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日本人の作る組織の病理 - (2010/01/19 (火) 21:58:17) の1つ前との変更点

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民主党ですがもってっけ~♪ http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1259416643/ 722 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 03:26:03 ID:??? 「ある異常体験者の偏見」を今読みおえたのだが、付録として付いてる毎日新聞編集委員の反論が酷いな さらし者にするために載せたんじゃないかってレベル 進歩主義者(笑)が言論界を支配していた時代はこんなんでも通用したのか 724 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 03:27:44 ID:??? >>722 kwsk 743 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 03:40:13 ID:??? >>724 精神力で物質的戦力の圧倒的差を覆そうとした日本軍の発想と、日中戦争における 中国の勝利の要因を「民衆の燃え滾るエネルギー」なる計測不可能なものに求めた編集委員氏の発想が 同根のものである、という山本の批判に対し、「私は精神力のみで勝ったといっているのではなく、それを物質に 転化した総合力で勝ったといっている」と、言い換えただけで反論になってない応答をしたうえに、その根拠が毛沢東 の「持久戦論」の言葉のみ、という代物。 762 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:03:02 ID:??? >>724 ああそれから、戦争に勝つか負けるかはそのどちらに正当性があるかで決まるのであり、それゆえ 日本は負けるべくして負けたのだ、という意味のことも言っていたな 766 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:04:37 ID:??? せい、とう、せい…。 電波浴なんて久しくやってないから久々に驚いたよw 768 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:05:08 ID:??? >>762 thx 一言で言えば「まるで成長していない」 ってことか。 771 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:06:21 ID:??? >>762 つまりイラク戦争(第2次湾岸戦争)はやはりイラクに非があったという事か・・・ 781 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:13:09 ID:??? >>762 何その「敵は幾萬有とても 我に正しき道理在り」な世界観w。 戦前の軍国主義者が、戦後平和主義者そのものであるという とおりだなw。マスゴミは何も変わっちゃいないんだねお。 784 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:15:03 ID:??? >>781 本土決戦→専守防衛 どっちも同じでどっちも嫌じゃ。つか、戦う前から縛ってる分後者のが悪いか 788 名前:762[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:15:58 ID:??? この通りの表現ではないが、あくまで戦争の勝ち負け・有利不利の話をしていたはずなのに、 「戦争に侵略する側の戦争と侵略戦争を仕掛けられ、やむなく国家の独立と民族の安全を守るために行う抵抗のための戦争とがあるということに まるで触れていない」「侵略軍であった日本軍を、当時、反侵略の反ファシズム闘争を戦っていた米英軍に何のためらいもなく置き換えるという原則的な過ち」 との文言は、このように解釈せざるを得ないと思う 794 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:17:54 ID:??? >>781 そういう認識の総本山ともいうべき山本七兵への反論としてそういうこといっちゃうあたりがもう 810 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:29:37 ID:??? >>794 その程度の知性で生きてるから侮日は今の体たらくだの。 戦争に勝つ教理は存在しないが、負ける教理は無数に存在するからの。 負ける要因を減らした方が勝つ。日本はそれで遅れをとっていた。それは 日本人社会そのものに内在するものも一つだった・・・ってことなのに。 教義に囚われたら世界を見るのも簡単になるからねえ。 813 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:31:06 ID:??? >>810 何と言うか、そういうの考えると、工学的視点ってやっぱ重要なんだなと思うわ 814 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:34:02 ID:??? >>813 そうなるよなあ。仕分け問題でもそうだったけど、あれ支持してる連中 絶対アレが他にどう影響してくるかと言うシステム的観点は絶対に もってないよの。 そう言ってるウリは超文系人間なんだけど。 816 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:36:57 ID:??? >>814 この前お買いになったらしい、日本軍の戦訓なんたらの本に、似たような話でもありましたか? 817 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:37:00 ID:??? メリケン人(アングロサクソン?)はシステム的思考に定評があるけど、製造業が死滅しつつある現在 その最大の武器は失われようとしているのだろうか 818 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:37:48 ID:??? >>814 何と言うか、かなり応用が利くんですよね、そういう考え方って。 819 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:39:09 ID:??? >>817 むしろアメリカ人はそういう発想を情報システム設計に生かしているのではないだろうか? >>816 そういえば「失敗の本質」とやらは読んでてorzに 820 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:39:53 ID:??? >>817 金融立国を目指すときにだって、役立つ思考法だと思うダスよ。 