黄電

きいでん【黄電】

概要

名古屋市営地下鉄の旧型車両のこと。車体の色が黄色(正確にはウィンザーイエロー/菜種色)であるためそう呼ばれていた。
画家の杉本健吉が、地下鉄の車両が地下で目立つような色を選んだそうだ。
東山線ではこの黄電、名城線では黄電にラインカラーである紫帯を巻いた物が走っていた。
現在は全車が廃車となり、一部は福井電鉄・高松琴平電鉄・ブエノスアイレス市交通局に譲渡されたため、
運行されていた当時のまま残されているのは日進市にある「レトロ電車館」に保存されている一編成だけである。

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最終更新:2008年02月08日 19:48
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