to-love-ru-eroparo @ ウィキ内検索 / 「カジュアルセックス」で検索した結果

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  • カジュアルセックス
    『あ、ゴッメーン、遊くん。 今日私、うちの犬の美容院に予約入れてるんだー。 また誘ってくれる?』 プチ。ツー、ツー、ツー…… 「はぁ……」 ったく。オレの優先度は犬以下かよ……。 またしても秋穂さんへのデートの誘いをあっさりかわされちまったオレは、 別にする事もなかったんで、特に当てもなく町内をブラついてた。 あー、何か面白いことでもねーかなー。 んな事考えながらふとそこら辺にあった表札を眺めたら、 『結城  才培 林檎 梨斗 美柑』 って書いてある。 リトって……結城の奴だよな。珍しい名前だし。 そういや、確か唯が今日、 秋穂さんの妹さんが福引で『女の子だけの一泊二日ビーチご招待券』を当てたとかで、 女の子たちみんなで海に泊まりに行くとか言ってたな。 じゃ、結城もヒマしてんじゃねーか? たまには顔でも見とくかぁ。将来の弟かもしれねーしな。 ってわけで、オレは特に何も考えずに結城家のチャイ...
  • 作品2
    ...コ(リト×春菜) カジュアルセックス(遊×リコ) ぷにぷに美柑ゼリー(リト×美柑・モモ) 肉食系女子、草食系男子を襲う(リト×里紗) ファミリーシミュレーション Extra Episode やり直し(リト×キョーコ) ファミリーシミュレーション Extra Episode 2 御奉仕のススメ?(リト×ヤミ&未央) ファミリーシミュレーション Extra Episode 3 唯vs里紗 ~薔薇と豹のロンド~(リト×唯&里紗) Dreammaker~夜露にまぎれて~(モモ×リト×メア) 心、縛られて…(リト×里紗) おっぱいチェンジ!?(リト×ナナ&モモ) ファミリーシミュレーション Extra Episode4 夏の日の花嫁 ファミリーシミュレーション Extra Episode 5 モラル・ハザード? 前編(リト×御門・晴子) ファミリーシミュレーション Ex...
  • 宇宙セックス
    とうとうリトとララは初めてのセックスをすることになった。 「ねぇ、リト! せっかくだから、すっごくロマンティックな所でしようよ!」 「ロマンティックって……オレ、学生だからホテル代とかねーし、車もねーし……」 「そんなのいらないって! 私に任せといて!」 「おい! ちょっと……」 リトはララに強引に引っ張られ、ララの部屋に連れて来られた。 そこには何やら直径5メートルくらいの透明なカプセルが置いてあった。 「さ、服を脱いだら入って入って!」 「うわっ!?」 リトが服を全部脱ぎ捨てるとララに押されてカプセルの中に入る。 続いてララも中に入り、カプセルの中には裸のリトとララ二人だけになった。 「お、おい……こんな所でするのか?」 「えっへっへー、まあ見てて見てて!」 ララが得意気な顔をして、透明な壁際にある透明な器具を操作する。 すると…… ブンッ!! 「うわっ!? って、えええぇっ!?」 カ...
  • はるなのあなる
    「なー、ハルナ。アナルセックスってなんだ?」 「え……!?」 ナナの部屋を訪れていた春菜に、いきなりナナが突拍子もない質問をしてきた。 (あ、アナルって……お、お尻でエッチすることよね……) カアァ…… もちろん意味を知っている春菜は、たちまち顔が真っ赤になってしまう。 「あたし、この間ネットで大人の恋愛について調べてたんだけどさー。 そしたら、みんなその話してるんだ。それって、面白いのか?」 「え、えっと……それは、その……」 「それで、こんなの買ってみたんだ」 ナナはそう言いながら懐から何やら緑色の液体状のものが入ったボトルを取り出した。 ラベルにはこう書かれていた。 『絶対安全! 貴女の快適アナル・セックス・ライフを保証する、愛のアナル・スライム』 (ええっ!? こ、これって……) 「一応買ってみたんだけどさー。説明の意味がよく分からないんだよなー。 ハルナ、分かるか?」 そう言って...
  • ファミリーシミュレーション Extra Episode 5 モラル・ハザード? 前編
    リトと美柑が珍しく二人でスーパーに買い物に出かけていた時のことである。 「あら?結城君に美柑ちゃん」 二人に声をかけてきたのは御門涼子、相変わらず健全な男性には目の毒な体とそれを強調するように豊かな谷間を見せつけるような服装をしている。 「二人とも元気になったのね。よかった」 リトと美柑が揃って倒れて以降御門とは直に会っていなかったため、リトと美柑は改めてそのときの礼を述べる。 「御門先生が美柑を診てくれて助かったよ。ありがとう」 「ありがとうございました」 兄妹揃っての礼の言葉に御門は手を振りながら答える。 「いえいえ。二人がお互いを大切に思い合ってるからこそ、私も協力しようと思ったのよ」 美柑は改めてこれまで面識がほとんどなかった御門をじっと見つめる。 …しかし、すごい体してるなあ… ぼん、きゅっ、ぼんという言葉がまさにぴったりなスタイルとむせかえるほどの大人の色気、こんな大人のお姉さ...
  • ファミリーシミュレーション EP9 羨望
    「ララ…」 唯とセックスしている自分はそんなに楽しそうに見えたのだろうか。 笑顔を絶やさない彼女が見せた影の顔。 それはリトに少なからずショックを与えた。 走り去った彼女を追うことができずにいる彼にケータイの着信音が届く。 「もしもーし、リトくん?」 電話の向こうからするのはルンの声だった。 「ルン?どうしたんだ?」 「うん。私ね、今写真集の撮影のために沖縄にいるんだけどぉ、リトくんが恋しくなっちゃってさ」 少し溜めを作ってから彼女は続けた。 「今から会えない?」 これにはリトも驚いた。 「待てよ。どうやって…」 「あのゲームの中でなら会えるでしょ?私こっちにカード持って来てるし」 「ああ、なるほど…」 ルンのことだ。 ゲームの中でセックスする気満々だろう。 正直なところララのあの顔を見てルンを抱く気分になれない彼だったが、ルンはゲームの初日以降アイドルの仕事が詰まっており、なかなか相手を...
