基幹バス

きかんバス【基幹バス】

概要

バスと地下鉄の良いところをあわせたような利便性の高い路線バスを目指して作られたバス路線。
構想では名古屋市内各地を走ることになっていたが、現在のところは2路線しかない。
から市内南部にある星崎の間10.5kmを結ぶ東郊線と栄から市内東部にある引山の間10.2kmを結ぶ新出来町線がある。
東郊線は、道路脇に設置されているバスレーンを走り、一般のバス停の一部に停車するという急行運転を行なっている。
新出来町線は、全国で初めてという中央走行方式のバスレーンを名鉄バスと共用して運行しており、名古屋市バスでは珍しい後乗り前降り方式を採っているというのが特徴。
双方ともバスレーンを途中で離れて、別々の目的地へ向かう系統を設定しており、ガイドウェイバスの簡易版と言ったところといえる。

最終更新:2008年02月08日 19:51
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