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    <title>チラ裏バトルロワイアル</title>
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    <description>チラ裏バトルロワイアル</description>

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    <title>復讐の決意</title>
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    <description>
      「今度こそ･･･今度こそ大金をこの手で掴んでやる･･･」 
無人の、不気味なほど静まり返った夜の遊園地にその男は居た。 
男の名は安藤 守 
「そうだ･･･あの時カイジさんが余計な真似をしなければ今頃は･･･」 
彼はかつて多額の借金を返済すべく、豪華客船エスポワールで行われた「限定ジャンケン」と呼ばれるギャンブルに参加した。 
船で出会った古畑、そしてカイジという二人の仲間と共にギャンブルには勝ち残ったものの 
土壇場で彼と古畑に裏切られ激昂したカイジの手によって、手にした賞金を失ったばかりか 
新たな借金を背負う羽目になってしまった。 
「でもちょうどいいや･･･このゲームにはカイジさんも参加している。 
　生き残って賞金を手にするついでに、まずはあの時の復讐を･･･」 
そう言ってベンチから立ち上がった瞬間･･･彼の耳に重々しい足音が聞こえてきた 
「だ、誰だっ！？」 
安藤が驚いたようにその影に問いかける。 
暗がりに居る為にはっきりとその姿は確認できないが、かなりの巨漢である。身長２ｍはあるだろうか。 
「フン･･･ただのの猿･･･いや豚か」 
ベンチの側に設置してある外灯に近づき、徐々にその姿が明らかになりつつある影が、ゆっくりと口を開いた。 
「ば･･･化物･･･！？」 
その男･･･いや「ソレ」は正に化物と呼ぶに相応しい姿だった。 
ゴリラを思わせる筋骨隆々の体形、全身を覆う紫色の鱗、青白い顔の周辺を覆うコブラの如き頭部 
そして２ｍの巨体を支える尻尾･･･その全てが人間ではあり得ない物だった。 

「あんたは･･･一体何なんだ！？」 
「我が名はゴール。恐竜帝王ゴールだ」 
安藤の問いに対して、化物から帰ってきた答えは彼の理解力をはるかに超えた物だった。 
（帝王･･･？恐竜帝王だって？コイツは一体何を言って･･･） 
安藤が考え込んでいると 
「ちょうどいい･･･ワシは今小腹が空いてな･･･」 
化物が突然恐ろしい事を口走った。 

―――殺される。 
早く逃げなければ。そう思っているのに、その体はまるでヘビに睨まれたカエルの如く恐怖で固まっている。 
そうこうしている間にも、化物はこちらにどんどん接近しているというのに。 

「この帝王ゴールの血となり肉となるがいい！」 
「う    </description>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/24.html">
    <title>絶望</title>
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    <description>
      俺は絶望している。 
誰にも分からない絶望を常に抱いている。 
……ん？この場にいるものは全員絶望しているだって？ 
……否、断じて否 
……俺は歓喜している…！……この場にいることを……この場に己の存在があることを 
俺以外の全員が絶望しようが、俺は今まで絶望を常に抱いて生きてきた。 
そして、今の俺は喜びに満ち溢れている。 
それは、誰にも変えることは出来ない事象。 
今まで俺の周りを覆っていた禍々しいほどの欲望に溢れた空気であり 
しかしながら、肌に伝わる全てはぬるま湯そのものだった。 
絶望とは何も熱湯や冷水に漬かっているヤツだけのものではない。 
人間とは熱湯に覆われることもあれば冷水に漬かることもある。 
だからこそ、中間であるぬるま湯を求めるのだ。 
だが……俺にはない！！！！ 
その希望というものや……向かう先……目的というもの…… 
庶民が求める金、名声、女 
何もかも生まれたときから憑いて来た。 
人は俺を恵まれていると思うだろう。 
だが、その想いもまた俺の絶望を囃し立てるのだ。 
周りに存在するものは、己の親父を除いて全てのものが仮面を被り俺に縋ってくる。 
それが先輩であろうが後輩であろうが教師であろうが……それこそ、校長であろうが 
全ては……仮面。 
本心が見えない相手しか俺の世界には存在しないのだ。 
……分かるか？この絶望が？ 
だが、それも昨日までだ。 
今の俺は殺し合いの舞台とやらにいる。 
最初は夢かとも思ったが、先ほど男の死体を見つけた。 

別にたいして驚きもしなかったが、胴体を真っ二つに切り離されたその肉片を見て 
何となく、現状を理解した。別に非現実というつもりもない。 
世の中には知らないことも不可解なことも起こりうるものだ。 
……そして、これは己が求めた舞台でもある。迎え入れることはあっても突き放すことはしない。 
殺し合いが本当のものであるならば、自分に立ち向かってくる人間は今までみたこともない本当の意味での人間。 
仮面を外し、獣と化した人間が襲ってくるのだ。 
……思わずクククと声が漏れる。 
己の父親にも似たその悪魔のような笑い方。 
今度は声が漏れるレベルではなく、周囲に聞こえるようにあえて声を張り上げる。 

「……ククク」     </description>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/23.html">
    <title>戦慄のバックファイヤー</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/23.html</link>
    <description>
      男は勢いよく目を覚まし、横たわるソファーから身を起こした。 
先ほどまで見ていたものは夢なのか幻なのか、殺し合いをしてもらうという謎の言葉と空気の重さ。 
だが、己の周りを見渡すといつもの見慣れた光景。 
薄い赤色のソファーに、どこにでもある茶色のテーブル 
そのテーブルの先には向かい合うようにもう一つのソファー。 
そして、その場にいるいつもの二人の姿。 
そう、男が目を覚ました場所は毎日通っているファミレス、サニーデイ。 
それを確認すると、恐ろしい夢もどこかへ吹き飛び、いつものように二人に声を掛ける。 

「オイ！ふとし起きろよ！」 
「……んん。あれ、僕いつのまに寝てたっけ？」 
「まったくよ」 

自分も寝てたことをおいて、ふとしに文句を垂れる。 
横では、もう一人の見るからに無愛想な男がミルクを縦に積み立てミルクの塔を作っている。 

「……それにしても変な夢だったなー」 
「変な夢？」 
「そうそう、何か昔流行った映画に[[バトルロワイアル]]ってあったじゃん」 
「おいおい、それってまさか」 
「？」 
「殺し合いしろって言われたとか？」 
「え？何でミッキー分かったの？」 

一瞬青ざめる男、ミッキーだったが何時もの如く切り返す。 

「一緒の夢を見るなんてな、もしかしたらもう殺し合いが始まってたりして？」 
「んなわけないじゃん、だって此処いつものサニーデイだよ？」 
「まあ、そうか」 

二人がいつものように口を開く中、隣にいる男は未だ喋らずに今度は砂糖の袋を突付き始める。

「というかさあ、もし本当に殺し合いに参加したりしたらどうする？」 
「そりゃやるさ」 
「何を？」 
「……何かを」 
「……」 
「……」 

静かに10秒ほど時計の針の音だけがサニーデイを流れる。 

「ま、まっつんならどう？」 

今まで黙っていた男、まっつんに声を掛ける。 

「……まあ殺すんじゃね？」 
「まっつんならやっぱりそう言うよね」 
「……というか、俺もオメーらと同じ夢をみたベ」 
「へー、そうなんだ」 
「変わったことがあるもんだな、夢診断でもしてみるか」 
「あー、そういや今日持ってきてたよね、そういう雑誌」 
「そうそう……ってねーや」 
「え    </description>
    <dc:date>2009-08-09T15:45:57+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/22.html">
    <title>第1ラウンド</title>
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    <description>
      「殺し合いだあ、ふざけやがって」 

服を着ていても分かる、その雄雄しい筋肉を魅せ付け歩く男の名前は鷹村守 
彼もまた[[バトルロワイアル]]へと招待されていた。 

「大体、俺様はこれからクソヤローをぶっ飛ばしてベルトを奪い取るんだよ」 

クソヤローとは、奇しくも同じく鷹の文字を持つ男 
ブライアン・ホーク。そう、鷹村はＪｒミドル級タイトル戦直後だったのである。 
普段はふざけてばかりいる彼も、今日は違っていた。 
初のタイトル戦、これまでの全てが試される日になるはずだった。 
しかし、気がつくと謎の美女に呼び出されていた。 