  • 13スレ139
    朝の目覚めはたいていモモのフェラからはじまる。 目覚まし時計より早いから、最近時計がいらなくなりつつあるんだよな。 モモのフェラは上目遣いでじっと見つめながら、おはようの代わりに舌の動きが変化するのが特徴的だ。 はじめの頃は耐えられなくて、すぐに口の中に射しちゃってたんだけど、最近やっと慣れて、耐えられるようになった。 すると、モモは俺が起きるのを待って、充分に勃ったそれを膣に導くようになった。 こっちは小さくて締まりがいい上にすごい動きをするもんだからすぐ射しちゃう。 満足しきって寝ちゃったモモをベッドの中に残して俺は部屋を出る。 たまに、ナナがモモを出し抜いてフェラをしてくるときもある。 だけど、八重歯があたって痛いからすぐにわかる。 ただ、こっちが痛そうな反応を見せるとしゅんとした顔になってどきりとさせられる その上、痛みをやわらげるように丁寧な舌使いをしてくれるから、こっちもついつ...
  • 1スレ668
    「委員長、ちょっと話したい事があるから放課後体育館の裏に来てくれないかな…?」 レンが春菜を呼び出すなんて珍しい 春菜は不思議に思ったが、放課後言われたとおり体育館裏に行ってみた 行ってみるとレンはもう待っていて 「委員長、ごめんね。いきなり呼び出したりして」 「ううん、それで話って?」 春菜が聞くとレンは単刀直入にこう聞いた 「委員長…君好きな男はいるかい?」 「えっ!?…どうして急にそんな…////」 春菜は急な質問にびっくりしてしまった (えっ…!もしかして告白されるのかな…?何で私なんかに…それに私は結城君が…////) 「委員…いや西連寺さん…!僕は君のことが好きだ。だから、付き合ってくれない...
  • 天条院沙姫の帰宅
    最初は綾で、次は凛、最後は運転手だった。 たちの悪い風邪に、付き人が次々と倒れていった結果、 今日、天条院沙姫は、一人で学校へ行くことになった。 「心配は無用ですわ、ゆっくり休養なさい」 そう伝えるように言い置いて、沙姫は意気揚々と屋敷の門を出たが、 小鳥のように軽やかに、とはいかなかったのは、ドレスのせいである。 丈の長いドレスに白いパラソル、という装いは、彼女のお気に入りで、 長いまつ毛や、大きな目、縦に巻いた金髪が、よく映えるのであった。 以前にも、この衣裳で登校したことがあったが、今日それを選んだのは、 あるいは、他の生徒の間に埋もれるのを嫌った、彼女のプライドの表れか。 何にせよ、仰々しいドレスが現れても、クラスメイトは驚かなかったし、 先生たちは匙を投げていたし、下級生の風紀委員と出くわすこともなかった。 午前の授業が終わり、昼休みには購買部でメロンパンを買ってみたりして、 午...
  • ファミリーシミュレーション EP1 実演
    夫婦生活にはいろいろな要素が含まれる。 家事をして生活を維持すること、デートなどで夫婦間の心のケアを図ること、労働による収入で家計をやりくりすること、そして… ―― 子孫を残し種を絶やさぬようにすること ―― 「ゲーム内でも然るべき手順を踏めば皆さんに新しい命が宿ることになります」 モモの発言、それはすなわちこのゲームにおいては妊娠や出産というイベントが起こりうるという意味に他ならなかった。 それを聞いた一同に強烈な衝撃が走った。例外は御門とララの二人だけである。 「ちょっと!!そこまでやる必要があるの!?」 唯は明らかに気が動転していた。 「だって、結婚したら大抵は赤ちゃんが生まれるでしょう? そういうときの訓練も必要ではないかと思いまして。 あ、もちろんゲーム内で妊娠しても現実の世界には反映されませんし、 ゲームを抜けるときにゲーム内での最後の状態が自動でセーブされますので、 もしゲー...
  • ファミリーシミュレーション EP11 王女の愛したケダモノ
    「寝る前にちょっと付き合えよ」 ナナがそう言って取り出したのはあのゲームのパスカードだった。 リトは驚いて目を見開く。 「ナナ…」 「な…なんだよ?別にいかがわしいことしようってわけじゃないんだからなっ!」 ナナはそう言うが、リトと目を合わせようとしないし明らかに動揺している。 「…ちょっと二人で話がしたいだけだよ…。あたしは先に行ってるから、すぐ来いよ?」 ナナはそういうとゲームの世界へ入っていった。 リトもカードを取り出し、ゲームの世界にログインする。 時は遡って一時間ほど前、モモの部屋でナナとモモが紅茶を飲んでいたときのことである。 隣のララの部屋からはベッドが軋む音がギシギシという音が聞こえてくる。 「なあモモ…。この部屋ってこんなに防音酷かったか?」 ナナは顔を赤くしながらモモに尋ねた。 今姉はリトのペニスを受け入れて腰を振っている最中であろうことは容易にわかる。 「仕方ないわよ...
  • ファミリーシミュレーション Extra Episode 5 モラル・ハザード? 後編
    「あ…あれ…?」 晴子は呆気にとられてリトの方を見つめた。 「晴子先生、本当にごめん。怖かったよね?」 まだペニスはギンギンに反り返ったままなのにリトは晴子を襲うどころか謝罪の言葉を述べた。 リトはそのまま足を縛っている紐もほどき、晴子の体に自由が戻る。 「…リトくん…どうして…」 晴子は性欲の塊になっていたはずのリトの方を不思議そうに見る。 「御門先生が何を言ったのかは知らないけど、晴子先生の意志も聞かずに関係を持つなんてできないよ」 リトは軽く笑いながら晴子に言った。 「で…でも…、リトくんはどうするの?その…それ…まだ…」 晴子は片手で顔を覆いながらリトのペニスを指差す。 だがリトはそのままの調子で答えた。 「俺なら御門先生に相手してもらうから平気。今はぐったりしてるけど3分もすればまた迫って来るような人だから、大丈夫だよ」 このまま何事も無かったように帰ることもできた。 だが御門に...
  • ファミリーシミュエーション EP17 異常
     美柑がリトの後をつけた日、リトは一体何をしていたのだろうか。   「あ、リトくん」 「春菜ちゃん。ごめん、待たせたかな?」 「約束の時間ちょうどじゃない。何言ってるのよ」 春菜は腕時計を指差してくすくすと笑った。 前髪のヘアピンは外され、切りそろえられていたはずの後ろ髪も少しすいていて、以前よりもアクティブな印象を与える。 「春菜ちゃん…なんか変わったね…」 リトは印象の変わった春菜をまじまじと見つめる 「ヘアピン無い方がいいって言うから、それに合わせてちょっとイメチェンしようかと思って髪をすいてみたの…」 春菜はリトの視線に耐えかねて目を逸らした。 「似合わない…かな?」 春菜のそのしおらしい言葉にリトは今にも昇天しそうになる。 見た目が少し変わってもやっぱり春菜は春菜だった。 「そんなことないって!」 現に今の春菜は以前よりも垢ぬけた感じがした。 自分とのデートにより可愛くなって彼女...
