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**《(自動)》/用語・ルール ***定義 >(自動α)、(自動β)、(自動γ)の効果を総称して「自動効果」と呼びます。自動効果は発生すると同時に解決されるため、干渉する事は出来ません。 >  >(自動α)… >そのカードが場に出ている間、自動的に効果を発生するものです。また、この効果を持つカードが場を離れた時、直ちにこの効果は終了します。同時に複数の(自動α)が場に存在する場合、ゲーム内で先に効果が発生した(自動α)から順番に適用されます。 >(自動β)… >場に出た時に発生する効果、及び場以外にある状態で発生する効果です。また、デッキ構築時に影響のある効果もあります。 >(自動γ)… >特定のタイミングで発生する効果です。「ターン終了時」や「冥界に送られた時」などを指定するものがあります。 (以上公式「場のカードの効果・戦術」及び「ルールリファレンス」より。2010/01/06現在) ---- ***コメント 自動効果とは、特定の条件を満たすことで「発生」し、「解決」することで効果が「適用」されるカード効果のことである。 [[目標]]を指定する必要がある自動効果の場合、その指定は「発生」時に行い、[[対象]]の指定や確認、および[[目標]]が適切であるかの確認は「解決」時に行う。 //(自動)は特記されない限り、&strong(){場に出ているときのみ有効}(QA036などより)。 ルールリファレンス改定に伴い、(自動)と記載されていた効果は性質ごとに(自動α)、(自動β)、(自動γ)の三種類に細分化された。 また、下記の補足がされている。 >1.自動α > この自動効果を持つカードが場に出ている場合、常にその効果が適用される。場に出た時点から直ちに適用され、場を離れた場合には直ちにその効果は無効になる。また、「~の場合」といった条件がある場合、その条件が満たされた時点で直ちに効果が適用され、条件を満たさなくなった時点で直ちに効果が適用されなくなる。同じタイミングで複数の自動αが適用される場合、先に場に出ていたカードの自動αの効果から解決する。効果の解決途中で自動αが有効になる場合、その時点で有効になる。また、この効果に関する事が発生他場合、直ちに効果が再適用される。 (自動α)は場に出ているときのみ効果が発揮される。 このため、[[符ノ壱“レミリア・スカーレット”]]や[[古明地 こいし]]などの「(自動α)~コマンドカードの効果の目標にならない」というテキストを持つキャラクターのプレイに対し干渉で[[瞋怒]]をプレイし、プレイを無効化することは適正である。 また、場に存在するカードの(自動α)は常に適用される。 >2.自動β > この自動効果を持つ場合、場に出た場合や、カードが場以外にある時でも適用される。また、デッキ構築時に影響を及ぼす効果もある。特定のタイミングや条件によって適用される効果の場合、そのタイミングや条件が満たされた時点で直ちに効果が発生し、解決される。 他二つと違い、(自動β)のみ、カードが場以外にあるときにも効果が発生したり、適用されたりする。 例えば、効果の発生時には基本的にそのカードが場に存在しない、「[[破棄]]された場合」という効果は(自動β)である。 [[壱符]]のように、デッキ構築時に適用されるものも(自動β)だ。 また、[[上白沢 慧音(白沢)]]の一つ目のテキストのように手札にある際に「使用」することが出来るものも存在する。 >3.自動γ > この自動効果を持つカードが場に出ている場合、指定されている特定のタイミングや条件を満たす事で効果が発生する。そのタイミングや条件を満たした場合、そのタイミング、条件の解決直後、次の効果の解決に移る前に発生し、解決する。また、条件を満たした後、実際にその効果を解決する時に条件を満たさなくなっていた場合や、その効果を持つカードが場を離れていた場合、その効果は無効となる。 (自動γ)は、条件を満たした場合即座に発生し、効果を解決する。このため、[[比那名居 天子]]の一番目のテキストは彼女が目標となった場合即座に発生し、解決される。割り込まれないという点は利点であるが、反面自分も干渉できず融通がきかないという点は押さえておきたい。 どれも「自動的に発生する」だけではなく、『(自動)効果に[[干渉]]することは出来ない』ことを覚えておこう。 なお > 自動効果の中には例外的に、プレイヤーが任意でその効果を適用するかどうかを選べる効果がある。特に適用するタイミングなどの制限が記載されていない場合、その効果はいつでも適用でき、即座に解決される。 というものもある。 // ただ「自動」と書くとややこしいので、 // 説明をする場合はカッコをつけて「(自動)」と書くようにするとわかりやすい。 ---- ***関連 //-[[○○]]
