<乗らぬなら無理やり入れたい第2打を、氷らしく転がしてみる>(written by とー) ・本ページ作成にあたり、画像掲示板33.ちょっちーさんの投稿を参考にさせていただきました。 最大限の感謝を。 #image(ist1300e.jpg) 滑り台で転がしてもなかなかオンしにくい13Hを、風に左右されないPTで入れてしまおう、 という方法です。 <PT:距離とパワーの決定> #image(ist1300a.jpg) 上の図は、滑り台出口付近に転がった場合です。パワーの決定は、 ①ピン~グリーン端までの距離 ②グリーン端のラフ(エッジ)通過分 ③Iceの距離 ④高低差 に分けて考えます。 ①ピン~グリーン端までの距離 これは、PTマスを使って数えられます(1マス=2Y) ②グリーン端のラフ(エッジ)通過分 [[IS5H>IS5Hで超LPを決めてみる ]]の経験から、3Yで固定 ③Iceの距離 ②同様、Ice3Y≒パワー1Yで計算 Iceの距離:全体Y-グリーン①8Y= ÷3= ④高低差 30~40YPTの場合、上り0.2mにつきパワー+1Yでやっていますが、 ([[参考>1b.基本的なラインその2(24Y上り) ]])13Hのグリーンはわずか6Yの距離で 1m近い急激な上りとなっているため、さらに強く打つ必要がありました。 何度か試した結果、+2Y~3Yと予想されました。 0.86m≒0.8m→+4Y→さらに+2→合計+6Y 以上より(①+②3Y+③+④+6Y)= 横ズレは傾斜を相殺して左傾斜がやや強いと判断して右にずらしました。 ↓結果 #image(ist1300b.jpg) 一夜漬けですが、パワーの決定についてはそこそこの精度と自負してます; PTでのINが可能かどうかの判断材料にはなるかと思います。 <PT:やっかいな横ズレ> #image(ist1300c.jpg) 次は、滑り台から奥方向へ転がった場合です。かなり厄介な横傾斜があります。 (エッジの部分が左へ大きく傾斜している) 以下のやり方は、あくまで『ラインがどうにもわからないので一応の目安』といったとこ なんですが、 ・エッジ上の●の、手前から数えて3番目を、視点調整して斜め上から見る ・左右に動かすと●が横につぶれて見えるので、●とピンを結んだ後、&color(red){左} に動かし、&color(red){●が半分くらいつぶれるまで動かす} なんともわかりにくい文章ですが、図右下のように合わせて… #image(ist1300d.jpg) 入りました。 *あくまで目安です(笑) ------ しかし40Y以内に寄らないことには、PTマスを使ったラインが表示されないため、 横ズレが全く見えない状態での挑戦ということになります。 これを決めるには、職人技的な感覚が必要になりますね(汗) (一夜漬けじゃ無理無理 ;_;) →[[■戻る>てき★とま温泉協会]] #comment_num2
下から選んでください: