全員が家2件と道2本づつ置き終わるまで繰り返す。
何れかのプレイヤーが勝利宣言をするまで繰り返す。
赤のプレイヤーから順に家1件・道1本づつ置いてきます。 「家」は六角形の頂点に、「道」は家に接する六角形の辺に置けます。
赤の次は青、続いて順に黄・緑とこれを繰り返します。
家を置く際の注意として「間隔ルール」が存在します。 このルールは、家の隣に家を置くことができないと言うもので、 必ず家は六角形の2辺分離れた所に置いて下さい。
緑まで家1件・道1本づつ置き終わったら、今度は緑のプレイヤーから逆順に家1件・道1本を置いていきます。 赤まで2件目が終わったら、各プレイヤーは家2件・道2本の状態になり開拓ラウンドが始まります。 1件目:赤→青→黄→緑 2件目:緑→黄→青→赤
開拓は赤から始まり、順に青・黄・緑に行います。 緑まで終了したら、再び赤に戻り繰り返します。 フェイズは2段階になり、ダイスロールフェイズと開拓フェイズに分かれます。
開拓ラウンドはダイスロールフェイズから始まります。 このフェイズで行えるアクションは、 ・「ダイス」を振る ・カード(後述)を使う ・「勝利宣言」(後述)をする 「ダイス」を振ると6面ダイスが2つ振られます。 つまり、2~12の数字が出ます。 出た目の数字のある六角形の頂点に家を建てているプレイヤーは、その六角形の色の資源を貰います。 ただし、7が出た場合は盗賊の移動(後述)とバースト(後述)を行います。 6面ダイスが2つの場合、2~12のそれぞれの数字がでる確立は異なります。 7が一番出安く、続いて7に近い数字の順に出やすくなります。 7を除く数字だと、「6か8」が一番出やすく、「2か12」が一番出にくくなります。
資源は5種類あり、名称と色は以下になります。 ・土 …こげ茶色 ・羊 …黄緑色 ・鉄 …ねずみ色 ・麦 …黄色 ・木 …深緑色 資源は、開拓フェイズでアクションを行うときのコストに必要になります。 島の真上に資源ゲージがあり、資源が産出されると、このゲージが縮みます。 反対に、資源が消費されるとゲージは伸びます。 1種類の資源の総数は19枚しかなく、産出する資源が不足した場合、その種類の資源の産出は失敗します。
ダイスロールフェイズで7が出た場合、手番プレイヤーが盗賊を動かします。 盗賊とは島に居る大きな黒丸のことです。 この盗賊は、六角形の数字を覆い隠すように置かれます。 この盗賊に数字を隠された六角形は資源を産出することができなくなります。 また、盗賊が移動された直後、その六角形の頂点に家を建ててるプレイヤーの内1人から資源カードを1枚無作為に奪います。
ダイスロールフェイズで7が出た場合、手札を8枚以上持つプレイヤーはバーストを行います。 バーストは手札が半分になるように捨てる行為のことです。 手札の半分が端数の場合、その端数分は切り捨てます。
ダイスロールフェイズで、ダイスを振り終わると開拓フェイズが始まります。 開拓フェイズで行えるアクションは、 ・「道」を置く ・「家」を置く ・「街」を置く ・「カード」を引く ・「国内貿易」を行う ・「海外貿易」を行う ・「勝利宣言」を行う ・ターンを「終了」する ・カードを使う
道を置く場合のルールは初期配置のときと変わりません。 自分の家と接した六角形の辺に置けます。 ただし、コストが必要になります。 道を置くために必要なコストは、土1枚と木1枚です。 このコストを支払えなければ道を置くことはできません。
道:土1 木1