  • ルンと○○
    「―――と言う訳で、私はどうしたらいいのか」 保健室、私は御門先生に恋の相談をしていた 「本当に彼モテるわね、それで焦ってるわけだ」 「なんかリトくんの周り女の子だらけで、レンは仲悪いし」 「そう?むしろ仲良く見えるわよ」 「どこがですか、しかもよりによってララなんかに惚れちゃって」 「あはは、向こうも似たようなこと考えてるわね、きっと」 「私も積極的にアプローチしてるのに全然答えてくれないし」 「仕方ないわ、彼奥手だから」 むう、この人は真剣に相談に乗ってくれてるのだろうか 本題を切り出しすことにした 「だからリトくんがわたしを見てくれるような薬がほしいんです。御門先生なら持ってますよね?」 「だめよそういうことで薬に頼っちゃ、惚れ薬なんて一時的なものなんだから」 アッサリ断られてしまった、たしかに先生の言うとおりかもしれないけど…… 「でもただでさえ最近なかなか会えないのに……」 「弱...
  • ファミリーシミュレーション EP21 思い出
    ライブの終わった彩南ホール、ルンとキョーコは控室で私服に着替えていた。 「リトくん、ちょっとは元気になったかな…」 ルンは不安げに口を開く。 「リトくんって妹さんと仲良かったんだよね?」 キョーコは美柑に直接会ったことはなかったため、美柑に会ったことのあるルンに確認する。 「私は美柑ちゃんと話したことはあまりないんだけどね。でも傍から見てるだけでも超仲いいんだってわかるよ。リトくんから聞いた話なんだけど、 リトくんの両親って仕事で家にいないことが多くて、美柑ちゃんとずっと二人きりだったらしいよ。両親がいないから二人でずっと支え合ってきたんだと思う」 「そう…。二人三脚も同然で過ごしてきた兄妹か…」 二人三脚、これはリトと美柑の関係を表すのにもっとも適した表現かもしれない。 美柑が歩けなくなったらリトも歩けなくなる、その逆もまた然り、それだけの絆が二人にはあったのだ。 「行こう、ルン」 キ...
  • プラグイン/ニュース
    ニュース @wikiのwikiモードでは #news(興味のある単語) と入力することで、あるキーワードに関連するニュース一覧を表示することができます 詳しくはこちらをご覧ください。 =>http //atwiki.jp/guide/17_174_ja.html たとえば、#news(wiki)と入力すると以下のように表示されます。 白夜極光攻略wiki - AppMedia(アップメディア) 【カウンターサイド】リセマラ当たりランキング - カウサイ攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) ウィキペディアを作ったiMacが箱付きで競売に登場。予想落札価格は約96万円!(ギズモード・ジャパン) - Yahoo!ニュース - Yahoo!ニュース メトロイド ドレッド攻略Wiki - Gamerch(ゲーマチ) 【グランサガ】リセマラ当たりランキ...
  • あああ
    ~あらすじ~ どうしても春菜を舐める事ができないリトに気を遣って、 マロンさんはそっと部屋を出てリビングへ行った。 春菜に優しく抱きしめられ鼻先にキスされた時、リトはとうとう理性を失ってしまった…! 「きゃあっ…やだ、わんちゃん!そこはダメだよっ…あん!」 ペチャペチャ、ペチャペチャ… リトは薄い下着の上から、春菜の秘部をひたすら舐めた。 (ごめん、春菜ちゃん!でも、もう止まれないよ…!) 犬の柔らかな舌がぐりぐりと割れ目をかきわけ、春菜は未知の感覚に震える。 「あぁんっ!?…や、やめてよぉ…」 懇願を無視して執拗にしゃぶる。 割れ目に沿って舐め上げ、すぐ上に小さく膨らんだ突起に吸い付いた。 「きゃ、ああぁっ!!」 びくんと背筋を反らせて感じる春菜を見てリトの股間は熱く昂ってきた。 ぐっしょり濡れて張り付いた下着を引っかいて浮かせると、口にくわえてずり下ろす。 「な、何…?わんちゃん?」 ...
  • Communication Lesson
    「ゆ、結城……?」 当初、籾岡理紗は結城梨斗と本気で肌を重ねる気はなかった。 ただ彼の戸惑う様子を見て、面白がっていただけだ。 だから彼女は今、困惑の最中にいる。自室のベッドで仰向けに寝ている彼女。 その瞳に映るのは、クラスメイトである梨斗の姿だった。 家まで梨斗に送ってもらった帰りに送信したメール……それが、そもそもの始まりだった。 彼はあのメールを素直に受け取り、ある相談を異性との経験が豊富そうな理紗に持ちかけた。 あの後で春菜と付き合う事になった彼は、なかなか一線を越えられないでいた。 お互い、何らかのハプニングで体を触ったり、裸を見たり見られたりはしたものの 二人っきりになるとどうしていいのか分からなかった。これはかなりの重症と言わざるを得ない。 「悪いが頼む。俺に……オトナというものを教えて欲しい」 匂わす発言をイタズラに告げた手前、理紗はその申し出を断れ...
  • Communication Lesson(籾岡×リト)
    「ゆ、結城……?」 当初、籾岡理紗は結城梨斗と本気で肌を重ねる気はなかった。 ただ彼の戸惑う様子を見て、面白がっていただけだ。 だから彼女は今、困惑の最中にいる。自室のベッドで仰向けに寝ている彼女。 その瞳に映るのは、クラスメイトである梨斗の姿だった。 家まで梨斗に送ってもらった帰りに送信したメール……それが、そもそもの始まりだった。 彼はあのメールを素直に受け取り、ある相談を異性との経験が豊富そうな理紗に持ちかけた。 あの後で春菜と付き合う事になった彼は、なかなか一線を越えられないでいた。 お互い、何らかのハプニングで体を触ったり、裸を見たり見られたりはしたものの 二人っきりになるとどうしていいのか分からなかった。これはかなりの重症と言わざるを得ない。 「悪いが頼む。俺に……オトナというものを教えて欲しい」 匂わす発言をイタズラに告げた手前、理紗はその申し出を断れ...
