*第2話 オブジェクト?1 **オブジェクトを作る。 プロジェクトを作ったら、オブジェクトを作ってみましょう。 まず、「オブジェクト(O)」を選択して、「新規(N)」を選択。 クラス名に「Object1」と入力。 そしたら名前の欄に「$Object1」ってなりましたか? 種類はスプライトです。 ↓ そしたら新しいオブジェクトが生まれました。 **オブジェクトを動かす。 そしたら、そのオブジェクトを右に動かしてみましょう。 作成したオブジェクトをダブルクリックしてください。 ---- |extends SpriteChar;| || |while(x<$screenWidth) {| | x+=1;| | update();| |}| ---- ↑をコピーして張りつけます。 実行したら、右に動いてるはずです。 では左に動かしてみましょう。 ---- |extends SpriteChar; | || |while(x<$screenWidth) {| | x+=-1;| | update(); | |}| ---- ↑をコピーして張りつけます。 実行したら、左に動いてるはずです。 どこが変わったか分かります? 4行目の『x+=-1;』の部分です。 『x+=●;』の●の数が正の数だと、右に動き、 負の数だと、左に動きます。 **上下に動かしてみよう。 これで動く原理も分かったかも知れないので、上下にも動かしてみましょう。 結構簡単です。 『x+=-1;』のxの部分をyに変えればいいのです。(いわゆる座標。) 『y+=●;』の●の数が正の数だと、下に動き、 負の数だと、上に動きます。