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トップページ/未分類/科学哲学 - (2011/10/31 (月) 06:49:42) の編集履歴(バックアップ)


最終更新日時2011-10-31

日本は科学技術の進んだ国と言われるが、そもそも「科学とは何か」に答えられる人は少ないだろう。
科学技術ではなく、科学とは何だろうか。

■目次

■本文

科学で何かを説明しようというとき、「科学で何かを説明するとはどういうことか」を分かっていることが重要だ。
自身の方法論に対するメタ認知が必須だということ。
引用元: 東工大総合理工学研究科知能システム専攻 青西研究室 鈴木力憲のページ

科学哲学



科学とは

「科学や西洋医学は、もう限界だ!だから私達を信じろ!」みたいな話を、聞いたことは無いだろうか。
怪しい宗教やサプリメント販売のチラシで、ちょくちょくみかける。
しかし、複雑な機械をつくること、聞いたこともない化学物質を作ることだけが科学ではない。

1つのキーワードは、カールポパーの 反証可能性 (Wikipedia)



学会:日本科学哲学会


関連

クリティカルシンキング



「~シンキング」といえば、ロジカルシンキングを連想するかもしれないが、ロジカルシンキングではない。
誤解を恐れずに言えば、ロジカルシンキングは、「わかった事実を前提として、どうやって組み上げていくか」の方法論。
一方のクリティカルシンキングは、「何が事実なのか」を見分ける方法論。
何が事実かを見極める方法論という点で、科学哲学に近いと思ったので、一緒に紹介。


クリティカルシンキング 研究論文篇: 心理学と関連領域』は、世の中にある雑多な情報を取捨選択できるようになるためには、非常に良い本だと思う。
大学の授業を適当に1年受けるくらいなら、この本を一冊読む方が価値がある。
特に心理学が好きという人にオススメ。

あと健康オタクで、サプリメントが好きという人は読んだ方がいいと思います。
今高い金を出しているサプリメント、それ本当に効果ありますか?

ただし、この『クリティカルシンキング 研究論文篇: 心理学と関連領域』は読む人を選ぶ。かなり選ぶ。
心理学が好きで年間100冊ぐらい読むような一定以上の読書家を見つけると勧めてはみます。
しかし、「読みきった」と言った人は誰一人いない。。。
学問的な本に抵抗の少ない人、または統計学の素養のある人ではないと難しいのかも知れない。







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