。雰囲気がムカつくわ。放課後校舎裏こいな」 律「プフハwおい澪お前じゃねーかよ目ぇ付けられてたのw   私に面倒ごと押し付けんなよな~w」 律「お前も一緒に決まってンだろうが、デコッ!!!!」バンッ! 律「ひ…!」 ――...
  • 澪「何故ギターじゃダメなのかというと…なんかダメなのだ」 1
    今日は部活動の見学に行こうと思う さて何処へ行こう やっぱり文化部だなぁ 文化部といってもいろいろある 1.美術部 2.文芸部 3.… あっ…いろいろない… 律「秋山さん、軽音部に入らない?」 澪 !? ビクビク 律「あ、カチューシャしてないから分らなかった?私よ私」スチャ 澪 なんだ、律か 律「秋山さんベースやってたんでしょ?私ドラムやってたから軽音部入ろうと思ってたんだけど…」 澪 律と一緒なら 律「ありがとう、実は一人で行くの不安で…」 澪 ワタシに任せろ! ポン 律「う、うん…」 律(秋山さんじゃやっぱり不安だわ…) 律「廃部した!?」 さわ子「そう、去年で部員いなくなっちゃってねー」 ...
  • 風子「秋山さん、琴吹さんから」澪「ん?」2
    教室内にもだいぶ人が増えてきた。もうすぐ朝のホームルームだ。 窓から差し込む朝の日差しを眺めて眠気を覚ましていると、教室後方の集団が視界に入った。 平沢さんの席を中心にして、軽音楽部の面々及び真鍋さんが談笑している。 軽音楽部を見ていると、全くもって理解に苦しむ。秩序も統制も何もない。 平沢さんや田井中さんは言わずもがなとして、 幼馴染みのよしみとはいえ、秋山さんが田井中さんとつるんでいる理由もわからないし、 琴吹さんはこんな交友関係で家格に傷が付くとは思わないのか。 真鍋さんも平沢さんのようなお気楽極楽で自堕落な人間のどこがいいのだろう。 そんな理解不能な連中がこの上なく疎ましく、嘆かわしく、 そして、この上なく妬ましく、羨ましかった。 私はクラスでは特段好かれも嫌われもしていない。 が、その立場を保つためにどれほど汲...
  • 憂「お兄ちゃーん」 12
    さわ子「アタシ復活ー…」 さわ子「みんなは…?」 さわ子「書き置き?」 さわ子先生 みんなで自然公園に行ってきます 昼食は台所に用意してますので、チンして食べて下さい さわ子「お昼ご飯何かしら」 さわ子「チャーハン…のみ?」 … 澪「結局みんな夕方まで寝てたな」 紬「ちょっともったいない気もするけど」 唯「俺は十分満足だけどなー」 律「また冬休みも合宿開けばいいしな」 紬「そうねー」 澪「その為にも、ライブば成功させないとな!」 律「明日からまた頑張ろうな!」 唯「ああ!」 … ガチャッ 律「ただいまー」 さわ子「おかえりッ」 澪「ひっ!?」ビクッ 律「さわちゃん…脅かすなよ」 さわ子「私にチャーハンを用...
  • 唯「りっくーん」律「おー、どした平沢~?」 3
    ―――――――――――――――――――― 律「女子の風呂ってのはどうしてああ長いのか…」ヌギヌギ 律「おかげで寝ちまって入れなかったじゃねーか…」 ガラッ 律「おわっ広っ…さすがムギの別荘」チャプ 律「これだけ広いと独り占めするのも申し訳ないな~……」 唯「………」 律「………」 律唯「…………」 律「うわああああああああああっ!?ひっひひひ平沢!?」 唯「り、りっくん!?な、なんで…む、むこう向いててぇ!//」 律「す、すまん…って、なんでこんな時間に風呂入ってるんだよ!」 唯「な、なんだか寝付けなくて…」 唯(ほんと、なんでなんだろう) 唯(りっくんと一緒にいるって考えたら全然眠れないや…) 律「ほ、ほんとすまん…すぐ出てくから…って」チラリ 律(…ひ...
