型月×リリカルなのはクロスまとめwiki内検索 / 「3-571」で検索した結果

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  • 3-571
    ヴィヴィオに仕えるハサンの一日 いつも通りの朝だった、魔導師殿の寝込みを襲う不逞の輩も居なかった 母君殿に朝の挨拶をし、何かと不穏な地上本部を探ろうと方針を定めていた所に魔導師殿が起床なされて 「ハサンおじちゃん、おはよ~」 「・・・おはようございます、魔導師殿」 私に挨拶をしてくださった、・・・今日は爽やかな朝だった。 地上本部に探りを入れる件だが何処からいくかはもう決めてあった、防衛長官だ。 はやて殿に今の六課は何かと危うい立場である、だからおとなしくしていてほしいと頼まれた 私は了承し、存在を感じとられる要素の全てを消し“おとなしく”調査をした所、防衛長官がキナ臭いと分かった。 組織のいざこざなど何処にでもある事は理解している、本来なら私にはそれがどうなろうと関係ない。 だが魔導師殿に害をなすならば話は別、そのような輩にはそれ相応の報いを受...
  • 小ネタ
    ...氏 3-296 3-571 3-309氏 3-472氏 キャロ、バーサーカー召喚 3-490氏 夢 3-565氏 fateはやてルート外伝:英霊なのは 3-570氏 3-578氏 3-960氏 18代目の転生体 上へ 4スレ目 4-411氏 アリシアと葛木(オマケで母親と奥様) 4-686氏 4-873氏 上へ 5スレ目~ 5-5氏 聖王一味、地球へいく 9-17氏 上へ 10スレ目~ 狂戦士と隻眼の少女 聖王の揺り篭・最終決戦inクランの猛犬 ある夏の日。志貴9歳、なのは11歳 魔導師VS魔術師 ■■■の悪魔から、レイジングハートへ スカリエッティ世界征服計画 B.t.B――Beyoud the Blood―― 竜使いの少女と赤枝の騎士+ 英霊なのハサン アーチャー in A...
  • 3-570
    「■■■■■―――――!!!」 唸りをあげてセイバーに そしてセイバーの前に飛び出した士郎に迫る斧剣は突如としてその向きを変えた 急カーブを描いて狂戦士の手を離れた岩塊は 銀の少女の脇を通過し地面に突き刺さる 一同は見た その刀身に突き立つ短剣を そして理解した バーサーカーのフォローがなければイリヤは死んでいたことを そして 「…ランブルデトネイター」 爆発 銃弾の速度で四方に飛び散る飛礫の前にその身を晒して主を守ったサーヴァントに アインツベルンの娘は撤退を命じる 「アーチャー、さっきのは?」 「おそらくアサシンだろうな、この私が全く気配を掴めなかった」 「助けて…くれたのか?」 「共倒れを狙うつもりなら少なくとも小僧がトラックに轢かれた野犬のように無様に くたばるまでは介入してこなかっただろう、私ならそうする」 「てめえ!」 「只今...
  • 3-578
    DB込みネタ ヴィ「ナ、ナンバーズの反応がない…!! まさか… 13人共だ…!! や やられた…!? と とにかくエリオや地球人と ナンバーズのあいだに な なにかがおこった…!! そ…そして聖杯は… おのれぇーっ!! 願いをかなえるのはこのヴィヴィオ様だーっ!!」 エ「よ…よ…よくきけ士郎…ぼ…僕や君のうまれた星…惑星ミッドチルダがき…消えてなくなったのは…… じ…次元震の発生なんかじゃ…な…な…なかったんだ…」 ヴィ「心臓をつらぬいたのにしぶといね話はまだつづくわけ?」 エ「ヴィ…ヴィヴィオが破壊したんだ…! ぼ…僕たちはか…彼女の親代わりだったんだけど…」 士「……!!」 エ「ぼ…僕たち以外は全員殺された… 君の両親も僕の親も友人も… ヴィヴィオは…親を殺してしまったことに…絶望して その…じ…事実を無くそう...
