幻想郷の女の子に死ぬ程愛されて眠れない(東方ヤンデレ)スレ まとめ内検索 / 「規制情報」で検索した結果

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    規制情報    ,ヘ/L──- 、         Lニ)r_」=== イ   ,ヘ、i ノノλノハノヘ    パチェ…ここ最近、過剰に規制してるけど  ,'  `(ハリ;゚ ヮ゚ノi). ', いろいろと大丈夫なの?  .i   〈(つ,i!と)  i   vヘγk´_/___i,ゝヘノ.     `゙r_,ィ_ァ゙´    r,ヘ──- ,ヘ_   rγー=ー=ノ)yン´   `i Lノノハノ」_〉     何度も荒らされているから厳しく規制した方が良いのよ   Y|l |i| ゚ - ゚ノi| ∬   ただいちいち規制情報を[[神社の地下室]]で  |!γリi.ハiつ〔凵 書くのはどうかと思うけど…  ||(ン llゝヘヽ)       厂 ̄ル(ノ、j┘       ,.ィ ーrーr 、     y' "´ ̄`...
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    ...除しました。詳しくは規制情報を見てください@管理人 - 名無しさん (2020-03-01 17 45 01) 名前
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  • 神社の地下室/ログ
    ... 削除したSSは規制情報に載せておきました@管理人 -- 2020-03-01 17 41 31 管理人様お疲れ様です。ご対応ありがとうございました! -- 2020-03-01 20 22 38 管理人... -- 2020-03-30 23 37 03 438より次回更新予定 権力が遊ぶときシリーズは13まで更新済 -- 2020-03-31 22 58 49 500より次回更新予定 -- 2020-05-18 22 37 50 520まで更新完了 現在の最新になります -- 2020-05-19 23 13 39 がんばぇー -- 2020-05-22 20 35 01 540まで更新 -- 2020-06-11 22 05 13 25スレ545が更新できない。これはきっとこいし...
  • 神社の地下室/過去ログ
    パチェの記憶喪失SS、ラストが削れてないか? -- 2010-08-31 13 59 51 リリーホワイトの項目、すっぽ抜けてない? -- 2010-08-31 19 29 44 トップページの現行スレURL 第6夜に移行しといたぜ -- 2010-09-25 20 51 54 今は結構コテハンのSSあるけどバックアップしたのかな? -- 2010-09-26 16 51 09 自分の作品を削除したいのですが、ヘルプを見ても方法が分かりません -- 2010-09-27 22 35 41 コテハンは連作じゃなきゃもうレス番だけしてもいいんじゃない? -- 2010-09-28 00 25 20 消したい作品のページを編集から開く編集画面で文の内容を消してもらえればOKです。そうすればリストのリンクとかを押しても出ません...
  • 小ネタ・分類不可・未整理/23スレ/47
    「牛丼動画見て恋愛感情」 押しかけた幽霊女逮捕 幻想警察署は14日、動画投稿サイト「ズンチューブ」に1500mを全力疾走した直後に牛丼を食べる動画を投稿した男性宅に押しかけたとして、ストーカー規制法違反の疑いで、容疑者のルナサ・プリズムリバーを逮捕した。女は「動画を見て恋愛感情を持った」と容疑を認めているという。 逮捕容疑は10日午後5時半ごろ、人里内の男性宅に押し掛け同署から警告を受けたが、14日午前0時15分ごろにも家の呼び鈴を鳴らすストーカー行為をした疑い。 女は男性と面識はなく、動画から男性の住所を割り出していた。 ※現実で起こった事案だそうです。恐すぎないですかね(;゚ω゚)
  • 重要なお知らせ
    お知らせメンバー申請について wikiの更新について 2020年11月29日におけるWikiの更新点 投票結果を受けて【タグ】と【24スレ以前のまとめにコメント欄】を追加しています 東方キャラ専用ページに画像を貼り付けました広告欄に過去の荒らしに使用された画像が表示されている 当wikiのコンテンツのリンクの画像が何故か関係ない物になっている 原因と解決策 新管理人就任のお知らせ変更点PC上で表示されるwikiの構成が変わっている 最新版変更点(差分)や編集履歴(バックアップ)が利用できない 一部のページが管理人しか編集できない 一部のページが回覧できない ファイルアップロードができない 左メニューに旧作のキャラが大量に追加されている まとめwikiに【感想用のコメント欄】を追加しちゃったぜ☆ お知らせ メンバー申請について 現時点ではメンバーは募集していません New! ...
  • 阿求/26スレ/37-38
    なるほど……光る獣、外の知識を用いて○○に対して○○がシャーロックホームズを非常に好んでいる事を見て取ってそのネタで煽ってきた存在の事を知ってしまった以上、この一件はどうしても目に留まってしまったが最後調べざるを得なくなる。 それに早苗が用意してくれた事件に関するメモ書きは、この光る獣が出てきた場面も事細かに記してくれている、これと言った遮蔽物の無い原っぱにおいて、夜間に突如出でてきたと言う状況もシャーロックホームズの原作、いや聖典とかなり似通った状況が構築されているように感じてしまう ○○にとっては喫緊においてもっと重大な事項が存在している。 拾い上げてから気づいたのだけれども、早苗が寄こしてくれたメモ書きはかなり仔細に渡って情報が書き込まれており、なおかつその書き込まれ方も非常に丁寧で……およそメモ書きと言うのは不釣り合いなほどにその文字はキレイに描写されていた。 その上、○○...
