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    <title>RS_人物名鑑（新）</title>
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&lt;p&gt;&lt;font size=&quot;5&quot;&gt;&lt;strong&gt; &lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;player&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;5&quot;&gt;&lt;strong&gt;プレイヤーキャラクター&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot;&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Nicolas&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニア&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;/font&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;14&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ライトウォーリア&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;0&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;没落の印&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／凡将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;特になし&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; &lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;br /&gt;
「ありがとうございます。」&lt;br /&gt;
「…僕も、ファーフニルです。半分だけですが…。」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
異種族ファーフニルとのハーフ。白みかかった金髪に、赤と青で左右の色が異なる瞳を持つ。表情はおおむね笑顔を浮かべており、優しげな印象を与える。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　性格&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;純真で朴訥。人を疑うことを知らず、全ての人の行いを良いように解釈する。決めたことは譲らない意志の強さがあり、我慢強くやりとげようとする。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　生い立ち&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;代々続く武官の家である、クラウス家に生まれる。&lt;br /&gt;
ニコラの父はフランセスク＝クラウス。&lt;br /&gt;
母親はファーフニルで、父フランセスクの召使であった、アギレタ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;クラウス家はミューゼル家と並んで、オルフェリアの中でも有数の武家であった。&lt;br /&gt;
フランセスクは、若かりしころには、その剣の腕では並ぶものは無いといわれるほどの武将であった。&lt;br /&gt;
また、人柄も良く、信頼も厚い、将来は国をしょって立つだろうといわれていほどである。&lt;br /&gt;
フランセスクの人生が転落し始めるのは、一人目の妻である、シャリアを亡くしてからである。&lt;br /&gt;
シャリアを亡くして２年後、フランセスクは人生で最も大きな恋に落ちた。&lt;br /&gt;
相手は召使で、そして何よりファーフニルであった。&lt;br /&gt;
名をアギレタという。&lt;br /&gt;
フランセスクはアギレタとの間に一人の男子をなし、ニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニアと名づける。&lt;br /&gt;
この名は、ファーフニルとのハーフではあっても、変わらずクラウス家のものだという、フランセスクの決意を表した名である。&lt;br /&gt;
もともとフランセスクはファーフニルに対して、常人より柔軟な考え方を持っていたが、アギレタとの出会いによって、ファーフニルに対する意識が変わってくる。&lt;br /&gt;
しかし時代はフランセスクの思いとは逆に流れていく。&lt;br /&gt;
長い間の人間の敵視に耐えかねたファーフニルの一部が結集し、大規模な反乱が起こる。&lt;br /&gt;
鎮圧の王命が下るが、フランセスクはそれを拒否。対話による解決を提案した。&lt;br /&gt;
しかし、当然それは受け入れられることはなく、フランセスクは地位を追われる。&lt;br /&gt;
ファーフニルの反乱は激しく、戦いは激化した。&lt;br /&gt;
高まるファーフニルへの反感をなんとかしようと、フランセスクはいくつか行動を起こすが、そのことが徐々にフランセスクを追い詰めていく。&lt;br /&gt;
周囲から反感を買い、徐々に地位や財産を失っていく。&lt;br /&gt;
反乱が治まった後、鎮圧され、奴隷のような生活を強いられているファーフニルたちを、何とかす下そうと尽力する。&lt;br /&gt;
しかし、すでに力を失ったフランセスクには、せいぜいとファーフニルたちを買い集め、自分の館で人並みの生活をさせてやることしか出来なかった。&lt;br /&gt;
反乱から５年の時が過ぎ、フランセスクに新たな受難が訪れる。妻アギレタの死である。&lt;br /&gt;
アギレタは町に出たとき、虐待されていたファーフニルの子供を助けようとして、ある貴族の若者とトラブルになった。&lt;br /&gt;
そしてその若者に刺し殺されたのである。&lt;br /&gt;
アギレタのそばについていたファーフニルが、すぐさまその貴族の若者を殺した。&lt;br /&gt;
本来であれば、護衛の仕事として済むはずであったが、相手は有力者の子息であった。&lt;br /&gt;
フランセスクは、暗殺の容疑者として裁かれることとなる。&lt;br /&gt;
フランセスクは、自らの子供や屋敷に居るファーフニルたちを逃がすために、一度は逃亡する。&lt;br /&gt;
しかし、国を離れて生きるつもりはなく、かつて自らの部下であったエルンスト・ミューゼルの元に首を差し出す。&lt;br /&gt;
エルンストであれば、この国が間違った方向に進んだときに、内部から意を唱えるだけの意志を持つと思ってのことである。&lt;br /&gt;
どうせ、裁かれ散る身であれば、エルンストが力を得るための礎になろうとしたのだ。&lt;br /&gt;
捕らえられたフランセスクは、死罪となり。&lt;br /&gt;
その一生を終える。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
父親の手によって、野に逃れたニコラは、ほぼ影響力を持たないとして放っておかれる。&lt;br /&gt;
現在はシェリィと、祖母であるアンナ＝クラウスと共に下町で暮らしている。&lt;br /&gt;
しかし、最近アンナが寄る年波のためか、あるいはなれない下町暮らしのためか、痴呆症になってしまい、しきりに屋敷を懐かしむ。&lt;br /&gt;
そんな祖母を見て、ニコラは自分が家を再興する夢を持つ。&lt;br /&gt;
また、ファーフニルに対する風当たりが強い今、ファーフニルの血を持つ自分が、そうして地位を得ることで、少しでもファーフニルに対する人々の誤解を解くことが出来るのではないかと、そんな希望も持っている。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;br /&gt;
　現在の状況&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;家を再興するため、探索者として旅に出ようとしている。しかし、祖母を置いておくわけにもいかないので、古い父の知人に祖母を預けるためフレイスに来ている。&lt;br /&gt;
:特記事項|完全に没落するまでの１０年間の間に、跡継ぎとしての教育は受けているので、なんとなく、品のよさがにじみ出ていたりする。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;br /&gt;
　目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
家を再興する&lt;br /&gt;
ファーフニルと人間の間にある垣根を取り払う。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;br /&gt;
　人間関係&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;シェリィ：姉のように慕っている。頼りになる、家族のような存在。&lt;br /&gt;
エルンスト：昔の父を知る人。父が最後に信じていた人であり、父の最後の願いをかなえてくれた人だと思って感謝している。&lt;br /&gt;
シロウズ：その知性と知識に憧れのような気持ちを持っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Shelly&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;女&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;17&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;エクスプローラー&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;0&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;はぐれファーフニル&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;なし&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;特になし&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; メイド&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「悔しいです…。どうして私たちは、ここまで虐げられなくてはならないのですか……！」&lt;br /&gt;
「私はあの方に全てを捧げると決めたのです。――この命さえも」&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
異種族ファーフニルの出身。肩までに切りそろえられた白髪と、どこか陰のある赤い瞳をしている。&lt;br /&gt;
長く人間社会で辛酸を舐めてきたため感情を押し殺す術を心得ており、他者には冷徹な印象を与える。ただニコラに相対するときのみ、その表情は少し柔らかい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
外見とは裏腹に、闘争種族であるファーフニルの血ゆえかその本質はかなりの激情家。特に故郷を滅ぼし両親を殺した人間に対しては今も激しい憎しみをもっている。&lt;br /&gt;
ニコラに対しては忠誠を通り越した恋愛感情を抱いているが、身分違い・種族違いの恋ゆえにその気持ちを決して表には出さないようにしている。お互いに愛し合っていながら結局悲劇的な末路を辿ったフランセスクとアギレタの姿を見ていたことも、彼女を縛る鎖のひとつである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
彼女の父親は、ファーフニルの集落の中でも勇敢な戦士であった。８年前、種族の現状を憂慮した彼は、集落を取りまとめ人間に対して反旗を翻す。反乱は当初はうまくいっていたように思われたが、ある軍師の授けた策により形勢は逆転する。父親、母親、そして集落のほとんどの者は捕らえられ見せしめとして処刑されるが、まだ９歳であったシェリィだけは貴族の屋敷に引き取られ、半ば奴隷のような生活を強いられることになる。&lt;br /&gt;
４年ほどそのような扱いを受けた後、彼女はファーフニルの保護をしていたフランセスクの元に引き取られ、そこでようやくまともな生活を得た。人間にもファーフニルにも分け隔てなく接するフランセスクは初めて出会った尊敬できる人間であり、その傍で彼を支えていた美しいアギレタはシェリィにとって憧れの対象であった。拾ってもらった恩を返すために彼女は召使として屋敷で働くことを決め、フランセスクの子息であるニコラの世話役に就く。それから一年、ニコラの優しさと時折見せる意志の強さに触れ、恩返しのためだけでなく「この方のために力を尽くしたい」と思うまでになった。&lt;br /&gt;
しかしそのような日々は、アギレタが殺されフランセスクが罪人として捕えられることで終わりを告げる。このことで、フランセスクのような者は人間社会の中では異端として排除されるのだということを思い知った彼女は、人間への不信感を一層つのらせることになる。彼がエルンストにその首を預けた真意については理解していない。&lt;br /&gt;
その後は下町にてニコラの世話をする傍ら、酒場で給仕の仕事をして生計を支えてきた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;現在の状況&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;常にニコラに付き従う。彼に近づく敵、迫る危険はできるだけ事前に排除しようとする。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;「誇り高きファーフニルは牙を捨ててはならない」というのが口癖だった父の手ほどきを受け、一通りの戦闘技術とサバイバル能力を身に着けている。特に棒術を得意とし、更には魔術で創り出す刃を隠し武器として用いる。&lt;br /&gt;
また、メイドとしての雑用はもちろん完璧にこなす。&lt;br /&gt;
実は歌うことが大好きで、９歳以前の頃は美しい歌声で集落でも評判になっていた。人間に捕えられてからは決して人前では歌わなくなったので、このことは彼女以外の誰も知らない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ニコラに尽くし、その力となる。&lt;br /&gt;
上に反しない限りにおいて、自分の故郷を滅ぼした貴族に対する復讐。&lt;br /&gt;
ファーフニルの復権も望んではいるが、人間とは決して解り合えないという諦観のために今は希望を捨てている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;人間関係&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;ニコラ：絶対的な尊敬と忠節。秘めた恋心。&lt;br /&gt;
エルンスト：「国家の犬」。いつ敵に回るか分からないので信用しない。&lt;br /&gt;
シロウズ：故郷の喪失に加担した者として、激しい恨み。「この男さえいなければ」という思い。能力自体は認めている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;strong&gt;&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Ernst&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;エルンスト＝ミューゼル&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;22&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ナイト&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;5&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;（悪い意味で）軍人の鑑&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／勇将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア王国&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; 子爵・准将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;br /&gt;
「安心しろ。私がいる限り負けることはない」（だが…果たしてこれは正義といえるのだろうか）&lt;br /&gt;
「貴様ッ、それでも軍人かッッ」&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
美形というほどではないが、整った顔立ち。&lt;br /&gt;
軍属という立場上、表情は固く、生真面目。だが、同期の友や守るべき国民にだけは笑顔を向ける。&lt;br /&gt;
髪の色は深い藍。目の色も同じである。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
下記に詳述するが、武門として有数の名家に生まれたため、軍人としての誇りは高い。&lt;br /&gt;
自分を含め同じ軍人に対しては死を命ずることすら厭わないが、敵であっても王族、国民を討つことには躊躇する。大局よりも現場を優先するタイプの将である。&lt;br /&gt;
女性には人気が高いが、興味がない為、疎い。&lt;br /&gt;
:生い立ち|オルフェリア有数の武家、ミューゼル家に生まれたが、幼い頃に父親が夭折。本来であれば家は後継者不在で取り潰しになるところであったが、ニコラの父、フランセスクが後見人となってくれた為、それを免れる。&lt;br /&gt;
ミューゼル家は本来リーン閥であったが、上のような理由で、彼自身に派閥意識はない。&lt;br /&gt;
武術の才能に恵まれ、１０を超えた時分には天才と呼ばれる程。特に槍においてその実力は発揮され、家宝の槍を携えての戦闘力はオルフェリアでも１０指に入る。&lt;br /&gt;
１４の頃には既に、才能もさることながら後ろ盾となったフランセスクの後押しもあり、特別扱いで軍属入りしていた。ファーフニルの反乱鎮圧にも参加している。その際、軍師の策に従い恐るべき戦果を挙げているが、本人は覚えていない。&lt;br /&gt;
しかしながら、この反乱鎮圧が彼と、彼のフランセスクの心に傷となって残る。彼自身はファーフニルに対し負い目のような複雑な感情を抱き、また、詳しくはニコラの生い立ちに譲るが、フランセスクはこの後ファーフニルを支援、事件に巻き込まれる。エルンストは心ならずも彼を捕縛、その功で望まぬ異例の昇進を遂げることとなった。&lt;br /&gt;
その後、自らの責任とニコラの後見を行う。少年が自分を恨んでおらず、また父の思い、自分の思いを理解していることに驚かされ、彼の家を再興するのが自分の義務である、と心に誓った。&lt;br /&gt;
:現在の状況|王命を賜り、軍務を遂行する。少年の家を経済的に支援している。が、メイドに阻まれ少年に近づけないときもあり。&lt;br /&gt;
軍ではその誇りの高さと生真面目さから、上官には扱いづらい男と見られている。&lt;br /&gt;
厄介な任務を押し付けられることも多いが、それを上手く処理してしまうのがまた、扱いづらい。&lt;br /&gt;
一方部下からは、真面目すぎるが私心のない指揮官として信頼されている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;一族に伝わる銘槍”ディフェンダー”を持つ。切先から石突に至るまで、単一の未知の金属のみで出来ており、非常に重い。&lt;br /&gt;
造りは歩兵槍で、一切の飾りがなく武骨。紋章歴０年前後の名匠の作らしいが、詳しいことは全く不明。いかづちが鉱石を打ったらこの形に割れた、金属を溶鉱炉に入れると流れ出た金属がこの形に固まった、等と言われるぐらい造りが粗い。&lt;br /&gt;
三代前の当主がリーン解放の恩賞として子爵の地位と共に賜わった。&lt;br /&gt;
以来、ミューゼル家の当主は“一兵卒として国を守る為”この槍を携えて戦場に赴く。&lt;br /&gt;
エルンストの戦闘タイプは攻防両面に秀でた万能型である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;国を守り、国民を守る。次いで、少年の家を再興する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;人間関係&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;ニコラ：後見人、お家再興の為に尽力しようと思う。&lt;br /&gt;
シェリィ：ファーフニルに対する負い目。要領のいい使用人ではある。&lt;br /&gt;
ニコラを任せておいていいものかどうか…。&lt;br /&gt;
シロウズ：軍時代の同僚であり、軍師として尊敬。その才能を惜しく思っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Shirous&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;シロウズ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;28&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;バード&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;0&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;失意の放浪者&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／知将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;特になし&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; 無し&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;strong&gt;&lt;br /&gt;
「（策にはまった敵軍を遠目で見ながら）愚かなことをする。兵らが哀れだな。」&lt;br /&gt;
「こればかりは、いくらやっても上達せんな（横笛を持って）」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
長身痩躯、ぼさぼさの黒髪。口元のみ露わとなる白い仮面をつけているため表情を窺うことはできない（オルフェリア帰国後）。瞳は黒。&lt;br /&gt;
:性格|自信家で冷静・冷徹で負けず嫌いでもある。潔癖な性分があり、宮中での権力争いや派閥闘争を毛嫌いしている。ただし自身の仕事に私情は挟まない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
リーン地方、貧しい平民のうまれ。&lt;br /&gt;
リーンの士官学校を主席で卒業し軍属となる。直後の混乱期を経てオルフェリア属となる。立場的にはリーン閥だが、リーン・セレニア間の派閥争いを横目に、しがらみが少ないこともあって重用され、活躍する。当初は生まれの貧しさもあり、貴族連中から相手にもされなかったが、功績を挙げるようになるや一転して様々な引き抜き工作を受ける。一方で苛烈な作戦を強いたことから反発を招くと、再び手のひらを返すような扱いがあり、オルフェリアでの現状に失意を覚える。&lt;br /&gt;
女王の不興を買うとわかりながら、殲滅戦の指揮を執ったのを最後に失踪した。仕官中に得た財産は全て手付かずで残されている。21歳のことである。&lt;br /&gt;
その後、自分の才を預けられる主君を求めて放浪を続けている。&lt;br /&gt;
:現在の状況|世界中をめぐった今、自分の理想足りえる働き場所が存在しないことを実感し、このまま隠遁しようと思っている。一方で過去の行いを振り返り、清算出来る機会があれば、果たすべきだろうと考えている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;ある程度のことは何でも器用にこなせるが、吟遊詩人への擬態のつもりで始めた笛の音だけは上達せず、固執している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;自身の才能を望む場で発揮したいが、諦めている。&lt;br /&gt;
不意にめぐり合ったファーフニルの少年少女に、とりあえず手を貸そうと思っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　人間関係&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;ニコラ、シェリィ：ファーフニルに対する、自身の過去の行いを清算する対象。&lt;br /&gt;
エルンスト：軍時代の同僚。有能な前線指揮官として一目以上を置いている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;5&quot;&gt;&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Celotia&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot;&gt;シェローティア地方&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;/font&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Atlay&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;アトレイ＝プロナード&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;
&lt;p&gt;37&lt;/p&gt;
&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ナイト&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;
&lt;p&gt;3&lt;/p&gt;
&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; &lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／凡将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;シェローティア&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; 中将・第四騎士団団長&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt; &lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「おいおい、こういう厄介事は騎士団長に……いや、俺がそうだったな」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「畜生ッ、少しは俺の苦労も考えろよ」&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;茶色の髪を肩でまとめた壮年の男性。年齢の割に態度に落ち着きが無く、騎士団長には見えない。困ると髪をグシャグシャかきまわす。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
責任は上に、厄介事は下に押し付けたい小物役人。これまではその方法で順調に地位を上げてきたが、中将に上ったことで上位者が少なくなり窮地に立たされている。&lt;br /&gt;
愚痴っぽい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;シェローティアの将官には珍しく神官出身ではない。元々は神殿外部の探索者等を指揮する立場だったせいで、神殿のことを他人事として感じている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;現在の状況&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;第四騎士団「天空」の騎士団長。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;無し。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;無難に役目を遂行する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;ラッシュ＝ラガー&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;28&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;エアリアルナイト&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;8&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;迅雷&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;
&lt;p&gt;鬼神／愚将&lt;/p&gt;
&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;シェローティア&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; 大将・第二騎士団長&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「俺は突っ込む。あとは好きにすればいい」&lt;br /&gt;
「邪悪、滅すべし。それが天の意志だ」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
白い髪に青い瞳。普段は無口で無表情だが、激発すると別人のように感情を表す。&lt;br /&gt;
つま先から頭まで白づくめの重装備だが、そうと感じさせない軽快さで空中を飛び回る。白銀の長大なランスを携える。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シェローティアの正義とそれを体現する（とされている）最高司祭アウグストを盲目的に崇拝する狂戦士。世界には統一された秩序があるべきと固く信じている。それを再び世界に敷くことができるのはシェローティアをおいて他に無く、それを成し遂げる意思を持っている（ように見える）アウグストに絶対的な忠誠を誓っている。&lt;br /&gt;
自身を天に遣わされた戦士と信じており、歯向かう者は悪の手先と単純に考えている。天の守護を受けた自分が死ぬなどとは思いもしない。槍術と飛行魔法の天賦の才により、彼の妄想は現在のところ真実である。最高位の騎士団長の地位を得ているが、指揮官の立場に興味が無く専ら戦場で槍を振るう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
幼い頃無法者に襲われたところを、偶然居合わせた神官に助けられる。その際に両親は死亡し、神殿に引き取られ、長じては神官戦士となった。&lt;br /&gt;
神官としては極めて敬虔であることと戦いのたびに武功を立てるおかげで異例の速度で出世。やがて最高の神官戦士に贈られる白銀のランス「アプライト」を賜るが、式典の際にアウグストと間近に言葉を交わし、彼のカリスマに捉えられた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　現在の状況&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;第二騎士団「雷鳴」の団長。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　特記事項&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
一騎当千。アプライトに雷を宿して敵部隊に単騎で突っ込む一撃離脱が基本戦法。&lt;br /&gt;
騎士団長としては落第の行動だが、抜群の戦闘力とこれまでの実績が彼を「別格」扱いさせている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シェローティアの正義とアウグストのため、あらゆる敵を倒す。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　人間関係&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;アウグスト：崇拝。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;5&quot;&gt;&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Frace&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot;&gt;フレイス地方&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;/font&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;CrossRoad&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;シスファ＝センティア&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;女&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;16&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ライトウォーリア&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;0&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;鳳の雛&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／凡将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;バーナム&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; 自警団団長&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;「また初対面の人にそんなことを。…恥ずかしいじゃない」&lt;br /&gt;
「ここは戦場なんだから。私がしっかりしないと…！」&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
小柄で青い瞳が印象的な少女。常にショートボウを携帯しており、狩人ということがひと目でわかる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
全てに真面目で一生懸命に取り組む。努力を怠らないので大概のことで高い成果を得るが、その分だけ失敗に弱い。責任感が少し過剰で、何事も背負い込む傾向がある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
バーナムの村で生まれ育つ。14歳のときレブに告白、付き合うようになる。15歳のときにルバロンの強いプッシュで自警団団長に就任する。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;現在の状況&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
行方不明。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
弓術と戦術に稀有な才能を秘める。良い師と戦いに恵まれれば、当代最高の将に成長する可能性あり。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
バーナムの村を守る。&lt;br /&gt;
レブのお嫁さんになる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　人間関係&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
レブ：最愛の人。私の理解者。&lt;br /&gt;
クロス：戦術の師。&lt;br /&gt;
エルンスト：武術の師。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Rev&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;レブ＝クロスロード&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;21&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;なし&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;0&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;大人医者&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;なし&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;バーナム&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; 医者&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「この子はシスファ。僕の恋人です」&lt;br /&gt;
「ごめん。僕はここで死ぬみたいだ…」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
左足の膝から下が義足の青年。常に遠くを見ているような、飄々とした雰囲気。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
何事にも執着しない性質。究極のところ自分の生死にも関心が薄い。もともとその傾向はあったが、より顕著になったのは左足をなくす大怪我をしたとき以降。&lt;br /&gt;
全てはなるようにしかならないと考えているため、懸命に努力することがない。ただしシスファに関しては別で、彼女のためなら彼にできるだけのことは全てする。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;バーナムの村で生まれ育つ。18歳の世界危機の際に左足を失う。19歳のときにシスファの告白を受け入れる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;現在の状況&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;死亡。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シスファを幸せにする。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;人間関係&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シスファ：最愛の人。大事にしたい。&lt;br /&gt;
エルンスト：ある種の憧れ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Lebaron&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot;&gt;ルバロン＝プレサージュ&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;
&lt;p&gt;36&lt;/p&gt;
&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;なし&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;0&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;日和見領主&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;なし&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;バーナム&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;バーナム領主&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「あ、あぁ、うん。そうだな、そうしようか」&lt;br /&gt;
「お前ならできる。ワシを信じろ」&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;少し太めの、根拠のない陽気さをもった中年。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;優柔不断なため一見リーダーには不向きだが、反面助言を容れる寛容さを備えており、指導者としての能力はそこそこ高い。&lt;br /&gt;
外見と天然の態度でなかなか信用を得にくいが、口に出したことは必ず実行する誠実な男である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;オルフェリア貴族プレサージュ家の次男として生を享ける。成長して宮仕えに出るが、部下として用いられるには無能であるため、そのことに非常に悩む。26歳のとき自分探しの旅に出て、最後に辿り着いたのがフレイスであった。そこで困窮している人々に出会う。彼らに技術と知識を与えるようになり、やがて彼らの力になることに生き甲斐を感じるようになった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;現在の状況&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
死亡。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
バーナムを平和に。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　人間関係&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シスファ：信頼。後々には自分の後を継がせたい。戦いを強制したことに対する罪悪感。&lt;br /&gt;
ニコラ：今は頼りないが見所あり。息子とはこんな感じか。大器の予感。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Forla&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;5&quot;&gt;フォーラ地方&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;5&quot;&gt;&lt;br /&gt;&lt;/font&gt;&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Fortune&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;5&quot;&gt;フォーチューン地方&lt;br /&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Leen&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;5&quot;&gt;リーン地方&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt;■　&lt;strong&gt;&lt;a&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;カール＝ソルト&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;63&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ナイト&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;3&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; &lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／凡将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア王国&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; 少佐・督戦隊副隊長&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「うぅむ、困りましたなぁ」&lt;br /&gt;
「きっと嫌われておりますぞ。…中佐は損な性格ですな」&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
髪にも髭にも白髪が混ざり始めた中年男性。目元優しい感じ。&lt;br /&gt;
軍人だけあって歳の割にはスマートだが、最近は腹が出てきており、密かに気にしている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
温厚実直だけが取柄。嘘が苦手でお世辞すら言えないため、返答に困ったら沈黙を決め込む。&lt;br /&gt;
若い頃は歯に衣着せず余計なことを言ってしまう性格だったので、上司や同僚に煙たがられていた。歳を経て抑えるようになったものの、時折口が滑る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
下級騎士の出身で世渡り下手なため出世は絶望視されていたが、15年前48歳のときにシオン＝ソルトに気に入られ結婚、婿養子となる。&lt;br /&gt;
当時大将であった彼女の七光りで大尉から中佐まで昇進した。5年前の世界危機の際にシオンは命を落とし、カールがソルト家を継ぐことになった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;現在の状況&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
中佐から少佐に降格。督戦隊にてランクスの補佐役を務める。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
なし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
軍人として任務を全うする。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;人間関係&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
エルンスト：若いが優れた武将だった。不幸に見舞われたが腐らないで欲しい。&lt;br /&gt;
ランクス：尻拭いが大変。もう少し丸くなればいいのに。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;クレスニアナ＝ファン＝デア＝マルグレイブ＝オルフェリア&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;女&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;27&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;セーラープリンセス&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;10&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリアの母&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;希代／勇将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア王国&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア女王&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「ルウ、そなたは可愛いのう」「きゅ～いきゅい♪」&lt;br /&gt;
「リーンとセレニアという古き国は、今日その役目を終えた。わらわは女王クレスニアナの名を以て、新たな国家『オルフェリア』の建国をここに宣言する！」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
栗色の流れるような髪と威厳を湛えた深藍の瞳の女性。&lt;br /&gt;
女王にふさわしい気品を備えた大人の女性だが、時折子供っぽいところを見せる。美人というよりは可愛い感じ。&lt;br /&gt;
そう見えるのは背丈が女性の平均よりもかなり小さい所為もあり、本人はそのことをいたく気にしている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
幼い頃より将来女王となるべく教育を受け、王族としての自覚と矜持を兼ね備えている。国家と王侯貴族は民のためにこそあるという考え方の持ち主で、そのために自らを犠牲にすることさえ厭わない。&lt;br /&gt;
知識欲は旺盛でどんな本も瞬く間に読み終えてしまう。しかし王族の宿命か、博学ながら世間知らずと言える側面も持つ。可愛いもの・珍しいものには目がない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
13年前、異世界の女王&quot;カグヤ&quot;の事件に際して、事態の収束に多大な貢献があった。現在のラース＝フェリアにおいて、まず最初に挙げられる英雄である。&lt;br /&gt;
:現在の状況|毎年のように世界を襲う天変地異とそれによる人心混乱の対応に苦慮している。危難の際には王家伝来のフルムーンブレイドを手に、国民の先頭にたって立ち向かう。一般に知られてはいないのだが、度重なる心労がたたって病がちになっている。&lt;br /&gt;
ただ、それでも彼女は自らに許される限界まで努力しようとする。それは、自分が斃れてもレオノーラを初めとする優秀な臣下たちが国を支えていってくれることを信じているからでもある。&lt;br /&gt;
フォーチューン帝国の暗殺者「フェンリル」により死亡。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
王としての雑務を苦手としている部分があり、それらを妹のレオノーラに押し付けがち。だが、政治家としてのセンスに恵まれており、節目節目の判断を誤ることは少ない。&lt;br /&gt;
ファーフニルの現状には心を痛めているが、さりとてリーン人の手前おおっぴらな擁護政策をとるわけにもいかず、有効な手を打てずにいる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
オルフェリアの安定。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　&lt;strong&gt;人間関係&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
レオノーラ：口うるさい妹だが、頼りになる補佐役である。全幅の信頼を寄せている。&lt;br /&gt;
アウグスト：才幹に脅威は感じないが、行動が予測不能であることが不安。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Corrado&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;コラード＝カルタス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;41&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ナイト&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;3&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; &lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;
&lt;p&gt;―／凡将&lt;/p&gt;
&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア王国&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; 中将・第七騎士団長&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「言われずともわかっておる。余計な口を叩くな！」&lt;br /&gt;
「多くの兵を失ったが、これだけの戦果があれば面目は保てよう」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
威圧的な雰囲気の中年男性。話すときは険しい表情で、黙っているときは不機嫌そうに見える。&lt;br /&gt;
机をトントンと叩く癖が神経質な印象。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
外見と裏腹に優柔不断で流されやすい。自分の決断に自信を持てないので他人の考えが気になる。しかしプライドは高めで人に相談はしたくない。&lt;br /&gt;
実際には他人からは自分で判断しているように見られたいというだけのことであり、そこを理解すれば操縦するのはそう難しくない。&lt;br /&gt;
現在の地位に自分の実力が見合っているのか不安で、より上位である他の騎士団長には劣等感を覚えている。&lt;br /&gt;
:生い立ち|セレニアの中流貴族の生まれ。幾度にも渡る世界危機でセレニア貴族の武官が戦死し、彼が最年長になったために現在の地位を得た。&lt;br /&gt;
そこそこの経験・実績もあり、今のところ彼の立場を脅かす者はいない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;現在の状況&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
第七騎士団「安息の闇」の団長。セレニア閥における武官の筆頭。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;なし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;軍人としての務めを果たし、地位を守る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;人間関係&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;ルミオン：苦手。論争してもなぜか説得されてしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;コルト＝ベルタ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;17&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ウォーリア&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;0&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;新米軍曹&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／怯将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア王国&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;第13小隊軍曹&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;「し、失礼します。た、隊長にお会いしたいという方が来てますけど」&lt;br /&gt;
「隊長、僕たちは生きて帰れるんでしょうか…」&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
体格は人並みだが気弱な態度が実際より小さく見せている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
真面目で実直、責任感が強く思いつめる傾向にある。利他的な価値観をもっており、友人のためなら自分を犠牲にすることも厭わない。&lt;br /&gt;
逆に幅広い人間と付き合うのは苦手。そのような場合は緊張してどもってしまう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
リーン北東の寒村出身。家族構成は両親と弟と妹が一人ずつ。&lt;br /&gt;
村そのものが困窮していたため村人が団結する必要があったことは彼の性格形成に大きな影響があった。&lt;br /&gt;
オルフェリアの徴兵により、不本意ながら軍に加入することになった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;現在の状況&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ニコラの第13小隊に所属。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
故郷の村は貧しく、両親のためにもできれば帰りたいと思っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;生き残る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;人間関係&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ニコラ：他の軍人とは違う雰囲気を感じる。話しやすい。&lt;br /&gt;
エルンスト：厳しい。怖い。そして強い。違う世界の住人だ。&lt;br /&gt;
シェリィ：パルサーと違って物静か。良い人かもしれない。&lt;br /&gt;
パルサー：乱暴。苦手。ファーフニルだし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;セプター＝パスツール&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;48&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ナイト&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;3&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; &lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／凡将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア王国&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; 中将・第三騎士団団長&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
茶髪で少し肥満気味の壮年男性。少し白髪が混じりつつある。&lt;br /&gt;
穏やかな表情と落ち着いた口調で他人に接するため、結構信頼されやすい。&lt;br /&gt;
細めた眼の奥に視線を隠しており、容易に本心を見せない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
物欲に恬淡としており、貴族としては比較的質素な生活を好む。唯一の趣味はワイン収集。&lt;br /&gt;
ただし権力への執着は他の貴族の比ではない。中流の出身であるためか、自身の地位を高めることに本能的な欲求があり、それが生き甲斐となっている。&lt;br /&gt;
地位を強化するためならあらゆる手間を惜しまず、あらゆるチャンスを利用する。上位者を蹴落とすためならば、オルフェリアの国益を損なうことも意に介さない。&lt;br /&gt;
また、貴族としての優越意識を持ち、平民をごく自然に蔑視している。有能な者は礼を尽くして招聘するが、それは駒として有力であるからで、本質的には見下している。&lt;br /&gt;
万事に慎重で事前準備に時間を掛ける。そのためチャンスを逃すことも多々あるが、一度行動に移して失敗したことはない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
中流貴族の出身であるが、持ち前の粘り強さと慎重さで軍の中枢に上り詰めた。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;現在の状況&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;第三騎士団である「黒き誉れ騎士団」の団長に就任し、軍の中では一、二位を争う実力者である。彼の野心はその程度では満足せず、さらに上を狙っている。当面の最終目標は軍を掌握し、それを背景に政治に干渉できる軍務大臣である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;自分の才能が抜きんでたものでないことを承知しているため、配下に有能な者を揃えようとしている。ただし、それは彼が他者の才能を見抜いたからではなく、世間の評価が高いからである。彼自身には人を見抜く能力はない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;誰よりも高い地位へ。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　人間関係&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;サイノス：いずれ蹴落とす。&lt;br /&gt;
エルンスト：手駒にはならぬ男。とりあえず無力化に成功して一安心。&lt;br /&gt;
シロウズ：手に入れれば最強の駒だが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a class=&quot;FCK__AnchorC FCK__AnchorC&quot; name=&quot;Serena&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;セレナ＝グランツァ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;女&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;25&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;プリースト&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;2&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; &lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／―&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア王国&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;従軍神官&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「悩みがあるなら話してみませんか？　話すだけでも気が楽になりますよ」&lt;br /&gt;
「ジョシュアの刃は弱者を守るもの。ここで逃げることはできません」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ウェーブがかった栗色の髪の女性。目鼻立ちがはっきりしてどちらかと言えばきつい顔つきだが、包容力ある柔らかい微笑みが相手を和ませる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
温和で理知的。面倒見もいい方で、相談を受けたら親身になって考えてしまう。その結果出た結論が言いにくいものであっても、相手に言い聞かせる厳しさももつ。&lt;br /&gt;
歳の割には修羅場を潜っているため滅多なことでは動揺しない。知人の死でも冷静に受け止めてしまう。&lt;br /&gt;
　生い立ち&lt;br /&gt;
ごく普通の一般市民の生まれ。ジョシュア神殿で神官として修行を積み、従軍神官に志願した。兵士たちの死を減らしたいから。&lt;br /&gt;
17歳のときから8年間様々な戦いに参加しており実戦慣れしている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;現在の状況&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
第13小隊付きの従軍神官。&lt;br /&gt;
傷の手当のついでに人生相談なども行っており、兵士たちの間で密かに人気が高い。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
なし。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
神官として役割を果たす。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　人間関係&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;ニコラ：新米とは思えないほど頑張っている。任官はコネと聞いていたが…。&lt;br /&gt;
シロウズ：戦慣れしている雰囲気。しかし自分で剣を振るうタイプには見えない。興味。&lt;br /&gt;
パルサー：直情なところが弟に似ている。割と気に入っている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a name=&quot;Passat&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;u&gt;&lt;strong&gt;パサート＝ルミオン&lt;/strong&gt;&lt;/u&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;32&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ブラックナイト&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;4&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt; &lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／知将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア王国&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;中将・第五騎士団団長&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「チェックメイト。今回も私の勝ちだ。君にしてはよくやったほうだがね」&lt;br /&gt;
「あの男…まさかな」&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
金髪碧眼で甘いマスク。長身でスタイルもよく女性からは高い人気を得ている。気障な言い回しと髪をかきあげる癖が特徴。&lt;br /&gt;
少し派手すぎるきらいはあるが服装のセンスは良く、オルフェリアのファッションリーダーの一人である。今は黒に金糸で刺繍したマントがマイブーム。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
目立ちたがりで自信家。天才肌で要領がよく努力せずとも結果を出せるタイプ。&lt;br /&gt;
立場が下の相手には見下した態度で接するため彼を嫌う者は多いが、家柄と能力自体は高いため表面化していない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
リーンの上流貴族出身でエリートコースを歩んできた。22歳の頃用兵に才能を示し知将と評価され始めるが、とある戦いの軍議でシロウズの作戦案と対立し敗れたことがある。のみならずその戦いでその策が鮮やかに決まったことが苦い思い出として残っている。&lt;br /&gt;
その時の挫折と敗北感からシロウズに強い対抗意識を持ち、以来何度も衝突するようになった。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　現在の状況&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
第五騎士団「明けぬ夜」の団長。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　特記事項&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シロウズが軍を去ってからは、オルフェリア最高の知将と目されている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
多少強引にでも手柄を立て、実力を示す。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;人間関係&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シロウズ：嫌い。いなくなってせいせいした。もし帰ってくるようなことがあれば…。&lt;br /&gt;
エルンスト：理解しがたい理由で出世コースから脱落した男。しかし槍の腕は惜しい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a name=&quot;Pulsar&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;パルサー＝ビークロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;
&lt;p&gt;20&lt;/p&gt;
&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ウォーリア&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;3&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;赤い牙&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／―&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア王国&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;一般兵&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「いい度胸だ、オレとやろうってのか」&lt;br /&gt;
「オレが忘れてしまったら、あいつらの無念を誰が晴らすっていうんだ！」&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ファーフニルにしてはがっしりした体格で背も高い。得物は赤い刀身のグレートソード。&lt;br /&gt;
初対面の相手には無愛想なので怖がられることが多い。&lt;br /&gt;
　性格&lt;br /&gt;
裏表が無く、思ったことがすぐ顔に出る。悪感情を引きずることはないさっぱりした性格。&lt;br /&gt;
また情に厚く、借りは必ず返し恨みは3倍にして返す。友人はとことん守り、敵は敗北を認めるまで叩き潰すのが信条。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
10歳のときにファーフニル狩りで両親を失う。同じ境遇の子どもらと途方に暮れていたところをフランセスクに拾われ、しばらく彼の元でニコラ、シェリィと共に暮らす。&lt;br /&gt;
フランセスクが処刑された後は、ニコラらの負担になることを危惧し家を出て流浪の旅に出た。&lt;br /&gt;
迫害を受け続けた経験から、オルフェリア人に憎しみを抱いている。積極的に彼らを傷つけようとはしないが、喧嘩を売られたなら好機とばかりに反撃する。&lt;br /&gt;
ファーフニル迫害を行う人間の象徴として、フランセスクを裏切り、誰よりもファーフニルを斬ったとの評判高いエルンストを許すことができない。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;現在の状況&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ニコラの部下。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;特記事項&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
リーンを流浪していた中で各地のファーフニルの集落を巡り、そこそこの影響力をもっている。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
とりあえずニコラの助けになる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;人間関係&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ニコラ：頼りなく見えるが…。まあ、子どもの頃に比べたらしっかりしたか。&lt;br /&gt;
エルンスト：一族の仇。今は休戦するが、やはり許すことはできない。いずれ決着を着ける。&lt;br /&gt;
シェリィ：口うるさい。ニコラには甘いくせにオレには厳しいのか。&lt;br /&gt;
シロウズ：得体の知れない男。しかし頭はいいらしい。とりあえず言うことを聞いておこう。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a name=&quot;Eucet&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア＝マルグレイブ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;
&lt;p&gt;25&lt;/p&gt;
&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ソーサラー&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;7&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;坊や&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／凡将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア王国&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;マルグレイブ公爵&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「結婚…？　まだそんな気分じゃないなぁ」&lt;br /&gt;
「惜しいな。僕の元に来ないか。実力を生かすチャンスぐらいは与えられる」&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ほんわかした雰囲気の青年。姉たちに似て整った顔立ちだが、美男とは呼ばれない。ぼんやりした表情と頼りなさげな雰囲気がそうさせるのかも。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
怠惰で臆病で無鉄砲。今自分が何を為すべきか理解していても、それを実行に移すのに時間がかかるタイプ。だが、ものの弾みと気まぐれで抜群の行動力を発揮するときがある。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
　&lt;strong&gt;生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
幼少の頃は典型的な甘えん坊であったが、成長するに従い王族の自覚を帯びるようになった。&lt;br /&gt;
18歳から20歳にかけて「世界の形を知るため」と称して諸国漫遊を行った。その際に世界を危機から救う手伝いをしたとかしないとか。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　現在の状況&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
オルフェリアのナンバー2。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　特記事項&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;実は高位のソーサラー。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
レオノーラを補佐し、オルフェリアを安定させる。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　人間関係&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;レオノーラ：姉としても女王としても頭が上がらない。&lt;br /&gt;
サイノス：脅威。排除したいが、果たして可能なのか。&lt;br /&gt;
シルヴィア：頼れる。拾い上げてよかった。&lt;br /&gt;
ニコラ：だめもとで期待。フランセスクの息子ならば、もしかすると化けるかも。&lt;br /&gt;
エルンスト：惜しい。もう少し立場がましなら警備隊の隊長にしたが。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
■　&lt;a name=&quot;Robert&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;ロバート＝ウィルコック&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;table border=&quot;1&quot; cellspacing=&quot;1&quot; cellpadding=&quot;1&quot; width=&quot;474&quot;&gt;&lt;tbody&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;性別&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;男&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot; width=&quot;15%&quot;&gt;年齢&lt;/td&gt;
&lt;td width=&quot;30%&quot;&gt;
&lt;p&gt;73&lt;/p&gt;
&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;クラス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;ナイト&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;レベル&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;2&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;ワークス&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;宿将&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;称号&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;―／勇将・堅将&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;tr&gt;&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;所属&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;オルフェリア王国&lt;/td&gt;
&lt;td bgcolor=&quot;#66FF66&quot;&gt;地位・立場&lt;/td&gt;
&lt;td&gt;中将・第四騎士団団長&lt;/td&gt;
&lt;/tr&gt;&lt;/tbody&gt;&lt;/table&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;「この程度で音を上げるとは情けない。儂の若い頃は…」&lt;br /&gt;
「（敵襲の報告を受けて）…慌てるな。今の戦力で十分迎え撃てる」&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　外見&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
年齢相応に小柄な体躯で髪も髭もすっかり白くなっているが挙措に衰えはない。&lt;br /&gt;
長年戦場で過ごしたせいか耳が遠くなったからか、常に声が大きい。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　性格&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
わりと言いたいことを言ってしまう性質であるが生来の陽気さ故に憎まれることは少ない。若干偏屈。&lt;br /&gt;
オルフェリアへの忠誠は確かであるが、長年の不遇から軍上層部には不信感を抱いている。権力闘争に明け暮れる貴族たちに失望しており、必要最低限の交流しかしようとしない。&lt;br /&gt;
幾多の戦いをくぐりぬけてきたプライドか、文よりも武に重きを置く傾向がある。いわゆる「なまっちょろい」人間の献策には、たとえ優れていてもいい顔をしない。 &lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　生い立ち&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
下級騎士の生まれであり、かつてのリーンとオルフェリアに仕え、人生の大半を激戦の中で過ごしてきた。&lt;br /&gt;
豊富な経験によって高い指揮能力を培うが生まれが貴族ではないため昇進は大隊長でストップ。30年間を最前線で過ごす。しかし紋章歴77年（11年前）の世界危機にて人材払底のため臨時に騎士団長に就任。第四騎士団を率いることとなった。戦後に解任されるはずであったが、兵士たちの強い不満によって見送られた。以来、彼は一介の騎士でありながら臨時の騎士団長である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　現在の状況&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
第四騎士団団長。&lt;br /&gt;
軍主流派から疎外されているものの兵士からの高い人気を背景に一定の発言力を有している。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　特記事項&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
第四騎士団の兵員は他の騎士団と異なり貴族の私兵ではなく、王国の直属である。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　目的&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
オルフェリアを守る。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;　人間関係&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
エルンスト：オルフェリア軍を背負って立って欲しかったが…。&lt;br /&gt;
パスツール：油断ならぬ男。儂の騎士団に手を出したらただではすまさん。
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;5&quot;&gt;&lt;a name=&quot;Alcail&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot;&gt;アルセイル地方&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;br /&gt;&lt;/font&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;a name=&quot;La-Almeia&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#000000&quot; size=&quot;5&quot;&gt;ラ・アルメイア地方&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
----&lt;/p&gt;
    </description>
    <dc:date>2010-02-27T12:01:20+09:00</dc:date>
    <utime>1267239680</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/toride/pages/62.html">
    <title>RS_人物名鑑（失敗）</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/toride/pages/62.html</link>
    <description>
      *人物名鑑
**&amp;aname(player)プレイヤーキャラクター
***&amp;aname(Nicolas)ニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニア
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|14|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ライトウォーリアー|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|没落の印|BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|特になし|BGCOLOR(palegreen):地位・立場||

