幻想郷の女の子に死ぬ程愛されて眠れない(東方ヤンデレ)スレ まとめ内検索 / 「リリーホワイト」で検索した結果

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    リリーホワイト  ロダ up0158 スレネタ ■4スレ目 リリーホワイト/4スレ/835 932-933 ■7スレ目 リリーホワイト/7スレ/165-168 リリーホワイト/7スレ/438 ■14スレ目 サクラサクラ ■19スレ目 リリーホワイト/19スレ/297
  • リリーホワイト/19スレ/297
    例えばこんなヤンデレ 妖々夢編リリー・ホワイト 春告精といえば幻想郷では彼女、リリー・ホワイトです。 冬の終わりを告げに来る彼女は主に二種類が存在しており、その名の通り白いリリーと、それとは逆に黒いリリーが現在確認されています。 今日はこの黒いリリー、通称リリー・ブラックの知られざる生態について、幻想郷の人気TV番組「黒いリリーを不思議に思ったことはない?」から最新映像を交えてご紹介。 人里の外れの粗末な建物ーー意外にもリリー・ブラックは木のうろや洞窟などの自然ではなく人里に棲息しています。 がらっ 「今日もいい天気ですよー!」 黒い服に無数のもわもわした羽飾り、間違いありません。リリー・ブラックです。 春を告げるとして妖精のなかでは概ね好意的に見られる彼女ですが、今の季節にこうもどうどうと人里に現れるのは稀で、大変貴重な映像です。 「さ、○○さ...
  • リリーホワイト/7スレ/438
    正月祝いはなにもしない、 あらかじめ連絡しておいたので年賀状も来ない。 新春は来ない、来ないんだ。 悲しい出来事が去年あったせいで、今年は春が来ない。 なのに、 玄関のドアをガンガン叩く音がする。 「春ですよー」 布団に包まって無視する。 「○○さん、春ですよー」 ドアを叩く音がだんだん強くなる。 「あはは、居るのは分かってるんですよー?  何も準備が出来てない○○さんの所に真っ先に来たんですから」 黙れ、黙ってくれ、早くどこかへ行ってくれ。 思い出したくもない、一人で生活するだけでも苦しいのに。 「○○さーん、○○さーん?春ですよー?  さみしいでしょ?一緒に過ごしましょうよー?」 ひとしきり叫んだ後足音は去っていった。 よかった、逃げてくれたか。 布団をはがして起きようとした瞬間。 「ほら、居るんじゃないですか」 けたたましい音とともに後ろ...
  • リリーホワイト/7スレ/165-168
    [実力者が語る愛のメモリー ~かくして私は意中の人を手に入れた~] 「ふっふっふ、このご本をよ~く読んだわたしなら、きっと大丈夫ですっ! 待っててくださいね、○○さん!」 師走の頭だというのに、ここ最近はやけに温かい 寒いのが嫌いな俺にとっては非常に暮らしやすい気候だ。ありがたいのぉ 「は~るで~すよ~~」 「いや、そのりくつはおかしい」 気候はともかく暦の上では冬も真冬、ド真冬だ。春の出番はまだ当分来ないぞ こんな時期にリリーが出てきてどうする。レティさんにケンカ売ってるのだろか 「○○さん、春ですよっ」 「そいつは素敵だ。面白くなってきた」 「ですよね~。春は面白い季節ですよね~」 「ああ。今が春ってことは、この調子だと桜の季節が夏になるな」 「違いますよ~。六月になるまでは春ですよ~」 「半年春かい。リグルと秋姉妹とレティさ...
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  • リリーホワイト/14スレ/664
    有名すぎるネタで考えてみた サクラサクラ あなた覚えていますか? この場所で見る桜は最高だって 私が○○と出会った場所も此処でしたね その時から此処の桜に最初に春を告げるようになりました いつも貴方は桜を見に来てくれましたね 楽しかった ずっとずっと一緒の時間が続くと思っていた でも・・・・ ある時、貴方の後をつけたの 永遠亭 私、春告精だけど馬鹿じゃないよ? あなたが何故桜に心惹かれるのか それは不治の病に犯されているから だから・・・・・ 治療の効果なく、死にゆく○○ 私はなけなしの春度で桜の枝を開花させた 私は貴方の最後の笑顔を忘れない 「じゃあ行くね○○」 春告精が去った後、突風が吹き枝で隠されていた桜の木の幹が現れた そこには永遠の責め苦を味わい、悶える様に歪んだ顔が浮かび上がっていた・・・
  • up0158
    リリーホワイト・リリーブラックのお話   冬の始めの頃。満開の桜の木の下で私は考えていた、彼女達との出会いを、今こうなってしまった自分を。 「あははー、難しい顔して何を考えてるんですかー○○くん。やっぱりまだ春が足りませんか?」 「そうよ、ここではもう何も考える必要はないのよ?」  小さい体で私を抱きしめているのはリリーホワイト、リリーブラック、幻想郷では春の妖精と言われている種族だ。 「それじゃ、またいーっぱい春をあげますね」 「遠慮なんてしなくていいわよ、貴方だけに贈る特別な春なんだから」   初めて彼女達と出会った時は小学二年生の春  もう完全には思い出せないが、確か私は学校の遠足で山に行き、そこで迷子になって、いつのまにかこの幻想郷に迷い込んでしまった。  見たこともない森の中で彷徨ったのを覚えている、あの頃の自分にとってはまさに悪夢だ...
