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&bold(){ソリッドボックス・インダストリー(Solid Vox Industry)} |通称|SVI/Vox| |所属グループ|クリストファー・ダイナミクス| |本社機能施設|旧リトアニア領 ビルニュス| |主要事業|各種コンテナ生産、兵器生産| |軍事機能|[[護衛用特殊テウルギア1機>三大企業/クリストファー・ダイナミクス・グループ/人物_CD/ヨニ・アリコスキ]]| |外交|・各種コンテナをメインにする都合上、CD領内では普遍的に見掛ける存在として馴染みが深い。&br()&bold(){友好}&br()・セント・ロザリンダ:重装甲パーツの開発提供←→資金提供&br()・エンブレイス・グループ:鉄道とは切っても切れない縁&br()・CD社:テウルギア・マゲイア用武装の開発提供←→資金、技術提供&br()&bold(){大規模取引}&br()・Ext-Fed:装甲材及びコンテナ生産の大量受注&br()&bold(){提携検討}&br()・クリアメイト:製品輸送用の高耐久コンテナ提供及び開発兵装への攻撃ロック←→CD領内への商品の安定供給及びSVIへの優遇| #contents *企業概要 CD領内にて主に貨物、輸送用コンテナを製造している企業。 その母体はかつて国家のあった時代から連綿と続くと言われている老舗企業でもある。 ひたすらコンテナを作っていただけあってそれに対する技術は高く、「安心と信頼のVoxコンテナ」「1000人乗っても大丈夫」「とりあえずの保管から超長期の保存まで」と、特に堅牢さに定評がある。 ただ、あまりに長い間コンテナばかり作っていた影響か、思考回路がコンテナ基準になっている節がある。 最近ではその堅牢さを買われてテウルギア、マゲイア用の武装、及びパーツの製造も行っているのだが、見た目から性質までコンテナなパーツが多い。 なお、これらについては頼まれたから作っただけで、当の本人達は軍拡に興味が薄い。 *外交 CD領内では「地味だけど身近な存在」として馴染み深く、どの企業とも概ね良好な関係である。 その中でも特にエンブレイス・グループとは貨物車などの面から切っても切れない仲である。 その他にも、その堅牢さを評価したロザリンダからは重装甲パーツの生産を、CD社からは兵装パーツの生産を委託されている。 Ext-FedもSVIの製品を評価しており、大規模な商品発注を行っている。 また、どこから聞き付けたのか、本来敵対勢力である筈のEAA基幹企業「クリアメイト」から業務提携を提案されており、内容に食糧事情に難を抱えるCD領への安定供給が提示されている事から、「お互いの平和的交渉」として受け入れるべきかどうかを検討中である。 *生産パーツ 元が元だったからか、製造するパーツは重装甲なフレームやコンテナミサイル、腕部一体、もしくは装着型のナパームコンテナなど奇天烈極まりないものが多く、その形状から専ら「ダンボール」だの「火薬箱」などと揶揄される。 その外見やコンセプトとは裏腹に、優秀な支援用武装として評価を得ることも多く、支援機乗りからは重宝されている。 自社製の機体フレームをほぼ持たない、という理由から全てのパーツは他社製品への接続を前提としており、実際に運用する際は接続先パーツの製造元及びCD社の協力の下で互換用ジョイントを用意している。 **Vox-001 Johnny |種別|テウルギア、マゲイア用背部兵装| |カテゴリ|コンテナミサイル| 記念すべきSVI初のパーツ。 内部に大量の子機が内蔵されたコンテナを射出し、一定距離を飛翔後に解放、内部から子機を放出する。 発射された子機は敵機目掛けて殺到し、敵機はミサイルの嵐に飲み込まれる事になる。 また、分裂前のコンテナが直撃した場合はその場で爆発し、対象に対して致命的なダメージを与える。 **Vox-002 Mark |種別|テウルギア、マゲイア用腕部一体型兵装| |カテゴリ|ナパーム| 腕部一体型の武装パーツ。マニピュレーターを持たないのは彼らのテウルギア技術が未熟であり、自社のノウハウを転用する事でそれを補ったため。 文字通り腕部そのものが武器コンテナであり、手持ちの必要がない点から余裕が多く、見た目に反して有用なパーツと評価されている。 