東方 門板いじめネタスレッドまとめ内検索 / 「当主フランドール」で検索した結果

検索 :
  • 当主フランドール
    当主フランドール】 「まったくパチェと咲夜ッたら…私を置いてどこへ行ったのかしら?」  レミリアは見当たらなくなった自分の親友と従者を探していた。  屋敷で二人の行きそうなところはあらかた探した。  残るはこのフランドールがいる部屋だけであった。 「まさか、ね…。」  そう思い扉に手をかけたときだった。  扉の向こうから楽しそうな談笑が聞こえてきたのだ。 「ありがとう咲夜。やはりあなたの紅茶はいつ飲んでもおいしいわ。」 「ありがとうございますお嬢様。」 「さすがねフラン、あなたの考えにはいつもたすけられるわ。」 「ふふ…私よりもはるかに知識をもっているあなたが何を言うのかしら。」 「知識があるだけでは駄目、それをどう生かすかによるのよ、その点で考えればあなたのほうがよっぽど頭脳明晰よ。さすがは紅魔館の真の主ね。」 「まったくですわ。なぜレミリア様の記憶をい...
  • レミリア
    ...2 24スレ177 当主フランドール フランの命とレミリアの責 26スレ167 なっとう:27スレ845 缶詰の日々:33スレ234 紅魔館の光:35スレ218 紅魔館の反乱:35スレ764 破壊の少女と隙間妖怪(前) 35スレ916 破壊の少女と隙間妖怪(後) 35スレ916 運命を弄んだ結果(未完)
  • フランドール受け
    ご覧になりたいスレをお選びください。 フランドール受け:5スレ目 フランドール受け:10スレ目 フランドール受け:36スレ目
  • フランドール攻め
    ご覧になりたいスレをお選びください。 フランドール攻め:4スレ目
  • シチュ妄想系 フランドール受け
    ご覧になりたいスレをお選びください。 ☆2スレにはありませんでした。もしも見落としていたというのなら、トップページにご報告願います。 シチュ妄想系 フランドール受け:1スレ目 シチュ妄想系 フランドール受け:5スレ目
  • 俺×キャラ フランドール受け
    ご覧になりたいスレをお選びください。 ☆1スレにはありませんでした。もしも見落としていたというのなら、トップページにご報告願います。 俺×キャラ フランドール受け:2スレ目
  • フランドール受け:36スレ目
    内容を表すもの:投下された方のレス番 の順に内容を表示して掲載させていただきます。 行き違いで 266-267 寿命を破壊するフランドール 623-624
  • 寿命を破壊するフランドール:623-624
    623 名前が無い程度の能力 [sage] 2012/09/03(月) 20 26 28 ID CUnIdv5s0 人間はどんなに長くても百年と少しの時間でいなくなってしまう 妖怪だって数百年も経てば寿命を迎えることがある …いやだ フランドール・スカーレットは強く願った 自身の持つ「あらゆるものを破壊する」力で、 霊夢や魔理沙、咲夜、美鈴たちの寿命を破壊し、ずっと一緒に いられるよう力を尽くした …結果として、願いは叶った 彼女たちは百年以上の時が過ぎても、出会った頃とほとんど 変わらぬ姿で紅魔館に遊びに来てくれていた その永い交遊の裏にも、フランドールの力が働いていた …他の場所にいかないで。私とずっと遊ぼうよ フランドールは彼女達の運命すら破壊した だが彼女達がそれに気付く事はなかった 違和感や猜疑心すらも、フランドー...
  • フランドール
    作品名(内容を表すもの):投下された方のレス番 の順に内容を表示して掲載させていただきます。 フラン拉致 7スレ7 寿命の違い 8スレ92 海王レミリア:9スレ481 ロケットの開発中に小爆発が:9スレ828 メーリン、フラン:11スレ490 ※微ネチョ メーリン・フラン2:12スレ362 ※ メーリン・フラン3:12スレ977 メーリン・フラン 蛇足:12スレ977 破壊する女(前編):27スレ472 破壊する女(後編):27スレ472 フランちゃんネタ:27スレ163(前編) フランちゃんネタ:27スレ163(後編) フランいぢめ:28スレ308 フランいぢめ救い:28スレ308 魔法少女達の百年祭 前編:29スレ365 魔法少女達の百年祭 後編:29スレ365 フランちゃんの羽 34スレ32
  • フラン拉致
    元 http //fukunyu.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/fuku0016.txt いぢめスレ提供 (注意) 四肢切断の描写があります苦手な方は読まないことをおすすめします 過剰ないぢめ表現が含まれています フランドールが紅魔館の地下室からいなくなった 地下室に食事を運びに行ったメイドが血相を変えて報告にやって来た レミリアは急いで捜索を開始した 数日たってもフランドールの手がかりすら掴めなかった そんなある日、紅魔館に一通の手紙と箱が送られてきた それが全ての始まりだった 「で、その手紙には何て書いてあるの?」 レミリアが手紙を持った咲夜に尋ねる 咲夜が手紙の文章を読み上げる 『そちらの妹君は、我々永遠亭が預かった。返して欲しくば...