  • 3-581
    良く晴れた昼下がり。 綺麗に掃除が行き届いた、衛宮邸の廊下を歩く。 純和風の佇まいは、あまり顔を出さなくなって久しい実家を思い出して、なんとなく落ち着いたりする。 途中、縁側で日干ししている布団の上で寄り添うように熟睡しているヴィータちゃんとイリヤちゃんがいて大変微笑ましかった。 イリヤちゃんがヴィータちゃんを気に入っていて、ヴィータちゃんも満更でもないみたいで、傍目には仲の良い姉妹に見えないことも無い。 でも「きのこが……回るでかいきのこが……」というヴィータちゃんの寝言はいったいなんだったのだろうか? ―――その苦悶の理由を身をもって知る日は近かったのだが、それはまた別のお話である。 これからの予定は無く、ただぼんやりとした時間。 端的に言うと、暇である。 何故だかヴィヴィオがライダーさんに懐いていて、今はヴィヴィオの遊び相手をしてもらっているために...
  • 5-5
    闇の書の闇戦 リンディ「あれをなんとかして・・・って何で協力してくれるの?」 アルクェイド「う~ん、志貴からお願いって言われて」 シエル「遠野君の頼みとあれば」 秋葉「ここの地には浅からぬ縁がありまして」 琥珀「とりあえず、メカ翡翠ちゃん100体持ってきました」 青子「巨大生物とのバトルなんてワクワクするじゃない」 シオン「いいデータ取れると思いまして」 ワラキア「愛娘が心配で」 ゼルレッチ「気がついたらここにいた」 アルトルージュ「妹ばっかに見せ場つくらせたくないから」 プライミッツ「ばうばうばうばうばう」 白騎士・黒騎士「アルトルージュ様に引きずられて」 セイバー「参加したら翠屋のケーキ食べ放題と聞いて」 アーチャー「一応守護者だし」 ランサー「結構面白そうだから」 バーサーカー「hjfびfbilbhalrbv...
  • 3-296
    ヴィヴィオに仕えるハサンの一日 なんとか説明し事なきを得て行動を共にしている、しかし魔導師殿は私の姿に苦手意識を持っているおられる。 この容姿に問題があるのかもしれない、六課の方々に挨拶した際も多少驚かれた(叫ぶまたは攻撃された) この身は魔導師殿にとって奴隷や道具といった都合良きもの、何ら心配はないと説明はしたものの・・・ ヴィヴィオ「やっぱりこわいよぉ」 私のほうを一瞥してすぐさまそう断じて物陰へと隠れられてしまった。 主の役に立つどころか不快感を与えていたのでは仕える者としては悔やんでも悔やみきれん。 魔導師殿の周囲の方々に理解して頂いただけでも得るものはあった、暫くは霊体化して側に控えているのが最良の策だろう。 …魔導師殿のお側にいる番犬、いやザフィーラ殿だが獣の容姿ながら恐れられる事無い様子、何故? いや別に不満はない、単純な疑問であっ...
  • 3-309
    「もう逃げられんぞ!」 今日も今日とてルーテシアは “しろいまおう”とその手下に追い詰められていた 「お話聞かせてくれるかな?」 だからソレは発砲寸前のデバイスを突きつけて言う台詞じゃない そこに飛び込んでくる一台のバイク 辛うじて回避する魔王の頭を掠めたタイヤが逆モヒカンを刻む 「ガリュー!」 瞳を輝かせるルーテシア 真紅のマフラーを翻し天才ジェイル・スカリエッティーが無駄に才能をつぎ込んだ スーパーマシン“バトルホッパー(レプリカ)”に跨って颯爽と現れたのは ルーテシアの忠実な守護者ガリュー “きーみは、みたか、あい、がぁー” どこからかシロウト丸出しな歌まで流れてくる 「ヘタクソな主題歌までかかってるぞー!」 「やめてくれえッ!」 のた打ち回るシグナムとヴィータ かつて第97管理外世界で日曜朝の特撮番組を欠かさず観ていた二人にとって この歌はある意...
  • 531-532氏
    天空の魔砲使い―その1
  • プラグイン/アーカイブ
    アーカイブ @wikiのwikiモードでは #archive_log() と入力することで、特定のウェブページを保存しておくことができます。 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/25_171_ja.html たとえば、#archive_log()と入力すると以下のように表示されます。 保存したいURLとサイト名を入力して"アーカイブログ"をクリックしてみよう サイト名 URL
  • ネタレス『紳士の社交場』
    480 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 11 35 55 ID sZCB0YGu はやて「わたし、もうゲイボルクじゃスターライトブレイカーできないねん」 はやて「ゴッドハンドでナインライブズしてくるザフィーラにギガントシュラークで真ソニック…もうラグナロクや……」 481 :名無しさん@お腹いっぱい。:2010/04/23(金) 17 03 11 ID xjvE2m5B 480       ィ";;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;゙t,      彡;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ヽ      イ;;;;;;;;;;;;;...
