-横隔膜呼吸 --適正量の空気が吐き出されなければ歌うことはできない --お腹に力を入れたり、息をつめてしまったりすると、歌いづらくなる -秘訣:鼻から息を入れる --ダメな例…口を大きく広げて、深く息を吸い込んでみる→のどの後ろの方が乾いていく感じ --良い例…口を閉じて鼻で大きく息を吸い込んでみる→のどが乾いたりしない ---甲介骨と呼ばれるフィルター ---甲介骨は空気が入り込むたびに湿り気を帯びる→息が声帯に届いたときにもそれほど乾かない --声帯を良い状態に保つには、適度な湿り気と滑らかさを保つこと ---口で呼吸をすると、声帯にある湿り気を奪い去る --「鼻呼吸だと十分呼吸ができない」場合 ---「鼻孔のうち1つは詰まっているように感じるので、少ししか空気が入ってこない」 ---鼻からの呼吸を続ける ---10分も持つような深い呼吸をしろとは言っていない ---歌の中の数単語を歌い、次の呼吸に備える程度で十分 ---肺にはいつも空気が入っている ---無理に満タンにしようと思うことはない -コップとウェイターの話 --素晴らしい呼吸法は体中に空気を目一杯入れようとすることではない --いいレストランのコップには常に水が入っている --空気を入れて、歌うために使って、肺の空いているところにまた空気を入れる --できるだけ頻繁にブレスすることに慣れる --口から霧状の濃密な空気を送りだすということ --できるだけ多くのか数に分けてブレスする -良い呼吸法・悪い呼吸法 --時間を無駄にする呼吸 ---肩や胸が持ち上がった ---副次的呼吸法 ---最小限の空気を出し入れする方法 ---呼吸量が少なく歌を歌うには不完全な呼吸法 --良い呼吸 ---お腹の中に大きな風船があると思う ---おへそのあたりに手を当てる ---お腹を前に突き出して風船に空気を入れる -姿勢の重要性 -横隔膜呼吸は太って見えてしまう? -アコーディオンが呼吸法の基本です -呼吸法の練習