ナパーム弾は着弾すると前方一定距離に連続して火柱を上げ、障害物を乗り越えて攻撃出来るため、特に支援用火器としての需要が高い。 **Vox-003 Arisawa |種別|テウルギア、マゲイア用追加ウェポンパック| |カテゴリ|キャノン| 頭部追加パーツと銘打ってはいるが、実際の所は頭部から肩の上に掛けて追加の武装パーツをドンと乗っけた様な、所謂「二人羽織」の形である。 中央に据えられた大口径の砲身から多種多様な弾種を発射可能であるだけでなく、射角調整機能によって曲射も可能という、支援機としては非常に嬉しい機能を持つ。 …が、代償として非常に重く、並の機体ではまず積載することさえままならないため、大抵は専用のタンク型パーツと重装型のコアパーツとセットで運用される。 **Vox-004 Kirisame |種別|テウルギア、マゲイア用腕部一体型兵装| |カテゴリ|レーザーキャノン| SVI唯一のエネルギー兵器となる腕部一体型パーツ。 手の部分に相当する場所がそのまま砲口となっており、他の腕部一体型パーツ同様、肘から下が武器そのものとなっている。 腕部一体型というサイズの割にかなりの高出力かつ長射程で、その火力から対テウルギア戦にも一定の戦果を挙げられなくもない。が、真価を発揮するのは対大型兵器、及び対拠点攻撃時だろう。 発射時に大きく広がる性質があり、その攻撃範囲はテウルギアが4機は並ぶレベルであるなど、砲口とは比較にならない程広い。 ただし、反動も凄まじいため発射中は移動出来ない。空中で発射しようものなら機体と向き次第で宙に浮きかねない。また、これだけの高出力故に発射可能回数も少ない。 CD、及びロザリンダ社の技術提供で完成したパーツであるため、その技術は高度なものとなっているが、耐久性そのものはSVIの技術の賜物である。 **Vox-005 Izayoi |種別|テウルギア、マゲイア用腕部一体型兵装| |カテゴリ|セントリーガン| コンテナから子機を射出、設置し、入力と共に敵機に攻撃を行う特殊兵装。 設置された子機は待機状態で索敵を回避し、入力を受けるや否や起動、指定された目標に対して波状攻撃を行う。 様々な敵機を想定したのか、マルチロック機能が搭載されており、その場合はロックされた敵全てに対して最適な分布で波状攻撃を行う。発射される弾は鋭い刃を持つナイフ状のミサイルであり、着弾(刺さった)後に爆発、内部からダメージを与える。 厚い装甲に対しては効果が薄いが、適切な角度で放つことで十分に刺さる上、関節部に命中すれば高確率で相手の戦闘力を奪えるなど、そのポテンシャルは侮れない。 こちらもCD及びロザリンダからの技術提供により完成したもの。 **Vox-006 Steve |種別|テウルギア、マゲイア用追加ウェポンパック| |カテゴリ|ファランクス| カマクラの様な独特の見た目が特徴のパーツ。機体の上半身に被せるようにして装備する。 内部に大量の小型爆弾とナパーム弾、そして大型ミサイルが搭載されており、前者を上下左右、後者二つを左右放射状に放つことで前方へ広範囲の面制圧攻撃を仕掛ける。 ナパームはMarkと同じものを採用、壁越しでも安定して攻撃出来るのも相変わらず。 大型ミサイルは山なりに射出されるため、通常のミサイルよりも回避がしにくいのが特徴。弾速はそこまでだが誘導性が良好で、長時間のプレッシャーを期待できる。 小型爆弾は空中を一定距離飛翔すると炸裂、小さいながらも爆風を発生させるため、空中の敵機に対して高い迎撃性能を誇る。 総じて、攻撃範囲と威力に優れた優秀なパーツで、支援機のみならず、重装甲な前衛機からの需要もそれなりにある。 欠点は重量とサイズ。Arisawa程ではないにしろ、その積載量から重量も体積も嵩むため、重量級でもないと装備が困難になりがち。 **Vox-007 John |種別|テウルギア、マゲイア用追加パック| |カテゴリ|エクストラジョイント| 今までありそうでなかった追加装備増設用ユニット。 ArisawaやSteve同様機体に被せるようにして装備する。 左右と背部にジョイントが存在し、この部分に各種腕部、背部兵装パーツを装備することが可能。またブロック構造になっており、他の追加ウェポンパックにジョイントを追加することも出来る。 