  • 慰安旅行―プロローグC
    3-F ――― 恐慌と混濁と、得体の知れない快楽の狭間に落ちていった親友ティアナランスター ―――― と…………そう感じていたのは恐らく本人だけだっただろう。 スバルが全く動かなかったのが良い証拠である。 これが微塵でも友達に危害を加えるような事態であったなら彼女が悠長に構えている筈がない。 「んしょ……よいしょっ……」 何より、少女のこの顔が―――印象的だったのだ。 ティアナの体の不調。 コリや張った筋を丹念にほぐしていく時の彼女の一生懸命な掛け声と、顔。 額に汗して「ご主人様」に奉仕する姿はあまりにも嬉しそうで、眩いばかりの笑顔に邪な物など一切、感じられない。 言動こそ物騒だが、少女のティアナに対する好意は本物だった。 確かに最近の相棒は執務官になるための勉強と日々の激務に苛まれ、相当の無理をしていた。 後で分か...
  • 聖王一味、地球へいく
    863 :聖王一味、地球へいく:2008/05/27(火) 01 40 47 ID kXOqvVrq なんか書けたのを投下します。 「ジャックされていた次元航行艦、撃沈確認。脱出する機影―――ありません」 その声が艦内に響くとクラウディア艦内は安堵と達成感による歓声に包まれる。 十数隻にも及ぶ時空管理局次元航行艦隊に追い詰められた逃亡者の船は 数度に渡る停船命令を黙殺し、ついには艦隊主砲の一斉射によって宇宙の藻屑と化した。 艦長席でその消え去りゆく艦影を眺めながらクロノ・ハラオウンは嘆息する。 「…終わったのか」 ゆりかごと呼ばれた古代の戦船による絶望的な一撃、そしてその後の軌道上での熾烈な艦隊戦により ミッドは未曾有の惨禍を被り、多くの人間が命を散らした。 その中には彼にとって認めるのが辛い、名も少なからず存在した。 ……それから一年、ゆりかご陥落後、各...
  • スバティアin三咲町11話
    61 :スバティアin三咲町:2008/09/04(木) 02 25 43 ID geJwoM7x 久しぶりです、中々暇が取れなくて・・・投下させていただきます。 更生名目のバイト組 3馬鹿トリオその2 「こんな夜中の厨房で何しているの、ウェンディちゃん、ノーヴェちゃん、セインちゃん?まさか摘み食いとかじゃなよね?」 「ち、違うっス!」 「そうそう、それは濡れ衣です桃子さん」 「そーだそーだ、私達は何も悪い事はしてねぇぞ」 「…ふぅ~ん、ディープダイバー使ってケーキ持って逃走したのは誰?」 「ギク!」 「何時の間にか持ち出したエリアルボートでケーキ持って逃走図った挙句、ノエルさんとイエインさんに叩き落とされたのは誰?」 「ギク!」 「ケーキ持ちだしたけど、取り囲まれて暴れ出して久遠に完膚なまでのされたのは誰?」 「ギク!」 「ある事全部、報告書に纏めてなのはに…管...
  • なのは&セイバーVSギルガメッシュエピローグ
    694 :リリカルブラッド:2008/08/03(日) 23 35 31 ID Tr37NxkJ いつも多数の感想ありがとうございます 励みになりますマジで ではエピローグ、投下します 変な所で切ってしまったおかげでいらぬ誤解を与えた部分もあって申し訳ない そこら辺は解決させたつもりです でも「要塞」と「鞍」はやっちゃった感があるのでwikiで修正します ではなのはルート・エンディング  落とします 695 :なのはルート――エピローグ:2008/08/03(日) 23 38 11 ID Tr37NxkJ ――― 身体が、、動かない ――― 朦朧とする意識を取り戻し その肉体に思考の戻った彼女が初めて思った事がそれだった 気だるげながら覚醒している意識 にも関わらず、その肉体のパーツのどれをとっても 彼女の思いのままになる箇所が無い まるで鎖に縛ら...