  • フランの振りを続ける:647
    647 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/12/18(火) 22 21 44 ID rqVqUpfM0 激しい口論のあと、弾幕ごっこに発展して 勢いあまってフランドールを殺してしまうレミリア 最愛の妹を失い、悲しみと後悔のあとにやってきたのは妹を殺したのがバレるという恐怖だった 幸い吸血鬼であるため死体は残らず、妹は普段から地下室に幽閉してあるため 紅魔館内にだけ気を配ればよかった その後、妹の食事は全て自分が運ぶと取り決めて 咲夜やパチュリー、美鈴、小悪魔、その他メイドを地下室に近づけさせないようにした しばらくはそれで誤魔化すことができた ある日、魔理沙が本を奪いにやってきた 魔理沙は館内でばったり会ったレミリアに尋ねる 「そういえば最近、フランを全然見てないぜ」と 最初のうちは「フランは機嫌が悪いから会わない方が...
  • スカーレット姉妹もの:22スレ622
    ...ある日、紅魔館の次期当主フランドールは父親にこう尋ねた。 当時のスカーレット一家は両親と姉妹の4人だったが、家族全員が同じ食卓につくことはない。 いつも食堂の中央に陣取る豪華なテーブルにつくのは両親とフランだけで レミリアは隅の粗末な机の上で一人寂しく食べていた。 「それはね、あいつは私達とは違うからだよ。」 優しい声で父親は答える。 「お姉様は私達と違うの?」 「そうだよ。ほら、フランの翼は宝石みたいで綺麗だろ?  これこそ誇り高きスカーレット家の証さ。  だけど見てごらん、あの醜い獣の翼を。  まるで蝙蝠、あれは汚らわしい下等悪魔の印なんだよ。」 父親がレミリアを指差すが、レミリアは聞こえない振りをした。 「でもお姉様の方が私より飛ぶの上手いよ?」 「フランはまだ子供だからね。そのうちあいつなんかよりずっと早く飛べるようになるさ。...
  • 俺×霊夢+魔理沙+アリス+パチェリー+咲夜+レミリア+フランドール:120
    120 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/08/30(水) 11 15 07 [ hN0kN0p. ] 霊夢の神社を寺にしたい そらを飛ぶ不思議な尼 魔理沙に洋食だけを食わせたい 納豆が恋しくなる職業魔法使い アリスの人形を全部隠して リアルドールとガンダムだけにしたい パチュリーの本を全部隠して テレビだけを見せたい 咲夜の下に超優秀な部下をつけて 瀟洒な仕事っぷりを発揮する機会を奪いたい レミリアに紅を名乗れない祝いをかけたい フランドールにこんにゃくを与えたい
  • 失明したフラン(レミリアいじめ含)
    フランドールはいつも通り地下室で目を覚ました 「?」 部屋がやけに暗い、そう思った 地下室は普段から暗いが、今は全くと言っていいほど何も見えなかった 本当に何も見えなかった 紅魔館のメイド長十六夜咲夜は、地下室に幽閉されている主人の妹フランドール・スカーレットに食事を運んでいた 本来この役目は他のメイドが行うはずなのだが、最近は皆が怖がってやりたくないと拒否したため、やむをえず咲夜がやっている 「失礼します・・・・」 そう言って地下室の扉を開ける 「咲夜?」 地下室はいつも通りフランドールがいた 「お食事をお持ちしました、ここに置いておきますね」 「ここってどこ?わからないんだけど?」 咲夜は怪訝な顔をした。食事のトレイはフランドールの目の前に置いてある フランドールはそれに気付かず、周りをキョロキョロ見回す 「妹様...
  • フランちゃんの羽:34スレ32
    「やめて!やめてよ咲夜!!(ブチッ!)ひぐっ!!」 「申し訳ありません、フランドール様」 「この妹様の羽が紅魔館の主な収入源ですのでやめるわけには」 「やだ……もうやだぁ……」 「ぐすっ……もうあんな屋敷帰らないんだから」 「あっ、あれ!?ちょっと待って!ねぇ、そこのあなた!」 「ひっ!な……何ですか?」 「それ、わたしの羽よ。返してくれない?」 「し、知りません!これは私が店で買ったんです!」 「え?でもほら、どう見ても私の背中のと一緒じゃ…」 「知らないって言ったら知らないんです!」 「むっ!もういいよ!返してもらうからね!(ガシッ)」 「ひいっ!だ、誰か助けて!!吸血鬼に殺される!!」 「ちょ、ちょっと!私はそれを返してもらうだけでそんな…」 (シュッ!シュッ!) 「うぐっ!な……何?手足が動かない!?」 「何とか間...