  • 複数/9スレ/388
    ...叩く音が聞こえる。 リリーホワイトはこの時期興奮してて、特に好意を寄せている○○に強烈な勢いで迫ってくる。 始めて過ごした幻想郷の春、つまり去年だが酷い目に遭った。 だから○○は賽銭と引き替えで巫女に作って貰った物忌みの護符を戸に張り、彼女が興奮している間家に引き籠もるのだった。 しかし、彼女もこの時期は本当にしつこい。 春を告げる妖精とは思えない程澱んだ眼光と歪んだ笑みを浮かべ、○○の家に這入り込もうとするのだ。 ドンドン。 「○○さーん、春ですよぉー」 「○○……春、来たよ……」 ドンドンドン。 「○○さーん、春ですよぉー」 「○○……春、来たよ……」 「○○さん、秋来ましたよー」 ドンドンドンドン。 「○○さーん、秋ですよぉー」 「○○……春、来たよ……」 「○○さん、秋来ましたよー」 「○○、紅葉の季節が来たわよ」 ドンドンドンドンドン。 「○○さーん、秋です...
  • リリーホワイト/4スレ/835 932-933
    わたしは、春にしか会えない妖精です けれど、いつも春をたばねたみたいにあったかいあなたのことが、ずっと気になっていたんです だから、もっとあなたのことがしりたくて、夜のうちにあなたの家にはいって、こっそり日記を読んでしまいました 「△月××日 今日、リリーと湖のほとりで出会う もうそんな季節かと思うと、春が大好きな自分としては嬉しい しばらくは桜めぐりができそうだ」 これを読んだとき、わたしは〇〇さんの恋人になれたんです とってもとってもうれしかったんですよ え? ……しらなかった ですか? だってそうじゃないですか 〇〇さんは、春がだいすきなんですから それから一年たって、また〇〇さんの日記を読んでしまいました 昔のことはごめんなさいです でも、今のわたしは〇〇さんの恋人さんですからいいんです よね? 「Z月ZZ日 リグルによると蟲の好む気候になってきたらしい 夏が到来だ 暑さに...
  • 複数/12スレ/289-290
    ...聞こえた。見やると、リリーホワイトが窓に張り付いていた。 「寒いだけでなんの娯楽もない冬なんかよりぃ~、私と一緒にいる方がいいに決まってるじゃないですかぁ~」 「リリーさん、あなたの出番はまだ先ですよ!なにやってんですか!」 「○○もあったま悪いなぁ~。私はそこの冬妖怪とは違って冬眠なんてぇ~、下等動物みたいな事はしませんよぉ~。……春眠はしますけどねぇ~」 「別にうまくもなんともないですよ!」 「さぁ~、○○ぅ~。私と一緒に始まりの季節を謳歌しましょうぉ~」 「そっちにとっては始まりでも、こっちは人生の終わりだよ!」 「そんな○○にぃ~、春度十枚ぃ~!景品はこの私リ『はいはい、ストップストーーーップ!』 今度は屋根の方からダブった声がした。ここまで来ると、もう○○は驚かなかった。 「静葉さんに穣子さん、あなた達も来たんですか……」 「流石は○○」「声だけで分かる...
  • リリーW
    リリーW スレネタ ■4スレ目 リリーW/4スレ目/835 932-933
  • リリーB
    リリーブラック  現時点では未確認
  • 複数/4スレ/619
    ホワイトデーでヤンデレ タグ一覧 ホワイトデー メリーバッドエンド 咲夜 純愛 複数ヤンデレ 霊夢 魔理沙 ホワイトデーでヤンデレ 霊夢 平常 「あっ、○○。バレンタインデーのお返し、持ってきてくれた?えー?安物だけど許せって?しょうがないわね。キ…キ…スしたら許してあげるわ。な、何よ!安物のくせに!」 ヤン 「あら、○○。今日は普段より来るの遅めね。え?魔理沙と話してた?ふぅん。別に機嫌が悪くなった訳じゃないわよ。そうね、今日一日泊まってくれたら許すわ。え?やっぱり怒ってるだろ?馬鹿ね。○○に怒るなんてする訳ないじゃない。まあ、そんなこといいから。早く上がりなさいよ。風邪ひくだろうから…ね…」 魔理沙 普通 「おぅ、○○。今日は楽しみにしてるぜ。何言ってんだ。今日のお返しを貰おうか。な~に~?お前にくれてやるのは無い?○○め...
  • リリーブラック
    リリーブラック 現時点では未確認
  • 管理人のチル裏
    ...人形,ignore=リリーホワイト,ignore=ルナサ,ignore=メルラン,ignore=リリカ,ignore=妖夢,ignore=幽々子,ignore=藍,ignore=紫,ignore=妖々夢,ignore=リグル,ignore=ミスティア,ignore=慧音,ignore=てゐ,ignore=鈴仙,ignore=永琳,ignore=輝夜,ignore=妹紅,ignore=永夜抄,ignore=文,ignore=幽香,ignore=メディスン,ignore=小町,ignore=映姫,ignore=リリーB,ignore=花映塚,ignore=静葉,ignore=穣子,ignore=雛,ignore=にとり,ignore=椛,ignore=早苗,ignore=神奈子,ignore=諏訪子,ignore=風神録,ignore=キスメ,ignore=ヤマメ,ignore=パルスィ...