これにより本来のパーツをそのままにVoxの装備を追加したり、目的に応じてパーツを換装することが可能になるなど、より柔軟な対応が可能になる傑作パーツ。だが、重量が嵩むのだけは避けられなかった。 ロザリンダとCDの協力で完成した。 **Vox-008 Rachel |種別|テウルギア、マゲイア用追加ウェポンパック| |カテゴリ|マルチミサイルコンテナ| Vox-001 Johnnyの改良型。あちらと違い、こちらはArisawaやSteveと同じ様に機体に被せて装備する。 記念すべき初のパーツであるJohnnyだが、決して扱い易いものとは言いにくかった。 性能そのものは悪くないのだが、ロックオンではなく識別信号による自動判別を行うため、乱戦下や対多数殲滅の時に撃ち込むとミサイルが思うように分散してくれないという問題が浮上したのである。 また、腕の良い相手には分裂前のミサイルを迎撃されて無効化されるなど、無視しがたい弱点があった。 そこでミサイルの発射形式をコンテナ射出から弾頭射出に変更。マルチロックオン機能を搭載して分散具合を制御出来るようにしつつ、弾幕効果を維持する為に発射後に分裂するミサイルを連射する方式を採用した。この際に通常のミサイルコンテナでは期待した弾幕効果を得られないと判断され、装備種別も追加ウェポンパックに変更されている。 結果として過剰な偏りを防ぎつつ十分な弾幕が張れる様になったが、ロックオン式になった為に相手を捉えられないと発射出来ない他、大きく跳ね上がった機体負荷など、Johnnyとは一長一短の関係となっている。 *所属テウルゴス &bold(){「[[ヨニ・アリコスキ>三大企業/クリストファー・ダイナミクス・グループ/人物_CD/ヨニ・アリコスキ]]」} SVIに所属する数少ないテウルゴス。 最初はテストパイロットとして入社したが、自分の時間を作れないことに疲労感を覚えて護衛任務に転向、今の職務に就いた。 極端な合理主義者であり、理に適ったことしかしたがらない。 テウルゴスとしての腕は平凡ながらも、その性格に加えて優れた洞察力で信頼を勝ち取った優秀な人物でもある。 ただし、些か口数が少な過ぎるのは否めない。 原案/ソル・ルナ様
&bold(){&ruby(Solid){ソリッド}&ruby(Vox){ボックス}・&ruby(Industry){インダストリー}} |通称|SVI/Vox| |所属グループ|クリストファー・ダイナミクス| |本社機能施設|旧リトアニア領 ビルニュス| |主要事業|各種コンテナ生産、兵器生産| |軍事機能|[[護衛用特殊テウルギア1機>三大企業/クリストファー・ダイナミクス・グループ/人物_CD/ヨニ・アリコスキ]]| |外交|・各種コンテナをメインにする都合上、CD領内では普遍的に見掛ける存在として馴染みが深い。&br()&bold(){友好}&br()・セント・ロザリンダ:重装甲パーツの開発提供←→資金提供&br()・エンブレイス・グループ:鉄道とは切っても切れない縁&br()・CD社:テウルギア・マゲイア用武装の開発提供←→資金、技術提供&br()&bold(){大規模取引}&br()・Ext-Fed:装甲材及びコンテナ生産の大量受注&br()&bold(){提携検討}&br()・クリアメイト:製品輸送用の高耐久コンテナ提供及び開発兵装への攻撃ロック←→CD領内への商品の安定供給及びSVIへの優遇| #contents *企業概要 CD領内にて主に貨物、輸送用コンテナを製造している企業。 その母体はかつて国家のあった時代から連綿と続くと言われている老舗企業でもある。 ひたすらコンテナを作っていただけあってそれに対する技術は高く、「安心と信頼のVoxコンテナ」「1000人乗っても大丈夫」「とりあえずの保管から超長期の保存まで」と、特に堅牢さに定評がある。 ただ、あまりに長い間コンテナばかり作っていた影響か、思考回路がコンテナ基準になっている節がある。 最近ではその堅牢さを買われてテウルギア、マゲイア用の武装、及びパーツの製造も行っているのだが、見た目から性質までコンテナなパーツが多い。 なお、これらについては頼まれたから作っただけで、当の本人達は軍拡に興味が薄い。 *外交 CD領内では「地味だけど身近な存在」として馴染み深く、どの企業とも概ね良好な関係である。 その中でも特にエンブレイス・グループとは貨物車などの面から切っても切れない仲である。 