羽根をもぎ取られ、身体を大きく反らされた状態で雁字搦めにされながら、木にぶら下げられた妖精が、図々しくもまだ生きようと必死にもがいている。大きな愛らしい目からは大粒の涙がとめどなく流れ落ち、幹に染みを作っている。 それは、弥生の季節にふさわしいようで、あまりにも不相応のような光景だった。 ○ 外界には“春巻”という名の料理があるという。先にとり行われた宴会の席で、外の世界から此方に来た巫女だったか、スキマ妖怪だったかが、そう言っていた。 ただ、ひとつ残念なことには、幻想郷に住む皆が、春巻とやらを味わったことが無いそうだ。ただ、宴会に来ていた全員が、その春巻に並々ならぬ興味をしえしていたのは言うまでも無かった。 こんな料理がある、と聞かされては、黙っていることはできない。料理を好む私は、明日から春巻について思案することにした。 しかし、目新しい発想というものはそうそう生まれてこないもので、私は気温が温くなってきてもその名に相応しいものを思いつくことはできないまま春の初めを迎えてしまった。 ○ 宴会の日からから暫く経った弥生の頃。 風が穏やかで、だいぶ温かくなってきた。あらゆる草木は今にも芽吹きそうなほどに膨らんできている。 幻想郷は、まもなく春の便りが届きそうである。 私は午前の散歩を楽しみながら新作料理へと思考の回路を張り巡らしていた。 そんなのたりのたりとした空、そのはるか上方を何かが飛んでいる。こちらへ向かってきているようだ。 そして、それに気がついた瞬間、目の前の地面が急に抉られていった。 とっさの判断で、私は近くの繁みに身を隠した。 その判断は正しかった。私が先ほどまで立っていた所の地面は、妖刀で切り取られたように無くなった。道端に青々と茂っていた草も消え去ってしまった。 「春ですよー、はーるでーすよーっ」 ――春告精ことリリー・ホワイトだった。恐らく地面を抉っていったのは、あの妖精が放った弾幕だろう。小さな身体を振り乱し、弾幕を四方八方に振りまいている。危険なことこの上無い。 なんということだろうか。春告精が自ら、春に芽吹こうとしていた植物の息の根を止めている。これでは春を告げていない。しかも、もう少しで私は命を落とすところであった。むしろ、春殺精だ。 妖精は、私のいる繁みには目もくれずに、弾幕を張りながら進行していった。妖精の過ぎていったあとには、新芽が出てきたばかりの枝が無数に転がっていた。 春告精の通過を見計らい、危険が過ぎていったことを確認して、私は一息ついた。そして、博霊神社の巫女にこのことを伝えるために、散歩の進路を変更した。 道中、やはり折られた梢がよく視界に入ってきた。時折太い枝も混じっていた。 博霊神社に到着すると、生地の少ない紅白装束の巫女が、数多の信仰者を相手に右往左往していた。 助けを求める声、泣きわめく声、罵る声。あらゆる絶叫が、この神社の境内に木霊していた。その中には巫女のため息も混じっていたようだった。 群集が居なくなったのは日も傾き始めたころだった。巫女は心底疲れたように肩をおろした。 「お疲れ様です」 「……あら」 巫女はそれだけ言うとため息をついた。 「先ほど……」 「リリー・ホワイトの件でしょ」 聞いているわ、と言うと彼女は中に入っていく。と、程なくして二人分の湯呑みを持ってきてくれた。ここは有難く、親切にあずかることにする。 「最近の春告げは、どうもね……。あの子、興奮の度合いが例年になく激しくなっているのよ。ここのところ、年々激しくなってはいたんだけど、今年はもうどうにかしないといけない段階ね」 「じゃあ、さきほどの人たちは……」 「そう、みんな御符を求めてきた人よ」 巫女は深刻そうに言いながら、ずずっとお茶を啜る。 「この時期から春告げをすることもあるけど、早々からこの調子で弾幕を張っていることは無かったはず。慧音から聞いた話なんだけど、あの子、自分で伝えた春を弾幕で片っ端から潰しているのよ。本人もそのことに気づいていないし。余程のことよ」 「そうなのよ」 横槍が入った。私と巫女は声のする方向へと顔を向けた。そこに立っていたのは、白玉楼の主と、その庭師兼警護役だった。 「あれ? 二人してどうしたんですか?」 「春告精のことで、相談に参りました次第です」 庭師が恭しく御辞儀をした。 「白玉楼でも、何か問題があったの?」 「実はね、少々建物を壊されてしまったのよ」 主が残念そうに巫女に答えた。 話を聞いていると、やはり今年の春告精は、常軌を逸した春告げをしているらしい。不意を突かれたとはいえ、両刀使いの庭師兼警護役が、みすみす妖精などに館を壊されるとはひどい話だ。そのためか、庭師兼警護役は、頭をしっかりと上げることができない様子だった。 その後、再び人の波が押し寄せてきた。妖精の被害は拡大の一途をたどっているようだ。私は巫女にまた明日来ることを告げて家に戻った。 しかし、その日の夜。私は巫女に頭を下げ、博霊神社のお世話になることを避けられなかった。 我が家は跡形も無くなっており、辛うじて細い大黒柱が一本立っているだけであった。そして家の周囲は、昼に見たのと同じような形に地面が抉り取られていた。 私は、家の――正確には家であった場所の――向かいに大の字になって寝転がった。目を瞑れば聞こえてくる、あの楽しそうな声。妖精の、心の底からわきあがってくる楽しさを抑えられないあの声が、私の脳を支配する。その間も無く、ふつふつと、闇夜よりも黒い感情が胸の奥底にわきあがってきた。 そして、私は博霊神社へと向かい、その翌日には、白玉楼へと向かうことを決めた。あるひとつの誘い文句をしっかりと脳裏と声帯に焼き付けて。 ○ 明くる日。巫女に礼を言うとすぐに白玉楼に向かった。この礼は必ず後日すると伝えると、期待していないけど待っているわ、と微笑んだ。 庭師らはせっせと建物の補修をしている。精が出ていることだ、と言いたい所だが、それどころではない。 近寄って行くと、声を掛ける前に庭師の半霊がこちらに体を向ける。庭師も私の姿に気づいた。 「どうなさいましたか? 幽々子様なら中のほうに居りますが」 「ああ、いや。妖夢さんにも関わるかな。話を広くすれば白玉楼に関わるかもしれないですけどね」 私がそういうと、庭師は私を中に通してくれた。 暫く歩くと、主のおはします部屋に通された。主は珍しそうに私を見た。庭師は主の横に控えた。 「随分と深刻そうな顔をしているけど、いったいどうしたの?」 「実は、私も昨晩、春告精に家を粉々にされてしまいまして」 そういうと、庭師は驚嘆し、主は残念そうな表情になった。棲家を壊されたもの同士になったのだ。同情してくれているのだろう。 「最も、私のいない間に通り過ぎて行ってくれたようで、私には怪我も無かったのですが」 「ご無事でなによりよ」 「まぁ、今日伺ったのはその話をしに来たためではないのです」 対面の二人は、私が何を話すのか見当がつかないようだった。私は咳払いをひとつした。 「幽々子さんは、美食家であるとお聞きしました」 あまりの話題の飛び方に釈然としていないようだが、主は、ええ、と肯いた。庭師はきょとんとしながら私を見つめていた。 「そこで、なんですが」 私は昨晩から暖めていた発想を告げる。 「春巻を食べてみたいとは思いませんか?」 ○ 新料理を餌にすればついて来るという考えは大成功だった。 本気を出した白玉楼の主は、ものの見事に春告精を縄に掛けた。低空飛行をしていた春告精に背後から強烈な弾幕を食らわせてくれた。急襲に耐えられずうつ伏せに倒れたそれを、私は一気に縛り上げた。 白玉楼の主の食に対する執着心は私の想像をはるかに超えており、気絶した春告精を連れてきた彼女の目は、すでに出来上がった料理へ注がれていた。 とりあえず、手と足とを背中側に回しそれを縄で縛り、天日干しの柿の実のように木にぶら下げておいた。そして、料理ができるまで、ご足労願った二人にはお帰りいただくことにした。庭師は妖精へ向けて嘲るような笑みを浮かべながら去って行った。恭しい礼は忘れなかった。 春告精は気絶していた。恐らく先ほどの弾幕を後頭部に食らったようだ。ぐったりとした様子で吊るされている。 顔を間近で見てみる。まさに子供のような肌をしている。ほのかに桜のような香りがした。こんな妖精に家を壊されたと思うと腹が立つが、これから此奴の身に起こるであろうことを想像すると苛立ちは消えて行った。 「う、うう……」 お目覚めのようだった。とりあえず、怖がらせないためにも、満面の笑みで妖精の起床を迎えてやる。 「おはよう、妖精さん」 「な、こ、これはなんなのですか!?」 自分の身体の様子に、意外と早く気づいた。そして、あのとき聞いたキャンキャンとした喧しい声を出す。逃れようと必死に身体を捩るが、到底逃げられない。妖精なんぞの力で解けてしまう縛り方しかできないような、やわな人間ではない。箱縛りではどうすることもできないだろう。 「やっと目を覚ましたんだね」 「あなたは!?」 「まずは、君から名をいうのが常識というものだよ」 「リ、リリー・ホワ、むぐっ!?」 首を掴んで背中のほうへ呷ってやる。縄の結び目にくっ付くほどにしてやると、春告精は苦悶の表情を浮かべる。 「知ってるよ、そんなことは。ああ、私は○○。暇なときは料理研究の真似事をしている人間だ」 言いながら頭の先を縄の結び目にぐりぐりと押し付けてやると、さらに苦しそうにあえぐ。 「いやね。今日は予てからの念願だった春巻を幻想郷で初めて作ろうと思っているんだよ、リリーちゃん」 首を開放してやると春告精は、肩で息をした。なんとか息を正すと、幼げな瞳をこちらに向ける。 「それで、どうして私がこんなことされなくちゃいけないですか?」 「春巻を作ろうと思っているからだよ。勿論、君を材料のひとつにしてね」 満面の笑みを浮かべてそう言ってやると、春告精の顔はあっという間に真っ青になっていく。不安と恐怖に染められていくその姿は、私の想像したとおりであり、あまりにも愉快だ。 「この前、少し離れたところに住んでいる私の友人が、氷精の肉はおいしかったと言っていたのだよ。それで、今日君を見つけたから」 「どうして? どうしてそんなことするですか……」 「悪いね。しかし、これは、この世界に住んでいる人間や妖怪やらの総意でもあるんだ」 恐怖に満ちた目で私を見つめる。何をされるのかは言ったはずなのだが、春告精はなにも知らされていないような表情を浮かべたままだ。 「いいかい。今年の君の春告げは、全く以って迷惑なんだ。君のせいで住むところがなくなったとか、君のせいで作物が駄目になったとか、そういう話しか聞こえてこない。つまり、君の存在はもう必要とされていないんだよ」 解かるかい、と訊いてみる。しかし、妖精は何も言わない。ただ先ほどと同じ表情のまま、首を横に振るだけだった。 妖精は莫迦だと聞いていたが、それは氷精だけの話ではなかった。春告げの妖精も立派にその仲間だった。 「それにだ。これには個人的な恨みもあるんだ」 私はさらに攻め続けた。 「君は私を弾幕で潰そうとしたし、実際家を粉々にしてくれた。これは、さすがに落し前をつけてもらわねばならないことなんだ。喩え君にその自覚が無かったとしても、結果的にはそうなっているんだ。重要なのは心情じゃなく、結果なんだ」 「いや! いやです!!」 なにが嫌なのかはわからない。