  • 唯「やっぱり辞めさせて下さい!」律「いいよ」1
    唯「へ…?いいんですか?」 律「ん?あぁ。澪のやつ…あぁ秋山澪っていうんだけど…もう一人の部員は文芸部にいっちまったし、もう一人誘った人は断られた」 唯「………」 律「軽音部…やりたかったけど、しょうがねぇよな…悪かったな平沢さん。新しい部活探しがんばってな」 唯「…そんなのダメだよ!!」 律「へ…?」 唯「…えーっとお名前なんでしたっけ…?」 律「あ…あぁ…田井中律だ」 唯「そんなんじゃダメだよりっちゃん!!軽音部やりたかったんでしょ!!夢は諦めたらそこで終了なんだよ!!?」 律「あ…はい…」 唯「何人集めればいいの!?」 律「えと…何が…?」 唯「部員だよ、りっちゃん!!」 律「平沢さんが入ってくれるなら…今月中にあと二人必要だ…」 唯「…わかった...
  • 唯「二週目!」1
    律「えーっと、ギターの平沢さん…だっけ?」 唯「うん」 律「はじめまして!私、部長の田井中律!」 唯(りっちゃん…) 律「ムギー、お茶の準備だー」 紬「はい♪召し上がって♪」 唯(敬語!) 律「平沢さん、好きなギタリストは?」 唯(わっ懐かしい質問) 唯(やっぱり言わなくちゃダメだよね) 唯(実は2週目なんですって…) 唯「じっじっ…」 澪「ジミーヘンドリックス?」 律「おーっ」 唯「あっあっ!!」 唯「ち、ちがっ!」ジタバタジタバタ 澪「ジェフベック?」 律「おーっ!!」 唯(前とおんなじ展開にっ!)アタフタ 律「そういえば、平沢さんはギターができるんだよな」 唯「あっ、...
  • 澪「最近、私の存在感が薄い気がする」 1
    唯「それでね、憂は私がそーめんを食べるときは必ず麺つゆを温めてくれるんだよ」 律「本当に憂ちゃんは気がきくな。ていうかそんな知識があるっていうのがすごいよな」 梓「唯先輩も少しは見習ったほうがいいですよ」 紬「ところで私、そーめんっていうものを食べたことがないから、そーめんがなにがなんだかわからないのだけど」 律「……さすがだな、ムギ」 梓「そーめんっていうのは……」 キャッキャッアハハ 澪「…………」ズズズ 澪(……あれ?私なんか忘れられてないか?) 律「クーラーつけっぱなしにして出かけたら聡に怒られてさあ」 梓「ああ、ありますよね。ついついクーラーを消し忘れてしまうの。唯先輩はしませんか?」 唯「ほら、私の場合クーラー苦手だから。あんまり関係ないんだよね」 紬「そういえば憂ちゃんはこ...
  • 唯「けいむしょ!」 3
    十二月三十一日 夕食  おせち料理   ・ヒレカツ   ・チキンフライ   ・エビフライ   ・鮭切り身焼き   ・ニシンの昆布巻き   ・玉子焼き   ・漬物   ・鯛練り   ・ようかん一本の1/2  白米ピラフ  春雨スープ  年越しそば(つゆネギワサビ付きのもりそば) 信代「年越しそばはパジャマのまま食べると怒られるからね。布団もちゃんとたたんで」 姫子「私、ここに来て久し振りに年越しそば食べたなぁ」 信代「お正月は本当に食べ過ぎて、お腹の具合がおかしくなっちゃうよね」 一月一日 朝食  麦飯  雑煮(丸餅二個、豚肉、サヤエンドウ)  身欠ニシン佃煮  サケ缶  ふりかけ二袋 信代「餅も食べでがあって美味しかったなぁ。おせち料理も食べて苦しいって思ってたら、    すぐ昼になってね」 唯「いいなぁ...
