撮り鉄（とりてつ）とは、鉄道の電車を写真でおさめる鉄道オタクの一種である。最近では撮り鉄間または一般人に向けての撮り鉄の優位性のために「鉄道写真愛好家」・「鉄道写真撮影愛好家」・「鉄道写真資産家」・「鉄道写真功績家」と称していたが、現在ではそれらに加え、「世界経済救済鉄道撮影革命家」・「世界平和鉄道写真撮影愛好会」と称している。
行動範囲
主に駅のホームから駅周辺・公道・私有地まで広範囲にのぼる。
撮り鉄たちが主張する撮り鉄の歴史
※ Twitter上での主張。撮り鉄の間で時期の主張が違うが、概ね一致している主張。
撮り鉄の間では、平安時代に桓武天皇が平安京を作った後、795年（延暦14年）に鉄道を撮影したのが始まりとしている。
後に国民の義務と定めたとされている。
公家のたしなみで、後に武家にも広がり、最終的には日本国民全員が鉄道写真撮影を趣味とするようになったと主張している。
また、江戸幕府最後の将軍徳川慶喜が祖とともしている。
撮り鉄の間では電車の写真撮影は法律で定められた国民の義務と主張している。
撮り鉄が日本を大きく支えていると主張しているが、いろいろと無理すぎる主張ではなかろうか･･･？
撮り鉄の世界
- 撮り鉄同士、同じ趣味同士でも自己こそが、何人より上位と信じて疑わない。
- 原則、「一秒一派（その時々に応じて主張が変わる。）」・「一人一派（自己こそが基準）」である。
- 基本、撮り鉄同士いがみ合っている。（※ 稀に集団を形成することがある。）
- 基本、撮り鉄個人同士でいがみあっているが、撮り鉄の立場が危うくなれば団結して、これを排除することに尽力する。
- 撮り鉄にとって鉄道車両こそが至高であり、その障害をなるものは誰であろうと敵とみなし、危害を加える。（撮り鉄にとって電車を走らせている鉄道会社すら敵対対象。）
- 鉄道撮影の為なら法律を犯すこともいとわない。
- 日本経済は撮り鉄が担っていると思い込んでいる。
- 自己正当化の言い訳として、「鉄道会社に多大な利益を与え続けている」と主張する。
- 撮り鉄が無くなることは、すなわち日本が無くなると思い込んでいる。
- 鉄道会社に金を払う行為は違法行為とし、鉄道を利用する場合は不正乗車（キセル）をすることが常識。
- 撮り鉄の考えは絶対正義。
- 撮り鉄差別は人種差別らしい。（※ ただし撮り鉄達は人種差別を平気でする。）
- 撮り鉄の謎長文・撮り鉄の優位を主張するため、一般人への揚げ足取りに全力をそそぐ。
- 自分たちが都合が悪くなると、事実を捏造・被害者面して捏造文を流布させることに力をそそぐ。
- 世間の常識を犯罪と認識し、世間の常識を持つ者は排斥の対象となる。
- 世間で言う「道徳」・「倫理」に反する行為・犯罪を犯す行為は撮り鉄の間では常識である。それに異を唱える者は犯罪者の烙印を押して排斥する。
撮り鉄の定義の相違
非撮り鉄（一般人、撮り鉄側からは撮れない鉄・撮らない鉄と蔑称している。）
電車・列車の鉄道車両撮影を趣味とする人たち。
撮り鉄側視点
- 電車・列車の鉄道車両撮影を一度でも行った。
- 電車・列車がわずかでも写真に写った場合。
撮り鉄の問題行動
- 物乞い
- 運行妨害（運行中の列車にハイビームをする・撮影のためわざと非常停止ボタンを押して停車させた後に撮影・三脚などをレール上に堕とす。）
- ホームから降りる・撮り鉄同士で押し合い落ちる・撮り鉄同士の紛争。
- 損害賠償請求（鉄道写真を撮れなかったことに対する？）
- 犯罪行為。倫理観の・道徳観の欠如。
- 恐喝（鉄道会社従事者・乗客・一般人までも含まれる。）
- 未成年者略取（鉄道会社従事者・乗客・一般人までも含まれる。）
※ これについて撮り鉄達は
「撮り鉄を陥れるための映像の捏造または無名役者を使った捏造」・「夫婦喧嘩」・「子供が撮り鉄の機材を蹴って倒した上に撮り鉄にも蹴ったため優しく指導した。」などと反論して犯罪行為ではないと主張している。
- 暴行（鉄道会社従事者・乗客・一般人までも含まれる。）
- 不正乗車（キセル）
- 公道の不法占拠
- 自分たちこそが被害者と誤認させるように捏造する。
- 公務の執行を妨害する罪（公務執行妨害）
- 営業妨害
- 妨害したと認定した人物への報復行為。