  • さとりとフラン:26スレ714
    ―7月15日― 地霊殿に可愛い吸血鬼がやってきた。名前はフランドール=スカーレット。 地上の紅魔館というところに住んでたらしいけど、その紅魔館が改装工事をする1ヶ月の間、ここに住むことになった。 住むことになったと言えば聞こえは良いが、追いやられてきたと言った方が正しいかもしれない。 危険な力を持つとかで、普段は地下室に封印されていて部屋の外にすら出してもらえないらしい。 そういう意味では地霊殿は易々と地上には出られないし、一時的に閉じ込めておくにはうってつけなのだろう。 あの魔法使いがどうしてもと言うから引き受けてみたものの、先行き不安というのが私の本心だ。 ―7月18日― フランドールが来てから早3日が経った。 噂だと「一度暴れると手がつけられない」とのことだったが、今のところ大人しくしている。 魔法使いの話によればそれなりに由緒正しい貴族の血をひいているらし...
  • 運命を弄んだ結果
    ※レミリアの能力についての独自設定があります       これは紅魔館の住人が幻想入りするとても前の話。 スカーレット家には優秀な妹フランドールと、あまり優秀とは言い難かったレミリアがいました。 母親も父親もフランドールに愛情を注ぎました。 レミリアはそれを羨ましく思いました。   そんなある日、レミリアに能力が芽生えました。その能力は運命を操る能力。 レミリアはそれを悪用し、様々な悪事をしてきました。   しかし、両親はこのことに気づきました。 レミリアは怖くなり両親を殺してしまいました。 そして自分が犯人ではなくフランドールが犯人という運命にして、 フランドールを地下室に閉じ込めました。 そうしてレミリアは今、当主の座についているのです。    
  • フランドール攻め:4スレ目
    内容を表すもの:投下された方のレス番 の順に内容を表示して掲載させていただきます。 フランのクーデター 283
  • レミリアの振りを続ける:681
    681 名前:名前が無い程度の能力[sage] 投稿日:2007/12/19(水) 21 08 19 ID SnII6BuY0 ≫647のフランドールバージョンを書いてみた フランドールはレミリアを殺してしまった 地下室に来た姉に「神社ばかり行ってないでもっと自分と遊んでほしい」と訴えたら口論になり、次第に弾幕ごっこに発展した 怒りに任せ、力の限りで振るった攻撃が運悪くレミリアに命中してしまい、姉は動かなくなった 殺すつもりは無かった、ただ姉に一緒に遊んでほしかっただけだった フランドールは泣いた、後悔や悲しみ、様々な感情がどんどん湧き出してきて、彼女は泣いて泣いて泣いた 泣き止んだ後、自分の姉、紅魔館の当主レミリア・スカーレットを殺したことが発覚するのを恐れた 知られたら自分はどんな目に合わせられるかわかったものではない その時、コンコンと地下室...
  • フランいぢめ救い:28スレ308
    フランいぢめ:28スレ308から続き 気づけば、私は泣いていた。 泣きながら、日記のページをめくっていた。 何かの間違いだ、次のページには、「やーい、びっくりした?」とか、 そんな子供っぽいことがかかれたりすることを望みながら、 ページを捲っていく…ついに、あの本に書いてあった日付になった。 あの本に書かれていた日付を、次々に追っていく。 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー △月 ×日 パチェが生まれたと言うので見に行ったら…私が行ったときには、 実験室は既に血の海と化していた。パチェが言うには、体が崩壊してしまったのだろう、 と言うことだった。実験の継続を頼み、部屋を後にした… 私の初めての妹は、生まれて一時間にも満たない命を散らしてしまった。 …これがあの子の運命だったというのだろうか。だとしたら残酷...