  • パチュリー/23スレ/135-137
     白いワインは七色のフランス料理に調和するのか  紅魔館の大広間に並ぶ長い机と豪華な椅子。普段はホールとして開放されている一室は、今日 という日に備えて豪華な飾り付けがなされていた。外界でも口にした事が無いオードブルから 始まり、スープ、一風変わって二種類の魚のメインと続いた料理は招待されていた○○の度肝を 抜いていた。パチュリーから何気なく招待されていたこの晩餐会が、こんなにも豪勢な物である のならば、霧雨商店から洋式のスーツ一式を新調するか、せめて香霖堂から外来から流れ着いた 学生服でも、レンタルしておくのだったと後悔にも似た感情を○○は抱いていた。  ○○の目の前には当主の吸血鬼が座り、食後のデザート代わりに赤い貴腐ワインを飲んでいた。 銀色の髪にホワイトブリムを付けたメイドがパチュリーの横に座る○○に次のワインを注ぐ。 白いワインを注いだ彼女は芳醇な香りを漂...
  • 小ネタ・分類不可・未整理/20スレ/627
    ヤンデレどもの旦那○○が聞いてみた 「俺が浮気してたらどうする?」 レティ・ホワイトロック 「……そう、こんな重い女、嫌よね。ごめんなさい」 そういって彼女はその瞳からダイヤのような涙の結晶を溢した。 最後の力を振り絞ったようにぎこちなく微笑む。 「ごめんなさい。今までありがとう……幸せだったわ、貴方。 とても、温かかった……溶けそうなほど、雪女の身に余るほど」 そういって、彼女はかつてそうしたように三つ指をつき頭を垂れる…………と、猛烈な冷気が吹き荒れた。 それらは渦巻きながらやがて一条の矢となり○○を撃った。 「……リンガリンガコールド…………ごめんなさい貴方。愛を失った雪女は、こうするしかないの。 ごめんなさい、ごめ、んな……さいっ」 今や物言わぬ雪像と化した○○を抱きしめ、レティは泣き続ける。 「あぁ、ああっ……温...
  • 永琳/8スレ/324
    本日はバレンタインディ。 まるで攻城戦の末期の様相と化した外来長屋……はさておき。 人里では永遠亭の薬師がニコニコ微笑みながら洋菓子屋のオープンカフェでチョコレートをほおばっていた。 「おや、薬師さん。もうプレゼントはお済みですかい?」 一通り女性妖怪にチョコレートを売り払い切って一段落したのか、店主が声を掛けた。 「ええ、丁度今楽しんでいるところなの」 「は?」 そう言えば、薬師はプレゼントを買いに来なかった。 今こうして店で出している特製チョコレートパフェバレンタイン仕様(二人分でストローも2つ)を食べている。 「だって薬師さん、随分長屋の○○にお熱だったじゃないですか。てっきりプレゼントしたのかと」 薬師は遂に事前の材料購入すらせず、こうして当日を迎えている。 手作りではないのは店主がよく知っているのだ。 「ええ、だから、今こうして楽しんでいるの……二人でね」...
  • 大妖精/23スレ/166
    チルノ「今日が何の日か知ってるよね…?勿論知ってるよね?何にも用意してないわけないよね?ちゃんとチョコあげたもん、だからお返しくれるよね?」 ○○「今日は俺の誕生日」 チルノ「えっ」 大妖精「えっ」 ○○「あぁ、それとホワイトデーだっけ、はい。チルノにはピカモンのぬいぐるみ」 チルノ「あ、ありがとう…」 ○○「大ちゃんにはクマニャンのぬいぐるみ」 大妖精「あ、ありがとうございます…」 チルノ「誕生日なの?おめでとう!!でもなんも用意してないや」 ○○「うんありがとう。ケーキあるから食うか?」 チルノ「やったー!」 大妖精「えっなっなんで言ってくれなかったんですか!!言ってくれたら色々用意したのに!」 ○○(色々用意するから言わなかったんだけど…) ○○「まぁ、もう歳食うのに喜べるような年齢でもなくなってきたしね」 ○○「俺自身誕生日忘れて...
  • レティ/19スレ/227
    こんなヤンデレ 妖々夢編 レティー・ホワイトロックは雪女らいく情いきる女。 正体バレが昔話の定番の終わりかただけど幻想郷ではむしろ始まり。 雪の降る夜に押し掛け女房したレティーはそのまま帰らずに冬の間ラブラブに過ごす。ポトフとかシチューとか素朴だけど冬の日にこういうの好きな人と食べるのこそ幸せっていうんだろーなーって料理を作って微笑んでくれる良妻ぶり。 しかし雪女の定めか春が来たら雪堂に帰らなければならなくなる。 離れたくないレティーは一日の半分以上を山の雪堂に籠りながらもほぼ毎日短い時間でも会いに来ることにする。 超具合悪いレティーを○○は甲斐甲斐しく世話をやくがある日レティーははっと気付く。 尽くされる幸せ。 自分が辛ければつらいほど篤く献身的に尽くしてくれる○○の愛情のなんと甘美なことか! 以来彼女は冬以外は喘息のホッサマグナ中のおパッチェさん並みにぜーはー言いな...
  • レティ/25スレ/314
    タグ一覧 ○○死亡 レティ ○○は彫刻師である。その腕は確かであり、里の人間のみならず妖怪にもファンがいるほどであった。 ある日、○○はそういったファンの一人であるレティ・ホワイトロックからの依頼を受ける。 「素材は私の方で用意したから、私をかたどった氷像を掘ってほしいな~」 かねてより氷の彫刻に興味があった○○は二つ返事で依頼を受けた。 いくらレティが作った氷とはいえ、この氷は氷に他ならない。春先になれば溶けて形が崩れてしまうため、人里離れたレティの住処へと持って行かねばならない。それまでに氷像を完成させるために寝食を惜しんで作業を行う○○。○○が彫刻に注力するためにレティも○○の家に泊まり込みで家事を行い全力でバックアップ。 「ありがとよ、レティ」 「こうしてると、なんだか夫婦みたいね~」 いよいよ氷像も完成の日を迎えた。これが終わればレティは○○と別れて住...