  • 鈴仙/22スレ/831-836
    ○○を焚き付けてからしばらく。イーグルラヴィの要員採用試験が実施されて数週間程度が経過したころ。 掲示モニターの前で今か今かと待ちわびている玉兎たちの集団を尻目に、 私はいつもの‘お仕事’をするべく建物の中へと足を踏み入れた。そう、今日が結果発表日なのだ。 あの集団の中の玉兎以上に、私はこの日を待ち焦がれていたといっても過言ではないだろう。 心なしかいつもより時計の進みが遅い気がする。 軽快な足取りで向かう先は情報部、目的は人事データの受け取りとなっている。 ここで受け取った情報を整理して豊姫様に報告するのが定例だ。 「レイセンです。本日の情報書受け取りに参りました」 『はい、お待ちしてました。いつもご苦労様ですね』 迎えるのは最早顔馴染みとなった情報部の玉兎。仕事時間中に怠けるために、仕事時間前に仕事を終わらせる変な兎だ。 見た目こそ平凡そうではあるがそれ...
  • こいし/23スレ/381-383
     古明地こいしの深層心理  ねえ、あなた本当に、お化けや妖怪なんていないって思ってる? ふーん、そう。じゃあ、最近視線を感じているのって気のせい?一人で部屋にいると気配を感じるのも? あと、この声って何なのかしら。気のせい、妄想、脳の病気、あなたはそう思い込みたいようだけれども、 残念でした。全部外れです。  じゃあ何なのかって?だから言っているじゃない、妖怪だって。うーん、非科学的、って言われてもねぇ。 私が居るのは事実だし、そもそも科学って何かしら。全てを科学で解明できる世界ならば私の存在を断定 できる筈なのに、あなたがそれを出来ないのなら、あなたの科学は結局のところ、手が届くところでしか 存在できないってことじゃないかしら。ええ、勿論昔の人に比べればそれでも大分進歩したんだけれど、 それでも神で無い身は、いや神すらも全ての森羅万象を司る事は出来ない。 ...
  • 阿求/24スレ/4-5
    買いとりて タグ一覧 標準的なヤンデレ 阿求  買いとりて  暑さが和らぐ昼下がりの午後に、私は屋敷の奥座敷で客人を待っていた。 ○○さんが最近人里で孤立していると使用人経由での噂を耳にした私は、 それを解消するために裏の事情に通じている人物を態々呼び寄せた。 情報屋として手広くやっており幻想郷の至る所に顔が売れている彼には、何度か○○さんの周囲を探らせたこともあり、 彼ならば恐らくは○○さんの今の孤立を解決することができるだろうと考えたためである。  彼程度の人物ならば今までと同じ様に呼べば直ぐに来るのであろうし、期待していた程で無ければスキマに送りこめば良い。 丁度彼には何ヵ所からも申し込みが来ていたのだから、いや、いっそこの際そうした方が都合が良いのであろう。  情報屋は部屋に入ると辺りをグルリと見回した後、ゆっくりと来客用の座布団に腰掛...
  • 鈴仙/22スレ/599-608
    新ジャンル:玉兎○○ 吹き抜ける風にも寒さの香りが漂い始めた秋の頃。 少し前までは青々と茂っていた竹林も緑から銀杏のような褪せた黄色に変わり始めている。 上着を出すか出すまいか、道行く者どもからそんな声が聞こえてきそうである。 夜も更け、竹葉の擦れる音だけが寂しく響く中、この私、鈴仙・優曇華院・イナバは竹林の奥深くで天を見上げ座り込んでいた。 「――現在時刻、子の刻二分前…月位相、上弦。天候確認…よし」 誰もいないその場所で独り言をつぶやく。これは確認をする時の昔からの癖なのだ。 「方位よし、直上遮蔽物なし、感度調整はじめ」 自慢の耳を月に向けてピンと立てる。数だけは多い玉兎ではあるが、この長い耳を持つ者は その母数に対してそれほど多くは居ない。このタイプの耳は、所謂ロップイヤー型の耳を 持つ者に比べ、遠距離の繊細な念波通信を非常に得意としている。そのため...
  • 小ネタ・分類不可・未整理/25スレ/668
    タグ一覧  お蔵入り  パラパラと彼の机の上にある書類を捲ると、そこに書き込まれた電子の光が仮想空間に映った。VRと言われる 技術は既に現実化して久しいが、ある種の人物は-例えばレトロ主義者などは-未だに頑固に紙の媒体を使用している。 もっとも、紙と言ってもあくまでも神経にリアリティを映しこんで、そこに有るように錯覚をさせているだけなのだが…。 情報化が進んだとしても、人間のものぐささが解消される訳ではなく、むしろ物理的な面積以上の情報を保存できる ようになったせいで、余計な情報を抱えて捨てられなくなってしまっているだけに過ぎないのかもしれない。 かつては本を捨てればそこには多少の空間が生まれたものの、今ではいくらデーターを削除したとしても、人間の 脳味噌を埋め尽くす程に情報が溢れている。  そんな文筆家の彼の机を呆れるように僕は眺めた。いくらデータと...
  • up0072
      ―博麗神社行方不明事件― ■発生  2XXX年 X月 XX日 正午頃 ■概要  某県XX町へと旅行へ出かけていた○○氏と、恋人のマエリベリー・ハーンさんが旅館での目撃証言を最後に姿を消した事件。  両名ともに首都京都の大学に通う大学生。  二人はお互いに相対性精神学を専行しており、それをきっかけに知り合い、交際を始めたのだという。  マエリベリーさんは秘封倶楽部というオカルトサークルに所属していたが、大学側の調べではまともな活動をした事のないサークルという証言しか得られず、  サークルメンバーからも有力な情報は得られなかったため、事件との関連性は薄いと思われた。  なお、秘封倶楽部とはマエリベリーさんともう一人の女性のみで構成されたサークルであった。 ■捜査内容  最後の目撃者である旅館の従業員が「博麗神社のある入口を見にいく」というマエ...