&amp;b(){「ありがとうございます。」}
&amp;b(){「…僕も、ファーフニルです。半分だけですが…。」} 
:外見|異種族ファーフニルとのハーフ。白みかかった金髪に、赤と青で左右の色が異なる瞳を持つ。表情はおおむね笑顔を浮かべており、優しげな印象を与える。
:性格|純真で朴訥。人を疑うことを知らず、全ての人の行いを良いように解釈する。決めたことは譲らない意志の強さがあり、我慢強くやりとげようとする。
:生い立ち|代々続く武官の家である、クラウス家に生まれる。
ニコラの父はフランセスク＝クラウス。
母親はファーフニルで、父フランセスクの召使であった、アギレタ。

クラウス家はミューゼル家と並んで、オルフェリアの中でも有数の武家であった。
フランセスクは、若かりしころには、その剣の腕では並ぶものは無いといわれるほどの武将であった。
また、人柄も良く、信頼も厚い、将来は国をしょって立つだろうといわれていほどである。
フランセスクの人生が転落し始めるのは、一人目の妻である、シャリアを亡くしてからである。
シャリアを亡くして２年後、フランセスクは人生で最も大きな恋に落ちた。
相手は召使で、そして何よりファーフニルであった。
名をアギレタという。
フランセスクはアギレタとの間に一人の男子をなし、ニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニアと名づける。
この名は、ファーフニルとのハーフではあっても、変わらずクラウス家のものだという、フランセスクの決意を表した名である。
もともとフランセスクはファーフニルに対して、常人より柔軟な考え方を持っていたが、アギレタとの出会いによって、ファーフニルに対する意識が変わってくる。
しかし時代はフランセスクの思いとは逆に流れていく。
長い間の人間の敵視に耐えかねたファーフニルの一部が結集し、大規模な反乱が起こる。
鎮圧の王命が下るが、フランセスクはそれを拒否。対話による解決を提案した。
しかし、当然それは受け入れられることはなく、フランセスクは地位を追われる。
ファーフニルの反乱は激しく、戦いは激化した。
高まるファーフニルへの反感をなんとかしようと、フランセスクはいくつか行動を起こすが、そのことが徐々にフランセスクを追い詰めていく。
周囲から反感を買い、徐々に地位や財産を失っていく。
反乱が治まった後、鎮圧され、奴隷のような生活を強いられているファーフニルたちを、何とかす下そうと尽力する。
しかし、すでに力を失ったフランセスクには、せいぜいとファーフニルたちを買い集め、自分の館で人並みの生活をさせてやることしか出来なかった。
反乱から５年の時が過ぎ、フランセスクに新たな受難が訪れる。妻アギレタの死である。
アギレタは町に出たとき、虐待されていたファーフニルの子供を助けようとして、ある貴族の若者とトラブルになった。
そしてその若者に刺し殺されたのである。
アギレタのそばについていたファーフニルが、すぐさまその貴族の若者を殺した。
本来であれば、護衛の仕事として済むはずであったが、相手は有力者の子息であった。
フランセスクは、暗殺の容疑者として裁かれることとなる。
フランセスクは、自らの子供や屋敷に居るファーフニルたちを逃がすために、一度は逃亡する。
しかし、国を離れて生きるつもりはなく、かつて自らの部下であったエルンスト・ミューゼルの元に首を差し出す。
エルンストであれば、この国が間違った方向に進んだときに、内部から意を唱えるだけの意志を持つと思ってのことである。
どうせ、裁かれ散る身であれば、エルンストが力を得るための礎になろうとしたのだ。
捕らえられたフランセスクは、死罪となり。
その一生を終える。

父親の手によって、野に逃れたニコラは、ほぼ影響力を持たないとして放っておかれる。
現在はシェリィと、祖母であるアンナ＝クラウスと共に下町で暮らしている。
しかし、最近アンナが寄る年波のためか、あるいはなれない下町暮らしのためか、痴呆症になってしまい、しきりに屋敷を懐かしむ。
そんな祖母を見て、ニコラは自分が家を再興する夢を持つ。
また、ファーフニルに対する風当たりが強い今、ファーフニルの血を持つ自分が、そうして地位を得ることで、少しでもファーフニルに対する人々の誤解を解くことが出来るのではないかと、そんな希望も持っている。

:現在の状況|家を再興するため、探索者として旅に出ようとしている。しかし、祖母を置いておくわけにもいかないので、古い父の知人に祖母を預けるためフレイスに来ている。
:特記事項|完全に没落するまでの１０年間の間に、跡継ぎとしての教育は受けているので、なんとなく、品のよさがにじみ出ていたりする。
:目的|
家を再興する
ファーフニルと人間の間にある垣根を取り払う。
:人間関係|シェリィ：姉のように慕っている。頼りになる、家族のような存在。
エルンスト：昔の父を知る人。父が最後に信じていた人であり、父の最後の願いをかなえてくれた人だと思って感謝している。
シロウズ：その知性と知識に憧れのような気持ちを持っている。


***&amp;aname(Shelly)シェリィ
|BGCOLOR(palegreen):性別|女|BGCOLOR(palegreen):年齢|17|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|エクスプローラー|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|はぐれファーフニル|BGCOLOR(palegreen):称号|なし|
|BGCOLOR(palegreen):所属|特になし|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|メイド|

&amp;b(){「悔しいです…。どうして私たちは、ここまで虐げられなくてはならないのですか……！」}
&amp;b(){「私はあの方に全てを捧げると決めたのです。――この命さえも」} 
:外見|異種族ファーフニルの出身。肩までに切りそろえられた白髪と、どこか陰のある赤い瞳をしている。
長く人間社会で辛酸を舐めてきたため感情を押し殺す術を心得ており、他者には冷徹な印象を与える。ただニコラに相対するときのみ、その表情は少し柔らかい。
:性格|外見とは裏腹に、闘争種族であるファーフニルの血ゆえかその本質はかなりの激情家。特に故郷を滅ぼし両親を殺した人間に対しては今も激しい憎しみをもっている。
ニコラに対しては忠誠を通り越した恋愛感情を抱いているが、身分違い・種族違いの恋ゆえにその気持ちを決して表には出さないようにしている。お互いに愛し合っていながら結局悲劇的な末路を辿ったフランセスクとアギレタの姿を見ていたことも、彼女を縛る鎖のひとつである。
:生い立ち|彼女の父親は、ファーフニルの集落の中でも勇敢な戦士であった。８年前、種族の現状を憂慮した彼は、集落を取りまとめ人間に対して反旗を翻す。反乱は当初はうまくいっていたように思われたが、ある軍師の授けた策により形勢は逆転する。父親、母親、そして集落のほとんどの者は捕らえられ見せしめとして処刑されるが、まだ９歳であったシェリィだけは貴族の屋敷に引き取られ、半ば奴隷のような生活を強いられることになる。
４年ほどそのような扱いを受けた後、彼女はファーフニルの保護をしていたフランセスクの元に引き取られ、そこでようやくまともな生活を得た。人間にもファーフニルにも分け隔てなく接するフランセスクは初めて出会った尊敬できる人間であり、その傍で彼を支えていた美しいアギレタはシェリィにとって憧れの対象であった。拾ってもらった恩を返すために彼女は召使として屋敷で働くことを決め、フランセスクの子息であるニコラの世話役に就く。それから一年、ニコラの優しさと時折見せる意志の強さに触れ、恩返しのためだけでなく「この方のために力を尽くしたい」と思うまでになった。
しかしそのような日々は、アギレタが殺されフランセスクが罪人として捕えられることで終わりを告げる。このことで、フランセスクのような者は人間社会の中では異端として排除されるのだということを思い知った彼女は、人間への不信感を一層つのらせることになる。彼がエルンストにその首を預けた真意については理解していない。
その後は下町にてニコラの世話をする傍ら、酒場で給仕の仕事をして生計を支えてきた。
:現在の状況|常にニコラに付き従う。彼に近づく敵、迫る危険はできるだけ事前に排除しようとする。
:特記事項|「誇り高きファーフニルは牙を捨ててはならない」というのが口癖だった父の手ほどきを受け、一通りの戦闘技術とサバイバル能力を身に着けている。特に棒術を得意とし、更には魔術で創り出す刃を隠し武器として用いる。
また、メイドとしての雑用はもちろん完璧にこなす。
実は歌うことが大好きで、９歳以前の頃は美しい歌声で集落でも評判になっていた。人間に捕えられてからは決して人前では歌わなくなったので、このことは彼女以外の誰も知らない。
:目的|
ニコラに尽くし、その力となる。
上に反しない限りにおいて、自分の故郷を滅ぼした貴族に対する復讐。
ファーフニルの復権も望んではいるが、人間とは決して解り合えないという諦観のために今は希望を捨てている。
:人間関係|ニコラ：絶対的な尊敬と忠節。秘めた恋心。
エルンスト：「国家の犬」。いつ敵に回るか分からないので信用しない。
シロウズ：故郷の喪失に加担した者として、激しい恨み。「この男さえいなければ」という思い。能力自体は認めている。


***&amp;aname(Ernst)エルンスト＝ミューゼル
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|22|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|5|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|（悪い意味で）軍人の鑑|BGCOLOR(palegreen):称号|―／勇将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|子爵・准将|

&amp;b(){「安心しろ。私がいる限り負けることはない」（だが…果たしてこれは正義といえるのだろうか）}
&amp;b(){「貴様ッ、それでも軍人かッッ」} 
:外見|美形というほどではないが、整った顔立ち。
軍属という立場上、表情は固く、生真面目。だが、同期の友や守るべき国民にだけは笑顔を向ける。
髪の色は深い藍。目の色も同じである。
:性格|下記に詳述するが、武門として有数の名家に生まれたため、軍人としての誇りは高い。
自分を含め同じ軍人に対しては死を命ずることすら厭わないが、敵であっても王族、国民を討つことには躊躇する。大局よりも現場を優先するタイプの将である。
女性には人気が高いが、興味がない為、疎い。
:生い立ち|オルフェリア有数の武家、ミューゼル家に生まれたが、幼い頃に父親が夭折。本来であれば家は後継者不在で取り潰しになるところであったが、ニコラの父、フランセスクが後見人となってくれた為、それを免れる。
ミューゼル家は本来リーン閥であったが、上のような理由で、彼自身に派閥意識はない。
武術の才能に恵まれ、１０を超えた時分には天才と呼ばれる程。特に槍においてその実力は発揮され、家宝の槍を携えての戦闘力はオルフェリアでも１０指に入る。
１４の頃には既に、才能もさることながら後ろ盾となったフランセスクの後押しもあり、特別扱いで軍属入りしていた。ファーフニルの反乱鎮圧にも参加している。その際、軍師の策に従い恐るべき戦果を挙げているが、本人は覚えていない。
しかしながら、この反乱鎮圧が彼と、彼のフランセスクの心に傷となって残る。彼自身はファーフニルに対し負い目のような複雑な感情を抱き、また、詳しくはニコラの生い立ちに譲るが、フランセスクはこの後ファーフニルを支援、事件に巻き込まれる。エルンストは心ならずも彼を捕縛、その功で望まぬ異例の昇進を遂げることとなった。
その後、自らの責任とニコラの後見を行う。少年が自分を恨んでおらず、また父の思い、自分の思いを理解していることに驚かされ、彼の家を再興するのが自分の義務である、と心に誓った。
:現在の状況|王命を賜り、軍務を遂行する。少年の家を経済的に支援している。が、メイドに阻まれ少年に近づけないときもあり。
軍ではその誇りの高さと生真面目さから、上官には扱いづらい男と見られている。
厄介な任務を押し付けられることも多いが、それを上手く処理してしまうのがまた、扱いづらい。
一方部下からは、真面目すぎるが私心のない指揮官として信頼されている。
:特記事項|一族に伝わる銘槍”ディフェンダー”を持つ。切先から石突に至るまで、単一の未知の金属のみで出来ており、非常に重い。
造りは歩兵槍で、一切の飾りがなく武骨。紋章歴０年前後の名匠の作らしいが、詳しいことは全く不明。いかづちが鉱石を打ったらこの形に割れた、金属を溶鉱炉に入れると流れ出た金属がこの形に固まった、等と言われるぐらい造りが粗い。
三代前の当主がリーン解放の恩賞として子爵の地位と共に賜わった。
以来、ミューゼル家の当主は“一兵卒として国を守る為”この槍を携えて戦場に赴く。
エルンストの戦闘タイプは攻防両面に秀でた万能型である。
:目的|国を守り、国民を守る。次いで、少年の家を再興する。
:人間関係|ニコラ：後見人、お家再興の為に尽力しようと思う。
シェリィ：ファーフニルに対する負い目。要領のいい使用人ではある。
ニコラを任せておいていいものかどうか…。
シロウズ：軍時代の同僚であり、軍師として尊敬。その才能を惜しく思っている


***&amp;aname(Shirous)シロウズ（クロス）
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|28|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|バード|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|失意の放浪者|BGCOLOR(palegreen):称号|―／知将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|-|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|無し|

&amp;b(){「（策にはまった敵軍を遠目で見ながら）愚かなことをする。兵らが哀れだな。」}
&amp;b(){「こればかりは、いくらやっても上達せんな（横笛を持って）」} 
:外見|長身痩躯、ぼさぼさの黒髪。口元のみ露わとなる白い仮面をつけているため表情を窺うことはできない（オルフェリア帰国後）。瞳は黒。
:性格|自信家で冷静・冷徹で負けず嫌いでもある。潔癖な性分があり、宮中での権力争いや派閥闘争を毛嫌いしている。ただし自身の仕事に私情は挟まない。
:生い立ち|リーン地方、貧しい平民のうまれ。
リーンの士官学校を主席で卒業し軍属となる。直後の混乱期を経てオルフェリア属となる。立場的にはリーン閥だが、リーン・セレニア間の派閥争いを横目に、しがらみが少ないこともあって重用され、活躍する。当初は生まれの貧しさもあり、貴族連中から相手にもされなかったが、功績を挙げるようになるや一転して様々な引き抜き工作を受ける。一方で苛烈な作戦を強いたことから反発を招くと、再び手のひらを返すような扱いがあり、オルフェリアでの現状に失意を覚える。
女王の不興を買うとわかりながら、殲滅戦の指揮を執ったのを最後に失踪した。仕官中に得た財産は全て手付かずで残されている。21歳のことである。
その後、自分の才を預けられる主君を求めて放浪を続けている。
:現在の状況|世界中をめぐった今、自分の理想足りえる働き場所が存在しないことを実感し、このまま隠遁しようと思っている。一方で過去の行いを振り返り、清算出来る機会があれば、果たすべきだろうと考えている。
:特記事項|ある程度のことは何でも器用にこなせるが、吟遊詩人への擬態のつもりで始めた笛の音だけは上達せず、固執している。
:目的|自身の才能を望む場で発揮したいが、諦めている。
不意にめぐり合ったファーフニルの少年少女に、とりあえず手を貸そうと思っている。
:人間関係|ニコラ、シェリィ：ファーフニルに対する、自身の過去の行いを清算する対象。
エルンスト：軍時代の同僚。有能な前線指揮官として一目以上を置いている。


**&amp;aname(Celotia)シェローティア地方
***&amp;aname(Atlay)アトレイ＝プロナード
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|37|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|3|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|シェローティア|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|中将・第四騎士団長|

&amp;b(){「おいおい、こういう厄介事は騎士団長に……いや、俺がそうだったな」}
&amp;b(){「畜生ッ、少しは俺の苦労も考えろよ」}
:外見|茶色の髪を肩でまとめた壮年の男性。年齢の割に態度に落ち着きが無く、騎士団長には見えない。困ると髪をグシャグシャかきまわす。
:性格|責任は上に、困難な任務は下に押し付けたい小物役人。これまではその方法で順調に地位を上げてきたが、中将に上ったことで上位者が少なくなり窮地に立たされている。
愚痴っぽい。
:生い立ち|シェローティアの将官には珍しく神官出身ではない。元々は神殿外部の探索者等を指揮する立場だったせいで、神殿のことを他人事として感じている。
:現在の状況|第四騎士団「天空」の騎士団長。
:特記事項|無し。
:目的|無難に役目を遂行する。


***&amp;aname(Rash)ラッシュ＝ラガー
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|28|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|エアリアルナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|8|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|迅雷|BGCOLOR(palegreen):称号|鬼神／愚将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|シェローティア|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|大将・第二騎士団長|

&amp;b(){「俺は突っ込む。あとは好きにすればいい」}
&amp;b(){「邪悪、滅すべし。それが天の意志だ」}
:外見|白い髪に青い瞳。普段は無口で無表情だが、激発すると別人のように感情を表す。
つま先から頭まで白づくめの重装備だが、そうと感じさせない軽快さで空中を飛び回る。白銀の長大なランスを携える。
:性格|シェローティアの正義とそれを体現する（とされている）最高司祭アウグストを盲目的に崇拝する狂戦士。世界には統一された秩序があるべきと固く信じている。それを再び世界に敷くことができるのはシェローティアをおいて他に無く、それを成し遂げる意思を持っている（ように見える）アウグストに絶対的な忠誠を誓っている。
自身を天に遣わされた戦士と信じており、歯向かう者は悪の手先と単純に考えている。天の守護を受けた自分が死ぬなどとは思いもしない。槍術と飛行魔法の天賦の才により、彼の妄想は現在のところ真実である。最高位の騎士団長の地位を得ているが、指揮官の立場に興味が無く専ら戦場で槍を振るう。
:生い立ち|幼い頃無法者に襲われたところを、偶然居合わせた神官に助けられる。その際に両親は死亡し、神殿に引き取られ、長じては神官戦士となった。
神官としては極めて敬虔であることと戦いのたびに武功を立てるおかげで異例の速度で出世。やがて最高の神官戦士に贈られる白銀のランス「アプライト」を賜るが、式典の際にアウグストと間近に言葉を交わし、彼のカリスマに捉えられた。
:現在の状況|第二騎士団「雷鳴」の団長。
:特記事項|一騎当千。アプライトに雷を宿して敵部隊に単騎で突っ込む一撃離脱が基本戦法。
騎士団長としては落第の行動だが、抜群の戦闘力とこれまでの実績が彼を「別格」扱いさせている。
:目的|シェローティアの正義とアウグストのため、あらゆる敵を倒す。
:人間関係|アウグスト：崇拝。


**&amp;aname(Frace)フレイス地方
***&amp;aname(CrossRoad)シスファ＝センティア
|BGCOLOR(palegreen):性別|女|BGCOLOR(palegreen):年齢|16|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ライトウォーリア|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|鳳の雛|BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|バーナム|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|自警団団長|

&amp;b(){「また初対面の人にそんなことを。…恥ずかしいじゃない」}
&amp;b(){「ここは戦場なんだから。私がしっかりしないと…！」}
:外見|小柄で青い瞳が印象的な少女。常にショートボウを携帯しており、狩人ということがひと目でわかる。
:性格|全てに真面目で一生懸命に取り組む。努力を怠らないので大概のことで高い成果を得るが、その分だけ失敗に弱い。責任感が少し過剰で、何事も背負い込む傾向がある。
:生い立ち|バーナムの村で生まれ育つ。14歳のときレブに告白、付き合うようになる。15歳のときにルバロンの強いプッシュで自警団団長に就任する。
:現在の状況|行方不明。
:特記事項|弓術と戦術に稀有な才能を秘める。良い師と戦いに恵まれれば、当代最高の将に成長する可能性あり。
:目的|バーナムの村を守る。
レブのお嫁さんになる。
:人間関係|レブ：最愛の人。私の理解者。
クロス：戦術の師。
エルンスト：武術の師。


***&amp;aname(Rev)レブ＝クロスロード
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|21|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|なし|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|大人医者|BGCOLOR(palegreen):称号|なし|
|BGCOLOR(palegreen):所属|バーナム|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|医者|

&amp;b(){「この子はシスファ。僕の恋人です」}
&amp;b(){「ごめん。僕はここで死ぬみたいだ…」}
:外見|左足の膝から下が義足の青年。常に遠くを見ているような、飄々とした雰囲気。
:性格|何事にも執着しない性質。究極のところ自分の生死にも関心が薄い。もともとその傾向はあったが、より顕著になったのは左足をなくす大怪我をしたとき以降。
全てはなるようにしかならないと考えているため、懸命に努力することがない。ただしシスファに関しては別で、彼女のためなら彼にできるだけのことは全てする。
:生い立ち|バーナムの村で生まれ育つ。18歳の世界危機の際に左足を失う。19歳のときにシスファの告白を受け入れる。
:現在の状況|死亡。
:目的|シスファを幸せにする。
:人間関係|シスファ：最愛の人。大事にしたい。
エルンスト：ある種の憧れ。


***&amp;aname(Lebaron)ルバロン＝プレサージュ
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|36|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|なし|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|日和見領主|BGCOLOR(palegreen):称号|なし|
|BGCOLOR(palegreen):所属|バーナム|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|バーナム領主|

&amp;b(){「あ、あぁ、うん。そうだな、そうしようか」}
&amp;b(){「お前ならできる。ワシを信じろ」}
:外見|少し太めの、根拠のない陽気さをもった中年。
:性格|優柔不断なため一見リーダーには不向きだが、反面助言を容れる寛容さを備えており、指導者としての能力はそこそこ高い。
外見と天然の態度でなかなか信用を得にくいが、口に出したことは必ず実行する誠実な男である。
:生い立ち|オルフェリア貴族プレサージュ家の次男として生を享ける。成長して宮仕えに出るが、部下として用いられるには無能であるため、そのことに非常に悩む。26歳のとき自分探しの旅に出て、最後に辿り着いたのがフレイスであった。そこで困窮している人々に出会う。彼らに技術と知識を与えるようになり、やがて彼らの力になることに生き甲斐を感じるようになった。
:現在の状況|死亡。
:目的|バーナムを平和に。
:人間関係|シスファ：信頼。後々には自分の後を継がせたい。戦いを強制したことに対する罪悪感。
ニコラ：今は頼りないが見所あり。息子とはこんな感じか。大器の予感。


**&amp;aname(Forla)フォーラ地方
**&amp;aname(Fortune)フォーチューン地方
**&amp;aname(leen)リーン地方
***&amp;aname(Carl)カール＝ソルト
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|63|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|3|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|少佐・督戦隊副隊長|

&amp;b(){「うぅむ、困りましたなぁ」}
&amp;b(){「きっと嫌われておりますぞ。…中佐は損な性格ですな」} 
:外見|髪にも髭にも白髪が混ざり始めた中年男性。目元が優しい感じ。
軍人だけあって歳の割にはスマートだが、最近は腹が出てきており、密かに気にしている。
:性格|温厚実直だけが取柄。嘘が苦手でお世辞すら言えないため、返答に困ったら沈黙を決め込む。
若い頃は歯に衣着せず余計なことを言ってしまう性格だったので、上司や同僚に煙たがられていた。歳を経て抑えるようになったものの、時折口が滑る。
:生い立ち|下級騎士の出身で世渡り下手なため出世は絶望視されていたが、15年前48歳のときにシオン＝ソルトに気に入られ結婚、婿養子となる。
当時大将であった彼女の七光りで大尉から中佐まで昇進した。5年前の世界危機の際にシオンは命を落とし、カールがソルト家を継ぐことになった。
:現在の状況|中佐から少佐に降格。督戦隊にてランクスの補佐役を務める。
:特記事項|なし。
:目的|軍人として任務を全うする。
:人間関係|エルンスト：若いが優れた武将だった。不幸に見舞われたが腐らないで欲しい。
ランクス：尻拭いが大変。もう少し丸くなればいいのに。


***&amp;aname(Cles)クレスニアナ＝ファン＝デア＝マルグレイブ＝オルフェリア
|BGCOLOR(palegreen):性別|女|BGCOLOR(palegreen):年齢|27|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|セーラープリンセス|BGCOLOR(palegreen):レベル|10|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|オルフェリアの母|BGCOLOR(palegreen):タイプ|希代／勇将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|オルフェリア女王|

&amp;b(){「ルウ、そなたは可愛いのう」「きゅ～いきゅい♪」}
&amp;b(){「リーンとセレニアという古き国は、今日その役目を終えた。わらわは女王クレスニアナの名を以て、新たな国家『オルフェリア』の建国をここに宣言する！」} 
:外見|栗色の流れるような髪と威厳を湛えた深藍の瞳の女性。
女王にふさわしい気品を備えた大人の女性だが、時折子供っぽいところを見せる。美人というよりは可愛い感じ。
そう見えるのは背丈が女性の平均よりもかなり小さい所為もあり、本人はそのことをいたく気にしている。
:性格|幼い頃より将来女王となるべく教育を受け、王族としての自覚と矜持を兼ね備えている。国家と王侯貴族は民のためにこそあるという考え方の持ち主で、そのために自らを犠牲にすることさえ厭わない。 
知識欲は旺盛でどんな本も瞬く間に読み終えてしまう。しかし王族の宿命か、博学ながら世間知らずと言える側面も持つ。可愛いもの・珍しいものには目がない。
:生い立ち|13年前、異世界の女王&quot;カグヤ&quot;の事件に際して、事態の収束に多大な貢献があった。現在のラース＝フェリアにおいて、まず最初に挙げられる英雄である。
:現在の状況|毎年のように世界を襲う天変地異とそれによる人心混乱の対応に苦慮している。危難の際には王家伝来のフルムーンブレイドを手に、国民の先頭にたって立ち向かう。一般に知られてはいないのだが、度重なる心労がたたって病がちになっている。
ただ、それでも彼女は自らに許される限界まで努力しようとする。それは、自分が斃れてもレオノーラを初めとする優秀な臣下たちが国を支えていってくれることを信じているからでもある。
フォーチューン帝国の暗殺者「フェンリル」により死亡。
:特記事項|王としての雑務を苦手としている部分があり、それらを妹のレオノーラに押し付けがち。だが、政治家としてのセンスに恵まれており、節目節目の判断を誤ることは少ない。
ファーフニルの現状には心を痛めているが、さりとてリーン人の手前おおっぴらな擁護政策をとるわけにもいかず、有効な手を打てずにいる。
:目的|
オルフェリアの安定。
:人間関係|レオノーラ：口うるさい妹だが、頼りになる補佐役である。全幅の信頼を寄せている。
アウグスト：才幹に脅威は感じないが、行動が予測不能であることが不安。


***&amp;aname(Corrado)コラード＝カルタス
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|41|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|3|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|中将・第七騎士団団長|

&amp;b(){「言われずともわかっておる。余計な口を叩くな！」}
&amp;b(){「多くの兵を失ったが、これだけの戦果があれば面目は保てよう」} 
:外見|威圧的な雰囲気の中年男性。話すときは険しい表情で、黙っているときは不機嫌そうに見える。
机をトントンと叩く癖が神経質な印象。
:性格|外見と裏腹に優柔不断で流されやすい。自分の決断に自信を持てないので他人の考えが気になる。しかしプライドは高めで人に相談はしたくない。
実際には他人からは自分で判断しているように見られたいというだけのことであり、そこを理解すれば操縦するのはそう難しくない。
現在の地位に自分の実力が見合っているのか不安で、より上位である他の騎士団長には劣等感を覚えている。
:生い立ち|セレニアの中流貴族の生まれ。幾度にも渡る世界危機でセレニア貴族の武官が戦死し、彼が最年長になったために現在の地位を得た。
そこそこの経験・実績もあり、今のところ彼の立場を脅かす者はいない。
:現在の状況|第七騎士団「安息の闇」の団長。セレニア閥における武官の筆頭。
:特記事項|なし。
:目的|軍人としての務めを果たし、地位を守る。
:人間関係|ルミオン：苦手。論争してもなぜか説得されてしまう。


***&amp;aname(Colt)コルト＝ベルタ
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|17|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ウォーリア|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|新米軍曹|BGCOLOR(palegreen):称号|―／怯将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|第13小隊軍曹|

&amp;b(){「し、失礼します。た、隊長にお会いしたいという方が来てますけど」}
&amp;b(){「隊長、僕たちは生きて帰れるんでしょうか…」} 
:外見|体格は人並みだが気弱な態度が実際より小さく見せている。
:性格|真面目で実直、責任感が強く思いつめる傾向にある。利他的な価値観をもっており、友人のためなら自分を犠牲にすることも厭わない。
逆に幅広い人間と付き合うのは苦手。そのような場合は緊張してどもってしまう。
:生い立ち|リーン北東の寒村出身。家族構成は両親と弟と妹が一人ずつ。
村そのものが困窮していたため村人が団結する必要があったことは彼の性格形成に大きな影響があった。
オルフェリアの徴兵により、不本意ながら軍に加入することになった。
:現在の状況|ニコラの第13小隊に所属。
:特記事項|故郷の村は貧しく、両親のためにもできれば帰りたいと思っている。
:目的|生き残る。
:人間関係|ニコラ：他の軍人とは違う雰囲気を感じる。話しやすい。
エルンスト：厳しい。怖い。そして強い。違う世界の住人だ。
シェリィ：パルサーと違って物静か。良い人かもしれない。
パルサー：乱暴。苦手。ファーフニルだし。


***&amp;aname(Scepter)セプター＝パスツール
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|48|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|3|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|中将・第三騎士団団長|

&amp;b(){「ワシはお前を高く買っているのだぞ」}
&amp;b(){「構わん。今回の敗戦で奴を失脚させられるのなら安いものだ」}
:外見|茶髪で少し肥満気味の壮年男性。少し白髪が混じりつつある。
穏やかな表情と落ち着いた口調で他人に接するため、結構信頼されやすい。
細めた眼の奥に視線を隠しており、容易に本心を見せない。
:性格|物欲に恬淡としており、貴族としては比較的質素な生活を好む。唯一の趣味はワイン収集。
ただし権力への執着は他の貴族の比ではない。中流の出身であるためか、自身の地位を高めることに本能的な欲求があり、それが生き甲斐となっている。
地位を強化するためならあらゆる手間を惜しまず、あらゆるチャンスを利用する。上位者を蹴落とすためならば、オルフェリアの国益を損なうことも意に介さない。
また、貴族としての優越意識を持ち、平民をごく自然に蔑視している。有能な者は礼を尽くして招聘するが、それは駒として有力であるからで、本質的には見下している。
万事に慎重で事前準備に時間を掛ける。そのためチャンスを逃すことも多々あるが、一度行動に移して失敗したことはない。
:生い立ち|中流貴族の出身であるが、持ち前の粘り強さと慎重さで軍の中枢に上り詰めた。
:現在の状況|第三騎士団である「黒き誉れ騎士団」の団長に就任し、軍の中では一、二位を争う実力者である。彼の野心はその程度では満足せず、さらに上を狙っている。当面の最終目標は軍を掌握し、それを背景に政治に干渉できる軍務大臣である。
:特記事項|自分の才能が抜きんでたものでないことを承知しているため、配下に有能な者を揃えようとしている。ただし、それは彼が他者の才能を見抜いたからではなく、世間の評価が高いからである。彼自身には人を見抜く能力はない。
:目的|誰よりも高い地位へ。
:人間関係|サイノス：いずれ蹴落とす。
エルンスト：手駒にはならぬ男。とりあえず無力化に成功して一安心。
シロウズ：手に入れれば最強の駒だが。


***&amp;aname(Serena)セレナ＝グランツァ
|BGCOLOR(palegreen):性別|女|BGCOLOR(palegreen):年齢|25|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|プリースト|BGCOLOR(palegreen):レベル|2|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／―|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|従軍神官|

&amp;b(){「悩みがあるなら話してみませんか？　話すだけでも気が楽になりますよ」}
&amp;b(){「ジョシュアの刃は弱者を守るもの。ここで逃げることはできません」} 
:外見|ウェーブがかった栗色の髪の女性。目鼻立ちがはっきりしてどちらかと言えばきつい顔つきだが、包容力ある柔らかい微笑みが相手を和ませる。
:性格|温和で理知的。面倒見もいい方で、相談を受けたら親身になって考えてしまう。その結果出た結論が言いにくいものであっても、相手に言い聞かせる厳しさももつ。
歳の割には修羅場を潜っているため滅多なことでは動揺しない。知人の死でも冷静に受け止めてしまう。
:生い立ち|ごく普通の一般市民の生まれ。ジョシュア神殿で神官として修行を積み、従軍神官に志願した。兵士たちの死を減らしたいから。
17歳のときから8年間様々な戦いに参加しており実戦慣れしている。
:現在の状況|第13小隊付きの従軍神官。
傷の手当のついでに人生相談なども行っており、兵士たちの間で密かに人気が高い。
:特記事項|なし。
:目的|神官として役割を果たす。
:人間関係|ニコラ：新米とは思えないほど頑張っている。任官はコネと聞いていたが…。
シロウズ：戦慣れしている雰囲気。しかし自分で剣を振るうタイプには見えない。興味。
パルサー：直情なところが弟に似ている。割と気に入っている。


***&amp;aname(Passat)パサート＝ルミオン
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|32|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ブラックナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|4|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／知将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|中将・第五騎士団団長|

&amp;b(){「チェックメイト。今回も私の勝ちだ。君にしてはよくやったほうだがね」}
&amp;b(){「あの男…まさかな」} 
:外見|金髪碧眼で甘いマスク。長身でスタイルもよく女性からは高い人気を得ている。気障な言い回しと髪をかきあげる癖が特徴。
少し派手すぎるきらいはあるが服装のセンスは良く、オルフェリアのファッションリーダーの一人である。今は黒に金糸で刺繍したマントがマイブーム。
:性格|目立ちたがりで自信家。天才肌で要領がよく努力せずとも結果を出せるタイプ。
立場が下の相手には見下した態度で接するため彼を嫌う者は多いが、家柄と能力自体は高いため表面化していない。
:生い立ち|リーンの上流貴族出身でエリートコースを歩んできた。22歳の頃用兵に才能を示し知将と評価され始めるが、とある戦いの軍議でシロウズの作戦案と対立し敗れたことがある。のみならずその戦いでその策が鮮やかに決まったことが苦い思い出として残っている。
その時の挫折と敗北感からシロウズに強い対抗意識を持ち、以来何度も衝突するようになった。
:現在の状況|第五騎士団「明けぬ夜」の団長。
:特記事項|シロウズが軍を去ってからは、オルフェリア最高の知将と目されている。
:目的|多少強引にでも手柄を立て、実力を示す。
:人間関係|シロウズ：嫌い。いなくなってせいせいした。もし帰ってくるようなことがあれば…。
エルンスト：理解しがたい理由で出世コースから脱落した男。しかし槍の腕は惜しい。


***&amp;aname(Pulsar)パルサー＝ビークロス
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|20|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ウォーリア|BGCOLOR(palegreen):レベル|3|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|赤い牙|BGCOLOR(palegreen):称号|―／―|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|一般兵|