  • 澪「ここが平沢島なのか?」6
    平沢家を出ると律がいた。 私のことを待ってたらしい。 律「よう」 澪「……よう」 律「驚いちまったよ」 澪「何にだ」 律「お前が唯を殺したこと」 澪「信じるのか?」 律「嘘なのか?」 澪「……信じるのか」 律「和が話した唯と憂ちゃんのこと、   それにその事実を合わせると、最近の妙なことが全部つじつまが合う。   和と澪が急に学校休んだり、唯と憂ちゃんが交互に登校したり」 澪「怒るか?私のこと」 律「怒るというか失望したよ」 澪「ごめん……」 律「謝るなら唯に謝れ」 澪「このごめんは、軽音部を壊しちゃったことへのゴメンだ」 律「ああ、そう」 澪「どうでもよさげだな」 律「うん」 澪「もう元に戻れない...
  • 唯「大学つまんない……」2
    唯「……」 唯(和ちゃんが随分遠くにいってしまった気がします) 浜田『なんでやねん!!』 唯「ほんまなんでやねん……」 唯(テレビほど優秀な話し相手はいないかもしれません) 唯「ご飯食べようかな」 唯(練習時間?まだ先に決まってるじゃないですか) 唯「……」モソモソ 唯「……」モグモグ 唯「……」パクパク 唯(美味しい美味しくないじゃありません、お腹空いたら食べる。それだけです) 唯「……」カチャカチャ 唯(やることもないので即座にお皿を洗います。必要以上に念入りです) 唯「……」キュキュ 唯(この音がたまりません) 唯「そろそろ行こうかな」 唯「ギー太、行くよ」 唯(テキトーな服装に素っぴんで出掛けます。今さ...
  • 唯「えーと・・・古畑さん?」1
    古畑「えー、音楽はいいものです。落ち込んだ気分を吹き飛ばしてくれたり、    明日への活力を与えてくれる・・もちろん単純な楽しみでもあります。    ポップですとか、ジャズ、演歌、えーと・・早口のラップ・・でしたっけ?    ジャンルは様々です。さて軽い音楽と書いて・・軽音楽・・・、    軽い音楽ってなんでしょうか?例えば・・」 某日深夜~桜が丘高校~ さわ子「あ、あなた達、止めなさい!」 唯「よくもあずにゃんを・・・許さない!」 澪「梓がどれだけ苦しんだか・・先生には報いを受けてもらう」 律「紬、やってくれ」 紬「先生・・さようなら」 さわ子「待って!」 ピシュッ、ピシュッ さわ子「うっ・・・・」バターン 唯「・・・・」 澪「やってしまったな・・・・」 律「ああ、もう戻...
  • 唯「ガシャポン玩具開発会社に勤めて早2年」 5
    唯「ペロペロ」 澪「ペロペロ」 唯「澪ちゃん気が合うね」 澪「唯はチョコミントなんて歯磨き粉の味がするとか言って食べないと思ってた」 唯「チョコミントおいしいよ」 澪「ふふ」 「あのー」 澪「ん?」 「ZTT社の方ですよね」 唯「そうですよ(ハァト」 「遠いところご苦労様でした、私秘書の三浦と申します」 澪「すすすいません、唯っ早くアイス食べろ」ペロペロペロペロ 唯「うん」ペロペロペロペロ 茜「どうぞゆっくり食べていいですよ」 チョコミントを食べ終えた唯と澪は担当の三浦茜に案内されエレベーターに乗る(ハァト 唯「背おっきいですねえ」 茜「あははよく言われますよ、小さい方が可愛くて憧れるんですけどね」 唯「澪ちゃんよりも大きいよ」 澪「そうだな(...