  • 幽香/8スレ/361
    バレンタインには間に合わなかったけど折角だから俺はこのSSを投下するぜ。 ゴキ、ドス、ゴス。 鈍い打撃音が辺りに響き渡る。 音が響く度に男の身体は宙を舞う。 「クスクスクス……」 女は愉悦に満ちた笑顔で、鋭い蹴りを放ちまた男の身体を宙に舞い上げる。 周囲には女と男だけ。 動物や妖精達は女から放たれる危険な空気に臆して逃げ出していた。 「どうかしら、貴方」 鋭いフックが、男の顔を跳ね上げる。 「私のプレゼントは」 エルボーの爆ぜる音と共に、男は何度も地上と宙を跳ね回った。 「素晴らしいでしょ」 背負い投げを受け、男を中心にクレーターが出来る。 「あんな、安っぽい洋菓子なんかよりは」 空を切る無数の拳の嵐は、男を地に這わせる隙すら与えない。 「私は、モノを与えて気を引くなんてま...
  • レティ/21スレ/365-366
    「あなたぁーご飯できたわよぉ」 弾む声でレティは夫、○○を呼んだ。 その手には、ミトン越しに結構な大きさの鍋が抱えられている。 ぐつぐつと沸く鍋の音色、冬にはこれ以上無いご馳走の先触れ。 今夜のように吹雪く日には尚更である。 「今日はねぇ、ふふっ、ほぉらおでんにしたのよぉ」 これ以上無いほど嬉しげに、レティは蓋を開けるとわっと上がる湯気の中幸せを疑わない澄んだ笑顔を○○に向けた。 竹輪、昆布、つみれなど、鍋の中には十分に味の染みたご馳走が、金色の出汁の中我こそはと急くように躍り、芳醇な甘しょっぱい香りで食欲をそそる。 なかには、幻想郷では高級品にあたる海産物もちらほらと見えるが、特に気取った風に見えないのは○○が外来人だからであろうか。 いや、一種おでんそのものの気さくさ、もっと言えば人徳のようなものがあるのかもしれない。 ○○は甲斐甲斐しく取り皿の準備をする愛妻を眺めながら、幸福感...
  • レティ/13スレ/448
    雲一つ無い空に、月が浮かぶ。 凍り付いた様な、冷たい銀色。 吐く息は白く。震えながら、ただ彼女が来るのを待つ。 「…来たか。」 「ええ、他でも無い、貴方を迎えに。 でもどうしたの?去年みたいに抵抗しないなんて。」 「諦めたんだよ、逃げる事も、何もかも。」 目に入ったのは、白と青で構成された、彼女の気質そのものの様な姿。 レティ・ホワイトロック、その人である。 レティと出会った去年の冬は、春が来るまでただ逃げ惑っていた。 彼女の過剰な愛情にも恐れがあったが…何より、俺にはその孤独は癒せないと思っていたから。 吹雪に立ち尽くす様な、決まりの中の孤独。 それを癒すには、俺は多くのモノを持ちすぎていた。 四季を体験として知っている事。 寒を身体が恐れる事。 温もりを愛でる事。 何より、それらの理の渦中にある、ただ...
  • リリーW/4スレ目/835 932-933
    わたしは、春にしか会えない妖精です けれど、いつも春をたばねたみたいにあったかいあなたのことが、ずっと気になっていたんです だから、もっとあなたのことがしりたくて、夜のうちにあなたの家にはいって、こっそり日記を読んでしまいました 「△月××日 今日、リリーと湖のほとりで出会う もうそんな季節かと思うと、春が大好きな自分としては嬉しい しばらくは桜めぐりができそうだ」 これを読んだとき、わたしは〇〇さんの恋人になれたんです とってもとってもうれしかったんですよ え? ……しらなかった ですか? だってそうじゃないですか 〇〇さんは、春がだいすきなんですから それから一年たって、また〇〇さんの日記を読んでしまいました 昔のことはごめんなさいです でも、今のわたしは〇〇さんの恋人さんですからいいんです よね? 「Z月ZZ日 リグルによると蟲...
  • レティ/1スレ/579-580
    「別れよう―。」 季節は春と冬の境界が曖昧になる三月。 その十三の日に、俺は話を切り出した。 「…え」 傍らで食器を洗っていたレティがカシャン、と皿を落とした。 何が何だか分からない、と言った様な顔を一瞬したが 直ぐに笑顔になると 「ふふふ、いやだわ…突然何の冗談? あーぁ…貴方のお皿が割れちゃったわ。罰が当たったみたいね」 やはりいきなり本気にする筈もないか。 …仕方なく、もう少しきつい言い方をしてやる。 「レティ。…冗談じゃない。もう、俺達は一緒に居るべきじゃない」 「……。嘘…」 笑顔が崩れ、ひきつった表情になると水道の水も止めないまま 俺の目の前に座り込んだ。 「ねぇ…何で!?何が不満なの・・・! 私達、昨日まで普通に過ごしていたじゃない。 どうして…いきなりそうなるのよっ…」 「…ごめん。やっぱり、無理だったんだよ。 人間と妖怪が付き合う事は...
