かつて存在した名鉄広見線の駅のひとつ。
1928年(昭和3年)12月7日に東美鉄道の駅として開業、その後1943年(昭和18年)に合併し名古屋鉄道の駅となった。
昭和30年代前半頃をピークに利用者数が減少し、平成15年度には一日平均の利用客数は128人まで落ち込んだ。
そのため2004年(平成16年)8月3日に中部運輸局長へ廃止申請、2005年(平成17年)1月29日に廃止された。
現役だった頃は普通列車さえも通過する駅として知られていた。
また、単線の線路に片側だけのホームがあるのみの寂しい駅であった。
ちなみに駅名の由来となった「学校」とは広見小学校であるが、既に移転しておりその跡地は広見市民運動場となっている。
所在地は、岐阜県可児市石井浦田256-1。