  • フランドール×魔理沙 グロ注意:61
    61 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/12/03(日) 21 43 02 [ MQYwb5yk ] 「フラン、魔理沙とは仲良くしてる?」 「うん!魔理沙とっても楽しいよ、きょうは足で遊んだんだ。 まだ指があと4本残ってるの」 「そう・・・大事に遊びなさいね」 フランの笑顔はそれは屈託のないものでしたとさ
  • 運命を弄んだ結果(未完)
    ※レミリアの能力についての独自設定があります ~486年前~ これは紅魔館の住人が幻想入りするとても前の話。 スカーレット家には優秀な妹フランドールと、あまり優秀とは言い難かった姉レミリアがいました。 母親も父親もフランドールに愛情を注ぎました。 レミリアはそれを妬ましく思いました。 そんなある日、レミリアに能力が芽生えました。その能力は運命を操る能力。 レミリアはそれを悪用し、様々な悪事をしてきました。 しかし、両親はこのことに気づきました。 レミリアは怖くなり気づいたら両親を殺していました。 自分だとばれたらどうしようかと思いここでも運命の能力を使用し、 自分が犯人ではなくフランドールが犯人という運命にして、 フランドールを地下室に閉じ込めました。 そうしてレミリアは今、当主の座についているのです。 ~現在~ ...
  • 俺×キャラ フランドール受け:2スレ目
    内容を表すもの:投下された方のレス番 の順に内容を表示して掲載させていただきます。 フランちゃんが年賀状のために一生懸命作ったイモ判を:807-810
  • 俺×レミリア+フランドール:522
    522 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2007/01/28(日) 13 05 54 [ SLp5L4mc ] あーレミリアちゃんとフランちゃんの口に好き嫌いしちゃ駄目でしょとかそれっぽい正論並べて 歳の数だけ炒り豆を放り込みパンパンに膨れ上がったほっペたと口を力づくで抑えこみボリボリと 咀嚼させて全部食わせてやりてぇなぁ
  • シチュ妄想系 フランドール受け:5スレ目
    内容を表すもの:投下された方のレス番 の順に内容を表示して掲載させていただきます。 ドアを叩くフラン 734
  • 紅魔館の光:35スレ218
    ――茜色の光が差し込む紅魔館の奥に存在する、巨大な図書館。 本が所狭しと並べられたこの場所は、 知識と日陰の少女、パチュリー・ノーレッジとその従者兼司書の空間だ。 「パチュリー様、紅茶をお淹れしました」 そう言って優しい微笑みを浮かべる、美しい赤髪の小悪魔少女。 ありがとう、とだけ言って、パチュリーはティーカップを受け取り、 湯気の立ち上る紅茶を一口、喉へと運んだ。 「……やっぱり、あなたの紅茶が一番好きよ」 「! あ、ありがとうございます、パチュリー様!」 赤面しつつも心底うれしそうな様子の小悪魔を見て、パチュリーも笑みを浮かべる。 パチュリーにとって小悪魔は、たったひとりのかけがえのない従者であり司書であった。 小悪魔にとってパチュリーは、たったひとりのかげがえのない主人であった。 パチュリーの空いている左手が、本のペー...
  • 破壊の少女と隙間妖怪(後):35スレ916
    今宵は、望月。 太陽が輝く昼間と同じように、雲はひとつもない。 夜の象徴である闇色の空に浮かぶ月は、紅く満ちていた。 弾幕ごっこと談笑を楽しんできたレミリアは、紅魔館に帰るべく空を翔けている。 満月となる日は、昼であろうと調子が良いようで。 幸運の素兎、狂気の月の兎、月の頭脳、永遠のお姫様、ついでに紅の自警隊。 弾幕ごっこの戦績は、全勝。 その後は談笑を楽しんで、ただいま帰宅途中である彼女は、かなり上機嫌な様子だ。 まあ、所詮は、弾幕“ごっこ”であり。 本気を出した相手がどれほど強いかなんて、レミリアは忘れているのかもしれない。 しばらく飛翔して、彼女は紅魔館に辿り着いた。 門前に居る門番隊の一員である少女が、お帰りなさいませ、と頭を下げた。 ええ、とだけ答えて、低空飛行に切り替え、紅魔館の門をくぐる。 それを見届けると、門番の仕事がある...
  • 汚れた宝石:34スレ352
    東方いぢめスレ R-15指定 紅魔館の裏側、正門とは正反対の方向に一つの墓があった 大理石を研磨して作られたそれの周りは花で溢れ、まるで庭園のようだった 日のよく当たるその場所に、紅魔館の主、レミリア・スカーレットは一人で日傘をさし訪れる 「・・・・・」 墓の前でしゃがみこむと、十数秒間目を閉じて黙祷を捧げた 墓標には『Frandre Scarlet』と刻まれていた ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~ 3年ほど前のことだった 外の世界の吸血鬼を狩る機関が、博麗大結界を抜けてやってきた。目標は当然紅魔館であった 一人一人が特殊な訓練を積んだ精鋭。手にする武器は科学の粋を結集した最強の殺傷兵器 何の前触れもない突然の襲撃に紅魔館はなす術も無く、逃げる以外の選択肢は残ってはいなかった 全員、散...