&amp;b(){「いい度胸だ、オレとやろうってのか」}
&amp;b(){「オレが忘れてしまったら、あいつらの無念を誰が晴らすっていうんだ！」} 
:外見|ファーフニルにしてはがっしりした体格で背も高い。得物は赤い刀身のグレートソード。
初対面の相手には無愛想なので怖がられることが多い。
:性格|裏表が無く、思ったことがすぐ顔に出る。悪感情を引きずることはないさっぱりした性格。
また情に厚く、借りは必ず返し恨みは3倍にして返す。友人はとことん守り、敵は敗北を認めるまで叩き潰すのが信条。
:生い立ち|10歳のときにファーフニル狩りで両親を失う。同じ境遇の子どもらと途方に暮れていたところをフランセスクに拾われ、しばらく彼の元でニコラ、シェリィと共に暮らす。
フランセスクが処刑された後は、ニコラらの負担になることを危惧し家を出て流浪の旅に出た。
迫害を受け続けた経験から、オルフェリア人に憎しみを抱いている。積極的に彼らを傷つけようとはしないが、喧嘩を売られたなら好機とばかりに反撃する。
ファーフニル迫害を行う人間の象徴として、フランセスクを裏切り、誰よりもファーフニルを斬ったとの評判高いエルンストを許すことができない。
:現在の状況|ニコラの部下。
:特記事項|リーンを流浪していた中で各地のファーフニルの集落を巡り、そこそこの影響力をもっている。
:目的|とりあえずニコラの助けになる。
:人間関係|ニコラ：頼りなく見えるが…。まあ、子どもの頃に比べたらしっかりしたか。
エルンスト：一族の仇。今は休戦するが、やはり許すことはできない。いずれ決着を着ける。
シェリィ：口うるさい。ニコラには甘いくせにオレには厳しいのか。
シロウズ：得体の知れない男。しかし頭はいいらしい。とりあえず言うことを聞いておこう。


***&amp;aname(Eucet)ユセトライア＝マルグレイブ
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|25|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ソーサラー|BGCOLOR(palegreen):レベル|7|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|坊や|BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|マルグレイブ公爵|

&amp;b(){「結婚…？　まだそんな気分じゃないなぁ」}
&amp;b(){「惜しいな。僕の元に来ないか。実力を生かすチャンスぐらいは与えられる」} 
:外見|ほんわかした雰囲気の青年。姉たちに似て整った顔立ちだが、美男とは呼ばれない。ぼんやりした表情と頼りなさげな雰囲気がそうさせるのかも。
:性格|怠惰で臆病で無鉄砲。今自分が何を為すべきか理解していても、それを実行に移すのに時間がかかるタイプ。だが、ものの弾みと気まぐれで抜群の行動力を発揮するときがある。
:生い立ち|幼少の頃は典型的な甘えん坊であったが、成長するに従い王族の自覚を帯びるようになった。
18歳から20歳にかけて「世界の形を知るため」と称して諸国漫遊を行った。その際に世界を危機から救う手伝いをしたとかしないとか。
:現在の状況|オルフェリアのナンバー2。
:特記事項|実は高位のソーサラー。
:目的|レオノーラを補佐し、オルフェリアを安定させる。
:人間関係|レオノーラ：姉としても女王としても頭が上がらない。
サイノス：脅威。排除したいが、果たして可能なのか。
シルヴィア：頼れる。拾い上げてよかった。
ニコラ：だめもとで期待。フランセスクの息子ならば、もしかすると化けるかも。
エルンスト：惜しい。もう少し立場がましなら警備隊の隊長にしたが。


**&amp;aname(Alcail)アルセイル地方
**&amp;aname(La-Almeia)ラ・アルメイア地方






----    </description>
    <dc:date>2010-02-21T11:13:04+09:00</dc:date>
    <utime>1266718384</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/toride/pages/52.html">
    <title>RS_人物名鑑</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/toride/pages/52.html</link>
    <description>
      *人物名鑑
**&amp;aname(player)プレイヤーキャラクター
***&amp;aname(Nicolas)ニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニア
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|14|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ライトウォーリアー|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|没落の印|BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|特になし|BGCOLOR(palegreen):地位・立場||

&amp;b(){「ありがとうございます。」}
&amp;b(){「…僕も、ファーフニルです。半分だけですが…。」} 
:外見|異種族ファーフニルとのハーフ。白みかかった金髪に、赤と青で左右の色が異なる瞳を持つ。表情はおおむね笑顔を浮かべており、優しげな印象を与える。
:性格|純真で朴訥。人を疑うことを知らず、全ての人の行いを良いように解釈する。決めたことは譲らない意志の強さがあり、我慢強くやりとげようとする。
:生い立ち|代々続く武官の家である、クラウス家に生まれる。
ニコラの父はフランセスク＝クラウス。
母親はファーフニルで、父フランセスクの召使であった、アギレタ。

クラウス家はミューゼル家と並んで、オルフェリアの中でも有数の武家であった。
フランセスクは、若かりしころには、その剣の腕では並ぶものは無いといわれるほどの武将であった。
また、人柄も良く、信頼も厚い、将来は国をしょって立つだろうといわれていほどである。
フランセスクの人生が転落し始めるのは、一人目の妻である、シャリアを亡くしてからである。
シャリアを亡くして２年後、フランセスクは人生で最も大きな恋に落ちた。
相手は召使で、そして何よりファーフニルであった。
名をアギレタという。
フランセスクはアギレタとの間に一人の男子をなし、ニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニアと名づける。
この名は、ファーフニルとのハーフではあっても、変わらずクラウス家のものだという、フランセスクの決意を表した名である。
もともとフランセスクはファーフニルに対して、常人より柔軟な考え方を持っていたが、アギレタとの出会いによって、ファーフニルに対する意識が変わってくる。
しかし時代はフランセスクの思いとは逆に流れていく。
長い間の人間の敵視に耐えかねたファーフニルの一部が結集し、大規模な反乱が起こる。
鎮圧の王命が下るが、フランセスクはそれを拒否。対話による解決を提案した。
しかし、当然それは受け入れられることはなく、フランセスクは地位を追われる。
ファーフニルの反乱は激しく、戦いは激化した。
高まるファーフニルへの反感をなんとかしようと、フランセスクはいくつか行動を起こすが、そのことが徐々にフランセスクを追い詰めていく。
周囲から反感を買い、徐々に地位や財産を失っていく。
反乱が治まった後、鎮圧され、奴隷のような生活を強いられているファーフニルたちを、何とかす下そうと尽力する。
しかし、すでに力を失ったフランセスクには、せいぜいとファーフニルたちを買い集め、自分の館で人並みの生活をさせてやることしか出来なかった。
反乱から５年の時が過ぎ、フランセスクに新たな受難が訪れる。妻アギレタの死である。
アギレタは町に出たとき、虐待されていたファーフニルの子供を助けようとして、ある貴族の若者とトラブルになった。
そしてその若者に刺し殺されたのである。
アギレタのそばについていたファーフニルが、すぐさまその貴族の若者を殺した。
本来であれば、護衛の仕事として済むはずであったが、相手は有力者の子息であった。
フランセスクは、暗殺の容疑者として裁かれることとなる。
フランセスクは、自らの子供や屋敷に居るファーフニルたちを逃がすために、一度は逃亡する。
しかし、国を離れて生きるつもりはなく、かつて自らの部下であったエルンスト・ミューゼルの元に首を差し出す。
エルンストであれば、この国が間違った方向に進んだときに、内部から意を唱えるだけの意志を持つと思ってのことである。
どうせ、裁かれ散る身であれば、エルンストが力を得るための礎になろうとしたのだ。
捕らえられたフランセスクは、死罪となり。
その一生を終える。

父親の手によって、野に逃れたニコラは、ほぼ影響力を持たないとして放っておかれる。
現在はシェリィと、祖母であるアンナ＝クラウスと共に下町で暮らしている。
しかし、最近アンナが寄る年波のためか、あるいはなれない下町暮らしのためか、痴呆症になってしまい、しきりに屋敷を懐かしむ。
そんな祖母を見て、ニコラは自分が家を再興する夢を持つ。
また、ファーフニルに対する風当たりが強い今、ファーフニルの血を持つ自分が、そうして地位を得ることで、少しでもファーフニルに対する人々の誤解を解くことが出来るのではないかと、そんな希望も持っている。

:現在の状況|家を再興するため、探索者として旅に出ようとしている。しかし、祖母を置いておくわけにもいかないので、古い父の知人に祖母を預けるためフレイスに来ている。
:特記事項|完全に没落するまでの１０年間の間に、跡継ぎとしての教育は受けているので、なんとなく、品のよさがにじみ出ていたりする。
:目的|
家を再興する
ファーフニルと人間の間にある垣根を取り払う。
:人間関係|シェリィ：姉のように慕っている。頼りになる、家族のような存在。
エルンスト：昔の父を知る人。父が最後に信じていた人であり、父の最後の願いをかなえてくれた人だと思って感謝している。
シロウズ：その知性と知識に憧れのような気持ちを持っている。


***&amp;aname(Shelly)シェリィ
|BGCOLOR(palegreen):性別|女|BGCOLOR(palegreen):年齢|17|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|エクスプローラー|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|はぐれファーフニル|BGCOLOR(palegreen):称号|なし|
|BGCOLOR(palegreen):所属|特になし|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|メイド|

&amp;b(){「悔しいです…。どうして私たちは、ここまで虐げられなくてはならないのですか……！」}
&amp;b(){「私はあの方に全てを捧げると決めたのです。――この命さえも」} 
:外見|異種族ファーフニルの出身。肩までに切りそろえられた白髪と、どこか陰のある赤い瞳をしている。
長く人間社会で辛酸を舐めてきたため感情を押し殺す術を心得ており、他者には冷徹な印象を与える。ただニコラに相対するときのみ、その表情は少し柔らかい。
:性格|外見とは裏腹に、闘争種族であるファーフニルの血ゆえかその本質はかなりの激情家。特に故郷を滅ぼし両親を殺した人間に対しては今も激しい憎しみをもっている。
ニコラに対しては忠誠を通り越した恋愛感情を抱いているが、身分違い・種族違いの恋ゆえにその気持ちを決して表には出さないようにしている。お互いに愛し合っていながら結局悲劇的な末路を辿ったフランセスクとアギレタの姿を見ていたことも、彼女を縛る鎖のひとつである。
:生い立ち|彼女の父親は、ファーフニルの集落の中でも勇敢な戦士であった。８年前、種族の現状を憂慮した彼は、集落を取りまとめ人間に対して反旗を翻す。反乱は当初はうまくいっていたように思われたが、ある軍師の授けた策により形勢は逆転する。父親、母親、そして集落のほとんどの者は捕らえられ見せしめとして処刑されるが、まだ９歳であったシェリィだけは貴族の屋敷に引き取られ、半ば奴隷のような生活を強いられることになる。
４年ほどそのような扱いを受けた後、彼女はファーフニルの保護をしていたフランセスクの元に引き取られ、そこでようやくまともな生活を得た。人間にもファーフニルにも分け隔てなく接するフランセスクは初めて出会った尊敬できる人間であり、その傍で彼を支えていた美しいアギレタはシェリィにとって憧れの対象であった。拾ってもらった恩を返すために彼女は召使として屋敷で働くことを決め、フランセスクの子息であるニコラの世話役に就く。それから一年、ニコラの優しさと時折見せる意志の強さに触れ、恩返しのためだけでなく「この方のために力を尽くしたい」と思うまでになった。
しかしそのような日々は、アギレタが殺されフランセスクが罪人として捕えられることで終わりを告げる。このことで、フランセスクのような者は人間社会の中では異端として排除されるのだということを思い知った彼女は、人間への不信感を一層つのらせることになる。彼がエルンストにその首を預けた真意については理解していない。
その後は下町にてニコラの世話をする傍ら、酒場で給仕の仕事をして生計を支えてきた。
:現在の状況|常にニコラに付き従う。彼に近づく敵、迫る危険はできるだけ事前に排除しようとする。
:特記事項|「誇り高きファーフニルは牙を捨ててはならない」というのが口癖だった父の手ほどきを受け、一通りの戦闘技術とサバイバル能力を身に着けている。特に棒術を得意とし、更には魔術で創り出す刃を隠し武器として用いる。
また、メイドとしての雑用はもちろん完璧にこなす。
実は歌うことが大好きで、９歳以前の頃は美しい歌声で集落でも評判になっていた。人間に捕えられてからは決して人前では歌わなくなったので、このことは彼女以外の誰も知らない。
:目的|
ニコラに尽くし、その力となる。
上に反しない限りにおいて、自分の故郷を滅ぼした貴族に対する復讐。
ファーフニルの復権も望んではいるが、人間とは決して解り合えないという諦観のために今は希望を捨てている。
:人間関係|ニコラ：絶対的な尊敬と忠節。秘めた恋心。
エルンスト：「国家の犬」。いつ敵に回るか分からないので信用しない。
シロウズ：故郷の喪失に加担した者として、激しい恨み。「この男さえいなければ」という思い。能力自体は認めている。


***&amp;aname(Ernst)エルンスト＝ミューゼル
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|22|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|5|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|（悪い意味で）軍人の鑑|BGCOLOR(palegreen):称号|―／勇将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|子爵・准将|

&amp;b(){「安心しろ。私がいる限り負けることはない」（だが…果たしてこれは正義といえるのだろうか）}
&amp;b(){「貴様ッ、それでも軍人かッッ」} 
:外見|美形というほどではないが、整った顔立ち。
軍属という立場上、表情は固く、生真面目。だが、同期の友や守るべき国民にだけは笑顔を向ける。
髪の色は深い藍。目の色も同じである。
:性格|下記に詳述するが、武門として有数の名家に生まれたため、軍人としての誇りは高い。
自分を含め同じ軍人に対しては死を命ずることすら厭わないが、敵であっても王族、国民を討つことには躊躇する。大局よりも現場を優先するタイプの将である。
女性には人気が高いが、興味がない為、疎い。
:生い立ち|オルフェリア有数の武家、ミューゼル家に生まれたが、幼い頃に父親が夭折。本来であれば家は後継者不在で取り潰しになるところであったが、ニコラの父、フランセスクが後見人となってくれた為、それを免れる。
ミューゼル家は本来リーン閥であったが、上のような理由で、彼自身に派閥意識はない。
武術の才能に恵まれ、１０を超えた時分には天才と呼ばれる程。特に槍においてその実力は発揮され、家宝の槍を携えての戦闘力はオルフェリアでも１０指に入る。
１４の頃には既に、才能もさることながら後ろ盾となったフランセスクの後押しもあり、特別扱いで軍属入りしていた。ファーフニルの反乱鎮圧にも参加している。その際、軍師の策に従い恐るべき戦果を挙げているが、本人は覚えていない。
しかしながら、この反乱鎮圧が彼と、彼のフランセスクの心に傷となって残る。彼自身はファーフニルに対し負い目のような複雑な感情を抱き、また、詳しくはニコラの生い立ちに譲るが、フランセスクはこの後ファーフニルを支援、事件に巻き込まれる。エルンストは心ならずも彼を捕縛、その功で望まぬ異例の昇進を遂げることとなった。
その後、自らの責任とニコラの後見を行う。少年が自分を恨んでおらず、また父の思い、自分の思いを理解していることに驚かされ、彼の家を再興するのが自分の義務である、と心に誓った。
:現在の状況|王命を賜り、軍務を遂行する。少年の家を経済的に支援している。が、メイドに阻まれ少年に近づけないときもあり。
軍ではその誇りの高さと生真面目さから、上官には扱いづらい男と見られている。
厄介な任務を押し付けられることも多いが、それを上手く処理してしまうのがまた、扱いづらい。
一方部下からは、真面目すぎるが私心のない指揮官として信頼されている。
:特記事項|一族に伝わる銘槍”ディフェンダー”を持つ。切先から石突に至るまで、単一の未知の金属のみで出来ており、非常に重い。
造りは歩兵槍で、一切の飾りがなく武骨。紋章歴０年前後の名匠の作らしいが、詳しいことは全く不明。いかづちが鉱石を打ったらこの形に割れた、金属を溶鉱炉に入れると流れ出た金属がこの形に固まった、等と言われるぐらい造りが粗い。
三代前の当主がリーン解放の恩賞として子爵の地位と共に賜わった。
以来、ミューゼル家の当主は“一兵卒として国を守る為”この槍を携えて戦場に赴く。
エルンストの戦闘タイプは攻防両面に秀でた万能型である。
:目的|国を守り、国民を守る。次いで、少年の家を再興する。
:人間関係|ニコラ：後見人、お家再興の為に尽力しようと思う。
シェリィ：ファーフニルに対する負い目。要領のいい使用人ではある。
ニコラを任せておいていいものかどうか…。
シロウズ：軍時代の同僚であり、軍師として尊敬。その才能を惜しく思っている


***&amp;aname(Shirous)シロウズ（クロス）
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|28|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|バード|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|失意の放浪者|BGCOLOR(palegreen):称号|―／知将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|-|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|無し|

&amp;b(){「（策にはまった敵軍を遠目で見ながら）愚かなことをする。兵らが哀れだな。」}
&amp;b(){「こればかりは、いくらやっても上達せんな（横笛を持って）」} 
:外見|長身痩躯、ぼさぼさの黒髪。口元のみ露わとなる白い仮面をつけているため表情を窺うことはできない（オルフェリア帰国後）。瞳は黒。
:性格|自信家で冷静・冷徹で負けず嫌いでもある。潔癖な性分があり、宮中での権力争いや派閥闘争を毛嫌いしている。ただし自身の仕事に私情は挟まない。
:生い立ち|リーン地方、貧しい平民のうまれ。
リーンの士官学校を主席で卒業し軍属となる。直後の混乱期を経てオルフェリア属となる。立場的にはリーン閥だが、リーン・セレニア間の派閥争いを横目に、しがらみが少ないこともあって重用され、活躍する。当初は生まれの貧しさもあり、貴族連中から相手にもされなかったが、功績を挙げるようになるや一転して様々な引き抜き工作を受ける。一方で苛烈な作戦を強いたことから反発を招くと、再び手のひらを返すような扱いがあり、オルフェリアでの現状に失意を覚える。
女王の不興を買うとわかりながら、殲滅戦の指揮を執ったのを最後に失踪した。仕官中に得た財産は全て手付かずで残されている。21歳のことである。
その後、自分の才を預けられる主君を求めて放浪を続けている。
:現在の状況|世界中をめぐった今、自分の理想足りえる働き場所が存在しないことを実感し、このまま隠遁しようと思っている。一方で過去の行いを振り返り、清算出来る機会があれば、果たすべきだろうと考えている。
:特記事項|ある程度のことは何でも器用にこなせるが、吟遊詩人への擬態のつもりで始めた笛の音だけは上達せず、固執している。
:目的|自身の才能を望む場で発揮したいが、諦めている。
不意にめぐり合ったファーフニルの少年少女に、とりあえず手を貸そうと思っている。
:人間関係|ニコラ、シェリィ：ファーフニルに対する、自身の過去の行いを清算する対象。
エルンスト：軍時代の同僚。有能な前線指揮官として一目以上を置いている。


**&amp;aname(Celotia)シェローティア地方
***&amp;aname(Atlay)アトレイ＝プロナード
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|37|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|3|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|シェローティア|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|中将・第四騎士団長|

&amp;b(){「おいおい、こういう厄介事は騎士団長に……いや、俺がそうだったな」}
&amp;b(){「畜生ッ、少しは俺の苦労も考えろよ」}
:外見|茶色の髪を肩でまとめた壮年の男性。年齢の割に態度に落ち着きが無く、騎士団長には見えない。困ると髪をグシャグシャかきまわす。
:性格|責任は上に、困難な任務は下に押し付けたい小物役人。これまではその方法で順調に地位を上げてきたが、中将に上ったことで上位者が少なくなり窮地に立たされている。
愚痴っぽい。
:生い立ち|シェローティアの将官には珍しく神官出身ではない。元々は神殿外部の探索者等を指揮する立場だったせいで、神殿のことを他人事として感じている。
:現在の状況|第四騎士団「天空」の騎士団長。
:特記事項|無し。
:目的|無難に役目を遂行する。


***&amp;aname(Rash)ラッシュ＝ラガー
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|28|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|エアリアルナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|8|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|迅雷|BGCOLOR(palegreen):称号|鬼神／愚将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|シェローティア|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|大将・第二騎士団長|

&amp;b(){「俺は突っ込む。あとは好きにすればいい」}
&amp;b(){「邪悪、滅すべし。それが天の意志だ」}
:外見|白い髪に青い瞳。普段は無口で無表情だが、激発すると別人のように感情を表す。
つま先から頭まで白づくめの重装備だが、そうと感じさせない軽快さで空中を飛び回る。白銀の長大なランスを携える。
:性格|シェローティアの正義とそれを体現する（とされている）最高司祭アウグストを盲目的に崇拝する狂戦士。世界には統一された秩序があるべきと固く信じている。それを再び世界に敷くことができるのはシェローティアをおいて他に無く、それを成し遂げる意思を持っている（ように見える）アウグストに絶対的な忠誠を誓っている。
自身を天に遣わされた戦士と信じており、歯向かう者は悪の手先と単純に考えている。天の守護を受けた自分が死ぬなどとは思いもしない。槍術と飛行魔法の天賦の才により、彼の妄想は現在のところ真実である。最高位の騎士団長の地位を得ているが、指揮官の立場に興味が無く専ら戦場で槍を振るう。
:生い立ち|幼い頃無法者に襲われたところを、偶然居合わせた神官に助けられる。その際に両親は死亡し、神殿に引き取られ、長じては神官戦士となった。
神官としては極めて敬虔であることと戦いのたびに武功を立てるおかげで異例の速度で出世。やがて最高の神官戦士に贈られる白銀のランス「アプライト」を賜るが、式典の際にアウグストと間近に言葉を交わし、彼のカリスマに捉えられた。
:現在の状況|第二騎士団「雷鳴」の団長。
:特記事項|一騎当千。アプライトに雷を宿して敵部隊に単騎で突っ込む一撃離脱が基本戦法。
騎士団長としては落第の行動だが、抜群の戦闘力とこれまでの実績が彼を「別格」扱いさせている。
:目的|シェローティアの正義とアウグストのため、あらゆる敵を倒す。
:人間関係|アウグスト：崇拝。


**&amp;aname(Frace)フレイス地方
***&amp;aname(CrossRoad)シスファ＝センティア
|BGCOLOR(palegreen):性別|女|BGCOLOR(palegreen):年齢|16|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ライトウォーリア|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|鳳の雛|BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|バーナム|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|自警団団長|

&amp;b(){「また初対面の人にそんなことを。…恥ずかしいじゃない」}
&amp;b(){「ここは戦場なんだから。私がしっかりしないと…！」}
:外見|小柄で青い瞳が印象的な少女。常にショートボウを携帯しており、狩人ということがひと目でわかる。
:性格|全てに真面目で一生懸命に取り組む。努力を怠らないので大概のことで高い成果を得るが、その分だけ失敗に弱い。責任感が少し過剰で、何事も背負い込む傾向がある。
:生い立ち|バーナムの村で生まれ育つ。14歳のときレブに告白、付き合うようになる。15歳のときにルバロンの強いプッシュで自警団団長に就任する。
:現在の状況|行方不明。
:特記事項|弓術と戦術に稀有な才能を秘める。良い師と戦いに恵まれれば、当代最高の将に成長する可能性あり。
:目的|バーナムの村を守る。
レブのお嫁さんになる。
:人間関係|レブ：最愛の人。私の理解者。
クロス：戦術の師。
エルンスト：武術の師。


***&amp;aname(Rev)レブ＝クロスロード
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|21|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|なし|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|大人医者|BGCOLOR(palegreen):称号|なし|
|BGCOLOR(palegreen):所属|バーナム|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|医者|

&amp;b(){「この子はシスファ。僕の恋人です」}
&amp;b(){「ごめん。僕はここで死ぬみたいだ…」}
:外見|左足の膝から下が義足の青年。常に遠くを見ているような、飄々とした雰囲気。
:性格|何事にも執着しない性質。究極のところ自分の生死にも関心が薄い。もともとその傾向はあったが、より顕著になったのは左足をなくす大怪我をしたとき以降。
全てはなるようにしかならないと考えているため、懸命に努力することがない。ただしシスファに関しては別で、彼女のためなら彼にできるだけのことは全てする。
:生い立ち|バーナムの村で生まれ育つ。18歳の世界危機の際に左足を失う。19歳のときにシスファの告白を受け入れる。
:現在の状況|死亡。
:目的|シスファを幸せにする。
:人間関係|シスファ：最愛の人。大事にしたい。
エルンスト：ある種の憧れ。


***&amp;aname(Lebaron)ルバロン＝プレサージュ
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|36|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|なし|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|日和見領主|BGCOLOR(palegreen):称号|なし|
|BGCOLOR(palegreen):所属|バーナム|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|バーナム領主|

&amp;b(){「あ、あぁ、うん。そうだな、そうしようか」}
&amp;b(){「お前ならできる。ワシを信じろ」}
:外見|少し太めの、根拠のない陽気さをもった中年。
:性格|優柔不断なため一見リーダーには不向きだが、反面助言を容れる寛容さを備えており、指導者としての能力はそこそこ高い。
外見と天然の態度でなかなか信用を得にくいが、口に出したことは必ず実行する誠実な男である。
:生い立ち|オルフェリア貴族プレサージュ家の次男として生を享ける。成長して宮仕えに出るが、部下として用いられるには無能であるため、そのことに非常に悩む。26歳のとき自分探しの旅に出て、最後に辿り着いたのがフレイスであった。そこで困窮している人々に出会う。彼らに技術と知識を与えるようになり、やがて彼らの力になることに生き甲斐を感じるようになった。
:現在の状況|死亡。
:目的|バーナムを平和に。
:人間関係|シスファ：信頼。後々には自分の後を継がせたい。戦いを強制したことに対する罪悪感。
ニコラ：今は頼りないが見所あり。息子とはこんな感じか。大器の予感。


**&amp;aname(Forla)フォーラ地方
**&amp;aname(Fortune)フォーチューン地方
**&amp;aname(leen)リーン地方
***&amp;aname(Carl)カール＝ソルト
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|63|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|3|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|少佐・督戦隊副隊長|

&amp;b(){「うぅむ、困りましたなぁ」}
&amp;b(){「きっと嫌われておりますぞ。…中佐は損な性格ですな」} 
:外見|髪にも髭にも白髪が混ざり始めた中年男性。目元が優しい感じ。
軍人だけあって歳の割にはスマートだが、最近は腹が出てきており、密かに気にしている。
:性格|温厚実直だけが取柄。嘘が苦手でお世辞すら言えないため、返答に困ったら沈黙を決め込む。
若い頃は歯に衣着せず余計なことを言ってしまう性格だったので、上司や同僚に煙たがられていた。歳を経て抑えるようになったものの、時折口が滑る。
:生い立ち|下級騎士の出身で世渡り下手なため出世は絶望視されていたが、15年前48歳のときにシオン＝ソルトに気に入られ結婚、婿養子となる。
当時大将であった彼女の七光りで大尉から中佐まで昇進した。5年前の世界危機の際にシオンは命を落とし、カールがソルト家を継ぐことになった。
:現在の状況|中佐から少佐に降格。督戦隊にてランクスの補佐役を務める。
:特記事項|なし。
:目的|軍人として任務を全うする。
:人間関係|エルンスト：若いが優れた武将だった。不幸に見舞われたが腐らないで欲しい。
ランクス：尻拭いが大変。もう少し丸くなればいいのに。


***&amp;aname(Cles)クレスニアナ＝ファン＝デア＝マルグレイブ＝オルフェリア
|BGCOLOR(palegreen):性別|女|BGCOLOR(palegreen):年齢|27|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|セーラープリンセス|BGCOLOR(palegreen):レベル|10|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|オルフェリアの母|BGCOLOR(palegreen):タイプ|希代／勇将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|オルフェリア女王|

&amp;b(){「ルウ、そなたは可愛いのう」「きゅ～いきゅい♪」}
&amp;b(){「リーンとセレニアという古き国は、今日その役目を終えた。わらわは女王クレスニアナの名を以て、新たな国家『オルフェリア』の建国をここに宣言する！」} 
:外見|栗色の流れるような髪と威厳を湛えた深藍の瞳の女性。
女王にふさわしい気品を備えた大人の女性だが、時折子供っぽいところを見せる。美人というよりは可愛い感じ。
そう見えるのは背丈が女性の平均よりもかなり小さい所為もあり、本人はそのことをいたく気にしている。
:性格|幼い頃より将来女王となるべく教育を受け、王族としての自覚と矜持を兼ね備えている。国家と王侯貴族は民のためにこそあるという考え方の持ち主で、そのために自らを犠牲にすることさえ厭わない。 
知識欲は旺盛でどんな本も瞬く間に読み終えてしまう。しかし王族の宿命か、博学ながら世間知らずと言える側面も持つ。可愛いもの・珍しいものには目がない。
:生い立ち|13年前、異世界の女王&quot;カグヤ&quot;の事件に際して、事態の収束に多大な貢献があった。現在のラース＝フェリアにおいて、まず最初に挙げられる英雄である。
:現在の状況|毎年のように世界を襲う天変地異とそれによる人心混乱の対応に苦慮している。危難の際には王家伝来のフルムーンブレイドを手に、国民の先頭にたって立ち向かう。一般に知られてはいないのだが、度重なる心労がたたって病がちになっている。
ただ、それでも彼女は自らに許される限界まで努力しようとする。それは、自分が斃れてもレオノーラを初めとする優秀な臣下たちが国を支えていってくれることを信じているからでもある。
フォーチューン帝国の暗殺者「フェンリル」により死亡。
:特記事項|王としての雑務を苦手としている部分があり、それらを妹のレオノーラに押し付けがち。だが、政治家としてのセンスに恵まれており、節目節目の判断を誤ることは少ない。
ファーフニルの現状には心を痛めているが、さりとてリーン人の手前おおっぴらな擁護政策をとるわけにもいかず、有効な手を打てずにいる。
:目的|
オルフェリアの安定。
:人間関係|レオノーラ：口うるさい妹だが、頼りになる補佐役である。全幅の信頼を寄せている。
アウグスト：才幹に脅威は感じないが、行動が予測不能であることが不安。


***&amp;aname(Corrado)コラード＝カルタス
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|41|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|3|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|中将・第七騎士団団長|

&amp;b(){「言われずともわかっておる。余計な口を叩くな！」}
&amp;b(){「多くの兵を失ったが、これだけの戦果があれば面目は保てよう」} 
:外見|威圧的な雰囲気の中年男性。話すときは険しい表情で、黙っているときは不機嫌そうに見える。
机をトントンと叩く癖が神経質な印象。
:性格|外見と裏腹に優柔不断で流されやすい。自分の決断に自信を持てないので他人の考えが気になる。しかしプライドは高めで人に相談はしたくない。
実際には他人からは自分で判断しているように見られたいというだけのことであり、そこを理解すれば操縦するのはそう難しくない。
現在の地位に自分の実力が見合っているのか不安で、より上位である他の騎士団長には劣等感を覚えている。
:生い立ち|セレニアの中流貴族の生まれ。幾度にも渡る世界危機でセレニア貴族の武官が戦死し、彼が最年長になったために現在の地位を得た。
そこそこの経験・実績もあり、今のところ彼の立場を脅かす者はいない。
:現在の状況|第七騎士団「安息の闇」の団長。セレニア閥における武官の筆頭。
:特記事項|なし。
:目的|軍人としての務めを果たし、地位を守る。
:人間関係|ルミオン：苦手。論争してもなぜか説得されてしまう。


***&amp;aname(Colt)コルト＝ベルタ
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|17|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ウォーリア|BGCOLOR(palegreen):レベル|0|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|新米軍曹|BGCOLOR(palegreen):称号|―／怯将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|第13小隊軍曹|

&amp;b(){「し、失礼します。た、隊長にお会いしたいという方が来てますけど」}
&amp;b(){「隊長、僕たちは生きて帰れるんでしょうか…」} 
:外見|体格は人並みだが気弱な態度が実際より小さく見せている。
:性格|真面目で実直、責任感が強く思いつめる傾向にある。利他的な価値観をもっており、友人のためなら自分を犠牲にすることも厭わない。
逆に幅広い人間と付き合うのは苦手。そのような場合は緊張してどもってしまう。
:生い立ち|リーン北東の寒村出身。家族構成は両親と弟と妹が一人ずつ。
村そのものが困窮していたため村人が団結する必要があったことは彼の性格形成に大きな影響があった。
オルフェリアの徴兵により、不本意ながら軍に加入することになった。
:現在の状況|ニコラの第13小隊に所属。
:特記事項|故郷の村は貧しく、両親のためにもできれば帰りたいと思っている。
:目的|生き残る。
:人間関係|ニコラ：他の軍人とは違う雰囲気を感じる。話しやすい。
エルンスト：厳しい。怖い。そして強い。違う世界の住人だ。
シェリィ：パルサーと違って物静か。良い人かもしれない。
パルサー：乱暴。苦手。ファーフニルだし。


***&amp;aname(Scepter)セプター＝パスツール
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|48|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|3|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|中将・第三騎士団団長|

&amp;b(){「ワシはお前を高く買っているのだぞ」}
&amp;b(){「構わん。今回の敗戦で奴を失脚させられるのなら安いものだ」}
:外見|茶髪で少し肥満気味の壮年男性。少し白髪が混じりつつある。
穏やかな表情と落ち着いた口調で他人に接するため、結構信頼されやすい。
細めた眼の奥に視線を隠しており、容易に本心を見せない。
:性格|物欲に恬淡としており、貴族としては比較的質素な生活を好む。唯一の趣味はワイン収集。
ただし権力への執着は他の貴族の比ではない。中流の出身であるためか、自身の地位を高めることに本能的な欲求があり、それが生き甲斐となっている。
地位を強化するためならあらゆる手間を惜しまず、あらゆるチャンスを利用する。上位者を蹴落とすためならば、オルフェリアの国益を損なうことも意に介さない。
また、貴族としての優越意識を持ち、平民をごく自然に蔑視している。有能な者は礼を尽くして招聘するが、それは駒として有力であるからで、本質的には見下している。
万事に慎重で事前準備に時間を掛ける。そのためチャンスを逃すことも多々あるが、一度行動に移して失敗したことはない。
:生い立ち|中流貴族の出身であるが、持ち前の粘り強さと慎重さで軍の中枢に上り詰めた。
:現在の状況|第三騎士団である「黒き誉れ騎士団」の団長に就任し、軍の中では一、二位を争う実力者である。彼の野心はその程度では満足せず、さらに上を狙っている。当面の最終目標は軍を掌握し、それを背景に政治に干渉できる軍務大臣である。
:特記事項|自分の才能が抜きんでたものでないことを承知しているため、配下に有能な者を揃えようとしている。ただし、それは彼が他者の才能を見抜いたからではなく、世間の評価が高いからである。彼自身には人を見抜く能力はない。
:目的|誰よりも高い地位へ。
:人間関係|サイノス：いずれ蹴落とす。
エルンスト：手駒にはならぬ男。とりあえず無力化に成功して一安心。
シロウズ：手に入れれば最強の駒だが。


***&amp;aname(Serena)セレナ＝グランツァ
|BGCOLOR(palegreen):性別|女|BGCOLOR(palegreen):年齢|25|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|プリースト|BGCOLOR(palegreen):レベル|2|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／―|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|従軍神官|

&amp;b(){「悩みがあるなら話してみませんか？　話すだけでも気が楽になりますよ」}
&amp;b(){「ジョシュアの刃は弱者を守るもの。ここで逃げることはできません」} 
:外見|ウェーブがかった栗色の髪の女性。目鼻立ちがはっきりしてどちらかと言えばきつい顔つきだが、包容力ある柔らかい微笑みが相手を和ませる。
:性格|温和で理知的。面倒見もいい方で、相談を受けたら親身になって考えてしまう。その結果出た結論が言いにくいものであっても、相手に言い聞かせる厳しさももつ。
歳の割には修羅場を潜っているため滅多なことでは動揺しない。知人の死でも冷静に受け止めてしまう。
:生い立ち|ごく普通の一般市民の生まれ。ジョシュア神殿で神官として修行を積み、従軍神官に志願した。兵士たちの死を減らしたいから。
17歳のときから8年間様々な戦いに参加しており実戦慣れしている。
:現在の状況|第13小隊付きの従軍神官。
傷の手当のついでに人生相談なども行っており、兵士たちの間で密かに人気が高い。
:特記事項|なし。
:目的|神官として役割を果たす。
:人間関係|ニコラ：新米とは思えないほど頑張っている。任官はコネと聞いていたが…。
シロウズ：戦慣れしている雰囲気。しかし自分で剣を振るうタイプには見えない。興味。
パルサー：直情なところが弟に似ている。割と気に入っている。


***&amp;aname(Passat)パサート＝ルミオン
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|32|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ブラックナイト|BGCOLOR(palegreen):レベル|4|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス||BGCOLOR(palegreen):称号|―／知将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|中将・第五騎士団団長|

&amp;b(){「チェックメイト。今回も私の勝ちだ。君にしてはよくやったほうだがね」}
&amp;b(){「あの男…まさかな」} 
:外見|金髪碧眼で甘いマスク。長身でスタイルもよく女性からは高い人気を得ている。気障な言い回しと髪をかきあげる癖が特徴。
少し派手すぎるきらいはあるが服装のセンスは良く、オルフェリアのファッションリーダーの一人である。今は黒に金糸で刺繍したマントがマイブーム。
:性格|目立ちたがりで自信家。天才肌で要領がよく努力せずとも結果を出せるタイプ。
立場が下の相手には見下した態度で接するため彼を嫌う者は多いが、家柄と能力自体は高いため表面化していない。
:生い立ち|リーンの上流貴族出身でエリートコースを歩んできた。22歳の頃用兵に才能を示し知将と評価され始めるが、とある戦いの軍議でシロウズの作戦案と対立し敗れたことがある。のみならずその戦いでその策が鮮やかに決まったことが苦い思い出として残っている。
その時の挫折と敗北感からシロウズに強い対抗意識を持ち、以来何度も衝突するようになった。
:現在の状況|第五騎士団「明けぬ夜」の団長。
:特記事項|シロウズが軍を去ってからは、オルフェリア最高の知将と目されている。
:目的|多少強引にでも手柄を立て、実力を示す。
:人間関係|シロウズ：嫌い。いなくなってせいせいした。もし帰ってくるようなことがあれば…。
エルンスト：理解しがたい理由で出世コースから脱落した男。しかし槍の腕は惜しい。


***&amp;aname(Pulsar)パルサー＝ビークロス
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|20|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ウォーリア|BGCOLOR(palegreen):レベル|3|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|赤い牙|BGCOLOR(palegreen):称号|―／―|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|一般兵|

&amp;b(){「いい度胸だ、オレとやろうってのか」}
&amp;b(){「オレが忘れてしまったら、あいつらの無念を誰が晴らすっていうんだ！」} 
:外見|ファーフニルにしてはがっしりした体格で背も高い。得物は赤い刀身のグレートソード。
初対面の相手には無愛想なので怖がられることが多い。
:性格|裏表が無く、思ったことがすぐ顔に出る。悪感情を引きずることはないさっぱりした性格。
また情に厚く、借りは必ず返し恨みは3倍にして返す。友人はとことん守り、敵は敗北を認めるまで叩き潰すのが信条。
:生い立ち|10歳のときにファーフニル狩りで両親を失う。同じ境遇の子どもらと途方に暮れていたところをフランセスクに拾われ、しばらく彼の元でニコラ、シェリィと共に暮らす。
フランセスクが処刑された後は、ニコラらの負担になることを危惧し家を出て流浪の旅に出た。
迫害を受け続けた経験から、オルフェリア人に憎しみを抱いている。積極的に彼らを傷つけようとはしないが、喧嘩を売られたなら好機とばかりに反撃する。
ファーフニル迫害を行う人間の象徴として、フランセスクを裏切り、誰よりもファーフニルを斬ったとの評判高いエルンストを許すことができない。
:現在の状況|ニコラの部下。
:特記事項|リーンを流浪していた中で各地のファーフニルの集落を巡り、そこそこの影響力をもっている。
:目的|とりあえずニコラの助けになる。
:人間関係|ニコラ：頼りなく見えるが…。まあ、子どもの頃に比べたらしっかりしたか。
エルンスト：一族の仇。今は休戦するが、やはり許すことはできない。いずれ決着を着ける。
シェリィ：口うるさい。ニコラには甘いくせにオレには厳しいのか。
シロウズ：得体の知れない男。しかし頭はいいらしい。とりあえず言うことを聞いておこう。