821 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:42:49 ID:??? >>817 金融みたいな他の活動が無ければ生じえないシステムなんて、 そういう思考法が無いと上手いこと扱えないと思いますけどねぇ。 822 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:44:19 ID:??? >>810 考え方の構造(すなわち論理)そのものが問題視されているのに、「侵略戦争を憎む私が軍国主義者と同じ 発想のはずがない!」に終始するんだよね。 古典的なマルクス主義者と構造主義者の戦いのようにも見える。 823 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:45:32 ID:??? >>819-821 他の形の「工学」において脈々と受け継がれているということかな 824 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:46:48 ID:??? 金融工学ってのもあるし 825 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:48:30 ID:??? >>816 まだ半分くらいですが、そういう話ばっかりです。 一線部隊から送ってくる戦訓電は、物凄く勇ましいのですが 、玉砕直前になって初めて相手の強さを認める悲痛な表現が 出てきます。 戦前に米軍の突撃破砕射撃は陸軍に紹介されてたのに、誰も 読んでないし、一線部隊は米軍の射撃法や陣地構築法を誰も 読み解けなかったそうです。ちなみにその回想をされた方は戦後 陸自で教育を受けて「ああ、あれはそうだったのか」と気づかれたそうです。 またロタ砲の評価が一線部隊からは低く見られていたそうです。理由は まともな教範が試射不足で作られなかったから・・・とか、前線に視察に行って 現実に即した報告をすると、人格批判された挙句に更迭されたりとか、まぁ ありがちなおちに・・・。 かなり日本人の作る組織の病理と言うのは深刻な様ですの。国民性が 変わらん以上は仕方がありませんけどの。 826 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:50:19 ID:??? >>823 何と言うか、複数のシステムをインテグレートしてくのは、やっぱアメさんのが強いかなと。 827 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:51:41 ID:??? >>822 おそらく、その理解が一番適当でしょうの。 828 名前:762[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:52:35 ID:??? 「日本語は戦争が出来ない(軍隊が組織できない)言語」との主張も、件の本に出てきたな 830 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:54:44 ID:??? >>825 ・・・さすが、陸軍がマトモに米軍教範の研究を始めたのが、43年だか44年になってからってだけはありますね。 831 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:55:33 ID:??? ソ連と中国しか頭にない大陸厨だから… 833 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:56:22 ID:??? やっぱ大陸戦が基本だったんだろうかね? てか、陸軍主力はシナ大陸にあったしなぁ 834 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:57:14 ID:??? 仮想敵だって、もともと中華かソビエトでしょ 835 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:00:01 ID:??? 島嶼戦が初めてだったのは米軍もおなじだからいいわけにはならない 836 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:00:54 ID:??? 米軍にゃ島嶼戦専門の海兵がおるやん 837 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:03:30 ID:??? なんで帝国対米戦なんて始めてもうたん…? 838 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:03:53 ID:??? >>835 一応、米軍、特に海兵隊は、来るべき対日戦では日本兵の篭もる島嶼を攻め落としながら本土に迫るシナリオを 描いていた影響で、我らが陸軍よりはちゃんと考えるだけ考えていたようダスけれどね。 839 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:04:20 ID:??? >>837 東北の農民が腹をすかせていたので、つい… 840 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:05:30 ID:??? >>830 勝ってる間は、相手を研究しなくても勝てましたからね。 そこでもっと効率よく勝つにはと言う発想にはならなかったの ですけどの。 >>830 米軍の研究自体は戦前からありました。突撃破砕射撃の概念を 伝えたのは栗林忠道中将ですから。 >>831 第一弾作戦終わったら対ソ戦するつもりでしたからの。陸軍は。 三国同盟とか考えるならそれが普通の発想でしょうし。 841 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:06:59 ID:??? >>837 洋を挟んだ大海軍国ってのはいずれ激突するもんだ 842 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:09:06 ID:??? >>841 アメリカが大海軍国になった後に、米英間で戦争になった事はないような・・・ 843 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:10:09 ID:??? >>842 そら英国が勝手に萎んでしまったんだから仕方あるめえ 844 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:13:00 ID:??? >>841 戦前の米軍の仮想敵国第一位は長らくUKでしたからの。 まぁ調停役になってくれそうな相手に殴りこみかけるのは どうかと思いますけどの。 