  • 紅魔館の反乱:35スレ764
    白銀の月が、紅魔の館を照らし出す真夜中。 地下の奥深くに在る大図書館で、知識と日陰の少女、パチュリー・ノーレッジは、 とっておきの魔導書を片手に、引き締まった面持ちで虚空を見つめていた。 「小悪魔」 「……はい」 「分かっていると思うけど、くれぐれも油断しないで。  ……貴女が狙うのは紅美鈴、および十六夜咲夜。  レミリア・スカーレットおよびフランドール・スカーレット、  十六夜咲夜は私が討つ」 「かしこまりました」 「……出来れば、フランドールが地下室に幽閉されているうちに実行したかったわね。  館内のである気が許可されているのは厄介だけれど……準備は万端。  行くわよ、小悪魔」 パチュリーの計画。 それは、レミリアを討伐後、代わってこの館を支配することであった。 彼女は知識人であり、また、賢者でもあった。 ゆえに、そ...
  • 破壊の少女と隙間妖怪(前):35スレ916
    幻想郷のどこかにたたずむ、紅魔館の屋上にて。 永遠に紅い幼き月、レミリア・スカーレットは、頼りない三日月を仰ぎながら、上機嫌に微笑んでいた。 その隣に、瀟洒な従者の姿は無い。 レミリアの手にあるのは、彼女のお気に入りである薔薇模様のティーカップではなく、 綺麗な透明色をしたワイングラスである。 無論その中身は、いつもの紅茶――もとい血液ではなく、血のように紅いだけの高級なワインだ。 「ふふっ……」 ワインを飲み干して、レミリアは瞳を閉じる。 そして、遠い過去の記憶に思いを馳せた。 幻想入りを果たすより以前の、不安に満ちた暗い記憶と、 光を掴んだ、今日と同じ日付の、あの日の高揚感。 恐ろしい波動、フランドール・スカーレット。 レミリアの妹である彼女は、精神が不安定である、という理由で、レミリアによって幽閉されている。 フランドール...
  • 月の狂気:19スレ923
    「お嬢様、大丈夫ですか? もうお部屋ですから……」  レミリアは咲夜に支えられ、足を引きずるようにして紅魔館の廊下を歩く。顔色はいつ にも増して白く、紙のようだった。消耗しきっているのは誰が見ても明らかだったが、そ の瞳に宿る暗い炎には激しさが秘められている。  ロケットで月まで攻め込んだレミリアたちだったが、無残な敗北を喫しこうして辛くも 逃げ延びてきた。パーティまで開いて大々的にとりおこなった計画だけに、誇り高い吸血 鬼である彼女にとってこの上ない屈辱だった。依姫に敗れた無様な自分の姿が脳裏によみ がえり、血が出るほどに唇を噛み締める。 「八雲紫に乗せられて、このザマ……私は、とんだ道化だな……」 「今は……ただ休むことだけをお考え下さい。こうして生きておられるだけで私にはじゅ うぶんですから」  吸血鬼、夜の王。それが今は従者に気遣われるばかりの存在。レミ...
  • フランいぢめ:28スレ308
    私はフランドール・スカーレット。大体500歳くらい。 紅魔館の主、吸血鬼レミリア・スカーレットの妹だ。 ずっと長い間地下室に閉じ込められて、もう姉以外の肉親の顔など覚えていない。 けど最近、ようやく地下から出してもらえるようになった。 姉以外にも、 瀟洒なメイド長の十六夜咲夜、病弱だけど頭のいいパチュリー・ノーレッジ、 いまいち頼りないけど、明るくて優しい紅美鈴など、大勢の家族と共に暮らしている。 そして今日私は、姉に遊んでもらおうと、紅魔館の廊下を歩き、姉の部屋へと向かっていた。 フラン「お姉さまー!」 レミリア「あっ…!? フランか。どうしたの、何か用?」 そう言って部屋に飛び込むと、お姉さまは何かを書いていた…けど、私に気がつくと すぐに笑顔で返事をしてくれる。書いていた何か…それは手帳みたいだった。 フラン「お姉さま、それ何?」 ...
  • 後編
    レミリアは部屋に戻ろうと廊下を歩く 明日になるのが待ちどおしかった (あの子の快気祝いのパーティーの準備をしなくちゃ、皆を呼んで盛大にやりたいわね・・・・・) そんなことを考えていた すると突然後ろから、殺意を感じた 急いで振り返ると、フランドールの姿が猛スピードでこちらに向かってきた その手に杖は無く 殺意に満ちた目が自分を見つめている 視力が戻っているとわかった 「あなたどうして!?」 その問いかけを無視してフランドールはレミリアに飛び掛かる いきなりのことで混乱し反応が遅れ、3発殴られる だがバランス崩し大きくよろけた そこにすかさず反撃を入れ、フランドールを窓の外まで殴り飛ばした 窓の外に殴り飛ばされてフランドールは自嘲ぎみに笑った 落下中、時間がゆっくり流れていているように感じた やっぱり、勝てなかった・・・・・・・最...