***&amp;aname(Eucet)ユセトライア＝マルグレイブ
|BGCOLOR(palegreen):性別|男|BGCOLOR(palegreen):年齢|25|
|BGCOLOR(palegreen):クラス|ソーサラー|BGCOLOR(palegreen):レベル|7|
|BGCOLOR(palegreen):ワークス|坊や|BGCOLOR(palegreen):称号|―／凡将|
|BGCOLOR(palegreen):所属|オルフェリア王国|BGCOLOR(palegreen):地位・立場|マルグレイブ公爵|

&amp;b(){「結婚…？　まだそんな気分じゃないなぁ」}
&amp;b(){「惜しいな。僕の元に来ないか。実力を生かすチャンスぐらいは与えられる」} 
:外見|ほんわかした雰囲気の青年。姉たちに似て整った顔立ちだが、美男とは呼ばれない。ぼんやりした表情と頼りなさげな雰囲気がそうさせるのかも。
:性格|怠惰で臆病で無鉄砲。今自分が何を為すべきか理解していても、それを実行に移すのに時間がかかるタイプ。だが、ものの弾みと気まぐれで抜群の行動力を発揮するときがある。
:生い立ち|幼少の頃は典型的な甘えん坊であったが、成長するに従い王族の自覚を帯びるようになった。
18歳から20歳にかけて「世界の形を知るため」と称して諸国漫遊を行った。その際に世界を危機から救う手伝いをしたとかしないとか。
:現在の状況|オルフェリアのナンバー2。
:特記事項|実は高位のソーサラー。
:目的|レオノーラを補佐し、オルフェリアを安定させる。
:人間関係|レオノーラ：姉としても女王としても頭が上がらない。
サイノス：脅威。排除したいが、果たして可能なのか。
シルヴィア：頼れる。拾い上げてよかった。
ニコラ：だめもとで期待。フランセスクの息子ならば、もしかすると化けるかも。
エルンスト：惜しい。もう少し立場がましなら警備隊の隊長にしたが。


**&amp;aname(Alcail)アルセイル地方
**&amp;aname(La-Almeia)ラ・アルメイア地方






----    </description>
    <dc:date>2009-07-16T12:56:28+09:00</dc:date>
    <utime>1247716588</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/toride/pages/60.html">
    <title>第二話『女王暗殺』</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/toride/pages/60.html</link>
    <description>
      
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　ニコラが皇帝スレイプニル３世の元を後にした、その直後のこと――。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
「何故あの２人まで逃がされたのですか。あの子供に何を感じられたのかは存じませんが、例の２人を生かしておけば後々必ずや帝国の脅威となりましょうぞ！」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　今まで脇に控え事態を見守っていたドミンゴ将軍が、顔を真っ赤にして主張する。しかし皇帝は、ニコラが去った方向を眺めたまま微動だにしようとしない。&lt;br /&gt;
「陛下、３人とも始末するべきです。今からでも遅くない」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　ゼルスがそう進言すると、ようやく皇帝は視線をそちらに戻した。&lt;br /&gt;
「ゼルス、そなたまで余に逆らうというのか」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　怒気を露わにする皇帝。しかしそれを遮るように、本来こういう場面では沈黙を守るはずのマルガレーテまでもが前に進み出る。&lt;br /&gt;
「私も、３人とも斬るべきと考えます。どうかお考え直しを」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「……はは。最も信頼する将軍が、２人ながら余に逆らうとはな。――構わぬ、逃がす。これはフォーチューン帝国皇帝の命だ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　皇帝は断固たる口調でそう宣言する。&lt;br /&gt;
「陛下！」&lt;br /&gt;
「異存あらば、その首を賭けて申すことだ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　皇帝の眼にその決定を翻す意志なし、と見て取ったゼルスは諦めたように溜息を吐く。&lt;br /&gt;
「……分かりましたよ。ですが、こちらの動きを他国に知られてはまずいんじゃないですか。特に――」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　皇帝は薄く微笑む。&lt;br /&gt;
「特にオルフェリア、か。そなたの判断は正しい。警戒すべきはかの国の女王だ」&lt;br /&gt;
「おわかりなら、なぜ？」&lt;br /&gt;
「案ずるには及ばぬ。既に手は打った。オルフェリアは当面の脅威ではない。それよりも――」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　彼は掌に赤い炎を宿し、そして握りつぶす。&lt;br /&gt;
「それよりも今は、あの忌々しい賢者を葬ることだ。計画の通りにな…」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……ドミンゴの存在って必要なの？&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
僕の心のオアシスだから（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　ニコラ、シェリィ、エルンスト、クロス、そして生き残った村人たちは、食料を帝国軍から支給され、無事に最寄の港町まで辿り着いた。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
村人たちとはここで別れるのか。何もなしに放り出すのも気がひけるが……。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
この港町で何か職でも探そう、と肉屋のオヤジあたりが言ってる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
いいガッツだ、肉屋（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……彼らのことは、彼ら自身に任せる他ないでしょう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
悔しいという思いはあるが、現実が分からない訳でもない。ここは素直に肯いておく。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「それで、私たちの方ですが――。まずはオルフェリアに向かう船の手配をしなければなりませんね」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……また、あの国に戻れと仰るのですか。あなたはオルフェリアに戻らなくてはならないかもしれませんが、それにニコラ様を付き合わせる理由はないでしょう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シェリィ…？」&lt;br /&gt;
そういえば、とオルフェリアを出てから明るくなったシェリィのことを思い出してしまう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
面白そうに話の趨勢を窺っている。彼らがオルフェリアに帰らないと言うなら、私も戻る理由はないな。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……ここで衝突してもしょうがない。言いたいことはいろいろあるが、ここは自制して窘めるように声をかけよう。「シェリィ、分かるだろう。ここにいては危険なんだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様のことは私が守ります。あなたの心配は無用です！」と、ややムキになって言い返した後、「……あの国では、ニコラ様の立場は辛過ぎます。探索者になって、世界を巡るのではなかったのですか…？」と、後半はニコラ様に。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………シェリィ。僕はあのバーナムの村で、初めて戦いというものを経験したんだ。村を守ろうとして、今まで武器をもったこともなかった人たちがみんな力を合わせて戦ってた。それは――あそこが、彼らの故郷だったから」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「オルフェリアを出て――本当に少しの間だったけど、僕も外の世界をいろいろと知った。……今まで見れなかったシェリィの笑顔も、見ることができた。でも……
僕たちが帰る場所になるのは、故郷と呼べるところは、オルフェリアしかないんだと思う。それはどれだけの時間が過ぎても、変わらないことなんだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
俯いて唇を噛み締めつつ。「私の故郷は、もう…何処にもありません。ですが、ニコラ様が戻られると仰るのであれば――」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ごめん――と言いそうになって、やめる。「……ありがとう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
話はまとまったようだな。&lt;br /&gt;
「そうか、君たちはオルフェリアに戻るのか。ならば私も同行することにしよう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「え！？　でもシ…クロスさん、大丈夫なんですか？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「オルフェリアは私にとっても故郷だ。それに……一人旅にも飽きてきたのでな。旅は道連れとも言うではないか」まるで心の篭っていない声で（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
誤魔化しているのか、何なのか……。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
少し驚いたけど、それ以上は突っこまずにいよう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr width=&quot;100%&quot; size=&quot;2&quot; /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　故郷ではいろいろと脛に傷をもつシロウズ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　素性を隠すため、ここからは常に仮面をつけて行動することに。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………どうしたのですか、その格好は」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「オルフェリアには顔を合わせるとまずい連中もいるのでな。少し素性を隠さねばならん」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そう…ですか。何か事情がおありのようですが……。そもそも、あなたは何者なのですか？　先だっての指揮の腕前を見る限り、ただの旅芸人とは思えません」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……私は若い頃、粋がって国を棄てた男だ。国を棄て、思う様旅を続けてきて――結局、何も得られはしなかった。今では、ただの旅芸人だ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「さあ、もういいだろう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……分かりました。ニコラ様はあなたのことを信頼していらっしゃるようですし、私としてもこれ以上とやかくは申しません。ですが、あまり人目を惹くような格好でニコラ様の周りをうろつかれませぬよう」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
おまえもだ、メイド服（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
それを言わないでください。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「エルンストさん。ひとつ、お願いがあるんですけど……」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「なんでしょうか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「僕に、もう一度本格的に剣を教えてください！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「剣を、ですか……」ここは一度止めておこうか。&lt;br /&gt;
「ニコラ様。あなたのその手は、剣を握るためにあるわけではありませんよ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「でも……！　何かを護るために剣を持たなければならないときもあるって……ようやく、気が付いたんです」そう言って、脳裏に思い浮かべるのはシェリィの姿かもしれない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……困ったな。そういえば、お父上殿は剣にも達者な方なのだっけ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そう、なんでもできる人だった。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
それならば、剣の腕も必要なのかなという気がするな。&lt;br /&gt;
「そこまで仰るのであれば、もう少し本格的に訓練をいたしましょう。――けれど、覚えておいてください。剣で助けることができるのは、目の前にいる者だけです。貴方は貴族なのですから、もっと大勢の者を救うことができなければいけません」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「クロスさんに師事して、勉強をなさってください。それを約束して頂けるのであれば、私も剣をお教えしましょう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「わかりました。……今のお話は、胸に刻んでおきます」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
私は先の事件でニコラ様がお心を痛めておられるのではないかと気を揉み、船内では何かにつけて世話を焼きます。&lt;br /&gt;
「ニコラ様、朝食のご用意ができております」「ニコラ様、お茶が入りました」「ニコラ様、長い船旅ではお暇でしょう。読書でも如何ですか？」（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
じゃあ僕は、シェリィはオルフェリアに帰らなくてはならない緊張からそうしているんだろうと間違った受け止め方をしよう（笑）&lt;br /&gt;
「あ、いいんだシェリィ。これは僕がやっておくから、ゆっくり休んでいなよ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……これはこれで、あまりよろしくないな。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……こっそり溜息を吐く。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　そのようなことがありながらも船旅は順調に進んでいき、約一ヶ月。ようやくにしてオルフェリアの玄関口・港町ベルモーゼに到着した。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「とりあえずは、オルガナに向かいましょう」&lt;br /&gt;
といいつつも、ニコラの住居はもうないんだったか。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
屋根裏部屋は引き払いました。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
昔のクラウス家の屋敷はまだ残ってるかもしれないけど、だいぶ前に他人の手に渡ってるかな。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そうですか……。では、私がなんとか手配いたします」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「すみません、ありがとうございます」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
…………。話が落ち着いて、ニコラ様が離れたところでエルンストだけに話をします。「手配すると仰っていましたが、当てはあるのですか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そう聞かれると、少し困る。「かつての友人を、頼ってみようと思う」あまり自信はないが。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ではその自信の無さを読み取って。「……これを、あなたに預けておきます」&lt;br /&gt;
渡すのはルバロンから預かったプレサージュ家宛ての書状。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「これは……！？」と少し驚愕する。そうか、ルバロン氏が。なんと言ったものか迷うが……「私は、あの村を守れなかったというのに――」と呟く。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いいですか、あなたを信じてこれを預けるわけではありません。他に頼める者がいないから、仕方なくです。そのことをお忘れなきよう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……わかっている」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　こうして一行がオルガナへと歩を進める、その最中。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　当のオルガナの王宮では、歴史を大きく揺るがすことになる或る事件が起ころうとしていた――。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr width=&quot;100%&quot; size=&quot;2&quot; /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;  　紋章暦８８年３月３０日０時００分。オルフェリア王国宮廷内。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Cles&quot;&gt;女王クレスニアナ&lt;/a&gt;はその日の執務を終え、私室へと向かっていた。共は女官２名、護衛騎士５名である。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　女王の執務が深夜にまで及ぶのは最近では珍しいことではない。際限なく来襲するクリーチャーや山積する紛争問題など、彼女が決断すべき事柄は余りにも多い。それに加えて病床に伏せる時間が徐々に延びていることが、むしろ激務に拍車をかけているという皮肉な事態まで発生していた。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　さて、宮廷の廊下を進んで行く彼女らは、大きな池が特徴的な中庭に辿り着こうとしていた。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　 と、女王の体が僅かに傾ぐ。&lt;br /&gt;
「クレス様。やはり今日の執務は早めに切り上げて、お休みになられた方がよかったのでは……」&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　女官の一人が気遣わしげに言うが、女王は静かに首を横に振った。&lt;br /&gt;
「――国事を滞らせるわけにはいかぬ」&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　そんな何度繰り返されたかわからない会話を続けながら、一団は池の中ほどに設けられた少し広い空間、通称“星の海”に差し掛かる。&lt;br /&gt;
 “星の海”は円形の空間で、屋根は円周に配置された６本の柱によって支えられている。その中ほどを通り過ぎようとしたとき。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;「皆、伏せよ！」と女王が叫ぶ。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　伴の者たちが咄嗟に動けず立ち竦んでいるところに、左右の柱の陰から鈍い光が閃いた。護衛騎士の２人が放たれたダガーに喉を貫かれて絶命。残った３人もそれぞれに傷を負い、女官２名だけは女王の防御魔法によってかろうじて難を逃れた。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　間髪を入れず、襲撃者は６本の柱の陰から一人ずつ姿を現す。黒装束に覆面、見るからに殺しの専門家と判る人影が全部で６人。&lt;br /&gt;
「何者か？」&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　女王が問う。リーダーと思しき男が感情のこもらぬ声で、&lt;br /&gt;
「知ってどうする。あなたの命はここで終わる」&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　と答え、腰のクリスタルソードを引き抜く。&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「陛下、お逃げください！」&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　護衛の騎士が暗殺者を阻むべく前に出る。しかし数の劣位は覆しようもない。３人の暗殺者が守りを抜けて女王の元に迫る。&lt;br /&gt;
「そうもいくまい。そなたらは早く逃げよ」&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　女王は女官２人に目配せをし、自らは腰の宝刀を抜剣して暗殺者に対峙する。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　両者はしばしの間睨み合うが、暗殺者の一人が袖口からダガーを抜き放ち逃げ出した女官を狙い撃った。&lt;br /&gt;
「させん！」&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　再びの守りの魔法。しかし今度のそれは、効果が発揮される寸前で霧消した。リーダー格の男が剣を横に薙ぐことで、魔力が掻き消されてしまったのである。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　背中にダガーが突き刺さり、声も無く倒れる女官。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　女王は驚きと、非道への怒りの感情とを込めた視線を暗殺者に向けるが、男は意に介した様子もない。&lt;br /&gt;
「女王の足止めは成功。直に騎士も倒れ、６対１。何もかも奴の描いた筋書き通りか……」&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　面白くもなさそうに言う。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　その男の顔をじっと見て、女王は何か思い当たったかのように呟く。&lt;br /&gt;
「その瞳、髪の色……。そなた、まさか――」&lt;br /&gt;
「詮索は不要だと言った」&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　同時、背後で争っていた剣戟の音が止む。これで６対１。&lt;br /&gt;
「趨勢は決まった。今のあなたでは我々に勝てない」&lt;br /&gt;
「……そうかもしれぬ。だが、わらわの命、ただで取れるほど安くはないぞ――！」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr width=&quot;100%&quot; size=&quot;2&quot; /&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;【今回予告】&lt;/h2&gt;
&lt;p align=&quot;left&quot;&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;em&gt;リーン地方のオルフェリア王国。&lt;br /&gt;
そこは世界で最も安定しているように見えながら、&lt;br /&gt;
実は最も多くの火種がくすぶる土地である。&lt;br /&gt;
オルフェリアを治めるは女王クレスニアナ。&lt;br /&gt;
名君の誉れ高い彼女は国民の絶大な支持を集め、この地の争いを封じ込んでいる。&lt;br /&gt;
しかし仮に――仮に、彼女が倒れたとしたら？&lt;/em&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;em&gt;今、歴史が大きく動き始める！&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p align=&quot;left&quot;&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p align=&quot;center&quot;&gt;&lt;br /&gt;&lt;font size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;セブン＝フォートレスキャンペーン「RISING SUN」&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 align=&quot;center&quot;&gt;第二話　『女王暗殺』&lt;/h4&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;em&gt;「馬鹿な。犯人はファーフニルだ！」&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　オルフェリアはまだクリーチャーの出没が多く、街道といえども油断はできない。他の小集団と共に旅することで危険を軽減するのがこの地方の習慣である。ニコラらも他の探索者や商人のパーティに加わって移動することになる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　ベルモーゼから１０日ほど徒歩路を往き、一行はオルフェリア王都オルガナ、その城壁が見えるところまでやって来た。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
オルガナに近づいていくと、どうも妙な事態が起きていることに気が付きます。城門の前に、どうやら検問を待っているらしい人々の長蛇の列ができている。検問は普段からあるんですが、こんな列ができることは普通ない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……ふむ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
周りの人たちも何が起きているのか気になっているようだが、列の整理をしている兵士たちは妙に殺気立っていて何も教えてくれないようだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
まあ大人しく待っていれば通れるようなら、特に何も言うまい。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／兵士&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
待っていると段々君たちの番が近づいてくる。そこで見咎められるのはファーフニル。&lt;br /&gt;
「おい、そこの女。お前、ファーフニルだな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……はい」ニコラ様を隠すようにして前に出ます。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／兵士&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ならお前はこっちだ。さっさと来い！」&lt;br /&gt;
それと――「そっちの男。その仮面とってみろ」（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
下級兵士なら私の顔も知るまい。不服げに外す。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;兵士&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「なんでこんな仮面を付けてるんだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……旅芸人が少々奇抜な格好をしていたからといって、いちいち文句をつけないでもらいたいものだな」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／兵士&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ああ？」兵士たちは乱暴な態度で君の検査をするが、特に他に怪しいところもないので「もういい、さっさと行け！」と。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
では、私だけ別のところへ連れて行かれるのですね。&lt;br /&gt;
「ニコラ様、どうかご心配なく。すぐに戻ります」と小声で。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
葛藤はあるけど……「シェリィ…」心配そうに声をかけるぐらいしかできない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／兵士&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「おい、何ごちゃごちゃ話してやがる！」&lt;br /&gt;
エルンストはそんな様子を見て不自然に思う。いくら下っ端の兵士とはいえ、女王の威令が行き届いている下ではこんな粗暴な振舞いは許されないはずだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
うむ。もう少し事態がエスカレートするようなら口を出さねばと思っていたが。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
と、そうやってシェリィが連れて行かれようとしたそのとき、城門の方で騒ぎが起こる。どうやら何か揉め事のようだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;「わからねえ野郎だな。いいからここを通せ！　女王に何があったか知らねえが、俺には関係ねえ。邪魔すると黙っちゃいねえぜ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　兵士達に喧嘩を売るように凄味を利かせているのは、がっしりした体格のファーフニルの青年。背中には大剣を差している。その顔を見て、ニコラは思わず呟く。&lt;br /&gt;
「パルサー！？」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　彼の名は&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Pulsar&quot;&gt;パルサー＝ビークロス&lt;/a&gt;。昔クラウス家で世話をしていたファーフニルの一人で、ニコラとシェリィにとっては顔なじみであった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なんとか人垣を抜けて接近しようとしますけど。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
まあ距離も遠いしね、なかなか思うようにはいかない。そうしている間に騒ぎを聞きつけて、街の方から別の兵士の小集団が寄ってくる。彼らは軍内部の監査や、
その他特別な捜査を任されている督戦隊と呼ばれる部隊。当然、一般的な評判はよろしくない。それを率いている若い男は――クロスとエルンストは知っている
かもしれない。名をランクス＝プレサージュ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
プレサージュ……ルバロンの甥っ子？&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
その通り。リーン閥の貴族で、９年前に先代が没して僅か９歳で跡を継いだ。当時いた後見役も最近亡くなり、現在は名実共にプレサージュ家の当主だ。ちなみに人一倍ファーフニルを嫌っていることで有名。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……これは不味い。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　ランクスは騒ぎの現場に駆けつけると、部下にパルサーを捕らえるよう命じた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　手馴れた兵士たちの動きにたちまちパルサーは追い詰められ、剣を突きつけられる。&lt;br /&gt;
「手こずらせてくれたな。逃げても無駄だ、おとなしく縛につけ」&lt;br /&gt;
「うるせえ！　なんで俺が捕まらなきゃなんねえんだよ！」&lt;br /&gt;
「先刻も言ったはずだ、陛下を襲撃したのはファーフニルだと。ならばこの街のファーフニルをすべて捕らえれば、事は足りる」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「待ってください！　パルサー…その者は元々クラウス家にいた者で、身元はたしかです。放してあげてください」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「お前は何者だ」と言いかけて、君のヘテロクロミアに気付く。「まさか貴様――」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「僕は、ニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニアと言います」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「そうか、貴様が……」ランクスの態度が一変する。最初はまだ一般人に対するものだったんだが、君の名前を聞いた瞬間憎しみすら浮かべる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
憎しみって（笑）　うう、頑張ろう。&lt;br /&gt;
「ファーフニルであるだけで捕らえるなんて、いったいどうして。女王様はそんなことはお許しにならないはずです」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「その女王陛下が、ファーフニルに襲撃を受けて傷を負われたのだ！」ランクスには明らかな怒気が見て取れる。クレス様はあれだけファーフニルにお優しいのに、その女王陛下を、と。「これだからファーフニルなど――」根絶やしにしてしまえばよかったのだ、とこれは流石に唇だけで呟く感じか。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
怖いよー。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……まあいい。状況は分かっただろう、ファーフニルはすべて連行する」もう君と話をする気はない、という感じだ。&lt;br /&gt;
「お前たち、何をしている！　さっさとそいつを連れて行け！」ランクスに叱責されて、部下は慌ててパルサーを引っ立てていこうとする。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「パルサー！」と声をかけておきたい。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ…？」どうしてここに、国を離れたんじゃなかったのか、と思っている。それも束の間、すぐに兵士に連れて行かれるけど。懲りずに暴れようとしては押さえつけられてる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
まったく、しょうがない人……。ニコラ様にご迷惑をおかけして。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ランクスはそれを見送った後、今度は人垣の中に紛れ込んでいる別のファーフニルにも目を留める。「あの女もファーフニルだ、捕らえておけ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……抵抗はしません。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
じゃあ僕が抵抗して取り押さえられる（笑）　「シェリィ！」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「邪魔をするのか、ニコラとやら」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様！　……いいのです。私なら、大丈夫ですから」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そう言われると困る。でもランクスのこともあるし。&lt;br /&gt;
「駄目だ！　僕の我が儘のせいで、こんな――」と暴れようとして、あっさり衛兵に押さえつけられた（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ランクスは内心快哉を叫んでいるな。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様を放してください！　私なら、大人しく捕まえられますから」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「捕らえるか否かは僕の決めることだ。ファーフニルごときに指図される謂われはない」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………。どうか、お願いします……！」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
それには無言の態度で返し、「連れて行け」と兵士に命じる。が、そこに静止の声が入る。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;「その辺にしておいたらどうかしら、プレサージュ中佐」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　涼やかなよく通る声がその場に響き、ランクスや衛兵らのみならず、ニコラたちも動きを止めてしまう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　声のした方を見ると、軍装の女性が腕組みしてこちらを見ている。胸当てに長剣という剣士の格好で、華美なわけではないが、その物腰から貴族と見て取れる。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
彼女の名はシルヴィア＝クオリス。つい３ヶ月前にオルフェリアの臣下となり、伯爵号を与えられた貴族だ。領地の面積だけでいうならオルフェリアでも十指に入る。軍での階級は少将。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　ランクスは自分を制止したシルヴィアを睨みつける。&lt;br /&gt;
「クオリス…少将。なぜ邪魔をされるのですか」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　彼女は気にした様子もなく、冷静に言う。&lt;br /&gt;
「その調子で市民を拘束していたら留置所が満員になるわよ。少しは考えたら？」&lt;br /&gt;
「…！」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　嫌味な口調にランクスはカッとなるが、言葉にならない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
「この場でそこの…」とシルヴィアはニコラにチラッと目をやり、「そこの坊やたちの疑いが晴れればいいんでしょ？　どうせ他の商人や探索者と同行して来たに決まってるんだし、その人たちからの証言を取ればいい」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　ランクスは反射的に反論する。&lt;br /&gt;
「そこのファーフニルが賊の一味なら、同行している連中だって共犯に決まっています。信用できるわけがない」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　すると、一人の男が進み出て発言する。&lt;br /&gt;
「証言者の身元が確かならば構わないのですね？　私はセーブル＝クイント。リーン地方の探索者協会の支部長です」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　彼は協会の身分証を取り出して見せると、&lt;br /&gt;
「彼らはアルセイルからずっと私と同じパーティで旅をしてきました。特におかしな点もありませんでしたし、先日起こったという事件とは無関係なのではありませんか」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　とシルヴィアとは少し異なる冷淡さで述べる。有体にいえば“退屈そう”である。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　セーブルの発言を聞き、シルヴィアが、&lt;br /&gt;
「私が賊の一味なら、一般人と長い間旅はしないわ。正体がばれるかもしれないから。むしろ、パーティ全員が無関係を装った仲間、という風にするわね。少なくとも、探索者協会の支部長なんかと一緒にいたくない」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　とランクスに視線を向ける。ランクスは表向きは平静だが、内心の怒りを隠しきれない。&lt;br /&gt;
「クオリス少将、あなたは階級は上ですが、捜査の権限は僕にあります。指図はやめて頂けませんか」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　しかしシルヴィアは動じた風もない。&lt;br /&gt;
「失礼、では助言だけさせてもらうわ。強引な捜査は市民を不安にさせる。それは陛下の本意ではないはずよ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　ランクスはしばらく沈黙するが、やがて忌々しげにニコラたちを見やると、衛兵たちに拘束を解くように指示。&lt;br /&gt;
「ふん。とりあえず容疑は晴れたことにしてやる。クイント支部長にせいぜい礼を言っておくんだな」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　言い捨てて立ち去ろうとする。擦れ違いざまシルヴィアに、&lt;br /&gt;
「これでよろしいですか、クオリス少将」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　と棘のある口調で尋ねるが、シルヴィアは軽く受け流す。&lt;br /&gt;
「捜査の権限はあなたにあるんじゃなかったの？　私に確認をとる必要はないわ」&lt;br /&gt;
「…っ！」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　怒り心頭のランクスは靴音も荒く去っていく。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シルヴィアも言うことは言ったし、その場を立ち去ろうとするんだが、そのとき従者と思しき青年が何事か耳打ちする。シルヴィアはそれに反論するが、結局折れたようだ。今度はニコラの方に近づいてくる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あ……助けていただいて、ありがとうございました」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シルヴィア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「いえ、気にしないで。……ところで、これから少し付き合ってもらえるかしら」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「それは、どういう意味ですか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シルヴィア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「手伝ってもらいたいことがあるの。詳しい話はここではできないけど」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……なぜ、出会ったばかりの私たちに？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シルヴィア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「それも後で説明するわ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
信用できない、という意志を視線に込めるのですが。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
特に気にした風もない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ちょっとオロオロするけど……助けてもらった恩もあるし。&lt;br /&gt;
「わかりました。僕で何のお役に立てるのかわかりませんが」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「お引き受けするか否かを決めるのは、お話を伺ってからです」と注釈を。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　ニコラとシェリィにクロスが加わった３人は、シルヴィア（とその従者）に従ってオルガナの街の中を進んでいく。貴族の豪邸が立ち並ぶ高級住宅街を抜けて辿り着いたのは、女王の弟に当たる&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Eucet&quot;&gt;ユセトライア＝マルグレイブ&lt;/a&gt;公爵の屋敷だった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
奥に入り、公爵の居室と思われるところ――ただし無人なんだが――まで君たちを案内すると、シルヴィアは私の役目は終わりだという顔をする。代わりに従者と思われていた青年が部屋にあつらえられた机に腰掛けて、芝居がかった仕草で両手を広げてみせる。&lt;br /&gt;
「わざわざ来てもらってすまないね。ようこそ、僕がユセトライアだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「えっ！？　あ、あなたが！？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
うん、驚いてもらえて嬉しい。ユセトは会心の表情を浮かべている。隣でシルヴィアが若干うんざりした顔をしているけど（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……もしかしていつもやってるんですか、この演出を。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
いつもではないけどね。女王がよくお忍びに外へ出ることは有名だが、彼もそれに劣らぬ頻度で出歩いている。そのことは一般にはあまり知られていない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
それは単に地味だから誰にも気付かれないだけなのでは……。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
要領がいいんだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
（↑クレスニアナの元プレイヤー）姉はいつもバレては妹に叱られてますからね。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
数年前には、シェローティア国境近辺で起きた魔王関連の事件に首を突っ込んだりもしている。おかげで供の者は生きた心地がしない（笑）　で、１ヶ月前からその供の役目を務めているのがシルヴィア。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「その、ユセトライア…様が、僕たちにいったい何の――」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ああ、それなんだけどね」とユセトライアは居住いを正す。「既に聞いていると思うけど、昨夜姉上――いや陛下が、何者かの襲撃を受けた。傷は大したことはな
いってレオ姉様は言ってたけどね。とにかく、その犯人を捕らえるためにランクスたちが動いてくれてるんだが……まあ、見てもらった通りだ。彼の力量に不足が
あるわけじゃないんだけど、今のままのやり方では、人間はともかくファーフニルの協力が得られない」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
…………。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
犯人はファーフニルなんだから、ファーフニルから効率よく情報を集めることが事件解決の近道だというのが彼の考え方だ。ニコラとシェリィの方を交互に見つつ
「ファーフニルである君たちなら、この街のファーフニルたちから協力を取り付けることもできると思うんだ。事件を解決するために、力を貸してくれないかな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「どうして…！　ファーフニルが犯人だってわかるんですか？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「どうしてって言われても、宮廷内の目撃証言も一致してるし、あと…」と言いかけて、シルヴィアに目線で窘められる。「……うん。目撃証言があるんだ」（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なんてわかりやすい人なんだろう（笑）　でも本当にファーフニルが犯人だとすると、引き受けることには若干の葛藤が……。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「引き受ければいいのではないか。ファーフニルのことが半端に疑われた今の状態が続くよりは、早く事件を解決させた方が望ましいだろう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
他の人ならともかく、クロスさんにそう言われると納得してしまう（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
私はニコラ様の決定を見守っています。同族を売り渡すことに抵抗を感じないわけではないですが、ニコラ様がお決めになったことならば従うつもりです。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……なるほど。じゃあ、ユセトライアにこう言おう。&lt;br /&gt;
「ひとつ、お願いがあります。事件が解決したら、捕えた人たちは危害を加えず解放してくれますか？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「う～ん、事件が解決したら僕が何をするまでもなく解放されるんじゃないかな？」そんな緊迫感のない返答が戻ってくる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「犯人が別にいるのなら、関係ない人たちが傷つけられるのはおかしいことじゃないですか！」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……そうだね。でも、今の状況が状況だ。本当に君がなんとかしたいと思うなら、事件を解決するしかないと思うよ」と、少し真面目な表情になって。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……わかりました。犯人を見つけるための協力はさせていただきます。その代わり……できる範囲でいいですから、今捕まっている人たちを守ってあげてください」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ああ、約束するよ」&lt;br /&gt;
ちなみに、彼はあっさりと約束をする人だ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
『ゴメン、駄目だった！』って笑顔で言われる未来しか想像できないよ！（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「何にせよ、引き受けてもらえるみたいで助かるよ。じゃあ、詳しい話を始めようか」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p align=&quot;center&quot;&gt;あ　　ら　　す　　じ　&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
予　　定　　地&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
さて、ベルモーゼに着いた。犯人が乗っている可能性のある船が３隻、港に泊まっている。出港はもう間近で、全部を調べている時間はない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「早く、フォーチューン行きの船を！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「待て」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「え、クロスさん…！？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「相手は暗殺者だ。足跡を残したくはないだろう。後でアシのつく一般の客船を利用するとは考えにくい」駆け出し、港の中でも比較的小型の漁船などが利用する区画に向かう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ほう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
泊まっている船のほとんどはただの漁船なのだが、ひとつだけ。知識がなければ気付かない僅かな差異を見抜いた。「船にも地域差というものがある。あの船は、この辺りの漁港では使われない。――さあ、急ぐぞ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
君たちは港に降りると、人を掻き分け目的の船に近づいていく。あちらの乗組員もそれに気付いて慌てて帆を揚げるが、このまま逃げ切るのが難しいことを悟ると、船の中から５人ほど人影が出てくる。白い髪、青い瞳の５人だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;「……追いつかれたか。仕方ない、戦うぞ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　リーダー格らしきまだ若いフェンリルの青年は、そう言って刀を抜こうとする。だが、仲間の一人がそれを押し留めた。&lt;br /&gt;
「カムリ、お前は逃げろ。ここは俺たちが時間を稼ぐ」&lt;br /&gt;
「何を言っている。敵は4人だ。何も問題ない」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　無表情のまま返された答えに、仲間は思わず苦笑いをする。&lt;br /&gt;
「お前は相変わらずだな。後から必ず増援が来る。目の前のことだけを見るんじゃない」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　カムリはしかし無表情のまま、&lt;br /&gt;
「お前たちを置いてはいけない。俺も残る」&lt;br /&gt;
「いいから行け、俺たちもそう簡単に死にはしないさ。さあ、お前も付いて行くんだ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　と言うと強引にカムリを船に乗せ、もう一人若い部下を船に乗せる。&lt;br /&gt;
「必ずフォーチューンに帰れよ、カムリを死なせるな」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　２人を見送ると、残った３人は一斉に抜刀して追跡者たちに向き直った。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
３人のフェンリルは散開して君たちを出迎える。１人がまずはシャドウニードルを、一番弱そうなあなたに。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……メイドよりも弱そうに見えるとか、心外なんですけど。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
メイドには何か投げ辛かった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　正確にニコラを狙って放たれたシャドウニードルは、しかし届くことはなかった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　前に出たエルンストが槍の柄でそれを受け止める。さらに柄をくるりと回すと、あろうことかニードルは鏡で跳ね返したかのように投擲した者の元に飛んでいく。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　見事それは持ち主の左腕に突き刺さり、苦痛の声を上げるフェンリル。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　ニコラへの攻撃を合図として一斉に襲い掛かろうとしていたフェンリルたちだったが、思わぬ反撃に出鼻を挫かれ、踏み込みを思い留まる他はない。中央のフェンリルはたまらず苦笑を浮かべた。&lt;br /&gt;
「やれやれ、ツキがない。まさかあのエルンスト＝ミューゼルが、こんなところにいるとは」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　表情を戻すと、彼は傷を負ったフェンリルに指示する。&lt;br /&gt;
「お前はそこの3人を引き付けろ。奴は俺たち２人で仕留める」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「怪我をしているんです、降伏してください！」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;フェンリル&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……できない相談だ。分かりきったことを」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　最初のラウンド、手負いのフェンリルはプラーナを消費しつつ攻撃を辛くも回避。反撃でニコラに８点のダメージを与える。何せ０レベル、これだけでＨＰ半減である。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様！？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
≪静寂の月と海≫を飛ばそう。ＨＰの１割回復を３発。ニコラのＨＰは……１９だから、全部投げても３点。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
あと１点、ＨＰがあと１点あればー！&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　一方、残り２人のフェンリルはエルンストへの攻撃を命中させるが、防御力と最大ＨＰの高さに阻まれかすり傷に留まる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　次のラウンド「属性能力：戦（氷）」で先手を取ったエルンストは、命中にプラーナを積んだ一撃をフェンリルに叩き込む。彼はこの一撃で既にへろへろである。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　さらに手負いのフェンリルを狙ったクロスの魔法がクリティカル。これは「神（氷）」を使って回避。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ふぅ。ちなみに一回しか使えない奥の手でした（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
さて、あとどれぐらいもつかな……？&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
命中判定、プラーナ入れて……！　（ころころ）ふぁんぶる（笑）　幸運の宝石、買い忘れて持ってない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
何でですか、もう２話目ですよ？（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
それは……まあ、ほら。貴族だし。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そういえば私も持ってないな。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
私もだ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
……シェリィ、後で奴らに探索者の常識を教えてやれ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　エルンストを狙ったシャドウニードルの４本同時投擲は、出目が走ったこともありそれなりの手傷を与える。対するエルンストは早めに勝負を決めるべく、奥義を繰り出す構えをとる。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
『色即是空』、効果は「スタン」＋≪烈震撃≫。&lt;br /&gt;
「仕方ないな。暗殺者ごときに見せる技ではないが――！」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／フェンリル&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「なるほど、それが貴様の技か。だが、それをやらせる訳にはいかん」&lt;br /&gt;
と呟くと、対抗で剣技を使用する。彼が剣を横に振ると、エルンストが今正に放たんとしていたプラーナが雲散霧消。再び集中し直さなくてはならなくなる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
これは……！？&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
≪凍夜≫という氷と夜属性の剣技。自分の行動を消費して、相手の魔法や技などを発動しなかったことにさせる。これでプラーナを使い切った。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
２発目はどうするんだ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
それまでに倒す！　……倒したい（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　さらに次のラウンド。２回目の「戦（氷）」で先手を取ったエルンスト。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
一度破られた技をもう一度使うのはちょっとな。まずは≪凍夜≫を使うフェンリルから落とそう。（ころころ）命中２８、（ころころ）６０点。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
プラーナ残ってないというのに。（ころころ）……吹っ飛んだ。詳しく形容するとエグくなりそうだからやめておく（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「技だけが騎士なのではない。この五体全てが、騎士なのだ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／フェンリル&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……」小声で倒れた者の名を呟くが、それだけかな。武器を構え直し、最後になるだろう次の攻撃に集中する。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　ニコラとシェリィは偶然同じ行動値へ。攻撃対象は、プラーナも奥の手も使い切った手負いのフェンリルである。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
さあ、２人の初めての共同作業を。（ころころ）２４。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ケーキ入刀！　（ころころ）２６。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
うるさい黙れ（笑）　（ころころ）避けられん。２つの刃が彼の体を縦横に裂く。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
グロい描写はしなくていいから。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　残った一人も決死の覚悟で攻撃をするが、ここでエルンストの「斬り返し」が発動し、決着がついた。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr width=&quot;100%&quot; size=&quot;2&quot; /&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
戦っていた数分の間に、小船はかなりの距離を稼いでいる。沖の方にはより大きな船が待っていたり。今から追いつくのは難しいでしょう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
軍師殿、あれはないんですか。『こんなこともあろうかと！』&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
それはやめて（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
だと思った。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様、お怪我をお見せください。傷の手当てを」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シェリィ、ありがとう」まだ息が荒い。ＨＰ半減したし…。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
さて、その辺りでランクスの部隊が追いついてくる。通常ではありえないくらいの速度で隊を率いてきたので、さすがに疲れが見える。駆け込んできたランクスは消耗している君たちの姿を見て、「お前たち、大丈夫か！？」と。思わずとはいえニコラにそんな言葉をかけてしまったことを軽く後悔。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はい。……でも、２人逃がしてしまいました」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……そうか」そこらに転がっているフェンリルの死体に視線を向けて「だが、そちらの連中からでも必要な証拠は得られるだろう」ランクスは兵に命じて死体を運び出させる。ついでに医療兵が傷の手当てもしてくれる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あ、ありがとうございます」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
一通り作業が終わるとランクスは立ち去ろうとするが、最後に。ニコラに対してというよりは全員に対してかな。「今回の事件への協力、感謝する」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
何か言うと怒らせてしまいそうだから、ぺこりと頭を下げます。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……傷の手当ては、しっかりとしておくことだ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;「――シェリィ。今更だけど…この国に、僕の我が儘で戻ってくることになってしまって……その、ごめん」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「そのことはいいと申し上げたはずです。……ニコラ様のお傍にお仕えすることが、私の…役目なのですから」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「今回のことで、僕は今まで見えていなかったものが見えるようになった気がするんだ。……女王様を襲ったのがファーフニルだって聞いたとき、僕はそれに疑いを差し挟みもしなかった」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「それは…仕方のないことです」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「違うんだ！　僕は、ファーフニルのみんながそんな風に思っていることを知っていた。……知っていて、何もしてこなかったんだ」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「そんな、ニコラ様が責任を感じられることでは――」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「故郷だと思ってオルフェリアに帰ってきてみるとね。この国が、すごく危ういバランスの上に成り立っていることに気付かされたんだ。もしかするとオルフェリアも、フレイスとは違う意味で危険な状態にあるのかもしれない」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「だから――ごめん、何を言っているのか自分でもよく分からなくなってきたけど……。僕は、何かしたいと思うんだ。この国に戻ってきたことを、後悔しないように」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「……わかりました。でしたら私もニコラ様のことを、この身を賭して、お手伝いさせていただきます」&lt;br /&gt;&lt;br /&gt;
「うん。……じゃあ、戻ろうか！」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　オルガナに戻ってきた一行はユセトライア邸に呼ばれ、事のあらましを報告した。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
重 そうな革袋を４つ、どんどんどんと机の上に置く。「これが約束の報酬１０００ＧＰだ。宝石にしようかとも思ったけど、こういう袋でこういう金貨の方が、感
じがあっていいだろう？」（笑）　ちなみに、もっと上等な袋でもいいのに、敢えてくたびれた革袋を選んだのも彼の気遣いだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
いらぬ気遣いを（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
４つ、ということだが私には貰う云われはない気がする。「ユセトライア様、私は…」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「君の協力があっての犯人確保だったわけだし、君にも貰う権利はあるだろう。いや、むしろ受け取って欲しいかな、僕としては」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
どうしよう、ここは格好つけておくか。「お気持ちは嬉しいのですが、私は国のために尽くすのが仕事です。これは受け取れません」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「そうか。君も頑固だね」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……申し訳ございません」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ファーフニルの皆は……！？」報酬よりもそっちの方が気になる。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「その件なら、もう手続きは済んでいる。一両日中には全員が解放されるはずだよ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「良かった……。ありがとうございました」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
その話がついてから、本題を切り出そうか。「さて、君たちにわざわざここに来てもらったのはただ報酬を渡すためだけじゃない」そう、探索者協会のオジさんの気分を味わってみたかっただけじゃないんだ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
このお坊ちゃんは……（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「単刀直入に言おう。君たち、僕の部下にならないか。まあ正確にはオルフェリアに仕官して僕の下につかないか、ということだけど」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「え！？　でも、僕は……」自分の生まれのことを考えると。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ニコラのそんな様子には気付きつつも、敢えて無視する。「今回の事件の経過と、君たちの捜査の手際についてはさっき聞いたところだ。これだけの人材を、一介
の探索者のままにしておくのは惜しい。それに――これは勘だけど、近いうちに大きな戦争が起こる。そうなれば、一人でも多くの優秀な戦士が必要だ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
…………。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ、君の生まれについては知っている。宮廷では君の事をよく思わない者も多いだろう。でも、僕はあまり気にしていないつもりだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
さっき何か自分にできることをやりたいと心を固めたところでもあるし、決意を秘めて一歩前に進み出よう。「……ニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニア。ユセトライア様の為に、命を捧げて戦いたいと思います」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ああ、嬉しいよニコラ。また無理を言うこともあるかもしれないけど、君の働きには期待している」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………」胸中複雑な思いですが、異は差し挟みません。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ユセトは他の３人にも視線を向ける。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「それがオルフェリアの為になることでしたら、私に異存は御座いません」諸々の手続きについてはそっちで勝手にやってくれるに違いない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「何がオルフェリアの為になるのか――それを、君も常に考えておいて欲しい。僕が必ずしも正しいとは限らないからね」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……肝に銘じておきます」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「さて、そっちの君だけど…その仮面……」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#0003CC&quot;&gt;ユセトライア&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「いいねそれ。どこで買ったの？」（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;ユセトライア&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「仮面で隠すっていうのもアリかな」（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
思わないでもないけど。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私も一応はこの国の出だ。一介の旅芸人風情がどれほどの役に立つのか分からないが、求められるのであれば、微力ながらご助力致しましょう」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
その立居振舞い、何かあるような気がするが……。「ああ、頼む。この国のために力を尽くしてもらいたい」&lt;br /&gt;
最後に。「シェリィ。君はファーフニルだから、いろいろ思うところはあるだろう。でも…」とニコラの方をちらっと見つつ、「今の状況を少しでも変えるために、君にもその力になって欲しいと思っている。どうかな？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……極力、感情を排した声で。「私はニコラ様にお仕えしている身です。ニコラ様がお決めになったことに従うだけです」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「そうか」まあ君の立場ならそう言うしかないんだろうな。ともあれ、これで３人ともオルフェリア所属となることが決まったわけだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　その頃、ほぼ時を同じくして。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　オルフェリア宮廷内謁見の間。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　玉座の前に女王の妹である宰相レオノーラが立っている。玉座を見ている彼女の背後から、男が一人靴音をさせながら歩いてくる。&lt;br /&gt;
「来ましたか、ブローニィ伯爵」&lt;br /&gt;
「このような時間に何の御用ですか、宰相。いや、次期女王陛下とお呼びすべきですかな」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　レオノーラはサイノスをきつい目で見るが、彼は動じた様子も無い。&lt;br /&gt;
「クレスニアナ女王は崩御された。死者を悼むのではなく、次の時代を見るのが我々の仕事ですぞ」&lt;br /&gt;
「あの夜に限って見回りの兵士は回廊の間を通り過ぎ、陛下の発見が著しく遅れた。また、暗殺犯はファーフニルであると誤った証言を行い、その追跡にも支障を来たした」&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;
「そしてあなたが犯人捜索に任命したのはプレサージュ中佐。彼が人一倍ファーフニルを憎んでいることはあなたも知っているはず。」&lt;br /&gt;
「衛兵たちの規律が緩んでいたことは否定できませんな。警備責任者のガゼール中将は責任を問われることになるでしょう。私がプレサージュ中佐を起用したのは、彼の力量を認めているからです。何かご不満が？」&lt;br /&gt;
「衛兵たちの証言にガゼール中将の圧力がかかっていた可能性があります。もうすぐ中将がここに来るはずですから、あなたも尋問に立ち会うといい。中将自身にも何者かの圧力がかかっていたかどうか、訊いてみたいでしょう」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　サイノスは微かに笑う。&lt;br /&gt;
「果たして来ますかな。中将は今回の一件を酷く気に病んでおりましたからな。もしかすると、罪に耐え切れず自らを裁いておるかもしれませんぞ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　レオノーラは表情を変えてサイノスを見る。その瞳に僅かに浮かぶのは、怖れか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　そのとき緊張した空気を切り裂いて、一人の兵士が謁見の間に駆け込んでくる。&lt;br /&gt;
「申し上げます！　つい先程、シェローティアがこのオルフェリアに対して宣戦を布告しました！」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;【次回予告】&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;em&gt;女王の死は国中を動揺させた。&lt;br /&gt;
民を包むのは混乱。&lt;br /&gt;
それに乗じて、隣国シェローティアが宣戦を布告。&lt;br /&gt;
風を受けた火種は、今ついに炎となった。&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p align=&quot;center&quot;&gt;&lt;br /&gt;&lt;font size=&quot;4&quot;&gt;&lt;strong&gt;セブン＝フォートレスキャンペーン「RISING SUN」&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 align=&quot;center&quot;&gt;第三話　『サイスの戦い・前編』&lt;/h4&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;em&gt;「――君には一隊を預ける。期待に応えてくれ」&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p align=&quot;center&quot;&gt;&lt;strong&gt;&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/59.html&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#810081&quot;&gt;←前の話&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/strong&gt;　　　　&lt;strong&gt;&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/61.html&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#810081&quot;&gt;次の話→&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
    </description>
    <dc:date>2009-06-18T01:45:37+09:00</dc:date>
    <utime>1245257137</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/toride/pages/61.html">
    <title>第三話『サイスの戦い』</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/toride/pages/61.html</link>
    <description>
      