845 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:15:23 ID:??? >>844 やっぱ日英→四カ国の流れが痛かったかなと 846 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:15:50 ID:??? イギリスとしても、アメリカに対抗するにあたって日英同盟は有益だったんじゃないかなあ。 847 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:17:54 ID:??? >>846 日本がイギリスに、日英同盟維持によるメリットを充分に説明できなかったダスし、感じさせる機会も放棄した ようなもんダスからね。 848 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:18:14 ID:??? 地政学はシステム思考の極致だと思う 849 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:18:30 ID:??? >>845 結局そこに行き着くでしょうの。アメリカを中国に深入りさせておけば 良かったのですが・・・。 850 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:20:48 ID:??? >>849 うーん、深入りしたらしたでまた揉めるというか、日英が繊維製品売ってたところに、アメさん も入り込もうと蒋介石の後押し始めたりとかなった訳で、やはり個々の要素を以て論じるのは なかなか難しいのかなと。 シナ絡みで言えば南京事件(プロパガンダのほうじゃなくて)も結構鍵にはなってくるのかも。 851 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:21:22 ID:??? まぁでもアメちゃんに飴をしゃぶらせるには日露は犠牲が大きすぎたし、 そのせいかその後のチャンスも存分に生かせなかったですよねぇ…。 852 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:23:33 ID:??? >>850 幣原外交の失敗がでかかったでしょうね。最初の南京事件で 蒋介石や民国政府を甘やかした為に、まともに外交できると アメリカに思わせたのが失敗でしょう。 853 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:23:54 ID:??? 日露絡みの話なら、日露戦争後の協商成立で、アメ外しが案外上手く行ってしまうんですねぇ つってもソ連成立でパーになってまったけど。 854 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:25:17 ID:??? ソビエトが成立してなかったらどうなってたかなあ 855 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:25:49 ID:??? >>852 どうにもあの頃の話となると、初期消火に失敗してる例が多いのではないかなと。 ハインリッヒ則にもある通り、小さな衝突を潰してけばでかいのは防げるんですね。 856 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:28:44 ID:??? >>855 結局そうでしょうね。テロは絶対許さないとかそういうプリンシプルが あれば少しは違ったのでしょうけどね。なかなか難しいと思いますお。 今でもそうでしょうお。 では少し横になります。であであ。
民主党ですがもってっけ~♪ http://anchorage.2ch.net/test/read.cgi/army/1259416643/ 722 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 03:26:03 ID:??? 「ある異常体験者の偏見」を今読みおえたのだが、付録として付いてる毎日新聞編集委員の反論が酷いな さらし者にするために載せたんじゃないかってレベル 進歩主義者(笑)が言論界を支配していた時代はこんなんでも通用したのか 724 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 03:27:44 ID:??? >>722 kwsk 743 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 03:40:13 ID:??? >>724 精神力で物質的戦力の圧倒的差を覆そうとした日本軍の発想と、日中戦争における 中国の勝利の要因を「民衆の燃え滾るエネルギー」なる計測不可能なものに求めた編集委員氏の発想が 同根のものである、という山本の批判に対し、「私は精神力のみで勝ったといっているのではなく、それを物質に 転化した総合力で勝ったといっている」と、言い換えただけで反論になってない応答をしたうえに、その根拠が毛沢東 の「持久戦論」の言葉のみ、という代物。 762 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:03:02 ID:??? >>724 ああそれから、戦争に勝つか負けるかはそのどちらに正当性があるかで決まるのであり、それゆえ 日本は負けるべくして負けたのだ、という意味のことも言っていたな 766 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:04:37 ID:??? せい、とう、せい…。 電波浴なんて久しくやってないから久々に驚いたよw 768 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:05:08 ID:??? >>762 thx 一言で言えば「まるで成長していない」 ってことか。 771 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:06:21 ID:??? >>762 つまりイラク戦争(第2次湾岸戦争)はやはりイラクに非があったという事か・・・ 781 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:13:09 ID:??? >>762 何その「敵は幾萬有とても 我に正しき道理在り」な世界観w。 戦前の軍国主義者が、戦後平和主義者そのものであるという とおりだなw。マスゴミは何も変わっちゃいないんだねお。 784 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:15:03 ID:??? >>781 本土決戦→専守防衛 どっちも同じでどっちも嫌じゃ。