  • フランドール受け:5スレ目
    内容を表すもの:投下された方のレス番 の順に内容を表示して掲載させていただきます。 レミリアの振りを続ける 681 ゴミ処理係りになる 867
  • 破壊する女(後編)
    4、 「…あら、まだ生きてるの?  治療したり、食べ物を与えたりした?」 「いえ、そのような事は。 与えたものといえば、躾け用の弾幕くらいです。  …いやはやしかし、とんでもない生命力ですね、吸血鬼って言うのは」 「ね? 私の言うとおり、『処分』して正解でしょ?  レミリアも同時に処分できたのは、嬉しい誤算だったけど」 「………」 「ホント、研究対象としては最高峰ね」 「……ろしてや、る…」 「ん? 何か言ったか?」 「おま、えら… ぜったい、ぜん、いん、ころして、やる…!」 「もっとはっきり言ってよ。  私ババアらしいから、耳が遠くてねぇ…」 「おま、え、から、だ。 やくも、ゆか、り…!」 「あらあら、怖いわねぇ。  じゃあ襲われても怖くないように、今日も色々えーりん先生に調べてもらいましょうねー?」 「喜んで。 より詳しい研究を続ければ、もっと吸血鬼の...
  • 俺攻め(受けが複数):2スレ目
    内容を表すもの:投下された方のレス番 の順に内容を表示して掲載させていただきます。 ダルマ状態の橙とかスゲエ愛でたい 俺×橙+藍+咲夜:255-266*スレ的にネタはアウト スカーレット姉妹を流れるプールに叩き落したい(咲夜×レミリア+フランドール含む):325-327 俺×幽々子+チルノ+レミリア+文:448-471 俺×レミリア+フランドール:522 偏見と妄想に基づく、東方キャラの痛みへの耐性予想:564-585 詠唱組いじめ:712-717 俺×妹紅+レティ+ルーミア:763 俺×霊夢+妹紅+幽香+紫+チルノ:776 俺×レミリア+咲夜:795 俺×紫+萃香:817-818 俺×大妖精+チルノ:853 帽子のてっぺんの飾りを奪いたい:864-870 俺×ルナサ+橙+妖夢+チルノ:925-926 えーりんとてるよどっちを殺し続ければより大きいダメージになるかなぁ:929-93...
  • フランドール受け:10スレ目
    内容を表すもの:投下された方のレス番 の順に内容を表示して掲載させていただきます。 羽を剥がれる 323-324
  • FOUR OF A KIND
    ※丑三つ時に書いたので、内容が滅茶苦茶です ※オリジナル設定を豊富に含みます 「スペルカードルールなんてくだらないもの、廃止してくれないかしら」 ある日、レミリアは気まぐれで博麗神社を訪れた。咲夜は紅魔館に留守番させた。 そして出された緑茶を啜りながら、彼女は呟いた。 一瞬、場が硬直した。発されたメゾソプラノの高飛車な声は、微風に乗って流れていく。 霊夢の額に青筋が走るのを見たが、それくらい想定の範囲内だ。 「レミリア、今日は人間を捕えて吸血したい気分なのかしら」 声はいつもと変わらず穏やかだが、言外に「殺されたいのか」と訊いているのだ、放たれる殺気は人間とは思えない。 それでもここで退いたら交渉できない。出来るだけ平静を保って一言。 「飽きちゃったわ。もう少し面白いものを考えてもらわないと眠くなる」 ...
  • 美鈴がクビになる:8スレ159
    いぢめスレ提供 注) グロとかあります 「美鈴。あなたクビよ」 「へ?」 急に呼び出されたと思ったら、美鈴は主のレミリアから突然解雇宣言を受けた 「えーと、あとから『実はドッキリでしたー』とか『サプライズパーティー』とか、そういうことには・・・・・・・」 レミリアなら十分有り得ると思い言ってみる しかし、それを聞き主の顔がどんどん不機嫌になっていくのがわかった 「あなたふざけてるの?これは咲夜、パチェも合意の上で決定したことよ」 「嘘・・・・・・」 レミリアの後ろで控えている咲夜を見る 咲夜は美鈴のアイコンタクトを、目を背けることで拒絶した 自分はそれまで通り門番をこなしてきたつもりだ 解雇される覚えは無い 「え・・・あの・・・・私何か、お嬢様のお気に触るようなことを?」 「それがわからない様なら...