  • 唯「ジャイアンにタケコプターを投げつけたら大変なことになった」 16
    ─29話─ 純「ふぁ~あ」ムニャムニャ 梓「どうしたの、純。なんだか眠たそうだけど」 憂「ヒント:パトラッシュ」 梓「あぁ、もうすぐお迎えが来るんだね…」 憂「ランランラ~ ランランラ~♪   ズィンゲン ズィンゲン クレーヌ ヴリンダーズ♪」 梓「ランランラ~ww ランランラ~ww」 憂「ズィンゲン ヴリンダーズ ラ~ラwwwWWW♪」 梓「さようなら純」 純「遠まわしに死をイメージするの、やめてくれないかなぁ」 憂「純ちゃんにしては するどい」 梓「それで どうして眠たいの?」 純「うん。実は最近、クロスワードパズルにハマってて夜更かししちゃってさぁ」 憂「やっぱり すごいくだらない理由だったね」 梓「仕方無いよ。クロスワードを解くか、トカゲをミキサーに入れて殺すか...
  • 憂「骨の一欠片残さず粉々にしてやる!」 19
    そして日々は、常と変わらず移り変わってゆく。 ゆったりゆるゆると流れ行く、私たちの日常。 でも。そんな変わらない日々の中でも。 私たちの内面では、ゆっくりゆっくり少しずつ。 緩やかに、けれども確実に何かが変わってきている。 最終話 憂「えぴろーぐ!」 とある朝!平沢家!! 憂 「お姉ちゃん、朝だよー!はやくご飯食べちゃって?遅刻するよー!」 唯 「あーい・・・おふぁよぉ、憂~・・・」 憂 「おはよ、お姉ちゃん。トースト、もう焼けてるからね」 唯 「ありがとー・・・いただきまふ・・・」ペタペタ 憂 「はい、おあがりなさ・・・お姉ちゃん!それ、ジャムじゃないよ!ご飯ですよだよ!」 唯 「ぱくっ・・・んぐ!?おえー・・・」 憂 「ああ・・・遅かった・・・」 唯 「憂~まずい...
  • 唯「幼年期の終りに星を継ぐものは王子さま」4
    ハマーン様「二年前、この地域で大きめの地震があった」 唯「うん、あのときは本当にビックリしたよね」 麿子「あの地震でこの近くの山で地すべりが起きて、昔の地層が現れた」 ハマーン様「私たちは何か謎がないかと調査へ出かけた」 麿子「そこで、約5万年前と思われる地層から普通では考えられないものが見つかった」 唯「普通では考えられない?」 ハマーン様「5万年前の人類、ましてや現在の科学技術でも成し得無いであろう        スーパーテクノロジーを秘めたものが出土した」 麿子「それは、5万年という時の流れから置いて行かれたかのように腐食などは全くなかった」 ハマーン様「それどころか、自己修復をしていることも確認された」 麿子「炭素繊維でもなければ金属でもない」 ハマーン様「おおよそ人類には作りようのない代物だった」 ...
  • 梓「また、一緒にギターを弾いて下さい! ○○先輩!」17
    唯「ねえねえ、○○君」 ○○「あ、はい。なんですか、平沢さん」 唯「そんな『平沢さん』なんて呼び方しなくていいよう。変な言葉遣いもしなくていいから。身体がかゆくなっちゃう」 ○○「あー……うん、分かった。何て呼べばいいかな?」 唯「唯でいいよー」 ○○「じゃあ唯さんで」 梓(! 唯先輩、打ち解けてるの早い!) 澪(どうしてあんなに男の人に近づけるんだろ……) 唯「でね、私はー? 私のギターの感想は何かないの?」 ○○「もちろん。平沢さんは」 唯「ゆ、い!」 ○○「ああ、唯さんは」 ○○「もちろん演奏も上手だったけど……それ以上に、楽しさっていうが伝わってきたかな」 ○○「もっと聞きたい、一緒に弾きたいって思わせる力があると思う」 唯「えへへー」 ...