  • 小ネタ・分類不可・未整理/24スレ/332-333
    その日もやはり、先生のもとに通い治療を受ける。幾度目かとなった催眠療法に次第に慣れてきたのだろうか、僕はすんなりと夢の中 に入っていった。  女の人に教えられた通りに足を向ける。そこは一般の場所とは違い裏手に回った、いわば裏の中の裏と言うべき店であった。派手派手 しい店が連なっている表通りとは異なり、わずかに看板を掲げているだけである。これでは知っている人以外は何の店かわからないだろう。 いわば玄人向けといったそこの店の列から、目当ての看板を探す。見つけるのに苦労するかもしれないと思っていたが、数分探しただけで 案外簡単に見つけることができた。やはり表通りに比べると、店の数が少ないというのが大きいのであろう。  扉を開けて中へと入る。昼間なのにやや薄暗い部屋では、男が店番をしていた。表の店ではやり手の老婆が店番をしていたのでやや面 食らったが、考えてみればそれもそうな...
  • 依姫/25スレ/376
    タグ一覧 依姫  「……そうですか。残念です…。」  自分の目の前に居る女性は顎に手を当てて、考えているようだった。部屋に満ちた沈黙が重く自分にのし掛かる。自分が引き起こした癖に、 あるいは自分のせいだからなのかもしれないが、月の最高指導者の失望を買った事に対して、小心者の自分には耐えきれずに、 そそくさと部屋から退出しようとしていた。安全な立場から見ていれば、一生に一度あるかないかのレベルでの栄達を棒に振ったこと を勿体ながるか、女性の前から逃げだそうとする情けなさを揶揄するだろう。しかし、ああしかし、百聞は一見に如かずと言うとおりに、 この体験は百回見るよりも強烈であった。見えないプレッシャーが、彼女から這い出てくる様に感じ、ただの下っ端の自分を取り囲んで きそうな幻覚すら感じる。  半ば本能的に逃げるように、お世辞にも綺麗とはいえない敬礼をかざし、ブリキ人形...
  • 小ネタ・分類不可・未整理/9スレ/940-941
    「こんにちは!文々。新聞のメッセンジャー○○です」 文の仕事の手伝いは何も記事製作だけではない。実際に売り歩くことも重要、と言うかこれが正直な話一番重要かもしれない。 売れなければ次の号を作る資金にも事欠くだけではなく、飯の種にも困る。 だから毎号欠かさず買ってくれるお得意様は貴重な存在だ。 私の挨拶を聞いてもそもそと茂みの一部が動き、男が一人這い出てきた。彼が今のところ私の上客だ。 「よぉ、木っ端天狗」 好かれているかどうかは別にして。 彼は帰還組みの外来人の1人だ、そして間の悪いことに私と多少の面識がある。 まだ帰還の事をスズメの涙程度には考えていた頃、彼らのコミュニティでしばらく世話になっていた。 もっとも世話になった頃にはもう天狗になってもいいかなと思い始めていた為、彼らからの特にいまだに帰還を諦めていない者達からの心象は非常に悪い。 「とりあえず30部寄越せ」 だが彼らは常に...
  • 複数/17スレ/414
    405 霖之助「最近は動きやすくて良い時代だよ」 霖之助「九尾や鬼まで行くと流石に無理だけど、僕の格好ぐらいなら個性的な服装程度で済ましてくれるから」 藍「御託は良い。○○の転生体と接触は出来たのか?」 もし偵察を霖之助ではなく慧音に頼んだら 慧音「外の世界の服装はどうも色合いが派手で落ち着かないな」 藍「御託は良い。○○の転生体と接触は出来たのか?」 慧音「ああ、ごろつきに絡まれてる所を助けてもらったよ。実に素敵な男性だな///」 藍「そうだろうそうだろう……ん?」 慧音「お礼に明日2人で出かけようと誘っておいた」 藍「き、貴様!!私の○○と逢引とはどういうつもりだ!!!」 慧音「落ち着け。○○と話して彼の情報を集めるだけだ」 藍「ぐ…ぐぐぐ……本当に情報を集めるだけだな?」 慧音「それ以外に何があるというんだ?」 ~数週間後~ ...
  • 映姫/15スレ/345-347
    先ず今作は試験的に固有名詞を使っている為ご了承を…… リレントレスポリス 石壁で囲まれた暗闇が支配する地下室。 鎖で繋がれた男が壁を背にうなだれていた。 ギィィと重い音と共に唯一の扉が開き、小柄だが貴族としての風格を備える少女が入って来た。 「考え直したかしら?私と一緒に運命を歩む事を……」 「誰が貴様の眷属になるか!」 少女は呆れたように息を吐き、言葉を続けた。 「いい?これは決定事項なの、逃れることの出来ない運命なのよ?」 「人の意思の尊重も出来ないヤツの言いなりになってたまるか。大体、俺には家族g」 「そんなことは訊いてないの。早く誓いなさい、レミリア・スカーレットの眷属になると……」 レミリアが胸倉を掴み、詰め寄ったその時、扉がドガンと勢いよく開き、一人の男がづかづかと入り込んだ。 その男は□□を見つけるとこう言った。 「お前が□□か?妖力に...
  • 霊夢/6スレ/470
    霊夢/6スレ/470 タグ一覧 ○○視点 依存 束縛 標準的なヤンデレ 監禁 霊夢 俺は幻想の郷に居る。 居る、らしい。 なんでこんな言い方になるかと言うと、確かめようがないからだ。 「なぁ、霊夢。いい加減ここから出してくれよ」 朝食を地下牢の格子口に置いた巫女は、返事もせず薄笑いを浮かべて去っていく。 普段はあんな素っ気ない態度だが、牢の中に入ってきた時は人が変わる。 俺の反応を無視して甘え、依存し、時折獣のように求めてくる。 悲しい話だが、今、接触を取れるのは彼女だけだ。 俺に生活に必要な物資や糧を与えてくれるのも彼女だけだ。 同時にこの場所に拘束し、俺を監禁しているのも彼女だけれども。 「……はぁ」 川魚の干物と山菜のお浸し、麦が混じった白米と浅漬けで食事を摂る。 そう言えば海洋の魚介を口にしたのが何...