**《(自動)》/用語・ルール ***定義 >(自動α)、(自動β)、(自動γ)の効果を総称して「自動効果」と呼びます。自動効果は発生すると同時に解決されるため、干渉する事は出来ません。 >  >(自動α)… >そのカードが場に出ている間、自動的に効果を発生するものです。また、この効果を持つカードが場を離れた時、直ちにこの効果は終了します。同時に複数の(自動α)が場に存在する場合、ゲーム内で先に効果が発生した(自動α)から順番に適用されます。 >(自動β)… >場に出た時に発生する効果、及び場以外にある状態で発生する効果です。また、デッキ構築時に影響のある効果もあります。 >(自動γ)… >特定のタイミングで発生する効果です。「ターン終了時」や「冥界に送られた時」などを指定するものがあります。 (以上公式「場のカードの効果・戦術」及び「ルールリファレンス」より。2010/01/06現在) ---- ***コメント 自動効果とは、特定の条件を満たすことで「発生」し、「解決」することで効果が「適用」されるカード効果のことである。 [[目標]]を指定する必要がある自動効果の場合、その指定は「発生」時に行い、[[対象]]の指定や確認、および[[目標]]が適切であるかの確認は「解決」時に行う。 //(自動)は特記されない限り、&strong(){場に出ているときのみ有効}(QA036などより)。 ルールリファレンス改定に伴い、(自動)と記載されていた効果は性質ごとに(自動α)、(自動β)、(自動γ)の三種類に細分化された。 また、下記の補足がされている。 >1.自動α > この自動効果を持つカードが場に出ている場合、常にその効果が適用される。場に出た時点から直ちに適用され、場を離れた場合には直ちにその効果は無効になる。また、「~の場合」といった条件がある場合、その条件が満たされた時点で直ちに効果が適用され、条件を満たさなくなった時点で直ちに効果が適用されなくなる。同じタイミングで複数の自動αが適用される場合、先に場に出ていたカードの自動αの効果から解決する。効果の解決途中で自動αが有効になる場合、その時点で有効になる。また、この効果に関する事が発生他場合、直ちに効果が再適用される。 (自動α)は場に出ているときのみ効果が発揮される。 このため、[[符ノ壱“レミリア・スカーレット”]]や[[古明地 こいし]]などの「(自動α)~コマンドカードの効果の目標にならない」というテキストを持つキャラクターのプレイに対し干渉で[[瞋怒]]をプレイし、プレイを無効化することは適正である。 また、場に存在するカードの(自動α)は常に適用される。 >2.自動β > この自動効果を持つ場合、場に出た場合や、カードが場以外にある時でも適用される。また、デッキ構築時に影響を及ぼす効果もある。特定のタイミングや条件によって適用される効果の場合、そのタイミングや条件が満たされた時点で直ちに効果が発生し、解決される。 他二つと違い、(自動β)のみ、カードが場以外にあるときにも効果が発生したり、適用されたりする。 例えば、効果の発生時には基本的にそのカードが場に存在しない、「[[破棄]]された場合」という効果は(自動β)である。 [[壱符]]のように、デッキ構築時に適用されるものも(自動β)だ。 また、[[上白沢 慧音(白沢)]]の一つ目のテキストのように手札にある際に「使用」することが出来るものも存在する。 >3.自動γ > この自動効果を持つカードが場に出ている場合、指定されている特定のタイミングや条件を満たす事で効果が発生する。そのタイミングや条件を満たした場合、そのタイミング、条件の解決直後、次の効果の解決に移る前に発生し、解決する。また、条件を満たした後、実際にその効果を解決する時に条件を満たさなくなっていた場合や、その効果を持つカードが場を離れていた場合、その効果は無効となる。 (自動γ)は、条件を満たした場合即座に発生し「条件を満たさせた効果」などの解決直後に、効果を解決する。 (自動α)や(自動β)のように「条件を満たさせた効果」に割り込むことができない。 [[比那名居 天子]]の一番目の(自動γ)は彼女が目標となった場合即座に発生する。そして、次の効果を解決する前に、解決される。割り込まれないという点は利点であるが、反面自分も干渉できず融通がきかないという点は押さえておきたい。 どれも「自動的に発生する」だけではなく、『(自動)効果に[[干渉]]することは出来ない』ことを覚えておこう。 なお > 自動効果の中には例外的に、プレイヤーが任意でその効果を適用するかどうかを選べる効果がある。特に適用するタイミングなどの制限が記載されていない場合、その効果はいつでも適用でき、即座に解決される。 というものもある。 三種類の(自動)の性質について纏めると、次のようになる。 ||機能する場所|他の効果の解決中、&br()割り込んで解決できるか|h |(自動α)|場|できる| |(自動β)|場、手札、冥界、&br()デッキ構築時|できる| |(自動γ)|場|できない| // ただ「自動」と書くとややこしいので、 // 説明をする場合はカッコをつけて「(自動)」と書くようにするとわかりやすい。 ---- ***関連 //-[[○○]]

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