  • はやてルート12話
    70 :Fateはやてルート62:2008/06/11(水) 01 31 58 ID 2/s9b31J 士郎に肩を預けながらも鋭く言峰を見据えるはやて。 その表情は出逢った頃の、切嗣に辛くあたっていた姿を思い起こさせた。 「はやて…」 「どうして、私のその名前知っとるか聞いてもええか?」 鷹揚に言峰は答える。 「十年前、冬木市で身よりのいなくなった子等は教会で一時期預かった。 そのリストの中には当初、後見人を亡くし孤独の身となっていた近隣の街の娘もいた。 足に原因不明の病を患っていたその娘はもう一人の子と一緒に衛宮切嗣に引き取られた。 ということが記録に残っている」 神父の答えに失望とともに視線も柔らかくもどる。 「そやったんですか…あ、神父さん、クロノって名前のイギリス人に覚えはありません?」 「私が最近知っているその名前は、黒野智和という日本人くらいだが...
  • 英雄王を継ぐ聖王
    749 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 01 25 19 ID QF0w1IWZ 短編書いたのですが投下よろしいですか?、某短編にかなり影響うけてますが 750 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 01 25 43 ID VvrJr768 よろしい! 支援する! 751 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 01 32 19 ID BQfQGKXT 支援 752 :名無しさん@お腹いっぱい。:2009/01/02(金) 01 42 05 ID QF0w1IWZ 投下します 「英雄王を継ぐ聖王」 管理局から第97管理外世界と呼ばれている惑星にある、どこかの屋敷の縁側、 一人の男と一人の少女がいました、二人にとっていつもの光景、男は過去を語り少女はその過去を聞く。 「我は昔、世界を統べた王だ...
  • はやてルート13話
    741 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/06/20(金) 06 51 21 ID rfb+krFj はやてルート続きいきます。 742 :Fateはやてルート67:2008/06/20(金) 06 52 44 ID rfb+krFj 円蔵山の長い石段を登り中腹まで至れば、彼の住まいである柳洞寺が見えてくる。 十数年歩きなれたこの道は何も考えずとも自分の寝起きする我が家へと足を進めさせた。 並び立つ西側の建物の一番奥、離れへふと、目を向けると、 兄と慕う男が最近ふらりと連れてきた女性が玄関先に立っており 目を合わせることとなった。 「お帰りなさい。どうだったのかしら、お友達とのわきゃわきゃアハハな時間は?」 「わきゃ?丸1日遊び尽くして、今はすっきり、学園の改革を進める英気を養ったというところです」 「そう?じゃあ私に対する小姑っぷり...
  • 『Prolog』
     それはもう終わってしまったお話。  語られなかったひとつの物語の結末。  遥か未来、いつかの誰かが行き着いた人生の終わりだ。  ――――さぁ、それでは語ろうか。  終わりから始まる、この灰と夜の物語を。 / Epilog  空間の狭間。  次元と次元、世界と世界の狭間の、更にその狭間の空間。  ありとあらゆる物質が混在し、輪廻し、また流れていく。  色彩は有にして無。認識すると同時、光は万華鏡のように乱舞している。  その空間の中央に、『彼女』はいた。 「……随分、遠くまで来ちゃったね。相棒」  そう言って笑う『彼女』の姿は、襤褸雑巾の体を為していた。  打撲・裂傷。流れ出た血は凝固し、ボロボロの白い装束を赤黒く染めていた。  〝|そうだね《イエス》〟と返す『彼女』の相棒も、またスクラップ寸前だ。  黒鉄の右足。その中央の蒼の宝石。白銀の左...
  • 『Prolog1』
     それはもう終わってしまったお話。  語られなかったひとつの物語の結末。  遥か未来、いつかの誰かが行き着いた人生の終わりだ。  ――――さぁ、それでは語ろうか。  終わりから始まる、この灰と夜の物語を。 / Epilog  空間の狭間。  次元と次元、世界と世界の狭間の、更にその狭間の空間。  ありとあらゆる物質が混在し、輪廻し、また流れていく。  色彩は有にして無。認識すると同時、光は万華鏡のように乱舞している。  その空間の中央に、『彼女』はいた。 「……随分、遠くまで来ちゃったね。相棒」  そう言って笑う『彼女』の姿は、襤褸雑巾の体を為していた。  打撲・裂傷。流れ出た血は凝固し、ボロボロの白い装束を赤黒く染めていた。  〝|そうだね《イエス》〟と返す『彼女』の相棒も、またスクラップ寸前だ。  黒鉄の右足。その中央の蒼の宝石。白銀の左...