  • 唯「和ちゃんのメガネ隠してやった」2
    教室に着いた一行 唯「和ちゃん、そこ段差だから気をつけてね」ギュッ 和「あ、ありがとう唯ちゃん///」 澪「・畯#ハ抒[む\N擬モ」 律「/Mム毟ユソc9亰」 和「あ、どうしよう」 唯「どうしたの和ちゃん」 和「目が見えないから黒板を書き写せないよ…唯ちゃんとの席も遠いし…」 唯「いい考えがあるよ和ちゃん!」 和「ほんとう?」 唯「私がシャーペンをカチカチさせるからそれをモールス信号にすればいいんだよー」 和「わわっだめだよー」 和「授業中にシャーペンカチカチさせたら迷惑になっちゃうよー」 さわ子(そこなのか) 唯「さわ子先生何時の間に」 和「ホームルームにはまだちょっと早いよ」 さわ子「たまには早く来たっていいじゃない!」...
  • 唯「こんなうすっぺらならいくらでもあげるよ」 22
    ――――― 梓「・・・」 律「・・・あちぃー」パタパタ 和「・・・」 純「・・・」 梓「先輩たちなかなかきませんね・・・」 律「ったく、格好なんてどうでもいいのに・・・な~にが『みんなも浴衣きるなら私も着る』だっての」 純「あはは・・・でも、秋山先輩の浴衣姿っていいかもしれませんよ?」 律「あー、そりゃたしかにそうかもしれないけどさー・・・って!お前・・・だれだっけ?」 梓「律先輩、忘れたんですか?俺と一緒に4月にけいおん部に見学きてたじゃないですか・・・」 律「えーそうだっけ・・・あーすまん。あの時はメイドのコスプレをさわちゃんにされててそれどころじゃなくってさ」 梓「あー・・・たしかに。メイド姿でしたね、あの時・・・」 律「俺は嫌だって言ったんだけどな。『着ないなら抱いて!』とかわけわ...
  • 憂「紬さんと澪さんと」 1
    AM10:50 シャコシャコ 自転車憂ちゃん「・・・」 シャコシャコ 憂「・・・」 ガシャン カラカラカラ 憂「また外れちゃった」 -公園- 憂「えーと」ガシャガシャ 憂「何度やっても慣れないなあ」ガシャガシャ 憂「あーもう分かんないムリ」 -近くの公園道- しゃこしゃこ 澪「待てよムギ」 シュインシュイン 紬「遅いわ澪ちゃん」 澪「いきなりサイクリングしたいとか言い出したかと思えば 新しい自転車見せびらかしたいだけじゃないか」 紬「かっこいいでしょドロップハンドルって言うのよ。 軽く20万円オーバー」 澪「うるさいなあ」 紬「あら?」 澪「どうした」 紬「澪ちゃんストップ」キッ 澪「よっ」ギギィーーーーー...
  • 唯「ムギちゃんはボーボーだよね?」2
    唯「ふー。テレビ見て雑誌読んで…あきるなぁ」 女「平沢さん」 唯「あ、えーと、尾奈さん」 女「無事でしたか。ひどいことしますね、政府の奴ら」 唯「え、政府?」 女「はい。奴らは政府のエージェントなんですよ。国家機密を知った私たちを精神病者に仕立て上げてここに死ぬまで監禁するつもりなのです。 私もふとしたことが切っ掛けでこの日本という国家を揺るがすほどの秘密を知ってしまいそれを誰かに知らせようと最大限の努力をしたところ 彼らの手にかかってこのように監禁されてしまったのです。しかし私はこのような状況に置かれても希望は捨てていませんし断じて捨てるわけ にはいきません。私は精神病者という屈辱的な社会的レッテルを貼られたにも関わらず決して諦めずに彼らと日夜戦っているのです」 唯「……」 女「……」 唯「えっ?」 女「平沢さ...