  • ファミリーシミュレーション EP6 ハーレム
    「…あっ…、結城君だめぇ…」 深く突き刺さったペニスが御門の膣内を容赦なく抉る。 「先生っ…!また出すよ…」 時が経つのも忘れてリトは御門の肉体に溺れていた。 ただでさえ激しく腰を打ちつけているのに、リトはさらに腰の動きのピッチを上げる。 子宮口をこじ開けるほどに深く突き刺し、そのまま子宮内に精液を直接注ぎ込む。 何度目かわからないほどに射精され続けた御門の膣の中では自身とリトの白濁液が混ざり合い、入りきらなかった分がどろりとシーツに流れ落ちていた。 ペニスを引き抜いて御門を優しく抱きしめるリトに、彼女が声をかけてきた。 「結城君がこんなセックスをするなんて、ちょっと意外だったかな…」 「どういうこと?」 彼女の言葉の意味がよくわからずに、リトは彼女の言葉の意味を尋ねる。 「結城君って本当にいざって時に女を抱けるのかなってちょっと心配だったんだけど、ちゃんと男の子なんだってわかって安心した...
  • 犬リト×春菜
    ~あらすじ~ どうしても春菜を舐める事ができないリトに気を遣って、 マロンさんはそっと部屋を出てリビングへ行った。 春菜に優しく抱きしめられ鼻先にキスされた時、リトはとうとう理性を失ってしまった…! 「きゃあっ…やだ、わんちゃん!そこはダメだよっ…あん!」 ペチャペチャ、ペチャペチャ… リトは薄い下着の上から、春菜の秘部をひたすら舐めた。 (ごめん、春菜ちゃん!でも、もう止まれないよ…!) 犬の柔らかな舌がぐりぐりと割れ目をかきわけ、春菜は未知の感覚に震える。 「あぁんっ!?…や、やめてよぉ…」 懇願を無視して執拗にしゃぶる。 割れ目に沿って舐め上げ、すぐ上に小さく膨らんだ突起に吸い付いた。 「きゃ、ああぁっ!!」 びくんと背筋を反らせて...
  • ルンのお引っ越し
    「それで、新しい部屋は決まったの?」 携帯電話の向こうから霧崎恭子の声がする。ルンは声を弾ませて答えた。 「うん!いい部屋見つかったよ!引っ越しが今週末なの」 ルンは荷物をまとめたダンボールの山を見渡しながら額の汗を拭った。 地球に来て以来ずっと宇宙船で生活をしていた彼女だが、ルンの事情を知る宇宙人のマネージャーが病気にかかり、しばらく仕事に就けなくなったため、急遽代わりに地球人のマネージャーが就くことになったのだ。 彼はルンの事情を全く知らないため、立ち入り禁止区域に宇宙船暮らしをしていると知られてはまずいと判断した彼女は、町のマンションに引っ越すことにしたのだった。 「私もルンの引っ越し手伝うよ。今週末は私もオフだしさ」 「ありがと、キョーコ。じゃ、土曜日にね」 ルンはにっこりと笑って親友の申し出を受けることにした。本当はレンをこき使って引っ越しの荷物運びをやらせるつもりだったが、親友...
  • ファミリーシミュレーション Extra Episode やり直し
    まだ夏の日差しが優しい時間帯、リトはじょうろを持ってプランターの植物に水をやっていた。 「リトー、朝ごはん出来たよー」 妹の美柑の呼びかけにリトは答える。 「おう、わかった」 「まうっ」 小さなじょうろをもってリトと一緒にプランターへの水やりをしていたセリーヌがじょうろをポイッと放り出して一目散に家の中へ駆け込んでいった。 かなりお腹をすかせていたのだろう。 「こらー、セリーヌ。ちゃんと片付けしろー」 リトのその声も食卓を目指して駆けるセリーヌには届かない。 「…やれやれ…」 「リトー、美柑がはやくおいでって」 セリーヌと入れ替わるようにララが現れる。 「ああ」 セリーヌが放り出したじょうろを拾い、リトは家の中に入った。 「リト、おはよう♪」 ―― チュッ ―― ララはリトに小気味よい音立ててキスをした。 「えへ♪さ、行こ?」 唇を離したララは顔を赤くしながら照れ笑いを浮かべ、そのまま食卓...
  • 2スレ296
    普通の人間なら、ストレス性の胃炎になっていて然るべきだ。 宇宙人に求婚されたり、それが原因で命を狙われたり、 その宇宙人の行動に振り回されたり、その宇宙人の発明品に爆死しかけたり。 胃炎どころか、自殺の原因になっていてもおかしくない不運の数々。 それでも彼が傍から羨ましがられるのは、彼に求婚している宇宙人が ヒト型の目から見て、非常に可愛らしい顔立ちの美少女だったからだ。 「おっはよー! 良く眠れたぁ?」 件の宇宙人・ララは通り抜けるような声で、 家主である結城リトの布団を引っぺがした。 寝惚け眼のリトはのろのろと起き上がると、恨めしそうにララを見上げた。 「何が『良く眠れた?』だ……  たった今お前が起こすその瞬間まで、現在進行形で寝てただろーが」 休日の朝に無理矢理叩き起こされる程、迷惑な事もない。 これが無ければ、あと一時間は寝ていられたのに。 「美柑が朝食用意してくれてるよ。早く食...
  • ファミリーシミュエーション EP18 露呈・後編
     「やあ春菜。ごめんね~」 里紗はリトの部屋にいた春菜に両手を合わせて謝る。 「せっかく二人っきりだったところをさぁ…」 春菜はちょっと口を尖らせたままコップのお茶を啜った。 そう思うならどうしてここに来たんだか…。 春菜は喉元まで出かかった言葉を呑み込んだ。 「…あれ?未央も一緒なの?」 里紗に続いて入って来た未央の姿を見て春菜は驚きの声を上げた。 「うん…まあね…」 「で?春菜は私たちが来るまでに何回ヤったの?」 「ぶっ!!…」 里紗にそう言われて春菜は思わず噴き出した。 服こそ整えていたものの春菜の体に残る性の匂いに里紗の鼻は敏感に反応していた。 「ごほごほ…里紗…、いきなり何を聞くのよ…」 むせながらも春菜は里紗に抗議する。 そこに里紗がにやりと笑いながら春菜の体に手を伸ばす。 「きゃんっ…」 春菜の胸を包み込むように持ちあげ、そのまま円を描くように愛撫していく里紗。 「ちょ…里紗...