手元にあった小さなカバンには、嫌味のように直前まで嵌めていたグローブ。 
赤く光るそれが夢ではないと囁く。 

「……チッ、一体どうなってやがんだ？」 

状況が全く掴めない鷹村は一人呟くことしか出来なかった。 
だが、そんな呆然としている鷹村の耳に女性の悲鳴が鳴り響いた。 

「なんだなんだ」 

急いで駆け寄ると、そこには100人の男がいれば100人が美人と答えるであろう 
鷹村好みの巨乳で金髪の少女が化け物のようなものに襲われていた。 
少女は駆け寄った鷹村を見つけると全力で懇願する。 

「た、助けて」 
「あったりめーよ！」 

目の前に立つ、右手がナイフのように変形している黒いスーツ姿の小男 
その相手目掛けて全力で右ストレートを放つ。 

「オラァ！！！」 


直撃 
だが、鷹村は手ごたえを感じていなかった。 
当たったのは当たったが、表面を打っただけ、体の芯に届いていない。 
そんな変なイメージを持たせる。 

「ククク……お前、ただの人間だな」 

鷹村の右手、その先に繋がっている小男の頬は大げさなまでに変形し 
人間とは思えないほど異形となる。 

「な、なんだお前！」 
「俺か？俺の名前は戸愚呂」 

愉快気に自己紹介をすると、今度は左手をはさみ状にし鷹村の右手へと差し向ける。 

「……！」 

わざとなのか、ゆっくりとした動きで来るそれを避ける。 

「人間じゃねえ……」 
「そりゃそうさ、俺は妖怪だ」 
「妖怪だと！」 
「そうだ」 

二人の会話を横目に、先ほどまで叫んでいた少女は鷹村の    </description>
    <dc:date>2009-08-09T15:45:22+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/21.html">
    <title>三人目！</title>
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    <description>
      少女はただの少女だった。
ルックスと姐御口調に似合わず、人見知りが激しく寂しがり屋。
しっかり者且つ繊細な性格が災いしてか、事ある毎に貧乏クジを引かされている。
また、痛い話題や怖い話題を苦手としている。成績は優秀で教えるのも得意。 
そんな普通の女の子。
ただ、一つ普通の女の子でないところがあるとすれば、それは彼女がバンドを組んでいることだろう。
左利きでベース担当、そのバンド名は……放課後ティータイム
そして、その長身に綺麗な黒髪が肩に撫でる少女の名前は、秋山澪
彼女もまた[[バトルロワイアル]]へと招待されていたのである。

「ここはどこなんだろう？律、唯、紬……みんなどこ？」

ただでさえ、怖がりな性格。
そんな彼女が仲間を第一に求めることは当然のことであった。
しかし、どこか不幸な彼女には求めていた人物とかけ離れた生物と出会う。

「よう、女！」

後ろから声を掛けられ、振り返るとそこには澪が見たこともない、炎と氷の化け物が立ち尽くしていた。
その隣に、普通の男子高校生の姿も見えるが澪にとってはそれどころではない。

「キャアァァァァァァァ！！！！」

あまりの異形な姿に、声と共に腰から崩れ落ちていく。

「どうだ、俺様の怖さがわかったか？」
「……ってそりゃ、フレイザードさんの格好を見れば誰でも悲鳴を挙げますよ
　大体、普通の女の子を泣かすだけの組織なんですか？貴方の魔王軍とやらは？」
「……う」

尻餅をついている澪を片目に、男子高校生キョンと化け物フレイザードはどこかマヌケな会話を交わしていく。

「すみません、驚かせて。大丈夫ですか」
「……まだちょっと、怖い」

その声を聞いてキョンはフレイザードへ目線を向ける。
貴方のせいですよ。そんな声が目から聞こえてきそうだ。

「チッ、ただの女を泣かしても面白くねえ。俺様の怖さを思い知らせるにはコイツじゃ駄目だ」
「はいはい、じゃあ他の人物を探していきましょうか……ええっと、自分はキョンと呼んでください
　この怖そうな人はフレイザードと呼んでほしいそうなので、そう呼んであげてください」
「オイ！呼んでほしいじゃなくて、フレイザードって名前なんだよ」
「はいはい、そうでしたね」