&lt;h2&gt;【今回予告】&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;em&gt;人間は、あらゆるものに試される。&lt;br /&gt;
環境に、人間に、チャンスに、――そして運命に。&lt;br /&gt;
すべての試練に打ち勝った者だけが、“英雄”と呼ばれる。&lt;br /&gt;
これは一人の英雄が歴史に姿を現した、初めての戦いである。&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;div align=&quot;center&quot;&gt;&lt;strong&gt;セブン＝フォートレスキャンペーン「RISING SUN」&lt;/strong&gt;&lt;/div&gt;
&lt;h4 align=&quot;center&quot;&gt;第三話　『サイスの戦い・前編』&lt;/h4&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;em&gt;「ここで逃げたら、誰も助からない！」&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote&gt;
&lt;p&gt;　前回の事件から数日後の、とある月が綺麗な晩のこと。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　シェリィは一人宿のテラスに出て、空を見上げながら小声で唄を歌っていた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　微かな声が夜気を伝い、草木を震わせる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　故郷を懐かしむとき、辛いことがあったとき、そして不安を紛らわせたいときに、こうして唄を歌うのが彼女の習慣だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　曲目は、ファーフニルに伝わる伝統的な子守唄。シェリィが一番最初に覚えた曲である。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そんなことをしているので、早く誰か気付いてください（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
では、私は今日も皆が寝静まった頃に笛の練習をしようと星空を見上げているのだが、そこに唄が聞こえてくると。……確か「超美声」だったな。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
明らかに君の笛より上手い。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そんなことはわかっている。興味を惹かれて、音のする方に近づいてみる。私なりに気配を消したつもりだが。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
地面を踏みしめる僅かな音に気が付き、唄を止めます。「誰！？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「すまない、邪魔をするつもりはなかった」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……あなたでしたか。盗み聞きとは、趣味が悪いですね」見られたくないところを見られてしまったので、照れ隠しでいつも以上に不機嫌な表情です。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
少し笑って、「勝手に聞こえてきたのだがな。それは子守唄か？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はい。昔は、よく歌っていた曲です」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そうか。いや、見事なものだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……どうも。ところで、あなたはこんな時間にいったい何処へ――」と言いかけて、右手の笛を目に留める。「ああ、また笛の練習ですか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そんなところだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「前々から言いたかったのですが……。はっきり言って、あなたの笛の音は仮にも吟遊詩人を名乗る者のそれとは思えません」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……面白い意見だ。まあ、だからこそ練習をしているのだが」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ひとつ提案があります。今後は、私があなたの練習を見てさしあげましょう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ほう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「今のままでは、あなたの素性にいらぬ疑問をもつ者が出てくるかもしれません。場合によっては、ニコラ様にご迷惑がかかることにもなりますから」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いつまで続くかな？　私の笛の音は、なかなか頑固でね」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ご心配なく、私はこれでも辛抱強い方ですので。……ただし、交換条件があります」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
促すように視線を向ける。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「まず、さっき聞いた唄のことは忘れてください。それともうひとつ――これからも、ニコラ様のお力になっていただきたいのです。いかがですか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いいだろう。求められる限りはな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
一礼する。「ありがとうございます」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
朝になって、ちょっとシェリィを揺さぶりにいこう。僕はそういう役割だった気がする（笑）　「シェリィ。昨日、母さんに子守唄を歌ってもらう夢を見たんだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「子守唄を？　そう…ですか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「うん。はっきりとは覚えていないけれど、すごく優しい歌声だったような気がする。……ごめん、突然変な話をしちゃって」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「い、いえ――」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　暗殺事件から一週間が過ぎた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　オルフェリアでは女王クレスニアナの崩御が公式に発表され、妹である宰相レオノーラが第二代女王として即位。隣国シェローティアが宣戦を仕掛けてきたこともあり、国内には動揺が広がっていた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　ニコラたちは、ユセトライアから食事を共にするという名目で呼び出される。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
呼び出されたのは街中の、通が好みそうな小さな料理屋。ユセトライアは「大した用件ではないんだけどね」と言っています。彼はただお忍びがしたかっただけなので。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（苦笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「君たち４人の配属先が決まった。正式な辞令は２日後になるけれど、先に知っておいた方がいいだろう。君たちは&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Corrado&quot;&gt;コラード＝カルタス&lt;/a&gt;中将の第七騎士団に所属してもらう」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　この世界では慣例的に各国７つの騎士団を保有しており、それが軍事上の最大単位となっている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　オルフェリアにおいては各騎士団の構成員数は１万人ほど。女王直属の第一騎士団を筆頭に、重要なものから順に番号が割り振られている。第七騎士団（通称“安息の闇”）はセレニア閥が唯一保有している騎士団であるが、兵数は８千人弱と少なめで、練度も比較的低い。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「階級は君が少尉だ、ニコラ。エルンストには曹長としてその下についてもらうことにした」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「えっ！？」と驚く。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「君にはまだ将としての経験は浅いだろうが、エルンストの補佐があれば小隊長としては問題ないだろう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……イリーガルな人事だよな、これ。内心動揺を覚えつつも「微力ながら、尽力いたします」と答えよう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「クロスとシェリィについては未定なんだけど、ニコラ、君の権限で決めてくれ。軍属にならないというのならそれでも構わない」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
突然のことに混乱して何を言っていいのかわからない。&lt;br /&gt;
「でも、そんな、僕は……！」戸惑った目でユセトライアを見る。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「言いたいことは解る。君は将としての教育を受けたわけではないし、経験も圧倒的に足りないからね。本来ならエルンストを少尉にして君をその下に置くのが妥当なんだろうけど――」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そ、そうです！　僕よりもエルンストさんの方が……」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「そうもいかない事情があってね。今のエルンストは複雑な立場にある。彼の能力を埋もれさせないために、誰か別の者を上に置いて、エルンストをその下に就けるという形が必要だった」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ。君の器量によっては、君がエルンストに使われる形になるかもしれない。例えそうなっても、君を少尉に据えた価値は充分にある」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……」むっとした表情で睨んでいます。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
しかし気付かないユセトライア（笑）　「でも、僕としては君には期待しているんだ。どうだろうニコラ、受けてもらえるかな？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「でも、僕は…」半分ファーフニルなのに、と言いそうになってやめた。&lt;br /&gt;
「――分かりました。謹んで、お受けさせていただきます。……エルンストさん、これからもよろしくお願いします」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様、これからは貴方が私の上官になります。その言葉は、私が言うべき言葉です」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私もニコラ様のお手伝いをいたします。何なりとお申し付けくださいませ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…ありがとう、シェリィ」と感無量の体で。まだ驚きが覚めやらない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
君たちが情報を呑み込んだようなら、ユセトライアは話題を切り替える。&lt;br /&gt;
「もう知っているだろうけど、我が国はアウグストの宣戦を受けた。すでにシェローティアでは軍が動き出しているようだ。第七騎士団“安息の闇”はシェローティアとの国境に先行して、こちらの主力が到着するまで侵攻を防ぐ必要がある。幸いにして、シェローティアの主力はまだニューフェイスにいるらしい。アウグストが何を考えて今のタイミングで宣戦を布告したのか僕には分からないけど（笑）、おかげで時間ができた。国境には敵の先鋭が攻め寄せるだろうが、第五騎士団“明の夜”が常駐しているから“安息の闇”が到着するまでは持ちこたえてくれるはずだ。合流した第五、第七騎士団が敵を足止めしている間に戦力を整えた第二～第四騎士団で敵を撃退するのが基本戦略になる」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「分かりました」手元に全く情報がないが、偉い人が考えたんだからきっと正しいんだろう（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
以上のような話をしてこの場は解散ということで。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ユセトライア様」呼び止めていいかな。他の３人がいない場で話がしたい。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「エルンストか、どうしたんだい？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「この度の人事ですが……。転属は分かります。第三騎士団から別の騎士団に移ることは決まっていたのでしょう。――ですが、曹長になるほどの手柄を立てた覚えはございません」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シルヴィア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
どうしようかな。ここはユセトではなくシルヴィアが答えよう。彼女は第七騎士団の幕僚も務めている。「ミューゼル二等兵、あなたの言うことは確かに正論だけど、戦場ではルールが全てに優先するわけではないわ。手柄を立ててから昇進するのでは遅い。有能な者にはそれに相応しい地位に就く義務があるの」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「しかし、それでは軍の規律が…！」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シルヴィア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
少し笑う。「あなたの部隊の将兵が、未だにあなたを慕うのも分かる気がするけど……。軍の規律がどうと言うなら、あなたはこの辞令に従うしかない。あなたは軍人でしょう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………仰る通りです」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「質問はそれだけかな？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はい。お時間を取らせてしまい、失礼いたしました」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ユセトライア&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「いや、いいんだ。――ニコラのこと、よろしく頼む」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「は。一命に代えましても」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
勝手なことやっていいかなー、どう思う？&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
どうぞご自由に。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
じゃあ今の話、こっそり全部耳に入れてたということで！&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
手柄も立てていないのに、とか軍の規律が、とか聞いてしまってエルンストさんには非常に申し訳ないと。戻ってきてからは、ずっと黙って考え込んでいます。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様……？　どうかなさいましたか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あ…大したことじゃないんだ。大丈夫だよ」と。あまり大丈夫じゃなさそうな様子だけど気にしないで（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そう、ですか……」話してもらえないことに一抹の寂しさを覚えつつ、詮索もできないので引き下がります。せめてニコラ様の負担が少しでも軽くなるよう、異動に伴う雑務はすべて片付けておきましょう。……私にできるのはそれぐらいですから。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ユセトライアさんの話があった後、クロスさんに声をかけよう。本当はお願いをしたいんだけど、クロスさんの素性とかいろいろなことを知ってしまっているので遠慮して曖昧な物言いになってしまう。「クロスさんは……これから、どうされるおつもりですか？」と、言ってしまってから少し後悔。こんな訊き方じゃだめなのに。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ふむ。実のところ、どのようにしても良かったのだが……」何もなければそのまま旅を続けるつもりだったし。「だが、一回りしてわざわざ故郷に帰ってきたのだ。しばらくはここに身を置くのも悪くない」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ところで今の僕は、さっき盗み聞きをしたことで、何か凄いことをやらないといけないという過剰なプレッシャーを抱え込んでいるので察してください。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
それは失敗フラグだな。拾う用意をしておかないと（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
意を決して。「勝手なお願いだと思うんですけど――」シロウズの過去に対する複雑な思いが胸裏をよぎる。「僕が軍でやっていくことを、手伝ってはいただけないでしょうか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「君はそれでいいのか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「えっ…？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「君は、私のことをよく知っているだろう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「僕は……そんなに長い間ではありませんけど、クロスさんと一緒に旅をさせてもらって。とても頼りになる、信頼できる方だって思いました。クロスさんがいてくれれば、心強いって思っています」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
少し笑う。「……そこまで言われては、このまま引き下がるわけにはいかないな」&lt;br /&gt;
雰囲気を改めて「ニコラ殿。――私の力を貸そう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あ……ありがとうございます！」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　その日の夕刻。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　エルンストは仕事を終わらせ、今の居所である第三騎士団所有の一般兵舎に戻ってきていた。そこにニコラが訪れてくる。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p align=&quot;right&quot;&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ところで、今の私は何の仕事をしているんだろう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
草むしりしてます。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
その立派な槍で一薙ぎにしてるんですね。《烈震撃》とかありますし。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;同僚&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「エルンストさんが作業した後は、トンボで地均しするのがたいへんなんです」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
じゃあやらせるなー！（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;パスツール&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「いや続けさせろ、草にかぶれて死ぬかもしれん」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ニコラを自分の部屋に通そう。本当に何もない部屋だが、お茶ぐらいは出せるか。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
立ち聞きのこともあって、エルンストを前にして少し緊張している。「その……。あの後、エルンストさんがどう考えているのか、ちゃんと話をしていませんでしたから」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私の考え、ですか？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はい。今回、ユセトライア様のお言葉で小隊長を任されることになって…。エルンストさんはずっと第三騎士団におられたのに、僕に巻き込まれるように異動することになって、嫌じゃないのかとか、そんなことを聞くこともできなかったので……」ちょっとわたわたしながら言う。で、エルンストをじっと見つめる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……困ったな。ここは少し厳しいことも言っておくべきか。&lt;br /&gt;
「ニコラ様。私は軍人ですから、誰の下に就くのが好きだとか嫌いだとか、そういう仕事をしているわけではありません。ですから、それがニコラ様の下であろうと誰の下であろうと全力を尽くす、それだけです」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「――はい。僕、突然こういうことになって、分からないことでいっぱいです。僕に何ができるのかまだ想像もできないですけど、精一杯がんばりますから…よろしくお願いします」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「――こちらこそ、よろしくお願いします」&lt;br /&gt;
ニコラは今いくつだっけ……１４か。「私も、１４の折には戦場に出ておりました。ニコラ様なら、きっと大丈夫ですよ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
心強いお言葉を頂いて、勇んで帰りますよ。勇み足を踏む準備は万全です！&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
シェリィにあなたがついていながら、と怒られる準備も万全です。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
これはおもしろくなってきた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ニコラが帰ってしばらくしたら、私も休もうか。実はエルンストは睡眠をとらない。変わりに深い「瞑想」をする。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
どう違うんですか。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
それは本人にしかわからない、でも物音がしたら飛び起きる。そういう能力として位置付けてみた。最近は瞑想の中で、いつも同じ事を考えている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　脳裏に浮かぶのは一人の女。闇に溶け込むような軍装で、鞘に収めた刀の柄に手を添えている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　次の瞬間には斬り捨てられそうな圧倒的な威圧感。知っている限りの技を試してみるが、結果はどれも変わらない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　目を開けて、ただいつもと同じ呟きを繰り返す。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「また、勝てなかったか……」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot;&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot;&gt;　一方、エルンストの元から帰っていったニコラは。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様、どちらへお出になられていたのですか！？」知っていたらきっとついて行って話をこじらせていたから、後からいないことに気付いて心配していたという方向で。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「エルンストさんのところへ行ってきたんだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ミューゼル様のところへ？」嫌な顔をする。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
（苦笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「うん。僕よりも、ずっと軍人としての経験がある方だから……。今回は僕の部下という形になるけれど、これからもよろしくお願いしますって」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そう…ですか……」塞ぎ込んでいたニコラ様の表情が明るくなっていることを嬉しく思いつつも、こう、言葉にできないもやもやとした感情が。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シェリィ、明後日以降は出陣の準備で忙しくなると思うから……明日ぐらいに家を探しに行った方がいいと思うんだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「？　家……ですか？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「うん。だって僕が南方に出ている間、シェリィが暮らす場所が必要だろう？」爽やかにそんな発言をするよ、あくまで思いやりから（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
…………。ガクッとうなだれます。「……ニコラ様。また、私を置いていかれるおつもりなのですか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「え、でも……。戦場は危ないよ、シェリィを危険な目に遭わせるわけには」（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「だからこそ、私がお傍にお仕えして――！」言いかけて、思わず笑ってしまいます。「……前にも、こんなやり取りをしましたね」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「うん」釣られて笑う。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……ニコラ様。私の気持ちは、あのときと変わりません」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シェリィ……。ごめん、僕が悪かった。でも――」と一言付け加えよう。「でもやっぱり明日は、家を見に行こうよ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「え、どうして…？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あの屋敷を出てからずっと、僕らにはちゃんとした家がなかったけど……。もう、戻ってくる場所ができたんだから」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あ……。じゃあ、私達２人の家と、いうことですか……？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「うん。小さくてもいいから帰れる場所が欲しいし」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そんな、私には勿体無い扱いです。……ですが、ありがとうございます」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
家があれば、シェリィも昔みたいにできるんじゃないかと。今は殺伐としたことをさせてしまっているけど、そんなことをしたいわけじゃないはずだ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
いやいや、殺伐大好きですよ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そうそう、血には逆らえない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
…………。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
さて、翌日になった。辞令を受ける者は、直属の上司である中隊長の元に呼び出される。君たち３人は…いや、メイドもついてくるなら結局４人か。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
あれ、つまりシェリィは軍属にはならないということか。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
私の主はニコラ様です。オルフェリアに仕える気はありません。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
周りからどういう扱いになるんだ。中将あたりが女を侍らせているのと同じか。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
それを少尉の身でやっている、と。……問題になるよね。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;嫌味な貴族&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「まったく、お坊ちゃまは育ちがよくていらっしゃる」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;嫌味な貴族２&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「腐っても貴族ということですかな、ほほ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
いや、そういうイベントはもうちょっと後でしょ！？　やれと言われたらやるけど！（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
さて。騎士団の建物に入ると、上官の部屋の前まで案内される。ノックすると「入れ」と返答があるが、ニコラはその声に聞き覚えが。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
これはまさか……。記憶を洗いつつ、「はい、失礼します」と中に入ろう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
扉を開けると正面にデスクがあり、その向こうに腕を組んで座っている人物が一人。あなたの兄です。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ああ、やっぱり（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　プラド＝セラ＝クラウス中尉。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　ニコラの腹違いの兄で、フランセスクの前妻の息子なので弟とは違って純血の人間である。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　クラウス家の没落が明白になった頃に母親の実家に引き取られ、ニコラとはそれ以降顔を合わせていない。ファーフニルのことは蛇蝎のごとく嫌っている。無論ニコラのことも嫌っている。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ひょっとして、彼がこの部隊にニコラを呼んだんじゃないよね？&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
それはない。プラドの方も、何の嫌がらせだこれは、と思ってる。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ニコラが戸惑っているようなので助け舟を出そう。「ニコラ少尉以下３名、参りました」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／プラド&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
そう言われると彼も仕事は果たす。「よく来た。本日付でニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニアを少尉と任じ、第１１中隊所属第１３小隊の隊長に任命する。及び、エルンスト＝ミューゼル以下３名を……」以下省略。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
３名？&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
間違えた（笑）　３名と言いかけて２名と訂正しよう。で、忌々しそうな目でシェリィを見る。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「謹んで、お受けいたします」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／プラド&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
プラドは目を細めて、「――まさかお前が軍に入れるとはな。それも少尉か！　どこでそんなコネを見つけたんだ？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そう言われて、身に余る階級なんだということを改めて自覚する。「未熟者ですが、頂いた位に見合う働きができるよう、努力したいと思います」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;プラド&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「口だけは立派だな。実戦経験もない小僧が俺の下に付くとは、まったくいい迷惑だ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ぐさぐさぐさ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……ニコラ様は正規の辞令を受けてこの役に就かれたはずです。それを侮辱するような言い方はやめていただけますか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;プラド&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「黙れ！　そもそも、お前は何故ここにいる？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私はニコラ様にお仕えしている身ですから」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;プラド&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「なら、その罪はニコラにあるということだな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
割り込んで言う。「申し訳ございません！　私がきちんと説明しておりませんでした」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／プラド&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……まあいい。今後は慎むように」エルンストのことも嫌いなんだが、こいつ強いからちょっと怖い。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
小物だ……（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;プラド&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「話は終わりだ、さっさと行け！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「は、はい。失礼いたします」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;プラド&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……第１３小隊は、つい最近召集された新兵ばかりだ。せいぜいしっかり訓練しておくんだな。お前の部隊が足を引っ張るようなら、俺は中隊指揮官として然るべき処置を取る」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ご忠告、ありがとうございます。期待に応えられるよう頑張ります」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
軽く鼻を鳴らす。どうせ結果は分かってるしな、という感じに。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
兄さんのことを頑張って善意に解釈しよう。これでいいところもあるんだ！　一度も見たことはないけれど！&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
それってどうなんだ（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
嫌われてはいても、僕の方からは兄さんをむしろ慕っている方向で。「……プラド中尉が上官で、良かったと思います。これからも、昔みたいにいろいろと教えてください」子犬のような眼で見る（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;プラド&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「余計な口を叩くな！　さっさとそこのファーフニルを連れて出て行け。部屋が汚れる」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ちょっと狭量なのは兄さんのよくないところだ。他にいいところがあるのに。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
こいつ（笑）　いっそ激昂して殴りかかってくればいいものを。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シェリィ。兄さんはきっと、父さんがああいう風になってしまったことで、すごく苦しんでいるんだ。だから、ファーフニルに辛くあたってしまうんだと思う。だから……ごめん」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様……」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
すごい善意に解釈してみた。ちなみに、父が失脚する前から兄さんがファーフニルを嫌っていたことには目を瞑っています（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
だめじゃないですか、それ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私のことでしたらお気になさらずに。あのぐらいは、よくあることですから。それよりも、差し出がましい口を挟んで申し訳ございませんでした」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いいんだ、シェリィが僕のために言ってくれたことはわかっているから――」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
長くなりそうな気配を察して割り込もう。「ニコラ様、申し訳ありません。シェリィもすまない。私が一言いっておくべきでした。……ただ、こういったことはこの先も何度もあるでしょう。そのことは覚悟しておいてください」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　　その後ニコラは同僚の小隊長との顔合わせもすませ、いよいよこれから部下となる第１３小隊の兵士達に挨拶をすることになった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
「クラウス隊長に、敬礼！」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　総勢３０名の兵士は皆新兵らしく、十代後半の若者ばかりである。その中でもリーダーらしい頼りなさげな印象の青年が、緊張した面持ちで前に進み出る。&lt;br /&gt;
「ぼ、僕は、先任の&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Colt&quot;&gt;コルト＝ベルタ&lt;/a&gt;軍曹であります！　こ、これから何でもお申し付けください！」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ガチガチに緊張してどもりながら、そんな台詞を言う。こんな調子でも彼がこの小隊では一番ましなんだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ちょっとキリッとした表情で全員に挨拶をする。「第七騎士団第１１中隊所属、第１３小隊の隊長に任ぜられましたニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニアといいます。プラド中尉から伺いましたが、皆さんも今回初めて軍に入り、これから初陣を迎えると聞いています。私自身、こういった形で戦場に出るのは初めてのことですから、皆さんの不安もわかるつもりです。幸い、この隊には２人の経験豊富な方がいらっしゃいますから――」と、紹介しよう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;兵士達&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「おい、あれってまさか――」「しかし、横の仮面は誰なんだ？」「それよりも、あっちのメイドが気になる」（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「こちらは元・第三騎士団の准将であられた、エルンスト＝ミューゼルさんです」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
敬礼して「よろしく」と。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;兵士達&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「おいおい」「マジかよ…」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「当隊の曹長を務めていただきます。それと、こちらの方は――」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「クロスだ。この姿について、いろいろと疑問に思う者もあるだろうが……。私はこう見えても、各地で傭兵として、あるいは将として様々な戦争に関わってきた。この仮面は、君たちを過剰に怯えさせないためだと思ってくれ。深い傷があるのでな」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;兵士達&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ざわざわ……。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
メイドのことは保留で（笑）　そのうち紹介する機会もあるだろう……。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
兵士達は興味津々な視線を向けてくるけど。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……無視します。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　出陣までもうほとんど日もないが、少しでも時間は無駄にできないと、早速エルンストによる厳しい訓練が始められることとなった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　一方、慣れない軍務に励むコルト＝ベルタ軍曹。&lt;br /&gt;
彼が命じられた書類を取りに資料室に入ると、そこで思わぬ先客に遭遇する。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
私は事務仕事をしている手を休めず、視線だけでコルトの方を見ます。「何か？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「あの、そのぉ……。これこれという書類を取ってこいと、隊長が」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そうですか。私に構わず、ご自由にどうぞ」とだけ言って、以降私は沈黙します。きっと間がもたない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
君は彼を理解しているな。ごそごそ書類を探しながら、なかなか見つからないことに焦るコルト。「あ～……。シェリィさんは隊長と、その……どういうご関係なんですか？　あ、あの、部隊のみんなも気になってるみたいですし……」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私は、ニコラ様がクラウス家のお屋敷にいらっしゃったころからお仕えしていました。クラウスの家は没落しましたが、あの方が私の主であることは変わりません」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「えっと、それって……」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
いけ、頑張れコルト！&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
皆が聞きたくて聞けなかったことを今ここで聞いてしまえ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「それって、押しかけ女房ってやつですか？」（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……………………。作業していた手を止めます。「そのようなものではありません。……私は幼い頃に、故郷も家族も失くしました。その私に、新たな居場所を与えてくださったのがあの方なのです。そのご恩に報いたいだけです」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……。でも、この場所にいるのってシェリィさんにとっては辛いことが多いんじゃないですか？」いちいち描写はしないが、プラドに言われたようなことを君は割と日常的にされていると思って。「……正直に言えば僕も、あなたたちファーフニルのことが苦手です」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
まあ、そうでしょうね。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「そこまでしてでも、隊長の傍にいなければならないんですか…？」訊いてしまった後、コルトはちょっとしまったな、という顔をしている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
どこまで話そう。……少し気を許してみましょうか、正直そうな人だし。&lt;br /&gt;
「不安、なんです。いつかニコラ様が、私の手の届かないところにいってしまいそうな気がして。――それに、辛くないと言えば嘘になるかもしれませんが……もう、慣れましたから」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「…………」かける言葉が見つからない。そこで運良く書類を見つける。「す、すみません、立ち入ったことを訊いてしまって。じゃあ、僕はこれで…！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……仕事の手を止めたまま、黙って背中を見送りました。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　翌日。小隊長の椅子に腰を落ち着けたニコラの元に、意外な来客が訪ねてきた。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「失礼します！」コルトが入ってくる。「クラウス隊長。隊長の知り合いだという方が来られているんですけど、あの、その……」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「お名前は、なんと？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／コルト／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「それが、ファーフニルみたいなので、その……」などと言っている間に、天幕を押し開いて客が勝手に入ってくる。前回暗殺の容疑で捕まっていたファーフニル、パルサーだ。パルサーはコルトに詰め寄り「オイ、今ファーフニルがどうとか言ったな。それがどうかしたか？」と凄味を利かせる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
コルトも可哀想に。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「はっきり言えよ。何か言いたいことがあるんだろ、おい！」（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「パルサーさん、コルトさんは軍内の僕の立場を心配して言ってくれただけですから……申し訳ありません」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
チッ、と舌打ちし掴んでいた胸倉を離す。コルトは胸を撫で下ろしている。「まあいいや。そんな話をしにきたんじゃねえんだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「お茶でもどうぞ。今、シェリィが淹れてくれているはずですから」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様、お茶が入り…………。あなたですか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「よう、久しぶりだな。元気か？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……あなたは元気そうですね。この間まで牢獄にいたというのに、出てきて早々騒ぎを起こすつもりですか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「相変わらず冷たいな、お前は」パルサーは勧められてもいないのに勝手に椅子に座り、お茶を啜る。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「でも、本当に無事で良かったです」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ああ、お前には感謝している」と言うと、パルサーは背負っていた袋から酒瓶を取り出してドンと机に置く。「この前の礼だ。お前のおかげで、捕まっていた沢山のファーフニルが自由の身になれた。で、俺が代表ってことでここに来たわけだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「皆さん、じゃあ……」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「無事だよ。まあ、全部今まで通りってわけにはいかねえがな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
良かった。ところで、お酒は僕にはちょっと早いんじゃないだろうか（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
うん。ファーフニル用のかなり強い酒で“赤い黄金”という銘柄だ。ニコラの口に合うかどうかは知らない。まあ、シェリィはいけるんじゃないかな。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「この銘柄ですか。……懐かしいですね」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ああ。こいつを造れる奴も、今では少なくなっちまったからな……」と、ここでパルサーは居住いを改める。「ところで実はこっちが本題なんだが、ニコラ。お前がいったい何を考えているのか聞きたくてな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「え……？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
天幕の中を見回して「軍人になったらしいが、なんでオルフェリアなんかに仕えるんだ。今までこの国が、俺たちに何かいいことでもしてくれたか？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
私も気になる話題なので、黙ってニコラ様を注視しています。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
真剣な表情になって。「パルサーさんが仰るとおり――」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「仰るとおりとかいうのはやめろ。むず痒くなる」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
あう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あなたこそ、少しは口を慎んだらどうですか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「お前が慎み過ぎなんだよ」と顔を逸らす。まともに注意を聞く気はないようだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……まあ、言っても無駄ということはこれまでに嫌というほどわかっていますから。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「パルサーさんの言うとおりだと思います。だから僕は、僕の中に流れるもう半分の血――オルフェリアの人間として、ファーフニルのみんなに何かをしなければいけないと思うんです。それは、まだ具体的にはあまり考えられていないんですけど……。父さんがしてきたようなことを、僕も」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「おいおい待てよ。その親父さんでさえ無理だったんだぜ。オルフェリアはファーフニルのことを人間だなんて思ってねえ。お前も親父さんのようになりたいのか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……父さんはたしかに、道半ばで倒れてしまいました。でも、種を蒔いてくれたんです。僕がここに少尉として座っていられるのも、その種のおかげだと思うんです。そして種は、水をまかなければ…芽を出しませんから」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「まったく、お前も言うようになったな。――シェリィ！　お前、ちゃんとこいつを止めたんだろうな？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そ、それは……」口ごもる。止めようとはしましたよ、視線で（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「お前はこいつに甘過ぎるんだよ」とぼやくが、それはそれだ。「仕方ねえ。この前の借りもある。俺が手を貸してやるよ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「どういう意味ですか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「俺もこの部隊に入って戦ってやるって言ってるんだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「本当ですか！？　ありがとうございます！」それに伴うトラブルとか一切考えてない（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「おう、せいぜい恩に着ろよ。……しかし、ニコラが隊長か。これからどう呼べばいいんだ？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「今まで通り、ニコラでいいです」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……パルサー。念のため言っておきますが、ニコラ様はあなたの上官になるのですよ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「そうか。じゃあよろしくな、ニコラ！」（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
え、ちょっと……。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
上官の命令は絶対だからな、仕方ない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
…………。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
その足でパルサーのことを中隊長にお願いしようとしに行くので、誰か止めてください（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「どうかしたのか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あ、クロスさん。実は先ほどパルサーさんがいらして、僕に力を貸して戦ってくれると仰ってくれたんです。そのことを中尉にご報告にあがろうと」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……待て。いきなりそんな話をされては、プラド中尉もお困りだろう。ここは私に任せておけ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
何をするのか教えて欲しいんだけど（笑）　任せておけと言われたら任せてしまう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
では、とりあえずはパルサー任用の上申書にニコラの判だけ押しておいてもらうとしよう。私は少々出かけるところがある。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　その日の午後。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　第三騎士団長セプター＝パスツールは、愛用の高級サロンで今日も思索に耽っていた。幾多の謀略を張り巡らせている彼が考えるべきことは数多い。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　そんなときに、こんな噂話が耳に入ってくる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
「聞きましたか。なんでも、処刑されたフランセスク＝クラウスの落とし胤が、この度第七騎士団の尉官に任命されたとか」&lt;br /&gt;
「しかも、その下に付いているのは元准将のエルンスト＝ミューゼルという話ではありませんか。もしや、今回の戦で手柄を立てて汚名返上を狙っているのではありますまいか」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　思わぬところで耳にした葬り去ったはずの仇敵の名前に、パスツールは苛立ちを抱えたまま席を立ち去った。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　怒りと、僅かばかりの不安を胸に職務に戻ったパスツールの元に、とある報告があがってくる。件の第１３小隊からの、兵士の追加任用願。対象はファーフニルであるらしい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; 　――ここの中隊指揮官は大のファーフニル嫌いであると聞く。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　――しかも、エルンストは過去の行状からファーフニルには酷く憎まれている。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「これは……ひと悶着起きそうだな」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　思索を巡らせたパスツールは、髭を捻りつつ上機嫌で書類に判を押すのだった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
パスツールには『妄将』の称号を贈りたい（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
パルサーの着任が決まったのはいいけど、隊のみんなにもちゃんと説明しておかないといけないな。翌朝の出発の前に、みんなを集めて話をします。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
兵士達が整列する。連日の猛訓練でみんなかなり眠そうだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
整列に少しは訓練の成果が現れていると思いたい。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「――皆さん。今さら改めてお話しすることでもないかと思いますけど、私の母親は…ファーフニルでした」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;兵士達&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ざわざわ、ざわざわ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「でも――。父方であるクラウス家の人間として僕はオルフェリアを愛していますし、母方のファーフニルの血も、このリーンの地を愛しています。この国を思う気持ちは、皆さんと同じつもりです。ファーフニルも人間も、そういうところは変わらないんだっていうことを、僕と同じように皆さんには思っていて欲しいんです」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
……兵士達は神妙な顔で聞いている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「できてからまだ３日しか経っていない部隊ですが、また新たに仲間が一人加わります。本日付で入隊した、パルサーさんです」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
出てくればいいのかな。普段どおりとはさすがに言わないが、努めて普通の調子でニコラの横に並ぼう。「よろしく頼む」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「こういう部隊は他には少ないと思いますが、僕が人間とファーフニルの血を引いている以上、この隊では人間もファーフニルも分け隔てなく迎え入れます。そのことに異見がある方もいらっしゃるかもしれませんが、僕についてきて欲しいと…思っています」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　南方への進軍が開始された。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　予定されている行軍期間は約１ヶ月。その後には、第１３小隊としては初めての戦場に出ることになる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　――今こうして隣に立っている者も、１ヶ月先にはもういないかもしれない。新兵たちを覆う不安は、拭い去れそうになかった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
エルンストは、訓練の効果が今ひとつ薄いと感じる。これは技術的なものというよりは精神的なものでね。ぶっちゃけ、命を賭けてまで国のために戦う気になれない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
フレイスのときとはどこか違う…と、理屈じゃなく雰囲気でなんとなく感じ取っている。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
で、その問題とは別に。パルサーはエルンストの訓練に参加しない。出会っても無視をする。彼にとってあなたは“親殺し”ですから。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ふむ。……良いことではないが、果たして説得できるだろうか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
さて、ここらで新キャラを登場させておこうか。実は小隊にはそれぞれ、ジョシュア神殿から派遣されてきた神官がいる。救護兵としてね。命令には従うが、国ではなく神殿に所属しているので厳密には部下ではない。そんな従軍神官がこの隊にも一人付いている。名前は&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Serena&quot;&gt;セレナ＝グランツァ&lt;/a&gt;。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;「おい！　本当に治ったのか、これで？」&lt;br /&gt;
「……魔法は効果を現しています。痛みもないはずですが」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　救護用のテントの陰で、セレナと小隊の兵士の一人が口論をしている。&lt;br /&gt;
「でも痛いんだ！　もしかしたら傷口が開くかもしれないし、包帯を巻いておいてくれないか。包帯はあっちのテントの中にあるんだろ、ついてきてくれないか――」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
という場面にクロスは出くわす。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
こいつは……（笑）　連日の訓練で疲労しているだろうに、元気なことだな。「何をしている」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;兵士&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……クロス曹長。何の用ですか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「腕を怪我したそうだな。見せてみろ」と確認し、「――特に問題はないようだが」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;兵士&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「そ、そうですね。言われてみると痛みもとれてきました」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ならば早く訓練に戻ることだな。これは君のために言っている」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／兵士／セレナ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……はい、失礼します」兵士は君を睨み付け、そそくさとその場を去る。「助かりました」とセレナが礼を述べる。クールな雰囲気の人だ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いろいろと面倒事もあるだろうが、我慢していただきたい」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;セレナ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「それは……こういう役目ですから」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「まあ、うちの連中よりは慣れてくれているようで助かる」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
うん、君なら見抜いてもいいだろう。彼女は救護兵として、これまで相当修羅場をくぐってきたようだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ほう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／セレナ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ところでクロス様は、将として各国を回られたと話しておられましたね。詳しくお聞きしてもよろしいですか」興味ありげに聞いてくる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
適当に、今まで見てきた戦いのひとつ……フォーラあたりで起きたクリーチャー討伐戦の話でもしようか。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;セレナ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「なるほど、そのようなことが……。やはりフォーラのような森林においては、リーンの地形で戦うのとはまた別の戦術が求められるのでしょうか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「海戦と陸戦ではまた勝手も変わるが、地に足をつけて戦うならば基本は同じだ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／セレナ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
海戦の経験もあるのか、と彼女はより興味を惹かれた様子。だが突然思い出したように「すみません、私はもう持ち場に戻らなければ。お話の続きは、また機会がありましたら是非」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ああ」――変わったことに興味を持つ女性だな。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　訓練に参加しようとしないパルサーに、エルンストは呼び出しをかける。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　だがパルサーはそれも無視。そこでエルンストは、直接パルサーのテントまで出向いて話をしようと試みた。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
パルサーはあなたに背を向けて寝ている。狸寝入り。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
その前に腰掛けて言う。「呼んだはずだが。パルサー、私の命令が聞けないのか？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……ああ、聞けないな。アンタの命令を聞いていたら命がいくらあっても足りゃしねえ。何せ俺は“ファーフニル”だからな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「まるで、私がファーフニルを選んで殺しているかのような物言いだな」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
パルサーはカチンときてそちらに顔を向ける。「違うのか？　落ちぶれる前は随分上の方までいってたみたいだが……偉くなれたのは、全部俺たちを殺した手柄だって聞くぜ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私が過去において、ファーフニルを幾人も斬ったことは事実だ。だが私は、お前や、クラウス少尉や、シェリィを――守るつもりでいる」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
気に入らない。立ち上がって怒鳴る。「バカ野郎、ふざけたこと言ってんじゃねえ！　あのとき殺しておいて、今度は守るだと？　そんな言葉、誰が信用するかよ！　ニコラやシェリィを守るのにお前なんか必要ねえ。……表に出な」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　パルサーは立て掛けておいた大剣を掴み、外に出る。ディフェンダーを持ったエルンストもそれに続き、両者は数間の距離を置いて対峙した。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　この騒ぎは、瞬く間に小隊中に知れ渡ることになる。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「これは何の騒ぎですか。……パルサー。あなた、あれほど問題を起こすなと――！」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……悪いな。やっぱり俺は、こいつを許しておくことはできねえ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
駆けつけてきたニコラに。「クラウス少尉。……ご迷惑をおかけします」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
黙って小さく肯く。ここは信じた。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「分かってると思うが、俺はアンタを殺す気だ。単なる試合だと思ってるなら、逃げ出した方がいいぜ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「殺すつもりなら、言葉は必要ないだろう」挑発してみた。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
舌打ちをひとつ。大剣を構えて斬りかかる。「渾身の一撃」！　（ころころ）命中２４。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
（ころころ）「斬り返し」を発動させつつ受けた。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
さらに「戦：炎」を発動させ（ころころ）ダメージは７０。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
（ころころ）１５点もらった。「この程度で、ニコラ様やシェリィを守るだと…？　自惚れるな！」敢えて槍ではなく、逆手の拳で「渾身の一撃」。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
こいつ、腹の立つ（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
命中値は（ころころ）２０。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ダイス目で１５か……。（ころころ）クリティカルして（ころころ）よし、避けたっ！&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……これは締まらない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なんて空気を読まないダイス目（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
これが彼の底力だ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　そこから２ラウンドほど戦いは続く。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　拳をもらってもパルサーに引く気がないのを見てとったエルンストは、ついにディフェンダーを構える。突き出された槍の穂先は、正確にパルサーの喉元を貫いた――かに見えたが。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「パルサー……っ！」息を呑みます。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
寸前で槍は止めておく。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……どうした、殺さねえのか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「こんなところで死んでいいのか？　そうやって誰彼構わず噛み付いていては……どの道、いずれ死ぬぞ。それが本当に、お前が守りたいと思っている人達のためになるなどと思っているのか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様は……オルフェリアという国とファーフニルの関係を、少しでも良くなさろうとされている。今のお前とニコラ様と、どちらがファーフニルの為になるんだ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……」一言も言い返せずにいるが、こいつにここまで言われるのは気に食わない、という感じです。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
まあ、そうだろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
手を叩いて、そこに割って入ろう。「そこまでにしてください。ご存知だと思いますが、オルフェリア軍では軍内での私闘は禁止されています。幸い、大きな怪我はなかったようですが、軍規を破ったことをそのままにしておくことはできません」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はっ」と畏まる。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
渋々肯いた。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「では罰として……２人で、明日の朝までにこれを空けておいてください」と、以前パルサーにもらった酒瓶を２人に渡そう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
え。「ニコラ様、これは――？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「俺が持ってきた酒だよ。……あいつ、飲んでなかったのか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そんな濃いお酒、僕には無理だからー！（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……杯を取りに行かなくてはな」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
エルンストが席を外している間に、パルサーの傍に寄ります。「顔を、見せてください。殴られていましたよね」傷の様子を見て、「この程度であれば、２～３日もすれば痕もなくなるでしょう」と手当てを始める。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「悪いな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いえ――」手当てを続けながら。「……私も昔、あなたと同じようなことをやりました。全部、返り討ちにされましたけど」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そんなことがあったようだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ええ、暗殺未遂を何度か（笑）　過去、クラウス家でエルンストと初めて顔を合わせた頃の話ということで。「途中で空しくなってやめてしまいました。私がいくら敵意を向けても、あの人はそれに応えてはくれませんでしたから」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
パルサーは続きを促すように君を見る。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……そういう人なんです、あの人は。仮に国から死ねと命じられれば、躊躇わずに命を差し出すでしょう。今は国の命令でニコラ様の補佐についているのですから……そういう意味では、逆に信用はおけるのですが」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「だが、俺はあいつを許しておくことはできねえ。いくら今が味方だからって、それで仲良くしなくちゃいけねえのかよ！？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私だって納得しているわけではありません。ですが、あの人個人を恨んだところで仕方ないと思うのです。本当に恨むべき者は――他にいます」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ということらしいが、クロス？&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
「パルサー。軍という組織の中では、上官をよく思わない者は沢山いるさ。この隊の中にしてもそうだろう。――だが、命令には従ってほしい。それがお前の為にもなると思う」&lt;br /&gt;
「分かったよ。…………。おい、今回は――いや、いい」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　何かを言いかけてパルサーは口を噤む。エルンストも口を開こうとして、やめる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　再び、両者の間に微妙な沈黙が流れる。だがそれは、決して以前のような険悪なものではなかった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　無言のまま杯を傾け、夜は静かに更けていく。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
「……旨いな、この酒は」&lt;br /&gt;
「……そうだな」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; align=&quot;right&quot;&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ところで、シェリィ。父さんはあのお酒、飲めたのかな？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「旦那様は３杯はいかれましたよ。その後、お倒れになられましたが」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
待て、私はその酒を瓶半分空けなければならないのに（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　その日の深夜。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　ふと気配を感じて起き出したシェリィは、第１３小隊のテント近くの暗がりで数人が集まって話をしているのを見つけた。漏れ聞こえる会話で、「決行は５日後……」「カサン……火を……」という単語が耳に入る。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　こちらの存在に気が付くと、人影はあっという間に散って第１３小隊にいくつかあるテントに入っていった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　シェリィから相談を受けたクロスは、この件はニコラにはまだ伏せておくことを指示し、翌日になった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　その日の内に、騎士団全体にとある噂が広まる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　騎士団が４日後に駐屯するカサンという村がある。その村の周辺で高位のクリーチャーが発生しているらしい、危険なのではないか――。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
という、あくまで噂ですが。しかし、小隊には不安が広がっています。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なんとかしないといけないよね。誰かに相談しにいこうかな……。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
申し訳ない、私は今日一日寝込んでいる（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　ニコラはクロスの元へ赴き、善後策を相談する。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　翌日。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　第１３小隊の中で、別の噂が広まり始めた。&lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　曰く、例のクリーチャーはファーフニルを襲わないらしい。その証拠に、ファーフニルは組織された軍隊も持たずにリーンの奥地で生活しているではないか。ファーフニルが３人もいるこの隊なら、他よりも少しは安全なのではないか――。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
兵の不安を取り除きつつ、ファーフニルへの嫌悪感も軽減する。「まったくの出鱈目だが、嘘も方便というやつだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はい」こくりと素直に肯く。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ですが……そんな嘘をついて、実際にクリーチャーが襲ってきたらどうするのですか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「この策は場凌ぎ的なものだ。実際にクリーチャーとの戦闘が発生するようなら、そのときはまた対策を考える。私を信用してもらいたい」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「俺はあまり頭はよくねーからな。アンタのやることに任せるぜ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「妙な注目を浴びることになる君たちにとっては不快かもしれないが、我慢してもらいたい。すべて私が悪いのだと思ってくれ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……仕方がありませんね」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　次の日、本部から布告が届く。第七騎士団長カルタス中将の署名で、カサン村付近における警備の数を増やし、陣地も堅牢に造る――という内容である。これにより兵士達の不安は大方払拭される。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　同日、第七騎士団に同行していた督戦隊の長が第１３小隊を訪れる。以前の事件で因縁のあったランクス＝プレサージュ中佐との、思わぬ再会であった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「久しぶりだな。クラウス隊長という呼ばれ方にはもう慣れたのか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いえ、まだ……」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「だろうな。行軍初日にしてひと悶着起こしたと聞いた」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
う、恐縮した。耳に届いてるんだ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
何せ督戦隊ですから。エルンストにも一瞥を向けるが、それだけにして本題に入る。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　ランクスの話では、シェローティアの工作員が第１１中隊に潜り込んでいる可能性があるらしい。昨晩、第１１中隊付近で不穏な相談をしている兵の一団が目撃されたため、調査と警告のためにやって来たという。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　目ぼしい情報が得られれば通報するように要請し、ランクスはその場を去っていった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　その晩、夜更けまで張り込みをして怪しい動きがないか調査をしていたシェリィ。第１３小隊のテントのひとつから、不穏な会話を漏れ聞くことに成功した。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　それによると、おそらくシェローティアの工作員と目される一部の者が、戦場に出たくない兵達を煽って脱走の計画を立てているらしい。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　小隊の責任者であるニコラは、決断を迫られることになる。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
村に到着する直前の夕食の席で、隊のみんなに話をします。「皆さん。食事をしながらでいいので、少しの間僕の話を聞いてください――」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
「僕には、目標があります。ひとつは僕の家、クラウス家を再興すること。もうひとつは、父が果たそうとした国造りを――人間とファーフニルが手を取り合って生きられる社会を、実現することです。そのために、僕は望んで次の戦場に立ちます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　皆さんの中にはそうではない、望まずにここまでやって来た人もいることでしょう。宛てもなく剣を振るうのは、とても大変なことです。でも、もしも何か叶えたい目標があるのなら、あるいはそれを新しく見つけられたのなら、それは生き残る大きな力になると思います。そしてできることなら…、僕に皆さんのその目標を実現する手助けができれば、と思っています」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「すみません、取り留めのない話になってしまいました」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
兵士達は神妙な顔になって食事を再開するんだが……ちょっと知覚判定を。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（ころころ）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
エルンストは気付く。一人、過剰に動揺している兵がいる。まあ何を隠そう、コルトのことなんですが。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
彼も今回の話に加担していたということか。……さて、どうしようか。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　そして、翌日。騎士団は予定通りカサン村に到着した。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　第１１中隊は、駐屯している間補給物資の警備を任されることになっていた。当番は三交替制で、最初の時間はエルンストが責任者を担当した。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　そして二番目、ニコラが当番のとき……。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;兵士&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「隊長、ちょっとよろしいですか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あ、はい」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
君が振り返った隙に、予め物陰に潜んでいた別の一隊が躍り出る。そしてニコラの後頭部に一撃をくらわせようと――&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様っ！」叫ぶとともにシャドウニードルを投擲。下手人の利き腕を狙います。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
仕方ないな、男は武器を取り落とす。だが一度行動に移してしまった以上、ここで引き下がるわけにはいかない。兵士達は君ら２人を取り囲む。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ここから「今なら罪には問わない」って言っても、説得力に欠けるよなぁ（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
８対２、ですか……。「ニコラ様、私の傍を離れませぬよう。――このお方を傷つけようとするのであれば、私が相手をさせていただきます」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／兵士&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
若干計画が狂ったが、兵士は自分達を鼓舞するように言う。「大丈夫だ、もう少ししたら他の連中も来る！」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　一方その頃、他の班にいたコルト率いる脱走派の兵士達は。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「やめておけ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ビクリと、動きかけていた足を止める。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0030CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「今から向かえば、この俺と剣を交えることになるぞ」と言って、そのまま現場の方へ歩いていく。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
こちらは全部で７名なんだが……。一斉にかかっても勝てそうにないことを雰囲気で悟ってしまった。コルトが他の者に向けて、「駄目だ。今回のことはバレていたみたいだ。後のことは僕がなんとかするから、みんなは待っていてくれ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そうだな。軍曹にはついてきてもらった方が好都合だ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「…………」黙って２人に付き従う。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そこまでだ！　武器を降ろせ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
荒い息を吐きながら。「……間に合いましたか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
横にいるコルトは８人に向けて首を振る。それを見て、状況を悟った兵士達は諦めて武器を落とす。……だが一人だけ、舌打ちをひとつすると風のように駆け出した者がいる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「――パルサー」と呼ぶと、彼が逃走経路の上に現れる。こうなることはすべて事前に予測して、待機させておいた。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
おお（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パルサー&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「まったく、アンタも人遣いが荒いぜ……」ぼやきつつ、工作員に当身をくらわせて気絶させた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　工作員は、直後に駆けつけてきた督戦隊に突き出された。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　ニコラは厳しい視線を向けてくるランクスに、状況の説明を迫られる。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シェローティアの間者と思しき者を捕らえました。思いのほか抵抗したため、皆で取り押さえることになりましたが」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ランクスはじろりと争った跡や、放り出された武器などを見ながら。「――成程。報告はそれだけか。どうもそうは見えないが」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「なにぶん、剣を持ってまだ一週間の者たちですから……」自分でもちょっと苦しいと思うけど、そう言うしかない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「言っておくが。隠すとお前も罰を受けることになるぞ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……理解しています」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ランクスは君を睨みつけ、しばし視線が交錯する。「……分かった。引き揚げる！」と命じつつ、最後に捨て台詞のように。「――今回だけだぞ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
頭を下げます。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
…二度と来るな。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ランクス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
…二度と来ねーよ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ランクスが去ると、コルトは、ニコラの前に膝をつく。「今回のことは、すべて僕が計画したことです。他のみんなはそれに従っただけです、だから――！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「さて……。何のことかな、クラウス少尉」ニコラの方を見る。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
黙って、こくりと肯きを返します。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「特筆すべき事件など何も起きていない。数名、持ち場を離れている者がいるようだが、警備に差し支えがあっては問題だ。早く持ち場に戻れ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「あ、あの……」戸惑った表情でニコラを見るが。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「コルトさん、今夜はスパイの方が小隊に紛れ込んでいたことが判明しましたが、それ以外には何もなかったんです。見抜けなかったことに責任を感じられるのは分かりますけど、もう頭を上げてください」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;コルト&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「…………！　ありがとうございます――！」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;【次回予告】&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;em&gt;部隊崩壊の危機を乗り越え、一行はついにサイスに辿り着く。&lt;br /&gt;
そこで立案されるのは、前代未聞の作戦。&lt;br /&gt;
困難を極めるそれに、第１３小隊は生還することができるのか――。&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p align=&quot;center&quot;&gt;&lt;strong&gt;セブン＝フォートレスキャンペーン「RISING SUN」&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 align=&quot;center&quot;&gt;第四話　『サイスの戦い・後編』&lt;/h4&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
……ここでシナリオが切れることになるとは予想外だった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p align=&quot;center&quot;&gt;&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/60.html&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#810081&quot;&gt;&lt;strong&gt;←前の話&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;　　　　&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#810081&quot;&gt;次の話→&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;    </description>
    <dc:date>2009-06-17T19:38:49+09:00</dc:date>
    <utime>1245235129</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/toride/pages/1.html">
    <title>トップページ</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/toride/pages/1.html</link>
    <description>
      **このページについて
-内輪でやっているセブン＝フォートレスAdvanced&amp;EXのリプレイを掲載するページです。
-外部へのリンクに関しては現在保留中。