  • 濃縮美柑ジュース
    「ふー……あつ」 まったく。まだ6月だってのに、なんでこんなに暑いんだろ。 チキューオンダンカって奴の影響? ほんっとに、はたメーワクな。 「ふう……」 おでこからダラダラ出てる汗を手でグイッと拭った。 なんなんだろ、このムアッとした空気。うー、気持ち悪。 (あー、はやく家に帰ってアイス食べたい……) あの甘くって、冷たくって、たまんない味…… 「ただいま」 「あ、お帰りー。美柑!」 居間に行ってみたら、リトとララさんがもう帰ってた。 「あれ? ララさん。今日は早いんだね」 「えへへ……。なんか、授業が早く終わったんだよ! ラッキー♪」 「ラッキー♪ じゃねえだろ……」 リトがなんだか不機嫌そうに言った。 「そりゃ、校舎が半壊すれば授業どころじゃねえに決まってるだろ……」 「えー? でも私、ちょっと実験を面白くして上げようとしただけなのにー」 「あー、もういいよ。なんとなく分かったから」 ...
  • ファミリーシミュレーション EP8 宿題
    王子様とお姫様は運命的な出会いをして、手をつなぐのも恥ずかしがって、キスなんて夢のまた夢のまた夢です。 そんな二人だけれどどんな障害も乗り越えて最後には末永く幸せに暮らしました。 あたしたち姉妹は王の娘だからお姫様か。 いつかあたしたち姉妹の前にも王子様が現れるのかな。 「…ふう…」 ナナは自室のベッドの上で大きなため息をついた。 昔憧れた王子様とお姫様の物語なんて現実じゃどこにもありはしない。 その証拠に姉上と結婚しようって連中は権力目当ての碌でもないのがほとんどだった。 そういう連中にとって第二王女のあたしや第三王女のモモじゃ第一王女の姉上に比べて旨味がないらしく、あたしたちはそれほど結婚に関するゴタゴタに巻き込まれることはなかった。 姉上には悪いけど、そういう意味ではあたしとモモは随分と楽を出来たと思う。 王族の結婚の現実…。 姉上が頻繁にお見合いをするようになったのは大体2年くらい...
  • 11スレ392
    「リトーー!」 「おい!だからいきなり抱きつくなって!!」 「だってリトのこと大好きなんだもん!」 「ねぇリトぉ、一緒にお弁当食べよ?」 「ああ、そうするか。」 「リトぉ、今日一緒にお風呂入ろうよー」 「!!・・・何言ってんだお前は!」 「はぁ・・・」 (結城、リト・・・) 柱の陰でため息をつくのは、リトの1つ上の先輩、天条院沙姫である。 「沙姫様、どうかなさいましたか?」 沙姫のお付きの1人、九条凛は沙姫の横顔を見る。 「先程からため息ばかりついておられるので・・・」 「・・ぇ!?いえ、な、なんでもありませんわよ!・・・そう、綾が風邪をひいているからですわ!」 もう1人の付き人、藤崎綾は一昨日から風邪で学校を休んでいる。 ──放課後── 沙姫と凛は車に乗り込み、屋敷へと向かう。 「結城・・・リト」 ふと、自分が想いを寄せている人の名前が口をついて出る。 「何か、おっしゃいましたか?」 「...
  • ファミリーシミュエーション EP14 勝負服
      「お世話になりました…」 昼ごろに差し掛かる前にヤミは結城家から出ていった。 「あんな行為を…」 ヤミの耳にはまだ昨晩のリトとララの性行為のときの言葉や吐息の音が残っていた。 いけない…。私、なにを考えてるんだろう…。 ヤミは頭を小刻みに横に振り、前を見る。 ちょうどショーウインドウが並ぶ商店街に差し掛かっていた。 「…」 ヤミはふと立ち止まり、女性用の衣服を扱っている店を覗き込む。 …あのときかわいいって言ってくれたこと、嘘じゃないのかな… ヤミが物思いにふけっているそのときだった。 「やっほーヤミヤミ!こんなところで奇遇だねえ!」 「なにしてるのー?」 明るい声でヤミの胸を揉んでくるスキンシップ過剰な二人組、籾岡里紗と沢田未央の二人にヤミは捕まった。 個人的には今あまり会いたくなかった人物である。 「おお?ひょっとしてまた服を買おうと思ってたとか?」 里紗がヤミの胸を揉みながら店内...
  • ファミリーシミュエーション EP18 露呈・前編
      ある日の昼下がり、籾岡里紗と沢田未央は二人でお茶をしていた。 里紗はアイスコーヒーに口をつけ、少し飲んでからコップを置いた。 「ねえ里紗、ヤミヤミがあれからどうなったか知ってる?」 未央はヤミの恋の行方がどうなったのか未だに知らずにいた。 だが里紗もヤミと公園で別れてから彼女がどうしたのか、アタックをかけたならその結果はどうなったのか、一切知らなかった。 「さあ?ま、リトの奴にはちゃんと気づいてあげなよって釘刺しといたけど、ヤミヤミも不器用だからねえ…」 「ああ、そう…ん?」 ここで未央ははたと気づく。 「あれ?里紗、結城のこと下の名前で呼んでたっけ?」 未央は里紗のリトに対する呼び方が変わっていたのを聞き逃さなかった。 「それに釘刺したって、あの後あいつに会ったりしたわけ?」 「ああ…」 里紗は仕方なくあの日自分が未央と別れた後何をしていたかを白状した。 ヤミとの公園でのやり取り、そ...
  • ぱられる
    「はぁ……。まったく、リトの奴……」 結城家の台所を取り仕切る私は、今日の夕食の準備を終えると椅子に座って、 食卓のテーブルに頬杖をついてため息をついた。 あの日、プールで春菜さんに告白するのをミスって他の女の子たちに告白してから、 リトってばずーっと女の子たちと遊びっぱなし。 私のことなんか、ちっとも構っちゃくれない。 「ったく、もう……」 (それにしても、なんでこうイライラするんだろ。まったく……) 「本当に、なんで私に告白しないで、他の女の子に告白するんだろ」 本当にまったく。 「あーあ。私だって血の繋がった妹じゃなかったら、リトに迫ってエッチしたりできるのになあ」 そうよねえ……って、ええっ!? 「わ、わ、わ……」 わ、私、何を……じゃなーいっ!! 「モモさんっ!!」 振り向くと、椅子の後ろにニッコリ笑ったモモさんが立っていた。 「こんにちは。美柑さん」 「こ、こんにちはじゃないで...
  • 作品
    d作品をこちらにまとめております 物語ごとのページを作る場合は 1.ページ下部の「新しいページ」を選ぶ 2.ワープロモードで作るを選ぶ 3.ページタイトルには題名、またはスレ番号を記入 4.コピペ 5.保存 これでOKです。 またこのページにリンクを張る場合は「このページを編集する」を選び、編集画面でのみ表示されるガイダンスに従ってください 以下、作品集(作品2は続き) 1スレ23(リト×ララ) はるみかん(美柑) 1スレ83(リト×唯+沙姫) 1スレ85(リト×ララ) 1スレ210(リト×ララ+春菜) 1スレ263(リト×ララ) 1スレ292(リト×ララ) 美柑×ザスティン(美柑×ザスティン) リト×春菜(リト×春菜) リト×ララ(リト×ララ) 萌えつきろ!強姦・レイプ・超性交(オリキャラ×美柑)※ダーク エロ春菜(リト×春菜) ...