  • 複数/25スレ/812
    タグ一覧 アリス パチュリー 過激なヤンデレ 霊夢 パチェ「最近のさぁ、チマタの」 アリス「うん」 パチェ「『〇〇共有』って知ってる?」 アリス「二人ぐらいで〇〇をシェアする交際??」 パチェ「何人かでグループ作って調べた〇〇の情報とか物を共有するんだって」 アリス「え、なにそれ…〇〇自身を共有するんじゃないの?」 パチェ「私もよくわかんないけど、別グループにスパイ送り込んで情報盗って行くグループとかいるらしいよ」 アリス「え、コワ」 パチェ「こわいよね」 アリス「今のコってそんなことするんだ」 パチェ「私たちの頃の〇〇争奪戦とは時代が変わったわねぇ」 アリス「アタック合戦だったよね」 パチェ「確かに私たちの時代にも〇〇を共有するみたいなのあったけどさ」 アリス「二人組になれば交代で〇〇拘束できるし、他のコが襲ってきても二人だから楽に勝て...
  • サグメ/23スレ/906-907
    月都貴人専属医療班、隊長の日記8 12月20日 もう年も押し迫っている 去年の正月の自分には、絶対に想像できない場所に来てしまった 12月21日 綿月ともあまり会いたくない。仮初めとはいえ私の持ち場で寝ていたら 早朝に、同期の出世頭から叩き起こされた 電話などではなく直接叩き起こされた 装甲車に押し込まれて、走り出して何分か経ったら爆発が起こった 私の仮初めの持ち場からだった 同期の出世頭は、裏社会や遺族がどうのと言っていたがほとんど聞こえなかった 私はただ1つの懸念を聞いただけであった 私はもう、綿月のそばにいなければならないのかと 同期の出世頭……彼は、すまないと言いながら頷いた その日のうちに、綿月の二人の私室に私の分の寝具が運び込まれた 12月22日 同期の出世頭がひっきりなしに、綿月の二人に報告や書類を上げていた 悪い予感しかしない ...
  • 鈴仙/22スレ/952-961
    それからというもの、私は「イーグルラヴィの情報分析官」「綿月姉妹の世話役」という立場を利用し、行方を眩ますのに必要な情報を集め続けた。 月の都は常に全てが完璧に管理された「理想郷」であり、この中には私がひそめる場所などどこにも存在しない。では都の外、たとえば「静かの海」はどうか。 ここのほとりならば文字通り静かに暮らせるだろうか。答えは否、ここには月に周期的に災いを引き起こす元凶が住むとされており、いずれはここにも監視の目が広がるかもしれない。 では静かの海、その結界の外側はどうか。もちろん、ここもダメ。穢云々どころかそもそも生命が存在できるような条件が整っていないのだ。 青く澄み渡り波音以外に存在しない静かの海も、結界の外側ではただの窪地、不毛の大地となる。 「どうしたものか……うむむ……」 ありとあらゆる可能性を検討し、否定する。その繰り返しをする中で辿り着いた結論は ...
  • サグメ/23スレ/897-899
    月都貴人専属医療班、隊長の日記7 10月30日 依姫(もう『様』はつけん)が月始めにやる(日記の中では敬語も使わん)特訓に使う医療具の準備を、同期の出世頭に丸投げしてやった 奴は情報関係の部署だが、用意するぐらいなら棚から持ち出すだけだ 豊姫は空中庭園でコーヒーを飲み続けている私を見てホッとしていた やや焦ったが、私の考えは気づかれてはいない。これで時間が作れる 11月1日 綿月姉妹は、私に対して良くも悪くも行動力や思考力があると言っていたのを思い出した 上層階から演習場が見えたので何の気なしに眺めていた 同期の出世頭、奴の部下らしき連中が荷物を届けていた しかし、渡したらそれっきりであった 何となく合点が行った。私の場合なら、在庫について依姫の耳に入れておく。やりすぎて在庫が底をついたら事であるから どうやら私は、真面目すぎたようだ 11月2日 貴...
  • 小ネタ・分類不可・未整理/24スレ/334-336
    ふと気がつくと先生が隣にいた。心配そうな目で僕を見つめる先生。優しく僕の手を握りながら先生が話しかけてくる。 「大丈夫ですか?実は先日はあの後気絶してしまったので、こちらの方にお連れしました。ですので今日、あなたの様子を見にきまして。」 「ありがとうございます。今日は大丈夫そうです。」 「どうですか、せっかくですので今日はここで治療をしましょうか。」 願ってもない申し出にうなずく。 「それでは始めましょう。」 先生がパチンと指を鳴らすと、僕はまた催眠の中に入っていった。 情報屋と夜の道を進む。ふと、周囲に霧が出てきた気がした。 「そういえば、この殺人鬼についたあだ名を知ってるかい?」 「切り裂き魔じゃないのか?」 「ああそうさ、だけど別名は切り裂きジャックって言うんだ。丁度、霧の都の倫敦から幻想入りしたようだね。」 「馬鹿馬鹿しい、そんなもの妖怪でもなんでもな...
  • 地霊殿/24スレ/751-752
    深淵に潜むモノ3の続きとなります 深淵に潜むモノ4 タグ一覧 こいし さとり バッドエンド ホラー 深淵に潜むモノシリーズ 過激なヤンデレ  深淵に潜むモノ4  **市連続失踪事件暫定報告  1 現場状況  **市**丁目**番、木造一軒家二階建て  住居門扉が施錠がされていないものの、玄関扉は施錠されていた。窓については全て施錠済、または格子により出入りが不可能。  2 周辺状況  隣の家までは数十メートルの距離があるため、事件発生日より通報当日までの間に、近隣住民からの有力な目撃情報は無し。  月曜日までの付近での聞き込みにおいて不審者についての目撃情報は数件あるも、いずれも本件との関係の薄い不確定情報のみ。  3 当事者  父(A)、母(B)、兄(C)、妹(D)、及びCの友人(E)。いずれも安否不明。  4 現場状況  一階和...
