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トップページ/健康/放射線対策/セシウム - (2012/03/06 (火) 09:50:12) のソース

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放射性セシウムの体内への蓄積、毒性(放射性物質としての毒性、化学的毒性)と、その影響。

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■目次
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■本文

*セシウムは体内に蓄積するか ⇒ する。現時点では、筋肉への蓄積が明らかになっている。
**セシウムの体内への蓄積部位
***筋肉のセシウム蓄積は血液の数十倍 
>東京電力福島第一原発から半径20キロ圏内の警戒区域にいた牛の筋肉に蓄積した放射性セシウムの量は、血液中の放射性セシウム量の20~30倍という相関関係が見られることが、東北大や大阪医科大、山形大、新潟大などの調査でわかった。
>引用元:[[asahi.com(朝日新聞社):筋肉のセシウム蓄積は血液の数十倍 警戒区域の牛を調査 - 社会 >http://www.asahi.com/national/update/1125/TKY201111250281.html]]


**セシウムが体内に蓄積しても安全派
***長崎大大学院医歯薬学総合研究科の山下俊一教授
>福島県の放射線健康リスク管理アドバイザーでもある長崎大大学院医歯薬学総合研究科の山下俊一教授は「すでに問題となっている野菜などを口にしていたとしても、基本的には心配ない」と話し、冷静な対応を求めている。
>(中略)
>一方、放射性セシウムは体内に取り込まれると染色体や遺伝子の突然変異を起こすことがある。半減期が30年と長く、筋肉に集まりやすい性質があるが、筋肉にがんが起こることはまずなく、山下教授は「どちらかというと、気をつけなければならないのは放射性ヨウ素」と強調する。
>引用元:[[【放射能漏れ】ヨウ素は尿で排出 セシウムは筋肉蓄積も心配低い 長崎大・山下教授 - MSN産経ニュース >http://sankei.jp.msn.com/affairs/news/110323/dst11032321290069-n1.htm]]

*セシウムのヒトへの化学的毒性は無視できる。ただし、セシウムは、30年で半分ずつバリウムに変わっていく。
**2011年の原発事故によるセシウムの化学的毒性は無視できる。
>セシウムの化学的毒性はほとんどありませんし、純粋なセシウム137、10000 Bqの重量は、わずか0.003μg程度であす。人体には、元々、数mgのセシウムが含まれており(参考1)、この程度の量のセシウム137では“化学的毒性”は認められないと考えます。
>引用元:[[放射性セシウムの人体への影響について - 専門家が答える 暮らしの放射線Q&A >http://radi-info.com/q-994/]]

**セシウム-137(137Cs)は、30年で半分がバリウムに変わる。
>セシウム-137(137Cs)
>半減期 30.1年
>ベータ線を放出してバリウム-137(137Ba)となるが、94.4%はバリウム-137m(137mBa、2.6分)を経由する。バリウム-137mからガンマ線が放出される。
[[原子力資料情報室(CNIC) - セシウム-137 >http://cnic.jp/modules/radioactivity/index.php/13.html]]

**バリウム
***生物への影響:あり
>バリウムは、数種のウイルスの物理的化学的特性と感染性およびそれらの繁殖能力に直接影響する。それは、また、細菌の胞子の発芽の成長にも影響し、細胞反応の阻害を含む多様な特殊作用を各種の微生物に与える。
>引用元:[[環境保健クライテリア 107Environmental Health Criteria 107 Barium  1990年>http://www.nihs.go.jp/hse/ehc/sum1/ehc107.html#6]]

***ヒトへの影響
>バリウム化合物の摂取による中毒のいくつかのケースが報告されている。体重1kg当り0.2~0.5mgのバリウム摂取量は、一般には塩化あるいは炭酸バリウムの摂取により起こり、成人に毒性作用を与えることが見出されている。
>引用元:[[環境保健クライテリア 107Environmental Health Criteria 107 Barium  1990年>http://www.nihs.go.jp/hse/ehc/sum1/ehc107.html#6]]



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