  • ファミリーシミュレーション Extra Episode 3 唯vs里紗 ~薔薇と豹のロンド~
    少し曇った街を艶やかな黒髪をなびかせて一人の少女が歩いていく。 連日の猛暑が嘘のように今日は快適な気温であり、流れる風も涼しかった。 「あまり暑くならずに、今日は快適に過ごせそうね」 古手川唯は太陽の隠れた空を見上げて独り言を呟いた。 「さて…」 唯はある店の前で立ち止まった。 ランジェリーショップの前である。 唯は今日下着を買いに街へやってきていた。 胸周りがきつくなった下着が増えたこともあり、新しいものを仕入れようと思ったのである。 「……」 ここで唯はふとある人物の顔を思い浮かべた。 結城君、どんな下着が好みとかあるのかなあ… 唯はすこし顔を赤らめて考え込む。 彼と恋人の関係になって一線を越えた彼女には男の前で下着姿や裸を晒す機会が少なからずある。 そこで彼の好みに合う下着をつけていれば彼も喜んでくれるかもしれない。 淡いピンクで小さなフリルのついたかわいらしいもの、面積小さめのセク...
  • リトと唯 第六話 ハレンチな日 中編
    けれど、ホッとするのも束の間 頬を紅潮させながら体をもじもじとさせる仕草に 恥ずかしそうに少し視線をそらしているその仕草に、リトの心臓は警笛を鳴らす ドクン、ドクンと鳴り響く心臓に急かされる様に、リトはゆっくりと唯に手を伸ばした 「ン…」 頬に手を当てるだけで、ピクンと反応する唯 リトは唯に体を寄せると、頬を両手で包みこみ、ゆっくりと自分に向けさせた 「結城…くん?」 唯の前にはさっきまでの頼りないリトはもういない 今いるのは、ハレンチで困らせてばかりで、だけどカッコよくて (こんな時だけそんな顔しないでよね) ジッと見つめるその視線だけで、顔が真っ赤に染まってしまう 頬に伝わる手のぬくもりだけで、心臓がドキドキと音を立てる 「唯…」 「な…に?」 「好きだよ」 キュンっと唯の中でスイッチが入った 「う…うん」 唯は沸騰しそうになりながら小さく首をコクンと振る そんな唯にリトはクスっと笑う...
  • prescription
    「なんだこりゃーー!!」 夏休みのある日、彩南高にリトの叫び声が響き渡った。 いつもの彼より、大分低い叫び声が・・・。 ――― 「ったく・・・なんだってこんな暑い日に、学校なんて・・・」 リトは一人ぼやきながら慣れ親しんだ通学路を歩く。 まだ朝の8時とはいえ、真夏の光線がじりじりと身を焦がす。 「それも御門先生から呼び出されるなんてな・・・」 保健の先生から呼び出される生徒というのも珍しいだろう。 関係ないとは思うが、参考までにいうと保健のテストは赤点を免れている。 「ま、なるようになるか」 自らの家にトラブルメーカーの少女が来て以来、彼の精神は多少の困難など屁とも思わなくなっている。 「ごめんなさいね、呼び出しちゃって」 大人の女性の柔らかい微笑みに迎えられ、リトの胸はそれだけで一つ高鳴る。 「適当にかけていいわよ」 その言葉を受けて、一番近いベッドに越しかけ汗を拭う。 「麦茶ですが」 ...
  • 美柑×ザスティン
    その日、美柑は帰り道を一人で歩いていた。 「みんな、ガキ・・・・・・」 彼女はぼそっとつぶやいた。最近クラスでは、誰それが男の子とキスしたとか、そういった話題で盛り上がる事が多かった 少しでも大人ぶりたい小学生ならこのような話題で他人より抜きん出たいと思う事は極当然の事である。だが、当の彼女だけ しばしばその輪から外れていた。年に似合わない耳年増ではあるものの、ほとんどの小学生がそうであるように、美柑はいまだに 一回の性体験を持ってなかったのだ (私だってその気になれば、恋愛の一つや二つくらい、すぐに出来る。だけど、クラスの男子はてんで子供だし・・・・・・) この手の子供は大抵、同級生を自分と同じくらいあるいはそれ以下の「子供」と見る事が多い。そして憧れの人はみんな 年上に限るのである。彼女も例外に漏れず、付き合うなら大人の男性と心に決めていた。大人の男とい...
  • 10スレ874
    夕暮れ時に一人、疲れきった顔の高校生が歩いている。 「はぁ、まさかマジでやられるとは思わなかったよ・・・。」 結城リトである。 先日に約束した(ってかされた)ことのためにキョーコの家に行っていた。 「いてててて。」 いくら体力に自信がある高校生でも5日間の間に何度も体を交えるのはきついのである。 腰に痛みを抱えてしまったリトはこと終えた後のキョーコのことを思い出していた。 「悪いね、こっちのわがままでこんなことさせちゃって。またよろしくね。」 キョーコの満面の笑みを見てリトはその時「はい・・。」と答えてしまっていた。 「家に帰ってもララたちがいるし・・・。どっかで休んでこうかな。」 リトはそう言いながら住宅地の中を歩いて行った。 ついたのは小さな公園だった。 リトは自販機で買ったコーラを飲みながらベンチに座ってボーっとしていた。 夕日がだんだんと沈んでいった。 ...
  • ファミリーシミュレーション EP12 お泊まりデート
    「リトくーん!こっちこっち!」 晴れ渡る夏空の下、ルンはリトに向かって手を振った。 「おかえり、ルン。沖縄は楽しかったか?」 「うん。でも今日リトくんと二人っきりでデートできることのほうがもっと嬉しい♪」 ルンはそう言ってリトの右腕にしがみつく。 「ちょっと、ルン…」 周りに人がいる前で女の子にしがみつかれるのが恥ずかしいのか、リトは顔を赤くして顔を背ける。 「二人っきりは初めてだね」 ルンは心の底から嬉しそうに言った。 今日のルンの服装はかなり気合が入っており、胸元の開いた淡いブルーのワンピースに白いリボンのついたかわいらしいサンダルを履き、アクセサリーとしてシルバーのハートのネックレスをつけている。 「ルン…その…きょうの服装かわいいな」 照れながらもリトはルンの服装を褒める。 ルンは顔を輝かせてリトにしがみつく腕にぎゅっと力を込める。 「えへへ。リトくんが気...
  • ファミリーシミュレーション EP 7 恋愛の像
    「なあララ、今夜は久しぶりに一緒に寝ないか?」 突然のリトからの誘いにララは思わず固まった 「え…?」 目を丸く見開き、口をぽかんと開けて足を止める。 「どうした?嫌なのか?」 「あ、うぅん。そうじゃないよ。でもリト…、いいの?」 どうやら今まで散々別々の部屋で寝るように言ったのが裏目に今になって裏目に出たらしい。 しかしララ自身は自分と寝るのは嫌ではないようだった。 そしてララはリトにこう提案した。 「ねえリト。私、一緒に寝るならリトのベッドがいいんだけど、だめかな?」 リトとしては何となく美柑に女性たちとの関係がばれる可能性がある行動は避けたかった。 いや、いずれは美柑だけでなく父親である才培や母親である林檎にも打ち明けねばならないのはわかっていたが、今はまだそこまで踏み込む勇気はなかった。 「ララの部屋はだめなの?」 「私の部屋でもいいんだけど、私はリトのベッドがいいの」 ララにまっ...
  • ファミリーシミュレーション EP 18 露呈・前編
      ある日の昼下がり、籾岡里紗と沢田未央は二人でお茶をしていた。 里紗はアイスコーヒーに口をつけ、少し飲んでからコップを置いた。 「ねえ里紗、ヤミヤミがあれからどうなったか知ってる?」 未央はヤミの恋の行方がどうなったのか未だに知らずにいた。 だが里紗もヤミと公園で別れてから彼女がどうしたのか、アタックをかけたならその結果はどうなったのか、一切知らなかった。 「さあ?ま、リトの奴にはちゃんと気づいてあげなよって釘刺しといたけど、ヤミヤミも不器用だからねえ…」 「ああ、そう…ん?」 ここで未央ははたと気づく。 「あれ?里紗、結城のこと下の名前で呼んでたっけ?」 未央は里紗のリトに対する呼び方が変わっていたのを聞き逃さなかった。 「それに釘刺したって、あの後あいつに会ったりしたわけ?」 「ああ…」 里紗は仕方なくあの日自分が未央と別れた後何をしていたかを白状した。 ヤミとの公園でのやり取り、そ...
  • あけましてにゅるにゅる
    朝目が覚めると、結城リトはにゅるにゅるの液体生物になっていた。 (な、なんでーっ!?) 鏡に映った醜い自分の姿。トロトロと蕩けた、一定の形状を持たない黄緑色のゲル状の、 それでいてぷよぷよと僅かに弾力を残したスライムのような体。 どういうわけか視力・聴力・触感は残っていたが、このままでは満足に移動することも、 言葉を発することも出来ない。 (ま、またララがなんか……!?) パタン! 部屋の扉を開き、ララが入って来た。スライムになったリトの体を見るなり、 「あーっ。スライム君だー。可愛いー♪」 にゅるにゅるのリトの体に顔をすり寄せて来たが、 「でもリト、どこにいっちゃったのかなー」 そう呟いて、あっさり部屋を出て行ってしまう。 (おいっ! こらっ! 待てぇっ!!) そう思って見ても、にゅるにゅるの体ではどうすることも出来ない。 (ど、どうしよう、オレ……) そこに…… スト。 (え?) 窓枠...
  • ファミリーシミュレーション EP13 相談
    ショーウインドウが並ぶ街の繁華街を黒い服に長い金髪の少女、金色の闇は歩いていた。 ふと店のショーウインドウに映る自分の姿をじっと見つめる。 そこに映る自分の姿は服装、髪型、体格は殺し屋として名を馳せたころからほとんど変わっていない。 でも… 「私…変わったかな…」 ヤミはぽつりとつぶやいた。 ショーウインドウに映る自分の目は昔の自分のそれとは明らかに異なっていた。 原因はわかっている。 ラコスポの依頼で結城リトの抹殺のため地球にやって来たものの、そこで自分に温もりをくれる人に出会ってしまったからだ。 ララ・サタリン・デビルーク、結城美柑、そしてターゲットで合ったはずの結城リト。 この3人の他にも彼らの友人たちも、殺し屋の自分にとてもよくしてくれた。 どうしてだろう。私が怖くないのだろうか。 ヤミはそのまま公園に向かい、ベンチに腰掛けてゲームのパスカードを取り出した。 くだらないゲームだと思...
  • オンナノコノカラダ
    「……ここは…どこ?」 目を開けば見知らぬ天井、自分の部屋でも教室でも、病院という訳でもないらしい。 眠り姫……なんて自分のキャラじゃないか。そんなことを考えながら籾岡里紗は腹筋の力で上半身を起こした。 壁を見ても見覚えの無い、右を向いても左を向いても記憶の片隅にも引っかからない。 自分は何でこんなところに?たしか部活が終わって、疲れてうっかり部室でウトウトとして… 「おはようございます先輩。ご気分はいかがですか?」 部屋の片隅にある液晶テレビが見知った顔を映し、聞き慣れた声が部屋に響く。 「モモっち…?これって…?」 テレビモニターに映ったのは異星人の友人の妹、最近彩南高校に転入してきたモモ・ベリア・デビルーク。 「安心してください、そこは私が作った仮想空間です。」 「仮想空間?ってーと、いつだっけかララちぃや結城がスゴロクやったアレ?」 里紗の脳裏に春菜に好き放題イタズラしてやった思い...
  • 唯の不思議な旅
      (なんでこうなっちまったんだ……) 結城リトは、手の平の上で眠る、 まるでフィギュアのような小さな裸の少女の姿を見て途方にくれていた。 (これって古手川なんだよな……) 思わず小さな唯の裸体を凝視してしまうリト。 艶やかな黒髪、透き通った白い素肌。 ふくよかな乳房の先端には小さな桜色の突起が付いている。 (す、すげぇ……こんなに小さいのに、ちゃんと女の子の体だ……) これが本物のフィギュアなら、きっと高値で取引きされることは間違いない。 しかし、手の平にとくん、とくんと伝わる小さな鼓動の響きは、 触るとぷにっと柔らかく凹むしなやかで暖かい肉の感触は、 このフィギュアがまぎれもなく生きた人間であることを示していた。 そして、成熟間際の女性である証拠も── (な、なにやってんだオレ!? 古手川に悪いじゃんか……) リトは恥ずかしくなって思わず目を背けてしまう。 と、その時。リトの手の上で唯...