  • 小ネタ・分類不可・未整理/15スレ/422
    博麗神社での宴会で外来人の青年である〇〇は酔いが回り、頬杖をつきながら寝転び騒いでいる知り合った幻想郷の重鎮達を見て色々な想像をしていた。 CASE.1吸血鬼のスカーレット姉妹 「私達はスカーレット姉妹。そして、私は妹のフランドール、よろしくね。今から壊しに行くよ~。おトイレは行った?神様にお祈りは?部屋の隅でぶるぶる震えて残機を減らす心の準備はOK?」 「うるさいわよ、フラン。レディーは静かにクールで居なさい。」 CASE.2西行寺幽々子 「いやぁ、すみません幽々子さん。今、たまたま塩しか無くて…。普段はちゃんとしたのがありますけど。」 「ふふっ…わかっているわよ〇〇…わかって…い…」 「幽々子様ぁーー!?溶けています!溶けていますよぉーー!?」 「知っている妖夢?亡霊が溶ける塩ってすごい美味いらしいよ?」 ...
  • にとり/13スレ/416
    「◯◯、ご飯だよ」 「………………そう」 この生活を送るようになって何カ月が経っただろうか。 日光がまともに当たることの無いここでは時間という感覚がすぐに狂ってしまった。 ただ、にとりに提供される食糧を摂取し、会話をされれば返すだけ。 オブラートを引き剥がして現状を言い当てるなら『監禁』以上にピッタリな言葉があろうか。 もしあるのなら、ぜひご教授願いたい。 「初めて◯◯と会った時はもっといっぱいお喋りしてくれたのに。最近は口数が少ないよね」 「……どういうわけかここに住んでから体の調子が芳しくないんだよ」 読み物とかで、こんな風に女性から異常な愛情を押し付けられ、監禁されたら最後まで抵抗するのが筋だろうか。 だけど実際問題、提供された食事を食べなければ餓死し、無駄な抵抗をすれば精神が病んでいるにとりからどんな仕打ちをうけるのか解ったもんじゃない。 ど...
  • ヘカーティア/22スレ/200
    紺授伝病みパターンを簡単に考えてみた 青蘭・地上での窮地を助けたら依存してきちゃった系(うどんちゃんに近い繊細さがgood) 鈴胡・確実な情報戦略で○○を絡めとる系 ドレミー・心の深いところに暗示を擦り込んで依存を誘う系 サグメ・能力を駆使して穏便にさりげなく邪魔者を排除する系 クラピ・一緒に遊んだら気に入られて松明でおかしくされる系 純狐・ささやかな日常を重ねるうちに良好な関係を築いていくがひょんなことから純狐の壮絶な過去を知ってしまったことを発端に本性を現した彼女の退廃的純愛甘々ヤンデレちゅっちゅによってズブズブの共依存関係に堕ちてゆく二人だけの永遠の切ない幸せの檻系 ヘカ・何処へ逃げても必ず見つけてくるお姉さん系(本人の性格的にあまり怖くない) ヘカーティア「捕まえたー!」ガシッ ヘカT「フヒッフヒヒ…も...
  • さとり/21スレ/946-949
    探偵助手さとり9  陸の孤島での殺人事件に巻き込まれた後、探偵は警察署にて 事情聴取を受けていた。といっても別に探偵自身が又も事件に 巻き込まれた訳ではなく、単純に先般の事件の経緯を確認する ための参考人として呼ばれただけである。既に犯人は逮捕されて おり、助手が持っていたカメラも無事記録が残っていたため、 犯人達の立証は既に終わっており、お役所仕事とでも言うべき 型通りの調書であった。  担当の刑事も探偵の調書に時間を掛ける積りはなく、単純に 事件の経緯と、犯人達の行動についての説明をするものであった。 「そこで○○さんが容疑者らに対して、依頼者が殺害された可能性 と、容疑者丙の頬の傷を指摘したところ、丙は自分の犯罪を 暴露されたと思い込んだ上激高し、他三名と共謀の上、屋敷に 放火するに至ったと。○○さんは助手と共に偶然崩れた壁より 脱出し、一件落...
  • 文/16スレ/83
    人身売買ネタを書いてみた 求人紹介も人身売買じゃね?ってことで こんにちわ天職 まいど!清く正しい新聞記者こと 射命丸 文です! 今日は新聞のご紹介を・・・・・ああっ閉めないで追い出さないで!胸が挟まっている!千切れちゃう! 胸を挟むなんてハードコアな責めなんて初めて・・・ちょっとジュン!としちゃった・・・・ いや、こっちのことです 新聞は取らない? ホント為になるんですよ!文化教養そして夜の生活もばっちりですよ。 仕事ないからそんな余裕もない?そんな貴方のために求人情報もしっかり! 今は校正の仕事に空きがあって・・・・なんで妖怪の山や地下とかそんなところの求人しかないのか? あやや?高収入、衣食住の保証された最高の職場じゃないですか! なんで後ずさりしているんですか? □□も▽▽もい...
  • パチュリー/22スレ/325
    私は動く図書館だ 知識は貸すほど 売るほどある あなたは知らないだろうけど 私に分からぬ事はない けれどあなたが分からない 私を揺るがす存在が 私がどれだけ探そうとも あなたの情報は見つからない だから私は考えた あなたの辞典を作りましょう まずは見た目を調査する 特に何もなく平凡だ 力強い戦士でもなく 精神的に優れてるわけでもない ただただ普通の人間だ 次に能力を調査する これまた平凡 何もなし 魔力もなく 能力もない 何が優れているのやら 何が私を惹き付ける? 次は彼の精神面 温和で真面目 ただ優しい 変わりものが多いこの世界では ただ珍しい性格だろう 恐らく私は惹かれてる この優しさに惹かれてる 次は直接聞いてみる 彼に色々聞いてみる どうしまし...