  • TH_YandereSS/download/5
    ...反応とは… リリーホワイト 「春ですよ~春なんですよ~。  そこの人間さんも春ですよ~?  おや? もしかして君は○○くんではないですかー?」 「おかしーですねー?  確か以前会った時は私よりもちっちゃかった気がしますが…。  ああ! これが大人と言うやつですね!!」 「○○は大人になれたんですねー! おめでとー!!」 「ところで○○は今何をしてるです?  お仕事ー、ほほー。  私も何かお手伝いできるですか?」 「畑に種植えですか、簡単そうですね!  任せて下さいっ!!」 「いやー、結構大変でしたねー。  ところで○○はどうして働いているですか?」 「あー、帰るための方法を探しながら働いているんですかー。  じゃあ、私も手伝いますっ!  きっとあっちこっち探していればそのうち見つかりますよ!」...
  • パルスィ/22スレ/988 990
     幻想郷の舞姫    石炭をば、はや積み果てつ。平成の世にて月日重ぬ折り、我は一人の少女を見たり。年の頃おほよそ 二十歳を越ゆ様に覚へ、金の髪と翡翠の目を持てり。帝国の首都の大通りより筋を入りし裏道にて、 彼女は途方に暮れなぜり。我は彼女に、如何として、ここに居らんと尋ねれど、彼女は頑なに口を 閉ざさすのみ、雪が舞ふ中、薄ひ姿で居るのは寒かろうと言えども、貝の如く口を閉ざしけり。埒が明 かぬとは此の事なれば、我は金の時計を与え、質草にせんとて少女に給ふ。  次の日に又、我は同じ場所にて彼女に会ふ。我には先日と同じ様に途方に暮るる様に見へ、その日は 近くの食堂に彼女を誘ひたり。平成の世に在れども、未だにオムライスの存在を知らぬ様に見へ、彼女 は初めて食べんとて、黄色の卵を口に運ばん。ケチャップの赤色が頬に飛べし事にも気付かぬ程に、い と美味しき物でありにけらん。  更に...
  • 神社の地下室/過去ログ
    ...3 59 51 リリーホワイトの項目、すっぽ抜けてない? -- 2010-08-31 19 29 44 トップページの現行スレURL 第6夜に移行しといたぜ -- 2010-09-25 20 51 54 今は結構コテハンのSSあるけどバックアップしたのかな? -- 2010-09-26 16 51 09 自分の作品を削除したいのですが、ヘルプを見ても方法が分かりません -- 2010-09-27 22 35 41 コテハンは連作じゃなきゃもうレス番だけしてもいいんじゃない? -- 2010-09-28 00 25 20 消したい作品のページを編集から開く編集画面で文の内容を消してもらえればOKです。そうすればリストのリンクとかを押しても出ません@管理人 -- 2010-09-28 11 49 54 回答ありが...
  • リリカ
    リリカ スレネタ ■15スレ目 リリカ/15スレ/476-477 注意:忍殺語が含まれています ■ジョバンニ氏 リリカ/ジョバンニ氏①
  • リリカ/15スレ/476-477
    外来人である○○の家では、最近になってポルターガイスト現象が発生するようになっていた。 借家であるのだが、前の入居者が自害したなどという事はない。 だが○○が在宅していると、気分がおかしくなる奇怪な音がしたり物が勝手に動きだすといった事態が起こるのだ。 幻想郷にきて大分経つとはいえ、元々オカルト事象に関して全く造詣が無い彼はほとほと困り果ててしまった。 しかし、どこからその話を聞きつけたのか、女友達であるリリカ・プリズムリバーがそれを解決してやると名乗り出た。 その胸は平坦であった。 「ほ、本当に大丈夫なのですか、リリカさん! あの変な音とかを止められるんですか!」 「大丈夫だよ、問題ない。私は騒霊だから音に詳しいんだ」 そうして2者は今正に○○宅にいるのである。 …そういった事象は妖精の悪戯ではないか? そう、実際その通りであるのだ。だが、実はそれだけ...
  • 小ネタ・分類不可・未整理/15スレ/784 800
    784 紫「あらあら、負けてしまいましたわ」 ○○「さぁ、俺らをあっちに戻せ!」 紫「そうね、約束ですからね(スキマを開ける)ここを抜ければ貴方達の世界、あの嘘と虚構、混沌で塗り固められた世界よ。 こっちの世界の方が昔懐かしで安全で安心できますわよ?」 △△「ば~か、それは動き回らなければだろ?俺たちはもう立ち止まらねぇ、悩んで考えて、道を切り開いていくっ!」 ××「仲間たちと一緒にね!」 紫「ふふっ、   人の子よ、見事なり!」 ~~~~~~~~~ ???「紫っ!なんで負けたのよっ!アンタならスキマでどうにかできたはずでしょ!○○が!○○がぁ~」 紫「全力で戦いましたのよ、私。彼らは私を上回っただけの事よ。」 ???「せっかく××さんと(一方的な)お友達になれましたのに…こうなったら」 ...
  • up0108
    「チルノちゃーん!」 「あっ、大ちゃーん!」 紅魔館の近くにある湖。そこは妖精の遊び場として有名な場所である。 声をかけられた青髪の妖精、名前はチルノ。声をかけたのは、彼女の友達である。同じく妖精の大妖精。チルノは大ちゃんと呼んで親しんでいる。 「今日もレティさんの所に行くの?」 「うん!暑い季節にレティの所に氷を作るのはアタイの役目だからな!」 「じゃあ私たちここにいるからー!」 大妖精の言葉にチルノは「分かったー!作ったらすぐに行くー!」と元気に返事をした。 レティとは、レティ・ホワイトロックの事である。彼女は冬の妖怪で、チルノとは仲が良い。 レティは冬の妖怪であると言う特性上、冬以外の季節。特に夏場は命にも関わりかねない天敵ともいえる季節だ。 その為冬以外の季節は。比較的涼しい、洞窟の奥深くにこもると言う生活をしている。 それでも、真夏の暑さは洞窟の奥でも...
  • エリー
    エリー ロダ -[[(作品タイトル) up***]] スレネタ ■○スレ目 -[[エリー/○スレ/□□]]
  • 紅魔郷/14スレ/670
    リリーネタも出たので頭の中が春なネタを考えてみた 紅の革命 紅魔館の門番 紅美鈴が革命を起こした 朝夕問わず、門番をさせられるブラック企業的体質に耐えかねたのか それとも、住宅バブルが崩壊したラーメン帝国が幻想郷に影響を与えたのか 理由は依然不明だ 紅魔館の下っ端の革命は直ぐに鎮圧されると誰もが思っていた しかし、紅魔館中のメイド妖精及びネジ外れな吸血鬼の妹がそれに加わったことにより事態は急転した 銀髪ぺドメイド長は革命が成功した際の報酬につられ寝返り ビンテージ紫もやしは中華五千年のスパイス爆弾により撃沈、使い魔であるこあは絶賛放置プレイ中であった 捕えられたレミリアは美鈴特製のにんにく満漢全席を使った友好的なO☆H☆A☆N☆A☆S☆H☆Iで全ての財産の放棄を確約した 外来人であり、紅魔館のフットマンであった○○はただ、この嵐が過ぎ...
  • パチュリー/23スレ/594-596
     酔いに任せて  グラスを傾ける。透明なグラスに注がれた赤いワインは、口に流し込むと数秒で消え去った。親友と二人で傾けたワインは、当初は メイド長がよりを掛けて入手したに相応しい、年代物であり芳香な香りをさせていたが、一本を空ける頃には香りの感覚は消えており、 そのまま勢いに任せた二本目には苦い味を感じるだけになり、惰性で空けた三本目を半分ほどに残す際には、遂に味すら残していな かった。里で売っている安物ならば、少し味わっただけでも翌朝酷い頭痛を感じるであろうが、紅魔館で仕入れている高級なワインな らば、少々の事ならば悪酔いをしない筈であった。少々ならば。  いくら吸血鬼と魔女という人外の身であっても、大江山の鬼が酒で人間に殺されたように、酒のアルコールは体に響いていた。隣の レミィは半分潰れており、かく言う私も惰性でワインを手酌で飲んでいた。不意に感情が湧いてくる。心...
  • src2/up0289
    大妖精「○○さん、ちょっと私に付き合ってくれませんか?」 ○○「お、大ちゃんから俺を誘ってくれるなんて嬉しいね。いいよ、どこだってついていくぜ」 大妖精「それじゃ、私につかまってください。一緒に瞬間移動しますから」 ○○「オッケー」 ぎゅ 大妖精「あ、あの……手を握るくらいでも、大丈夫なんですけど……」 ○○「硬いこといわないの。こうやって体全部で抱きついたほうが、不慮の事態が起きないんだよ」 大妖精「不慮の事態って?」 ○○「大ちゃんが瞬間移動して、振り返った先にあったのは、俺の手首だけだった……とか」 大妖精「うわああああああっ! そういう怖い話はやめてくださいっ!」 ○○「あはは、ごめんごめん」 大妖精「もう………じゃあ、いきますよ。それっ」 ○○「で、だ。 周りは水、右を見ても水 左を見ても水。 ああここはどこ? わたしはだれ? あの...
  • リリカ/ジョバンニ氏①
    眠れない。 いや、眠る事自体は出来るのだが、 眠りは浅く、またすぐに目が醒めてしまう。 目を閉じると耳に音楽が入る。 哀しい曲もあれば騒々しい曲もある。 ただ鍵盤から流れるようなその幻聴が僕を寝かし付けてくれない。 眠った所で、見るのは何時も同じ夢。 赤い服の少女が、 楽しそうにキーボードを弾いている。 暫くそれに聴き入っていると、 僕に気付いた彼女は焦った様にキーボードを強く叩き、 その大きな音でふっと目が醒めてしまう。 医者に掛かると「ストレスからくる」幻聴と診断され、 睡眠薬を処方された。 薬を飲めば一時的に眠る事は出来る。 かといってあの夢を見てすぐ目が醒めてしまうので、 眠っていられるのは一時間程度だが。 しかしあの少女、幽霊だか妖怪だか分からないがよくまあ付き纏ってくれる物だ。 確かに可愛い少女の幽霊なら大歓迎だ、 実体を持っ...
  • 純狐/25スレ/954-957
    タグ一覧 キツネつきと道化師とキツネシリーズ 阿求 その内容に関しては黒々とした物ではあるけれども、阿求は○○に対して『ご随意に』と言って笑ってくれた。 その光景を見た○○は、まだある程度以上に心配な部分が残っているから、彼は相変わらず阿求の私室にいたけれども、稗田阿求からのほとんど無条件の愛情と言うのは、はっきりと言って色々な場面で役に立つ武器であるし、そのための人員や道具だって、ほぼ無条件に手に入ってしまう。 そうだ彼女は、稗田阿求は人里の最高権力者なのだから。 今回も、○○がやろうと思えばいくらでも、その場から動かない安楽椅子探偵を決め込む事が出来るぐらいには、調査のための人出がその手中に存在していた。 だからそんな阿求と――阿求は末路を負い目としているけれども、いやだからこそ○○には何不自由させたくないのだ――婚姻を結ぶ事が出来た○○は阿求の私室で座りな...
  • ミスティア/15スレ/784 800-802
    784 紫「あらあら、負けてしまいましたわ」 ○○「さぁ、俺らをあっちに戻せ!」 紫「そうね、約束ですからね(スキマを開ける)ここを抜ければ貴方達の世界、あの嘘と虚構、混沌で塗り固められた世界よ。 こっちの世界の方が昔懐かしで安全で安心できますわよ?」 △△「ば~か、それは動き回らなければだろ?俺たちはもう立ち止まらねぇ、悩んで考えて、道を切り開いていくっ!」 ××「仲間たちと一緒にね!」 紫「ふふっ、   人の子よ、見事なり!」 ~~~~~~~~~ ???「紫っ!なんで負けたのよっ!アンタならスキマでどうにかできたはずでしょ!○○が!○○がぁ~」 紫「全力で戦いましたのよ、私。彼らは私を上回っただけの事よ。」 ???「せっかく××さんと(一方的な)お友達になれましたのに…こうなったら」 ...
  • メリー
    メリー ロダ up0072 スレネタ ■4スレ目 メリー/4スレ/813-814 ■14スレ目 メリー/14スレ/484 ■22スレ目 メリー/22スレ/377 メリー/22スレ/874 メリー/22スレ/943 ■23スレ目 メリー/23スレ/6 メリー/23スレ/102 メリー/23スレ/516 荒らしをネタにしたもの メリー/23スレ/772 ■24スレ目 メリー/24スレ/93-95 ■25スレ目 メリー/25スレ/22 メリー/25スレ/505 ■おやつ氏 メリー/おやつ氏①
  • 秘封倶楽部/up0202
    ○○「はぁ~、なんか今日は……つかれた」 蓮子はもう寝ているだろうか? 隣の部屋からは物音はしないから多分寝たんだろう。 自分の部屋で溜息を吐きながら一人ココアを片手に本を読む○○。 その手には青い表紙に赤い背表紙の二冊の厚いか薄いか微妙な本。 それは昔から○○の家にある本の筈なのに殆どの風化や劣化が無い、少し不思議な本。 もっとも保存状態が本当に良いだけなのだろうが。 そういえば昔、これにはもう一冊あると誰かから聞いた覚えがあるがそれが誰だったかは思い出せない。 なにせその記憶はもう今から10年以上昔の事なのだ、余程印象に残った出来事で無い限りそんな昔の事を鮮明に覚えている程自分の記憶力は良くは無い。 それでも少し気になりはするが家に無いものはどうすることも出来ない。 ○○「真と偽、裏と表か……」 それは自分がその二冊に抱いているタイトル。 ...
  • パチュリー
    パチュリー  ロダ up0581 up0105 up0106 up0167 スレネタ ■5スレ目 未知との遭遇 記憶喪失ネタ パチュリー/5スレ/827 パチュリー/5スレ/876 ■7スレ目 パチュリー/7スレ/285 パチュリー/7スレ/847 ■9スレ目 魔法使い□□の視点 8スレ/551-552の続き ■10スレ目 パチュリー/10スレ/410 ■14スレ目 パチュリー/14スレ/740-742 女帝の微笑 ■15スレ目 パチュリー/15スレ/40 ■16スレ目 あなたの白い手に与えよう ■17スレ目 パチュリー/17スレ/679 パチュリー/17スレ/712 ■22スレ目 パチュリー/22スレ/325 パチュリー/22スレ/476 易経講座1 易経講座2 易経講座3 易経講座4 易経講座EX ■23...
  • パチュリー/5スレ目/274
    遂に、霊夢の力を借りずとも月へ到達可能なロケットを作製する事に成功したヤミモヤシ。 「うっふっふっふ、これで新婚旅行へと逝けるわよ○○っ!!」 「お、おめでとうパチュリー」 紅魔館に就職した外来人を手籠めにし、パチュリーが伴侶を確保してから既に数ヶ月。 一方的に籍を入れ挙式したパチュリーであるが、1つだけ不満があった。ハネムーンに行けない事だ。 幻想郷では限りがあるし、外の世界へ行くには隙間とか巫女が五月蝿い。 「そうだ、月に行けばいいじゃない!」 こうして、パチュリーはロケットを再度作製する事となった。 当然、以前のように霊夢の力を借りるのはNG. ハネムーンの乗り物に新婦以外の女を乗せるなど、到底許されない事なのだ。 そして、膨大な知識と捕獲した白黒の自己犠牲(強制)、小悪魔が当面再起不能(リタイヤ)になるなど数々の困難を乗り越え。 ...