そう言い、キョンは座り込んで涙目の澪へと    </description>
    <dc:date>2009-06-22T20:55:47+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/20.html">
    <title>新番組　焔の錬金術師</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/20.html</link>
    <description>
      夢のつづき　
追いかけていたはずなのに
曲がりくねった　細い道　
人につまずく
あの頃みたいにって　
戻りたい訳じゃないの
無くしてきた空を　
探してる
わかってくれますように

犠牲になったような　
悲しい顔はやめてよ
罪の最後は　涙じゃないよ
ずっと苦しく背負ってくんだ
出口見えない感情迷路に
誰を待ってるの？
白いノートに綴ったように　
もっと素直に吐き出したいよ
何から
逃れたいんだ　

…現実ってやつ？

叶えるために　
生きてるんだって
忘れちゃいそうな　
夜の真ん中
無難になんて　
やってられないから

…帰る場所もないの

この想いを　消してしまうには　
まだ人生長いでしょ？（I&#039;m on the way）

懐かしくなる　
こんな痛みも歓迎じゃん

謝らなくちゃいけないよね　
ah　ごめんね
うまく言えなくて　
心配かけたままだったね
あの日かかえた全部　
あしたかかえる全部
順番つけたりは
しないから
わかってくれますように
そっと目を閉じたんだ　
見たくないものまで
見えんだもん
いらないウワサにちょっと　
初めて聞く発言どっち？
2回会ったら友達だって？？
ウソはやめてね

赤いハートが苛立つように　
身体んなか燃えているんだ

本当は期待してんの
　
…現実ってやつ？

叶えるために　
生きてるんだって
叫びたくなるよ　
聞こえていますか？

無難になんて　
やってられないから

・・・帰る場所もないの

優しさにはいつも感謝してる
だから強くなりたい（I&#039;m on the way）
進むために敵も味方も歓迎じゃん
どうやって次のドア　
開けるんだっけ？考えてる？

もう引き返せない　
物語　始まってるんだ

目を覚ませ　目を覚ませ

この想いを　消してしまうには　
まだ人生長いでしょ？　

やり残してるコト　
やり直してみたいから
もう一度ゆこう

叶えるために
生きてるんだって
叫びたくなるよ　
聞こえていますか？

無難になんて　
やってられないから

…帰る場所もないの

優しさにはいつも感謝してる
だから強くなりたい（I’m on     </description>
    <dc:date>2009-06-21T18:19:40+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/19.html">
    <title>バトルロワイアル</title>
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    <description>
      「君達には一方的な殺戮をお願いしたい」

それは、どこかの世界で美女が殺し合いをしてもらうと呟いた
同じ時刻に発せられたものだった。

場所は似たように闇が広がる空間
互いの認識は出来ないが、一人の男だけには光が射し込み、大げさなまでに男を照らしている。
男は顔の至るところにシワが走り、見た瞬間に初老だと分かる。
だが、年を取っていようと、その姿から体から湧き出るオーラと呼ぶものなのだろうか？
ほとんどのものはその初老から何かを抱いていた。

「なに、いつも通りのことよ。これから、移動してもらう先で出会ったものを全員殺害していけばよい」

手に持つ、ワイングラスを大きく掲げると話を続ける。

「最後の一人になったものには、世が何でも願いを叶えてやろう
　……ん？信用ならぬか？……そうだな、お主たちならこの言葉を聞いて理解できるだろう」

ワインを軽く口に含み喉を通すと、いつ用意されたのか小奇麗なテーブルへとワイングラスを置く。

「……世は大魔王だ……大魔王バーンだ」

静かに、本当に静かに緩やかに告げた。
しかし、バーンを見つめる幾多もの目は既に悟っていたのか動揺という文字が見えないものがほとんど。

「まあ、これ以上は言うまい。お主たちならば、この私が言うまでもなく殺戮を始めるだろう
　ただ、注意してほしいのは、殺戮の舞台に存在するものはお主たちが嫌う正義の味方と呼べるものもいる場所だ
　そのモノたちは必死に足掻くだろう、お主たちよりも戦闘力が低いソレは見っとも無く死ぬまで喰らいつくだろう
　だが、しかし、その執念こそ彼らの強さだ。そして、彼らは特殊な支給品を携えている
　お主たちにも様々なアイテム、支給品を渡すが彼らは支給品に関してのみ、お主らより強固で特殊なものを携えてくる
　見た目に惑わされるな、怠慢を生むな、相手を弱者と侮るな、そして、お前達の誰かが最後の一人になるのだ」