その他にも、その堅牢さを評価したロザリンダからは重装甲パーツの生産を、CD社からは兵装パーツの生産を委託されている。 Ext-FedもSVIの製品を評価しており、大規模な商品発注を行っている。 また、どこから聞き付けたのか、本来敵対勢力である筈のEAA基幹企業「クリアメイト」から業務提携を提案されており、内容に食糧事情に難を抱えるCD領への安定供給が提示されている事から、「お互いの平和的交渉」として受け入れるべきかどうかを検討中である。 *生産パーツ 元が元だったからか、製造するパーツは重装甲なフレームやコンテナミサイル、腕部一体、もしくは装着型のナパームコンテナなど奇天烈極まりないものが多く、その形状から専ら「ダンボール」だの「火薬箱」などと揶揄される。 その外見やコンセプトとは裏腹に、優秀な支援用武装として評価を得ることも多く、支援機乗りからは重宝されている。 自社製の機体フレームをほぼ持たない、という理由から全てのパーツは他社製品への接続を前提としており、実際に運用する際は接続先パーツの製造元及びCD社の協力の下で互換用ジョイントを用意している。 **Vox-001 Johnny |種別|テウルギア、マゲイア用背部兵装| |カテゴリ|コンテナミサイル| 記念すべきSVI初のパーツ。 内部に大量の子機が内蔵されたコンテナを射出し、一定距離を飛翔後に解放、内部から子機を放出する。 発射された子機は敵機目掛けて殺到し、敵機はミサイルの嵐に飲み込まれる事になる。 また、分裂前のコンテナが直撃した場合はその場で爆発し、対象に対して致命的なダメージを与える。 **Vox-002 Mark |種別|テウルギア、マゲイア用腕部一体型兵装| |カテゴリ|ナパーム| 腕部一体型の武装パーツ。マニピュレーターを持たないのは彼らのテウルギア技術が未熟であり、自社のノウハウを転用する事でそれを補ったため。 文字通り腕部そのものが武器コンテナであり、手持ちの必要がない点から余裕が多く、見た目に反して有用なパーツと評価されている。 ナパーム弾は着弾すると前方一定距離に連続して火柱を上げ、障害物を乗り越えて攻撃出来るため、特に支援用火器としての需要が高い。 **Vox-003 Arisawa |種別|テウルギア、マゲイア用追加ウェポンパック| |カテゴリ|キャノン| 頭部追加パーツと銘打ってはいるが、実際の所は頭部から肩の上に掛けて追加の武装パーツをドンと乗っけた様な、所謂「二人羽織」の形である。 中央に据えられた大口径の砲身から多種多様な弾種を発射可能であるだけでなく、射角調整機能によって曲射も可能という、支援機としては非常に嬉しい機能を持つ。 …が、代償として非常に重く、並の機体ではまず積載することさえままならないため、大抵は専用のタンク型パーツと重装型のコアパーツとセットで運用される。 **Vox-004 Kirisame |種別|テウルギア、マゲイア用腕部一体型兵装| |カテゴリ|レーザーキャノン| SVI唯一のエネルギー兵器となる腕部一体型パーツ。 手の部分に相当する場所がそのまま砲口となっており、他の腕部一体型パーツ同様、肘から下が武器そのものとなっている。 腕部一体型というサイズの割にかなりの高出力かつ長射程で、その火力から対テウルギア戦にも一定の戦果を挙げられなくもない。が、真価を発揮するのは対大型兵器、及び対拠点攻撃時だろう。 発射時に大きく広がる性質があり、その攻撃範囲はテウルギアが4機は並ぶレベルであるなど、砲口とは比較にならない程広い。 ただし、反動も凄まじいため発射中は移動出来ない。空中で発射しようものなら機体と向き次第で宙に浮きかねない。また、これだけの高出力故に発射可能回数も少ない。 CD、及びロザリンダ社の技術提供で完成したパーツであるため、その技術は高度なものとなっているが、耐久性そのものはSVIの技術の賜物である。 **Vox-005 Izayoi |種別|テウルギア、マゲイア用腕部一体型兵装| |カテゴリ|セントリーガン| コンテナから子機を射出、設置し、入力と共に敵機に攻撃を行う特殊兵装。 設置された子機は待機状態で索敵を回避し、入力を受けるや否や起動、指定された目標に対して波状攻撃を行う。 様々な敵機を想定したのか、マルチロック機能が搭載されており、その場合はロックされた敵全てに対して最適な分布で波状攻撃を行う。