  • 八千慧/25スレ/365
    タグ一覧 八千慧 早鬼 早鬼「はぁ……」 八千慧「あら、溜息なんて貴女らしくもない。何かお悩みでも?」 早鬼「ほっとけ」 八千慧「……○○さんのことですか?」 早鬼「なッ!? 何でアイツのこと知ってんだ!」 八千慧「貴女が生身の人間の男を一人、直々に取り押さえるところを部下が見ていましてね。それも一度や二度ではないとか……。名前については我々の諜報力をもってすれば容易いことです」 早鬼「……わざわざ名前まで調べるとは、お前まさかアイツのこと……」 八千慧「報告通りの執心ぶりですね……まあ、安心して下さい。特に興味はありませんので」 早鬼「ハッ……男には苦労してないってか」 八千慧「御明察恐れ入ります。かくいう私も、良い人を見つけましてね」 早鬼「あぁ? じゃあ何か、『鬼傑組の頭が男を囲ってる』て噂は本当かよ」 八千慧「ええ、彼と出会ったのは昨日今日の話では...
  • 蓮子/24スレ/598
    居酒屋『旧地獄』 △△「○○氏さぁTwitterとかやってないん?」 ○○「アカウント作っただけ、なんにも呟いてない。これ」 △△「うわっ2年前に作ってるのに一回も呟いてない」 ○○「みんなワイワイTwitterやってるのに俺一人だけ誰も見てないとこで呟くのを想像すると悲しくて…」 △△「ほら拙者フォローするから」 ○○「フォロワーにリア友がいるとなるとそれはそれで呟きづらいな」 △△「んもぉ」 ○○「知らない人にフォローとかリツイートもいいねも気を使うしなんも呟いてない俺のアカウントをフォローする人も怖い」 △△「いやいやTwitterってそういうもんでござるよ」 ○○「なに呟こうかな」 △△「今きたメニュー、だし巻き玉子」 ○○「だーしーまーきーたーまーごー」パシャッ 丸之助@yandere んぅ~!!だしまきたまごおいしすぎるぅ~!!ハ...
  • TH_YandereSS/download/7
    TH_YandereSS/download/7 タグ一覧 メリーバッドエンド 外界帰還要望 束縛 標準的なヤンデレ 監禁 脅迫 霊夢 この文書は今までにこの幻想郷において 様々な女性に娶られていった外来人たちが行方不明になるまでの記録を残したものである。 なお、(意味は無いが)各外来人たちのプライバシーに配慮し、各犠牲者(?)の名前は全て○○で統一させて頂く。 赤き色は我が為 白き色は貴方の為 白き純粋な心にて 貴方をただ待ちわびている その男は博麗の巫女、博麗霊夢に惚れられた。 数多くの妖怪が住まう幻想郷において、 博麗神社に婿入りできるのはかなり幸運なことと言えるだろう。 更に言うならば、数多くの実力者と関係の深い博麗神社に嫁ぐ事が出来たなら、 この幻想郷において困る事など何一つも無いだろう。 …無論、普通にお...
  • 一輪/25スレ/453-455
    タグ一覧 文 早苗 権力が遊ぶときシリーズ 阿求 「鬼は、いや……星熊勇儀ならば自分の強さとそれを振るった際の余波は自覚している。となればやはり、雲居と物部か」 射命丸が脅されており、歩荷たちの事故はやはり作為があり。無論のこと犯人は雲居一輪と物部布都。 互いが互いを恋敵だと理解して、認めるには程遠い敵対関係だと言うのに。意中の男に利益があれば変なところで共闘。 しかも物部布都が最近、鬼と急接近を果たしていると言う新情報も与えられてしまい。 この会談にて射命丸を呼びつけた成果と言うのは、なるほど確かに存在していた。調査するならば、知らないままでいるよりも知っていた方が良い。 だが一気に与えられてしまえば、望んでいた未知の情報とは言え頭がくらくらとしてしまう。 ○○はさすがに意識を飛ばしこそはしなかったが、その代わりに眉間やおでこに深いしわを刻みながら、今すぐに対応...
  • 永夜抄/19スレ/235
    「それで、試薬の方はどうかしら?」 「大丈夫です、既に被験体を使用して効能を確認しています」 そう、と無表情に呟く永琳 その場所、地下に作られたと思しき研究施設には怪しげな装置があった と、ゐにが運ぶストレッチャーがやってきた 拘束服を着せられて、縛められた◯◯は薬で微睡んでいた その様子を見た無表情の永琳が顔を近づけ、深く絡めるように口付けた その次に熱に浮かされた生娘のような面持ちで、鈴仙が濃厚にくちづける その性根に対しては珍しく、罪悪感と行き過ぎた情愛の篭った控えめな口づけをてゐは行った 椅子に固定され、薬液を点滴されながら、眼前の白板に映写機で表示される画像を◯◯は夢現な目つきで見つめ続ける ロールシャッハテストの如くスライドしていく画像は、◯◯と仲睦まじい三人の生活が延々と移されていた 【月の住人で夫婦である永琳と◯◯、その従者の鈴仙とてゐ】という設...
  • 博麗騒動2
    博麗騒動の続き 博麗騒動2 タグ一覧 博麗騒動シリーズ 文 霊夢 博麗騒動2 彼は中途半端に優しかったのだろう。 もし彼が博麗霊夢に辛くに当たれる程度のメンタルがあれば。 帰還以外の全てを犠牲に出来る思い切りのよさがあれば、もう少し違った展開になっていただろう。 △△が博麗神社への帰宅後、初めて行われた宴会の写真を眺める。 この写真に写っている彼の表情はどう形容すればいいのか。本当に嫌っていれば手なんて繋がないとは思うが。 結局私達は△△の捜索に手を貸す事にした。無論取れる物はきっちり八雲家から取ったが。 ちなみに文は博麗霊夢への取材をしに行ったので今日は私1人で調査する事になった。 「記事を出す際は私か紫様を通してください」と八雲藍から釘を刺されていたが。 私は今里にいる、もちろん彼が里に戻ったなどとはつゆほども考えていない。 ...
  • 幽々子/7スレ/174
    幻想郷から帰還した○○が、ネットや2chで警告を書いた。 ○○地方に閉ざされた結界に覆われた世界がある。 そこには異常愛で充ち満ちた女達が居る。 俺は何とか逃げ出せたけど、同じように這入り込んだ奴の殆どは奴らに囚われた。 絶対に近付くな、もし入ってしまったら神社を目指せ。 誰とも接触するな、特に女とは。 そして巫女が外の世界に戻りたいかを聞いたらはいと応えろ。 反応は勿論散々だった。 馬鹿にされるかキ○○イ扱い、厨二扱いを受けた。 ○○は溜息を付く。 恐らく警告は聞き入れられないだろう。 自分が命がけで流した情報など、数日で人々は忘れ去ってしまうのだ。 ……知らず知らず行われている神隠しの対象に、自分が選ばれるまでは。 そして、○○は瓶を開け中に入ってた錠剤を口に入れようとした。 彼女が来る前に、自ら死を受け容れようとしたのだ。 ...
  • 天子/25スレ/451
    タグ一覧 天子  夢の中で  走る、走る、足を動かし懸命に走っていく。体の感覚は曖昧で、地面の感覚も不確かで、ただ僕はがむしゃらに走っていた。 彼女に会わなければ、それだけを思って足を動かしていく。行く先も考えずに、必死で僕は走っていた。  ふと目の前に彼女が現れた。脈絡がなく、突然の出来事で、それは余りにも唐突で。だけれども僕は何も違和感を覚えずに、 彼女が居ることに安心していた。彼女が青い帽子を取るといつものように髪がサラサラと零れていた。青い色がトレードマークの 天界の服が、風も無いのにフワフワと揺れている。僕が彼女に手を伸ばそうとすると、彼女が何か僕に話しかけてきた。 「----」 彼女の口が動き、何かを僕に向かって言う。けれども僕には聞こえない。いつもならば聞こえる筈なのに。何か、一体何なのか。 僕が彼女に手を伸ばし、体に触れる瞬間に- ...
  • 複数/21スレ/626-628
    永琳女史の診察カルテ3 院外処方について  永琳は永遠亭で診察をしているが、本職は薬師でありその薬の 効き目は、幻想郷一と噂される程である。因幡が毎日籠に薬を入れて 人里へ行商をするため、診療所へ来る人間は少ないが、その日は 珍しいお客が来ていた。  「師匠、女性が来ています。」 普段なら受付の因幡が声を掛けるが、この時は優曇華が女性を案内していた。 人里に居る彼氏が具合が悪いので、是非薬が欲しいという。永琳は優曇華に内線を 掛けさせた後、女性の話を聞くこととした。 「彼の名前は?」  「○○さん。20代の男の人で写真はこれ。」 「どこが悪いの?」  「二三日前から、咳とクシャミと鼻水が出て。」 「熱は?」  「三十七度五分」 「他の症状は?」  「特に無いわ。」 ここまでの診察で永琳は診察を打ち切る。 「多分只の風邪でしょう。」  「あら、薬でも頂けるかしら?」 「貴方の方が良...
  • 風神録/1スレ目/236
    ん?どうしたの○○ 外にでたい? あ~う~、出してあげたいんだけど…… この間も言ったけど私の神託を受けた人はその代償として命を捧げなきゃいけなくなるんだよ。 神奈子の神託だったら良かったんだけど、○○が自分の意思で私、洩矢諏訪子から受けちゃったからね。 でも私ももう生贄なんて欲しくはないけど、里の人は生贄を捧げなきゃいけないって思ってる人も居るみたいだし。 だから、もし外にでて他の人に見付かったら○○の命が危ないからね、地下室で悪いけどもう少し我慢しててね。 ここなら神奈子の結界もあるから見付からないし、生贄が不要だって事が浸透すればきっと大丈夫になるから、ね? じゃあ御飯はここにおいていくね、いつもどおり食べ終わったら食器を其処においてくれればいいから、じゃあね○○。 あ、早苗、神奈子、準備の方はどう? そう、龍脈を操...
  • 秘封倶楽部/23スレ/43-44
    秘封倶楽部のバレンタインデー談義 2月14日。毎年この日になると、世間は所謂バレンタインデーというものに沸く。 この国においては、乙女達が想いを寄せる者に対してチョコレートを送り、自らの想いを密かに伝えようとする日でもある。 昔は『製菓業界の陰謀』などと囁かれていたこともあったらしいが、今となっては立派な文化として根付いている。 そんな恋する乙女の日が迫るなか、この私、宇佐見蓮子は思考を巡らせている。 バレンタインデーに実行すべき事の詳細なプロトコルを組み立てている真っ最中なのだが、進捗の程は芳しくない。なにせ主役であるチョコレートの時点で詰まったからだ。 いくら脳をフル稼働させようとも、ブドウ糖が消費されるだけで何もいい案が浮かばない。 そんな事を続けて二時間二十八分。うんうんと唸りながら銀色のフォークを口に走らせること数十回。 『ちょっと蓮子?蓮...