しかし、妖精は、急に必死になって騒ぎ出し、羽根を蠢かせ始めた。腕と一緒に縛ってしまえばよかった、と今更ながら後悔してしまい、同時に暗黒のような感情が芽生えてきた。 「うるさいな……」 「いや! やだ! やめてくださいっ、やめぁぁぁあああああああ!!!!」 背中を覆っている透明な羽を一気にもぎ取った。断末魔が響き渡る。これ以上のものがこの先控えているというのに、早いうちからこんなに叫んでいては喉が潰れてしまうではないか。 案外と容易くもぎ取れた。その間喧しく叫んでいたので、そこらへんにあった石を口に含ませる。おかげで此れ以降は静かな作業だった。 羽根から桜のような香りがした。これは臭みをとる必要がない。氷精の肉は冷えており鮮度が落ちないと聞いたが、こちらの肉もなかなかのものと期待してよさそうだった。羽根は飾り付けにでも使おうかとも思う。いや、これで肉を巻いてみるのも、アリなのかもしれない。 白玉楼庭師にお願いしておいた調理器具を持ってきてもらった。簡易的なものかと思いきや、かなりの高性能なものだった。今度から間借りして料理講習みたいなものをさせてもらおうかと思う。 雁字搦めの妖精を木から下ろし、調理台の上へと移す。石は口から取り出しておいた。えぐえぐと唸っているだけで、静かなものなのでそうした。 「早速ですが、どうしましょうか?」 「そうだね、まずは腕をお願いしようかな」 「○○さん、鮮度を保てるように、そのまま左腕を挽いてみましょうよ」 「それもそうだね。挽肉用の……。あ、あったあった」 庭師は、私が器具を取り出している間に、巧いこと左手だけを開放した。見事なものだ。 春告精の顔面を左手で押さえて、右手では春告精の左手を握ってみる。ぎゅっと握らせた上から包み込むように圧力を掛けて行くと、春告精はだんだん涙目になっていった。 「骨ごと磨り潰せるかな?」 「大丈夫ですよ、そのほうが私たちにとっても都合がいいですし。粗挽きの状態なら取り除けますよ、きっと」 それもそうだ、と思いながら見ていると。庭師は私に微笑むと、 「妖精の分際で私を虚仮にしようとした罰ですよ? 丁度良いじゃないですか」 そう言って、唇の端をニヤリと持ち上げた。 「むぐ!」 途端、左手に痛みが走った。見れば顔を押さえていた私の左手を春告精が噛んでいる。必死の形相で私の手に噛み付いている。あきらめてほしい、逃がしてほしい。そう言いたいのだろうか。 私は鼻で笑った。 「……妖夢さん。首の辺り、背骨に添って切れ目を入れてくれないかな?」 庭師は返事もなく、一気に刀を入れた。 「あああ! あぐっ!!」 痛みに耐えられず、口を開いた。そこにすかさず握りこぶしを差し入れる。 「何しているのかな? リリーちゃん」 「大丈夫でしたか?」 「問題ないよ、ありがとうね。……それで、何かなその態度は」 深く差し入れてやると、春告精は次第に涙目になっていく。吐き気を催しそうになっているのだろう。 とりあえず、切り口から鮮度の低下が起きると、せっかくの肉が痛んでしまう。調味料が入っているという棚を開くと、豊富な香辛料が現れる。伊達に美食家――というか、大食い家だが――ではない。 春告精の上には庭師に乗ってもらっている間に、七味唐辛子と、何やら丸だの棒だのを組み合わせたような文字が書かれている赤い瓶に入った唐辛子を混ぜ合わせたペーストを作った。味見してみると、恐ろしくしびれる。これを、さきほど庭師に斬ってもらったところに塗りこむ。 「うわああああぁぁぁ!!! 痛い、痛いいぃぃぃ!!!」 暴れようとするが、庭師が肩を押さえ込んでいるため動けない。かなりの量のため、妖精の口の中にも突っ込んでみた。 「っ~~~~~~~~!!!!」 涙と唾液を垂らしながら悶えている。