- 反社会勢力の名を利用する。
- 大量殺人予告
- テロ予告
- 建造物侵入（ホーム降りての鉄道会社の敷地侵入・私有地侵入）
- 鉄道部品をわざと壊す・落書きする・盗んで転売する。（器物損壊罪・盗品関与罪）
- 切符の高額転売。（盗品関与罪）
- 駅構内において、オウム真理教の教祖を称える音楽を大音量で流す。
撮り鉄用語
- ドジン／土人 - 「道徳」・「倫理」を守る行為・犯罪行為を行う者を止める者に対して、「自分の勝手な理論を振りかざした挙句、人を勝手に人間失格と決めつける。 未開で野蛮で身勝手な知能を持ち、人の姿をした異形」と言う意味で罵るために使われる蔑称。
- 偽善鉄 - ドジンと同義。
- 世間 - 一般で言われる世間ではなく、撮り鉄界隈限定のこと。
- 税金 - 警察全般のこと。
- 撮れない鉄 - 撮り鉄以外全員に対しての侮蔑。特に撮り鉄に批判的な人全員を指して罵る蔑称。
撮り鉄の自己主張
撮り鉄が起こした事件
鉄道イベントにおける未成年者略取未遂
2009年（平成21年）12月 5日、某鉄道イベントにおいて、撮影を邪魔した幼児（事の善悪に関しての、自我が芽生えていない）の保護者に対し、幼児を取りあげた上で恫喝に及んだ。（保護者に土下座を強要。）
後で警察が駆けつけたものの、加害者の撮り鉄は「ボク手を出してない」と主張・反省の色なし。
撮り鉄の間では「単なる夫婦喧嘩」・「幼児が撮り鉄の機材を破壊した上に、撮り鉄に蹴りを入れたので優しく叱っただけ。」・「鉄道会社が雇った劇団員すなわち鉄道会社が撮り鉄を陥れるために、わざと演じさせ評判を陥れるための工作。」などと主張している。
この動画がネット上に拡散された際は「捏造動画」と一貫してこれは撮り鉄ではないと主張した。
撮影スポットで転落事故死
2010年（平成22年） 5月 6日午前 8時ごろ、群馬県渋川市赤城町棚下の山林内の道路に乗用車が放置されているのを近くの住民が発見、110番通報した。
駆けつけた県警渋川署員が付近を捜索したところ、数十メートル下の崖下で男性の遺体が発見された。
渋川署の調べによると、車は数日前から放置され、近くには三脚があった。
そばには滑ったような跡があったことなどから、同署では男性（47）が写真撮影に来て滑落したと見られ、
残された車のナンバープレートから愛知県に住む会社員男性（47）のものであると判明した。
崖下には「JR上越線」が通っており、2010年（平成22年）5月1日 ～ 5日には、臨時列車「SLみなかみ」が運行していた。
カンパを無断で徴収
某鉄道事業者の敷地内に無断で集合し「自主的」に草刈りを行ったあげく「俺達が草刈りをしたから、ここで列車を撮りたい奴は、俺達にカンパ300円を払え」と、カンパとは名ばかりの強制徴収を行った。
しかも後ろめたかったのか「ツイッターやフェイスブックで拡散しないでください」と、気弱な注釈付きの発言。
しかし、明らかに大義がないのはカンパを要求する側であり、上述したソーシャルメディアやネットニュース・まとめ系サイトなどで拡散され、悪行が白日の下にさらされた。
漫画家に暴行
この件は松山本人が警察に相談したため大ごととなり、ニュースでも取り上げられた模様。ツイッターでも200以上のRTを受けるなどして話題となった。
ちなみにこの際、松山がツイッター上で加害者の顔を晒した（カメラでいくらか隠れているとはいえ）ことが問題視されており、加害者側が肖像権の侵害だとして訴えた場合、別の問題に発展する可能性も出てきているが、その後の動向については不明。
キセル通報に腹を立て暴行
鉄道運行妨害事件と撮り鉄の抗議
同社によると、貨車が貴船口駅を出発直後、線路に並行した道路からハイビームの照明を浴びたという。
緊急停車などトラブルはなかったが、同社は「まぶしい光で運転士が前方を確認できなくなる」と危険性を説明する。
10月下旬にも同様の行為があったという。
鉄道会社は安全定時運行を優先しており、撮り鉄のために鉄道を走らせているわけではない。
上記の京都の事件で撮り鉄が、鉄道者車両にハイビームを照らし運行妨害しておきながら、撮影妨害をされたと主張するのは馬鹿げていることである。
町民と町全体を対象とした無差別テロ予告・殺人予告