  • 小ネタ・分類不可・未整理/13スレ/396
    霧の湖に立つ紅の館 紅魔館 その客間にはそうそうたるメンバーが揃っていた。 彼らは個々が異変を起こせる実力者であるということの他に、元外来人の伴侶を持っているという共通点があった。 「では定例会議を始めます」 妖怪の賢者の厳かな声で会議は始まった。 「報告を」 元孤独なサトリ妖怪 古明池さとりが報告する。 「件の幻想ガジェットは人里の人気スポットや広告収入で安定な収支を報告しており、当面は資本注入は必要なく感じます。また彼らの一部は戦闘訓練を行っておりますが、脅威とはいえません。」 「彼らの新聞は意外と人気なようね。あなたの新聞もうかうかしてられないかも?」 「あややや。これは心外ですね。彼らの新聞は新聞よりも娯楽誌といったほうがいいですよ?まぁ彼らの暗号には舌を巻きましたが」 彼女たちの前には彼らの仲間が発行している新聞...
  • 複数/6スレ/689-692・700
    流れをぶった切るけど投下します。 なんか申し訳ない。 白で覆い尽された世界。 さながら雪原のようなそこに、私と¨彼¨はいた。 「フランおねーちゃん、どうしたの?僕の顔に何か付いてる?」 彼が心配そうに私の顔を見上げてくる。 「ううん、何もついて無いよ。」 「ホント?いたずらされたりしてない?」 「大丈夫。もし誰かが○○にいたずらしたら、フランお姉さんがそいつをやっつけちゃうんだから。それに、○○が何か困ったら絶対に助けるよ。」 「約束?」 「そう、約束。」 「じゃあ・・・」 彼はそう言うと小指を差し出した。 私は黙って彼の小指に自らの小指を絡めて言う。 「「ゆーびきりげんまん。うそついたらはりせんぼんのーます、ゆびきった!!」」                  ◇◇◇ ...
  • 永琳/1スレ/117-118
    ○月○日 今日から永遠亭の薬師さんの弟子として永遠亭に住み込むことになった。 医学経験など一切無い私が名高い八意永琳先生の弟子になる事など夢にも思わなかった。 何でも先日の里の流行病の際、先生が来る前の応急処置が良かったというが…。 まぁ、明日から本格的な修行が始まるらしい、今日は早くに眠るとしよう、姉弟子に当たる人と仲良くできればいいが…。 ×月△日 今日の作業中、補助をしてくれていた鈴仙が急に倒れるというハプニングがあった。 しかも高熱を発し酷く苦しんでいた、幸い永琳先生の処置により一命は取り留めたが原因は不明。 原因が究明されるまでは流行病の可能性も考慮し隔離、病も毒も通じない蓬莱人であるという先生が処置を施す事になった。 鈴仙は先生の姉弟子としても、一人の女性としても慕っている人、何とか無事助かって欲しい……。 ×月□日 鈴仙は無...
  • 一輪/25スレ/473-476
    タグ一覧 早苗 権力が遊ぶときシリーズ 永琳 鈴仙 阿求 「これはこれは……ははは、はは」 東風谷早苗から提供された、物部布都がいきりたちながら射命丸に叩きつけて帰った。 次の新聞で書けと強要してきた話題の骨子を記した紙片を読みながら、○○は皮肉気な笑顔で状況のまずさを和らげようとしたが。 どうにも上手くは行ってなかった。稗田家に対する礼儀――そんな物、東風谷早苗が今の状況で持てるとは思えないが――で、原本をこちらに渡して。 射命丸は写しを持って行ったが……早苗は原本だというのに、余白において物部布都のひどく無礼なふるまい。これらをすべて書き記していた。 書き記してくれているのは、まぁ、貴重な情報なので助かる以外の何物でもなのだけれども。 別紙に付記する解いたこともしないで、原本に書きなぐるとは。稗田○○としても、東風谷早苗の苛立ちに対しては気になる点ではある。 ...
  • 咲夜/14スレ/221
    11スレ174-175 14スレ220 ○○は我慢が出来ぬ。 とくに、取るに足らない疑問を覚えた時、それは顕著になる。 他人から見ればどうでもいいようなことが、 ○○の自制心は熱したポップコーンのように弾けてしまう。 覚えた疑問をどうしても解消しなくては、 落ち着いてトイレも出来ない有様なのだから、 残念な○○の頭がうかがいしれる。  そんな○○が覚えた本日の疑問。  十六夜咲夜は偽乳か否か、である。  里の男連中曰く、メイド服の胸元を押し上げる部分の大きさが、 ときどき違うらしい。もうその時点で答えは見えているが、この話には続きがある。  命知らずにも咲夜の着替えを除いた里人の一人が、 たわわに実った咲夜の胸を確認したらしい。その里人は後日、 全身を滅多刺しにされて亡くなったので、それが狂言なのか真実なのか、彼には分からない。  おかげで...
  • 阿求/25スレ/201-205
    タグ一覧 慧音 懐の中身に対する疑念シリーズ 阿求 ○○は、昨日は深刻さを隠す為に遊んでいるふりでやっていた将棋で、二歩を見逃すと言う大チョンボからの回復は結局あきらめた。 だからあの大チョンボを利用する方向に動いた。 幸いにも上白沢の旦那が、二歩は自分が用意した罠だと。いつ気付くか試していた、などとうそぶいてくれたのが助けとなった。 ……問題は上白沢の旦那が思わず口走ったこの言葉を、当の本人が完全に無意識で口走っており。 全く気付いていない、覚えてもいないと言う点であるけれども。 それに関しては、残念ながら今は何もできない。 ○○はそれよりも、横領被害の実態把握に全神経を傾けるべきだと考えていた。 それ前の間、阿求には申し訳ないとは返す返すも考えてしまうが。 仮病と言う訳でもないが、何となく精細を欠いたような動きを見せて。○○は阿求からの追及を何とかかわして...
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