**更新履歴
-『RISING SUN』３話更新(6.16)
-『RISING SUN』２話更新(5.17)
-『RISING SUN』１話更新(4.18)



----

**連絡板
更新の報告、ご意見ご要望などはこちらまで。



#comment(vsize=2,nsize=20,size=40)    </description>
    <dc:date>2009-06-16T22:02:59+09:00</dc:date>
    <utime>1245157379</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/toride/pages/34.html">
    <title>登場人物</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/toride/pages/34.html</link>
    <description>
      *ＰＣ
・アイシクル＝ブルーミスト――――「」
・アリオスト――――「Time Clash」
・[[アレックス＝リンドブルム&gt;登場人物　詳細#アレックス]]――――「[[空が墜ちてくる]]」
・アルベルト――――「BLACK SCORPION &amp; DESTINY IN DARKNESS」
・アンドラス＝ロメルス――――「[[TUMBLING STONE]]」
・[[ヴィート＝クローチェ&gt;登場人物　詳細#ヴィート＝クローチェ]]――――「[[Butterflie&#039;s Dream]]」
・ヴィーノ＝ヒッター――――「TUMBLING STONE」
・エイル＝セレストフ――――「ENDLESS EVOLUTION」
・エリル（ライアン）――――「[[黒と闇、そして夜]]」
・ガドル――――「The Moon also rises」
・[[カレン&gt;登場人物　詳細#カレン]]――――「空が墜ちてくる」
・キスリング――――「BLACK SCORPION &amp; DESTINY IN DARKNESS」
・キララ――――「Time Clash」
・[[クスカ＝ヒッター&gt;登場人物　詳細#クスカ＝ヒッター]]――――「TUMBLING STONE」
・クラリス――――「[[魔王の種]]」
・[[クレイグ＝ウォーロック&gt;登場人物　詳細#クレイグ＝ウォーロック]]――――「Butterflie&#039;s Dream」
・クレイン――――「魔王の種」
・[[クレスニアナ＝ファン＝デア＝マルグレイブ＝オルフェリア&gt;登場人物　詳細#クレスニアナ＝ファン＝デア＝マルグレイブ＝オルフェリア]]――――「The Moon also rises」
・クロエ＝ジャンメール――――「ENDLESS EVOLUTION」
・[[ケイシー＝ゼクスツェーン&gt;登場人物　詳細#ケイシー＝ゼクスツェーン]]――――「MASQUERADE」
・サーレス（セレイス）――――「黒と闇、そして夜」
・[[ジークヴァルト＝フォン＝ブローディア&gt;登場人物　詳細#ジークヴァルト＝フォン＝ブローディア]]――――「TUMBLING STONE」
・[[シャーガ＝ジュイ&gt;登場人物　詳細#シャーガ＝ジュイ]]――――「MASQUERADE」
・ジェンナ＝ラスキン（守護者ジェンナ）――――「BLACK SCORPION &amp; DESTINY IN DARKNESS」
・シオン＝ソルト――――「Shade of the Code」
・[[ジリアス&gt;登場人物　詳細#ジリアス]]――――「Butterflie&#039;s Dream」
・スレイ＝ライプニル（皇帝スレイプニル一世）――――「BLACK SCORPION &amp; DESTINY IN DARKNESS」
・セレスティーヌ＝エルランジュ――――「The Moon also rises」
・[[ソニア＝ラ・トゥール&gt;登場人物　詳細#ソニア＝ラ・トゥール]]――――「MASQUERADE」
・チュオ＝ルン――――「魔王の種」
・ディケンズ――――「ENDLESS EVOLUTION」
・ティート――――「Shade of the Code」
・ディートリッヒ＝クリヴィア＝ノビリス＝ライプニル――――「TUMBLING STONE」
・ディノ――――「世界樹」
・トニー――――「ENDLESS EVOLUTION」
・ドレッド――――「リバース　オブ　アルカナ」
・ナギ――――「Shade of the Code」
・[[ニーナ&gt;登場人物　詳細#ニーナ]]――――「MASQUERADE」
・[[ノース＝トラム&gt;登場人物　詳細#ノース＝トラム]]――――「Butterflie&#039;s Dream」
・ハンゾー（ハンナ）――――「CLYSIS SYNDROME」
・[[パーシー＝ベル＝ウィング&gt;登場人物　詳細#パーシー＝ベル＝ウィング]]――――「MASQUERADE」
・フィン＝アスタロス――――「黒と闇、そして夜」
・[[フィン&gt;登場人物　詳細#フィン]]――――「空が墜ちてくる」
・フリートベルト＝ブリュンヒルデ――――「Time Clash」
・[[ホーリィ&gt;登場人物　詳細#ホーリィ]]――――「空が墜ちてくる」
・マナート＝ログルウェス――――「The Moon also rises」
・マリー――――「Shade of the Code」
・ミコト――――「Time Clash」
・ユカ――――「At least As a Person」
・夜の闇（チェシャ）――――「魔王の種」
・ラハル――――「Shade of the Code」
・ライラ＝バット――――「CRYSIS SYNDROME」


*ＮＰＣ
・アイギール――――「Shade of the Code」
・アウグスト――――「At least As a Person」
・アッシュ――――「Time Clash」
・アルヴェニール――――「ENDLESS EVOLUTION」
・アン――――「BLACK SCORPION &amp; DESTINY IN DARKNESS」
・闇導王シェイラ＝イクスティム
・炎導王ラーガ＝ラギア
・海導王ロイヴァス
・ガリア＝メイ
・空導王アンブレアス＝ガェア
・クレマンス七世――――「BLACK SCORPION &amp; DESTINY IN DARKNESS」
・幻導王フィルナ＝メイ
・シルヴェニール――――「ENDLESS EVOLUTION」
・神王――――「世界樹」
・森導王ブランドー＝ピピン
・セネア――――「Time Clash」
・セルバンテス――――「BLACK SCORPION &amp; DESTINY IN DARKNESS」
・デュー――――「リバース　オブ　アルカナ」
・氷導王シェディ＝イクスティム
・ヒルデガルド＝ライプニル――――「リバース　オブ　アルカナ」
・マリン＝ファルネージュ＝ステイシア」――――「Butterflie&#039;s Dream」
・ミリア＝イグゼクス――――「魔王の種」
・ユセトライア＝マルグレイブ――――「The Moon also rises」
・ライネル――――「ENDLESS EVOLUTION」
・ラニス＝パッカード――――「Shade of the Code」
・霊王イクツェル――――「世界樹」
・レオノーラ＝マルグレイブ――――「The Moon also rises」


----    </description>
    <dc:date>2009-06-04T18:18:23+09:00</dc:date>
    <utime>1244107103</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/toride/pages/59.html">
    <title>第一話『始まりの炎』</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/toride/pages/59.html</link>
    <description>
      