  • 文/9スレ/42
    最近朝起きると妙に気怠くて、体が重いんです・・・変な夢は毎日見るし・・・とてもじゃないけど他人には言えないような内容です。 別段病気でもなければ体調不良を起こすような理由に心当たりもありません。至って健全な生活を毎日送っています。 かと思えば夜は妙に体が軽くなって力のようなものが体の芯から強く滲み出るような感覚があったり。 ところで毎朝御叮嚀に我が家の郵便受けに朝刊を捩じ込んで行く妖怪の山の記者烏天狗が御懐妊されたようです。 自分の近況をわざわざ一々新聞に掲載するなんて本当にこの方は記者なのでしょうか、、、ブログではないのだから。。。 そのお相手は・・・世にも珍しい、外来人の若い男とか。まあ実際はそこまで珍しい存在でもないのですがね。外来人。 かく言う自分も2年程前にこっちに来ましてね。 あれはまだ雪も止まぬ季節。 医師試験合格祝いの飲み会の帰路の途...
  • パチュリー/5スレ/876
    相手を意のままに操る 言葉にするのは簡単だが、これがひどく難しい 薬物。基本的な手法だが、検査が入れば簡単に分かってしまう 魔法。これも同じだ。魔法が普及した幻想郷には、魔法検知の魔法などたやすい 脅迫。相手の意に反した手のため、いつ秘密が漏れるか知れたものじゃない 監禁。身柄は預かれるものの、意思を奪うのは容易ではない 魅了。言葉は違えど、魔法の一つに違いはない。検査は容易だ つまり、本当に相手を意のままに操りたいのならば [何も投与せず 何も関与せず 何も強要せず 相手に自分の意思のまま動いてもらう]しかない そんなことが、本当に可能なのだろうか ○○「本 本 本本本本本………」 パチュリー「探し物は、これかしら」 私が抱きかかえた本に、○○が飛びつく ○○「読みたい……お願いだから続きを!」 パチュリー「いいわよ。そのか...
  • パチュリー/記憶喪失
    幸せオチの病み慧音を見て俺のコスモが陰陽玉だったんだ。 二番煎じだけど、生暖かく見てほしい。 「なぁ、パチェ」 「何かしら、○○」 「今年で俺も二百二十歳になる」 「そうね。アリス達と総力を上げて、  貴方が魔法使いになれるよう、特訓に協力してから、  もう二百年か……ふふ、懐かしいわね」 「そうだな……懐かしい、な」 「でも、いきなりどうしたのかしら。歳の話なんて。  昔は、そんな話は年寄りに見えるから嫌だ、  って言ってたじゃない」 「魔法使いってのは、魔法を覚えてナンボだよな」 「……何が言いたいの?」 「君はまだ知らなかっただろうが、  つい先日、魔法をまた一つ覚えたんだ」 「あら、喜ばしい事ね。  今度は何を覚えたの?木系?それとも、貴方のことだから星かしら」 「光。ディスペル《解呪》だ」 「っ!」 「――聡明で、賢明な、愛しき我が妻よ。  君ならこれが何を指し示すか、わか...
  • 早苗/15スレ/713
    ピンポーン ああん、お客さん? 人がシル○ル見ながらレトルトカレー食べてるときに……、よっこらせっと。 一応鍵掛けたしチェーンつないでおいたし大丈夫だけど。 ガチャっ 「こんばんわ、○○さん」 ……なん……だと……? インターホンを押したのは同級生の東風谷早苗。 余り彼女と会いたくないです、カレー冷めちゃうし。 「お父さんとお母さんお留守なんでしょ?  私がお夕飯作ってあげますよ、キッチン貸してくれませんか?」 これなんて雛見○村? いつの間にか俺がL5だったみたいで怖いです。 悪いけどもう食べちゃったんだよ、だから心配要らないって。 「ふぅん…、でも折角だから上がってもいいですよね…?」 つまみ出すようで悪いけど暗いから帰りなよ。 「何ですかそれ…まるで私が嫌みたいじゃないですか…」 い...
  • パチュリー/7スレ/285
    最近、メイド長がお嬢様の命令で森の雑貨屋から大型テレビとビデオデッキとビデオを買ってきた。 どうやら、以前パチュリーの命令で雑貨屋に行った時に見かけたものを、みんなでお茶会をしてる時に話したのを覚えていたらしい。 河童の協力で機器を直し、電力(暇をしていた竜宮の使いに頼んだ)を確保。 試行錯誤の末にテレビを見れるようになった。ああ、そう言えば3年振りだな。 ビデオテープは洋画が数本だった。 最初に入れてみたのは、ある意味有名な映画である。 とあるベストセラー作家が、雪山で事故に遭い、彼のファンに助けられる。 彼は幸運を喜ぶが、それは悪夢の始まりだったのだ。 彼の書く物語に異常な執着を見せ、狂気を発露させるファンを前に作家は―――。 「詰まらないわね」 隣で映画を観ていた彼女が食べかけのポップコーンを僕の口に押し込みながら呟く。 「あ...
  • yndr/src/up0261
    「どうだった?」 演奏を終えた私は目の前の男に尋ねる 「全体的には良かったと思うよ。 ただサビの部分はもう少し勢いをつけてもいいかな?」 ふんわりと微笑みながら答えてくれる彼、名前は○○。 こんな暗い私にも優しくしてくれる好青年。  ちなみに能力を使っていないので鬱になったりはしない。 新しい曲を作っては、まず彼に聞いてもらって意見を貰うのが最近の私のやり方 だってその方がいい曲が作れる気がするし… 「でも本当にルナサはヴァイオリンが上手だね」 「…ありがとう」 そういう理由があれば彼に頻繁に会えるから… 「今度のライブも絶対見に行くよ」 「うん、期待しててね…」 「はは~ん、姉さんはその○○って人にお熱なのね~」 「ちっ違う、そんなんじゃ…」 「あれ? 違うの?」 翌日、なんとなく妹達に彼の事を話してみたら...
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