「あと、そうだな。お主たちには呪いを掛けさせてもらっている。
　余に反抗されても一々相手をするのは面倒なのでな、余が魔力を吹き込めばお主らは吹き飛ぶ。
　だが、逆にこの場にいないモノたちには首輪というものが付いておる。
　そのモノたちは先ほど告げたように、弱いように見えて強い。
　しかし、彼らを倒し強固な支給品を    </description>
    <dc:date>2009-06-21T17:26:38+09:00</dc:date>
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  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/18.html">
    <title>オープニング</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/18.html</link>
    <description>
      今、このスペースには幾多もの生物が集っている。
だが、その事実を認識しているのはごく一部のみだ。
空間は闇に遮られ、何故か身体はピクリとも動かない。、
そのせいもあり、彼ら彼女らからすると己の存在しか認識できずに現状が掴めないでいたが
口だけは生命維持の為なのか、少しずつ動かすことができるようになり、声を出すこともできるようになっていく。

「此処はどこだー！」「食い物出せー！」「……ククク」
「ゴクウゥゥゥゥ！」「とーちゃんどこだー」
「ヒャハハハハハ」「どうでもいい」「キタロー、どこじゃい」
「ついに俺の危険性に気づいた組織が来たか……」

歓喜、絶望、疑問、中二
様々な人声が空間に響き渡る。
それと共に、それぞれ彼らは自分以外の存在も認識をしたが、その声はあまりにも多く
五感のうちの一つで己の探す人物を見極めることは困難なものであった。
そして、数人が諦めかけたその時
ようやく、この幾多もの可能性たちを集めた存在が現れる。

真っ暗な空間に、突如舞い降りた華やかな幕
そこにだけ、光が照らされ、黒い影だけが浮かび上がってくる。

「ようこそ、あたしのミセへ」

影しか映らなくも分かる、その品性と抜群のスタイル
音が鳴り響いていた空間は当然のようにその一つの影へと注目していく。

「……貴方達が此処にいるのは偶然じゃない、ヒツゼンで此処にいる
　死亡していたはずなのに今この場に存在しているモノ
　先ほどまで全く別の次元の闘争を繰り広げていたはずなのに突如この場に存在するモノ
　逆に淡い日常を繰り返しながらも謳歌していたモノ
　……そんな貴方達がこの場所に存在する理由、それは」

影は何の躊躇も見せずに言い放つ

「今から殺し合いをしてもらう」

影が語り出し、黙って注目していたもの達も
その異質な言葉にざわざわと喧騒をあげていく。

「……別に信じろとは言わないわ、貴方達の好きにやるといい
　……最低限のことは伝えた……じゃあ、マル、モロ、お願い」

「了解しましたー」

その言葉と同時に、空間を敷き詰めていた幾多ものモノたちがこの場所から消え去る。
影の裏に存在した女とマルとモロという従者だけを残して……。

「……任せたわよ」


[[バトルロワイアル]]主催    </description>
    <dc:date>2009-06-20T22:04:19+09:00</dc:date>
    <utime>1245503059</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/17.html">
    <title>大人のお姉さん</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/tiraurara/pages/17.html</link>
    <description>
      「殺し合いだ？ふざけやがって」

男にしては長い髪を自慢げになびかせ
学生服を堂々と着こなし歩く少年は安仁屋恵壹という名の元不良、現野球少年だった。

「明日は川上との対決だってのによー」

現状もよく理解もせずに、ただこの場にいることだけを呪う安仁屋は一人の人間と出会う。

「君も参加者なのかな？」

安仁屋の目の前に現れた女性は一言で言えば……美しかった。
艶やかな茶色のストレート・ロングヘアーは
己の髪とは異質のものと思えれるほどに光に照らされており
綺麗に整った顔の目、鼻、口、頬、顎全てに這う皮膚はキメ細か且つ赤ん坊のように潤っているのが分かる。
安仁屋は、比較的モテ今までも一般的な美人とヨロシクやってきた過去もあったが
此処までの美人と出会ったのは初めてのことだった。