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　フレイス地方の一角、崖の下に洞窟が開いている。大きさは象が十頭並んで通れるほどで、非常に大きい。そこを５分ほど進むと空洞に行き着く。当然そこも相応に広いのだが、なぜか軍装の人々がひしめいている。綺麗に整列しているからまだ身動きできるが、全員が無秩序な動きを始めれば、その数の多さゆえに容易くパニックが発生するだろう。&lt;br /&gt;
　その統一された武具と行動から、彼らが一国の軍隊であることは容易に推察できる。彼らの鎧に彫りこまれているのは“剣と天秤”。ライプニルの紋章である。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　そう、彼らを率いているのはスレイプニル３世その人である。彼は兵らを待機させ、２人を供としてさらに奥に進んでいく。一人はマルガレーテ＝フォン＝ブローディア、一人はゼルス＝ワルターである。ゼルスが皇帝に話しかける。&lt;br /&gt;
「陛下、フレイスの状況はこちらの思惑通りです。あとは我々が仕上げにかかるだけ…ってとこですね」&lt;br /&gt;
　皇帝は唇を笑わせると、「クオーレの大言壮語ではなかったわけか。そなたはあの者を好かぬようだが、能力は認めるしかあるまい？」と答える。ゼルスは肩を竦める。&lt;br /&gt;
「ヤツは毒蛇ですよ。確かに使い物にはなりますが、人とは違う価値観で動く。隙を見せようものなら、果たして誰に噛みつくやら」&lt;br /&gt;
　言葉とは裏腹に、彼にはどこか面白がるような雰囲気がある。&lt;br /&gt;
　皇帝はそれには答えず、代わりに別の言葉をゼルスに掛けた。&lt;br /&gt;
「これか、余に見せたいもの、というのは」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　皇帝たち３人は洞窟の一番奥に到達していた。そこには砂漠らしからぬ光景が広がっている。泉が湧き出し、それを糧として植物が育ち、小さな森とでもいうべきものになっている。この部分だけ天井が崩れ落ちたのか、太陽の光が差し込み、幻想的な雰囲気である。&lt;br /&gt;
「いえ、見せたいのはこの奥です」&lt;br /&gt;
　ゼルスが先導して森に踏み込む。その先は森の中央だが、そこには樹齢千年を遙かに超えようという大樹がそびえ立っている。幹は大の大人２０人で囲んでも足りないほどで、枝ですらそこらの木の幹よりも太い。&lt;br /&gt;
「確かに大したものだ。だが、これしきことで余に時間を取らせたわけではあるまい？」&lt;br /&gt;
　ゼルスは髪を掻き揚げる。&lt;br /&gt;
「そっけないですね。ま、確かにこれだけじゃありませんが」と言うと、彼は先程から沈黙を守るマルガレーテにこう問いかける。&lt;br /&gt;
「マルガレーテ様、この大樹を持ち上げることはできますか？」&lt;br /&gt;
　突拍子もない質問に、彼女は少し目を丸くするが、黙って首を横に振る。&lt;br /&gt;
　ゼルスはその答えに満足したように肯き、&lt;br /&gt;
「この地方に伝わる伝説なんですが、この大樹はジュグラッドの加護を受けたいわば神木なんだそうです。砂漠ばかりでは炎の守護者も人間に悪いと思ったんでしょうね。この大樹と泉があれば、周囲の人々は餓えずに済む。――ですが伝説はそれだけでは終わらない。誰が言い出したか、この大樹には『引き抜いた者は世界を制する』といういわくが付いているんです。噂ではかのオウガも挑戦したそうですが、力及ばなかったとか」&lt;br /&gt;
　言い終るとゼルスはニヤリと笑い、皇帝のために大樹の正面から退いた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　皇帝はゼルスを一瞥すると、何かを確かめるかのように幹に手を触れる。&lt;br /&gt;
　意識を深く集中させた皇帝が何事か呟くと、その掌から真紅の炎が溢れ出し大樹の太い幹に広がっていく。&lt;br /&gt;
　その炎が背の丈を越えた辺りで皇帝は口元に勝利を確信した笑みを浮かべた。&lt;br /&gt;
　――次の瞬間、炎が一気に燃え広がった。瞬く間に見上げるばかりの大樹すべてが業火に包まれる。&lt;br /&gt;
　ほんの数分ののち、樹齢数千年を誇った神木はまるで最初からそこに存在などしていなかったかのように跡形もなく焼失していた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
「余を試すか、ゼルスよ」&lt;br /&gt;
　皇帝の覇気にあてられ、ゼルスは毒気を抜かれたように立ち竦んでしまう。&lt;br /&gt;
「――まあよい。次も期待しているぞ」&lt;br /&gt;
　そう言い残すと、皇帝は身を翻し２人を残して立ち去るのであった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot;&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot;&gt; &lt;/p&gt;
&lt;h2&gt;【今回予告】&lt;/h2&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;em&gt;危機を脱したラース＝フェリア。&lt;br /&gt;
だが次なる危機は神でも魔物でもなく、人の中から生まれ出る。&lt;br /&gt;
異なる理想がぶつかり合うとき、人は血を流さずにはいられない。&lt;br /&gt;
今、フレイスの片隅で二人の王が出会う。&lt;br /&gt;
歴史が、大きく動こうとしていた。&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p align=&quot;center&quot;&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font size=&quot;4&quot;&gt;セブン＝フォートレスキャンペーン「RISING SUN」&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;h4 align=&quot;center&quot;&gt;第一話　『始まりの炎』&lt;/h4&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;em&gt;「すべては、世界を我が掌に収めるため……」&lt;/em&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　物語の始まりから遡ること一昔、紋章暦８３年。&lt;br /&gt;
　当時のオルフェリアにおける武門の名家パスツール家に仕え、天才的な知略で当代随一との誉れも高かった若き軍師がいた。その名を&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Shirous&quot;&gt;シロウズ&lt;/a&gt;という。&lt;br /&gt;
　しかし無名の平民家庭出身であったことや、あまりに人間味に欠ける苛烈な指揮方針のために周囲の風当たりは決して良くはなかった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／嫌味な貴族１&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
成功し続けてきた君には、周囲のやっかみの声が嫌でも耳に入ってくるわけだ。道を歩いていれば、「おや、あれが例のシロウズ様ですか。聞けば今度もまた作戦を成功させたとか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;嫌味な貴族２&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ほほー。この分だと昇進も近いのでしょうなあ」（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／嫌味な貴族１&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「いやまったく、羨ましいことで」&lt;br /&gt;
駄目だ。こういうのをいちいちやってるとシナリオが終わらなくなる、楽しすぎて（笑）&lt;br /&gt;
とにかくそんな現状に嫌気がさした君は国を出ることに決めたわけだ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;シロウズ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
今まで常にオルフェリアに最大限の利益がもたらされるように動いてきたのに、それが認められない現状が馬鹿馬鹿しくなった。ほとんど私物はないし、供もなく手荷物だけで王都の門をくぐろうとしているところか。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Scepter&quot;&gt;パスツール&lt;/a&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「シロウズ！　どういうつもりだ！」君の後ろから馬を駆って追い縋ってくるパスツール。「わしに黙ってこの国を出て行くというのか？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;シロウズ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「これは……パスツール殿」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パスツール&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「いったい何が不満だというのだ。お前にはこんなにも報いてやっているのに！」&lt;br /&gt;
君には身分を考えるとかなりの高待遇が与えられている。これも君の力量を認め、そして他に渡したくないというパスツールの思いゆえだ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;パスツール&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（裏返った声で）「何が望みだ？　金か、土地か！？　それとも女か！」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
うるさい黙れ、マスタリングの邪魔をするな（笑）&lt;br /&gt;
彼はあくまで『凡将』なんだ、『愚将』ではない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;シロウズ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「たしかに将軍には良くしていただきました。ですがそれに見合う働きは既にしたつもりです。今やパスツール家はクラウス家とも並ぶ武門の名家、もう充分ではありませんか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パスツール&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「…………」言葉に詰まる。見透かされた。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;シロウズ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「それに……心配なさらずとも、クラウスはこれから一年の後には失墜していることでしょう」（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パスツール&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「な、何だと！？」期待と驚き。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
出た、先を知っているからこそできる発言。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
あんたどれだけ名軍師なんだ（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;シロウズ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「まあ、今のは私の戯言と聞き流していただいても構いませんが……。いずれにせよ、私は如何なる金銭や地位を約束されたとしても最早この国に留まるつもりはありません」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パスツール&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「そうか……」凡将なりに君の決意の固さを知った。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
凡将なりにとか、いちいち余計なものを付け足さなくても。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パスツール&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ここは貴族らしく度量の広さを見せよう。懐から金貨のずっしり詰まった袋を出す。&lt;br /&gt;
「これはわしからの気持ちだ。再びオルフェリアに戻ることがあれば、遠慮なく我が屋敷の門を叩いてくれ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;シロウズ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……有り難うございます」全然嬉しくなさそうですが。たぶん今まで軍師として受け取った報酬もほとんど手つかずのまま残されている。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
そんなパスツールに見送られ、君は故郷の国を旅立った。今から５年前のことになる。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　紋章暦８７年、初冬。&lt;br /&gt;
　オルフェリア辺境のクリーチャーホールが突如として活性化。そこから大量の闇ゴブリンが湧き出した。オルフェリア政府は即座に討伐のための軍隊を差し向けることを決定。後に“第５３次ゴブリン戦役”と称される争いである。&lt;br /&gt;
　その討伐軍を率いる将の一人としてオルフェリア軍第三騎士団准将・&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Ernst&quot;&gt;エルンスト＝ミューゼル&lt;/a&gt;の姿があった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
&lt;strong&gt;ＧＭ／副官&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;エルンスト率いる第三騎士団の第二連隊は、他の部隊とは別のルートで戦場に駆けつける手はずになっている。しかし、二日前からの悪天候に阻まれ、行軍速度が思うように上がらないのだ。&lt;br /&gt;
「ミューゼル准将、このままでは遅れてしまいますな」と、これは参謀役を勤めている中年の副官が苦笑交じりに言う。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「仕方ない、今はできるだけ急がせろ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／副官&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「はっ。ですがものは考え様。この遅れを利用してゴブリン共の側背を突けば、戦況を一気に引っくり返すこともできましょう。まあ全ては間に合えば、の話ですが」&lt;br /&gt;
そう言って彼は自分の部隊の指揮に戻っていく。だが、そうやって急ぐミューゼル隊の前方に重傷を負ったファーフニル（女）が現れる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
重傷を負ったファーフニル、か……。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
まだ歳も若い彼女は、道の真ん中に立って動こうとしない。兵士たちは当然力づくでどかそうという態度に出ている。なぜなら相手がファーフニルだから。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なるほど。&lt;br /&gt;
「――いや、待て。私が話をしよう」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／副官&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「はあ……。そうですか」中年の副官は君の内心を感じとり、半ば諦めたような表情を浮かべている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
付き合いが長いからな。では、その女性のところに行ってみよう。「どうしました？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ファーフニル&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「助けてください…！　私たちの村が……！」闇ゴブリンの余波で出現したクリーチャーに襲われたようだ。ただし、そんな地図にもない村を救援することは今回の作戦行動に含まれていない。言うまでもないが、ファーフニルの村なんぞを救援していたら戦場に効果的に駆けつけることはできないでしょう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
…………（考えている）。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
別にどっちでもいいよ？　結果は変わらない。ただ、この選択は今後のエルンストというキャラクターに大きく関わっていくだろうけど。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
おいちょっと待て。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なんだその第一話にしての究極の選択は（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
今回のキャンペーンのテーマはムダのなさ。実にムダがない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
では、「分かりました、ご安心ください」と女性に声をかけて陣に戻ろう。副官に――副官の名前は？&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
副官っぽい名前……（しばし中略）……&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Carl&quot;&gt;カール&lt;/a&gt;で。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「カール、遅れている兵を纏めて彼女の村に回せ。付いて来ている者はこのまま前線へ向かう」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／カール&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「しかし、それでは――」遅れている兵の方が圧倒的に多い。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私一人いればなんとでもなる。遅れている兵はもとより戦力にならん」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;カール&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……本当によろしいのですか？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「構わん」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
この質問は、暗に後々の軍法会議等までも含んでの……。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
構わん！（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;カール&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……分かりました。こちらもできる限り早く合流いたしますので」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#0000FF&quot;&gt;エルンスト&lt;br /&gt;&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;「…すまんな」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;カール&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;「いえ、お気になさいますな」&lt;br /&gt;
カールはエルンストに笑顔を向けると、敬礼して去る。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
では、精鋭を率いて前線になだれ込む。後はよろしく（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
カールも一般のオルフェリア人と同じ感覚を持ってはいるんですが、エルンストとの長い付き合いの中で若干はファーフニルに対する情けというものを知っている。なので問題はないでしょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　結果としてこの合戦において、ミューゼル准将麾下の部隊は全隊の３分の１しか戦場に到達しえず、その到着の遅れも相まってオルフェリア軍は敗走を喫する。&lt;br /&gt;
　闇ゴブリンの群れは勢力を一時的に伸張させたものの、翌月態勢を立て直したオルフェリア軍の攻勢の前に打ち滅ぼされ、第５３次ゴブリン戦役はどうにか終結をみた。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
戦い終わって論功行賞がある。君はもちろん評価されるどころか厳しい叱責を受け、軍法会議にかけられることになる。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;偉い人たち&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（無能っぽい声で）「私が聞き及んだところによると……ミューゼル准将はファーフニルの村などを救援するために隊の３分の２を割いたとか」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;「いったい、何を考えておられたのでしょうなあ？」（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／パスツール&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「静粛に！　ミューゼル准将、何故当初の命令通り、戦場に急行しなかった！？」と声を荒げて見せたのは、この裁判を担当しているパスツール。彼の階級は大将だ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……は。面目の次第もございません」&lt;br /&gt;
そのときの状況に関して詳しい説明はするが、言い訳はしない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;パスツール&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「処分を申し渡す！　ミューゼル家は取り潰し。貴官から准将の地位を剥奪、二等兵に降格とする」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……重いな。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
今回の戦役における罪をすべて被った結果と思って。おかげで他の将軍への処分は極めて軽い。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なるほど、それはむしろ望むところか。軍に残れただけでもよしとする。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
実際のところ、エルンストの部隊が戦場に遅れるように部隊を配置したのはパスツールなんだけどね。行軍路の傍にファーフニルの村があることも知っていた。こうなればいいなと思って打っておいた手が見事にはまったわけだ。内心笑いが止まらない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;br /&gt;&lt;/strong&gt;なんと。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
軍師に学んだか。これがシロウズ仕込みの黒戦略（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
全然気付きもしないな、それは。パスツールにはむしろ感謝の一礼を返して退出する。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;　後日オルフェリア王宮の中庭にて、爵位返上の儀が粛々と実施された。&lt;br /&gt;
　これにより二等兵へ降格の処分を受けたエルンストは、新たに政情不安なフォーチューン帝国とフレイスの国境付近を偵察に行くという任務を命ぜられ、即日オルフェリアを発つこととなる。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　オルフェリア王都、オルガナ。その一角でひっそりと暮らすファーフニルの少女と、ハーフの少年がいた。&lt;br /&gt;
　少年の父はかつてオルフェリアにその人ありと言わしめた名門たる武家の一員である。だがその家名は失墜し、泥にまみれたそれは今となっては一顧だにされることはない。&lt;br /&gt;
　そのような境遇にあってもなお、少年の左右で色の異なる双眸には、澄んだ聡明なる輝きと暖かな友愛の光とが相克することなく宿っていた。&lt;br /&gt;
　この印象的な瞳を持つ少年が後にオルフェリアの、いや世界の運命を大きく動かすだろうことを知るのは、今の時点では時の車輪のみである。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
借りているのは、たぶんどこかの宿屋の二階半ぐらいの屋根裏部屋かな。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
天井が斜めに傾いていそうな……。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そうそれ（笑）　そんな部屋で、今日も酒場の仕事に出かけたシェリィの帰りを待っている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Nicolas&quot;&gt;ニコラ&lt;/a&gt;様、ただいま戻りました。すぐにお食事の支度をいたします」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Shelly&quot;&gt;シェリィ&lt;/a&gt;。僕――旅に出ようと思うんだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「え？　旅に…ですか。いったい、どうして？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「うん。今までこうして５年間、ずっとシェリィと一緒にここで暮らしてきたよね。その間、エルンストさんのお世話になってきたけど……そのエルンストさんが、ああいうことになってしまって」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
エルンストを嫌ってる私は内心いい気味だ、と思っているんですが、それを表に出すのはやめておきましょう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「僕ももう、しっかりと自分で生活していかないといけないと思うんだ。今は何も残ってはいないけど、僕もクラウス家の――父さんの息子なんだから」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様……。分かりました、それほど決意がお固いのであれば」と、私はすでに出立の準備に考えを巡らせています。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
では何日かして旅立つ日の朝。&lt;br /&gt;
「じゃあ、シェリィ……！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はい」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いってきます！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………え？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
よっこいしょ、と荷物を背負う。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
一瞬固まります。「は、あの…？？？　ニコラ様？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あ、あれ？　シェリィ？？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様、まさか私をおいてお一人でいかれるおつもりだったのですか！？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「え、いや、そんな……。だってシェリィには仕事があるし」迎えに来るつもりだった、とはとてもいえない雰囲気（笑）　「それにほら、危ないよ？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「だからこそです。そんな危険のある場所へはなおのことニコラ様お一人で行かせるわけにはいかないじゃありませんか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「えと……。じゃあシェリィ、本当に？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はい。たとえニコラ様に嫌だと言われようとも、私は必ず付いて参ります」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
少しニコラの中のサクセスストーリーが修正される。予定では偉くなって迎えに来るはずだったんだけど、迎えに来る部分がカットされた（笑）&lt;br /&gt;
「そ、そっか。じゃあ……これからも、よろしく」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はい」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シェリィには、ずっと助けてもらってばっかりだね」と、男の子としては少し残念そうな思いを込めて言ってみた。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そんなことはありません。私の方こそ――」&lt;br /&gt;
あのとき私の心を救ってくださったのはあなたなのだから、という言葉は心の奥に閉まったままに。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　半ファーフニルの主人とファーフニルの従者の二人にとって、オルフェリアの地は必ずしも旅しやすい土地というわけではなかった。二人は半生を過ごしたオルフェリアの地を離れ、海を隔てたラ・アルメイアへと渡る。そこで受けた仕事は、フレイス地方のとある村にラウムクレストを護送する、というものだった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
さてシロウズ。君はあの日以来、じっくりと世界を巡る旅を続けている。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;シロウズ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シェローティアに赴いてはアウグストに失望し。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
さぞしっかり失望したことだろうな（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
アルセイルは平和な土地で、君の出る幕はない。フォーラの政情は混迷を極めた。ラ・アルメイアでは君の力は必要とはされなかった。そして今フレイスを経由し、君はフォーチューンへと行くところだ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;シロウズ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
そろそろ世界を一回りしようかというのに、未だに仕えるべき場所を定められないことに落胆している。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
とかくこの世は生き難い、と。そのようにして４人は同時にフレイス南端、フォーチューン国境付近を訪れたわけだ。&lt;br /&gt;
そして――遭難する。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
遭難！？&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
だってその方がてっとり早いんだもん（笑）　突然巻き起こった猛烈な砂嵐になす術もなく。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シェ、シェリィ！？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「申し訳ありませんニコラ様、私が至らなかったせいで……！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いや違うんだ、僕が……！」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
そんな話はいいんだ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;シロウズ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「――とかくこの世は生き難い」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
うるさい黙れ！　もう君の自慢の横笛にも砂が入って吹くことができないだろうよ！&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
設定をつぶしにかかってきた（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
登場シーンで笛の掃除していることに決定だな（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
とにかく！　君たちは全員方角を見失い、食料も尽き、命の危険を感じたまま意識を失う。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ちょ、「シェ…リィ……」とか演出するだけムダなシーンをやらなきゃいけなくなるじゃないか（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
手が繋がれないまま倒れている二人。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
そんなシーンは後でいくらでもやってくれ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　嵐が過ぎ去ってのち。&lt;br /&gt;
　如何なる偶然かはたまた運命の悪戯か、助け出された４人は同じ村の同じ家へと運び込まれることになった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
君たちは全員、粗末な家の粗末なベッドに寝かされている。誰から起きてもいいけど。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ここは一番に起きていたいです。目を覚ますと素早く周囲を確認しますが。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;シロウズ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
起きてはいるが、寝た振りをして様子を窺っていることにしておこう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／青年&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
君の他に倒れている３人。そして、今まで看病してくれていたと思しき青年が傍に座っている。飄々とした雰囲気の優男だ。&lt;br /&gt;
「目が覚めたんだね。ああ、まだ起き上がらないで」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
その言葉に逆らい警戒心を剥き出しにしながら、「――あなたは？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「僕？　僕は&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Rev&quot;&gt;レブ＝クロスロード&lt;/a&gt;。この村で医者をやっている。ところで、体に異常はないかな？　後遺症があるかもしれない」彼は冷静に医者の視線で君の様子を観察するが、どうやら大丈夫そうだと判断する。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私よりニコラ様です。こちらの方は大丈夫なのですか！？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
むしろそっちより健康そうだ。きっと最後まで君に庇われてる（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「あ、ああ。じゃあ見てみようか」そのとき初めて気がつくんだが、レブの座っている傍には杖が立て掛けられている。彼は足が不自由なんだ。左膝から下がない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ほう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
脈に異常はなく、呼吸も正常で大丈夫だろうとは思うんだが、シェリィの異様に真剣な視線が怖くてつい無意味な診察を続けてしまう。（大丈夫だと思うんだけどな……）（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
違ったら殺されそうだ（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
そうやって無意味に長い診察を終え、「うん、大丈夫だと思うよ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そう、ですか……」とようやく安堵の息を。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
長くなるとあれなので、そのあたりで全員起き出したことにしよう。&lt;br /&gt;
「皆さん、身体の調子はどうかな？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あ、はい、僕は大丈夫です」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;シロウズ&lt;/font&gt;&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「――問題ない」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「それより、ここは……？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ここはフレイスのバーナムという村だ。君たちは村の人たちが狩りをする場所で倒れていてね。まあ、運が良かったよ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「助けていただいたのか。礼が遅れてすまない」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ありがとうございました」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　そのとき、戸口を叩く音がする。「ああ、どうぞ」とレブが応じると、入ってきたのはニコラとそう歳の変わらない少女だった。腰にショートボウを携帯し小柄な狩人といった印象だ。&lt;br /&gt;
　彼女は、起き上がっている客人たちを見て表情を変える。&lt;br /&gt;
「ちょっとレブ、のんびり話なんかしてないで、目を覚ましたのならそう言ってよ！　食べるものとか用意しないと…」&lt;br /&gt;
「ああ、そうだね、うっかりしてたよ。なにせ久しぶりのお客さんだったからね」&lt;br /&gt;
　レブは鷹揚に笑って少女の怒りを受け流す。そして４人の客人に向けてにこやかに彼女のことを紹介してのけた。&lt;br /&gt;
「彼女は&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#CrossRoad&quot;&gt;シスファ＝センティア&lt;/a&gt;、僕の恋人です」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シスファは赤面して、「レ、レブ！　何も初対面の人にそんなことを言わなくても！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
すごくニコニコしながら見てる（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「えっと……シスファ＝センティアです。よ、よろしくお願いします」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はじめまして！　僕はニコラ＝クラウスといいます」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……シェリィです」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
同じく、頭を下げて名を名乗っておこう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;シロウズ→クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「重ね重ね世話になった。私の名はクロスという」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
それを聞いておや、という顔をする。「超記憶力」を持っているから、昔聞いた名前と違うなということに気付いてしまう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
顔見知りなのは同じだが、こちらは何も気付かないことにしておこう。５年も前の話だからな。逆にこちらのことは向こうは気付いてると思うが……。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
今の段階では特に何も反応しない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シスファは赤面したままで微妙な雰囲気が流れるんだが、それをレブが両断する。「皆さん。起きても大丈夫なようなら、この村の領主に会っていただけませんか。起きたらお連れしろと言われてるんですよ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
レブとシスファに先導されて村の中を案内される。村人の格好は質素で、一目で厳しい生活状況が見て取れるね。レブはシスファに支えられて歩きながら、「シスファと僕がどんな関係か、聞きたい？」と。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はいっ」と満面の笑みで応じよう（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「そうか、じゃあ仕方ないなぁ」と二人の出会いから果ては告白の場面まで、嬉しそうにベラベラしゃべってくれる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
にこやかに相槌をうちつつ、熱心に聴いてるよ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……胸中複雑な思いで聞いています。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シスファはもう止めても仕方ない、と諦めの境地に達しているようだ。そんな感じでレブは延々と話を続けているが、突然何か思い出したように立ち止まる。「あっ……！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「どうしました？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「すまない、通り過ぎた。１０ｍほど戻ろう」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　領主の館というのは名ばかりのもので、見かけは他の民家とほとんど変わりのない――つまり、みすぼらしいものであった。&lt;br /&gt;
　戸口をくぐってすぐそこの応接室に通された一行の前に、一見とても領主といった雰囲気に見えない陽気な中年男性が姿を現す。彼は殊更に重々しい声をつくってこう言った。&lt;br /&gt;
「わしがこのバーナム村の領主、&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/52.html#Lebaron&quot;&gt;ルバロン＝プレサージュ&lt;/a&gt;だ」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「お目にかかれて光栄です。ニコラ＝フランセスク＝クラウスと申します」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
順番に名乗ろうか。「助けていただいて感謝しています」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
君たちの反応を窺っていたルバロンは、普通に領主としての対応を返してもらうと安心したような表情を浮かべ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
気にしてるんですか（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「いや礼には及ばんよ、困っている者を助けるのは人として当然ではないかね」&lt;br /&gt;
ところでオルフェリア出身の皆さんは気付くかもしれないが、プレサージュというのはオルフェリアの名家の名だ。もっとも、ルバロンという名前については知力ジャッジが必要だろう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（ころころ）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ルバロンは、オルフェリアのプレサージュ家の次男坊に当たる人物だ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
聞いてみましょうか。警戒心に満ちた視線を向けつつ、「プレサージュというと、オルフェリアの……。オルフェリア貴族が、ファーフニルである私たちを助けたのですか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「まあこの辺の者はファーフニルを知らんからなぁ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私はあなた個人の考えを聞いています」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「村人が拾ってきたものを、まさか捨ててこいというわけにもいくまい？（笑）　まあ助かったんだからいいではないかね」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
心配そうな顔で、「シェリィ……」とやや窘めるように。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そうされると、一礼して素直に引き下がります。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ふむ、私が出なくてよかった。きっと場が荒れるからな。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
一息ついて、ルバロンは世間話を始める。どこから来たのかとか、恋人はいるのかとか。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
この村の人そういう話好きだなぁ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
それぐらいしか娯楽がないんだよ。そうこうしているうちにシスファがお茶を運んでくる。とても薄いお茶だ（笑）　皆がお茶を飲んで、そろそろ本題が始まるんだろうと身構えたところにルバロンはこのように言う。「お茶はうまいな。ところで君はどんな銘柄が好みなのかね」（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
本題を切り出したいけど踏ん切りがつかない感じか。&lt;br /&gt;
「……何か、私たちに話したいことでもあるのではないのですか？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ルバロンは虚を突かれて、「む、そ、それはそうなのだが……」と動揺している様子だ。……クロス、何か言いたそうだな。君の慧眼で見切ってみるか？&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
知力ジャッジ、（ころころ）クリティカル……３１。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ならば君は完璧に理解した。この自明の理をなぜ他の人間は分からないのか理解できないほどに（笑）&lt;br /&gt;
この村の窮状は、最近フレイス地方を荒らしまわっている盗賊団の手によるものだろう。フレイスにはまとまった政体というものがなく、彼らを取り締まる者がいない。盗賊団に交易ルートを荒らされるとこのような村は干上がっていくしかないわけだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……領主殿。話したいことというのは、最近フレイスを荒らしまわっている盗賊団に関することか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ルバロンは今度は驚愕の表情を浮かべる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
一瞬唐突に何を、と思うんだが領主の表情を見る限り当たっているのか。この声、話し方、そして何よりこの知略、これは――それ以上は忘却のベールの彼方で思い出せない（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ルバロンは未だ口に出すことをためらっているようだが、流石に見かねたレブがうんざりした表情で口を出す。「もう言ってしまったらどうですか。この村を護るために、彼らの力を貸して欲しいと」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　バーナムの村はフレイスの最南端に位置している。現在北東の隣村インクスとのみ交易を行っていて、生活に必要な物資のほぼ全てはそこから手に入れている。&lt;br /&gt;
　半年ほど前からその交易路に盗賊団が出現。隊商を襲うようになった。以来、100％の確率で荷物が奪われる。明らかに損をしているのでインクスの商人はバーナムとの交易を嫌がっているが、ルバロンの顔を立てて隊商を出してくれる。&lt;br /&gt;
　だが、それも２週間後の１回だけ。次の隊商の荷物が奪われるようなら、インクスはバーナムとの交易を無期限停止すると宣言している。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「街道の盗賊を討つ…少なくともこの近辺から追い払わないといけません。そのために村の者で自警団を組織したんですが、戦いの経験がないので……」&lt;br /&gt;
具体的には集団戦での戦い方の教授と、実戦での指揮までお願いできればと。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なるほど。訓練はできても経験が不足している、というところか。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
力になりたいけど、僕では役に立たないかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
私は、エルンストが危険なことをすべて引き受けてくれればいいな、という期待を込めて見ています。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
何か刺々しい視線を感じる（笑）　だが言いたいことはわかった、こちらも考えは同じだ。&lt;br /&gt;
「命を救っていただいた恩もある。もちろん協力したいと思うが…」と自分の格好を見下ろし、「ご覧の通り、私はオルフェリアの軍人だ。任務でこちらに来ている。いつまでもご協力をというわけにはいかない」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「そんな、いつまでもなんて望んでいません。今、盗賊団を何とかしないと村は滅びてしまいます。今だけでいいから、力を貸して欲しいんです！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
僅かにニコラの方を見ながら、「……わかりました。断るわけにはいかないでしょう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
表情がパッと明るくなった。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「クロスさん、だったか。貴方はどうなさる？」先程の慧眼、只者ではあるまい、と認識している。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「助けてもらったのは事実だ。ここに正規の軍人もいることだし、なんとかなるだろう。手を貸そう」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シスファとルバロンが安堵した表情を浮かべる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「僕も、お手伝いします！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;、&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様！？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ハモらないで。ちょっと気圧される（笑）&lt;br /&gt;
「だって、僕も命を助けていただいたわけですし」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「危険です！　盗賊団を相手にするということになれば、どのようなことがあるか……」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「でもシェリィ。僕が逃げても危険自体が消えてなくなるわけじゃないんだよ。僕が手伝うことで、少しでも危ない目に遭う人の数を減らせたらって思うんだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ですがニコラ様。それは軍人が果たすべき役目です」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「エルンストさん。僕の父親は――フランセスク＝クラウスですよ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「っ…」息を呑む。それには反論できない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ほう……」フランセスクの名に少し反応。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
しばらくじっと考え込み、「わかりました。ですがニコラ様、私をお傍に置いてください」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「で、でもシェリィ……！」危ないよ、と言ってしまいそうになる。ひどい論理破綻だ（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いいのです。私はニコラ様のお力になるためにここにいるのですから。…それと、ひとつ約束してください。いざというときには、まず何よりもご自分のお命を優先されることを」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……うん、わかった」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　シスファは喜び、レブは静かに頭を下げ、ルバロンは感激の涙を流して三者三様に感謝の意を表すのであった。&lt;br /&gt;
　一行は客室（というのは名ばかりの部屋）に通され、束の間の休息がもたらされた。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様、剣の修練は積んでなさいますか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はい。軽いものですけど…」とあまり自信なさそうに。きっとエルンストの得物と比べるとままごとみたいな剣だろうから。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「戦場での生死は、武器の優劣によって分かれるのではありません。それまでに幾度その武器を振ってきたかが重要なのです」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
こくりと、真剣な顔でうなずく。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「盗賊団と刃を交えることもあるでしょう。明日から、また訓練を見させていただきます」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はい！」と満面の笑みで。さっきは一度止められたけど、最終的にはエルンストさんに認められんだと思って喜んでいる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……気に入らない、ああ気に入らない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「これまで、ずっとお世話になってきて……。本当にありがとうございます」給料の半分を仕送りしてもらってたから。全額ファーフニルの仲間に寄付してたけど。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いえ、貴方のお父上から受けた恩に比べれば――」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
恩を仇で返したくせに、なんて白々しい（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
こっちは父の真意に応えてくれたと思っているから、エルンストさんにむしろ感謝しているんだけど……。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
それを私が認識しているが為に、傍で見ているシェリィとはますます話がこじれるのか。なんて悪循環（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「先程の慧眼、御見それしました。ご出身はどちらですか？」これで私の方がシロウズを覚えていないということが知れただろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私もオルフェリアの出だ。あなた方ほど立派な出自ではないが」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……そうですか。あなたのような才を野に埋もれさせていたとは、私たちもまったく見る目がない」まさか仕官していたとは思っていない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「しかし、オルフェリアでも武門の名家であるあなたが何故このような僻地へ。まるで厄介払いでもされたようだが」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……ご存知でしたか。お恥ずかしながら、戦場で指揮を誤りまして――」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「レブさんとシスファさんって仲がいいよね。ああいうの、お似合いのカップルっていうのかな。すごく素敵だね」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………。ニコラ様は、どなたか想い人でもいらっしゃらないのですか？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そんなの、いるわけないじゃないか。シェリィなら分かってるだろう？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……そうですよね」&lt;br /&gt;
いろんな意味を込めた『そうですよね』でした。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
この、最終局面をどう持っていくかを分かっている安心感（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
今回のキャンペーンのテーマですから。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シェリィ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……あなたと、このような場所まで来てお会いすることになるとは思いませんでした」刺々しい視線を向けながら。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「相変わらずだな」と苦笑する。「最近のニコラ様のご様子はどうだ」と尋ねてみよう、偉そうに。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
実に不服げな表情を浮かべつつ、「旅に出られてからは……以前より、明るいお顔を目にすることが多くなったように思います」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そうか。それは良かった」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………。どうして、そこまでニコラ様のことを気にされるのですか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
私はシェリィにどこまで気を許しているんだろう。……全部許してみようか、相手はまだ子供だ（笑）&lt;br /&gt;
「どうして、か。……罪滅ぼしのようなものかな。もっとも、彼はそう思っていないようだが」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「当然ですね。聞けば先日、フランセスク様をあのような目に貶めてまで得た地位も遂に失ったとか。正に自業自得というものでしょう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………」これには反論できない。苦々しく笑っている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「正直に言いますが、私はあなたのことを欠片も信用していません。ニコラ様に必要以上にお近づきにならないでください」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……言いたいことはあるが、言ったところで伝わらないだろうな。&lt;br /&gt;
「わかった。気を付けよう」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　善は急げということで、食事の後さっそく村人を集めて新任の指揮官たちの挨拶が行われることになった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;　シスファが壇上に上り、集まった村人たちを前に口を開く。&lt;br /&gt;
「みんな、報告があります。来るべき盗賊団との戦いに勝つ、その方法が見つかりました」&lt;br /&gt;
　村人たちがざわめく。&lt;br /&gt;
「先日、４人の探索者がこの村へ来たことはみんなも知っていると思います。彼らが、私たちがどのように戦えば勝てるのかを教えてくれます」&lt;br /&gt;
　シスファが視線を向けると、つられて村人たちも４人に注目を浴びせる。&lt;br /&gt;
「この方たちにこれから２週間、私たちは集団での戦い方を学ぶことになります」&lt;br /&gt;
　一旦言葉を切り、シスファは少し言い淀んだ。意を決して残りの言葉を続ける。&lt;br /&gt;
「――盗賊団との戦いでの指揮も、彼らに取ってもらうつもりです」&lt;br /&gt;
　これには流石に村人たちも反発を示す。「シスファ、ちょっと待つんだ」と、肉屋の親父が声を荒げた。&lt;br /&gt;
「戦いを教えてもらうのは仕方ないにしても、村の命運まで余所者に預けるってのか！？」&lt;br /&gt;
　周囲の村人も口々にそうだそうだと賛同の声を上げる。シスファは声を枯らして収めようとするが、不平の声は大きくうまくいかない。&lt;br /&gt;
　すると今まで沈黙を保っていたルバロンが、シスファに代わって台に上がる。彼は今までの煮え切らない態度が幻かと思うような迫力で、「皆の者、静まれ！！」と手をかざす。村人が気圧されたその機を逃さず、ルバロンは続ける。&lt;br /&gt;
「実戦の指揮は、彼ら４人に任せる。バーナム領主であるわしの決定だ」&lt;br /&gt;
　村人たちの声は一気に縮小するが、最初の中年男を始めとしてなおも数人が難色を示している。ルバロンは彼らを視線で制すと、&lt;br /&gt;
「……わしを信じてくれんか。これでも、わしはこの村のことを誰よりも思っているつもりだ」と、頭を下げた。&lt;br /&gt;
　中年男は何事か口を動かすがそれは結局言葉にならず、この場はひとまず収まったのだった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私の名前はエルンスト＝ミューゼル。先日、この村の皆に命を助けてもらった者だ。見ての通り、私は軍人だ。１０年以上軍に籍を置き、部隊の指揮を執ったこともある。相手がどれ程の者たちかは分からないが、貴方がたの力を貸してもらえれば、恩を返して差し上げることもできるだろう。しばらくの間、私に力を貸して欲しい」と挨拶して壇を下りよう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
挨拶か……難しいな。出番を前にして緊張でガチガチになってる（笑）　群衆の中に視線を這わせるんだけど、そこでシェリィと目が合う。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ハラハラと見守っていましたが、目が合うと安心させるように肯きをひとつ返します。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
おかげで少し勇気が湧いた。壇上に上がると、しっかりと村人たちの方を見据えて話し始めます。&lt;br /&gt;
「はじめまして。ニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニアです。僕は、皆さんが思っている通りに余所者ですし、若輩者です。でも！　この村の人たちに助けていただいて、とても感謝しています。だから一生懸命がんばって、皆さんがこの村を護るお手伝いをしたいと思います。――よろしくお願いします！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
では最後に壇上に上り――「この戦いで指揮を任されることになった、クロスだ。君たちは戦闘に関しては素人だ、私も多くのことは求めない。幸い今回の相手も玄人とは言えない。充分に勝機はあるだろう。……ひとつだけ言っておく。今回の戦いに負ければ後はない。そのことを、それぞれ肝に銘じておいてもらいたい。以上だ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
村人たちは君たちの言葉にそれぞれに感じ入ったようだ。……挨拶が終わるとシスファが、「訓練は明日からの２週間になります。やることがあれば今日のうちに済ませておいてください。それでは、解散！」と声をかける。&lt;br /&gt;
一息ついていると、レブが声をかけてくる。「お疲れ様でした。なかなか様になっていましたね」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
魂が抜けたようになっていると思う（笑）　「き、緊張しました……」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様、ご立派でいらっしゃいましたよ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ルバロンがいつもと変わらぬ陽気な調子で、「やあすまんな、村の者が失礼した。いろいろ気苦労もあると思うが、これからよろしく頼むよ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……はい、頑張ります！」&lt;br /&gt;
改めて期待の重さを感じよう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　ここで対盗賊戦におけるミニゲームの概要が説明された。&lt;br /&gt;
　二週間の間、各ＰＣは自分の部隊の訓練を行うか情報収集を行うかの選択を迫られる。訓練効果の高いエルンストとクロスは訓練を、シェリィは情報収集を担当することになった（ニコラについては後述）。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ある夜、訓練を終えて戻ってきたクロスさんに声をかける。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
きっと笛の練習をしようとしているところだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
笛の練習か（笑）　失礼かもしれないと思いつつも、確信を持っているのでこう呼びかけよう。「シロウズさん……！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ピクリと反応して振り返る。驚きと、半分感心の視線を送ろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「やっぱり、そうなんですね。以前お会いした…というか、お見かけしたことがあったものですから」昔、父が健在だった頃に一度ぐらい同席したことがあったんだろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……驚いたな。クラウス家の御曹司にまさか素性を見抜かれるとは」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そんなたいしたものじゃありません。ただ、一度お会いした方のことは忘れないようにしているので……」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「なるほど。それで、私に何の用だ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「不躾ですが、お願いがあるんです。僕と一緒にいるシェリィなんですけど」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あのファーフニルのことか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
こくりと肯き、「シェリィは……普段はとっても優しい人なんですけど、ちょっと頑ななところがあって。あなたの素性を知ってしまうと、そういうところが出てしまうと思うんです」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シェリィは今オルフェリアを離れて、とても穏やかにしていることが多いんです。そんなシェリィを見ていると、僕も嬉しくて…」と、さっきの話を反射してみた（笑）　「だから、ご迷惑かもしれませんけど、このことはシェリィには内緒にしていて欲しいんです」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「――勿論だ。元々君たちに正体をばらすつもりもなかった。……それにしても、変わったことを言うな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「？　なにがですか？」と、キョトンとした表情を。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「その彼女のように、私に対して坊やは何とも思わないのか？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……僕も半分ファーフニルですから、人からそういう目で見られたり、されたりすることはあります。でもシロウズさ…クロスさんは、お会いしてから今までそんな風に僕らを見たことはありませんでしたから」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
たしかに、人間もファーフニルも私にとっては大差ない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
いい方に解釈してみた（笑）　シロウズさんがやったことも聞き知ってはいるけど、本当にやったのかどうかもわからないし、何か事情があったのかもしれないと。これは半分願望のようなものですが。&lt;br /&gt;
「話はそれだけです。笛のお邪魔をしてすみませんでした」お上手ですね、とは言えない。正直だから（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ああ、気にしなくてもいい」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
（遠くの方から）「ニコラ様、お茶が入りましたよ。どちらにおられるのですか？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「今行くよ、シェリィ！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
民兵の訓練をしている。相手が平民ということもあって軍人に対する態度よりは若干柔らかいが、それでも「二つだけ守ってもらいたいことがある」と言おう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
村人たちは真剣な様子で聞いている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ひとつは、一人の行動が他の者の命に関わってくるということ。もうひとつは、自分の命は自分で守らなければならないということだ。先日皆を集めて集会があったと思うが、あのとき己がどういう行動をしたか覚えているか。あのとき、集会に集まることを最優先に行動した者がどれだけいただろう」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
村人の間に動揺が走る。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「もしそれをしない者がこの中にいたなら、貴方の隣の者はもうこの世にいないかもしれない。――戦場とは、そういうところだ。そしてその隣の者は、来なかった者を恨んだところで自分の命は戻ってこない。だからこそ訓練が必要なのだ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;村人&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「今言った二点――自分の命を守るために訓練を行うこと、他人の命を守るために規律を遵守することを心に留めておいてくれ」と前置きをした上で、軍隊式の訓練を始めようか。遅れる者があれば容赦なく叱責をとばす。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
村人たちの戦闘力は、かつてあなたが指揮していたオルフェリアの騎士団とは比較しようがないほど弱い。エルンストの手にかかれば全員纏めてかかってきても返り討ちにできるほどだろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
この際、行軍だけでいいから私に付いて来られるレベルにしたい。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
そうやって今日も訓練に精を出していると、レブが腰を降ろしてこちらを見学している。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
気付きはするが、そのまま訓練を続けようか。そちらに気を取られた兵を逆に叱責したりしている。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
訓練が終わるとレブが近寄ってきて声をかける。「やあ、精が出るね。途中から見させてもらっていたんだけど、気付いていたかな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ええ。どうかされましたか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「いや、ちょっと気になったものでね。……どうだろう、勝てるかな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「クロス氏の分析では、現状のところでおそらく五分だそうです。後はこの二週間の成果次第、といったところでしょう」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……そうか」彼は一瞬沈痛な表情を浮かべるが、すぐに普段の飄々とした顔に戻る。「まったく、なんでこんな事になってしまったのやら……。何はともあれ、なるたけ怪我人が出ないようにやっていただけると助かりますよ」と、冗談めかして言う。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「元よりそのつもりです。本来私の槍は、村人を戦いに導くためのものではありませんから」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
そうだな、あまり話すつもりもなかったんだがここで言ってしまおう。&lt;br /&gt;
「君にひとつお願いをしてもいいかな。僕はこんな身体だから戦いに出ることはできない。そしてその代わりに、シスファが戦場に立つ。……なるべくでいいから、彼女のことを守ってやってくれないか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なるほど。認識を改めねば。今までシスファは私の中では同僚だったが、彼女も守るべき一市民には違いない。「わかりました。シスファさんも、望んで今のような立場にいるわけではないでしょうからね……」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　訓練開始から一週間後。とりあえずの成果を見る場として、クロスの率いる部隊とシスファが率いる部隊で模擬戦をすることになった。指揮官まで参加する本格的なものである。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シスファの部隊の士気は高い。彼女が村人の信頼を受けている証拠だろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
こちらは最初は守りに専念して、相手が消耗したところで反撃に転じる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
単純だが有効な手だ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ここが攻勢の限界点だな、と判断すると合図を出す。相手からすれば、指示ひとつで敗北したように見えるだろう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「もう少しだったのに……！」シスファは悔しそうにするが、君の目から見ると彼女は予想以上にいい動きをしていた。今まで戦術なんてまるで学んでいなかったにも関わらずだ。素質だけなら、あるいは君を超えるかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
なにぃ！？&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
まさかそれほどとは。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……完敗ですね。指揮官が違うとこうも動きが違うなんて――」これが本番なら彼女の兵は全滅している、という思いがあるんだろう。シスファの表情は真剣だ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「その思いを大切にするといい。……これは世辞ではないが、いい動きをしていた」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「でも、今のままじゃ……！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
できるなら猛将に育ててみたいという気もするが。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
先に言っておこう、彼女はどちらにもなれる。弓術の才がある。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ほう、それは。覚えておこう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……強くなりたいのか。私に教えられることなら教えてやってもいい。訓練も、二つ並べて行えばいいだろう」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「いいんですか！？　でも、お邪魔なのでは……？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「３０が６１になったところで手間は変わらない」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「はい！　じゃあ、明日からよろしくお願いします！」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
で、僕の行動は情報収集なんでしょうか。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ミニゲームの性質を考えると、士気が１点や２点上がったところで変わらないな。貴方が訓練をする意味はあまりないと思う。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
じゃあ情報収集をします。イベントはあるんでしょうか？&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
……ない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ちょっと！？（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ここで判定に成功すればいいんだ。１０以上か、７（クリティカル）を振ればいいから確率は３割以上はある。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ではいきます！　（ころころ）……。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
…………。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「あなたはこの一週間何をしていたんですか！？」バーン！（机を叩く音）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
だって情報収集しろって言われたんだもん……。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
まあこれで全員の行動が終了したので、次の週の行動に移ります。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
今度は先にダイス振ってもいい？（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
いいでしょう。先週の分を取り戻してください。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
（ころころ）……。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
…………。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「あなたは！　二週間もの間いったい何をやっていたんですか！！？」（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
二週目の訓練も半ばを過ぎた頃、シスファがエルンストの元を訪れよう。たぶん機会はここしかないだろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シスファさんですか。訓練の調子はどうですか。最近はますます指揮が冴えているそうですが」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「はい。でもまだまだです。クロスさんの真似事をしているだけですから…」シスファは自分には兵を率いるだけの力が足りないと思っている。クロスの場合は自信に満ちた指揮が兵を動かす。エルンストは自分が先頭に立って兵を引っ張る。自分がなんとか指揮の真似事をできているのは周りが自警団だからに過ぎない、と彼女は感じているようだ。&lt;br /&gt;
「この数日クロスさんにいろいろなことを教わりましたけど、いざ本当の戦いとなると冷静ではいられません。あの人みたいな指揮ができなくても皆に付いて来てもらえるような何かがないと、次の戦いでは――」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「なるほど、そういうことですか。……シスファさん、私から見てですが、貴方の弓の腕前はかなりのものです」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
彼女は無言で照れる。弓の腕は自分でもそれなりの自信がある。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私にはそういった技術はありませんから、このようなものに頼るしかありません」と自らの槍を示す。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
や、それも相当なものだと思うんですけど（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「剣の達人や弓の達人の中には、非力でありながら一撃で相手を屠ることのできる者がいると聞きます。いかな強者といえど急所はあるもの。貴方になら、それを射ることができるかもしれません」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「でも、戦っている兵士を射るのは動物を射るのとは違います……！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「初めて弓を触ったとき、動く的を射るのはとても難しく感じたでしょう。それと同じことです。鍛錬を積めば、今の貴方が易々と動物を射落とすように、それができるようになることでしょう」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「できるでしょうか……私に」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そうですね……。村の方たち相手に試すというわけにはいきませんから、私でよければお付き合いしましょう」射ってみろ、と要求してみた。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ほう。普段なら断るところだろうが、今の彼女には焦りがある。「――分かりました。じゃあちょっとだけ、付き合ってもらってもいいですか？」&lt;br /&gt;
開けたところに行き、彼女はショートボウに矢をつがえるわけだ。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　二日ほど特訓は続き、その最後にエルンストは今の全力で矢を射ち込んでくるよう要求する。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
最後の矢を限界まで引き絞ったまま、隙を窺うように少し動く。そして一瞬気を張り詰め、今正に放たんとする。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
今か、と思い身構えよう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
と、君がそう思うよりも一瞬早く矢は放たれていた！&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「くっ」あまりのスピードに焦りが生じる。つい本気を出してしまう。≪風渦閃≫で跳ね返してしまうんだが（笑）　無論外そうという努力はする。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
じゃあ跳ね返った矢は革ショルダーを貫いたもののギリギリ外れた感じで。「だ、大丈夫ですか！？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「見事です――。これならば、戦場から無事に帰ってくることもできるでしょう」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「それは、部隊のみんなも……ですか？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「その点は貴方次第でしょう。明日、貴方は将として戦場に立ちます。無論不安はあるでしょう、私も嘗てそうでした。ですが、その不安を兵たちに悟られてはいけません」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……立場も戦い方も違う私が貴方に与えられる最良の助言は、おそらくそれだろうと思います」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「わかりました――」少し表情を緩めて笑顔を見せる。「大丈夫です。エルンストさんがこの２日付き合ったくれたおかげで、少し自信が付きましたから」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
いよいよ決戦前日を迎えて、自信を失くしている可哀想な少年をルバロンが激励にいこうか。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……同情されたよ。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
別に君は何もやってなかったわけではないんだよ？　成果は上がってないけど訓練もちゃんとやっていたはずだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そう、訓練もやってた。その中で世間話を兼ねて話を聞いていたんだろう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
そんなことばかりやっていたから士気が上がらなかった。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
…………。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
あんまりニコラ様をいじめないで（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
さて！　今は決戦前の夜、最後の軍議を控えている状態だ。村全体が戦いを前にした緊張感に包まれている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
落ち着かない気分を鎮めるために、少し外に出ています。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「どうした、緊張しているのかね」振り返った君にカップを差し出すルバロン。ま、彼が外に出てきた理由もおそらく君と同じなんだが。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ありがとうございます」素直に受け取る。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「この二週間生まれて初めて兵の訓練をし、そして明日初めて戦場で彼らを率いるわけだが――。どうだ、やれると思うかね？」とあくまで穏やかにそう尋ねる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
『わかりません』と言いかけるが、自分を推してくれたのはルバロンだと言うことを思い出す。ここで自信がないと言うのはルバロンの面子を傷つけるんじゃないかと思い言葉を呑み込む。&lt;br /&gt;
「……僕にできることを、全てやってみようかと思います」あるいはルバロンの目には強がろうとしているだけのように見えるかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「君は……こう言うのも何だが、良い子だな。期待に応えようとするのは立派だが、できないことをやって失敗するのはただの愚か者だ」と、これは自分のことを知っているから出た台詞だ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
はっとした。訓練で成果が上がらなかったのも、和気藹々としていたからではなく周りの真似をしようとしていたからではないかと思った。……頑張ってるよ自分のフォローを（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「だが未熟を承知でわしが君に指揮を頼んだのは、君なら不可能を超えられるかもしれないと賭けたからだ。エルンストやクロスには実際の経験があるようだし、シスファには皆の信頼がある。彼らと比べて君の置かれた条件は劣っているといえるが……わしは、君ならできるのではないかと思った。他の誰にも感じなかったことだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「自分で言うのも何だが、わしには人を見る目がある」と、これはかなり自信ありげに言う。「無能なわしがこの村で領主なんて役に就いていられるのも、人を見る目があるからだ。君ならば立派に戦い、そして勝利することができると――わしにはわかっている」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……僕はこの二週間ずっと、不安でした。自分がやっていることが何か地に足が着かないような感じがして、エルンストさんやクロスさんや、シスファさんみたいなことができなくて、僕はどうして選ばれたんだろうって…思ってしまいました。でも今お話を聞いて、ルバロンさんは僕を信じてくれているんだってわかりましたから……明日には、もっと沢山の人に信じてもらえるように頑張りたいと思います」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「うむ」ルバロンは肯く。これ以上は何も言う必要はあるまい。あとは若者が自分の力で掴み取っていくだろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ではニコラ様が離れた後、立ち去るルバロンに声をかけます。「気配消去」で潜んでいた私は、途中まで（このオルフェリア貴族め、ニコラ様におかしなことをするようなら…）と様子を窺っていたんですが。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
何気に命の危機だったとは（笑）　突然現れた君を見てお化けでも見たかのような顔をする。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……ニコラ様にお声をかけてくださって、ありがとうございます」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「あ、ああ。わしにも昔あのような時代があったからな。幸か不幸か、わしには彼のような人を惹きつける魅力はなかったが……」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ニコラが成長するとルバロンになるのか。少し認識を改めねば。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
エルンストさん！？（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
クラウスの名を持つ子供がこんな僻地にやって来たことから、彼も何か事情があるのだろうと推察している。その辺りを尋ねてみようか。&lt;br /&gt;
「少し聞きたいのだが、フランセスクはどうなった？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「…………。旦那様――フランセスク様が、ファーフニルの妻を娶っていらしたことはご存知ですか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ああ、そんな話を聞いたこともあったな。すると彼は…」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「はい、そのお二人のお子です。そのために旦那様は、ファーフニルの窮状を見捨ててはおかれませんでした。ですがその咎で国から追われる羽目になり、遂には――」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……そうか。あのフランセスクが……」と少し時代に思いを馳せる。「するとニコラ君も、いろいろと苦労しているのだろうな」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……はい。不本意ながら、ニコラ様にはたいへん苦しい生活をさせてしまっています」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「そうか」彼は考え、「わしの縁故の者がオルフェリアのプレサージュ家には居る。今回のお礼と言ってはなんだが、その者に宛てて書状をしたためよう。いい様に取り計らってくれるだろう。……わしが直接お礼をするわけではないが、そこは勘弁してくれんかね」（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……ファーフニルであるニコラ様や私などの為に、そこまでしていただけるのですか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
少し態度が変わったかな、いい方に。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ルバロン&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
まあ彼が直接ファーフニルに何かされたわけでないし、ルバロン個人はファーフニルに対する悪感情は持っていないから。ただ、「プレサージュの方も音信不通で、今どうなっているのかは正直わからん。この書状がどこまで役に立つか保証はできんが……まあ、邪険に扱われることもないだろう」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……わかりました。有り難く受け取っておきます」と一礼を返しましょう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　軍議の席でクロスが説明した作戦は以下のようなものであった。&lt;br /&gt;
　インクスで積荷を満載にした荷馬車に、ニコラの部隊を護衛として付ける。残りの３部隊はバーナム－インクス間の所定の場所に予め伏せておく。荷馬車がその地点に差し掛かったら敢えて隙を見せて盗賊の襲撃を誘い、ニコラの部隊は交戦することなく逃走。盗賊団が戦利品を手中にし意気揚々と引き揚げるところに伏せていた３部隊で強襲をかけ、これを包囲殲滅する――。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「敵の士気が最も低下するのは勝利を確信した瞬間だ。そこを突く」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「な、なるほど……」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ですがこの作戦では、ニコラ様が危険に晒されることになります！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……そうか。ならば私の部隊が――」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「いえ！　やります。……僕にできることを、やらせてください……！」戦力の低い自分の隊が囮に一番適していることを、自分でも理解している。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「演技などと難しいことは考えるな、文字通り一目散に逃げればいい。その方が敵も信用してくれるだろう」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　作戦が決まり、翌朝。&lt;br /&gt;
　総勢１２０名の自警団がバーナムの村を出発するにあたり、村に残る者たちが総出で見送りに来ていた。そこかしこで別れを惜しむ家族たち。その中には勿論、レブとシスファの姿も含まれていた。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot;&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／レブ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「すまない、僕の足がまともに動いてくれたら。……そんな風に今ほど思ったことはないよ」レブはいつになく真剣に言い、シスファを強く抱き締める。シスファも「大丈夫、心配しないで。盗賊団を追い払って、ちゃんとここに帰ってくるわ」と囁く。&lt;br /&gt;
……ルバロンも何か演説をしましたが、別にいいや。省略。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ルバロ～ン！？（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
彼の演説では緊迫感が下がるから（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ではこちらの方からも一言簡潔に。&lt;br /&gt;
「皆。私がいる限り、負けることはない。安心して仕事にかかろう。皆でこの村に帰ってこよう」と言う。２週間も立てば、この重量１１の槍の威力も知れ渡っているに違いない。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「おおう！！」と村人たちは応じる声を上げる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
これでこの地にオルフェリアの勇名も轟くに違いない。なにせ一兵士ですらこれほどの強さだ（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　先行したニコラの部隊はインクスで積荷を受け取り、それを護衛しながら帰路につく。途中のある地点に差し掛かったとき、荷を満載していた荷馬車の車軸が外れ部隊は一時立ち往生する。その瞬間、じっと機を窺っていた盗賊団が砂丘の向こうに姿を現す。欲望に満ちた雄叫びを上げながら飢えた野獣のごとき勢いで殺到する盗賊たち。彼らの大部分は荷馬車の周りに群がったが、暴走した一部の者は逃げ出した護衛部隊に追いすがっていった。彼らは皆、怯えた兎を狩り尽くす楽しみに心を奪われていたのだった。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;br /&gt;
　予定を崩された格好のニコラ隊は、一種の恐慌状態になりながら必死に逃げ惑った。しかし最後尾にいた一人の少女（彼女は自警団の中でも最年少で僅か１２歳だった）が、砂漠に足を捕られて倒れ込んだ。&lt;br /&gt;
　喜色を浮かべて迫りくる盗賊。自警団の者たちも、少女自身も、最悪の結末を想像しただろう。しかしその間に割って入る少年がいた。それは、ニコラだった。&lt;br /&gt;
　震える小さな背中はいかにも頼りない。けれど強い意志を湛えた色の異なる双眸は、眼前に迫る凶事から僅かたりとも逸らされることはなく、気圧された盗賊は更なる一歩を踏み込むことができずにいた。&lt;br /&gt;
「オイ、余所者だけにいい格好させてたまるかよ！　みんな、そうだろう！？」肉屋の親父が叫ぶ。潰走に入っていたニコラの部隊はこの出来事を切欠に息を吹き返し、そして。&lt;br /&gt;
「――今だ。かかれ！」&lt;br /&gt;
　クロスの笛の一音と共に偽装を解除した総勢９０名の部隊が、勝利に酔い痴れる盗賊団に満を持して襲い掛かったのだった――。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
盗賊たちは潰走を始め、君たちは見事勝利を収めた。戻ってきたニコラの部隊とも合流する。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様、ご無事でしたか！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
潰走せずに戻ってきたことに感心する。「あの状況から部隊を立て直すとは。たいしたものだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「皆さんの、村を守りたいという気持ちに助けてもらいました。僕はなにもしてません」と言いつつも、少し嬉しそうに。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　しかし、これで戦いが終わったわけではない。&lt;br /&gt;
捕らえた盗賊から聞き出したところ、盗賊団のアジトがバーナムからさほど離れていない場所にあるということがわかった。盗賊団がアジトを移す前に一気にこれを壊滅させるべく、一行は隊を纏めてその場所に向かう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;
　先の戦いの大敗で戦意をほぼ喪失していたのだろう、盗賊団は呆気ないほど簡単に制圧された。エルンストを先頭にした突入部隊に抵抗らしい抵抗を示すこともなく、一行は首領の部屋と目される場所までやって来た。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
何やら焦げ臭い匂いがする。突入すると、首領らしきやや身なりのいい男が書類の束を燃やしていた。今最後の一枚を火の中に入れるところだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「超記憶力」！　目に入った分は記憶した！（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／首領&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
貴様（笑）　首領らしき男は腰に短剣を差したきりで碌な武装もしていない。君たちを目にして、驚きと間に合ったことへの安堵が表情に表れる。「……なんとか間に合ったか。まさかこんなことになるとはな。だが、俺の仕事は果たした。帝国の歩みは誰にも止められん――」彼は短剣を引き抜くとそれを自分の喉に当て、かき切る。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
間に合わないか。「帝国だと……？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
火の傍には僅かに書類の燃え残りがあるのみだ。ニコラの記憶では、最後に燃やされた書類にはクオーレ＝ムルシエラという署名、そして剣と天秤の紋章――フォーチューン帝国の紋章が記されていた。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そのことを他のみんなに伝えます。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
クオーレという名、シロウズは知っている。かつて君がパスツールの下にいた頃の後輩だった。才気に溢れ君から様々なことを学び取り、及ばないまでも迫るほどになった。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ほう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
（この男、おもしろい）と思っていただろう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
彼のやり方は君と似ている、結果のためなら手段を選ばないものだ。あるいは君との出会いが彼をそうさせたのかもしれない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そんな話を聞くとキャラクターはともかく、プレイヤーが罪悪感を感じる（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
君が出奔した後にクオーレがどうしたかについては聞いていない。彼について君が知っている情報はそれくらいだ。&lt;br /&gt;
それと、燃え残った書類からいくつか単語の断片を拾うことができる。それは以下のようなものだ。『フレイス』『連絡』『孤立』『バーナム』『極秘のうちに』『場合によっては殲滅』……。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「なるほど……。今回の件、どうやら黒幕がいたようだな」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「い、いったいどういうことなんですか！？」一気にいろんなことが起こり過ぎて、シスファの理解力はそろそろ限界だ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「野盗共に指示を与えてバーナムの村を孤立させていた者がいる。それがこの紋章の主……フォーチューン帝国ということで間違いはあるまい」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「…っ！　それじゃあ――」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……急ぐぞ。村が危険だ」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　一行は部隊を取り纏め、急ぎバーナムの村へ引き返した。だが、時既に遅く――。&lt;br /&gt;
　バーナムの村は、炎に包まれていた。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
村には完全武装の兵士が２部隊ほど侵入し、村人に剣を振るっている。村を挟んだ向かい側の高台――君たちが今立っているのと同じような砂丘の上に、もう２部隊ほどが待機している。こちらが本陣のようだ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そんな――」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……遅かったか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……！」立ち竦んでいます。脳裏には７年前、故郷の集落が燃やされていた光景をフラッシュバックさせている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
どうしよう。ここは好きに動いてもいいかな？&lt;br /&gt;
「――シスファさん。お願いされたのは『村を守ること』でしたよね。……だから、僕は行きます！」と言って丘を駆け降りる！　付いて来たい人は勝手に後に続くだろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「！？　ニコラ様、待っ――」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
動きは止めない。そのまま、君に向けて手だけを出す。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
え……？&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
世界は今スローモーション中だ（笑）　一瞬だけ君と交錯させた視線が、今は徐々に村の方を向こうとしている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
私は……たぶん、まともに思考する余裕もないと思います。ただ、今離れ離れになるとニコラ様が手の届かない遠くへ言ってしまう――という思いに囚われて、縋りつくようにその手を取ります。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
シスファは一瞬の自失から立ち直って、覚悟を決めた顔でクロスとエルンストに声をかける。「……この一週間、いろいろ教えてくださってありがとうございました。おかげで、こんな状況でも冷静でいられます。…………安心してください、死にに行くのではありません。村の人たちが逃げるだけの時間を、少しだけ稼いで来ようと思います」&lt;br /&gt;
言って、彼女は兵をまとめニコラの後に続こうとしている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ここでニコラ様を死なせるわけにはいかん。槍を取って構える。&lt;br /&gt;
「クロス」と呼び捨てで。「俺を使って、なんとかならないか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……ふむ。もう一度眼下の戦場の様子を確かめたい。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
さっきも言ったように村を襲っているのはフォーチューン帝国の兵士であり、錬度は自警団と比較になるべくもない。ただ、だからといっては何だが彼らは油断しきっているね。奇襲となるだろう最初の一撃でどれだけ混乱させられるかが鍵だろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
視線を動かし、前方をかけていく若い二人を見て――軽く舌打ちをする。「こういう感傷的な戦いは好かんのだがな……。やれるだけのことはやろう」&lt;br /&gt;
オルフェリアの名前を出して、エルンストには目立つ処で暴れてもらおう。敵の混乱を誘えるだろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なるほど。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
シスファに追いつく。「死にに行くのではないと言ったな。手伝おう。部隊を私にも回せ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
小さく肯く。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「お二人とも、……いいんですか？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「戦うからには最大の戦果を得なければならない――覚えておくんだ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
その言葉は、きっと彼女の胸に深く刻み込まれた。&lt;br /&gt;
「わかりました。どうか、お願いします！」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　炎と殺戮の宴に泥酔していた帝国軍は、予想外の奇襲を受けて見苦しいほど混乱した。&lt;br /&gt;
「オルフェリアがエルンスト＝ミューゼル、参る！」&lt;br /&gt;
　そう名乗った先陣の男の持つ豪槍が振るわれるたびに、正規兵が数人まとめて吹き飛ばされていく。帝国軍はたまらずに距離をとろうとするが、それは間違いだった。彼らはそう逃げることが予め分かっていたとしか思えないほど巧みに配置された伏兵の餌食となり、各個撃破され数を減らしていったのである。&lt;br /&gt;
「ええい、何をしておる！　わしの言うことをきかんか！」&lt;br /&gt;
　指揮官である禿頭の将軍が顔を真っ赤にして怒鳴るが、もはや陣形の立て直しようもなかった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　高台の上。&lt;br /&gt;
　帝国騎士団長ゼルス＝ワルターが、眼下で起きている醜態を忌々しげに見下ろしていた。&lt;br /&gt;
「押されているようだな。数で劣っているからか」&lt;br /&gt;
　氷のごとき怜悧な声でそう呟いたのは、ゼルスの傍らに佇む黒衣の剣鬼――マルガレーテ＝フォン＝ブローディアである。&lt;br /&gt;
「ご冗談を。帝国の正規兵が村の自警団程度に遅れをとるはずがない。ドミンゴ将軍の采配の賜物、といったところでしょう」&lt;br /&gt;
　吐き捨てるように言うゼルスは苛立ちを隠そうともしていない。&lt;br /&gt;
「……まだ若いな、ゼルス。少し落ち着け」&lt;br /&gt;
　かつての上官としての口調で窘められ、ゼルスは赤面し瞬時に冷静さを取り戻す。&lt;br /&gt;
　未だ他国に名前こそ知られていないものの、理性と大胆さを同居させたその瞳はこの若さで帝国騎士団団長に任ぜられた実力を示すものであった。正に名将の器である。&lt;br /&gt;
「実際、あの自警団はなかなかいい動きをする。放っておいていいのか？」&lt;br /&gt;
「確かに、素人とは思えない機動ですね。不自然なほどに。ま、仕方ありません。オレが出ますよ」&lt;br /&gt;
　戦場を観察し即座に敵の陣営の弱所と対処法を見切ると、ゼルスは出撃の準備を整え始めた。その彼にマルガレーテが一言声をかける。&lt;br /&gt;
「私も出ていいか。一人、厄介な者がいるようだ」&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ゼルスが指揮する帝国騎士団の精鋭部隊は、逆落としに丘を一気に駆け下りながら同時に陣形を正方形から紡錘形へと切り替える！　そしてその先頭を走る黒い影は――各地を放浪していたり一国の将軍を務めた人たちなら知っているだろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
もちろん知ってるさ！　「あれは、まさか……！　馬鹿な、なぜこんなところに！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
冷静に、決めていた撤退の合図を出す。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
合図は出した。しかし同時にそれが間に合わないだろうことも君には分かってしまう。それほどまでに敵の動きは速い。&lt;br /&gt;
救出部隊から抜け出してきたシスファが、「私の部隊が敵を足止めします！　皆さんは残った人たちを連れて逃げてください！」と言う。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……貴方では無理だ」とここは敢えて言い切ろう。「貴方は、逃げる隊の指揮を執ってくれ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「でも！　皆さんにこれ以上のご迷惑をおかけするわけには……」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「行き場をなくした村の民を余所者の俺たちに導けというつもりか。この役目は君にしかできない」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ここは説得されようか。不承不承、という感じだが。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
槍を構えよう。「戦うからには最大の戦果を、だったか……」前方に迫る黒い影を見ながらそう呟く。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「安心しろ。俺もこいつも、死ぬつもりは更々ない。まだ百分の一も教えてはいないのだからな」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「……はい」シスファは苦笑しつつ肯いた。「ここでお別れなんかじゃないって、私、信じてますから」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「当然だ」不敵に笑う。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
既に半ば以上ここで散ることを覚悟しているが……笑みだけは返しておこう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
このあたりで登場します。撤退の準備が整って、まだ残っている４人を呼びに戻ってきた。シェリィと一緒に。&lt;br /&gt;
「皆さん、もう村を出て砂丘の方に撤退を開始しています。シスファさんたちも早く！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「さあ、行くんだ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;シスファ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「――はいっ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ様も」と促そう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……ここは雰囲気を察する。「はい。エルンストさん……また」&lt;br /&gt;
それだけ言って、シェリィを伴って立ち去る。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
疑念と戸惑いの混じった視線でエルンストを見ていますが、ニコラ様が行くと私も慌ててその後を追います。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
後を頼む、と呟いたような気がする。いかんいかん、死亡フラグだ（笑）&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　戦場に雪崩れ込んできた帝国騎士団長ゼルス＝ワルター率いる精鋭部隊に、クロスは正面からでは勝ち目がないと見て取り、村の地形を利用し思いつく限りの罠をしかける。しかし一見の印象とは裏腹に堅実な用兵家であるゼルスはなかなか誘いに掛からず、クロスは徐々に追いつめられていった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「できるな。ただ統率力に長けているだけではないということか…」&lt;br /&gt;
だがいかに彼でも、私自身を囮とした策ならば乗ってくるだろう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
そうだな。君さえ捕らえれば勝利を得られるだろうことを確信しているゼルスは、その狙いを隠そうともしていない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
私は半分焼け落ちた家の、“運が良ければこちらに倒れてくるかもしれない”柱の根本にショートソードで小さく痕を付ける。そして帝国の部隊が近づいてくるのを待ってその場を離れよう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
……なるほど。君の策は功を奏し、先行した部隊の半数ほどが柱の倒壊に巻き込まれる。これで少しは楽になるかと君は一息ついた、が！&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
が？&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ゼルスの指揮は常に予備兵力をかなり多めに残しておくのが特徴でね。彼は戦況を先読みして最も効果的な位置にそれを投入してくる。逃走経路上に配置された騎士たちによって気がつくと君は包囲されていた。まあたぶん君はこのことも予想の範疇だっただろうが、分かっていてもどうしようもない状況だったと思ってくれ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……見事だな。戦場が不確定な中、ここまで完璧な用兵をされるとは」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
敗北を認めた君に、帝国の精鋭騎士が近寄り剣を突きつける。「降伏しろ。抵抗しなければ命までは取らん」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
無駄に命を落とす理由もないな。時間を稼ぐという役目は充分果たしたことだろうし、ここは大人しく捕らえられておこう。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　一方のエルンストは戦場の中心に陣取り、並み居る帝国兵を一歩も寄せ付けない。その獅子奮迅の活躍に、流石の精鋭騎士団も進軍を躊躇わざるを得なかった。&lt;br /&gt;
　その空白に割り込んだのは、黒と見まごうばかりの濃紺の軽鎧に身を包んだ鋭利な刃物のような印象の女性。“黒い鬼神”の異名で畏れられる帝国最強の剣士、近衛隊長マルガレーテ＝フォン＝ブローディアであった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
マルガレーテは乗っていた漆黒の馬から飛び降り様、エルンストを飛び越えるような軌道で後ろに回り込みつつ鋭い斬撃を放つ！&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
では……それは槍で無造作に受けよう。これがただの槍だったらこのまま両断されて終わりだろう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／マルガレーテ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
マルガレーテも内心そう思った。&lt;br /&gt;
（愚かな、もう少しできると思っていたが――）と思いつつ、愛刀を一気に振り抜こうとする……が、槍は彼女の予測をはるかに超えて強靭だった。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そう、未知の金属でできた槍。きっとこれでなければ受けきれなかった（笑）&lt;br /&gt;
その虚をついて、「斬り返し」で一撃を与えようとするが。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／マルガレーテ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
その突き出された槍の柄を蹴って背後に着地する感じか。そこで彼女は張りつめていた気を僅かに緩める。「今のはいい一撃だったな――」と、まだ余裕を残している様子だ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「馬鹿な、あれをかわすなど……」驚愕の表情でそちらを見ている。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;マルガレーテ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「名乗っておこうか。私の名はマルガレーテ＝フォン＝ブローディア。帝国近衛騎士隊の隊長を務めている」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……なるほど、やはりあなたがあの“黒い鬼神”か。私はオルフェリアのエルンスト＝ミューゼル。故あって、官はない」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;マルガレーテ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「エルンストか。その腕、惜しい。どうだ、降る気はないか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……あなたに敵わないだろうことは分かっている。だが、それでも祖国を裏切るわけにはいかない――！」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／マルガレーテ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「お前も騎士、ということか……」彼女は呟き戦闘態勢を取る。この場は斬るしかない、と判断した。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ここは命を賭さねば勝ち目はあるまい。奥義を出すべく、槍を八双に構えたまま目を閉じ……「瞑想」を始める。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
戦場で「瞑想」を！？（笑）&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
マルガレーテは刀を鞘に収めたまま、エルンストから５歩ほど離れた間合いに立つ。そして次の瞬間、その姿がふっと霞む。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
それと同時に私は目を開いて奥義を繰り出そう。周囲３Ｓｑすべてを巻き込む槍の乱撃。たとえマルガレーテがどこに動こうともこの範囲内にいるなら捉えたはず、と確信した！&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
だがその槍はマルガレーテには当たらない。なぜなら、君が槍を振るう瞬間すでに彼女はエルンストの脇を駆け抜けすべての動作を終えていたからだ！&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「なっ…！？　私が先を取られる、だと……？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
彼女は特別に何かをしたわけではない。速いという、ただ単純にそれだけの斬撃。&lt;br /&gt;
エルンストの鎧は二つに断たれ地面に落ちる。手加減はしていたので命に別状はないが、この場は気絶しといてください。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「ニコラ、様……」槍を支えに崩れ落ちるように地面に倒れた。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;　クロスとエルンストが必死に時間を稼いでいたその頃。&lt;br /&gt;
　ニコラとシェリィは先行している村人たちと合流すべく、燃え盛る村の中を駆け抜けていた。しかし逃げ遅れている人がいないかと覗き込んだ窓の向こうに、２人は残酷な光景を目撃することになる。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
……レブが血を流して倒れている。彼の手にはショートソードが握られている。おそらく不自由な足で戦おうとしたが、抵抗むなしくといったところだろう。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
慌てて助けに駆け寄ろうとします！&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
見ればわかる。残念だが彼はすでに絶命している。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
では私が飛び込もうとするニコラ様を制しましょう。無言で首を横に振ります。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「シェリィ。せめて、形見だけでも……！」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「その時間はありません」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
ないな。後ろからは失地回復したいドミンゴ将軍が必死に部隊を繰り出してきている（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「……わかってる」未練を振り切って走り出そう。……忘れはしない。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
　しかし結果的には、村人を連れての逃避行では帝国軍の追撃を振り切ることは叶わなかった。ほどなくしてニコラは捕らえられ、シロウズ、エルンストと共に皇帝の本陣まで連行される。&lt;br /&gt;
　未だ無名のニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニアと、フォーチューン帝国皇帝スレイプニル３世。後に世界の歴史を大きく動かすことになる両雄が、このときこの場所で運命の出会いを果たすことになるのだった。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
生き残った村人も全員捕らえられているね。総数６０名ほどか。ただしその中にシスファはいない。命を落としたのか逃げ延びたのかはわからない。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
なるほど。私達は後ろ手に縛られて皇帝の前に突き出されるのか。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
皇帝はすべてを見通すような眼で君たちを見る。触れれば弾かれてしまいそうな凄味があるね。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
将来交錯するような運命を感じたりは。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ゼルス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
してもいい（笑）　ゼルスが「陛下、バーナムの制圧完了いたしました」と報告すると皇帝は軽く肯いてそれに応える。結果は分かっていたことだしね。この程度のことはやってくれて当然、という感じだ。話は続いて君たちの処遇に移る。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;一同&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
…………。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／ゼルス／スレイプニル３世&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「先程の自警団、指揮を執っていたのはこの３名のようです。敵を誉めるのもアレですが、見事なものでした。彼らを仕官として召し抱えれば、帝国の戦力の一助となることでしょう」マルガレーテも同意するようにそれに肯いている。&lt;br /&gt;
「成程な。だがそれもこの者達次第であろう。恭順を望むならそれでよいが、そうでないならそれまでのこと」皇帝は値踏みをするような視線で君たちを見ている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
断るならば死、か。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
できればここで皇帝に斬るのは惜しい、と思わせて下さい。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
難しいことを（笑）　想定よりだいぶ早いよこんなイベント。頑張って考えるけど！&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
では、先に私が答えよう。&lt;br /&gt;
「……わかった。フォーチューン帝国に、従おう」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;スレイプニル３世&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ほう？」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「代わりに、村人と子供は安全なところに逃がしてやってくれないか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#999999&quot;&gt;&lt;strong&gt;シェリィ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
……とても複雑な思いでそれを聞いています。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「私も意見は同じだ。ただひとつ聞きたい、クオーレという男があなた方の陣営にいるのか」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ゼルス&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「？　その通りだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「そうか」内心それではつまらんな、と思った。この皇帝の下にあの男がいれば、私が特に何もしなくても世界はフォーチューン帝国のものになるだろう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
世界を巡ってきた君ならわかるが、その推測は当たっている。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#660099&quot;&gt;&lt;strong&gt;クロス&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
クオーレとはできれば別の陣営で戦いたいと思っているが……とはいえ無理に拒否するほどの理由ではない。条件が呑まれるならここは従う。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
目当ての２人が従う態度を見せたので皇帝は満足げな様子だ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
そんな皇帝の様子を見て、私は少し顔を俯けてくすりと息をこぼしてしまいます。&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;blockquote dir=&quot;ltr&quot; style=&quot;margin-right:0px;&quot;&gt;
&lt;p&gt;
　皇帝スレイプニル３世にはかつて、ディートリッヒという名の弟がいた。が、彼は過去の事件で超至高神という手の届かない高みまで登り詰めてしまい、皇帝はそのことにやり場のない苛立ちと焦燥感を感じていた。&lt;br /&gt;
　そんな皇帝の様子が、自分を疎んでいる腹違いの兄に重なって見えてしまったニコラはつい笑みを漏らしてしまったのである。&lt;/p&gt;
&lt;/blockquote&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／スレイプニル３世&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
皇帝はそちらに顔を向ける。&lt;br /&gt;
「そこの者。今、余を笑ったか」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「い、いえっ、そんなつもりはなかったんです。ただ……」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;スレイプニル３世&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「ただ、何だというのだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「あなたはそんなに偉い皇帝なのに、何をそんなに焦っているんだろう、と思っただけなんです」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／スレイプニル３世&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
一瞬だが、誰にも分かるほどに皇帝の顔色が変わる。&lt;br /&gt;
「……面白いことを言う。余が、いったい何に焦っているというのだ」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「僕にはあなたのことが、お兄さんが弟と乗馬やかけっこをしながら後ろを振り向いているみたいに見えたんです」と。あくまでも自分のことを説明しているつもりでそう言おう。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
だが皇帝は切れすぎる頭で、その言葉を自分に当てはめて考えてしまう。あまりの怒りに手を置いていた肘掛けをギリッと握りしめる。ゼルスとマルガレーテは、皇帝のただならぬ雰囲気に気圧され何も言えないでいる。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
空気をまったく無視して、邪気のない顔で皇帝を見てるよ。まるでかつて皇帝の弟がそうしていたみたいに（笑）&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
その眼を見て、皇帝はもしかしたらリターンマッチができるかもしれん、と考えるんじゃないか。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／スレイプニル３世&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
そうだな。皇帝は思った。すべてをねじ伏せるべくして生まれてきた余は、この眼を持つ者をねじ伏せねばならん、と。&lt;br /&gt;
だからまったく話の脈絡を無視してこう言う。「……いいだろう。その方、名はなんという」&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「――ニコラ。ニコラ＝フランセスク＝クラウス＝ジュニア」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／スレイプニル３世&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
僅かに肯く。「よかろう。ニコラとやら――」一瞬処刑という二文字が頭に浮かぶが、即座にプライドがそれを打ち消す。馬鹿な、と。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
怖れているというのか、この私が……みたいな。&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／スレイプニル３世&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
一瞬でもそんな弱い考えを持ってしまった自分をむしろ笑う。&lt;br /&gt;
「逃がしてやろう。他の者も解放する。ニコラについて行ってやるがよい」と。&lt;br /&gt;
余に帝国がある以上、それぐらいはこいつにつけてやらねば勝負にならぬ。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#0033CC&quot;&gt;&lt;strong&gt;エルンスト&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
「皇帝陛下……！？」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ／スレイプニル３世&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
「行けと言った」皇帝の語調は有無を言わせない。&lt;br /&gt;
おかげでゼルスやマルガレーテも反対することができないでいる。兵士が君たちを捕らえていた縄を切り、さらには近くの港町まで辿り着けるだけの食料すら渡されて解放される。&lt;br /&gt;&lt;font color=&quot;#FF9900&quot;&gt;&lt;strong&gt;ニコラ&lt;/strong&gt;&lt;/font&gt;&lt;br /&gt;
ここで空気読まずにお礼とかいったら激昂されるんだろうな……でも言う（笑）&lt;br /&gt;
「あの……ありがとうございましたっ」&lt;br /&gt;&lt;strong&gt;ＧＭ&lt;/strong&gt;&lt;br /&gt;
皇帝は無言で君を見送る。だが、ずっと掴んでいた肘掛けがついには灰になってボロボロと崩れ去る。最後に、もう見えなくなったニコラの背に視線を向けたままこう呟こう。&lt;br /&gt;
「面白い……。いつか必ず、この手で――」&lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p align=&quot;center&quot;&gt;　　　　　　　　　&lt;strong&gt;&lt;a href=&quot;http://www15.atwiki.jp/toride/pages/60.html&quot;&gt;&lt;font color=&quot;#810081&quot;&gt;次の話→&lt;/font&gt;&lt;/a&gt;&lt;/strong&gt;&lt;/p&gt;
&lt;p align=&quot;center&quot;&gt; &lt;/p&gt;
&lt;p align=&quot;center&quot;&gt; &lt;/p&gt;
&lt;hr /&gt;&lt;p align=&quot;center&quot;&gt; &lt;/p&gt;
    </description>
    <dc:date>2009-05-18T14:19:22+09:00</dc:date>
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    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/toride/pages/2.html">
    <title>メニュー</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/toride/pages/2.html</link>
    <description>
      **メニュー
-[[トップページ]]
-[[メニュー]]