  • 唯「みんなが挨拶代わりに私のおっぱいを吸うようになった」 1
    憂「お姉ちゃーん」 唯「んんー?」 憂「そろそろ起きないと遅刻しちゃうよー」 唯「ん…あ、うん。憂おはy」 するする ぽろん 唯「憂……今日も?」 憂「えへへ。いいよね」 ちゅー ちゅー 唯「ういいぃぃ」 憂「はんむっ」 チューチュー 唯「そろそろ離そう、ね?」 憂「っぷは!」 憂「美味しかった~。ご飯出来てるから着替えたら食べようねー」 唯「う、うん」 唯「起き抜けに吸われるのは結構辛いよ。お蔭で目が覚めたけど」 唯「でもなんだかなぁ」 唯「っと着替え着替え」 ――― 憂「お姉ちゃん支度終わったー?」 唯「終わったよ。お待たせ」 するする 唯「えっちょっ、そんなことしてたら遅くなっちゃうよ?」 憂「すぐ終...
  • 唯「けいわん!」1
    唯「とりあえず、けいわん部ってとこに入ってみました!」 和「へぇ~、どんなことするの?」 唯「さぁ?」 和「へ!?」 ーー ポスター「K-1部 部員募集!格闘技初心者歓迎!!」 和「ほら、格闘技をするクラブみたいよ」 唯「えぇ!私ボクシングなんてできないよ!?」 和「じゃあ何ならできるの?」 唯「…腕相撲とか?」 和(大丈夫かしら…) ーー 唯「どうしよう…軽い気持ちで入部してみたけど……やっぱりやめるって言おう…」 さわ子「あら?平沢さん?」 唯「先生!」 ・・・ さわ子「格技室ならあっちよ」 ーー 唯「ここか…でも、けいわん部の人ってどんな人だろう?」 ?「ああ?やめたいだとぉ……キサマ!SATSU(ry」 ...
  • 唯「澪ちゃん最近調子に乗ってるよねー」3
    パパ「同志ジューコフ…君はヒラサワとやけに親密なようだが…あの家に何か変わったことはあったかね」 ジュ「…次女に達磨の作り方を教えてやったくらいだなぁ」 パパ「達磨…?」 ジュ「同志ロシュトクよ…達磨も知らんのか?」 パパ「…四肢切断の事か?」 ジュ「分かるんじゃないか。一通りの道具も貸してやったが」 パパ「…ガキが一体何をするつもりなんだ」 ジュ「姉を切るとか言ってたぜ…もうあの家は用済みだ。好きなだけ引っかき回してくれて構わんよ」 パパ「そうか。ありがとう」 ピンポーン 憂『はい?…澪さんのお父さんですね?』 パパ「そうだ」 カチャ 憂「どうぞ」 憂「今日はどのような用件で?」 パパ「…お姉さんはどこかな?」 憂「…聞いたのですね?姉なら地...
  • 唯「喪黒福造…?」 1
    喪黒「私の名は喪黒福造、人呼んで笑ゥせぇるすまん」 喪黒「ただのセールスマンじゃございません、私の取り扱う品物はココロ、人間の心でございます」 喪黒「ホーホッホッホッホッホッホ――…」 喪黒「この世は老いも若きも、男も女も心のさみしい人ばかり」 喪黒「そんなみなさんのココロのスキマをお埋め致します」 喪黒「いいえ、お金は一銭もいただきません」 喪黒「お客様が満足されたら、それが何よりの報酬でございます」 喪黒「さて今日のお客様は……」 ――とあるバス停前 律「1日8000円か」 紬「お母さんに前借りした5万円をあわせてもまだ全然足りないわね」 唯「……」 平沢唯(15)高校生 『ギー太に首ったけ』 澪「あと何回かバイトするか」 律「よっし!」 唯「や、やっぱりいいよ!バイト代はみんな...
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