嬉しそうにしているように見える辺り、人間の神経とはすごいものだと痛感した。 「それにしてもこの妖精の口はよくない口だね。塞いでしまうか……」 眼から大量の涙を流しながら、いやいや、と首を小刻みに振る。その態度、嗚呼腹が立つ。 息苦しさに喘いでいる妖精の額に膝蹴りを叩き込んだ。押さえ込んでもらっているので、妖精の頭は思い切り後ろに反った瞬間に調理台に伏せた。ゴガンと気持ちのいい音が響く。 顔面は頬肉ほどしか使えそうなものがないので問題はないだろう。妖精の脳味噌なんかは食べるとバカになるという評判である。 私は、そろそろ家を壊してくれたお礼をしてあげなくてはいけないと思い、春告精の髪を引っつかんで何度も何度も私が飽きるまで調理台に叩き付けてあげた。 三十回は打ち付けた。ぐっと顔を持ち上げてみる。目の焦点は全く合ってなかった。 「そうだ、歯を抜こうか。髪の毛もうざったいし剃ったほうがいいよね。そうだ、そうしよう! ね、リリーちゃん」 春告精の返答は無かった。 ○ 結局、春巻に使わなかったのは頭の部分だけであった。全身を使うとこれがどうして中々の分量であり、胴体などはむしろ余すところがなかった。面倒だったのと腹が立ったので、頭部は適当な方向に蹴り飛ばしておいた。 そして、春巻は大好評であった。ハクタクは最初複雑そうな表情だったが、宴が進む頃にはすっかりご機嫌であったし、烏天狗の新聞記者は私に『春巻特集の取材をさせてください!』と勢いよくメモを取っていたし、勿論白玉楼の主は御代わりを求めた。中でも庭師は非常に満足そうに持分を平らげていた。 これ以降、毎年春になると私と庭師は即席の料理人となり、大春巻宴会を取り仕切ることになった。近隣の住民にも些細な裾分けをした。最近では、どこの村の住民も春告精の到来を心待ちにしている。 ○ 「うう……。こわい、こわいよぅ……。どうして、みんな、私を襲うの……?」 純白の衣は所々裂けてしまっており、すっかり泥だらけだ。身体にも傷がついている。 ――春を伝えに来ただけなのに。 ――なのに、みんな、どうして包丁とか鍋とかをもって追いかけてくるの……? 森の中、ぽつりと咲く一本の桜の下でぐずる春告精。 その周囲は、既に、狩猟の輩に囲まれており、後は料理長の合図を待つばかりである。 それは、春の新しい日常――。 ---- - いい話だwww -- 名無しさん (2009-03-27 08:35:54) - チルノも大妖精も喰われるのか -- 名無しさん (2009-05-05 11:51:28) - チルノはもう食われたんじゃね? 氷精がどうこう書いてあるし -- 名無しさん (2009-06-03 23:17:56) - いや、妖精は死んでも自然の力で復活できるってえーきがいってた -- 名無しさん (2009-06-04 11:21:56) - 誤爆スマン &br()復活できるか云々ではなく喰われたか喰われなかったかだな &br()作者さんにはチルノ編を書いて欲しいものだ -- 名無しさん (2009-06-04 11:24:12) - おいおいw -- ぴあ゛ーす゜ぷろ゛ずな゜ん (2009-10-31 22:18:51) - リリー ざまぁwww -- グランジ (2010-07-15 21:42:22) - ちょっと待て、チ ル ノは? -- 名無しさん (2010-07-17 15:58:25) - そうだ、チルノはどうしたよ? -- 名無しさん (2010-07-18 23:31:37) - 両刀使いの妖夢・・・ごくり。 -- 名無しさん (2010-07-20 11:41:43) - チルノwww -- R-9 (2010-09-11 08:32:16) #comment(vsize=2,nsize=20,size=40)