  • 俺×スカーレット姉妹:41
    41 名前:名前が無い程度の能力 投稿日:2006/08/28(月) 23 57 03 [ S/jUujsQ ] フランドールを動けないように拘束した上で 南向きの窓の前に放置したい。 フランの絶叫に耳を傾けつつ、同じように拘束したレミリアを脇に侍らせて 時間の経過と共に少しずつ日光に晒されて灰になっていく可愛い妹を なすすべも無く見守る、レミリアの絶望を楽しみたい
  • もしも霊夢がフランを好きになったら:203
    203 :名前が無い程度の能力:2008/03/28(金) 21 32 48 ID f11ga99o0 なんでレミリアをいぢめたいのか考えてみた それは多分、公式や二次創作で優遇され過ぎているからだ なんでフランをいぢめながらもちょっと持ち上げたくなるのか考えてみた それは多分、公式や二次創作で不憫な扱いを受けている話が多いからだ なにが言いたいかというと この姉妹をいぢめるのはサイコウだということですよ もしも霊夢がフランを好きになったら これはそんなifの話↓ ttp //fukunyu.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/fuku0123.txt ttp //fukunyu.hp.infoseek.co.jp/cgi-bin/src/fuku0124.txt ↑fuku0123の続きですが蛇足です、見なくていいです 途...
  • カレー:14スレ679
    フランドールが楽しそうに笑う 「 出来たわ、お姉さま! 私と咲夜が一生懸命作った特性カレーよ! 」 「 そう……とても美味しそうだわ。ありがとう、フラン。   で、咲夜。ちょっと 」 「 はい 」 おずおずと近寄ってきた、瀟洒な従者の胸倉を掴みながら声を潜めて訴える。これはどういう事だ。 「 どういう事なの咲夜……! 貴女が付いていながら……カレーが紫色になってるわ 」 「 申し訳ありません……私も何をどうしたらああなっていたのか理解できませんわ 」 「 いや、できませんわじゃないよ お前 」 事の発端は、久しぶりに地下室から出たフランが私に料理を作ってやると言ってきた事だった。 閉じ込めていた事への申し訳無さもあり、恨まれていると思っていた私は、妹のその言葉に涙した。 もちろんフランに料理の経験が無い事は知っている。 その為私は咲夜に、フ...
  • 後編へ
    レミリアは部屋に戻ろうと廊下を歩く 明日になるのが待ちどおしかった (あの子の快気祝いのパーティーの準備をしなくちゃ、皆を呼んで盛大にやりたいわね・・・・・) そんなことを考えていた すると突然後ろから、殺意を感じた 急いで振り返ると、フランドールの姿が猛スピードでこちらに向かってきた 「エッ…?」 その手に杖は無く 殺意に満ちた目が自分を見つめている 視力が戻っているとわかった 「あなたどうして!?」 その問いかけを無視してフランドールはレミリアに飛び掛かる いきなりのことで混乱し反応が遅れ、3発殴られる だがバランス崩し大きくよろけた そこにすかさず反撃を入れ、フランドールを窓の外まで殴り飛ばした 窓の外に殴り飛ばされてフランドールは自嘲ぎみに笑った 落下中、時間がゆっくり流れていているように感じた やっぱり、勝てなかった・...
  •  →攻め別(受けが複数)
    受けキャラが多い場合のネタを、攻め別として分類させていただきます。 パチュリー攻め :1件 プリズムリバー攻め :1件 アリス攻め :1件 メディスン攻め :1件 フランドール攻め :1件 リグル攻め :1件 霊夢攻め :1件 
  • メーリン・フラン2
    【0287.txt】の続きです 注意。百合表現があります。 一部のキャラクターの性格が改変してあります 朝、美鈴は門番の仕事に向かう途中、廊下の向こうで珍しい光景を目撃した 吸血鬼姉妹が偶然廊下で鉢合わせした所だった 「あら、お姉様これからお出かけ?」 レミリアは手に日傘を持っていた 「そうよ、神社で霊夢に会って来るわ」 「へ~。そう」 「何か言いたげね?」 口元を押さえてクスクスと笑うフラン 「ええ“異常”だなと思って」 「異常?」 「だってそうじゃない。吸血鬼が日中に好んで外出するなんて前代未聞よ? 同じ種の私にとってそれは奇行以外のなにものでもないわ」 「まさか、あなたに異常者呼ばわりされるとは思ってもみなかったわ」 「あら、自覚が無かったの?」 レミリアはその言い回しに腹を立て、フランは姉...