「あ、ああ……！？」

見惚れながらも、返事をし上手く素晴らしい関係になろうとした安仁屋だったが
途中で自分の声が出ないことに気づいた。

「そっか、まあ死んでもいいよね」

笑顔のままに、悪びれた様子は一つも見せることなく
安仁屋の前に佇む女は、安仁屋の喉元へとナイフを突き刺していた。
刺した直後は血も飛び出ずにこんなものかと女は思ったが
数秒後に噴水のように噴出す血を目の当たりにし、ぺロリと手についた血を舐め取る。

「……んー、あんまり美味しい味じゃないかもね」

別に好きだから舐めたわけでもなく
ただ、どんな味がするか気になったから舐めてみただけ
傍目から見て、一目でそれが分かる表情をしている女は死体となった安仁屋の小さめなカバンを拾い上げると
自分のデイバックにしまい込む。
そして、また何事もなかったかのように歩き始める。

「……とりあえずは知り合いでも探してみようかしら」

&amp;color(red){【安仁屋恵壹＠ルーキーズ　死亡確認】} 

【綾瀬あさぎ＠よつばと！】
所持品：安仁屋のカバン、ベンズナイフ＠ハンターハンター    </description>
    <dc:date>2009-06-19T22:16:02+09:00</dc:date>
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    <title>オレ、天使</title>
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      とある公園に一人の参加者が横切る。

「ヒデユキのやつ、どこにいるかなー」

カールの掛かった一本髪に、額には天の文字
よく見ると地から浮き、浮遊しながら移動をしている。

「殺し合いなんて……」

腹の出た出べそを抑え、見た目には一切分からないが彼は花さか天使、テンテンくん。
ヒデユキという少年に才能の種……サイダネを与えに下界に降りてきた見習い天使なのだ。
しかし、一に食欲、ニに食欲、三、四は遊びで五も食欲の彼は
ヒデユキのサイダネを見つけることよりも、毎日を楽しく生きることに喜びを感じていた。
そして、今回殺し合いと言われた、彼、天使の見習いの反応は……

「最高じゃん！ヒデユキと力を合わせて優勝狙っちゃうぜ！」

優勝者には褒美も出るということもあり、テンテンくんは簡単にゲームに乗ることにしました。

殺し合いと言われて、連想するものは血生臭い光景ではなく、彼にとって華麗に立ち周るヒーローやアニメの主人公
それぐらいにしか思えなかったのだ。テンテンくんは今までもほぼ命を掛けるに等しいゲームを行ってきた。
ただ、今回はソレが[[バトルロワイアル]]なだけ。
普段ならば、ここで彼の相方であるヒデユキ少年が突っ込むを入れつつテンテンくんを軌道修正させる。
だが、その相方も今はいない。
誰もテンテンくんを咎めるものがいないのだ。

「でもオイラ、その前に腹減ったなー」

腹からグウグウと大げさなまでに音が鳴っている。
そして、その音に引き寄せられたのか、一人の人物がテンテンくんの前に現れる。

「そこの少年、腹が減っているのか！」
「おお、減ってるぞ！」
「じゃあ、これをやろう！」
「わーい、オッサンありがとう！」
「ほれ、このおにぎりをやるバイ。だが俺はオッサンじゃない！……天使バイ！」

お礼も適当に、手からおにぎりを奪い取り口に運んでいたテンテンくんだったが
天使と名乗るオッサンに思わず米を噴出しそうになる。

「オイラ、お前みたいなオッサン天使知らないぞ」
「そんなこと知らんバイ。俺は天使、天童世死見バイ」
「まあ、おにぎりくれたから、そういうことにしといてやるよ」
「全く、礼儀のなっていない小僧だな……まあいい、早速お前さんに神様から命題が下された」
「神様？……また、    </description>
    <dc:date>2009-06-18T21:13:04+09:00</dc:date>
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