**リプレイ
#region(close,『The Moon also rises』)
&amp;bold(){『The Moon also rises』}
-[[キャラ紹介]]
-[[第０話]]
-[[第１話]]
-[[第２話]]
-[[第３話]]
-[[第４話]]
-５～７話
-[[第８話]]
-[[第９話]]
-[[第１０話]]
#endregion

#region(close,『Butterflie&#039;s Dream』)
&amp;bold(){『Butterflie&#039;s Dream』}
-[[第１話&gt;第一夜　『FREEZING WORLD』]]
-[[第２話&gt;第二夜　『STRUGGLE』]]
-[[第３話&gt;第三夜　『MEMORIES OF DISASTER』]]
-[[第４話&gt;第四夜　『TRUTH』]]
-[[第５話&gt;第五夜　『AWAKEN WORLD』]]
-[[第６話&gt;第六夜　『IN THE UNIVERSE』]]
-[[第７話&gt;最終夜　『DAYBREAK』]]
・番外編
#endregion

#region(close,『RISING SUN』)
&amp;bold(){『RISING SUN』}
-[[設定他&gt;RISING SUN]]
-[[第１話&gt;第一話『始まりの炎』]]
-[[第２話&gt;第二話『女王暗殺』]]
-[[第３話&gt;第三話『サイスの戦い』]]
・以下未定
#endregion

#region
&amp;bold(){リプレイ&amp;br()(プレイ順、収録予定)}
-[[魔王の種]]
-&amp;small(){[[BLACK SCORPION ＆&gt;ＢＬＡＣＫ　ＳＣＯＲＰＩＯＮ　＆　ＤＥＳＴＩＮＹ　ＩＮ　ＤＡＲＫＮＥＳＳ]]}
　　&amp;small(){[[DESTINY IN DARKNESS&gt;ＢＬＡＣＫ　ＳＣＯＲＰＩＯＮ　＆　ＤＥＳＴＩＮＹ　ＩＮ　ＤＡＲＫＮＥＳＳ]]}
-[[黒と闇、そして夜]]
-世界樹
-CRISIS SYNDROME
-&amp;small(){ゆーじょあるはぷにんぐ}
-Rash Rascal&#039;s Riot
-Time Clash
-Shade of the Code
-&amp;small(){リバース オブ アルカナ}
-&amp;small(){ENDLESS EVOLUTION}
-The Moon also rises
-MASQUERADE
-At least As a Person
-[[Butterflie&#039;s Dream]]
-[[TUMBLING STONE]]
-[[RISING SUN]]
-[[空が墜ちてくる]]
#endregion

**設定
-[[世界設定]]
-[[登場人物]]
-[[用語解説]]
-[[オリジナル技]]
-[[オリジナルクラス]]

**リンク
-[[Seven=forTress@BUrnIng&gt;http://www16.atwiki.jp/tisa/]]
-[[七砦BBS&gt;http://www2.atchs.jp/toride/]]    </description>
    <dc:date>2009-05-18T14:16:54+09:00</dc:date>
    <utime>1242623814</utime>
  </item>
    <item rdf:about="https://w.atwiki.jp/toride/pages/51.html">
    <title>RS_世界情勢</title>
    <link>https://w.atwiki.jp/toride/pages/51.html</link>
    <description>
      *世界情勢
**&amp;aname(Summary)概略
時代は紋章暦88年。&quot;[[TUMBLING STONE]]&quot;の3年後。
各国は世界危機により弱体化し、各地に争乱の火種が燻っています。
比較的傷の浅い国は隣国に軍事的圧力をかけ始め、国境の緊張感は日増しに増大。
時代は戦国、乱世の雰囲気を漂わせつつあります。

***指標
以下に各国の状況を簡易に説明するが、その際の指標を大まかに定義する。
|BGCOLOR(palegreen):統治度|高い|政府がその地方を掌握する唯一の政治主体である。|
|~|標準|政府に対抗できるだけの力を有した勢力が存在する。|
|~|低い|その地方を治める政府が事実上存在しない。|
|BGCOLOR(palegreen):治安|高い|人間による犯罪、クリーチャーの横行、いずれも少ない。|
|~|標準|人間による犯罪あるいはクリーチャーの横行がみられる。|
|~|低い|人間およびクリーチャーによる事件が後を絶たない。|
|BGCOLOR(palegreen):外交&amp;BR()姿勢|積極的|他国への干渉を積極的に行う。|
|~|消極的|他国への干渉を避ける。|
|BGCOLOR(palegreen):生活&amp;BR()水準|高い|陽光炉の魔力供給によって高度な生活が実現されている。|
|~|標準|これまでのラース＝フェリア人としては平均的な生活が送れる。|
|~|低い|食糧等の基礎的な物資の供給が途切れがち。貧困。|
|BGCOLOR(palegreen):軍事力|高い|国内を治めるのに十分、他国に侵攻する余力を残している。|
|~|標準|自国防衛には足りるが、遠征に耐える能力が無い。|
|~|低い|国内を安定させるためにすら足りない。|


**&amp;aname(Celotia)シェローティア地方
|BGCOLOR(palegreen):国名|&gt;|&gt;|シェローティア|
|BGCOLOR(palegreen):元首|&gt;|&gt;|ヴァレリア神殿長　アウグスト|
|BGCOLOR(palegreen):統治度|高い|BGCOLOR(palegreen):治安|低い|
|BGCOLOR(palegreen):外交姿勢|積極的|BGCOLOR(palegreen):生活水準|標準|
|BGCOLOR(palegreen):軍事力|高い|&gt;|&gt;|
:情勢|現在のラース＝フェリアでは最も状況が安定した地方である。世界危機による被害も他の地方に比べれば軽微であり、守護者ヴァレリアへの信仰によって国民は団結している。問題は、それを率いているのがアウグストであるということ。


**&amp;aname(Frace)フレイス地方
|BGCOLOR(palegreen):国名|&gt;|&gt;|フレイス|
|BGCOLOR(palegreen):元首|&gt;|&gt;|？？？|
|BGCOLOR(palegreen):統治度|低い|BGCOLOR(palegreen):治安|低い|
|BGCOLOR(palegreen):外交姿勢|消極的|BGCOLOR(palegreen):生活水準|低い|
|BGCOLOR(palegreen):軍事力|低い|&gt;|&gt;|
:情勢|この地方には国家と呼べるものが既に存在していない。砂漠に点在する各都市の協調が辛うじてあるのみで、それも各々の利害によって簡単に失われてしまうだろう。
砂漠という地形も手伝って、世界で2番目に貧乏な地域である。


**&amp;aname(Forla)フォーラ地方
|BGCOLOR(palegreen):国名|&gt;|&gt;|フォーラ|
|BGCOLOR(palegreen):元首|&gt;|&gt;|フォーラ王　バネット|
|BGCOLOR(palegreen):統治度|標準|BGCOLOR(palegreen):治安|標準|
|BGCOLOR(palegreen):外交姿勢|消極的|BGCOLOR(palegreen):生活水準|高い|
|BGCOLOR(palegreen):軍事力|標準|&gt;|&gt;|
:情勢|隣国フレイスと似た状態。ただし、こちらの方がまだまし。
世界危機による被害は森のお陰で比較的軽く済み、その復興にも森の恵みが貢献した。ただし指導者不在という状況は如何ともしがたく、隣国と同様に各都市の盟約という形で国家の体裁を保っている。


**&amp;aname(Fortune)フォーチューン地方
|BGCOLOR(palegreen):国名|&gt;|&gt;|フォーチューン帝国|
|BGCOLOR(palegreen):元首|&gt;|&gt;|帝国皇帝　スレイプニル3世|
|BGCOLOR(palegreen):統治度|高い|BGCOLOR(palegreen):治安|低い|
|BGCOLOR(palegreen):外交姿勢|消極的|BGCOLOR(palegreen):生活水準|低い|
|BGCOLOR(palegreen):軍事力|低い|&gt;|&gt;|
:情勢|スレイプニル１世の起こした征服戦争に敗北し、莫大な賠償金を要求されている。また、先の世界危機による被害もダントツに大きかった。
以上二つの理由から、今最も貧乏な国家である。ただし、他6国全てに憎まれた結果か、国民の団結は固く、現在の皇帝スレイプニル3世は絶大な人気を誇っている。


**&amp;aname(Leen)リーン地方
|BGCOLOR(palegreen):国名|&gt;|&gt;|オルフェリア王国|
|BGCOLOR(palegreen):元首|&gt;|&gt;|オルフェリア女王　レオノーラ|
|BGCOLOR(palegreen):統治度|高い|BGCOLOR(palegreen):治安|標準|
|BGCOLOR(palegreen):外交姿勢|消極的|BGCOLOR(palegreen):生活水準|標準|
|BGCOLOR(palegreen):軍事力|標準|&gt;|&gt;|
:情勢|リーンとセレニアという国家が合併して興った国である。当初は窮地を救われたリーンの民だが、最近では外来者であるセレニア人を疎み始めている。女王クレスニアナの崩御により、両者の摩擦が顕在化しつつある。
各地のヴァンパイアの残党を駆逐しながら人の住める領域を沿岸から内陸に広げていくのが急務である。


**&amp;aname(Alcail)アルセイル地方
|BGCOLOR(palegreen):国名|&gt;|&gt;|アルセイル|
|BGCOLOR(palegreen):元首|&gt;|&gt;|アルセイル女王　オルティア|
|BGCOLOR(palegreen):統治度|高い|BGCOLOR(palegreen):治安|標準|
|BGCOLOR(palegreen):外交姿勢|積極的|BGCOLOR(palegreen):生活水準|高い|
|BGCOLOR(palegreen):軍事力|高い|&gt;|&gt;|
:情勢|今世界で最も豊かな地方。もともと寒さとクリーチャーの両方を凌ぐため都市の外壁などが堅牢に作られており、それが世界危機の被害を軽減した。女王オルティアの政策は穏健で、軍事ではなく外交による国防を重視している。妹のクリエムヒルトをフォーチューン帝国に嫁がせたのもその一環。


**&amp;aname(La-Almeia)ラ・アルメイア地方
|BGCOLOR(palegreen):国名|&gt;|&gt;|ラ・アルメイア|
|BGCOLOR(palegreen):元首|&gt;|&gt;|ラ・アルメイア王　ストーリア|
|BGCOLOR(palegreen):統治度|？？？|BGCOLOR(palegreen):治安|？？？|
|BGCOLOR(palegreen):外交姿勢|積極的|BGCOLOR(palegreen):生活水準|？？？|
|BGCOLOR(palegreen):軍事力|？？？|&gt;|&gt;|
:情勢|鎖国状態のため他国には情報が伝わってこない。他国人を国内へ入れず、自国の者もごく一部しか国外に出すことはない。
この国が鎖国を許され、しかも他国への影響力を持つのは、陽光炉の建設に欠かせない蒼鳴石の交易権を独占しているからである。




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    <dc:date>2009-04-25T12:01:11+09:00</dc:date>
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