つか、戦う前から縛ってる分後者のが悪いか 788 名前:762[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:15:58 ID:??? この通りの表現ではないが、あくまで戦争の勝ち負け・有利不利の話をしていたはずなのに、 「戦争に侵略する側の戦争と侵略戦争を仕掛けられ、やむなく国家の独立と民族の安全を守るために行う抵抗のための戦争とがあるということに まるで触れていない」「侵略軍であった日本軍を、当時、反侵略の反ファシズム闘争を戦っていた米英軍に何のためらいもなく置き換えるという原則的な過ち」 との文言は、このように解釈せざるを得ないと思う 794 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:17:54 ID:??? >>781 そういう認識の総本山ともいうべき山本七兵への反論としてそういうこといっちゃうあたりがもう 810 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:29:37 ID:??? >>794 その程度の知性で生きてるから侮日は今の体たらくだの。 戦争に勝つ教理は存在しないが、負ける教理は無数に存在するからの。 負ける要因を減らした方が勝つ。日本はそれで遅れをとっていた。それは 日本人社会そのものに内在するものも一つだった・・・ってことなのに。 教義に囚われたら世界を見るのも簡単になるからねえ。 813 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:31:06 ID:??? >>810 何と言うか、そういうの考えると、工学的視点ってやっぱ重要なんだなと思うわ 814 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:34:02 ID:??? >>813 そうなるよなあ。仕分け問題でもそうだったけど、あれ支持してる連中 絶対アレが他にどう影響してくるかと言うシステム的観点は絶対に もってないよの。 そう言ってるウリは超文系人間なんだけど。 816 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:36:57 ID:??? >>814 この前お買いになったらしい、日本軍の戦訓なんたらの本に、似たような話でもありましたか? 817 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:37:00 ID:??? メリケン人(アングロサクソン?)はシステム的思考に定評があるけど、製造業が死滅しつつある現在 その最大の武器は失われようとしているのだろうか 818 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:37:48 ID:??? >>814 何と言うか、かなり応用が利くんですよね、そういう考え方って。 819 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:39:09 ID:??? >>817 むしろアメリカ人はそういう発想を情報システム設計に生かしているのではないだろうか? >>816 そういえば「失敗の本質」とやらは読んでてorzに 820 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:39:53 ID:??? >>817 金融立国を目指すときにだって、役立つ思考法だと思うダスよ。 821 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:42:49 ID:??? >>817 金融みたいな他の活動が無ければ生じえないシステムなんて、 そういう思考法が無いと上手いこと扱えないと思いますけどねぇ。 822 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:44:19 ID:??? >>810 考え方の構造(すなわち論理)そのものが問題視されているのに、「侵略戦争を憎む私が軍国主義者と同じ 発想のはずがない!」に終始するんだよね。 古典的なマルクス主義者と構造主義者の戦いのようにも見える。 823 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:45:32 ID:??? >>819-821 他の形の「工学」において脈々と受け継がれているということかな 824 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:46:48 ID:??? 金融工学ってのもあるし 825 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:48:30 ID:??? >>816 まだ半分くらいですが、そういう話ばっかりです。 一線部隊から送ってくる戦訓電は、物凄く勇ましいのですが 、玉砕直前になって初めて相手の強さを認める悲痛な表現が 出てきます。 戦前に米軍の突撃破砕射撃は陸軍に紹介されてたのに、誰も 読んでないし、一線部隊は米軍の射撃法や陣地構築法を誰も 読み解けなかったそうです。ちなみにその回想をされた方は戦後 陸自で教育を受けて「ああ、あれはそうだったのか」と気づかれたそうです。 またロタ砲の評価が一線部隊からは低く見られていたそうです。理由は まともな教範が試射不足で作られなかったから・・・とか、前線に視察に行って 現実に即した報告をすると、人格批判された挙句に更迭されたりとか、まぁ ありがちなおちに・・・。 かなり日本人の作る組織の病理と言うのは深刻な様ですの。国民性が 変わらん以上は仕方がありませんけどの。 826 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:50:19 ID:??? >>823 何と言うか、複数のシステムをインテグレートしてくのは、やっぱアメさんのが強いかなと。 827 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:51:41 ID:??? >>822 おそらく、その理解が一番適当でしょうの。 828 名前:762[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:52:35 ID:??? 「日本語は戦争が出来ない(軍隊が組織できない)言語」との主張も、件の本に出てきたな 830 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:54:44 ID:??? >>825 ・・・さすが、陸軍がマトモに米軍教範の研究を始めたのが、43年だか44年になってからってだけはありますね。 831 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:55:33 ID:??? ソ連と中国しか頭にない大陸厨だから… 833 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:56:22 ID:??? やっぱ大陸戦が基本だったんだろうかね? てか、陸軍主力はシナ大陸にあったしなぁ 834 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 04:57:14 ID:??? 