2021年（令和3年）1月1日 ～ 1月3日、島根県鹿足郡津和野町で予定していた鉄道イベントに関する一部お願いexitを発表した。
自治体のお願いに対して撮り鉄が津和野町に対して激怒、「津和野町にはもう行かない。」とものから、Twitter上で
「#津和野には行かない」とハッシユタグを付けて抗議したり、新規にTwitterアカウント
「津和野町被害者の会【公式】」を撮り鉄が作成して抗議したり、津和野町に住む町民や津和野町そのものに対して無差別テロ・無差別殺人予告をTwitter上で行うなどの過激な発言があった。
※ 実行の有無に関わらず、不特定多数に見える状態で危害を加える宣言は犯罪である。今回は対象が町民と自治体に対してであるため、極めて悪質な犯行予告である。
「でんしゃがだいすきなおともだちへ」
この貼り紙は、JR西日本の車両所などの名前で出されたもの。同社の近畿統括本部は、「鉄道ファンをけなすものでない」と説明した。ただ、ネット上のイラストなどを無断で使ったため、すでに貼り紙を撤去したとしている。
これに対して撮り鉄たちの間で「撮り鉄を侮辱した。」と激怒、翌日に一人の撮り鉄がJR西日本に対してTwitter上でJR西日本と同じような文章で報復文ツイートした。ただし、一行目で漢字が混じっている。
この文章を書いた本人の主張
「いくら撮り鉄に迷惑しているとはいえ、侮辱とも取られるような行動を会社側がすることによってまともな人間的撮り鉄の社会的地位も下げられているんじゃないの？つまり、JR西日本もう使わん。尺西の車両も撮らん。」
仮にJR西日本が、この報復文章を目にしたところで、撮り鉄を特別に優遇したりすることななく、むしろ好印象を持たれることはなく、危険分子と見なされるだけである。
それでも撮り鉄は心の中で「撮り鉄を侮辱したJRザマァ」・「大切な撮り鉄の存在を蔑ろにした罰。」と思うだろうが、全文ひらがなの注意喚起に異常な反応を示すあたり心当たりがあるのだろう。
いずれにしても、自分で自分たちの首を絞めていることになる。
JR南船橋駅で駅員との約束を反故にする・吉川駅での撮り鉄によるSNS上でデマ拡散
同日、吉川駅で「駅員が撮り鉄の腹部を殴った。」と撮り鉄がSNS上で主張、JR側は否定している。
当時、吉川駅には警察官 3名がおり、仮に事実ならば、そばにいる警察官に暴行を受けた旨を訴えるべきであって、それをせず注意されたことに逆恨みしてSNS上で「腹部を殴られた！（つまり腹パン）」デマを拡散し、撮り鉄に同情の目を向けさせ、JR側を非難するよう誘導するのは卑劣である。
江ノ島電鉄での通行人に対する暴言・金銭要求・脅迫・営業妨害工作
その後、外国人男性の身元を特定し、その男性の経営している飲食店のレビューに暴言・脅迫・虚偽の内容を書いて営業妨害を行うも、外国人男性に同情した人たちによって高評価で埋め尽くされて工作は失敗に終わった。（元々、外国人男性の飲食店の評判は非常に良く店主の人柄も良い。）
その後、外国人男性に同情した人たちにが外国人男性の店に来店し、事件のことについて語り、また事件当時撮り鉄に対してとったポーズを再現するサービスを行い、客たちから高評価を得た。
事件当時、撮り鉄自身も公道を不法占拠し、後ろにいた通行人が通行できないトラブルを発生させ、近隣住民に迷惑をかけている。
撮り鉄はこの件に関して、撮り鉄を妨害する意図があった犯罪行為と断言し「こっちも対策を講じないといけない。」と締めくくっている。
またSNS上に撮り鉄の一人が「撮り鉄を擁護・賞賛・一般人を煽る内容」の歌（うっせぇわの替え歌。）を公開したが、このアカウントは規定違反によって削除された。
撮り鉄界の用語やルール
- 無賃乗車は常識。
- 鉄道会社に金を出すのは害悪。
- 撮り鉄を趣味としないものは、すべてパン人・撮られない鉄・撮れない鉄と蔑称するべきである。
- 撮り鉄の社会地位は国の代表・王室・帝室・皇室より更に格上とする。
類似
野鳥愛好家
鳥界の撮り鉄バージョン。撮影の樽に自然体系を破壊して言っている。
関連リンク
2021年（令和3年）8月以降の撮り鉄
＞安全な場所で、寄付までした撮り鉄
いすみ鉄道のファンを称し、いすみ鉄道を非難する撮り鉄のアカウント。
最終更新：2023年08月16日 20:28