  • ファミリーシミュレーション Extra Episode 2 御奉仕のススメ?
    「おかえりなさい、おにいちゃん♪」 ここは沢田未央がアルバイトしている妹喫茶、ピンクのふりふりのメイド服を着た未央がリトともう一人の少女を出迎える。 「……」 リトは無言で居心地の悪そうな顔をしていた。 リトに手を引かれて店に入って来た少女は長い金髪をツーサイドアップにし、フランス人形のように端正な顔立ちをしている。 少女は初めて入る妹喫茶という空間に興味津々なのか、落ち着かない様子できょろきょろと店内を見回していた。 まさかヤミとここに来ることになるとは… 始まりは今から15分ほど前、リトとヤミは二人で普通にデートを楽しんでいたのだが…。 「やっぱり地球の夏は暑いですね。どこか涼しい店にでも入ってお茶にしませんか?」 ヤミはハンカチで額の汗を拭いながらそう提案した。 リトも喉が渇いていたのでヤミの提案には賛成だった。 「じゃあ店探そうか」 リトとヤミはそう言って手頃な店はないかと探してい...
  • ファミリーシミュエーション EP15  ターニングポイント
      ピンポーン 結城家の玄関のチャイムが鳴り、来客を知らせた。 「はーい、どちら様…」 美柑がチャイムの呼び出しに応じて玄関に出ると、そこにはヤミが立っていた。 淡いエメラルドグリーンに黄色い花模様のワンピース、向日葵のついた可愛らしいサンダル、涼しげなガラス細工のネックレス、白いリボンでポニーテールに束ねられた髪、こんな格好のヤミは見たことがなかった。 いや、それだけではない。 今日のヤミは昨日までのヤミと何か違う。 服装などの見た目ではない、何か。 美柑はなんだか胸がやけにざわざわするのを感じた。 「おはようございます、美柑…」 「あ…うん。おはよう、ヤミさん」 なぜこんなに胸がざわめくのだろう。 ヤミがかわいい服を着るのはいつもなら喜ばしいことではないか。 美柑はいつもなら言える「かわいいね」の一言が今日はなぜか出てこなかった。 昨日言っていたヤミが好意を寄せる相手の正体に勘付いた...
  • ファミリーシミュレーション EP10 放浪
    今のままリトには会えない…。 ララはまだ暑くなる前の街をとぼとぼと歩いていた。 「これからどうしよう…」 財布の中には一応お金はあるので一日くらいならなんとかなる。 だがいつまでもふらふらしているわけにはいかないし、何よりリトは自分のことを心配するだろう。 私…リトの所に帰ってもいいのかな…。 「ララさんがいなくなった?」 美柑は驚いて兄を問い詰める。 「あんた何かしたんじゃないでしょうね?リト?」 「そ…そんなわけないだろ!とにかく、俺、探しに行ってくるよ」 リトは靴下を取りに一度自室に戻ろうとしたが、自室の前でナナとモモが待ち構えていた。 「リトさん…。お姉様のこと、心当たりがあるんですよね?」 「おいリト…。姉上を泣かすなんてどういうつもりなんだよ?」 モモは比較的冷静だったがナナは頭に血が上っていた。 今にもリトに掴みかかりそうなナナをモモが制する。 「ナナ、とりあえず何があったの...
  • トラブルガールズ 殺し屋編
    12月21日 今日はまだ雪が降らない いよいよ明日から冬休みだ!と言いたいところだが 俺や一部の、いわゆる馬鹿が行う補習というものがせっかくの気分を損なわせる そのため、今日は朝から目覚めが悪い それ+、ララに新しい発明品を試されて中々寝むれなかったから 目の下に黒い暗黒のようなものがついてしまった このような朝は、今日一日良いことは無い…と推測できる さっそく朝から電話の呼び出し音が鳴る 美柑に取ってもらおうとしたが朝御飯の用意をしていたので自分で取った その相手は 「おう!リト!!動物の本借りて来い!!」 ガシャ……つーつーつー 電話の相手は嵐のような親父だった これで動物の本を借りてくるという面倒くさい仕事が入ってしまった…と さーて、俺の苦難はここからが本番だ 学校に遅れそうになる=ララの暴走 ララの暴走=春菜ちゃん好感度ダウン ララの暴走=古手川式説教 ララの暴走=俺への負担大…...
  • リトと唯 第九話 セリーヌと七夕 ~そして、雨~
    「ん? どした? セリーヌ」 「まうー」 セリーヌの指さす方へ目を向けると、二人の目にゲームセンターが映る 「もしかしてセリーヌちゃん、ゲームセンターいきたいの?」 「まう!」 ガヤガヤと賑やかな店内を見つめるセリーヌの瞳に、キラキラと輝くお星さまが浮かぶ セリーヌはリトの顔をペチペチ触りながら、ゲームセンターに入るように促す 「まう! まうっ!」 「ああ、もう、わかった! わかったからやめなさい!」 「まうー♪」 「ったく、唯、ちょっと寄り道してもいいかな? たぶんすぐに気が済むと思うからさ」 「私は別にかまわないけど…」 と、一旦、言葉を切った唯の表情が微妙に曇る 「それよりセリーヌちゃんってゲームに興味あるの?」 「キョーミつーか、オレとかナナがやってるのマネして、一人で遊んでるだけだけどな!  画面の中でいろいろ動いたりするのがおもしろいんだって、モモのヤツが言ってたよ」 頭の上の...
  • 沙姫とリト その7 アメとムチは愛の証?
    ピンポ~ン 玄関の呼び鈴の音にキッチンの奥から、パタパタとかわいい足音を立てながら走って くると、美柑は、ガチャリと玄関のドアを開けた 「―――ハイ。どちらさまですか?」 ドアの隙間からヒョイっと顔を覗かせた美柑が見たものは、スラリと背の高い、綺麗な ブロンドに、琥珀色をした瞳の女の子だった 「…結城リト」 「え…?」 女の子――――沙姫は腰に手を当てながらスッと目を細めた 「あなた、結城リトの妹か何か?」 「は、はい。まあ…妹ですけど…」 どんな相手でも、例え宇宙人でも物怖じない美柑が、珍しく口籠る 無理もなかった それだけ美柑から見た沙姫は、いろんな意味ですごかった (む…むちゃくちゃキレイな人なんだけど!?) 美柑の好奇に満ち満ちた眼差しを受けながらも、沙姫はいつもと変わらず、澄まし顔 そればかりか、ツンと顎を上げながら興味なさ気な視線を美柑につき返す 「ふ~ん……で、結城リトはどこ...
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