仮想敵だって、もともと中華かソビエトでしょ 835 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:00:01 ID:??? 島嶼戦が初めてだったのは米軍もおなじだからいいわけにはならない 836 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:00:54 ID:??? 米軍にゃ島嶼戦専門の海兵がおるやん 837 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:03:30 ID:??? なんで帝国対米戦なんて始めてもうたん…? 838 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:03:53 ID:??? >>835 一応、米軍、特に海兵隊は、来るべき対日戦では日本兵の篭もる島嶼を攻め落としながら本土に迫るシナリオを 描いていた影響で、我らが陸軍よりはちゃんと考えるだけ考えていたようダスけれどね。 839 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:04:20 ID:??? >>837 東北の農民が腹をすかせていたので、つい… 840 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:05:30 ID:??? >>830 勝ってる間は、相手を研究しなくても勝てましたからね。 そこでもっと効率よく勝つにはと言う発想にはならなかったの ですけどの。 >>830 米軍の研究自体は戦前からありました。突撃破砕射撃の概念を 伝えたのは栗林忠道中将ですから。 >>831 第一弾作戦終わったら対ソ戦するつもりでしたからの。陸軍は。 三国同盟とか考えるならそれが普通の発想でしょうし。 841 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:06:59 ID:??? >>837 洋を挟んだ大海軍国ってのはいずれ激突するもんだ 842 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:09:06 ID:??? >>841 アメリカが大海軍国になった後に、米英間で戦争になった事はないような・・・ 843 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:10:09 ID:??? >>842 そら英国が勝手に萎んでしまったんだから仕方あるめえ 844 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:13:00 ID:??? >>841 戦前の米軍の仮想敵国第一位は長らくUKでしたからの。 まぁ調停役になってくれそうな相手に殴りこみかけるのは どうかと思いますけどの。 845 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:15:23 ID:??? >>844 やっぱ日英→四カ国の流れが痛かったかなと 846 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:15:50 ID:??? イギリスとしても、アメリカに対抗するにあたって日英同盟は有益だったんじゃないかなあ。 847 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:17:54 ID:??? >>846 日本がイギリスに、日英同盟維持によるメリットを充分に説明できなかったダスし、感じさせる機会も放棄した ようなもんダスからね。 848 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:18:14 ID:??? 地政学はシステム思考の極致だと思う 849 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:18:30 ID:??? >>845 結局そこに行き着くでしょうの。アメリカを中国に深入りさせておけば 良かったのですが・・・。 850 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:20:48 ID:??? >>849 うーん、深入りしたらしたでまた揉めるというか、日英が繊維製品売ってたところに、アメさん も入り込もうと蒋介石の後押し始めたりとかなった訳で、やはり個々の要素を以て論じるのは なかなか難しいのかなと。 シナ絡みで言えば南京事件(プロパガンダのほうじゃなくて)も結構鍵にはなってくるのかも。 851 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:21:22 ID:??? まぁでもアメちゃんに飴をしゃぶらせるには日露は犠牲が大きすぎたし、 そのせいかその後のチャンスも存分に生かせなかったですよねぇ…。 852 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:23:33 ID:??? >>850 幣原外交の失敗がでかかったでしょうね。最初の南京事件で 蒋介石や民国政府を甘やかした為に、まともに外交できると アメリカに思わせたのが失敗でしょう。 853 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:23:54 ID:??? 日露絡みの話なら、日露戦争後の協商成立で、アメ外しが案外上手く行ってしまうんですねぇ つってもソ連成立でパーになってまったけど。 854 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:25:17 ID:??? ソビエトが成立してなかったらどうなってたかなあ 855 名前:名無し三等兵[sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:25:49 ID:??? >>852 どうにもあの頃の話となると、初期消火に失敗してる例が多いのではないかなと。 ハインリッヒ則にもある通り、小さな衝突を潰してけばでかいのは防げるんですね。 856 名前:六点☆噴血 ◆OVNYPzgZN2 [sage] 投稿日:2009/11/29(日) 05:28:44 ID:??? >>855 結局そうでしょうね。テロは絶対許さないとかそういうプリンシプルが あれば少しは違ったのでしょうけどね。なかなか難しいと思いますお。 今でもそうでしょうお。 では少し横になります。であであ。

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