  • もし霊夢がフランを好きになったら:8スレ203
    いぢめスレ提供 博麗霊夢は紅魔館に訪れた それを出迎える紅魔館の主 「あら、霊夢いらっしゃい。来てくれてうれしいわ。調度良い紅茶と美味しいケーキが入ったの、よかったら・・・・・」 自分の意中の女性を茶会へ誘う しかし、愛しの霊夢は素っ気なく断る 「そんなことより、フランの部屋に通してくれない?」 現実は残酷で、霊夢が選んだ相手は自分ではなく妹だった 博麗霊夢が想いを寄せるのはレミリアではなくフラン 霊夢に聞こえないように小さく舌打ちをしてから従者を呼びつける 「咲夜」 「はい、お嬢様」 物音一つ立てず、どこからともなく咲夜が現れる おそらく時間を止めているのだろう 「霊夢を地下室に」 「かしこまりました」 主人に恭しく頭を下げ、霊夢を地下室へ案内する 地下室の階段を下り、フランの部屋の前に到着する 咲夜が鍵を取り出し、扉の鍵穴にさしこむ ...
  • キャラ×キャラもの
    受けのキャラ別に分類しました。ご覧になりたいものをお選びください。(順不同) 霊夢 17件 魔理沙 37件 チルノ 4件 美鈴 3件 小悪魔 2件 パチュリー 2件 咲夜 16件 レミリア 20件 フランドール 17件 橙 3件 アリス 3件 リリーホワイト 1件 ルナサ 1件 リリカ 1件 妖夢 6件 幽々子 3件 藍 2件 紫 9件 萃香 2件 慧音 3件 てゐ 1件 優曇華院 10件 永琳 2件 輝夜 1件 妹紅 2件 文 8件 メディスン 1件 幽香 6件 小町 5件 映姫 4件 秋姉妹 3件 鍵山雛 1件 にとり 4件 椛 3件 早苗 14件 神奈子 7件 諏訪子 3件 衣玖 6件 天子 7件 さとり 4件 燐 1件 ナズーリン 2件 水蜜 2件 白蓮 1件 布都 1件 蓮子 1件 メリー 1件 霖之助 1件 玄爺 1件 その他 78件 受け対象のキャラが多いもの等は↑に
  • 魔理沙受け:2スレ目
    内容を表すもの:投下された方のレス番 の順に内容を表示して掲載させていただきます。 ギエエエエエエ!! それはまさか黒歴史ノート!:42 フランドール×魔理沙 グロ注意:61 パチュリーの逆襲:82-86 パチュリーからとあるパズルを奪う:95-96 サンタのアルバイトを頼まれて:347-352 魔理沙はどんな匂いがするのかしら?:875 魔理沙の父危篤と知るも無視してしまって:949-953
  • レミリア いぢめ:22スレ521
    【注意】 『ゆかりん いぢめ:20スレ28』と同じ設定  *東方キャラが死亡する描写有り  *東方キャラの性格改変有り 「あ?」 小悪魔の肘がミニテーブルの上に置かれていたワインボトルに触れた ワインは大きく揺れてバランスを失い床に向かって倒れこんだ レミリアは落下するワインボトルに手を伸ばした ワインボトルの中身が零れないようにするのがこのイベントのクリア条件だった 伸ばした手がギリギリで間に合い。掴んだそれを我が子のように抱きかかえて床に落ちる衝撃から守る 「どう、ワインボトルは無事よ?」 レミリアは抱えたワインボトルを小悪魔に見せた 「いいえ、駄目です」 「なッ!?」 小悪魔はワインボトルの口を指さした ワインの口からトクトクと中身がこぼれ出て、その液体が抱えていたレミリアの衣服を汚していた 「なんで栓が・・・・?」...
  • メーリン、フラン
    注意。百合表現あります  キャラクターの性格が壊れ気味です あーあ、また今日も咲夜さんに小言を言われちゃいました。いい加減うんざりです お嬢様は相変わらず我がままで、変な注文ばっかりするし パチュリー様もミスするたびにボソボソグチグチ五月蝿いし、魔法の新薬の実験台にされるし・・・・ ようやく長い長い一日の私の門番勤めが終わりました 夜勤明けですが、私はちょっとした癒しを求めて自室ではなく地下室に足を向けます 「フランお嬢様~」 言いながら扉をノックをし返事を待たずに扉を開けます 「お邪魔しますね~・・・・・・・・おや? 眠ってましたか」 どうやらフランお嬢様はベットで熟睡中のようです。お話すのはまた今度ですね しかし吸血鬼なのに夜に寝るとは・・・・・・館内はたまにしかうろつかないので体内時間がズレてるのでしょうか? 持っ...
  • @wiki全体から「当主フランドール」で調べる

更新順にページ一覧表示 | 作成順にページ一覧表示 | ページ名順にページ一覧表示 | wiki内検索