  • 慰安旅行―一日目C
    CHAPTER 1-4 湯煙の中で ――― 「一番風呂ーー!!」 祭のスポンサー。 右の御大、月村忍が大浴場へ飛び込んだ。 「正確には一番風呂ではありませんが」 「…………そうね」 主人の喜色に満ちた顔が一瞬、曇る。 浴室中に充満する香を炊いたような甘い香り――― 桶攫いの中にある数10枚の薔薇の花びら――― 準備中に押しかけ、ファリンを拘束して風呂焚きをさせ 浴室を独占していた誰かさんは、ついさっき反省室に連行された所だ。  後に道中での悪質な車両改造も発覚したらしい。 「まったく皇帝だが何だか知らないけど……公共のマナーくらい守って欲しいわ」 ともあれ改めて新湯となった湯船。 漬かるのは忍を筆頭にメイドのノエル・K・エーアリヒカイト。 医療班のシャマル、キャロ。 警備課のシャッ...
  • 慰安旅行―二日目祭A
    リゾートリリブラとはここら一帯のリゾート施設全般の総称である。 そしてこの三日間、旅館を初めとした温泉街のほぼ全てを、月村・遠野両家が大っぴらに貸し切っていた。 まさにマネー・イズ・パワー。  しかし当然、一般人が皆無というわけではない。 物流などで莫大な物資と資材が動く以上、全てを内々の者で賄う事など出来ないし 大口の顧客ともなれば地元の行商の稼ぎ時でもある。 自慢の産物や土産品を持参して商売に勤しむ者も多い。 今日も今日とて行商人達は客の集まる箇所に群がるように商売に精を出す。 夕刻――― かなり大掛かりな祭が開催されると聞いた彼らが会場である神社に赴いた。 「きゃあああああああああっ!? むぎゅっ!!」 ――― ズドン、ドシャ、ズシャアァァァァ!!!!!! ――― そんな彼らを待ち受けていた光景がコレである...
  • 竜使いの少女と赤枝の騎士+
    94 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/09/05(金) 02 10 36 ID sXsRge3Z んじゃ投下させてもらいます 「・・・・・・」 少女は困惑していた。 「・・・・・・」 同じく少女の目の前にいる男も困惑していたと共に落胆していた。 (召喚者はチビの嬢ちゃんかよ…) 落胆している男性はランサー、アイルランドの大英雄のクー・フーリン、 第五次聖杯戦争の途中で脱落した男は何の因果か聖杯を介さずに再び現世に舞い戻った、 しかし舞い戻った世界というのは「地球」ではなかった。そして落胆した理由は目の前のそう自分を召喚した主だった、 ランサーが望むマスターとは強く、そして気丈であり美人であるという物であり、目の前の少女とはその理想とは途轍もなく離れていた。 (まぁ、見た目はそんなに悪くはないし…10年も経てばいい女になるかもな…) 無論それは自分が生きていれ...
  • 慰安旅行―プロローグB
    1-H ――― 「ぶえっくしょい!」 先行する1号車で盛大なくしゃみが響く。 「風邪? 暖房、効かせようか?」 「んにゃ……大丈夫。 多分、どっかのバカが悪口言ってるだけだから」 ズズッと鼻を啜ったのは魔法使い、蒼崎青子。 その仕草を心配そうに見つめる黒衣の魔導士は――― 「良いから話の続き続き! だからさあ、ねえ? バルバロッサ」 「テスタロッサです」 執務官フェイトテスタロッサハラオウン。 異色の組み合わせだが、同じ射撃・砲撃を嗜む者としてこの魔法使いは高町なのはと親交がある。 その経由でフェイトともちょっとした知り合いの間柄となっていた。 「貴方は家族ってモンに対して重く見すぎっていうか……神聖視してるのよ。   家族なんて実際、面倒臭い事のが多いし、ロクなもんじゃないわよ?」 ...
  • はやてルート17話
    880 :名無しさん@お腹いっぱい。:2008/08/05(火) 20 51 08 ID VWIPz8op はやてルート続き投下します。 881 :fateはやてルート100:2008/08/05(火) 20 52 02 ID VWIPz8op (ホントにやるのかよ。はやてはそんなの…望んでない) (わかっている、が、時間は貴重だ。機会があるなら活用しない手はない。 この件は私が責任を取ると言ったろう?主には気づかれずに終わすつもりだ。 サーヴァントという連中はやっかいだがな。 マスターという魔術師達は私達が不意をつけば比較的容易に始末できる。 心配するな、失敗の可能性は低いし心臓発作となれば目の前で殺しても 主に殺人の嫌疑がかかることもないだろう) (そんなのシャマルの腕次第じゃんか。シャマルはやれるっていってるのか?) (もちろんだ。湖の騎士を信じるんだな。もうす...
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