発射される弾は鋭い刃を持つナイフ状のミサイルであり、着弾(刺さった)後に爆発、内部からダメージを与える。 厚い装甲に対しては効果が薄いが、適切な角度で放つことで十分に刺さる上、関節部に命中すれば高確率で相手の戦闘力を奪えるなど、そのポテンシャルは侮れない。 こちらもCD及びロザリンダからの技術提供により完成したもの。 **Vox-006 Steve |種別|テウルギア、マゲイア用追加ウェポンパック| |カテゴリ|ファランクス| カマクラの様な独特の見た目が特徴のパーツ。機体の上半身に被せるようにして装備する。 内部に大量の小型爆弾とナパーム弾、そして大型ミサイルが搭載されており、前者を上下左右、後者二つを左右放射状に放つことで前方へ広範囲の面制圧攻撃を仕掛ける。 ナパームはMarkと同じものを採用、壁越しでも安定して攻撃出来るのも相変わらず。 大型ミサイルは山なりに射出されるため、通常のミサイルよりも回避がしにくいのが特徴。弾速はそこまでだが誘導性が良好で、長時間のプレッシャーを期待できる。 小型爆弾は空中を一定距離飛翔すると炸裂、小さいながらも爆風を発生させるため、空中の敵機に対して高い迎撃性能を誇る。 総じて、攻撃範囲と威力に優れた優秀なパーツで、支援機のみならず、重装甲な前衛機からの需要もそれなりにある。 欠点は重量とサイズ。Arisawa程ではないにしろ、その積載量から重量も体積も嵩むため、重量級でもないと装備が困難になりがち。 **Vox-007 John |種別|テウルギア、マゲイア用追加パック| |カテゴリ|エクストラジョイント| 今までありそうでなかった追加装備増設用ユニット。 ArisawaやSteve同様機体に被せるようにして装備する。 左右と背部にジョイントが存在し、この部分に各種腕部、背部兵装パーツを装備することが可能。またブロック構造になっており、他の追加ウェポンパックにジョイントを追加することも出来る。 これにより本来のパーツをそのままにVoxの装備を追加したり、目的に応じてパーツを換装することが可能になるなど、より柔軟な対応が可能になる傑作パーツ。だが、重量が嵩むのだけは避けられなかった。 ロザリンダとCDの協力で完成した。 **Vox-008 Rachel |種別|テウルギア、マゲイア用追加ウェポンパック| |カテゴリ|マルチミサイルコンテナ| Vox-001 Johnnyの改良型。あちらと違い、こちらはArisawaやSteveと同じ様に機体に被せて装備する。 記念すべき初のパーツであるJohnnyだが、決して扱い易いものとは言いにくかった。 性能そのものは悪くないのだが、ロックオンではなく識別信号による自動判別を行うため、乱戦下や対多数殲滅の時に撃ち込むとミサイルが思うように分散してくれないという問題が浮上したのである。 また、腕の良い相手には分裂前のミサイルを迎撃されて無効化されるなど、無視しがたい弱点があった。 そこでミサイルの発射形式をコンテナ射出から弾頭射出に変更。マルチロックオン機能を搭載して分散具合を制御出来るようにしつつ、弾幕効果を維持する為に発射後に分裂するミサイルを連射する方式を採用した。この際に通常のミサイルコンテナでは期待した弾幕効果を得られないと判断され、装備種別も追加ウェポンパックに変更されている。 結果として過剰な偏りを防ぎつつ十分な弾幕が張れる様になったが、ロックオン式になった為に相手を捉えられないと発射出来ない他、大きく跳ね上がった機体負荷など、Johnnyとは一長一短の関係となっている。 *所属テウルゴス &bold(){「[[ヨニ・アリコスキ>三大企業/クリストファー・ダイナミクス・グループ/人物_CD/ヨニ・アリコスキ]]」} SVIに所属する数少ないテウルゴス。 最初はテストパイロットとして入社したが、自分の時間を作れないことに疲労感を覚えて護衛任務に転向、今の職務に就いた。 極端な合理主義者であり、理に適ったことしかしたがらない。 テウルゴスとしての腕は平凡ながらも、その性格に加えて優れた洞察力で信頼を勝ち取った優秀な人物でもある。 ただし、些か口数が少な過ぎるのは否めない。 原案/ソル・ルナ様

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